JP2011234498A - 電気機器収納箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構造で、外観の見栄えを損なうことなく、基板と側板とを導通させることができる電気機器収納箱を提供する。
【解決手段】表面が導電性材料でコーティングされ、前面に配電装置5が取り付けられる基板2と、基板2の外縁に沿ってその前面側を囲う導電性を有する板状の金属からなり、表面が非導電性材料で塗装され、基板2に固定される側板3と、基板2と側板3とを電気的に接続する導電部6とを備え、導電部6は、導電性を有し、側板3を構成する金属に溶接されることで側板3の内周面に立設されるスタッドボルト61と、基板2の外縁から前面側に向かって突出し、切り欠き部62aを有する鍔部61と導電性材料で形成され、スタッドボルト61に螺合するナット63とで構成され、ナット63がスタッドボルト61に螺合することで、ナット63と側板3の内周面とで鍔部62を挟み込む。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気機器収納箱に関するものである。
従来、ケース内にブレーカなどの電気機器が収納され、壁面に取り付けられる電気機器収納箱が提供されている(例えば、特許文献1参照)。ケースは、一面に電気機器が取り付けられる金属製の基板と、基板の外縁に沿ってその一面側を囲う金属製の側板とで構成されている。そして、基板にはネジ穴が形成されており、側板に設けられた挿通穴を介して側板の外周面から固定ネジをネジ穴に螺合させることによって、基板と側板とが互いに固定される。
そして、ノイズの抑制効果を向上させるためや、漏電時に感電による危険を抑制させるために、基板と側板とを導通させる必要があった。
一般的に基板は導電材料で表面コーティングされ、側板の表面は外観の見栄えをよくするために塗装処理が施されている。
そこで、従来は側板の挿通穴周縁を削って塗装を剥がすことで、固定ネジの頭部と側板の表面とが当接して導通されて、この固定ネジを介して基板と側板とを導通させていた。
特開2003−244808号公報
しかし、従来は側板の挿通穴周縁の塗装を削って剥がすため、外観の見栄えが悪くなる問題があった。また、塗装を剥がして側板の下地である金属を露出させるため、側板が錆びるおそれがあり、防錆性が低下していた。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡易な構造で、外観の見栄えを損なうことなく、基板と側板とを導通させることができる電気機器収納箱を提供することにある。
本発明の電気機器収納箱は、表面が導電性材料でコーティングされた板状の金属で形成され、一面に電気機器が取り付けられる基板と、前記基板の外縁に沿って当該基板の一面側を囲う導電性を有する板状の金属からなり、表面が非導電性材料で塗装され、前記基板に固定される枠体と、前記基板と前記枠体とを電気的に接続する1乃至複数の導電部とを備え、前記導電部は、導電性を有し、前記枠体を構成する金属に溶接されることで前記枠体の内周面に立設されるスタッドボルトと、前記基板の外縁から前記一面側に向かって突出し、前記スタッドボルトの外周の少なくとも一部に対向する受け部を有する鍔部と導電性材料で形成され、前記スタッドボルトに螺合するナットとで構成され、前記ナットが前記スタッドボルトに螺合することで、前記ナットと前記枠体の内周面とで前記鍔部を挟み込むことを特徴とする。
この電気機器収納箱において、前記受け部は、略U字状に形成された切り欠きで構成されることが好ましい。
この電気機器収納箱において、前記電気機器は、入力端子を介して供給される外部電源を所望の電力に変換し、出力端子を介して外部機器に出力する電力変換部を備えており、前記基板は前記一面が上下方向に沿うように設けられており、前記一面の下部に位置して前記入力端子および前記出力端子が配置される第1の領域と、前記一面の両側部に位置する第2の領域と、前記一面における前記第1の領域および前記第2の領域以外の領域であり、前記電力変換部が配置される第3の領域とで構成されており、前記導電部は、前記第1の領域または前記第2の領域に設けられることが好ましい。
以上説明したように、本発明では、簡易な構造で、外観の見栄えを損なうことなく、基板と側板とを導通させることができるという効果がある。
本発明の電気機器収納箱における導電部の構成を示す外観分解斜視図である。 同上の電気機器収納箱の外観分解斜視図である。 同上の正面図である。 同上の配電装置の構成を示す正面図である。 (a)(b)同上の導電部の構成を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態)
