JP2011226546A - 弁付き配管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単でコストを低減することが可能であるとともに、低バネ荷重のバネ部材を用いて小型化することができるとともに、確実なシール性を確保でき、継手の分離時に、メス継手とオス継手との間に残存する流体が、外部に漏出するおそれがない弁付き配管継手を提供する。
【解決手段】メス継手本体とメス弁部材との間に介装したダイヤフラムを備え、ダイヤフラムの外側を大気側と連通させるとともに、ダイヤフラムの内側をメス継手内のメス側配管流路と連通させて、その差圧によって、ダイヤフラムを介して、メス弁部材を弁閉方向に付勢するように構成した。
【選択図】図4

Description

本発明は、2つの配管の流路を結合、分離することが可能で、流体制御手段として弁を備えた弁付き配管継手に関する。
従来、例えば、液体などの流体の配管の継手として、2つの配管の流路を結合、分離することが可能で、流体制御手段として弁を備えた弁付き配管継手が、特許文献1(特表平11−500517号公報)に開示されている。
この特許文献1の弁付き配管継手は、継手を相互に連結、または、分離する際に、配管継手の内部の流体が、外部に漏出することを防ぐための弁付き配管継手に関するものである。
図19の概略図に示したように、この特許文献1の弁付き配管継手100は、メス継手102と、オス継手104から構成される、一対の継手から構成されている。
そして、メス継手102のメス側流路配管106の先端部には、メス側弁座108を備えており、メス側流路配管106の外周部には、メス側流路配管106に沿って前後に摺動可能に装着されたメス弁部材110を備えている。
このメス弁部材110と、メス側流路配管106のフランジ状の基端部112との間には、バネ部材114が圧縮状態で介装されており、メス弁部材110は、バネ部材114の作用によって、メス側流路配管106の先端方向、すなわち、メス側弁座108の方向に付勢されるように構成されている。
これにより、弁付き配管継手100が相互に分離した状態では、メス側流路配管106の開口部116が、弁閉された(閉口された)状態となるように構成されている。
一方、オス継手104のオス側流路配管118の分岐部120には、この分岐部120の内周部に、分岐部120に沿って前後に摺動可能に装着されたオス弁部材122を備えている。
そして、オス継手本体124の先端部分のフランジ状のオス側弁座126と、オス側流路配管118の分岐部120の基端部128との間に、バネ部材130が圧縮状態で介装されており、オス弁部材122は、バネ部材130の作用によって、オス側弁座126の方向に付勢されるように構成されている。
これにより、弁付き配管継手100を相互に分離した状態では、流路132が、弁閉された(閉口された)状態となるように構成されている。
また、メス継手102のメス側流路配管106の外周部には、メス弁部材110が摺動する部分に、シール部材として、Oリング134が装着されている。同様に、メス側弁座108の外周部にも、メス弁部材110が摺動する部分に、シール部材として、Oリング134’が装着されている。
さらに、オス弁部材122の外周部には、オス弁部材122が摺動するオス側流路配管118の分岐部120の内周部との接触部分に、Oリング134”が装着されている。
このように構成される特許文献1の弁付き配管継手100では、メス継手102とオス継手104とを相互に連結した状態では、図20に示したように、2つの配管の流路が結合された状態となる。
すなわち、図20に示したように、オス継手本体124の先端部126aが、メス弁部材110に当接して、メス弁部材110を、バネ部材114の付勢力に抗して、メス側流路配管106の基端部112側に、メス側流路配管106の外周に沿って押し戻す。これにより、メス弁部材110が、メス側弁座108から離間した状態となって、メス側流路配管106の開口部116が、弁開された(開口された)状態となる。
また、図20に示したように、メス側弁座108が、オス弁部材122に当接して、オス弁部材122を、バネ部材130の付勢力に抗して、オス側流路配管118の基端部128側に、押し戻される。これにより、オス弁部材122が、オス側弁座126から離間した状態となって、流路132が、弁開された(開口された)状態となるように構成されている。
