JP2011235905A - 飲料用ディスペンサーにおける合成樹脂製ボトルの浮上防止装置 - Google Patents

飲料用ディスペンサーにおける合成樹脂製ボトルの浮上防止装置 Download PDF

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憲次 狩生
Kazuteru Sakagami
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Abstract

【課題】飲料水が封入された合成樹脂製ボトルの不慮な浮き上がりや振れ動きなどを防止する。
【解決手段】中栓(29)を有するキャップ(27)が首部(18)に被着されたボトル(B)を倒立姿勢として、その下向く首部からディスペンサー本体(19)の上向き拡開するボトル受け入れ凹溝(G)へ抜き差し自在に差し込んだ時、そのボトル受け入れ凹溝の中心に垂立している導水管(13)の先端部が上記キャップの中栓を押し上げることにより、上記ボトル内の飲料水(W)をその導水管からディスペンサー本体へ自づと流入させる飲料用ディスペンサー(10)において、上記ボトルの首部又はキャップとボトル受け入れ凹溝との内外相互間隙(S)を詰める楔となるアダプター(A)を、そのボトルの首部若しくはキャップ又はディスペンサー本体のボトル受け入れ凹溝に取り付けた。
【選択図】図2

Description

本発明は飲料用ディスペンサーへカートリッジ式に装填使用される合成樹脂製ボトルの浮上防止装置に関する。
飲料水を冷水や温水として供給する飲料用ディスペンサー(サーバーと称されることもある。)と、そのディスペンサーへカートリッジ式に装填使用される合成樹脂製ボトルは、下記特許文献1〜4から明白なように公知であり、そのうちの特許文献1を引用して言えば、飲料水(W)が封入された合成樹脂製ボトル(10)を倒立姿勢として、その下向く首部(口筒部)(13)からディスペンサー(サーバー)本体(S)における支持台(H)のボトル受け入れ凹溝へ差し込めば、そのディスペンサー本体(S)から垂立しているパイプ(導水管)(P)の先端部(上端部)が、上記ボトル(10)の首部(13)に被着されているキャップ(31)の中栓(35)を押し上げて、そのボトル(10)内の飲料水(W)が上記パイプ(P)の導水孔から、ディスペンサー本体(S)の飲料水貯溜タンクへ流入するようになっている。
特開2010−42859号公報 特開2009−1315号公報 特開2008−180664号公報 特開2005−335713号公報
上記公知のディスペンサー本体(S)側に設けられているボトル受け入れ凹溝は、上向き拡開するほぼラッパ形をなしている通例であり、その内径(口径)が溝底部においてさえ、ボトル(10)側の施蓋されている首部(口筒部)(13)の外径よりも大きく、その内外相互間隙が極めて広い。
しかも、ボトル(10)側の首部(13)をディスペンサー本体(S)側におけるボトル受け入れ凹溝の溝底部まで、深く確実に差し込めたか否かを目視確認することはできず、あくまでも手探り作業となる。更に、ボトル(10)はポリエチレンテレフタレート樹脂やその他の熱可塑性合成樹脂から、その首部(13)だけを除く本体部が約0.1mm〜0.3mmの極めて薄肉に成形されている。
そのため、たとえボトル(10)の首部(13)を上記ボトル受け入れ凹溝の中心に垂立するパイプ(導水管)(P)へ、上方から正確な芯出し状態に差し込んだとしても、ボトル(10)内の飲料水(W)が消費され、減量するに連れて、そのボトル(10)の浮き上がりや変形、振れ動きなどを生じやすくなり、貴重な飲料水(W)の漏出と延いてはディスペンサー設置場所周辺の水浸し汚損事故などを招来する問題がある。
本発明はこのような課題の改良を目的としており、その目的を達成するために、請求項1では中栓を有するキャップが首部に被着された合成樹脂製ボトルを倒立姿勢として、その下向く首部からディスペンサー本体の上向き拡開するボトル受け入れ凹溝へ抜き差し自在に差し込んだ時、そのボトル受け入れ凹溝の中心に垂立している導水管の先端部が上記キャップの中栓を押し上げることにより、上記ボトル内の飲料水をその導水管からディスペンサー本体へ自づと流入させる飲料用ディスペンサーにおいて、
