JP2011230284A - 操作装置を製造する方法ならびに操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な手段で、板状の工作物から分離加工された製品を操作するために用いられる操作装置の、その都度の利用目的に適合された構造を実現する。
【解決手段】操作装置4の支持構造9に、アダプタプレート17を備えておらず不完全な適応型の吸着装置14のベースユニット21を備え付け、板状の工作物を、吸着装置13,14によって、操作装置4の支持構造9に取り付け、支持構造9によって、板状の工作物を分離加工するための分離装置2に向かって搬送し、分離装置2において、板状の工作物を分離加工することにより、開口幾何学形状を有する少なくとも1つの開口19を備えた、未だ不完全な適応型の吸着装置14に適合されたアダプタプレート17を製作し、アダプタプレート17を、負圧室20の工作物側で、アダプタプレート17に対応する未だ不完全な適応型の吸着装置14のベースユニット21に取り付ける。
【選択図】図8

Description

本発明は、操作製品を操作するための操作装置を製造する方法であって、操作製品は、板状の工作物、特に金属薄板を分離加工することによって、分離製品として製作されており、操作装置は、支持構造を備え、かつ支持構造に、負圧室を有する複数の吸着装置を備えており、吸着装置の負圧室に存在する負圧に基づいて、操作製品を、吸着装置に取り付けることができるようになっているものに関する。
さらに本発明は、製造方法であって、分離装置によって分離加工することによって、板状の工作物、特に金属薄板から、取り扱われるべき分離製品として、操作製品を製作し、操作製品を、操作装置によって操作し、操作装置は、負圧室を有する吸着装置を備えており、操作製品の操作に際して、吸着装置と操作製品とを相互に当接させ、操作製品を、操作製品に当接する吸着装置の負圧室に作用する負圧に基づいて、吸着装置に保持するものに関する。
また本発明は、操作製品を操作するための操作装置ならびに製造設備であって、操作装置の他に、板状の工作物、特に金属薄板を分離加工するための分離装置を備えているものに関する。操作装置は、支持構造を備え、かつ支持構造に、負圧室を有する複数の吸着装置を備えており、吸着装置の負圧室に存在する負圧に基づいて、操作製品を、吸着装置に取り付けることができるようになっているものに関する。
このような構成をした操作装置ならびに製造設備は、欧州特許公開第1967301号明細書において開示されている。背景技術では、操作装置は、完成部品または加工の残留物を、打ち抜きヘッドまたはレーザ切断ヘッドとして構成された加工装置付近から搬出するために用いられる。このために操作装置は、複数の真空サッカ(吸い口)を備えたサッカフレームを備えている。真空サッカとして、従来慣用の吸着グリッパが用いられ、吸着グリッパは、柔軟な吸盤で、操作されるべき加工製品に当接され、加工製品を、吸盤の内側に形成された負圧に基づいて保持する。個々の真空サッカは、サッカ区分にグループ化されており、その幾何学形状は、操作されるべき加工製品の幾何学形状に適合されている。また操作されるべき加工製品の幾何学形状に応じて、サッカ区分の真空サッカが作動され、つまり、負圧源に接続される。相応の加工製品の閉じた部分をカバーする吸着グリッパにのみ真空が形成されるよう保証されている。
欧州特許公開第1967301号明細書
したがって本発明の課題は、簡単な手段で、板状の工作物、特に金属薄板から分離加工された製品を操作するために用いられる操作装置の、その都度の利用目的に適合された構造を実現することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、操作製品を操作するための操作装置を製造する方法であって、該操作製品は、板状の工作物、特に金属薄板を分離加工することによって、分離製品として製作されており、操作装置は、支持構造を備え、かつ該支持構造に、負圧室を有する複数の吸着装置を備えており、該吸着装置の負圧室に存在する負圧に基づいて、操作製品を、吸着装置に取り付けることができるようになっているものにおいて、操作装置の支持構造に、少なくとも、未だアダプタプレートを備えておらず、したがって未だ不完全な適応型の吸着装置のベースユニットを備え付け、その際、該ベースユニットは、適応型の吸着装置の負圧室を備えており、板状の工作物、特に金属薄板を、吸着装置によって、操作装置の支持構造に取り付け、該支持構造によって、板状の工作物、場合によっては金属薄板を分離加工するための分離装置に向かって搬送し、分離装置において、板状の工作物、場合によっては金属薄板を分離加工することにより、少なくとも1つの開口を備えた、未だ不完全な適応型の吸着装置に適合されたアダプタプレートを製作し、その際、開口の幾何学形状は、適応型の吸着装置に取り付けられるべき操作製品に適合されていて、それも、操作製品に適応型の吸着装置が当接された状態で開口が操作製品によって覆われるように、適合されており、アダプタプレートを、負圧室の工作物側で、該アダプタプレートに対応する未だ不完全な適応型の吸着装置のベースユニットに取り付ける。
