JP2016024962A - 配線モジュール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】配線モジュール10は、複数の蓄電素子12を並べてなる蓄電素子群11に取り付けられる部材41を保持する絶縁プロテクタ21と、絶縁プロテクタ21に被せつけられるカバー27と、を備える。カバー27は複数のサブカバー28,29を有する一方、絶縁プロテクタ21にはサブカバー28,29を係止する係止孔25が設けられている。隣り合う2つのサブカバー28,29は、一方のサブカバー29、他方のサブカバー28の順に絶縁プロテクタ21に被せつけられるようになっており、他方のサブカバー28には、一方のサブカバー29の係止孔25を塞ぐ覆い部28Aが形成されている。
【選択図】図1
Description
前記蓄電素子群に取り付けられる部材は前記蓄電素子と電気的に接続される導電部材であり、隣り合う2つの前記サブカバーは前記絶縁プロテクタに対して重なり合った状態で被せつけられる構成であってもよい。
蓄電素子群に取り付けられるバスバーなどの導電部材は、外部衝撃から保護するだけでなく、絶縁性を保持する必要もある。そこで、上記のような構成とすると、隣り合う2つのサブカバーが重なり合った状態で被せつけられるので、導電部材の絶縁性を保持することができる。
本発明の実施形態1を図1ないし図5によって説明する。
本実施形態の配線モジュール10を蓄電素子群11に取り付けてなる蓄電モジュールM1は、電気自動車やハイブリッド車等の車両用の駆動源として利用される。図面においては、複数の同一部材のうち一の部材にのみ符号を付し、他の同一部材については符号を省略する場合がある。以下の説明において、図3および図5における上側を上方とし下側を下方とする。
蓄電素子群11は、複数個(本実施形態では6個)の蓄電素子12から構成される。本実施形態の蓄電モジュールM1は、3個の蓄電素子12を並べてなる蓄電素子群11を2つ並べてなるものである。2つの蓄電素子群11は、所定の間隔をあけて図1の左右方向に並べられている。
本実施形態の配線モジュール10は、複数の蓄電素子12を並べてなる蓄電素子群11に取り付けられるバスバー40(蓄電素子群11に取り付けられる部材の一例)を保持する絶縁プロテクタ21と、絶縁プロテクタ21に被せつけられるカバー27と、を備える。
バスバー40は、銅、銅合金、ステンレス鋼(SUS)、アルミニウム等の金属材料を所定形状に加工したものからなる。バスバー40は、概ね長方形状をなしている。本実施形態の場合、バスバー40として、長さが異なる2種類のものが利用される。2種類のバスバー40のうち、長い方を第1バスバー41とし、短い方を第2バスバー42とする。
絶縁プロテクタ21は、絶縁性を有する合成樹脂材料を、所定形状に加工したものからなる。絶縁プロテクタ21は、図2に示すように左右に並んだ2つの連結ユニット22A,22Bを連結してなる。図2における左側の連結ユニット22Aを第1連結ユニット22Aとし、右側の連結ユニット22Bを第2連結ユニット22Bとする。
本実施形態の配線モジュール10は、絶縁プロテクタ21の第1バスバー保持部23の上に被せつけられるカバー27を備える(絶縁プロテクタに被せつけられるカバーの一例)。
本実施形態の蓄電モジュールM1は、蓄電素子群11に配線モジュール10を取り付け、その後、絶縁プロテクタ21のカバー27(28,29)を閉じることによって、組み立てられる。ここで、先ず、蓄電素子群11に配線モジュール10を取り付ける工程を説明する。
本実施形態において、第1サブカバー28を第2サブカバー29よりも先に絶縁プロテクタ21に被せつけると、第1サブカバー28に形成されている覆い部28Aが第2サブカバー29の係止孔25Cを塞ぎ、第2サブカバー29を絶縁プロテクタ21に係止することができなくなるので、複数のサブカバー28,29を順番を誤ることなく絶縁プロテクタ21に対して被せつけることができる。その結果、本実施形態によれば、順番を誤ることなく取り付けることのできるカバー27を備えた配線モジュール10を提供することができる。