本実施形態の電気機器収納箱の外観分解斜視図を図2に示し、正面図を図3に示す。なお、図3における上下左右方向を基準とし、上下左右方向に直交する方向を前後方向とする。本実施形態の電気機器収納箱は、矩形箱状のケース1に配電装置5(電気機器)が収納されており、上下左右方向に形成された壁面に取り付けられる。ケース1は、前面に配電装置5が取り付けられる基板2と、基板2の外縁に沿って基板2の前面側を4方から囲う側板3(枠体)と、側板3の開口を前方から覆うカバー4とで構成されている。
基板2は、略矩形状の金属板で形成されており、表面がメッキなどの導電性材料でコーティングされている。また、基板2は前面に配電装置5が取り付けられている。
側板3は、基板2の外縁に沿って基板2の前面側を枠状に囲う金属板で形成されている。また、側板3は表面が非導電性材料で塗装処理されている。
また、ケース1には基板2と側板3とを固定する固定部1aが設けられている。固定部1aは、固定ネジ1bと、基板2に形成され固定ネジ1bが螺合するネジ穴21aと、側板3に形成され固定ネジ1bが挿通する挿通穴3aとで構成されている。基板2の外縁から後方に向かって側板3の内周面に対向する鍔部21が形成されており、鍔部21にネジ穴21aが形成されている。また、側板3の後端近傍においてネジ穴21aに対向する位置に挿通穴3aが形成されている。そして、側板3の外周面から挿通穴3aを介してネジ穴21aに固定ネジ1aが螺合されることによって、基板2と側板3とが互いに固定される。なお、本実施形態の固定部1aは、ケース1の上面において3箇所設けられ、下面において2箇所設けられている。ケース1上面に設けられた3箇所の固定部1aは、左右方向に等間隔で離間しており、ケース1下面に設けられた2箇所の固定部1aは、ケース1上面に設けられた左右両端の固定部1aと上下方向に対向する位置に設けられている。
カバー4は、後面が開口した矩形箱状に形成されている。カバー4は、矩形状の前面41と、前面41の外周縁から後方に向かって形成された四周面42とで構成されている。そして、側板3の外縁から前方に向かって鍔部31が形成されており、鍔部31の外周面と四周面42と内周面が対向するように、カバー4が側板3に前方から覆設される。また、側板3の上面に設けられた鍔部31には図示しない係止穴が形成されており、四周面42の上面に設けられた図示しない係止爪が当該係止穴に係止される。また、側板3の下面に設けられた鍔部31には、側板3の下面に設けられたネジ穴3aと前後方向に対向する位置にネジ穴31aが形成されている。そして、四周面42の下面にはネジ穴31aに対向する挿通穴(図示なし)が形成されており、四周面42の外周面から当該挿通穴を介してネジ穴31aに固定ネジ1cが螺合されることで、カバー4と側板3とが互いに固定される。
また、カバー4の前面41における右部には、矩形状に開口された操作窓41aが形成されている。そして、後述する配電装置5の操作部54aが操作窓42aから露出しており、カバー4を取り付けた状態でも操作部54aを操作することができる。
次に配電装置5について図4を用いて説明する。本実施形態の配電装置5は、外部電源(直流電源,交流電源)および、内蔵されたバッテリー52からの入力電力を所望の直流電力に変換して出力する装置である。配電装置5は、外部に接続される端子部51と、バッテリー52と、入力電力を所望の直流電力に変換する電力変換部53と、電力変換部53の動作を制御する制御部54とで構成されている。
電力変換部53は、直流電源またはバッテリー52から出力される直流電力を所望の直流電力に変換するDC/DCコンバータ53aと、交流電源から出力される交流電力を所望の直流電力に変換するAC/DCコンバータ53bとで構成されている。
端子部51は4種類の端子が左右方向に並設されることで構成されており、左から順に直流電源入力端子51aと、交流電源入力端子51bと、出力端子51cと、通信端子51dが配置されている。本実施形態では、直流電源として太陽光発電システムが外部に設けられており、太陽光発電システムの出力は直流電源入力端子51aに接続されている。そして、太陽光発電システムが出力する直流電力は、直流電源入力端子51aを介して電力変換部53のDC/DCコンバータ53aに供給される。
また、商用電源(交流電源)が交流電源入力端子51bに接続されている。そして、商用電源が出力する交流電力が交流電源入力端子51bを介して電力変換部53のAC/DCコンバータ53bに供給される。
また、配電装置5に内蔵されたバッテリー52の直流電力も電力変換部53のDC/DCコンバータ53aに供給される。また、本実施形態のDC/DCコンバータ53aは、太陽光発電システムからの直流電力を用いて、バッテリー52を充電する機能を有している。