上記ボトルの首部又はキャップとボトル受け入れ凹溝との内外相互間隙を詰める楔となるアダプターを、そのボトルの首部若しくはキャップ又はディスペンサー本体のボトル受け入れ凹溝に取り付けたことを特徴とする。
又、請求項2ではアダプターを硬質な合成樹脂又は合成ゴムから、ボトルの首部を包囲し得る基本的な円筒形に造形して、その外周面からボトル受け入れ凹溝の内周面に喰い付く下向き尖鋭な楔凸条の複数を、全体的な放射対称分布型に突設する一方、
ボトルの首部から張り出す径大な補強リブに挟み付く抜け止め爪の上下一対づつを、同じくアダプターの内周面から全体的な放射対称分布型に突設して、
その抜け止め爪を上記首部の補強リブへ挟み付く状態に係止させることにより、アダプターをボトルの首部へ取り付けたことを特徴とする。
請求項3ではアダプターを硬質な合成樹脂又は合成ゴムから、ボトルの首部を包囲し得る基本的な円筒形に造形して、その外周面からボトル受け入れ凹溝の内周面に喰い付く下向き尖鋭な楔凸条の複数を、全体的な放射対称分布型に突設する一方、
ボトルの首部に被着されているキャップと、その首部との段差部へ係止し得る複数の抜け止め爪を、上記アダプターの内周面から全体的な放射対称分布型に突設して、
上記楔凸条をディスペンサー本体のボトル受け入れ凹溝へ喰い付かせることにより、そのアダプターをボトル受け入れ凹溝へ取り付けたことを特徴とする。
請求項4ではアダプターを硬質な合成樹脂又は合成ゴムから、ボトルの首部を包囲し得る基本的な円筒形に造形して、その外周面からボトル受け入れ凹溝の内周面に喰い付く下向き尖鋭な楔凸条の複数を、全体的な放射対称分布型に突設する一方、
ボトルの首部に被着されているキャップの引き裂き用割り溝へ係止し得る1個又は全体的な放射対称分布型に点在する複数の抜け止め爪を、上記アダプターの内周面から突設して、
その抜け止め爪をキャップの引き裂き用割り溝へ係止させることにより、アダプターをボトルのキャップへ取り付けたことを特徴とする。
請求項5では基本的な円筒形に造形したアダプターの上端部から径大な支持フランジを横向き一体的に張り出して、その支持フランジによりボトルの肩部を下方から受け止め支持したことを特徴とする。
更に、請求項6ではアダプターの外周面をボトル受け入れ凹溝の内周面とほぼ対応する下細り円錐面に造形し、その下細り円錐面からボトル受け入れ凹溝の内周面へ喰い付く楔凸条の複数を、全体的な放射対称分布型に突設したことを特徴とする。
請求項1の上記構成によれば、飲料水が封入された合成樹脂製ボトルの首部又はキャップと、ディスペンサー本体のボトル受け入れ凹溝との向かい合う内外相互間隙を詰める楔となるアダプターを、そのボトル側の首部若しくはキャップか、又はディスペンサー本体側のボトル受け入れ凹溝に取り付けてあるため、使用中のボトルが飲料水の消費に連れて軽量化し、その内部の負圧(真空)などに起因して、浮き上がりや振れ動き、不正変形などを生じやすくなっても、このような事態を上記アダプターの楔作用並びにウエイト(重錘)としての働きにより、確実に防止できる効果があり、冒頭に述べたような飲料水の漏出による浪費と、延いて飲料用ディスペンサー設置場所周辺の水浸し汚損事故などを招来するおそれがない。
請求項2の構成を採用するならば、アダプターの内周面から全体的な放射対称分布型に突出する上下一対づつ数組の抜け止め爪を、ボトルの首部から張り出す径大な補強リブへ挟み付く状態に係止させておくことができ、このようなアダプターが予じめ取り付けられたボトルの首部を、その後ディスペンサー本体のボトル受け入れ凹溝へ差し込み装填すれば、アダプターの外周面から全体的な放射対称分布型に突出している複数の楔凸条が、そのボトル受け入れ凹溝の内周面に強く喰い付くため、上記ボトルの使用中における不慮な浮き上がりや振れ動きなどを完全に防止できるほか、そのボトルの首部に対するアダプターの安定・確実な係留状態を得られる効果もある。
