JP2011235855A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】シャーベットの目詰まりや逆流を防止して、排水性および排シャーベット性を向上できる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】トレッド面Fに、タイヤ周方向に沿って延びる主溝1と、主溝1に交差して延びる横溝2と、が形成された空気入りタイヤにおいて、横溝2に、一方の溝壁面Aから突出した第1突起41と、他方の溝壁面Bから突出した第2突起42とを有し、第1突起41の根元位置を第2突起42の根元位置よりもタイヤ幅方向内側にずらして配置した突起対4を設ける。第1突起41のタイヤ幅方向内側を向いた第1内壁面X1は、他方の溝壁面Bに向かってタイヤ幅方向外側に延びるとともに、第2突起42のタイヤ幅方向内側を向いた第2内壁面X2は、一方の溝壁面Aに向かってタイヤ幅方向外側に延びる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、トレッド面に、タイヤ周方向に沿って延びる主溝と、該主溝に交差して延びる横溝と、が形成された空気入りタイヤに関し、特にスタッドレスタイヤとして有用である。
近年では地球温暖化の影響もあり、気温の上昇に伴って路面上の雪が溶解し、氷雪路面が水分を多く含んだシャーベット状態になることが少なくない。このようなシャーベット状の氷雪路面(以下、「シャーベット路面」と呼ぶ。)では、シャーベット状物(以下、単に「シャーベット」と呼ぶ。)や水が、タイヤと路面との間に入り込み、タイヤの接地性が十分に確保できず、車の直進性やレーンチェンジ性などの操縦安定性が悪化する場合がある。このため、シャーベット路面やウエット路面での操縦安定性を向上するためには、溝内に入り込んだシャーベットや水を効率良く排出することが重要となる。
下記特許文献1では、気柱共鳴を防止し、タイヤの騒音を防止することを目的として、タイヤ周方向に延びる主溝に、排水用の切込み部を有する膜体を形成した空気入りタイヤが記載されている。しかしながら、かかる空気入りタイヤは、主溝の連続性を膜体により遮断するものであるため、シャーベットの固形物が溝内に入り込んだ場合、これらが目詰まりする傾向にあり、排水性および排シャーベット性を向上できるものではない。
また、下記特許文献2では、タイヤの騒音を防止することを目的として、主溝に交差して延びる横溝に、横溝を塞ぐように突出され、横溝の軸線方向に弾性変形可能なフェンスを形成した空気入りタイヤが記載されている。しかしながら、この空気入りタイヤも、シャーベットの固形物が溝内に入り込んだ場合、これらが目詰まりする恐れがあり、さらにシャーベットの逆流(タイヤ幅方向外側から内側への侵入)を防止できるものではない。したがって、かかる空気入りタイヤも、排水性および排シャーベット性を向上できるものではない。
特開平05−155203号公報 特開平09−58217号公報
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、シャーベットの目詰まりや逆流を防止して、排水性および排シャーベット性を向上できる空気入りタイヤを提供することにある。
上記目的は、下記の如き本発明により達成できる。即ち、本発明に係る空気入りタイヤは、トレッド面に、タイヤ周方向に沿って延びる主溝と、前記主溝に交差して延びる横溝と、が形成された空気入りタイヤにおいて、前記横溝に、一方の溝壁面から突出した第1突起と、他方の溝壁面から突出した第2突起とを有し、前記第1突起の根元位置を前記第2突起の根元位置よりもタイヤ幅方向内側にずらして配置した突起対が設けられ、前記第1突起のタイヤ幅方向内側を向いた第1内壁面が、他方の溝壁面に向かってタイヤ幅方向外側に延びるとともに、前記第2突起のタイヤ幅方向内側を向いた第2内壁面が、一方の溝壁面に向かってタイヤ幅方向外側に延びることを特徴とする。
排水性および排シャーベット性を向上するためには、タイヤ幅方向中央領域(センター領域)からタイヤ幅方向外側領域(ショルダー領域)に向かって排出される水やシャーベットの流れ(正流)を確保しつつ、ショルダー領域からセンター領域に向かって侵入する水やシャーベットの流れ(逆流)を防止することが重要である。本発明の空気入りタイヤでは、上記の如き突起対を横溝に設けたことにより、正流に対しては横溝を開放するように突起対が開き変形して、シャーベット固形物の目詰まりが防止され、正流の流路が確保される。これにより、水やシャーベットが円滑に排出される。一方、逆流に対しては、横溝を塞ぐように突起対が閉じ変形して、弁機能を発揮するため、逆流を防止できる。その結果、センター領域からショルダー領域に向かって水やシャーベットを効率良く排出できるため、排水性および排シャーベット性が向上する。
