JP2011221912A - 計算機システム、及び計算機システム管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】業務の停止を行うことなく、システムへの修正プログラムの適用と動作検証を実現する。
【解決手段】プログラムに従ってIOデバイス500の制御を行うメイン制御システム100と、メイン制御システム100を複製した環境であり、プログラムの修正モジュールを適用したメンテナンス制御システム200と、メンテナンス制御システム200の動作検証を実行し、検証の結果正常に動作する場合に、メイン制御システム100からメンテナンス制御システム200に、IOデバイス500の制御の実行環境を移行する修正モジュール管理マネージャー300とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、計算機システム、及び計算機システム管理方法に関する。
ディスクアレイ装置は、コンピュータシステムにおいて、データの管理と保管をつかさどる部分である。そのため、ディスクアレイ装置を停止することは業務そのものを停止することとなる。従って、ディスクアレイ装置は、障害が発生しても動作を継続させることが重要である。
また、装置に不具合が発生した場合や機能追加の目的で、装置を制御するプログラムに修正モジュールを適用する場合がある。装置の2重化(クラスタ構成)を行っている場合には、一方のクラスタに業務処理を集めてから、装置を停止して修正モジュールを適用することが可能であるが、装置が2重化されていない場合には、装置を停止すると業務も停止され、継続的な運用が困難であった。
また、修正モジュールによって不具合が解消されたか、あるいは他の不具合が発生していないかなどを最終的に判断するには、試験運用を行うか、業務運用を実際に行って動作検証を行う必要がある。しかし、本来の業務へ影響を与えないようにするため、試験運用期間中は本来の業務を実行することができず、業務を停止しなければならなかった。また、業務運用を実際に行って検証を行う場合には、仮に修正モジュールに不具合がある場合には、業務運用に障害が発生する可能性があった。
また、修正モジュールを適用した環境で不具合が発生した場合に、修正モジュールを適用する前の環境に戻したい場合があるが、そのような場合にも装置を停止することにより業務が停止され、継続的な運用が困難であった。
近年、ディスクアレイ装置などにおいては、従来のファームウェアのプログラムによる制御システムだけでなく、ハードウェアの仮想化技術が導入され、仮想制御システムとしてOS上のプログラムによる制御も行われている。しかし、システムに不具合が発生した場合には修正モジュールを適用する必要があるため、装置を停止する必要があることはかわらない。
従来のプログラム修正方法の例として、特許文献1には、複数の論理計算機を有する計算機システムについて、稼動中の第1の論理計算機の制御下のプログラムとデータを記憶手段から記憶手段へコピーし、コピーされたプログラムを用いて待機中の第2の論理計算機を起動し、コピーされたプログラム中の修正プログラムを用いてコピーされたプログラムを修正し、第1の論理計算機の制御下のネットワークが第2の論理計算機の制御下になるように切り替えを行い、第1の論理計算機の稼動から修正されたプログラムを用いる第2の論理計算機の稼動に切り替える方法が記載されている。
特開2002−328813号公報
しかし、特許文献1に記載された方法では、サービスを停止させることなくプログラムを修正することはできても、サービスを停止させることなく修正したプログラムの動作検証を行うことができなかった。このため、修正後のプログラムの環境で正常に動作することを確認するためには、サービスを停止させて検証を行わなければならなかった。
そこで、本発明の目的は、業務の停止を行うことなく、システムへの修正プログラムの適用と動作検証を実現することである。
本発明に係る計算機システムは、プログラムに従って装置の制御を行うメイン制御システムと、 前記メイン制御システムを複製した環境であり、前記プログラムの修正モジュールを適用したメンテナンス制御システムと、前記メンテナンス制御システムの動作検証を実行し、検証の結果正常に動作する場合に、前記メイン制御システムから前記メンテナンス制御システムに、前記装置の制御の実行環境を移行する修正モジュール管理マネージャーと、を備える。
本発明によれば、業務の停止を行うことなく、システムへの修正プログラムの適用と動作検証を実現することができる。
本発明の実施の形態1による装置システム(計算機システム)の構成を示すブロック図である。 実施の形態1によるメイン制御システムの動作のフローチャートである。 実施の形態1によるメンテナンス制御システムの動作のフローチャートである。 実施の形態1による動作検証を説明する図である。 実施の形態1による動作検証のフローチャートである。 実施の形態1によるロールバックの動作を説明する図である。 実施の形態1によるロールバックの動作のフローチャートである。 実施の形態2による装置システムの構成を示す図である。 実施の形態2による動作検証のフローチャートである。 実施の形態3による装置システムの構成を示す図である。 実施の形態3による動作検証のフローチャートである。 実施の形態4による装置システムの構成を示す図である。
次に、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1による装置システム(計算機システム)1の構成を示すブロック図である。
図に示すように、装置システム1は、メイン制御システム100、メンテナンス制御システム200、修正モジュール管理マネージャー300、世代管理メイン制御システム400、及びIOデバイス500を備えている。
メイン制御システム100は、IOデバイス500を制御するプログラムである。ここでは、メイン制御システム100はディスクアレイ装置の制御プログラムであり、IOデバイス500はハードディスクである。