好適には、未だ不完全な適応型の吸着装置を支持構造によってアダプタプレートに向かって移動させて、アダプタプレートを、該アダプタプレートに対応する未だ不完全な適応型の吸着装置のベースユニットに取り付ける。
好適には、アダプタプレートを、該アダプタプレートに対応する未だ不完全な適応型の吸着装置のベースユニットに着脱可能に、好適には磁気結合で取り付ける。
好適には、アダプタプレートに、工作物側で、被覆体を備え付け、好適にはアダプタプレートが操作製品に当接された状態で該アダプタプレートの開口をシールする被覆体を備え付ける。
好適には、アダプタプレートに、工作物側で、被覆体を、該被覆体がアダプタプレートの開口を少なくとも部分的に覆うように、備え付け、その際、少なくとも開口を覆う部分で、機能性を有する適応型の吸着装置の負圧室に向かって通気性を有している被覆体を用いる。
この課題を解決するために本発明の構成では、製作方法であって、分離装置によって分離加工することによって、板状の工作物、特に金属薄板から、取り扱われるべき分離製品として、操作製品を製作し、操作製品を、操作装置によって操作し、該操作装置は、負圧室を有する吸着装置を備えており、操作製品の操作に際して、吸着装置と操作製品とを相互に当接させ、操作製品を、該操作製品に当接する吸着装置の負圧室に作用する負圧に基づいて、吸着装置に保持するものにおいて、少なくとも1つの適応型の吸着装置を備えた操作装置を用いて、適応型の吸着装置と操作製品とを、適応型の吸着装置のアダプタプレートを介して相互に当接させ、アダプタプレートは、適応型の吸着装置のベースユニットに存在する、適応型の吸着装置の負圧室と、操作製品との間に配置されていて、かつ操作製品に適合された幾何学形状を有する少なくとも1つの開口を備えており、開口の幾何学形状は、適応型の吸着装置が操作製品に当接された状態で開口が操作製品によって覆われるように、操作製品に適合されており、適応型の吸着装置の負圧室に作用する負圧が、アダプタプレートの開口を介して操作製品に作用し、操作製品を、操作装置によって操作するまえに、操作装置を製造し、その際、操作製品に適合された開口幾何学形状を備えた、適応型の吸着装置のアダプタプレートを、分離装置による分離加工によって、板状の工作物、特に金属薄板から製作して、適応型の吸着装置のベースユニットに取り付ける。
好適には、アダプタプレートを、操作製品と同一の板状の工作物、場合によっては操作製品と同一の金属薄板から製作する。
好適には、アダプタプレートを製作し、かつ/またはアダプタプレートに工作物側で被覆体を備え付け、その間同時に操作製品を、操作装置によって操作する。
好適には、アダプタプレートを適応型の吸着装置のベースユニットに取り付け、かつ/またはアダプタプレートに工作物側で被覆体を備え付け、その間同時に分離装置によって操作製品を製作する。
この課題を解決するために本発明の構成では、操作製品を操作するための操作装置であって、該操作製品は、板状の工作物、特に金属薄板を分離加工することによって、分離製品として製作されており、操作装置は、支持構造を備え、かつ該支持構造に、負圧室を有する複数の吸着装置を備えており、該吸着装置の負圧室に存在する負圧に基づいて、操作製品を、吸着装置に取り付けることができるようになっているものにおいて、吸着装置の一部が、ベースユニットと、該ベースユニットに工作物側で備え付けられたアダプタプレートとを備えた適応型の吸着装置として形成されており、適応型の吸着装置の負圧室が、ベースユニットに設けられており、アダプタプレートは、負圧室の工作物側に設けられており、アダプタプレートは、適応型の吸着装置に取り付けられるべき操作製品に適合された幾何学形状を有する少なくとも1つの開口を備えており、その際、開口の幾何学形状は、アダプタプレートを介して適応型の吸着装置が操作製品に当接された状態で開口が操作製品によって覆われるように、操作製品に適合されており、適応型の吸着装置の負圧室に存在する負圧が、アダプタプレートの開口を介して操作製品に作用するようになっている。