上記空気入りタイヤにおいて、前記突起対の突出量の和が、前記横溝の溝幅と同じかそれ以上であることが好ましい。かかる構成によれば、逆流に対する突起対の弁機能がより効果的に発揮されるため、排水性および排シャーベット性がさらに向上する。
上記空気入りタイヤにおいて、前記第1突起の突出量が、前記第2突起の突出量よりも小さいことが好ましい。かかる構成によれば、センター領域からショルダー領域に向かう水やシャーベットが第1突起を乗り越え易く、かつ正流に対して第2突起が容易に開き変形するため、正流の流路を十分に確保することができる。また、ショルダー領域からセンター領域に向かう水やシャーベットが第2突起を乗り越え難くなるとともに、逆流に対して第2突起が容易に閉じ変形するため、逆流に対する突起対の弁機能をより高めることができる。このため、排水性および排シャーベット性がより効果的に向上する。
上記空気入りタイヤにおいて、前記第1突起および前記第2突起が、いずれも板状に形成されたものであることが好ましい。かかる構成によれば、正流に対しては突起対が容易に開き変形し、正流の流路を大きく確保でき、逆流に対しては、突起対が容易に閉じ変形して弁機能がさらに高まるため、排水性および排シャーベット性をより確実に向上できる。
上記空気入りタイヤにおいて、前記第1突起および前記第2突起が、前記横溝の延在方向で重ならないように配置されていることが好ましい。かかる構成によれば、突起対におけるシャーベットの目詰まりを効果的に防止できるため、排水性および排シャーベット性が特に向上する。
本発明の空気入りタイヤのトレッドパターンの一例を概略的に示す展開図 図1の要部拡大図 図1の要部拡大図 突起形状の一例を示した斜視図 横溝の延在方向から見た突起形状の一例を示した図 突起形状の他の例を示した図 本発明の空気入りタイヤのトレッドパターンの他の例を概略的に示す展開図 比較例2の突起形状を示した図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。本実施形態の空気入りタイヤは、図1に示すとおり、トレッド面Fに、タイヤ周方向PDに沿って延びる2本以上の主溝1と、主溝1に交差してタイヤ幅方向WDに延びる複数の横溝2とが形成されており、それらにより複数のブロック3が区画されている。但し、本発明はトレッド面に横溝が形成されていれば良く、ブロックに代えてまたは加えてリブが形成されていても構わない。
図2に拡大して示すとおり、横溝2には、一方の溝壁面Aから突出した第1突起41と、他方の溝壁面Bから突出した第2突起42とを有し、その第1突起41の根元位置を第2突起42の根元位置よりもタイヤ幅方向内側(タイヤ赤道CL側)にずらして配置した突起対4が設けられている。第1突起41のタイヤ幅方向内側を向いた第1内壁面X1は、溝壁面Bに向かってタイヤ幅方向外側に延びるとともに、第2突起42のタイヤ幅方向内側を向いた第2内壁面X2は、溝壁面Aに向かってタイヤ幅方向外側に延びる。
かかる突起対4を横溝2に設けることで、正流に対しては横溝2を開放するように突起対4が開き変形して、シャーベット固形物の目詰まりが防止され、正流の流路が確保される(図3(a))。一方、逆流に対しては、横溝2を塞ぐように突起対4が閉じ変形して、弁機能を発揮するため、水やシャーベットがショルダー領域からセンター領域へ侵入するのを防止できる(図3(b)。その結果、センター領域からショルダー領域に向かって水やシャーベットを効率良く排出できるため、排水性および排シャーベット性が向上する。シャーベット固形物の目詰まりを効果的に防止するためには、溝壁面Aと第1内壁面X1とのなす角度α1、および溝壁面Bと第2内壁面X2とのなす角度α2は、それぞれ95〜170°であることが好ましい。
この実施形態の空気入りタイヤでは、ショルダーブロック(タイヤ幅方向最外側のブロック)およびメディエイトブロック(ショルダーブロックとセンターブロック(タイヤ赤道CL付近のブロック)との中間に位置するブロック)を区画する横溝2の溝壁面に突起対4が形成されている。かかる構成によれば、突起対4の弁機能が効果的に発揮され、水やシャーベットの逆流を効果的に防止することができる。ショルダーブロックのタイヤ幅方向内側寄りの溝壁面に突起対4を形成すると、タイヤ走行に伴いトレッド面Fが摩耗しても突起対4が残存し易く、摩耗末期でも突起対4の弁機能が効果的に発揮されるため好ましい。
