JP2011226213A - 機能性内装パネル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】機能性内装パネル1は、パネル内空間を形成するように設けられた表面材11及び背面材13と、前記パネル内空間に収容された板状機能材20と、この板状機能材の両端部21,21を保持する一対の保持金具30,30とを備え、前記保持金具は、前記表面材及び背面材のいずれか一方の内側面11aに固定される固定片部31と、前記板状機能材の表面側及び背面側のそれぞれに通気路16,17が形成されるように、前記固定片部から他方の内側面13a側に向けて立ち上がるように形成され、かつ、前記板状機能材の端部を受け入れ、この端部を表面側及び背面側から挟むように保持する挟持片34,36を有した保持片部32とを備えている。
【選択図】図1
Description
ところで、このような板状の機能材は、一般的に、粉粒体状の調湿材や脱臭剤などの機能粉粒体を繊維材やバインダーに混練し、圧縮して板状に成形したり、または、上記機能粉粒体を、通気性を有した表裏のシート材で捕捉したりして板状に形成したりされている。
このような板状の機能材は、通気性や透湿性を確保する観点から強度が低くなる傾向があり、内装建材としてはそのまま施工し難く、パネル内空間に収容することが考えられる。
例えば、下記特許文献2では、空気が流通する通路の途中部位に、調湿浄化部材を装着した構造とされた空気浄化装置が提案されている。このものでは、上記通路を横断する方向の略全体に亘って直方体形状の調湿浄化部材を配設した構造とされている。
また、本発明においては、前記保持金具の保持片部に、前記一方の内側面側に形成された通気路に連通する通気開口を形成してもよい。
また、本発明においては、前記通気開口を、前記固定片部から立ち上がるように形成された部位を切り起こすようにして形成し、この切り起こされた切起片を前記板状機能材の端部の背面側に当接される背面側の挟持片としてもよい。
また、本発明においては、前記保持金具の保持片部を、前記固定片部から立ち上がった両側のそれぞれに前記挟持片を有したものとしてもよい。
また、本発明においては、前記板状機能材を、厚さ方向両側に開口した多数のセルを備えたハニカム状構造体を含んだものとしてもよい。
図1〜図3は、本実施形態に係る機能性内装パネル1を示し、本実施形態では、図1(a)に示すように、壁面に沿って、または室内空間に鉛直に立てて設置される縦長で扁平矩形状とされたものを例示している。
この機能性内装パネル1は、図1(b)に示すように、パネル内空間を有し、上下方向の両端部には、表面側にそれぞれが開口し、パネル内空間に連通する一対の通気開口部3a,6aが設けられている。
本実施形態では、これら一対の通気開口部3a,6aは、上下に長い中間部のパネル本体10の下端部に接続された下側部としての吸気部3に一方が設けられ、パネル本体10の上端部に接続された上側部としての吹出部6に他方が設けられている。
また、吸気部3は、図1(b)に示すように、この吸気口3aと上方開口3bとを連通させた中空形状とされており、この上方開口3bがパネル本体10の下端部開口18に接続される。この吸気部3の中空部には、吸気口3aの背面側に設けられたフィルタ4と、このフィルタ4の背面側に設けられた送風手段5とが内蔵されている。
フィルタ4は、塵埃等の捕捉性や脱臭性を有した活性炭フィルタとしてもよい。
送風手段5は、当該機能性内装パネル1の幅方向に複数個のシロッコファンを設置して構成するようにしてもよい。
また、この吹出部6には、帯電微粒子水を吐出する静電霧化装置8が内蔵されている。この静電霧化装置8は、詳細な説明は省略するが、例えば、ピン状の放電電極(霧化電極)と、この放電電極に対向して配置され、放電電極と同軸状の開口を有してリング形状とされた対向電極とを備えたものとしてもよい。そして、これら放電電極と、対向電極との間に高電圧を印加することで放電現象を生じさせ、放電電極に保持された水分を静電霧化させることで、帯電微粒子水を電極間から吐出する構成とされたものとしてもよい。また、この帯電微粒子水としては、ナノメートルサイズの粒子径のもの(例えば、5nm〜20nm程度)を含む帯電した微粒子液滴で、空気中にミスト状態で浮遊可能なものとしてもよい。
この制御部7が操作部2からの操作信号を受信し、送風手段5の駆動制御(ON/OFF制御、風量制御など)や、静電霧化装置8の駆動制御がなされる。
なお、これら送風手段5、制御部7及び操作部2、並びに静電霧化装置8の放電電極に水分を保持させる冷却手段としてのペルチェ素子及び各電極への給電は、適宜部位の背面側に引出した図示しない電源コード等を介してなされる。