すなわち、電力変換部53は入力電力として、太陽電池およびバッテリー52から直流電力が供給され、商用電源から交流電力が供給される。そして、DC/DCコンバータ53aまたはAC/DCコンバータ53bが所望の直流電力を生成して、出力端子51cを介して外部機器に出力される。
また、制御部54は、電力変換部53の動作を制御するマイクロコンピュータなどを備えた回路が設けられている。また、ユーザーがDC/DCコンバータ53aおよびAC/DCコンバータ53bの動作を制御するために、操作部54にはボタンおよび表示部を複数備えた操作部54aが設けられている。
また、端子部51には外部の通信機器と接続するための通信端子51dが設けられており、電力変換部53の動作を監視制御することができる。
また、バッテリー52と電力変換部53と制御部54とは、各々を囲うことで内部を保護する保護カバー52a,53c,54bが設けられており、各部52〜54を隔離するセパレータの機能も有している。
また、ケース1内は3種類の領域(第1〜第3の領域11〜13)に分割されている。図4に各領域11〜13の輪郭を、太線を用いて示す。第1の領域11は基板2の下部に位置しており、第2の領域12は基板2の両側部に位置しており、第3の領域13は第1の領域11および第2の領域12以外の領域である。
第1の領域11は左右方向に長い略矩形状に形成されており、基板2の下部に位置している。そして、第1の領域11における上部に端子部51が設けられており、端子部51には外部からのケーブルが接続されるので、第1の領域11はいわゆる施工領域を形成する。また、第1の領域11は、端子部51の下方に何も設けられていない施工スペースが形成されている。したがって、壁面の上方に電気機器収納箱を設置し、外部ケーブルを端子部51の下方から入線する際に、端子部51の下方の施工スペースによってユーザーの施工性が向上する。
第2の領域12は、いわゆる安全領域であり、基板2の左部に位置する左領域12aと、基板2の右部に位置する右領域12bとで構成される。左領域12aは上下方向に長い略矩形状に形成されており、バッテリー52が右に偏って設けられている。
また、左領域12aにおけるバッテリー52が設けられている部分以外は、何も設けられていない緩衝スペースが形成されている。また、右領域12bは上下方向に長い略矩形状に形成されており、右領域12b全体が何も設けられていない緩衝スペースとなる。例えば、運搬時に電気機器収納箱の側部を衝突させた場合、緩衝スペースによって衝撃が緩衝され、中央に配置された電力変換部53への衝撃を抑制することができる。
また、基板2の4隅近傍に設けられた挿通穴2aを介して固定ネジ(図示なし)で基板2を壁面に固定する際に、第2の領域12に配置する他の機器の位置を制限するのでユーザーが作業しやすい。
第3の領域13は、略L字状に形成されており、第1の領域11の上方および、第1の領域11と右領域12bとの間に位置している。また、第3の領域13における第1の領域11の上方には電力変換部53が配置され、第1の領域11と右領域12bとの間には制御部54が配置されている。また、第3の領域13の大部分は施工領域である第1の領域11の上方に配置されている。したがって、端子部51に外部ケーブルを入線するなどの施工時に端子ネジ等の部品が落下して、第3の領域13に設けられる電力変換部53に入り込むおそれがない。
また、本実施形態の電気機器収納箱には、基板2と側板3とを導電させる導電部6が設けられていることが特徴である。図1は、導電部6の構成を示す電気機器収納箱の分解外観斜視図である。導電部6は第1の領域2aにおける下端の略中心に設けられている。導電部6は、側板3の内周面に立設されたスタッドボルト61と、基板2の外縁から前方に向かって突出した鍔部62と、スタッドボルト61に螺合されるナット63とで構成されている。図5(a)(b)に示す一部拡大図を用いて、導電部6について詳しく説明する。
図5(a)は分解状態の導電部6を示す拡大図であり、図5(b)は固定状態の導電部6を示す拡大図である。
導電部6は、スタッドボルト61と鍔部62とナット63とで構成されている。スタッドボルト61は、導電性を有する円柱状の金属で形成されており、外周面にはナット63と螺合するネジ溝が形成されている。そして、スタッドボルト61は、側板3下面の内周面における左右方向の略中心で後端近傍に、側板3を構成する金属に溶接されることで立設されている。スタッドボルト61は、側板3を構成する金属に溶接されているため、スタッドボルト61と側板3とは互いに導通している。
鍔部62は、基板2と一体形成された略矩形板状に形成されており、基板2の下端における左右方向の略中心から前方に向かって突出している。そして、鍔部62の下面は側板3の内周面と対向している。