メンテナンス制御システム200は、修正モジュール管理マネージャー300によって制御されており、メイン制御システム100を複製したプログラム環境である。
修正モジュール管理マネージャー300は、メイン制御システム100及びメンテナンス制御システム200を管理し、修正モジュールの適用を行う。また、メイン制御システム100の複製作業及びメンテナンス制御システム200の動作検証実行や世代管理メイン制御システム400の管理も行う。
世代管理メイン制御システム400は、修正モジュール適用前の環境や修正モジュール適用後の環境を保存している制御プログラム環境である。
IOデバイス500は、メイン制御システム100に接続され、データの入出力、保管を実行するデバイスである。IOデバイス500は、メンテナンス制御システム200とも接続され、動作検証の際にも使用される。
次に、装置システム1の動作について説明する。
図2は、メイン制御システム100の動作のフローチャートである。
まず、メイン制御システム100をメンテナンス制御システム200へコピーし、実行動作を継続する(ステップA1)。
次に、メイン制御システム100の実行動作をメンテナンス制御システム200へ移行可能か確認する(ステップA2)。なお、後述するように、この時メンテナンス制御システム200へ移行可能か否かは、動作検証(図3のステップB3)の結果により判断される。ステップA2で移行可能と判断された場合は、ステップA3へ進み、移行不可と判断された場合は処理を終了する。
ステップA3では、メイン制御システム100での実行動作をメンテナンス制御システム200へ移行する。プログラム間の実行動作移行については、既存の技術を用いることができる。例えば、ある仮想OSでのクラスタ装置間での実行環境移行などのように同様な方法で行うことが可能である。
メンテナンス制御システム200を用いて装置システム1の動作を開始した後、それまでのメイン制御システム100の内容は、世代管理メンテナンス制御システム400へ1世代前の環境として保存する(ステップA4)。
次に、図3を用いてメンテナンス制御システム200の動作を説明する。
まず、メンテナンス制御システム200に対して修正モジュールが適用される(ステップB1)。次に、メンテナンス制御システム200を再起動し、修正モジュールを有効にする(ステップB2)。さらに、修正モジュールを適用したメンテナンス制御システム200が正しく動作するか、動作検証を行う(ステップB3)。動作検証の詳細については後述する。最後に、実行動作をメイン制御システム100から移行する(ステップB4)。
次に、図4及び図5を用いて、動作検証の詳細について説明する。
図4に示すように、IOデバイス500の内部には、IOデバイスのテスト領域510が設けられている。なお、動作検証に関わる部分の説明に用いるため、図4においてはメンテナンス制御システム200と修正モジュール管理マネージャー300とIOデバイス500のみを示している。
図5は、動作検証の手順のフローチャートである。
まず、修正モジュール管理マネージャー300は、メンテナンス制御システム200へテスト用のコマンド/データを入力する(ステップC1)。メンテナンス制御システム200は、IOデバイスのテスト領域510へ、リード/ライトを行う(ステップC2)。
修正モジュール管理マネージャー300は、メンテナンス制御システム200の応答を検証する(ステップC3,C4)。ステップC4で応答が正しいと判断された場合には正常動作となるため、メンテナンス制御システム200への実行動作の移行が可能と判断する(ステップC5)。
一方、ステップC4で応答が不正と判断された場合には不正動作となるため、メンテナンス制御システム200への実行動作の移行が不可能と判断され、実行動作の移行は行われない(ステップC6)。この場合は、修正モジュールを適用したメンテナンス制御システム200は廃棄される。また、修正モジュール管理マネージャー300において、修正モジュールを適用した動作検証において不正動作となったことが記録される。
動作検証によって正常動作が確認され、メンテナンス制御システム200へ実行動作が移行された後、運用中に新たに不正動作が見つかると、修正モジュール適用前の環境に戻したい場合がある。その場合、ロールバックを行う必要がある。
図6及び図7を用いて、ロールバックを実行する場合の動作について説明する。
図6に示すように、ロールバックに関わるのは、メイン制御システム100、修正モジュール管理マネージャー300、及び世代管理メイン制御システム400である。
図7は、ロールバックの動作のフローチャートである。
まず、実行動作をメイン制御システムから、世代管理メイン制御システム400で管理される1世代前のメイン制御システムへ移行する(ステップD1)。1世代前のメイン制御システムは、修正モジュール適用前に動作していた環境であるため、動作検証を行わずに実行動作を移行することができる。
次に、現在のメイン制御システム100を廃棄または保存する(ステップD2)。保存した場合には、修正モジュールの適用による動作の違いの調査、検証などに利用することができる。
以上のように、本実施形態によれば、メイン制御システム100をコピーしたメンテナンス制御システム200を構築し、メンテナンス制御システム200への修正モジュール適用後にメイン制御システム100の業務を引き継ぐようにしたため、業務停止を行うことなく、修正モジュールを適用することができる。
また、メイン制御システム100をコピーしたメンテナンス制御システム200での動作検証を行うようにしたため、業務停止を行うことなく、修正モジュール適用後の動作検証を行うことができる。
また、世代管理メイン制御システム400に修正モジュール適用前の環境を保持するようにしたため、修正モジュール適用後の環境で不具合が発生した場合にも、業務停止を行うことなく、修正モジュール適用前の環境へ戻し、ロールバックを行うことができる。
実施の形態2.