また、図1(a)では、当該機能性内装パネル1にコードを介して接続され、パネル外に設けられた操作部2を例示しているが、当該機能性内装パネル1の表面側の適所に操作部を設けるようにしてもよい。
また、上記した吸気部3及び吹出部6は、合成樹脂系材料や金属系材料などから形成するようにしてもよい。
化粧パネル11は、図1に示すように、上下に長い矩形平板状とされており、基材の表面に突板や樹脂化粧シートなどの表面化粧材を貼着した構成とされている。この基材としては、合板やLVL(単板積層材)等の木質積層板、パーティクルボード等の木質ボード、またはインシュレーションボードやMDF(中密度繊維板)等の木質繊維板などの木質系材料を板状に加工したものが挙げられる。または、化粧パネル11としては、このような木質系材料から形成されたものに限られず、合成樹脂系材料や金属系材料から形成されたものとしてもよい。
この背面カバー12は、鋼板等の金属板をプレス加工等によって形成するようにしてもよい。または、合成樹脂系材料から形成するようにしてもよい。
板状機能材20は、図2に示すように、矩形平板状とされており、図例では、上下に比較的長く形成されたものを示している。この板状機能材20の幅寸法は、パネル内空間において、この板状機能材20の幅方向(当該機能性内装パネル1の幅方向と同方向)両側に通気路が形成されるように、パネル内空間の幅寸法よりも小さく形成されている。また、この板状機能材20の厚さ寸法は、パネル内空間において、この板状機能材20の厚さ方向(当該機能性内装パネル1の厚さ方向と同方向)両側に通気路16,17が形成されるように、パネル内空間の厚さ寸法よりも小さく形成されている。
また、収容セル23のセル形状は、蜂の巣状のハニカム形状、方形状、菱形状、JIS A6931に規定されているような円筒形状や、リブを平行に連続させたリブ形状、「く」字状のような折り紙形状を連続させた折り紙形状等としてもよい。
また、収容セル23のセルサイズ(セルの幅)は、10mm程度〜30mm程度としてもよく、例えば、厚さが0.3mm程度の通気性の少ない、または、通気性のない板紙(難通気性材料)により、セルサイズが20mm程度とされたハニカム形状の収容セル23としてもよい。
上記調湿材としては、例えば、木炭、竹炭などの炭類、タルク、ゼオライト、珪藻土、シリカゲル(好ましくはB型シリカゲル)、モンモリロナイト、セピオライトなどの粘土鉱物、アルミナ、シリカなどの無機物等が挙げられる。または、調湿材としては、可逆的な吸湿機能、放湿機能を有する粒子状の高分子吸放湿材(有機系ポリマー吸放湿材)としてもよい。
なお、上記各種の機能粉粒体24は、二種以上を組み合わせて使用してもよい。
このような膜状保持部材25は、機能粉粒体24の粒径に応じて、機能粉粒体24を通過させずに保持し得る構成とすればよい。
保持金具30は、化粧パネル11の内側面11aに固定される固定片部31と、この固定片部31に連成された保持片部32とを備えている。この保持片部32は、パネル内空間において、板状機能材20の表面20a側及び背面20b側のそれぞれに通気路16,17が形成されるように、固定片部31から背面カバー12の背面部13の内側面(手前面)13a側に向けて立ち上がるように形成されている。また、この保持片部32は、板状機能材20の端部21を受け入れ、この端部21を表面20a側及び背面20b側から挟むように保持する挟持片34,36を有している
保持片部32は、本実施形態では、図2及び図3(a)に示すように、板状機能材20の端部21の端面20cの略全体を覆う構造とされている。また、本実施形態では、この保持片部32には、化粧パネル11の内側面11a側(板状機能材20の表面20a側)に形成された表面側通気路16に連通する通気開口33が形成されている。また、本実施形態では、この保持片部32は、固定片部31から立ち上がった両側のそれぞれに挟持片34,36を有している
また、保持片部32の通気開口33は、固定片部31から立ち上がった部位を切り起こすようにして形成されており、この切り起こされた切起片が、板状機能材20の端部21の背面20b側に当接される背面側挟持片34とされている。図例では、保持金具30の長手方向(板状機能材20の幅方向と同方向)に沿って交互に切り起こされて、立ち上がった部位の両側のそれぞれに複数(図例では、二つづつ)の背面側挟持片34が設けられている。このように切り起こされた背面側挟持片34によって、保持片部32の固定片部31から立ち上がった部位には、複数(図例では、二つ)の通気開口33が形成され、この立ち上がった部位の概ね全体に亘って通気開口33が形成されている。なお、この立ち上がった部位に占める通気開口33の割合は、当該保持金具30が受ける板状機能材20の荷重等に応じて、保持片部32に座屈等の変形が生じないような割合としてもよい。つまり、通気開口33が設けられていない部位において保持片部32の強度が確保できるように通気開口33を設けるようにしてもよい。