又、請求項3の構成を採用するならば、アダプターの外周面から全体的な放射対称分布型に突出する複数の楔凸条を、予じめディスペンサー本体のボトル受け入れ凹溝へ喰い付く状態に取り付けておくことができ、このようなディスペンサー本体側に取り付けられたアダプターの内部へ、その後ボトルの首部を差し込み装填すれば、アダプターの内周面から全体的な放射対称分布型に突出している複数の抜け止め爪が、上記ボトルの首部とこれに被着されているキャップとの段差部へ係止するため、やはりボトルが使用中に浮き上がったり、振れ動いたり、変形したりするおそれを防止できるのである。
更に、請求項4の構成を採用するならば、アダプターの内周面から突出する1個又は全体的な放射対称分布型に点在する複数の抜け止め爪を、ボトルのキャップに形成された引き裂き用割り溝へ、予じめ係止させておくことができ、このようなアダプターの取付状態にあるボトルの首部を、その後ディスペンサー本体のボトル受け入れ凹溝へ差し込み装填すれば、アダプターの外周面から全体的な放射対称分布型に突出している複数の楔凸条が、そのボトル受け入れ凹溝の内周面へやはり強く喰い付くため、上記請求項2、3とほぼ同等の効果を達成することができる。
殊更、請求項5の構成を採用するならば、そのアダプターの上端部から横向き一体的に張り出す径大な支持フランジによって、飲料水が封入されたボトルの肩部を最後まで、その下方から安定良く受け止め支持し得るため、その支持フランジの張り出しによるアダプター自身の重量化とも相俟って、上記ボトルの浮き上がりや振れ動き、不正変形などをますます効率良く、完全に防止できる効果がある。
請求項6の構成を採用するならば、アダプターの外周面がボトル受け入れ凹溝の内周面とほぼ対応する下細り円錐面をなし、その下細り円錐面から複数の上記楔凸条が突出しているため、その楔凸条はボトル受け入れ凹溝へますます強く喰い付くこととなり、使用中不慮に離脱したり、振れ廻ったりするおそれが皆無となる。
本発明に係る第1実施形態のアダプターを取り付け使用した飲料用ディスペンサーの一部破断正面図である。 図1の要部を抽出して示す拡大断面図である。 図2の3−3線断面図である。 ディスペンサー本体へ装填する前のアダプター付きボトルを示す図2に対応する断面図である。 そのボトルの首部を抽出して示す正面図である。 図5の6−6線断面図である。 アダプターを抽出して示す半欠截断面図である。 図7の底面図である。 図8の9−9線断面図である。 第2実施形態のアダプター付きボトル受け入れ凹溝を示す図4に対応する断面図である。 そのボトルの首部を抽出して示す正面図である。 図10のボトル受け入れ凹溝へボトルを装填した使用状態の断面図である。 図12の13−13線断面図である。 第3実施形態のアダプター付きボトルを示す図4に対応する断面図である。 図14のボトルをボトル受け入れ凹溝へ装填した使用状態の断面図である。 図15の16−16線断面図である。 アダプターの部分変形実施形態を示す図7に対応する半欠截断面図である。 図17の底面図である。 アダプターの別な部分変形実施形態を示す半欠截断面図である。 図19の底面図である。
以下、図面に基いて本発明の具体的構成を詳述すると、その飲料用ディスペンサー(サーバー)を示した図1〜3において、(10)はディスペンサー本体であり、その頂面中央部が上向き拡開するほぼラッパ形のボトル受け入れ凹溝(G)として造形されている。(11)はそのボトル受け入れ凹溝(G)の下細り円錐内周面、(12)は同じく溝底面である。このようなボトル受け入れ凹溝(G)の内部へ、飲料水(W)を封入した合成樹脂製ボトル(B)が倒立姿勢として、上方から抜き差し自在に差し込み使用されることとなる。
(13)は上記ボトル受け入れ凹溝(G)の垂直中心線上に沿って立設された導水管であって、その下端部がディスペンサー本体(10)内の飲料水貯溜タンク(14)と連通している一方、同じく導水管(13)の上端部は後述する中栓の押し上げ用ヘッド(15)として、ほぼ円錐形をなしている。(16)は導水管(13)の上端部付近に横向き開口分布された複数の導水孔、(17L)(17R)は上記飲料水貯溜タンク(14)と接続配管された左右一対の給水栓であり、これをディスペンサー本体(10)の外部から操作すれば、上記ボトル(B)の飲料水(W)を冷水や温水として取り出すことができるようになっている。