好適には、アダプタプレートは、適応型の吸着装置のベースユニットに着脱可能に、好適には磁気結合で取り付けられている。
好適には、アダプタプレートに、工作物側で、被覆体が備え付けられていて、好適にはアダプタプレートが操作製品に当接された状態で該アダプタプレートの開口をシールする被覆体が備え付けられている。
好適には、アダプタプレートの被覆体が、アダプタプレートの開口を少なくとも部分的に覆っており、被覆体は、開口を少なくとも部分的に覆う部分で負圧室に向かって通気性を有している。
この課題を解決するために本発明の構成では、製造設備において、板状の工作物、特に金属薄板を分離加工するための分離装置を備えており、該分離装置によって、板状の工作物、場合によっては金属薄板から、取り扱われるべき分離製品として、操作製品が製作されるようになっており、操作装置を備えている。
本発明の構想によれば、処理装置に少なくとも適応型の吸着装置が設けられている。適応型の吸着装置自体は公知である。従来慣用の真空サッカとは異なって、適応型の吸着装置は、相応の操作製品に当接するためのフレキシブルな吸盤を備えていない。その代わりに適応型の吸着装置は、アダプタプレートを介して、操作製品に当接される。アダプタプレートは、少なくとも1つの開口を備えており、開口は、適応型の吸着装置のベースユニットに設けられた負圧室と接続される。アダプタプレートの開口を介して、適応型の吸着装置の負圧室に作用する負圧が、操作製品に作用する。アダプタプレートの開口幾何学形状は、取り付けられるべき操作製品に適合されていて、それも、操作製品に適応型の吸着装置が当接された状態で開口が操作製品によって覆われるように、適合されている。操作製品に設けられた開口、たとえば孔付構造に、アダプタプレートの開口が配置されている。これによって適応型の吸着装置は、負圧室に作用する負圧に基づいて、操作製品を、操作製品を操作するために十分な保持力で固定するように、保証されている。
請求項1記載の製造方法に関して、少なくとも1つの適応型の吸着装置の使用は好適であり、操作装置が一部で自動的に製造される。「自己製造」において、適応型の吸着装置のアダプタプレートが製作される。このために先ず操作装置の支持構造に、任意の構造をした機能性を有する吸着装置が取り付けられる。あらゆる場合に、アダプタプレートを備えておらず、したがって未だ不完全な適応型の吸着装置のベースユニットが設けられるようになっている。その時点で既に、未だ不完全な適応型の吸着装置は、工作物を保持することができる。未だ不完全な適応型の吸着装置に対して追加的に、未だ不完全な、または完全な別の適応型の吸着装置もしくは別の構造を有する吸着装置を、操作装置の支持構造に取り付けることができる。板状の工作物、特に金属薄板は、次いで、機能性を有する吸着装置によって、操作装置の支持構造に取り付けられ、支持構造によって、分離装置に向かって搬送される。そこで板状の工作物、場合によっては金属薄板から、あとの使用に適合された開口幾何学形状を有する、未だ不完全な適応型の吸着装置用のアダプタプレートが製作される。アダプタプレートを製作したあとで、アダプタプレートは、その時点まで未だ不完全な相応の適応型の吸着装置のベースユニットに取り付けられる。
請求項6によれば、請求項1〜5に記載の製造方法に、操作装置の部分的な自己製作が組み込まれている。製作方法の枠内で、板状の工作物、特に金属薄板が分離加工される。その際、操作製品が製作され、操作製品は、操作装置によって操作され、たとえば製作後に相応の分離装置の付近から搬出される必要がある。少なくとも1つの適応型の吸着装置を備えた操作装置が用いられると、工作物加工のために設けられる装置を用いながら実際の工作物加工のまえに、先ず、操作装置の一部、つまり操作装置の少なくとも1つの適応型の吸着装置のアダプタプレートを製作することができる。必要とされる操作装置もしくは吸着構造は、あとで操作製品を製作するのと同じ機械で製造される。アダプタプレートを製作するために、あとの時点で最終的に操作されるべき操作製品を製作するのと同一の分離装置が用いられる。このように、操作装置の製造は、製作方法の一部となっている。操作製品を操作する直前に、操作されるべき単数または複数の操作製品に適合された開口幾何学形状を有するアダプタプレートを備えた操作装置が製造される。請求項6記載の製作方法では、必然的に、請求項1記載の製造方法で行われるように、操作装置のアダプタプレートを製作する板状の工作物、場合によっては金属薄板が、操作装置の支持構造によって、分離装置に向かって搬送される。請求項1記載の製造方法は、請求項6記載の製作方法の枠内で、操作装置を製造するための好適な構成を提供している。