特表平11−500517号公報 実開昭63−146291号公報
しかしながら、このような特許文献1に記載されているような、従来の弁付き配管継手100では、外気とのシール部、すなわち、メス継手102のメス側流路配管106の外周部には、メス弁部材110が摺動する部分に、シール部材として、Oリング134が装着されている構造である。
このため、弁付き配管継手100において、メス継手102と、オス継手104との連結、分離を繰り返し行うと、シール部材であるOリング134が磨耗、破損して、内部流体が外部に漏洩するおそれがある。従って、内部流体が、例えば、薬品、フロンガスなどの場合には、環境への影響を及ぼすおそれがあり、好ましくない。
このため、シール部材の磨耗損傷を避けるために、特許文献2(実開昭63−146291号公報)では、図21に示したような、弁付き配管継手200が提案されている。
すなわち、この特許文献2の弁付き配管継手200では、メス継手202のメス継手本体201とメス弁部材204との間に、袋状のダイヤフラム206を介装している。そして、バネ部材208とダイヤフラム206との間に、カラー部材210を設けている。
しかしながら、この場合、図21に示したように、弁付き配管継手200の連結、分離の際に、ダイヤフラム206、カラー部材210が摺動することは避けられず、ダイヤフラム206が磨耗、破損して、内部流体が外部に漏洩するおそれがある。
しかも、この場合、ダイヤフラム206、カラー部材210などを設けなければならず、構造が複雑でコストが高くつくとともに、メス弁部材204の弁閉方向への付勢力は、バネ部材208による付勢力のみであるので、十分な弁閉力を確保するためにはバネ部材208が大型になり、弁付き配管継手200を小型化することができないことになる。
さらに、特許文献2に開示されている弁付き配管継手において、継手の分離時に、メス継手とオス継手との間に残存する流体が、外部に漏出するおそれがある。従って、内部流体が、例えば、薬品、フロンガスなどの場合には、環境への影響を及ぼすおそれがあり、好ましくない。
本発明は、このような現状に鑑み、弁付き配管継手において、メス継手と、オス継手との連結、分離を繰り返し行っても、シール部材が磨耗、破損して、内部流体が外部に漏洩するおそれがない弁付き配管継手を提供することを目的とする。
また、本発明は、構造が簡単でコストを低減することが可能であるとともに、メス弁部材の弁閉方向への付勢力は、バネ部材による付勢力のみでなく、低バネ荷重のバネ部材を用いて小型化することができるとともに、確実なシール性を確保できる弁付き配管継手を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、継手の分離時に、メス継手とオス継手との間に残存する流体が、外部に漏出するおそれがなく、内部流体が、例えば、薬品、フロンガスなどの場合であっても、環境への影響を及ぼすおそれがない弁付き配管継手を提供することを目的とする。
本発明は、前述したような従来技術における課題及び目的を達成するために発明されたものであって、本発明の弁付き配管継手は、
メス継手とオス継手とから構成される一対の継手と、
前記メス継手内に配設したメス弁部材とメス側弁座から構成されるメス弁と、
前記オス継手内に配設したオス弁部材とオス側弁座からなるオス弁とを備え、
前記メス継手とオス継手とから構成される一対の継手を、相互に連結、または、分離することによって、メス弁とオス弁とを開閉して、2つの配管の流路を結合、分離することが可能な弁付き配管継手であって、
前記メス継手本体とメス弁部材との間に介装したダイヤフラムを備え、
前記ダイヤフラムの外側を大気側と連通させるとともに、ダイヤフラムの内側をメス継手内のメス側配管流路と連通させて、その差圧によって、ダイヤフラムを介して、メス弁部材を弁閉方向に付勢するように構成したことを特徴とする。
このように構成することによって、メス継手本体とメス弁部材との間に介装したダイヤフラムを備えるので、メス継手と、オス継手との連結、分離を繰り返し行っても、従来のシール部材であるOリング部材に比較して、シール部材であるダイヤフラムが、磨耗、破損して、内部流体が外部に漏洩するおそれがない。