先に一言した合成樹脂製ボトル(B)はポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂やポリスチレン(PS)樹脂、その他の透明又は半透明な熱可塑性樹脂から、特に首部(口筒部)(18)だけが厚肉(例えば約2.0mmの厚み)の剛性な円筒形をなし、その根元から連続的に張り出す角錐形の肩部(19)と角筒形の胴部(20)を経て、ほぼ正方形のフラットな底部(21)に至るまでの全体が、極めて薄肉(例えば約0.1〜0.3mmの厚み)な変形しやすいほぼ立方体をなすようにブロー成形されており、例えば約12リットル(3ガロン)の容量を有する。
又、飲料水(W)を首部(18)に誘導する角錐形の肩部(19)には、多数の補強ビード(22)が放射方向へ延在するほぼ楕円形に賦形されているほか、上記胴部(20)には伸縮可能な蛇腹(23)が付与されており、上方からボトル(B)を押し潰し扁平化しやすくなっている。
他方、上記首部(18)における根元側(上端側)の外周面からは図4〜6に示すような複数(図例では上中下の合計3段)の水平な補強リブ(24)が連続一体に張り出されている。茲に、補強リブ(24)は上記首部(18)とほぼ同じ厚み(先に例示した約2.0mm)を有し、平・底面視の円環状を呈するが、その円環状張り出し先端部には複数(図例では向かい合う一対づつの合計4個)の扁平面(25a)が放射対称分布型に切り欠かれている。(25b)はその切り欠きとの相対的に残る径大な円弧面を示している。
更に、同じく首部(18)における先端側(下端側)の外周面からは、上記補強リブ(24)の厚みよりも広幅で、且つ補強リブ(24)よりも径小な複数(図例では上下一対の合計2本)のキャップ受けリング(26)がやはり連続一体に張り出されている。(27)はこのような首部(18)の先端側(下端側)に被着一体化されたキャップであって、比較的軟質な着色合成樹脂から図4のような断面ほぼU字形に成形されているが、その首部(18)の内部へ一定深さだけ陥没する中心口筒(28)には、透明又は半透明の軟質合成樹脂から成る中栓(29)が嵌め込まれており、施栓状態にある。
その場合、キャップ(27)の先端面(下端面)からは上記首部(18)の内周面に係止する係止リング(30)が上向きに突設されているほか、同じくキャップ(27)の胴面からは下側のキャップ受けリング(26)に係合する抜け止め凸条(31)が、内向きに突設されてもいる。
又、上記キャップ(27)の外周面には図5に示すような引き裂き用割り溝(32)が列設されている。そのキャップ(27)を薄肉化する割り溝(32)に沿って、外部からキャップ(27)を引き裂き破断して、上記ボトル(B)と分別の上、廃棄処理できるようになっているのである。
上記ディスペンサー本体(10)とカートリッジ式の合成樹脂製ボトル(B)とから成る飲料用ディスペンサーにおいて、その飲料水(W)が封入されたボトル(B)をディスペンサー本体(10)のボトル受け入れ凹溝(G)へ装填使用するに当っては、上記ボトル(B)をその首部(18)が下向く倒立姿勢として、図4のように上方からボトル受け入れ凹溝(G)の内部へ差し込み下降させれば良い。
そうすれば、そのキャップ(27)が被着された状態にある首部(18)の下降に連れて、ディスペンサー本体(10)からボトル受け入れ凹溝(G)の中心に垂立している導水管(13)が、上記キャップ(27)の中心口筒(28)に進入し、その導水管(13)のヘッド(15)によってキャップ(27)の中栓(29)が図2のように押し上げられるため、ボトル(B)内の飲料水(W)は首部(18)から導水管(13)の導水孔(16)を通じて、ディスペンサー本体(10)の飲料水貯溜タンク(14)内へ流下することになる。
