JP2011232767A - 偏光性成形体および同品の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2枚の保護シート層の間に偏光子シート層を挟持した偏光板を含む積層構造の偏光性成形体であって、保護シート層1層とポリウレタンシート層またはポリアミドシート層とが接着剤または粘着剤で接合され、さらにポリウレタンシート層またはポリアミドシート層と熱成形樹脂層とが熱接着されている。本発明の他の技術手段は、2枚の保護シート層の間に偏光子シート層を挟持した構造の偏光板を調製し、偏光板の保護シート層1層にポリウレタンシート層またはポリアミドシート層を接着剤または粘着剤で接合した偏光性複合体を調製し、偏光性複合体を球面形状体に熱プレス成形し、次いで、球面形状体のポリウレタンシート層またはポリアミドシート層に、熱成形樹脂層を熱成形する偏光性成形体の製造方法である。
【選択図】なし
Description
ケース1 偏光性複合体にオス型を押し付け、球面形状体に成形する場合。オス型の先端が、賦形を希望する球面形状をしており、その部分を加熱する。固定金型として、球面形状のメス型は必ずしも必要としない。
ケース2 メス型で球面形状体を成形する場合。メス型の凹面が、賦形を希望する球面形状をしており、その部分を加熱する。オス型は必要だが、先端の形状は、ゴム質の変形可能なものでもよい。オス型の加熱は必ずしも必要としない。
ケース3 オス、メス両型で球面形状体を成形する場合。オス型の先端およびメス型の凹面が、賦形を希望する球面形状をしており、少なくとも片方を加熱する。
熱接着性、光学的均質性、透明性、耐衝撃性、熱成形性などから、熱成形樹脂層に、特に好ましい使用される熱成形樹脂は、ポリアミド、熱可塑性ポリウレタン、ポリカーボネートである。
[実施例1]
保護シート層として、厚さ約80μmのTAC(トリアセチルセルロース)シートを用い、2枚のTACシートの間に、厚さ約40μmの偏光子シートを挟持した偏光板(住友化学社)を用意した。
ポリウレタンシート層として、ポリエーテル系ポリウレタン“エラストラン1195ATR”(武田バーディシェウレタン工業社)(JIS A硬度95)を用い、押出成形法で調製した厚さ約200μmのシートを用意した。
その片面へ、アクリル系粘着剤“サイビノールAT−250”(サイデン化学社)を約30μmの厚さに塗ったものを用意した。
上記偏光板の片面に、上記ポリウレタンシートを貼付して、偏光性複合体を調製した。
この偏光性複合体を用い、直径100mmの打ち抜き刃を備えた打ち抜き装置で、直径100mmの円形シートを打ち抜いた。この場合、打ち抜き刃の一部に、偏光の向きを示すための小突起を設け、偏光性複合体の偏光の向きを、このマークに一致するようにセットして、小突起付きの円形シートとして打ち抜いた。打ち抜き後のシートを、下記する熱プレス装置を用い、下記する方法で球面形状体に熱プレス成形した。
熱プレス成形機は、直径84mmの穴径を有する平面状の受け台と、受け台上の穴まわりで、偏光性複合体を同心円状に固定する内径88mmのリング状クランプと、受け台の穴に、上部から嵌入可能な構造持つ直径82mm、8C(カーブ)の凸状の先端形状を持つ、加熱可能なアンビルから構成された装置を用意した。
熱プレス成形は以下のように行った。熱プレス装置受け台の穴の上に、上面が偏光板のTAC保護シート層、下面がポリウレタンシート層になるように、偏光性複合体を同心円状に配置した。リング状クランプで該偏光性複合体を固定した。続いて、140℃に加熱したアンビルを、偏光性複合体の上部から受け台の穴へ嵌入させ、偏光性複合体が8Cの球面形状になるように熱プレス成形した。アンビルを元の位置に戻し、球面形状体を冷却してから、リング状クランプを元の位置に戻した。その後、8Cの球面形状体を受け台から取り出した。