図8は、実施の形態2による装置システム1の動作検証に関わる部分の構成を示した図である。実施の形態1では、IOデバイス500は実際のデバイスで構成していたが、図8に示すように、仮想IOデバイス520で構成することもできる。仮想IOデバイス520は、修正モジュール管理マネージャー300が制御する。なお、IOデバイス500以外の構成は実施の形態1と同様である。
図9は、実施の形態2による動作検証の手順のフローチャートである。
まず、修正モジュール管理マネージャー300は、メンテナンス制御システム200へテスト用のコマンド/データを入力する(ステップE1)。メンテナンス制御システム200は、仮想IOデバイス520へ、リード/ライトを行う(ステップE2)。
修正モジュール管理マネージャー300は、メンテナンス制御システム200の応答を検証する(ステップE3,E4)。ステップE4で応答が正しいと判断された場合には正常動作となるため、メンテナンス制御システム200への実行動作の移行が可能と判断する(ステップE5)。
一方、ステップE4で応答が不正と判断された場合には不正動作となるため、メンテナンス制御システム200への実行動作の移行が不可能と判断され、実行動作の移行は行われない(ステップE6)。この場合は、修正モジュールを適用したメンテナンス制御システム200は廃棄される。また、修正モジュール管理マネージャー300において、修正モジュールを適用した動作検証において不正動作となったことが記録される。
実施の形態2によれば、仮想IOデバイス520を修正モジュール管理マネージャー300によって制御することから、メンテナンス制御システム200が仮想IOデバイス520へ行うリード/ライトのコマンド及びデータの記録及び検証を行うことも可能となる。
実施の形態3.
図10は、実施の形態3による装置システム1の動作検証に関わる部分の構成を示した図である。実施の形態1では、IOデバイス500のテスト領域510を利用して動作検証を行ったが、実施の形態3では、図10に示すように、実行動作を行っている、入力データ/コマンド10を動作検証に利用し、メインス制御システム100の処理結果である出力データ/コマンド20とメンテナンス制御システム200の処理結果である出力データ/コマンド21を比較する。なお、図10に示されていない構成は実施の形態1と同様である。
図11は、実施の形態3による動作検証の手順のフローチャートである。
まず、メイン制御システム100及びメンテナンス制御システム200へ運用中の入力データ/コマンド10を同時に入力する(ステップF1)。
次に、メンテナンス制御システム200は、メイン制御システム100の出力データである出力データ/コマンド20とメンテナンス制御システム200の出力データである出力データ/コマンド21を比較する(ステップF2,F3)。
ステップF3で出力データが等しいと判断された場合には、正常動作となるため、メンテナンス制御システム200への実行動作の移行が可能と判断する(ステップF4)。
一方、ステップF3で出力データが異なると判断された場合には、不正動作となるため、メンテナンス制御システム200への実行動作の移行が不可能と判断され、実行動作の移行は行われない(ステップF5)。この場合は、修正モジュールを適用したメンテナンス制御システム200は廃棄される。また、修正モジュール管理マネージャー300において、修正モジュールを適用した動作検証において不正動作となったことが記録される。
実施の形態4.