その場合、ボトル(B)の肩部(19)はディスペンサー本体(10)におけるボトル受け入れ凹溝(G)の周辺部によって、下方から安定良く受け止め支持されることにはなるが、飲料水(W)の消費に連れて、上記ボトル(B)が減量し軽くなると、冒頭にも説明したとおり、そのボトル(B)が内部の負圧(真空)などに起因して、浮き上がりや振れ動き、変形などを生じやすく、そのたび毎にボトル(B)内の飲料水(W)がキャップ(27)の中心口筒(28)と、導水管(13)との嵌合面を通じて徐々に漏出し、ボトル受け入れ凹溝(G)の溝底面(12)に溜まることは必至となる。
そこで、本発明では図7〜9のような楔作用するアダプター(A)を準備して、これを上記ボトル(B)の首部(18)とボトル受け入れ凹溝(G)とが向かい合う内外相互間隙(S)へ圧入することにより、その間隙(S)を詰めると同時に、ボトル(B)に下方からのウエイト(重錘)を付与して、その上記浮き上がりや振れ動き、不正変形などを防止するようになっている。
この点、図7〜9と図1〜6は本発明の第1実施形態に係るアダプター(A)とその使用状態を示している。アダプター(A)はABS樹脂やポリカーボネート樹脂、ポリアセタール樹脂、繊維強化樹脂(FRP)、その他の強靱な硬質合成樹脂から、全体的なほぼ倒立ハット形に一体成形されている。
つまり、アダプター(A)は図7〜9のような上記ボトル(B)の首部(18)を包囲できる基本的な円筒形の胴体(33)と、その上端部(根元部)から横向き連続的に張り出す径大な円形の支持フランジ(34)とを備えており、その胴体(33)の外周面からは上記ディスペンサー本体(10)におけるボトル受け入れ凹溝(G)の下細り円錐内周面(11)に喰い付く下向き尖鋭な楔凸条(35)の複数(図例では向かい合う一対づつの合計4本)が、その全体的な放射対称分布型に突設されている。
他方、胴体(33)の内周面からは上記首部(18)の補強リブ(24)へ係脱自在に挟み付く上下一対づつ数組(図例では上下一対づつの4組から成る合計8個)の抜け止め爪(36a)(36b)が、全体的な放射対称分布型に突設されており、その抜け止め爪(36a)(36b)を上記首部(18)から張り出す補強リブ(24)の扁平面(25a)と対応位置させて、その首部(18)へアダプター(A)を下方から差し込み嵌合した後、アダプター(A)を回動操作することにより、その抜け止め爪(36a)(36b)を上記補強リブ(24)の円弧面(25b)へ図4のように、上下方向から挟み付く状態に係止させれば、ボトル(B)をディスペンサー本体(10)のボトル受け入れ凹溝(G)へ差し込み装填する前に、そのボトル(B)の首部(18)へ予じめアダプター(A)を脱落のおそれなく取り付けておくことができる。
上記アダプター(A)をその抜け止め爪(36a)(36b)が補強リブ(24)の径大な円弧面(25b)へ係止した状態から、逆に補強リブ(24)の扁平面(25a)と対応合致する位置まで回動操作することにより、そのアダプター(A)を上記ボトル(B)の首部(18)から抜き出し、必要に応じて交換することも可能である。
更に、上記胴体(33)の上端部(根元部)から張り出す径大な支持フランジ(34)は、ボトル(B)の肩部(19)を下方から受け止め支持するものであり、そのために頂面が角錐形の肩部(19)とほぼ対応する円錐受け皿面(37)として造形されている。このような支持フランジ(34)の円錐受け皿面(37)は図2に示す如く、上記ディスペンサー本体(10)におけるボトル受け入れ凹溝(G)の周辺部上面とほぼ均一に連続することとなる。
尚、アダプター(A)の胴体(33)を基本的な円筒形であると説明したが、その胴体(33)を下細り截頭円錐形に造形して、そのボトル受け入れ凹溝(G)の下細り円錐内周面(11)とほぼ対応する下細り円錐外周面から、上記したような下向き尖鋭な楔凸条(35)の複数を突設することが好ましい。
何れにしても、その楔凸条(35)が上下方向(胴体の筒芯方向)に沿って延在し、ボトル受け入れ凹溝(G)の下細り円錐内周面(11)へ摩擦力によって、徐々に強く喰い付くことは言うまでもない。アダプター(A)は上記した硬質な合成樹脂に代る合成ゴムや軽金属などから作成してもさしつかえない。