該球面形状体の周辺の不用部分を、直径77mmの円形打ち抜き機でカット、除去した。この場合も、打ち抜き刃の一部に、偏光の向きを示すための小突起を設け、該球面形状体の偏光の向きを、このマークに一致するようにセットして、小突起付きの、直径77mm、凸面側がポリウレタンシート層、凹面側がTAC保護シート層である球面形状体として、打ち抜いた。
その後、できあがった球面形状体を反転し、TAC保護シート層が凸面側、ポリウレタンシート層が凹面側にくるようにした。
偏光性成形体は次のようにして調製した。
インサート射出圧縮成形機は、球面形状体を固定できる8Cの凹型固定側金型と、同じく8Cの凸型移動側金型を備えたものである。
この装置を用い、得られた8Cの球面形状体を、凹型固定側金型にセットし、固定した。この場合、球面形状体のTAC保護シート層が固定側金型に密着し、ポリウレタンシート層が移動側金型の方に向く配置をとる。固定側金型、移動側金型は、ともに、偏光性成形体の周囲の一部に、偏光の向きを示す小突起がつくようにな構造を持つものを用いた。
移動側金型を固定側金型に締めつけ、固定側金型と移動側金型の間に、成形用キャビティーを形成した。
熱成形樹脂層として、スモーク色染料を溶解した透明ナイロン“グリルアミドTR−90”(エムス社)を用いた。最高温度280℃で偏光性成形体を射出圧縮成形し、ポリウレタンシート層と熱成形樹脂層を熱接着した。その後、偏光性成形体をインサート射出圧縮成形機から取り出した。
得られた偏光性成形体は、TAC保護シートを凸面側に配置し、透明ナイロンの熱成形樹脂層を凹面側に一体配置した、厚さ2.2mmの8Cのプラノレンズである。
同品の両面に、膜厚約2.5μmのシラン系ハードコート膜を形成した。
できあがったレンズは、中心部で測定した可視光透過率が20%であり、きわめて強靭な機械特性を示した。また、偏光度は98%以上であった。
保護シート層として、ポリエーテル系ポリウレタン“エラストラン1164D”(武田バーディシェウレタン工業社)(JIS A硬度95以上)の、押出成形法で調製した厚さ約200μmのシートを用いる以外は、実施例1と同様にして、8Cの球面形状体を調製した。
この球面形状体を実施例1と同様にして、インサート射出圧縮成形機の固定側金型に固定し、実施例1と同様にして、移動側金型を締めつけた。熱成形樹脂層として、着色されていない透明ナイロン“トロガミドCX−7323”(ダイセルヒュルス社)を用いた。最高温度280℃で偏光性成形体を射出圧縮成形し、ポリウレタンシート層と熱成形樹脂層を熱接着した。その後、偏光性成形体をインサート射出圧縮成形機から取り出した。
固定側金型、移動側金型は、ともに、偏光性成形体の周囲の一部に、偏光の向きを示す小突起がつくようにな構造を持つものを用いた。
得られた偏光性成形体は、TAC保護シートを凸面側に配置し、透明ナイロンの熱成形樹脂層を凹面側に一体配置した、厚さ13mmの8Cのセミフィニュッシュドレンズである。
このレンズの背面を研摩し、中心厚さ約2mmである、−4.00D(ディオプター)のマイナスレンズを作製した。
同品の両面に、膜厚約2.5μmのシラン系ハードコートをコーティング後、さらに両面へ真空蒸着法で、ZrO2とSiO2を交互に光学膜厚にて4層積層して反射防止膜とした。さらに、反射防止膜の上に、フッ素系の防汚膜を約20nmの厚さで塗布した。
できあがったレンズは、中心部で測定した可視光透過率が約48%であり、きわめて強靭な機械特性を示した。また、偏光度は98%以上であった。
実施例1で用いた偏光板を用意した。
ポリアミドシート層として、溶媒キャスト法で調製した、厚さ約200μmの透明ナイロン“グリルアミドTR−90”(エムス社)シートを用意した。
その片面へ、実施例1で用いた粘着剤“サイビノールAT−250”を約30μmの厚さで塗布した。上記偏光板の片面に、上記透明ナイロンシートを貼付して、偏光性複合体を調製した。