しかも、ダイヤフラムの外側を大気側と連通させるとともに、ダイヤフラムの内側をメス継手内のメス側配管流路と連通させて、その差圧によって、ダイヤフラムを介して、メス弁部材を弁閉方向に付勢するように構成している。
従って、構造が簡単でコストを低減することが可能であるとともに、メス弁部材の弁閉方向への付勢力は、バネ部材による付勢力のみでなく、差圧によって、ダイヤフラムを介して、メス弁部材を弁閉方向に付勢することになる。その結果、低バネ荷重のバネ部材を用いて小型化することができるとともに、確実なシール性を確保できる。
また、本発明の弁付き配管継手は、前記メス弁のメス側弁座の、オス弁のオス側弁座との当接部分に、継手の分離時に、メス継手とオス継手との間に残存する流体をメス側配管流路内に導くシール材を設けたことを特徴とする。
このように、メス弁のメス側弁座の、オス弁のオス側弁座との当接部分に、継手の分離時に、メス継手とオス継手との間に残存する流体をメス側配管流路内に導くシール材を設けたので、継手の分離時に、メス継手とオス継手との間に残存する流体が、外部に漏出するおそれがなく、内部流体が、例えば、薬品、フロンガスなどの場合であっても、環境への影響を及ぼすおそれがない
また、本発明の弁付き配管継手は、前記オス弁のオス弁部材の、メス弁のメス側弁座との当接部分に、継手の分離時に、メス継手とオス継手との間に残存する流体をメス側配管流路内に押し戻すシール材を設けたことを特徴とする。
このように、オス弁のオス弁部材の、メス弁のメス側弁座との当接部分に、継手の分離時に、メス継手とオス継手との間に残存する流体をメス側配管流路内に押し戻すシール材を設けたので、継手の分離時に、メス継手とオス継手との間に残存する流体が、外部に漏出するおそれがなく、内部流体が、例えば、薬品、フロンガスなどの場合であっても、環境への影響を及ぼすおそれがない
本発明によれば、メス継手本体とメス弁部材との間に介装したダイヤフラムを備えるので、メス継手と、オス継手との連結、分離を繰り返し行っても、従来のシール部材であるOリング部材に比較して、シール部材であるダイヤフラムが、磨耗、破損して、内部流体が外部に漏洩するおそれがない。
しかも、ダイヤフラムの外側を大気側と連通させるとともに、ダイヤフラムの内側をメス継手内のメス側配管流路と連通させて、その差圧によって、ダイヤフラムを介して、メス弁部材を弁閉方向に付勢するように構成している。
従って、構造が簡単でコストを低減することが可能であるとともに、メス弁部材の弁閉方向への付勢力は、バネ部材による付勢力のみでなく、差圧によって、ダイヤフラムを介して、メス弁部材を弁閉方向に付勢することになる。その結果、低バネ荷重のバネ部材を用いて小型化することができるとともに、確実なシール性を確保できる。
また、本発明によれば、継手の分離時に、メス継手とオス継手との間に残存する流体が、外部に漏出するおそれがなく、内部流体が、例えば、薬品、フロンガスなどの場合であっても、環境への影響を及ぼすおそれがない
図1は、本発明の弁付き配管継手のメス継手とオス継手とを分離した状態の断面図である。 図2は、本発明の弁付き配管継手のメス継手とオス継手とを連結する状態を説明する断面図である。 図3は、本発明の弁付き配管継手のメス継手とオス継手とを連結する状態を説明する断面図である。 図4は、本発明の弁付き配管継手のメス継手とオス継手とを連結した状態を説明する断面図である。 図5は、本発明の弁付き配管継手の課題を説明する断面図である。 図6は、図5の部分拡大斜視図である。 図7は、本願発明の配管継手の使用状態を説明する部分拡大断面図である。 図8は、本願発明の配管継手の使用状態を説明する部分拡大断面図である。 図9は、本願発明の配管継手の使用状態を説明する部分拡大断面図である。 図10は、本願発明の配管継手の使用状態を説明する部分拡大断面図である。 図11は、本発明の別の実施例の弁付き配管継手のメス継手とオス継手とを分離した状態の断面図である。 図12は、本発明の別の実施例の弁付き配管継手のメス継手とオス継手とを連結する状態を説明する断面図である。 図13は、本発明の別の実施例の弁付き配管継手のメス継手とオス継手とを連結する状態を説明する断面図である。 図14は、本発明の別の実施例の弁付き配管継手のメス継手とオス継手とを連結した状態を説明する断面図である。 図15は、本願発明の配管継手の使用状態を説明する部分拡大断面図である。 図16は、本願発明の配管継手の使用状態を説明する部分拡大断面図である。 図17は、本願発明の配管継手の使用状態を説明する部分拡大断面図である。 図18は、本願発明の配管継手の使用状態を説明する部分拡大断面図である。 図19は、従来の弁付き配管継手の断面図である。 図20は、従来の弁付き配管継手の使用状態を説明する断面図である。 図21は、従来の弁付き配管継手の断面図である。