このように切り起こされて形成された表面側挟持片36と背面側挟持片34との間に、板状機能材20の端部21の端面20cの略全体を覆う端面当接部35が形成されている。この端面当接部35は、固定片部31と同様、薄板状とされ、板状機能材20の幅方向に沿って細長状に形成されており、その端面20cの略全体を覆う構造とされている。なお、この端面当接部35に通気孔等を設けるようにしてもよい。
このように、保持金具30によって保持された板状機能材20の表面20aと化粧パネル11の内側面11aとの間には、表面側通気路16を構成する空間が形成される。
このように、背面カバー12が化粧パネル11に固定された状態では、保持金具30によって保持された板状機能材20の背面20bと背面カバー12の背面部13の内側面13aとの間に、背面側通気路17を構成する空間が形成される。
図例では、表面側通気路16と背面側通気路17とは、板状機能材20の表面20a側及び背面20b側において、略同厚さ程度とされている。また、図3(a)に示すように、板状機能材20の幅方向両側にも、これら各通気路16,17の厚さ寸法と同程度の幅寸法とされた通気路がそれぞれ形成される。
また、図例では、パネル内空間に上下に並設されるようにして収容された複数の板状機能材20,20,20は、パネル内空間の上下方向の概ね全体を占めるように設けられている。
この導入された空気は、板状機能材20の表面20a側及び背面20b側に形成された表面側通気路16及び背面側通気路17を上方に向けて送風されながら、図3(c)に示すように、板状機能材20の各収容セル23を通過し、調湿等がなされる。
このパネル内空間を上方に向けて送風される空気は、吹出部6に至り、吹出口6aから室内空間に向けて排出される。
また、上記のように、送風手段5を起動させた状態で、静電霧化装置8を起動させれば、静電霧化装置8から吐出された帯電微粒子水が、上記のように室内に向けて吹き出される空気の気流に乗って室内空間に放出される。
さらに、本実施形態では、保持金具30の保持片部32を、板状機能材20の端部21の端面20cの略全体を覆う構造としているので、板状機能材20の端面20cを保持片部32によって保護することができる。つまり、板状機能材20は、比較的、脆弱であったり、変形し易いものであることが多く、このような板状機能材の端面と保持金具との接触面積が小さければ、板状機能材の端部が保持金具の保持片部に食い込んで損傷したり、変形したりするようなことが考えられる。本実施形態では、上記構成とすることで、板状機能材20の端部21の損傷や変形を防止することができる。
さらにまた、本実施形態では、固定片部31を板状機能材20の端部21の幅方向の略全体に亘って設けた構造としているので、保持金具30が固定される化粧パネル11を当該保持金具30によって補強でき、幅方向の反り等を低減することができる。
さらに、本実施形態では、この通気開口33を、固定片部31から立ち上がるように形成された部位を切り起こすようにして形成し、この切り起こされた切起片を板状機能材20の端部21の背面20b側に当接される背面側挟持片34としている。従って、例えば、通気開口を打ち抜き等によって開設するような態様とした場合と比べて、通気開口33を効率的に形成することができる。
また、本実施形態では、両側の挟持片34,36のそれぞれを、切り起こすようにして形成された切起片によって構成しているので、これら両側の挟持片34,36を効率的に形成することができる。
また、本実施形態では、送風手段5を内蔵しているので、パネル外空間の空気を、吸気口3aを介してパネル内空間に強制的に取り込み、パネル内空間を送風して、吹出口6aからパネル外空間に吹き出すことができる。これにより、室内の空気を循環させ、攪拌させながら、その空気を効率的に調湿等することができる。特に、本実施形態のように、吸気口3aを下端側に、吹出口6aを上端側にして、壁面や室内空間に鉛直に立てて設置するようにすれば、室内の床面付近に位置される下側の吸気口3aから吸気した空気を、室内の天井付近に位置される上側の吹出口6aから吹き出すことができる。従って、室内の空気をより効率的に循環させ、攪拌することができ、その空気をより効率的に調湿等することができる。
また、本実施形態では、機能性内装パネルとして、縦長扁平矩形状の縦型パネルを例示したが、横長扁平矩形状のものとしてもよく、また、吸気口及び吹出口のそれぞれを図例とは逆側に設けるようにしてもよい。
さらにまた、室内空間側に開口させずに、天井裏空間側や内壁内空間側、さらには床下空間に開口させるように背面側に一対の通気開口部を設ける態様としてもよい。