請求項10記載の操作装置では、少なくとも1つの適応型の吸着装置が、別の構造の単数または複数の吸着装置と組み合わされている。簡単な措置を講じると、本発明による操作装置は多様に利用可能である。製造技術的に僅かな手間で、汎用性や多様性が実現される。適応型の吸着装置によって、操作目的において複雑な構成を有する主要な操作製品を操作することができる。操作されるべき操作製品にアダプタプレートの開口幾何学形状を適合させることに基づいて、単数または複数の適応型の吸着装置に、必要な保持力が、既に僅かな吸着出力で得られる。相応に、本発明による保持装置のエネルギ消費量も小さくなっている。複雑な操作製品を操作するために、好適には別の構造を有する吸着装置が用いられる。請求項10記載の操作装置は、特に請求項1記載の製造方法に従って製造することができる。
請求項14記載の製造設備は、請求項10記載の操作装置の使用を特徴としている。このような製造設備によって、特に請求項6記載の製作方法を実施することができる。
請求項1、6記載の方法ならびに請求項10、14記載の装置の特別な構成は、従属請求項から明らかである。
請求項2によれば、操作装置の支持構造の運動性は、操作装置を製造する際に、自己製作で製作されるアダプタプレートをこれに対応する未だ不完全な適応型の吸着装置のベースユニットに取り付けるために用いられる。
アダプタプレートがこれに対応する適応型の吸着装置のベースユニットに着脱可能に取り付けられている場合には、操作装置もしくは操作装置の製造を、仕様の変化する要求に簡単に適合させることができる(請求項3、11)。新たな仕様が要求されると、アダプタプレートは、僅かな手間で、新たな仕様に適合するアダプタプレートと交換することができる。本発明によれば、アダプタプレートと付属のベースユニットとの間の着脱可能な磁気結合が好適である。
様々な観点から好適には、アダプタプレートに、工作物側で、被覆体が備え付けられている(請求項4、12)。このような被覆体によって、たとえば操作製品に擦過傷が発生する恐れが低減される。特にアダプタプレートの工作物側の被覆体は、アダプタプレートが操作製品に当接された状態でアダプタプレートの開口をシールするよう機能する。このようなシールに基づいて、相応の適応型の吸着装置から、アダプタプレートを介して、十分な保持力を、固定されるべき操作製品に及ぼすことができる。
本発明によれば、製造を簡素化する観点から、工作物側の被覆体は、アダプタプレートの開口を少なくとも部分的に覆うように、アダプタプレートに取り付けられている(請求項5、13)。とりわけアダプタプレートに全面的に工作物側の被覆体を備え付けることができる。工作物側の被覆体に関して、アダプタプレートの開口の構成を鑑みる必要はない。アダプタプレートの工作物側の被覆体が、適応型の吸着装置と操作製品との間の必要保持力に関する構成を損なわないようにするために、工作物側の被覆体は、アダプタプレートの開口の存在する部分で、負圧室に向かって通気性を有している。
特に好適には、操作装置の製造が請求項6記載の製作方法に組み込まれており、請求項7に記載するように、アダプタプレートは、あとで取り扱われるべき操作製品と同一の板状の工作物、場合によっては操作製品と同一の金属薄板から製作される。
請求項8、9に記載の本発明による構成は、操作装置の製造の時間的な並行化ならびに実際の工作物加工の方法ステップに関するものである。また、本発明による製作方法は、好適な構成では、本発明による製造方法に関する請求項2〜5に記載の特徴を有している。
操作装置を備えた自動化ユニットならびに打抜機を備えた製造設備を示す図である。 操作装置の斜視図である。 図2に示す操作装置の、完全な適応型の吸着装置を備えた部分を示す図である。 図1〜図3に示す操作装置の製造を示す図である。 図1〜図3に示す操作装置の製造を示す図である。 図1〜図3に示す操作装置の製造を示す図である。 図1〜図3に示す操作装置の製造を示す図である。 図1〜図3に示す操作装置の製造を示す図である。 図1〜図3に示す操作装置の製造を示す図である。
以下に本発明の実施の形態を、図面を用いて具体的に説明する。