本実施形態の空気入りタイヤでは、図4に示すとおり、第1突起41および第2突起42が、いずれも板状に形成されている。かかる構成よれば、突起対4の剛性を適度に確保しつつ、水やシャーベットの流れに対して、容易に弾性変形し得るため、弁機能がさらに高まる。特に、第1突起41および第2突起42の最大厚みeが1〜3mmであると、水やシャーベットの流れに対して、第1突起41および第2突起42が適度に変形可能となり、突起対4の弁機能がより効果的に発揮される。シャーベット固形物の目詰まりを効果的に防止するためには、溝壁面Aと溝壁面Bに向かってタイヤ幅方向外側に延びる第1外壁面Y1とのなす角度β1、および溝壁面Bと溝壁面Aに向かってタイヤ幅方向外側に延びる第2外壁面Y2とのなす角度β2は、それぞれ10〜85°であることが好ましい。
横溝2の延在方向から見た第2突起42の突起形状は、図5(a)のように略長方形としてもよいが、図5(b)のように溝底まで達することなく溝壁面Bに収束する形状としてもよい。第1突起41の突起形状についても同様である。第1突起41および第2突起42の突起形状を図5(b)に示す形状とした場合、突起の溝底側部分の剛性を適度に下げて、水やシャーベットの流圧により突起対4が弾性変形し易くなるため、シャーベットの目詰まりを効果的に防止することができる。
本実施形態では、第1突起41の溝壁面Aからの突出量aと第2突起42の溝壁面Bからの突出量bとの和が、横溝2の溝幅cよりも同じかそれ以上に設定されている((a+b)≧c)。この場合、逆流に対する突起対4の弁機能がより効果的に発揮されるため、排水性および排シャーベット性がさらに向上する。排水性および排シャーベット性を向上するためには、(a+b)>cとすることがより好ましく、横溝2の溝幅方向における第1突起41と第2突起42との重なり代(a+b−c)を、横溝2の溝幅cの10〜40%に設定することが特に好ましい。また、第1突起の突出量aを、第2突起の突出量bよりも小さくした場合、正流に対して第2突起42が容易に開き変形するとともに、逆流に対して第2突起42が容易に閉じ変形し、逆流に対する突起対4の弁機能がより効果的に高まるため好ましい。
本実施形態の空気入りタイヤでは、図2に示すとおり、第1突起41および第2突起42が、横溝2の延在方向で重ならないように形成されている。かかる構成によれば、突起対4におけるシャーベットの目詰まりを効果的に防止できるため、排水性および排シャーベット性が特に向上する。本発明においては、横溝2の延在方向における第1突起41と第2突起42との間隔dを5mm以下とすることが好ましい。5mm<dである場合、第1突起41と第2突起42とが離れすぎるため、水やシャーベットの逆流を防ぎ難い傾向がある。また、間隔dは0mm以上とすることが好ましい。第1突起41および第2突起42が、横溝2の延在方向で重なる場合(d<0mm)、シャーベットの目詰まりが発生する恐れがある。
本発明の空気入りタイヤは、横溝の溝壁面に突起対(第1突起および第2突起)を上記の如く設けること以外は、通常の空気入りタイヤと同等であり、従来公知の材料、形状、構造、製法などが何れも本発明に採用することができる。
本発明の空気入りタイヤは、上述の如く排水性および排シャーベット性に優れるため、スタッドレスタイヤだけでなくオールシーズンタイヤとしても有用である。
[他の実施形態]
前述の実施形態では、第1突起41および第2突起42が、いずれも板状に形成された例を示した。しかしながら、本発明においては突起対4が弁機能を発揮できるのであれば、板状以外の形状でも良く、第1突起41および第2突起42を例えば図6(a)〜(c)のような形状としても良い。(a)では、第1突起41および第2突起42の根元部分が太く形成されているため千切れ難く、耐久性に優れる。(b)では、第1突起41および第2突起42の内壁面・外壁面が湾曲して形成されているため、逆流防止効果に優れる。(c)では、第1突起41および第2突起42が三角形状に形成されているため、千切れ難く、耐久性に優れる。