以下、本発明の実施の形態(実施例)を図面に基づいてより詳細に説明する。
図1は、本発明の弁付き配管継手のメス継手とオス継手とを分離した状態の断面図、図2は、本発明の弁付き配管継手のメス継手とオス継手とを連結する状態を説明する断面図、図3は、本発明の弁付き配管継手のメス継手とオス継手とを連結する状態を説明する断面図、図4は、本発明の弁付き配管継手のメス継手とオス継手とを連結した状態を説明する断面図である。
図1〜図4において、符号10は、全体で本発明の弁付き配管継手を示している。
図1に示したように、弁付き配管継手10は、メス継手12と、オス継手14から構成される、一対の継手から構成されている。
そして、メス継手12のメス側流路配管16の先端部には、メス側弁座18を備えており、メス側流路配管16の外周部には、メス側流路配管16に沿って前後に摺動可能に装着されたメス弁部材20を備えている。これらのメス弁部材20とメス側弁座18とからメス弁11が構成されている。
このメス弁部材20は、メス側流路配管16のフランジ状の基端部22との間に、圧縮状態で介装されたバネ部材24の作用によって、メス側流路配管16の先端方向、すなわち、メス側弁座18の方向に付勢されるように構成されている。
これにより、図1に示したように、弁付き配管継手10が相互に分離した状態では、メス側流路配管16の開口部26が、弁閉された(閉口された)状態となるように構成されている。
一方、オス継手14のオス側流路配管28の先端部30には、この先端部30の外周部に、先端部30に沿って前後に摺動可能に装着されたオス弁部材32を備えている。
そして、このオス弁部材32は、オス継手本体34の先端部分のフランジ状のオス側弁座36と、オス側流路配管28の先端部30の基端部38との間に、圧縮状態で介装されたバネ部材40の作用によって、オス側弁座36の方向に付勢されるように構成されている。これらのオス弁部材32とオス側弁座36とからオス弁13が構成されている。
これにより、弁付き配管継手10を相互に分離した状態では、オス側流路配管28の流路42が、弁閉された(閉口された)状態となるように構成されている。
ところで、特許文献1に記載されているような、従来の弁付き配管継手100では、メス継手102と、オス継手104との連結、分離を繰り返し行うと、シール部材であるOリング134が磨耗、破損して、内部流体が外部に漏洩するおそれがある。
このため、本願発明では、図1に示したように、メス継手本体15の内壁15aとメス弁部材20の後端部20aとの間に、ダイヤフラム44が介装されている。
さらに、図1に示したように、メス側流路配管16には、均圧孔46が形成されており、メス側流路配管16の内部のメス側配管流路48と、ダイヤフラム44の内側の空間50とが連通されるようになっている。
また、図1に示したように、メス継手本体15のダイヤフラム44の外側には、外部連通孔52が形成されている。これにより、ダイヤフラム44の外側の空間54を、外部連通孔52を介して、大気側と連通させるとともに、ダイヤフラム44の内側の空間50を、メス継手12のメス側流路配管16の内部のメス側配管流路48と連通させて、その差圧によって、ダイヤフラム44を介して、メス弁部材20を弁閉方向に、すなわち、メス側弁座18の方向に付勢するように構成されている。
このように構成することによって、メス継手本体15とメス弁部材20との間に介装したダイヤフラム44を備えるので、メス継手12と、オス継手14との連結、分離を繰り返し行っても、従来のシール部材であるOリング部材に比較して、シール部材であるダイヤフラム44が、磨耗、破損して、内部流体が外部に漏洩するおそれがない。