図12は、実施の形態4による装置システム1のロールバック処理に関わる部分の構成を示した図である。実施の形態4では、世代管理メイン制御システム400が1世代前メイン制御システム410と2世代前以前のメイン制御システム420を有している。なお、図12に示されていない構成は実施の形態1と同様である。
実施の形態4によれば、世代管理メイン制御システム400に2世代以上前の環境も保持できるので、必要に応じて、業務停止を行うことなく、過去の任意の環境へ戻し、ロールバックを行うことができる。
本発明は、ディスクアレイ装置の制御システムの管理や障害時の動作検証に適用できる。また、組み込み装置における制御システムのプログラムに対する修正モジュールの適用及び評価にも有効に利用できる。
上記の実施の形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)プログラムに従って装置の制御を行うメイン制御システムと、
前記メイン制御システムを複製した環境であり、前記プログラムの修正モジュールを適用したメンテナンス制御システムと、
前記メンテナンス制御システムの動作検証を実行し、検証の結果正常に動作する場合に、前記メイン制御システムから前記メンテナンス制御システムに、前記装置の制御の実行環境を移行する修正モジュール管理マネージャーと、を備えた計算機システム。
(付記2)付記1に記載の計算機システムであって、
前記修正モジュール管理マネージャーは、前記装置の制御の実行環境を前記メンテナンス制御システムに移行したら、前記メイン制御システムの環境を世代管理メイン制御システムに保存し、
前記装置の制御の実行環境を前記メンテナンス制御システムへ移行した後に不正動作が発生した場合には、前記装置の制御の実行環境を前記世代管理メイン制御システムへ移行する、計算機システム。
(付記3)付記1または2に記載の計算機システムであって、
前記修正モジュール管理マネージャーは、前記装置を用いて前記メンテナンス制御システムの動作検証を行う、計算機システム。
(付記4)付記1から3のいずれかに記載の計算機システムであって、
前記装置として仮想デバイスを用いる、計算機システム。
(付記5)付記1から3のいずれかに記載の計算機システムであって、
前記修正モジュール管理マネージャーは、前記装置の制御の実行環境で用いられている入力データまたはコマンドを前記動作検証に用い、前記メイン制御システムの処理結果と、前記メンテナンス制御システムの処理結果を比較することにより前記メンテナンス制御システムの動作を検証する、計算機システム。
(付記6)プログラムに従って装置の制御を行うメイン制御システムを複製した環境であるメンテナンス制御システムに、前記プログラムの修正モジュールを適用し、
前記メンテナンス制御システムの動作検証を実行し、
前記動作検証の結果、正常に動作する場合に、前記メイン制御システムから前記メンテナンス制御システムに、前記装置の制御の実行環境を移行する、計算機システム管理方法。
1 装置システム、10 入力データ/コマンド、20 出力データ/コマンド、21 出力データ/コマンド、100 メイン制御システム、200 メンテナンス制御システム、300 修正モジュール管理マネージャー、400 世代管理メイン制御システム、500 IOデバイス、510 IOデバイスのテスト領域、(520 仮想IOデバイス)、410 1世代前メイン制御システム、420 2世代前以前のメイン制御システム

Claims (6)

  1. プログラムに従って装置の制御を行うメイン制御システムと、
    前記メイン制御システムを複製した環境であり、前記プログラムの修正モジュールを適用したメンテナンス制御システムと、
    前記メンテナンス制御システムの動作検証を実行し、検証の結果正常に動作する場合に、前記メイン制御システムから前記メンテナンス制御システムに、前記装置の制御の実行環境を移行する修正モジュール管理マネージャーと、を備えた計算機システム。
  2. 請求項1に記載の計算機システムであって、
    前記修正モジュール管理マネージャーは、前記装置の制御の実行環境を前記メンテナンス制御システムに移行したら、前記メイン制御システムの環境を世代管理メイン制御システムに保存し、
    前記装置の制御の実行環境を前記メンテナンス制御システムへ移行した後に不正動作が発生した場合には、前記装置の制御の実行環境を前記世代管理メイン制御システムへ移行する、計算機システム。
  3. 請求項1または2に記載の計算機システムであって、
    前記修正モジュール管理マネージャーは、前記装置を用いて前記メンテナンス制御システムの動作検証を行う、計算機システム。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の計算機システムであって、
    前記装置として仮想デバイスを用いる、計算機システム。
  5. 請求項1から3のいずれかに記載の計算機システムであって、
    前記修正モジュール管理マネージャーは、前記装置の制御の実行環境で用いられている入力データまたはコマンドを前記動作検証に用い、前記メイン制御システムの処理結果と、前記メンテナンス制御システムの処理結果を比較することにより前記メンテナンス制御システムの動作を検証する、計算機システム。
  6. プログラムに従って装置の制御を行うメイン制御システムを複製した環境であるメンテナンス制御システムに、前記プログラムの修正モジュールを適用し、
    前記メンテナンス制御システムの動作検証を実行し、
    前記動作検証の結果、正常に動作する場合に、前記メイン制御システムから前記メンテナンス制御システムに、前記装置の制御の実行環境を移行する、計算機システム管理方法。
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