この偏光性複合体を用い、直径100mmの打ち抜き刃を備えた打ち抜き装置で、直径100mmの円形シートを打ち抜いた。この場合、打ち抜き刃の一部に、偏光の向きを示すための小突起を設け、偏光性複合体の偏光の向きを、このマークに一致するようにセットして、小突起付きの円形シートとして打ち抜いた。
打ち抜き後のシートを、実施例1と同様の熱プレス装置を用い、下記する方法で8Cの球面形状体に熱プレス成形した。
熱プレス装置受け台の穴の上に、上面が偏光板のTAC保護シート層、下面が透明ナイロンシート層になるように、偏光性複合体を同心円状に配置した。リング状クランプで該偏光性複合体を固定した。続いて、140℃に加熱したアンビルを、偏光性複合体の上部から受け台の穴へ嵌入させ、偏光性複合体が8Cの球面形状になるように熱プレス成形した。アンビルを元の位置に戻し、球面形状体を冷却してから、リング状クランプを元の位置に戻した。その後、8Cの球面形状体を受け台から取り出した。
該球面形状体の周辺の不用部分を、直径77mmの円形打ち抜き機でカット、除去した。この場合も、打ち抜き刃の一部に、偏光の向きを示すための小突起を設け、該球面形状体の偏光の向きを、このマークに一致するようにセットして、小突起付きの、直径77mm、凸面側が透明ナイロンシート層、凹面側がTAC保護シート層である球面形状体として、打ち抜いた。
その後、できあがった球面形状体を反転し、TAC保護シート層が凸面側、透明ナイロンシート層が凹面側にくるようにした。
実施例1と同様のインサート射出圧縮成形機と金型を用い、偏光性成形体を次のようにして調製した。
得られた8Cの球面形状体を、凹型固定側金型にセットし、固定した。この場合、球面形状体のTAC保護シート層が固定側金型に密着し、透明ナイロンシート層が移動側金型の方に向く配置をとる。
移動側金型を固定側金型に締めつけ、固定側金型と移動側金型の間に、成形用キャビティーを形成した。
熱成形樹脂層として、スモーク色染料を溶解した透明ナイロン“トロガミドCX−7323”を用いた。最高温度280℃で偏光性成形体を射出圧縮成形し、透明ナイロンシート層と熱成形樹脂層を熱接着した。その後、偏光性成形体をインサート射出圧縮成形機から取り出した。
得られた偏光性成形体は、TAC保護シートを凸面側に配置し、透明ナイロンの熱成形樹脂層を凹面側に一体配置した、厚さ2.2mmの8Cのプラノレンズである。
同品の両面に、膜厚約2.5μmのシラン系ハードコート膜を形成した。さらに、凹面側にポリビニルアルコール系の防曇膜を形成した。
できあがったレンズは、中心部で測定した可視光透過率が21%であり、きわめて強靭な機械特性を示した。また、偏光度は98%以上であった。
保護シートとして、ビスフェノール系ポリカーボネート樹脂から調製した厚さ約170μmのポリカーボネートシートを用いた。このシート2枚の間に、厚さ約40μmの偏光子シートを、厚さ約20μmの接着剤層を介して貼付、挟持した偏光板(筒中プラスチック社)を用意した。その片面に、実施例1で用いた粘着剤付きポリウレタンシートを貼付して、偏光性複合体を調製した。
この偏光性複合体を用い、直径100mmの打ち抜き刃を備えた打ち抜き装置で、直径100mmの円形シートを打ち抜いた。この場合、打ち抜き刃の一部に、偏光の向きを示すための小突起を設け、偏光性複合体の偏光の向きを、このマークに一致するようにセットして、小突起付きの円形シートとして打ち抜いた。
打ち抜き後のシートを、実施例1と同様の熱プレス装置を用い、下記する方法で8Cの球面形状体に熱プレス成形した。