図1に示すように、製造設備1が、従来慣用の打抜機2として構成された分離装置と、操作装置4を有する自動化ユニット3とを備えている。打抜機2は、金属薄板の分離加工に用いられる。操作装置4によって、打抜機2に、薄板台5から、適切な製作方法の範囲内で加工されるべき工作物が供給される。加工後に、打抜機2において製作された完成部品は、操作装置4によって、操作製品(操作装置によって操作されるべき製品)として収容されて、打抜機2の付近から搬出される。
薄板台5および打抜機2に対して相対運動する際に、操作装置4は、キャリッジ6を介して、自動化ユニット3のガイド架構7に沿って、両矢8の方向にガイドされる。サッカフレーム9によって形成された、操作装置4の支持構造は、両矢10の方向に昇降運動可能にキャリッジ6に支承されている。両矢8の方向のキャリッジ6の運動も、両矢10の方向のサッカフレーム9の運動も、モータ駆動式に行われる。単に符号で略示するにとどめた設備制御装置11は、自動化ユニット3および打抜機2の主要機能を制御する。
図2および図3に示すように、サッカフレーム9は、多数の固定用開口12を備えた孔付きプレートとして構成されている。固定用開口12は、従来慣用の真空吸着グリッパ13として構成された吸着装置を固定するために用いられる。さらにサッカフレーム9は、適応型の吸着装置14を備えている。別の適応型の吸着装置も考えられる。
真空吸着グリッパ13は、一般的なように、弾性的な吸盤15を備えており、吸盤15の負圧室16は、負圧源として機能する真空ポンプと接続することができる。保持されるべき製品の幾何学形状に応じて、個々の吸着グリッパ13は、サッカフレーム9にわたって分配され、対応する固定用開口12に従来慣用の方式でねじ止めにより取り付けられる。
真空吸着グリッパ13とは異なって、適応型の吸着装置14は、弾性的な吸盤でなく、アダプタプレート17を介して、操作されるべき物体に当接される。アダプタプレート17は、平らな板であり、図示の実施の形態では、金属薄板から製作されている。アダプタプレート17は、ここでは、工作物側の接触体もしくはフォーム材料から成る被覆体(内張り)18を備えている。被覆体18は、全面にわたってアダプタプレート17に接着されていて、したがってアダプタプレート17の開口19を覆う。被覆体18による覆いに基づいて、アダプタプレート17の開口19は、図3には薄く示している。
アダプタプレート17は、負圧室20(図5)の工作物側の画成部を形成する。負圧室20は、サッカフレーム9に取り付けられた、適応型の吸着装置14のベースユニット21の内側に設けられている。適応型の吸着装置14のベースユニット21と、アダプタプレート17とは、着脱可能に結合されている。着脱可能な結合として、図示の実施の形態では、磁性材料から成るアダプタプレート17と、ベースユニット21の磁化された縁との間の磁気結合が存在する。真空吸着グリッパ13の負圧室16と同様に、適応型の吸着装置14の負圧室20も、図示していない従来慣用の構造の真空ポンプと接続することができる。
適応型の吸着装置14によって固定されるべき操作製品に、負圧室20の内側に作用する負圧が、アダプタプレート17の開口19を介して被覆体18を通って作用する。このために、アダプタプレート17の被覆体18は、適応型の吸着装置14の負圧室20に向かって通気性を有している。操作製品がアダプタプレート17に当接している場合には、被覆体18は、アダプタプレート17の開口19を側方でシールする。これによって、被覆体18は、図面を判りやすくするために図示していない相応の操作製品に適応型の吸着装置14が十分な保持力を及ぼすように、機能する。
アダプタプレート17の開口形状は、固定されるべき操作製品に適合されている。開口19の大きさ、およびアダプタプレート17における開口19の分配は、アダプタプレート17に操作製品が接触する際に開口19が操作製品の閉じた部分の上方に位置するように、選択される。これによって、適応型の吸着装置14の負圧室20の内側に作用する負圧が操作製品に作用するように、保証される。開口の幾何学形状の適切な選択によって、操作製品が多数の開口および/または密に相並んで位置する開口を備えている場合でも、適応型の吸着装置14によって十分な保持力を操作製品に及すことができる。
図4〜図9に基づいて、操作装置4の製造が理解される。