また、前述の実施形態では、ショルダーブロックおよびメディエイトブロックを区画する横溝2の溝壁面に突起対4を形成した例を示した。しかしながら、本発明においては図7(a)のようにショルダーブロックを区画する横溝2の溝壁面のみに突起対4を配置してもよく、タイヤ赤道CL付近を除く任意の領域に配置してもよい。なお、センターブロックを区画する横溝2の溝壁面に突起対4を形成する場合、図7(b)のように突起対4を配置してもよい。
以下、本発明の構成と効果を具体的に示す実施例について説明する。なお、タイヤの各性能評価は、次のようにして行った。
(1)排シャーベット性
空気入りタイヤ(195/65R15)を実車(国産1500ccクラスの4WDセダン)に装着し、空気圧210kpaにてシャーベット路面を走行した際の直進性やレーンチェンジ性などをドライバーの官能試験により評価した。なお、評価は比較例1を100としたときの指数で示し、数値が大きいほど排シャーベット性に優れることを意味する。
(2)排水性(耐ハイドロプレーニング性)
空気入りタイヤ(195/65R15)を実車(国産1500ccクラスの4WDセダン)に装着し、空気圧210kpaにて水深8mmのウエット路面を有する直線コースを走行して、ハイドロプレーニング現象が発生するときの速度を測定した。評価は比較例1を100としたときの指数で示し、数値が大きいほど速度が大きく、排水性が優れることを意味する。
実施例1
図1〜図3(a)に示す構成を備える空気入りタイヤ(突出量a=2.5mm、突出量b=3.25mm、溝幅c=5mm、重なり代(a+b−c)=0.75mm、間隔d=0mm、厚みe=1.5mm、角度α1=角度α2=165°、角度β1=角度β2=15°)を実施例1とした。上記評価項目の測定結果を表1に示す。
比較例1
突起対4(第1突起41および第2突起42)を設けないこと以外は実施例1と同様の構成を備える空気入りタイヤを比較例1とした。上記評価項目の測定結果を表1に示す。
比較例2
図8に示すとおり、第1突起410の根元位置と第2突起420の根元位置とを、横溝2の延在方向で同じ位置とし、第1突起410と第2突起420との間隔を空けた(間隔g=1.0mm)こと以外は、実施例1と同様の構成を備える空気入りタイヤを比較例1とした。上記評価項目の測定結果を表1に示す。
Figure 2011235855
表1の結果から、比較例1の空気入りタイヤに比べて、実施例1の空気入りタイヤでは排水性および排シャーベット性の両方が向上した。一方、比較例2の空気入りタイヤでは、第1突起と第2突起との間でシャーベットの目詰まりが発生し、その結果、排シャーベット性が悪化した。
1:主溝
2:横溝
3:ブロック
4:突起対
41:第1突起
42:第2突起
A:一方の溝壁面
B:他方の溝壁面
X1:第1内壁面
X2:第2内壁面
Y1:第1外壁面
Y2:第2外壁面

Claims (5)

  1. トレッド面に、タイヤ周方向に沿って延びる主溝と、前記主溝に交差して延びる横溝と、が形成された空気入りタイヤにおいて、
    前記横溝に、一方の溝壁面から突出した第1突起と、他方の溝壁面から突出した第2突起とを有し、前記第1突起の根元位置を前記第2突起の根元位置よりもタイヤ幅方向内側にずらして配置した突起対が設けられ、
    前記第1突起のタイヤ幅方向内側を向いた第1内壁面が、他方の溝壁面に向かってタイヤ幅方向外側に延びるとともに、前記第2突起のタイヤ幅方向内側を向いた第2内壁面が、一方の溝壁面に向かってタイヤ幅方向外側に延びることを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記突起対の突出量の和が、前記横溝の溝幅と同じかそれ以上である請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記第1突起の突出量が、前記第2突起の突出量よりも小さい請求項1または2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記第1突起および前記第2突起が、いずれも板状に形成されたものである請求項1〜3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記第1突起および前記第2突起が、前記横溝の延在方向で重ならないように配置されている請求項1〜4のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
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