上記第1実施形態のアダプター(A)を使用するに当っては、ボトル(B)がディスペンサー本体(10)のボトル受け入れ凹溝(G)へ差し込み装填される前に、上記ボトル(B)の首部(18)へアダプター(A)を図4に示す如く、その胴体(33)の抜け止め爪(36a)(36b)が首部(18)の補強リブ(24)へ上下方向から挟み付く係止状態に差し込み嵌合させておく。
このような取付作業は、ボトル(B)の首部(18)が上向く正立姿勢において、誰でも上方から安楽に行なえるが、その首部(18)が下向く倒立姿勢のもとで行なっても良い。
そして、上記アダプター(A)が取り付けられた準備状態にあるボトル(B)を、その首部(18)が下向く倒立姿勢として図4の矢印(F)で示すように、ディスペンサー本体(10)のボトル受け入れ凹溝(G)へ差し込み下降させるのである。そうすれば、図2、3から明白なように、アダプター(A)における胴体(33)の外周面から突出している複数の楔凸条(35)が、上記ボトル受け入れ凹溝(G)の下細り円錐内周面(11)へ摩擦力によって、徐々に強く喰い付くこととなる。
しかも、上記ボトル(B)の首部(18)に付属したアダプター(A)が、そのボトル(B)へ下方からウエイト(重錘)を与えることにもなるため、併せてアダプター(A)の径大な支持フランジ(34)がボトル(B)の肩部(19)を、その下方から安定良く受け止め保持することにもなる結果、飲料水(W)の消費に連れて、徐々にボトル(B)が軽量化するも、そのボトル(B)の不慮な浮き上がりや振れ動き、歪み変形などを生ずるおそれがなく、延いては貴重な飲料水(W)の漏出やディスペンサーを設置した周辺の水浸し汚損事故などを招来しないのである。
尚、ボトル(B)の差し込み下降に連れて、そのキャップ(27)の中栓(29)が導水管(13)のヘッド(15)により押し上げられ、その導水管(13)の導水孔(16)を通じて、ボトル(B)内の飲料水(W)がディスペンサー本体(10)内へ流入することになることは、既に述べたとおりである。
次に、図10〜13は本発明の第2実施形態を示しており、その飲料用ディスペンサーにおける合成樹脂製ボトル(B)の首部(18)には、図1〜9の第1実施形態に説示したような補強リブ(24)が設置されておらず、その首部(18)の根元側(上半側)は単純な円筒形をなすに過ぎない。
このような場合に使用するアダプター(A)としては、その胴体(33)の内周面から複数(図例では合計4個)の抜け止め爪(38)を全体的な放射対称分布型に突設し、その抜け止め爪(38)を上記ボトル(B)の首部(18)に被着されているキャップ(27)と、その首部(18)との段差部へ図12、13に示す如く、係脱自在に係止させるように関係設定しておく。
そして、飲料水(W)が封入されたボトル(B)をディスペンサー本体(10)のボトル受け入れ凹溝(G)へ装填使用する前に、抜け止め爪(38)の複数が内向きに突設されたアダプター(A)を、図10のようにボトル受け入れ凹溝(G)の内部へ予じめ嵌合状態に取り付けておく。そのアダプター(A)を上方から差し込めば、その胴体(33)の外周面から張り出している複数の楔凸条(35)が、上記第1実施形態のそれと同様に、ボトル受け入れ凹溝(G)の下細り円錐内周面(11)へ摩擦力によって、強く喰い付くことになる。
そのため、その後首部(18)が下向く倒立姿勢のボトル(B)を、そのボトル受け入れ凹溝(G)との嵌合状態にあるアダプター(A)の胴体(33)内へ、上方から差し込み下降させれば、その首部(18)に被着されているキャップ(27)が、やがて図12、13のようにアダプター(A)の抜け止め爪(38)を乗り越えて、そのキャップ(27)の上端縁部(首部との段差部)が下方から抜け止め爪(38)へ係止することになる。
その結果、上記第1実施形態と同様に、飲料水(W)の消費に連れて軽量化したボトル(B)が、不慮に浮き上がったり、振れ動いたり、或いは不正に変形したりするおそれを、上記アダプター(A)の使用によって確実に防止できるのである。