先ず、サッカフレーム9に、機能性を有する真空吸着グリッパ13が取り付けられる。さらに、サッカフレーム9に、アダプタプレート17を備えていない適応型の吸着装置14のベースユニット21が取り付けられる。適応型の吸着装置14は、図5に示すように、未だ不完全な状態にある。しかし適応型の吸着装置14は、ベースユニット21を覆う工作物を吸着することができる。
次いで、サッカフレーム9は、機能性を有する真空吸着グリッパ13および未だ不完全の適応型の吸着装置14によって、自動化ユニット3の薄板台5に位置する未加工の金属薄板22を収容する。次いで、サッカフレーム9に保持された金属薄板22は、ガイド架構7に沿って移動する操作装置4によって、打抜機2に搬送される。製造装置1のこの運転段階は、図4に示している。
打抜機2では、未加工の金属薄板22が、一般的な方式で、打抜機2の工作物台23上に設置され、金属薄板22に、打抜機2の従来慣用の座標ガイド25の緊締爪24が係合する。そのあとで、操作装置4は、打抜機2の作業範囲から外へ移動する(図6)。
次いで、図7に示すように、打抜機2は、金属薄板22から、サッカフレーム9に取り付けられた、適応型の吸着装置14のベースユニット21のためのアダプタプレート17を分離する。その際、開口の幾何学形状を有するアダプタプレート17が製造され、開口の幾何学形状は、あとで適応型の吸着装置14によって操作されるべき操作製品に適合されている。このために必要な、打抜機2もしくは座標ガイド25を制御するためのデータは、単に符号で示した設備制御装置11に格納されている。
アダプタプレート17を製作したあとで、未だ不完全な適応型の吸着装置14のベースユニット21は、サッカフレーム9によって、打抜機2の工作物台23上に位置するアダプタプレート17に向かって移動される。サッカフレーム9に位置するベースユニット21は、先ず、アダプタプレート17上に位置決めされて、アダプタプレート17は、サッカフレーム9の後続の降下運動のあとで、ベースユニット21に対して目標位置を占めるようになる(図8)。ベースユニット21がアダプタプレート17に被せられると、直ちに、ベースユニット21の工作物側の縁とアダプタプレート17との間の磁気結合が自動的に及ぼされる。したがってアダプタプレート17は、着脱可能に、適応型の吸着装置14のベースユニット21に取り付けられる。そこで、操作装置4は、図9に示す完成状態となる。アダプタプレート17と適応型の吸着装置14のベースユニット21との間の磁気結合は、アダプタプレート17に付着する操作製品によって離脱しない程度に荷重を受容することができる。
最後の過程で、適応型の吸着装置14のベースユニット21に保持されたアダプタプレート17に、被覆体18が取り付けられる。取付は、様々な方式で行うことができる。
たとえばアダプタプレート17に接着剤を塗布するか、または吹き付けて、次いで、アダプタプレート17の輪郭形状に応じて断裁された被覆体18をアダプタプレート17に取り付けることもできる。取付は、手動で行うことができる。択一的に、ベースユニット21に取り付けられたアダプタプレート17を、サッカフレーム9の運動により、打抜機2の傍に保持された被覆体18に向かって移動させ、サッカフレーム9を降下させて被覆体18に被せ嵌めることもできる。図3には、最終的な機能状態で、適応型の吸着装置14および操作装置4を示している。
操作装置4の製造直後に、操作装置4は、打抜機2から操作製品、たとえば完成部品を搬出するために利用することができる。この完成部品は、まえの時点でアダプタプレート17を打ち抜いたものと同じ金属薄板22から製作することができる。
操作装置4を製造する製造ステップに並行して、金属薄板22または板状の別の工作物の加工を行うことができる。アダプタプレート17に被覆体18を取り付ける間に、打抜機2に、既に、操作装置4によって搬出されるべき完成部品を製作することができる。
加工ジョブが変化して、操作装置4によって操作されるべき操作製品の構成が変更されると、アダプタプレート17は、新たな加工ジョブに適合されたアダプタプレートと交換することができる。
このために先ず被覆体18を備えたアダプタプレート17がベースユニット21から取り外される。次いで、前述の方式と同様に、新たな加工ジョブに必要なアダプタプレートを製作し、適応型の吸着装置14のベースユニット21に取り付けることができる。
1 製造設備、 2 打抜機、 3 自動化ユニット、 4 操作装置、 5 薄板台、 6 キャリッジ、 7 ガイド架構、 8 両矢、 9 サッカフレーム、 10 両矢、 11 設備制御装置、 12 固定用開口、 13 真空吸着グリッパ、 14 適応型の吸着装置、 15 吸盤、 16 負圧室、 17 アダプタプレート、 18 被覆体、 19 開口、 20 負圧室、 21 ベースユニット