また、構造が簡単でコストを低減することが可能であるとともに、メス弁部材20の弁閉方向への付勢力は、バネ部材24による付勢力のみでなく、差圧によって、ダイヤフラム44を介して、メス弁部材20を弁閉方向に付勢することになる。その結果、低バネ荷重のバネ部材24を用いて小型化することができるとともに、確実なシール性を確保できる。
一方、メス弁11のメス側弁座18の、オス弁13のオス側弁座36との当接部分に、後述するように、継手の分離時に、メス継手12とオス継手14との間に残存する流体をメス側配管流路48内に導くワイパー部材を構成するシール材56が設けられている。
このように、メス弁11のメス側弁座18の、オス弁13のオス側弁座36との当接部分に、継手の分離時に、メス継手12とオス継手14との間に残存する流体をメス側配管流路48内に導く(掻き込む)シール材56を設けたので、配管継手10の分離時に、メス継手12とオス継手14との間に残存する流体が、外部に漏出するおそれがなく、内部流体が、例えば、薬品、フロンガスなどの場合であっても、環境への影響を及ぼすおそれがない。
なお、この場合、シール材56としては、図1に示したように、その断面が扁平な形状で、平坦な摺動面56aを有するのが、前述したメス継手12とオス継手14との間に残
存する流体をメス側配管流路48内に導く(掻き込む)効果を考慮すれば望ましい。
また、シール材56の材質としては、流体の種類によって適宜変更すれば良く、特に限定されるものではない。例えば、NBRなどのゴム、フッ素樹脂などを使用することができる。
このように構成される本発明の弁付き配管継手10の使用方法について、以下に、図1〜図4に基づいて説明する。
先ず、弁付き配管継手10は、図1に示したように、使用していない状態では、メス継手12と、オス継手14から構成される、一対の継手が、相互に分離した状態となっている。
図1に示したように、弁付き配管継手10が相互に分離した状態では、メス弁部材20は、メス側流路配管16のフランジ状の基端部22との間に、圧縮状態で介装されたバネ部材24の作用によって、メス側流路配管16の先端方向、すなわち、メス側弁座18の方向に付勢されている。
また、ダイヤフラム44の外側の空間54を、外部連通孔52を介して、大気側と連通させるとともに、ダイヤフラム44の内側の空間50を、メス継手12のメス側流路配管16の内部のメス側配管流路48と連通させて、その差圧によって、ダイヤフラム44を介して、メス弁部材20を弁閉方向に、すなわち、メス側弁座18の方向に付勢するように構成されている。
これにより、図1に示したように、弁付き配管継手10が相互に分離した状態では、メス側流路配管16の開口部26が、弁閉された(閉口された)状態となっている。
また、図1に示したように、弁付き配管継手10が相互に分離した状態では、オス弁部材32は、オス継手本体34の先端部分のフランジ状のオス側弁座36と、オス側流路配管28の先端部30の基端部38との間に、圧縮状態で介装されたバネ部材40の作用によって、オス側弁座36の方向に付勢されている。
これにより、図1に示したように、弁付き配管継手10を相互に分離した状態では、オス側流路配管28の流路42が、弁閉された(閉口された)状態となっている。
そして、メス継手12とオス継手14とを相互に連結する際には、図2に示したように、オス側弁座36が、メス弁部材20に当接した状態となる。
さらに、メス継手12とオス継手14とを相互に連結する方向に移動させることによって、図3に示したように、メス弁部材20が、バネ部材24の付勢力に抗して、メス側流路配管16の基端部22側に、メス側流路配管16の外周に沿って押し戻され、メス弁部材20が、メス弁座18から離間する。また、メス弁座18に、オス弁部材32が当接した状態になる。
さらに、メス継手12とオス継手14とを相互に連結する方向に移動させることによって、図4に示したように、メス弁部材20が、バネ部材24の付勢力に抗して、メス側流路配管16の基端部22側に、メス側流路配管16の外周に沿って押し戻される。また、オス弁部材32が、バネ部材40の付勢力に抗して、オス側流路配管28の基端部38側に、押し戻され、オス弁部材32が、オス側弁座36から離間した状態となる。
これにより、図4に示したように、メス側流路配管16の開口部26及びオス側流路配管28の開口部42が、弁開された(開口された)状態となる。