尚、図10〜13の第2実施形態におけるその他の構成は図1〜9の上記第1実施形態と実質的に同一であるため、その図10〜13に図1〜9との対応符号を記入するにとどめて、その詳細な説明を省略する。
更に、図14〜16は本発明の第3実施形態を示しており、そのボトル(B)における首部(18)の根元側(上半側)も上記第2実施形態と同じ単純な円筒形として、やはり径大に張り出す補強リブ(24)を具備していない。
このような場合に使用する第3実施形態のアダプター(A)としては、上記第2実施形態のそれと異なって、ボトル(B)の首部(18)に被着されているキャップ(27)の引き裂き用割り溝(32)と係脱自在に係止する1個又は全体的な放射対称分布型に点在する複数の抜け止め爪(39)が、そのアダプター(A)における胴体(33)の内周面から突設されている。
そして、このようなアダプター(A)をボトル(B)の首部(18)へ図14に示す如く、その胴体(33)の抜け止め爪(39)が首部(18)のキャップ(27)に列設されている割り溝(32)と係止する状態に、予じめ取り付けておく。その取り付け作業はアダプター(A)をボトル(B)のキャップ(27)へ、その抜け止め爪(39)と割り溝(32)とが係止するように、人為強制的に差し込み嵌合させても良く、又アダプター(A)の抜け止め爪(39)が割り溝(32)と係合し乍ら、その割り溝(32)を言わば一条の螺旋溝として、これに沿いアダプター(A)を回動操作してもさしつかえない。
それからボトル(B)を首部(18)が下向く倒立姿勢として、ディスペンサー本体(10)のボトル受け入れ凹溝(G)へ差し込み下降させれば、図2、3と対応する図15、16の使用状態から明白なように、上記アダプター(A)における胴体(33)の外周面から張り出している複数の楔凸条(35)が、上記第1実施形態のそれと同様に、ボトル受け入れ凹溝(G)の下細り円錐内周面(11)へ摩擦力によって、強く喰い付くこととなる。
その結果、飲料水(W)の消費に連れて軽くなったボトル(B)が、不慮に浮き上がったり、振れ動いたり、或いは歪み変形したりするおそれを、上記アダプター(A)の使用によってやはり防止できる効果がある。
尚、図14〜16の第3実施形態におけるその他の構成は図1〜9の上記第1実施形態と実質的に同一であるため、その図14〜16に図1〜9との対応符号を記入するにとどめて、その詳細な説明を割愛する。
上記第1〜3実施形態の何れにあっても、そのアダプター(A)を形作っている胴体(33)の上端部(根元部)からは、ボトル(B)の肩部(19)を下方から受け止め得る径大な支持フランジ(34)が、横向き一体的に張り出されており、その支持フランジ(34)はアダプター(A)自身の重量化と延いてはボトル(B)に付与するウエイト(重錘)の働きを増大することにも役立つ。
但し、上記第1実施形態のアダプター(A)を示す図7、8と対応する図17、18のの部分変形実施形態や、図19、20の別な部分変形実施形態から明白なように、上記アダプター(A)を言わば胴体(33)だけの構成として、その径大な支持フランジ(33)の張り出し形成を省略しても良い。又、胴体(33)を下細り截頭円錐形に造形して、その外周面をボトル受け入れ凹溝(G)の下細り円錐内周面(11)へ摩擦力により喰い付く下細り円錐外周面として、その外周面から突出する楔凸条(35)の設置を省略してもさしつかえない。
尚、図17〜20の部分変形実施形態におけるその他の構成は図7〜9の上記第1実施形態と実質的に同一であるため、その図17〜20に図7〜9との対応符号を記入するにとどめて、その詳細な説明を省略する。
(10)・ディスペンサー本体
(11)・下細り円錐内周面
(12)・溝底面
(13)・導水管
(14)・飲料水貯溜タンク
(15)・ヘッド
(16)・導水孔
(17L)(17R)・給水栓
(18)・首部
(19)・肩部
(20)・胴部
(21)・底部
(22)・補強ビード
(23)・蛇腹 (24)・補強リブ
(25a)・扁平面