さらには、このような一対の通気開口部を設けずに、表面材乃至は背面材を、通気性及び透湿性を有したものとしてもよい。
さらに、本実施形態では、静電霧化装置を内蔵した例を説明したが、静電霧化装置を設けないようにしてもよい。
また、本実施形態では、板状機能材の幅方向両側に通気路をそれぞれ形成した例を示しているが、板状機能材の幅方向両端部とパネル本体の両側面部の各内面とをそれぞれ近接乃至は密接させる態様としてもよい。
さらに、本実施形態では、パネル本体の長手方向に沿って複数の板状機能材を並設した例を示しているが、単一の板状機能材を配設する態様としてもよい。この場合は、この単一の板状機能材の両端部をそれぞれに保持する一対の保持金具を設けるようにすればよい。
また、このような厚さ方向両側に開口する多数のセルを備えたハニカム状構造体に限られず、幅方向両側または上下方向両側に開口する多数のセルを備えたハニカム状構造体を含んだ板状機能材としてもよい。
さらには、板状機能材としては、このようなハニカム状構造体に限られず、機能材を繊維材やバインダーに混練し、圧縮して板状に成形されたものとしてもよく、または、機能材を、通気性を有した表裏のシート材で捕捉、保持して板状に形成されたものとしてもよい。
さらに、板状機能材の端部を保持する保持金具としては、板状機能材の端部の幅方向の略全体に亘って設けられる構造とされたものに限られず、幅方向に沿って複数の保持金具を配設して、板状機能材の端部を保持する態様としてもよい。
さらにまた、図例では、板状機能材の上下方向両端部を一対の保持金具によって保持した例を示しているが、幅方向両端部を一対の保持金具によって保持する態様としてもよい。この場合は、この端部の長手方向の略全体に亘って設けられる構造とされた保持金具としてもよく、または、長手方向に沿って複数の保持金具を配設して、この端部を保持する態様としてもよい。
また、保持金具としては、図例のように固定片部と保持片部とによって側面視して略L字形状とされたものに限られず、T字状の形状とされたものとしてもよい。つまり、保持片部の基端部の厚さ方向両側に固定片部を有したものとしてもよい。
さらにまた、本実施形態では、保持金具の保持片部を、固定片部から立ち上がった両側のそれぞれに挟持片を有したものとしているが、いずれか一方側にのみ挟持片を設ける態様としてもよい。この場合において、複数の板状機能材を並設する場合には、隣接する板状機能材の各端部を別々の保持金具によって保持させるようにすればよい。
11 化粧パネル(表面材)
11a 化粧パネルの内側面(一方の内側面)
13 背面カバーの背面部(背面材)
13a 背面部の内側面(他方の内側面)
16 表面側通気路
17 背面側通気路
20 板状機能材
20c 板状機能材の端面
21 板状機能材の端部
22 ハニカム状構造体
23 収容セル(セル)
30 保持金具
31 固定片部
32 保持片部
33 通気開口
34 背面側挟持片(切起片)
Claims (6)
- パネル内空間を形成するように設けられた表面材及び背面材と、前記パネル内空間に収容された板状機能材と、この板状機能材の両端部を保持する一対の保持金具とを備え、
前記保持金具は、前記表面材及び背面材のいずれか一方の内側面に固定される固定片部と、前記板状機能材の表面側及び背面側のそれぞれに通気路が形成されるように、前記固定片部から他方の内側面側に向けて立ち上がるように形成され、かつ、前記板状機能材の端部を受け入れ、この端部を表面側及び背面側から挟むように保持する挟持片を有した保持片部とを備えていることを特徴とする機能性内装パネル。 - 請求項1において、
前記保持金具の保持片部は、前記板状機能材の端部の端面の略全体を覆う構造とされ、前記保持金具の固定片部は、前記板状機能材の端部の略全体に亘って設けられていることを特徴とする機能性内装パネル。 - 請求項1または2において、
前記保持金具の保持片部には、前記一方の内側面側に形成された通気路に連通する通気開口が形成されていることを特徴とする機能性内装パネル。 - 請求項3において、
前記通気開口は、前記固定片部から立ち上がるように形成された部位を切り起こすようにして形成されており、この切り起こされた切起片が前記板状機能材の端部の背面側に当接される背面側の挟持片とされていることを特徴とする機能性内装パネル。 - 請求項1乃至4のいずれか1項において、
前記保持金具の保持片部は、前記固定片部から立ち上がった両側のそれぞれに前記挟持片を有していることを特徴とする機能性内装パネル。 - 請求項1乃至5のいずれか1項において、
前記板状機能材は、厚さ方向両側に開口した多数のセルを備えたハニカム状構造体を含んでいることを特徴とする機能性内装パネル。
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