その結果、メス継手12とオス継手14とを相互に連結した状態では、図4に示したように、2つの配管の流路が結合された状態となる。これにより、図4中、矢印に示したように、メス側流路配管16のメス側配管流路48から、オス側流路配管28の流路42に、流体が流入するようになっている。
なお、図4中、流体が矢印に示した方向に流体が流れるように示したが、逆の方向に流れるようにすることも可能である。
以下に、本発明の弁付き配管継手10の継手の分離時に、メス継手12とオス継手14との間に残存する流体をメス側配管流路48内に導く(掻き込む)シール材56の作用について、図5〜図10に基づいて説明する。
先ず、図5〜図6に示したように、シール材56が存在しない場合には、配管継手10のメス継手12とオス継手14とを相互に分離する間に、メス継手12とオス継手14との間の継手接合部に内部流体が残る(流出する)。
すなわち、図6の矢印で示したように、メス側配管流路48内から、メス弁部材20とメス側弁座18との間隙S1、メス側弁座18とオス弁部材32との間の間隙S2に、内部流体が残る(流出する)ことになる。
このため、内部流体が、例えば、薬品、フロンガスなどの場合では、環境への影響を及ぼすおそれがある。
これに対して、本願発明の配管継手10では、図7〜図10のように、継手の分離時に、シール材56の作用によって、メス継手12とオス継手14との間に残存する流体をメス側配管流路48内に導く(掻き込む)ようになっている。
すなわち、メス継手12とオス継手14とを相互に連結した状態では、図7に示したように、2つの配管の流路が結合された状態となる。これにより、図7中、矢印に示したように、メス側流路配管16のメス側配管流路48から、オス側流路配管28の流路42に、流体が流入するようになっている。
なお、この状態では、図7に示したように、メス弁座18の、オス弁13のオス弁座36との当接部分に設けたシール材56により、メス弁座18とオス弁部材32との間の間隙S2に、流体が流入しないようになっている。
そして、この状態から、メス継手12とオス継手14とを相互に分離する際には、先ず、図8に示したように、メス継手12とオス継手14とを相互に分離する方向に移動することによって、オス側弁座36が後退して(図8において右側に)移動する。
この時、前述したように、メス弁部材20が、バネ部材24の付勢力と、ダイヤフラム44の外側の空間54とダイヤフラム44の内側の空間50との差圧とによって、弁閉方向に付勢される。
また、この状態では、図8に示したように、オス側弁座36の先端部36aと、シール材56とが接触し始める。
そして、メス継手12とオス継手14とを相互にさらに分離する方向に移動させることによって、図9に示したように、オス弁部材32が、オス側弁座36に当接し、流路42を閉じ、また矢印に示したように、メス継手12とオス継手14との間に残存する流体、すなわち、メス弁部材20とメス側弁座18との間隙S1に残存する流体が、シール材56がいわゆるワイパーとして作用することによって、メス側配管流路48内に導かれる(掻き込まれる)ようになっている。
さらに、メス継手12とオス継手14とを相互にさらに分離する方向に移動させることによって、図10示したように、メス弁部材20とメス側弁座18との間隙S1に残存する流体が、シール材56により、さらにメス側配管流路48内に完全に導かれ、(掻き込まれ)、メス弁部材20が、オス側弁座18に当接し、流路26を閉じる。
これにより、配管継手10の分離時に、メス継手12とオス継手14との間に残存する流体が、外部に漏出するおそれがなく、内部流体が、例えば、薬品、フロンガスなどの場合であっても、環境への影響を及ぼすおそれがないようになっている。
図11は、本発明の別の実施例の弁付き配管継手のメス継手とオス継手とを分離した状態の断面図、図12は、本発明の別の実施例の弁付き配管継手のメス継手とオス継手とを連結する状態を説明する断面図、図13は、本発明の別の実施例の弁付き配管継手のメス継手とオス継手とを連結する状態を説明する断面図、図14は、本発明の別の実施例の弁付き配管継手のメス継手とオス継手とを連結した状態を説明する断面図である。
この実施例の弁付き配管継手10は、図1〜図4に示したと基本的には同様な構成であり、同一の構成部材には、同一の参照番号を付して、その詳細な説明を省略する。