Claims (14)

  1. 操作製品を操作するための操作装置(4)を製造する方法であって、
    該操作製品は、板状の工作物、特に金属薄板(22)を分離加工することによって、分離製品として製作されており、操作装置(4)は、支持構造(9)を備え、かつ該支持構造(9)に、負圧室(16,20)を有する複数の吸着装置(13,14)を備えており、該吸着装置(13,14)の負圧室(16,20)に存在する負圧に基づいて、操作製品を、吸着装置(13,14)に取り付けることができるようになっているものにおいて、
    操作装置(4)の支持構造(9)に、少なくとも、未だアダプタプレート(17)を備えておらず、したがって未だ不完全な適応型の吸着装置(14)のベースユニット(21)を備え付け、その際、該ベースユニット(21)は、適応型の吸着装置(14)の負圧室(20)を備えており、
    板状の工作物、特に金属薄板(22)を、吸着装置(13,14)によって、操作装置(4)の支持構造(9)に取り付け、該支持構造(9)によって、板状の工作物、場合によっては金属薄板(22)を分離加工するための分離装置(2)に向かって搬送し、
    分離装置(2)において、板状の工作物、場合によっては金属薄板(22)を分離加工することにより、少なくとも1つの開口(19)を備えた、未だ不完全な適応型の吸着装置(14)に適合されたアダプタプレート(17)を製作し、その際、開口(19)の幾何学形状は、適応型の吸着装置(14)に取り付けられるべき操作製品に適合されていて、それも、操作製品に適応型の吸着装置(14)が当接された状態で開口(19)が操作製品によって覆われるように、適合されており、
    アダプタプレート(17)を、負圧室(20)の工作物側で、該アダプタプレート(17)に対応する未だ不完全な適応型の吸着装置(14)のベースユニット(21)に取り付ける、
    ことを特徴とする、操作製品を操作するための操作装置を製造する方法。
  2. 未だ不完全な適応型の吸着装置(14)を支持構造(9)によってアダプタプレート(17)に向かって移動させて、アダプタプレート(17)を、該アダプタプレート(17)に対応する未だ不完全な適応型の吸着装置(14)のベースユニット(21)に取り付ける、請求項1記載の方法。
  3. アダプタプレート(17)を、該アダプタプレート(17)に対応する未だ不完全な適応型の吸着装置(14)のベースユニット(21)に着脱可能に、好適には磁気結合で取り付ける、請求項1または2記載の方法。
  4. アダプタプレート(17)に、工作物側で、被覆体(18)を備え付け、好適にはアダプタプレート(17)が操作製品に当接された状態で該アダプタプレート(17)の開口(19)をシールする被覆体(18)を備え付ける、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. アダプタプレート(17)に、工作物側で、被覆体(18)を、該被覆体(18)がアダプタプレート(17)の開口(19)を少なくとも部分的に覆うように、備え付け、その際、少なくとも開口(19)を覆う部分で、機能性を有する適応型の吸着装置(14)の負圧室(20)に向かって通気性を有している被覆体(18)を用いる、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 製作方法であって、
    分離装置(2)によって分離加工することによって、板状の工作物、特に金属薄板(22)から、取り扱われるべき分離製品として、操作製品を製作し、
    操作製品を、操作装置(4)によって操作し、該操作装置(4)は、負圧室(16,20)を有する吸着装置(13,14)を備えており、操作製品の操作に際して、吸着装置(13,14)と操作製品とを相互に当接させ、操作製品を、該操作製品に当接する吸着装置(13,14)の負圧室(16,20)に作用する負圧に基づいて、吸着装置(13,14)に保持するものにおいて、