熱プレス装置受け台の穴の上に、上面がポリウレタンシート層、下面が偏光板のポリカーボネート保護シート層になるように、偏光性複合体を同心円状に配置した。リング状クランプで該偏光性複合体を固定した。続いて、140℃に加熱したアンビルを、偏光性複合体の上部から受け台の穴へ嵌入させ、偏光性複合体が8Cの球面形状になるように熱プレス成形した。アンビルを元の位置に戻し、球面形状体を冷却してから、リング状クランプを元の位置に戻した。その後、8Cの球面形状体を受け台から取り出した。
該球面形状体の周辺の不用部分を、直径77mmの円形打ち抜き機でカット、除去した。この場合も、打ち抜き刃の一部に、偏光の向きを示すための小突起を設け、該球面形状体の偏光の向きを、このマークに一致するようにセットして、小突起付きの、直径77mm、凸面側がポリカーボネート保護シート層、凹面側がポリウレタンシート層である球面形状体として、打ち抜いた。
実施例1と同様のインサート射出圧縮成形機を用い、偏光性成形体を次のようにして調製した。
得られた8Cの球面形状体を、凹型固定側金型にセットし、固定した。この場合、球面形状体のポリカーボネート保護シート層が固定側金型に密着し、ポリウレタンシート層が移動側金型の方に向く配置をとる。
移動側金型を固定側金型に締めつけ、固定側金型と移動側金型の間に、成形用キャビティーを形成した。
熱成形樹脂層として、スモーク色染料を溶解した、ポリエーテル系の熱可塑性ポリウレタン“エラストラン1195ATR”(武田バーディシェウレタン工業社)を用いた。最高温度205℃で偏光性成形体を射出圧縮成形し、ポリウレタンシート層と熱可塑性ポリウレタンの熱成形樹脂層を熱接着した。その後、偏光性成形体をインサート射出圧縮成形機から取り出した。
得られた偏光性成形体は、ポリカーボネート保護シートを凸面側に配置し、熱可塑性ポリウレタンの熱成形樹脂層を凹面側に一体配置した、厚さ2.2mmの8Cのプラノレンズである。
同品の両面に、膜厚約2.5μmのシラン系ハードコート膜を形成した。さらに、凸面側に真空蒸着法によりミラーコート膜を形成した。
できあがったレンズは、中心部で測定した可視光透過率が8%であり、きわめて強靭な機械特性を示した。また、偏光度は95%以上であった。
Claims (1)
- 第1段階で、2枚の保護シート層の間に偏光子シート層を挟持した構造の偏光板を調製し、第2段階で、偏光板のいずれか一方の保護シート層にポリウレタンシート層またはポリアミドシート層を接着剤または粘着剤で接合した偏光性複合体を調製し、第3段階で、偏光性複合体を球面形状体に熱プレス成形し、第4段階で、球面形状体のポリウレタンシート層またはポリアミドシート層に、熱可塑性ポリウレタンまたは透明ナイロンまたはポリカーボネートをインサート射出成形法で熱成形することを含み、ここに、該2枚の保護シート層の各々がポリアミド系、ポリエステル系、ポリウレタン系、ポリスチレン系、アクリル系、塩化ビニル系、ポリスチレン・メチルメタクリレート系、アクリロニトリル・スチレン系、ポリ−4−メチルペンテン−1、アダマンタン環やシクロペンタン環を主鎖に持つ主鎖炭化水素系、またはセルロース系の樹脂からなることを特徴とする、2枚の保護シート層の間に偏光子シート層を挟持した偏光板を含む積層構造の偏光性成形体であって、いずれか一方の保護シート層とポリウレタンシート層またはポリアミドシート層とが接着剤または粘着剤で接合され、さらにポリウレタンシート層またはポリアミドシート層と熱可塑性ポリウレタンまたは透明ナイロンまたはポリカーボネートとが熱接着されており、該2枚の保護シート層の各々がポリアミド系、ポリエステル系、ポリウレタン系、ポリスチレン系、アクリル系、塩化ビニル系、ポリスチレン・メチルメタクリレート系、アクリロニトリル・スチレン系、ポリ−4−メチルペンテン−1、アダマンタン環やシクロペンタン環を主鎖に持つ主鎖炭化水素系、またはセルロース系の樹脂からなる偏光性成形体の製造方法。
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