この実施例の弁付き配管継手10は、シール材56の代わりに、オス弁13のオス弁部材32に、メス弁11のメス側弁座18との当接部分であるオス弁部材32の先端の凹部32a内に、継手の分離時に、メス継手12とオス継手14との間に残存する流体を、メス側配管流路48内に押し戻すダンパー部材を構成するシール材58が設けられている。
このように、オス弁13のオス弁部材32の、メス弁11のメス側弁座18との当接部分に、継手の分離時に、メス継手12とオス継手14との間に残存する流体をメス側配管流路48内に押し戻すシール材58を設けたので、継手の分離時に、メス継手12とオス継手14との間に残存する流体が、外部に漏出するおそれがなく、内部流体が、例えば、薬品、フロンガスなどの場合であっても、環境への影響を及ぼすおそれがない。
なお、この場合、シール材58としては、図12に示したように、メス側弁座18の先端部分と相補的な形状を有しており、オス弁部材32の先端の凹部32aの底壁32bに配置される基端部58aと、オス弁部材32の先端の凹部32aの側壁32cに沿って配置される略三角形状のダンパー部58bとから構成されている。
なお、この場合、シール材58は、その弾性力によって、オス弁部材32の先端の凹部32aの側壁32cに嵌着された状態となっている。しかしながら、オス弁部材32の先端の凹部32aの底壁32bとシール材58との接点部分を接着剤などで固定しても良い。
また、シール材58の材質としては、流体の種類によって適宜変更すれば良く、特に限定されるものではない。例えば、NBRなどのゴム、フッ素樹脂などを使用することができる。
このように構成される本発明の弁付き配管継手10の使用方法については、図1〜図4の実施例と同様に、図11〜図14に基づいて、同様に使用すれば良く、図示するのみで、その説明を省略する。
以下に、本発明の弁付き配管継手10の継手の分離時に、メス継手12とオス継手14との間に残存する流体をメス側配管流路48内に押し戻すシール材58の作用について、図15〜図18に基づいて説明する。
この実施例の配管継手10では、図15〜図18のように、継手の分離時に、シール材58の作用によって、メス継手12とオス継手14との間に残存する流体をメス側配管流路48内に押し戻すようになっている。
すなわち、メス継手12とオス継手14とを相互に連結した状態では、図15に示したように、2つの配管の流路が結合された状態となる。これにより、図15中、矢印に示したように、メス側流路配管16のメス側配管流路48から、オス側流路配管28の流路42に、流体が流入するようになっている。
なお、この状態では、図15に示したように、メス側弁座18の先端部分18aによって、オス弁部材32の先端の凹部32aの側壁32cに沿って、シール材58のダンパー部58bが押されて、ダンパー部58bが圧縮された状態となっている。
このため、オス弁部材32の先端の凹部32a内に設けたシール材58が、メス弁11のメス側弁座18の先端部分18aと当接してシールされ、メス側弁座18とオス弁部材32との間の間隙S2に、流体が流入しないようになっている。
そして、この状態から、メス継手12とオス継手14とを相互に分離する際には、先ず、図16に示したように、メス継手12とオス継手14とを相互に分離する方向に移動することによって、オス側弁座36が後退して(図16において右側に)移動する。
この時、前述したように、メス弁部材20が、バネ部材24の付勢力と、ダイヤフラム44の外側の空間54とダイヤフラム44の内側の空間50との差圧とによって、弁閉方向に付勢される。
そして、メス継手12とオス継手14とを相互にさらに分離する方向に移動させることによって、図17に示したように、オス弁部材32が、オス側弁座36に当接し、流路42を閉じ、また、矢印に示したように、メス継手12とオス継手14との間に残存する流体、すなわち、メス側弁座18とオス弁部材32との間の間隙S3に残存する流体が、オス弁部材32の先端の凹部32aの側壁32cに沿って、圧縮された状態のシール材58のダンパー部58bがその弾性力で伸びて、シール材58がいわゆるダンパーとして作用することによって、メス側配管流路48内に押し戻されるようになっている。