(25b)・円弧面
(26)・キャップ受けリング
(27)・キャップ
(28)・中心口筒
(29)・中栓
(30)・係止リング
(31)・抜け止め凸条
(32)・割り溝
(33)・胴体
(34)・支持フランジ
(35)・楔凸条
(36a)(36b)・抜け止め爪
(37)・円錐受皿面
(38)(39)・抜け止め爪
(A)・アダプター
(B)・ボトル
(G)・ボトル受け入れ凹溝
(S)・内外相互間隙
(W)・飲料水

Claims (6)

  1. 中栓を有するキャップが首部に被着された合成樹脂製ボトルを倒立姿勢として、その下向く首部からディスペンサー本体の上向き拡開するボトル受け入れ凹溝へ抜き差し自在に差し込んだ時、そのボトル受け入れ凹溝の中心に垂立している導水管の先端部が上記キャップの中栓を押し上げることにより、上記ボトル内の飲料水をその導水管からディスペンサー本体へ自づと流入させる飲料用ディスペンサーにおいて、
    上記ボトルの首部又はキャップとボトル受け入れ凹溝との内外相互間隙を詰める楔となるアダプターを、そのボトルの首部若しくはキャップ又はディスペンサー本体のボトル受け入れ凹溝に取り付けたことを特徴とする飲料用ディスペンサーにおける合成樹脂製ボトルの浮上防止装置。
  2. アダプターを硬質な合成樹脂又は合成ゴムから、ボトルの首部を包囲し得る基本的な円筒形に造形して、その外周面からボトル受け入れ凹溝の内周面に喰い付く下向き尖鋭な楔凸条の複数を、全体的な放射対称分布型に突設する一方、
    ボトルの首部から張り出す径大な補強リブに挟み付く抜け止め爪の上下一対づつを、同じくアダプターの内周面から全体的な放射対称分布型に突設して、
    その抜け止め爪を上記首部の補強リブへ挟み付く状態に係止させることにより、アダプターをボトルの首部へ取り付けたことを特徴とする請求項1記載の飲料用ディスペンサーにおける合成樹脂製ボトルの浮上防止装置。
  3. アダプターを硬質な合成樹脂又は合成ゴムから、ボトルの首部を包囲し得る基本的な円筒形に造形して、その外周面からボトル受け入れ凹溝の内周面に喰い付く下向き尖鋭な楔凸条の複数を、全体的な放射対称分布型に突設する一方、
    ボトルの首部に被着されているキャップと、その首部との段差部へ係止し得る複数の抜け止め爪を、上記アダプターの内周面から全体的な放射対称分布型に突設して、
    上記楔凸条をディスペンサー本体のボトル受け入れ凹溝へ喰い付かせることにより、そのアダプターをボトル受け入れ凹溝へ取り付けたことを特徴とする請求項1記載の飲料用ディスペンサーにおける合成樹脂製ボトルの浮上防止装置。
  4. アダプターを硬質な合成樹脂又は合成ゴムから、ボトルの首部を包囲し得る基本的な円筒形に造形して、その外周面からボトル受け入れ凹溝の内周面に喰い付く下向き尖鋭な楔凸条の複数を、全体的な放射対称分布型に突設する一方、
    ボトルの首部に被着されているキャップの引き裂き用割り溝へ係止し得る1個又は全体的な放射対称分布型に点在する複数の抜け止め爪を、上記アダプターの内周面から突設して、
    その抜け止め爪をキャップの引き裂き用割り溝へ係止させることにより、アダプターをボトルのキャップへ取り付けたことを特徴とする請求項1記載の飲料用ディスペンサーにおける合成樹脂製ボトルの浮上防止装置。
  5. 基本的な円筒形に造形したアダプターの上端部から径大な支持フランジを横向き一体的に張り出して、その支持フランジによりボトルの肩部を下方から受け止め支持したことを特徴とする請求項2、3又は4記載の飲料用ディスペンサーにおける合成樹脂製ボトルの浮上防止装置。
  6. アダプターの外周面をボトル受け入れ凹溝の内周面とほぼ対応する下細り円錐面に造形し、その下細り円錐面からボトル受け入れ凹溝の内周面へ喰い付く楔凸条の複数を、全体的な放射対称分布型に突設したことを特徴とする請求項2、3、4又は5記載の飲料用ディスペンサーにおける合成樹脂製ボトルの浮上防止装置。
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