JP2011217771A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】見栄えを損なうことなく、かつ、遊技領域のデザイン(形状)を設計する際の自由度を狭めることなく、遊技球を適切に減速できる所定の通路(典型的にはワープ通路)を備えるパチンコ遊技機を提供すること。
【解決手段】遊技領域に遊技球を通過させる通路を備え、この通路は、その内部を通過する遊技球が衝突する内壁部分にプレートを有し、この内壁部分は、このプレートの端部の少なくとも一部を、固定することなく把持することによってこのプレートを保持する。
【選択図】図2

Description

本発明は、遊技球が所定の入賞口に入賞することによって遊技者が多数の賞球を得ることが可能なパチンコ遊技機に関する。
従来、大当たり抽選を始動させる始動口に遊技球が入賞し易い領域に、遊技球を導くワープ通路を備える遊技機がある(例えば非特許文献1)。ここで、ワープ通路は、一般に、その内部を遊技球が落下する構造となっている。このことから、ワープ通路を通過する遊技球は、このワープ通路の出口において速度が上がりすぎて暴れないように、減速される必要がある。この遊技球を減速させる方法には、典型的には、以下の3つの方法がある。
1つ目の方法は、ワープ通路の内部に突起を設ける方法である。この方法によると、ワープ通路を通過する際に遊技球がこの突起に衝突するので、遊技球の速度を減速できる。
2つ目の方法は、ワープ通路をジグザグ形状にする方法である。この方法によると、ワープ通路を通過する際に遊技球がワープ通路の内壁に頻繁に衝突するので、遊技球の速度を減速できる。
3つ目の方法は、ワープ通路の出口付近に遊技球が衝突するストッパを設ける方法である。この方法によると、ワープ通路を通過した遊技球がこのストッパに衝突するので、遊技球の速度を減速できる。
「パチンコ必勝ガイド」、株式会社白夜書房、2009年12月19日発行、2009年12月19日号、ページ5、CR超時空要塞マクロス
しかしながら、上記した1つ目の方法では、遊技者がワープ通路を通過する遊技球を視認できるようにワープ通路は通常遊技者側から視て透明であるので、ワープ通路の内部に設けられた突起が目立ち、ワープ通路の見栄えを損ない易い。
また、上記した2つ目の方法では、ワープ通路をジグザグ形状に設計する必要があるので、遊技領域のデザイン(形状)を設計する際の自由度が狭められる。
また、上記した3つ目の方法でも、ワープ通路の出口付近にストッパを設ける必要があるので、遊技領域のデザイン(形状)を設計する際の自由度が狭められる。
それ故に、本発明の目的は、見栄えを損なうことなく、かつ、遊技領域のデザイン(形状)を設計する際の自由度を狭めることなく、遊技球を適切に減速できる所定の通路(典型的にはワープ通路)を備えるパチンコ遊技機を提供することである。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下の構成を採用した。なお、本欄における括弧内の参照符号や補足説明等は、本発明の理解を助けるために後述する実施形態との対応関係を示したものであって、本発明を何ら限定するものではない。
遊技者が遊技球を遊技領域に打ち出して遊技するパチンコ遊技機であって、前記遊技領域(5)に、遊技球(19)を通過させる通路(18)を備え、前記通路は、その内部を通過する遊技球が衝突する内壁部分に板形状のプレート(20、22〜24)を有し、前記内壁部分は、前記プレートの端部の少なくとも一部を、固定することなく把持することによって当該プレートを保持する(図2、図5、図7)。
また、前記プレートにおける遊技球が衝突する面の反対面に空隙(21)を有してもよい。
また、前記プレートは湾曲形状(20)であってもよい。
また、前記プレートは、複数のプレート部材を積層した構造(23、24)であってもよい。
また、前記複数のプレート部材は、互いに異なる湾曲状態(23、24)を有してもよい。
本発明によれば、見栄えを損なうことなく、かつ、遊技領域のデザイン(形状)を設計する際の自由度を狭めることなく、遊技球を適切に減速できる所定の通路(典型的にはワープ通路)を備えるパチンコ遊技機を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る遊技機1の一例を示す概略正面図 本発明の第1の実施形態に係るワープ通路18の一例を示す断面図 本発明の第1の実施形態に係るプレート20の一例を示す三面図 図2の白抜き矢印が指す方向に、プレート20が配置された内壁部分を視た場合を示す図 本発明の第2の実施形態に係るワープ通路18の一例を示す断面図 プレート22の一例を示す三面図 本発明の第3の実施形態に係るワープ通路18の一例を示す断面図 プレート23の一例を示す三面図 プレート24の一例を示す三面図
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る遊技機1の一例を示す概略正面図である。以下では、図1を参照して、まず、本発明の第1の実施形態に係る遊技機1の概略について説明する。