さらに、メス継手12とオス継手14とを相互にさらに分離する方向に移動させることによって、図18示したように、メス弁部材20とメス側弁座18との間隙S1に残存する流体が、シール材58により、さらにメス側配管流路48内に完全に押し戻され、またメス弁部材20がメス側弁座18当接し、流路26を閉じる。
これにより、配管継手10の分離時に、メス継手12とオス継手14との間に残存する流体が、外部に漏出するおそれがなく、内部流体が、例えば、薬品、フロンガスなどの場合であっても、環境への影響を及ぼすおそれがないようになっている。
また、メス継手12、オス継手14の摺動する全ての部分にOリングを使用しないため、耐久性の高い弁付き継手となる。
以上、本発明の好ましい実施の態様を説明してきたが、本発明はこれに限定されることはなく、例えば、上記の実施例では、外部からの力で継手の接続状態を保持するタイプとしたが、図示しないが、ロック装置を設け、継手の接続状態の保持または解除を行なっても良いなど本発明の目的を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明は、例えば、電気自動車のバッテリモジュールと車体の分離・結合に使用する弁付き配管継手など、2つの配管の流路を結合、分離することが可能で、流体制御手段として弁を備えた弁付き配管継手に適用することができる。
10 配管継手
11 メス弁
12 メス継手
13 オス弁
14 オス継手
15 メス継手本体
15a 内壁
16 メス側流路配管
18 メス側弁座
18a 先端部分
20 メス弁部材
20a 後端部
22 基端部
24 バネ部材
26 開口部
28 オス側流路配管
30 先端部
32 オス弁部材
32a 凹部
32b 底壁
32c 側壁
34 オス継手本体
36 オス側弁座
36a 先端部
38 基端部
40 バネ部材
42 流路
44 ダイヤフラム
46 均圧孔
48 メス側配管流路
50 空間
52 外部連通孔
54 空間
56 シール材
56a 摺動面
58 シール材
58a 基端部
58b ダンパー部
100 配管継手
102 メス継手
104 オス継手
106 メス側流路配管
108 メス側弁座
110 メス弁部材
112 基端部
114 バネ部材
116 開口部
118 オス側流路配管
120 分岐部
122 オス弁部材
124 オス継手本体
126 オス側弁座
128 基端部
130 バネ部材
132 流路
134、134’、134” Oリング
200 配管継手
201 メス継手本体
202 メス継手
204 メス弁部材
206 ダイヤフラム
208 バネ部材
210 カラー部材
S1 間隙
S2 間隙
S3 間隙

Claims (3)

  1. メス継手とオス継手とから構成される一対の継手と、
    前記メス継手内に配設したメス弁部材とメス側弁座から構成されるメス弁と、
    前記オス継手内に配設したオス弁部材とオス側弁座からなるオス弁とを備え、
    前記メス継手とオス継手とから構成される一対の継手を、相互に連結、または、分離することによって、メス弁とオス弁とを開閉して、2つの配管の流路を結合、分離することが可能な弁付き配管継手であって、
    前記メス継手本体とメス弁部材との間に介装したダイヤフラムを備え、
    前記ダイヤフラムの外側を大気側と連通させるとともに、ダイヤフラムの内側をメス継手内のメス側配管流路と連通させて、その差圧によって、ダイヤフラムを介して、メス弁部材を弁閉方向に付勢するように構成したことを特徴とする弁付き配管継手。
  2. 前記メス弁のメス側弁座の、オス弁のオス側弁座との当接部分に、継手の分離時に、メス継手とオス継手との間に残存する流体をメス側配管流路内に導くシール材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の弁付き配管継手。
  3. 前記オス弁のオス弁部材の、メス弁のメス側弁座との当接部分に、継手の分離時に、メス継手とオス継手との間に残存する流体をメス側配管流路内に押し戻すシール材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の弁付き配管継手。
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