また、鍔部62の前端における左右方向の略中心に、切り欠き部62a(受け部)が後方に向かって形成されている。切り欠き部62aは、前方を開口とする略U字状に形成されており、その開口幅はスタッドボルト61の径よりも僅かに大きい。そのため、基板2と側板3とを固定させると、切り欠き部62aに開口を介してスタッドボルト61が入り込み、切り欠き部62aの略半円弧状の内周面とスタッドボルト61の外周面の一部とが対向する。
ナット63は、導電性を有し、スタッドボルト61に螺合するフランジナットで形成されており、下面に円板状の鍔部63aが形成されている。
そして、図5(b)に示すように、鍔部62の切り欠き部62aにスタッドボルト61が入り込んだ状態で、ナット63がスタッドボルト61に螺合される。ナット63がスタッドボルト61に螺合されることによって、ナット63の鍔部63aの下面とスタッドボルト61周縁の側板3の内周面とで基板2の鍔部62が挟み込まれた状態で固定される。そのため、鍔部62の上面における切り欠き部62a周縁とナット63の鍔部63a下面とが当接するので、鍔部62とナット63とが導通される。また、ナット63はスタッドボルト61に螺合されているので、ナット63とスタッドボルト61とは導通されている。したがって、鍔部62とスタッドボルト61とがナット63を介して導通される。そして、鍔部62は基板2と一体形成され、スタッドボルト61は側板3を構成する金属に溶接されているので、基板2と側板3とが導電部6を介して導通する。
基板2と側板3とが導通することによって、漏電時に感電による危険を抑制すると共に、ノイズ抑制効果を向上させることができる。
また、ケース1の内部に導電部6が設けられており、従来のように側板3の塗装を剥がす必要がないので、外観を損ねることなく、防錆性を保つことができる。
また、ケース1を組み立てる際に、基板2に側板3を固定すると切り欠き部62aにスタッドボルト61が入り込んでいる。したがって、スタッドボルト61にナット63を螺合させるのみで、容易に基板2と側板3とを導通させることができる。
また、本実施形態の導電部6は、第1の領域11の下部に設けられている。したがって、誤ってナット63などの部品を落とした場合であっても、配電装置5内に入るおそれがないので、配電装置5の故障や事故を防止することができる。
また、本実施形態では第1の領域11の下部に導電部6が設けられているが、第2の領域12に導電部6を設けてもよい。第2の領域12は、配置される機器の位置を制限しているため、導電部6が配電装置5等の他の機器と干渉することがない。
また、本実施形態では1つの導電部6を設けているが、第1の領域11または第2の領域12に、さらに複数の導電部6を設けてもよい。それによって、基板2と側板3との間の電気抵抗が低減し、漏電時に感電による危険をさらに抑制すると共に、ノイズ抑制効果をさらに向上させることができる。
1 ケース
2 基板
3 側板
5 配電装置
6 導電部
61 スタッドボルト
62 鍔部
63 ナット

Claims (3)

  1. 表面が導電性材料でコーティングされた板状の金属で形成され、一面に電気機器が取り付けられる基板と、
    前記基板の外縁に沿って当該基板の一面側を囲う導電性を有する板状の金属からなり、表面が非導電性材料で塗装され、前記基板に固定される枠体と、
    前記基板と前記枠体とを電気的に接続する1乃至複数の導電部とを備え、
    前記導電部は、導電性を有し、前記枠体を構成する金属に溶接されることで前記枠体の内周面に立設されるスタッドボルトと、
    前記基板の外縁から前記一面側に向かって突出し、前記スタッドボルトの外周の少なくとも一部に対向する受け部を有する鍔部と
    導電性材料で形成され、前記スタッドボルトに螺合するナットとで構成され、
    前記ナットが前記スタッドボルトに螺合することで、前記ナットと前記枠体の内周面とで前記鍔部を挟み込むことを特徴とする電気機器収納箱。
  2. 前記受け部は、略U字状に形成された切り欠きで構成されることを特徴とする請求項1記載の電気機器収納箱。
  3. 前記電気機器は、入力端子を介して供給される外部電源を所望の電力に変換し、出力端子を介して外部機器に出力する電力変換部を備えており、
    前記基板は前記一面が上下方向に沿うように設けられており、前記一面の下部に位置して前記入力端子および前記出力端子が配置される第1の領域と、前記一面の両側部に位置する第2の領域と、前記一面における前記第1の領域および前記第2の領域以外の領域であり、前記電力変換部が配置される第3の領域とで構成されており、
    前記導電部は、前記第1の領域または前記第2の領域に設けられることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の電気機器収納箱。
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