次に、本発明の実施形態2を図6ないし図10によって説明する。
本実施形態は、図6〜図10に示すように、蓄電素子群11に取り付けられる部材が電線61である(導電部材の一例)点で実施形態1と相違する。実施形態1と同様の構成については同一の符号を付し重複した説明は省略する。
2つの連結ユニット22A,22Bを連結して電線保持部53を形成し、当該電線保持部53に電線61を配索して配線モジュール50を組み立てておく。蓄電素子群11の上に載置した絶縁プロテクタ51にカバー57を取り付ける。まず、第2サブカバー59を電線保持部53の上に被せつけて第2サブカバー59の係止突部60C,60Dを絶縁プロテクタ51の係止孔55C,55Dに嵌めこんだのち、第1サブカバー58を電線保持部53の上に被せつける。このとき、第2サブカバー59の左側の端部と第1サブカバー58の覆い部58Aが重なりあうが、すでに第2サブカバー59の係止突部60C,60Dは絶縁プロテクタ51の係止孔55C,55Dに係止されているので第1サブカバー58が第2サブカバー59の取付作業に影響を与えることはない。
本明細書で開示する技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態であってもよい。
(1)上記実施形態では蓄電素子群11に取り付けられる部材としてバスバー40と電線61の例を示したが、蓄電素子群に取り付けられる部材は、蓄電素子の状態を検知する検知端子やサーミスタ等であってもよい。
(2)上記実施形態では、絶縁プロテクタ21の第1バスバー保持部23を覆うカバー27と、絶縁プロテクタ51の電線保持部53を覆うカバー57の例を示したが、複数のサブカバーを有するカバーはこれに限定されない。
例えば、絶縁プロテクタ全体を覆うカバーを2以上のサブカバーにより構成してもよい。また、第2バスバー保持部を覆うカバーを2以上のサブカバーにより構成してもよい。なお、1つの配線モジュールにおいて、サブカバーの数は2つに限定されない。
(3)上記実施形態では1つのサブカバー28,29ごとに2つの係止孔25を備える絶縁プロテクタ21を示したが、係止孔の数は1つであってもよいし3以上であってもよい。また、サブカバーに係止孔を設けて絶縁プロテクタに係止突部を設けてもよい。
11…蓄電素子群
12…蓄電素子
13…電極端子
21,51…絶縁プロテクタ
22A,52A…第1連結ユニット
22B,52B…第2連結ユニット
23…第1バスバー保持部
25,55…係止孔(係止部)
25A,25B,25C,25D…係止孔(係止部)
26,56…ヒンジ
27,57…カバー
28,58…第1サブカバー(他方のサブカバー)
28A,58A…覆い部
29,59…第2サブカバー(一方のサブカバー)
30,60…係止突部
30A,30B,30C,30A…係止突部
40…バスバー(導電部材)
41…第1バスバー
42…第2バスバー
43…通し孔
53…電線保持部
55…係止孔
55A,55B,55C,55D…係止孔(係止部)
60…係止突部
60A,60B,60C,60A…係止突部
61…電線(導電部材)
M1 蓄電モジュール
Claims (2)
- 複数の蓄電素子を並べてなる蓄電素子群に取り付けられる部材を保持する絶縁プロテクタと、前記絶縁プロテクタに被せつけられるカバーと、を備える配線モジュールであって、
前記カバーは複数のサブカバーを有する一方、前記絶縁プロテクタには前記サブカバーを係止する係止部が設けられ、
隣り合う2つの前記サブカバーは、一方のサブカバー、他方のサブカバーの順に前記絶縁プロテクタに被せつけられるようになっており、
前記他方のサブカバーには、前記一方のサブカバーの係止部を塞ぐ覆い部が形成されている配線モジュール。 - 前記蓄電素子群に取り付けられる部材は前記蓄電素子と電気的に接続される導電部材であり、
隣り合う2つの前記サブカバーは前記絶縁プロテクタに対して重なり合った状態で被せつけられる請求項1に記載の配線モジュール。
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