    少なくとも1つの適応型の吸着装置(14)を備えた操作装置(4)を用いて、適応型の吸着装置(14)と操作製品とを、適応型の吸着装置(14)のアダプタプレート(17)を介して相互に当接させ、アダプタプレート(17)は、適応型の吸着装置(14)のベースユニット(21)に存在する、適応型の吸着装置(14)の負圧室(20)と、操作製品との間に配置されていて、かつ操作製品に適合された幾何学形状を有する少なくとも1つの開口(19)を備えており、開口(19)の幾何学形状は、適応型の吸着装置(14)が操作製品に当接された状態で開口(19)が操作製品によって覆われるように、操作製品に適合されており、適応型の吸着装置(14)の負圧室(20)に作用する負圧が、アダプタプレート(17)の開口(19)を介して操作製品に作用し、
    操作製品を、操作装置(4)によって操作するまえに、操作装置(4)を製造し、その際、操作製品に適合された開口幾何学形状を備えた、適応型の吸着装置(14)のアダプタプレート(17)を、分離装置(2)による分離加工によって、板状の工作物、特に金属薄板(22)から製作して、適応型の吸着装置(14)のベースユニット(21)に取り付ける、
    ことを特徴とする、製作方法。
  7. アダプタプレート(17)を、操作製品と同一の板状の工作物、場合によっては操作製品と同一の金属薄板から製作する、請求項6記載の方法。
  8. アダプタプレート(17)を製作し、かつ/またはアダプタプレート(17)に工作物側で被覆体(18)を備え付け、その間同時に操作製品を、操作装置(4)によって操作する、請求項6または7記載の方法。
  9. アダプタプレート(17)を適応型の吸着装置(14)のベースユニット(21)に取り付け、かつ/またはアダプタプレート(17)に工作物側で被覆体(18)を備え付け、その間同時に分離装置(2)によって操作製品を製作する、請求項6から8までのいずれか1項記載の方法。
  10. 操作製品を操作するための操作装置であって、
    該操作製品は、板状の工作物、特に金属薄板(22)を分離加工することによって、分離製品として製作されており、操作装置(4)は、支持構造(9)を備え、かつ該支持構造(9)に、負圧室(16,20)を有する複数の吸着装置(13,14)を備えており、該吸着装置(13,14)の負圧室(16,20)に存在する負圧に基づいて、操作製品を、吸着装置(13,14)に取り付けることができるようになっているものにおいて、
    吸着装置(13,14)の一部が、ベースユニット(21)と、該ベースユニット(21)に工作物側で備え付けられたアダプタプレート(17)とを備えた適応型の吸着装置(14)として形成されており、適応型の吸着装置(14)の負圧室(20)が、ベースユニット(21)に設けられており、アダプタプレート(17)は、負圧室(20)の工作物側に設けられており、アダプタプレート(17)は、適応型の吸着装置(14)に取り付けられるべき操作製品に適合された幾何学形状を有する少なくとも1つの開口(19)を備えており、その際、開口(19)の幾何学形状は、アダプタプレート(17)を介して適応型の吸着装置(14)が操作製品に当接された状態で開口(19)が操作製品によって覆われるように、操作製品に適合されており、適応型の吸着装置(14)の負圧室(20)に存在する負圧が、アダプタプレート(17)の開口(19)を介して操作製品に作用するようになっている、
    ことを特徴とする、操作製品を操作するための操作装置。
  11. アダプタプレート(17)は、適応型の吸着装置(14)のベースユニット(21)に着脱可能に、好適には磁気結合で取り付けられている、請求項10記載の方法。
  12. アダプタプレート(17)に、工作物側で、被覆体(18)が備え付けられていて、好適にはアダプタプレート(17)が操作製品に当接された状態で該アダプタプレート(17)の開口(19)をシールする被覆体(18)が備え付けられている、請求項10または11記載の方法。
  13. アダプタプレート(17)の被覆体(18)が、アダプタプレート(17)の開口(19)を少なくとも部分的に覆っており、被覆体(18)は、開口(19)を少なくとも部分的に覆う部分で負圧室(20)に向かって通気性を有している、請求項10から12までのいずれか1項記載の方法。
  14. 製造設備において、
    板状の工作物、特に金属薄板(22)を分離加工するための分離装置(2)を備えており、該分離装置(2)によって、板状の工作物、場合によっては金属薄板(22)から、取り扱われるべき分離製品として、操作製品が製作されるようになっており、
    請求項10から13までのいずれか1項記載の操作装置(4)を備えている、
    ことを特徴とする、設備装置。
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