図1において、遊技機1は、例えば遊技者の指示操作により打ち出された遊技球が入賞すると賞球を払い出すように構成されたパチンコ遊技機である。この遊技機1は、遊技球が打ち出される遊技盤2と、遊技盤2を囲む枠部材3とを備えている。枠部材3は、軸支側に設けられた蝶番を中心に、遊技機1の主部に対して開閉可能に構成され、遊技盤2に対して着脱自在に取り付けられている。そして、枠部材3の前面側となる所定位置(例えば、軸支側とは反対側となる端部)には錠部4が設けられており、錠部4を開錠することによって枠部材3を開くことが可能となる。
遊技盤2は、その前面に、遊技球により遊技を行うための遊技領域5が形成されている。遊技領域5には、下方から発射された遊技球が遊技盤2の主面に沿って上昇して遊技領域5の上部位置へ向かう通路を形成するレール部材(図示せず)と、上昇した遊技球を遊技領域5に案内する案内部材(図示せず)とを備えている。
また、遊技盤2には、遊技者により視認され易い遊技領域5の中央上部に、各種演出を行うための画像を表示する画像表示器6が配設されている。画像表示器6は、遊技者による遊技の進行に応じて、例えば、装飾図柄を表示することによって図柄抽選結果(図柄変動結果)を遊技者に報知したり、キャラクタの登場やアイテムの出現による予告演出を表示したりする。なお、画像表示器6は、液晶表示装置、EL(Electro Luminescence:電界発光)表示装置、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)ドット表示装置、および7セグメントディスプレイ(以下、7セグ表示装置と記載する)等によって構成されるが、他の表示装置によって構成されてもよい。
遊技領域5には、下方へ落下する遊技球の方向を変化させる遊技くぎおよび風車(共に、図示せず)等が配設されている。また、遊技領域5には、入賞や抽選に関する種々の役物が所定の位置に配設されている。なお、図1においては、入賞や抽選に関する種々の役物の一例として、第1始動口7、第2始動口8、ゲート9、大入賞口10が配設されている。さらに、遊技領域5の最下部には、遊技領域5に打ち出された遊技球のうちいずれの入賞口にも入賞しなかった遊技球を、遊技領域5の外に排出する排出口11が配設されている。
第1始動口7は、画像表示器6の下方に配置され、遊技球が入ると入賞して第1特別図柄抽選(大当たり抽選)が始動する入賞口である。第2始動口8は、第1始動口7の下方に配置され、遊技球が入ると入賞して第2特別図柄抽選(大当たり抽選)が始動する入賞口である。なお、大当たり抽選に当選すると、大入賞口10が所定の開閉動作を行い、遊技者は多量の賞球を獲得できる。ゲート9は、遊技領域5の中央左側に配置され、遊技球が通過すると普通図柄抽選(後述する電動チューリップの開閉抽選)が始動するものである。
第2始動口8は、遊技球の入口近傍に電動チューリップ12を備えている。電動チューリップ12は、チューリップの花を模した一対の羽根部を有しており、例えば電動ソレノイドの駆動によって当該一対の羽根部が左右方向に開閉する。電動チューリップ12の一対の羽根部が閉じていると、第2始動口8の入口が閉ざされるため、遊技球が第2始動口8へは入らない。一方、電動チューリップ26の一対の羽根部が左右方向に開くと、第2始動口8の入口が開放されるため、遊技球が第2始動口8へ入ることができる。そして、電動チューリップ12は、ゲート9を遊技球が通過することによって実行される普通図柄抽選に当選すると、一対の羽根部を開放させる所定の動作を実行する。
画像表示器6の左側には、ワープ通路18が設けられている。ワープ通路18は、遊技領域5に打ち出された遊技球のうちワープ通路18内に入った遊技球を、後述するステージ19の上面に導く。ワープ通路18は、遊技者がワープ通路18内を通過する遊技球を視認できるように、一般に、遊技者の顔の方向側が半透明である。
第1始動口7の上方には、ステージ19が配置されている。ステージ19は、例えばその上面の第1始動口7の真上位置に窪みを有することによって、ステージ19の上面に乗った遊技球が落下した際に第1始動口7に入り易くする。ここで、ワープ通路18内に入った遊技球はステージ19の上面に導かれるので、ワープ通路18に入った遊技球は、一般に、ワープ通路18に入らなかった遊技球よりも第1始動口7に入り易い。
大入賞口10は、第2始動口8の下方に配置され、大当たり抽選(第1特別図柄抽選、第2特別図柄抽選)の結果に応じて開放する。大入賞口10は、通常は閉塞した状態であり遊技球は入らないが、大当たり抽選に当選した場合、遊技盤2の主面から突出傾斜して開放した状態となって遊技球が入り得る状態となる所定の開放動作を実行する。
また、遊技盤2の所定位置(例えば、右下)に、上述した大当たり抽選及び普通図柄抽選の結果や保留数に関する表示を行う表示器13が配設されている。表示器13の説明は省略する。
ここで、賞球の払い出しについて説明する。第1始動口7、第2始動口8、大入賞口10に遊技球が入る(入賞する)と、遊技球が入賞した場所に応じて、1つの遊技球当たり規定個数の賞球が払い出される。例えば、第1始動口7または第2始動口8に1つの遊技球が入賞すると4個の賞球、大入賞口10に1つの遊技球が入賞すると13個の賞球が払い出される。なお、ゲート9を遊技球が通過しても賞球は払い出されない。
遊技機1の前面となる枠部材3には、ハンドル14、レバー15、スピーカ16、枠ランプ17等が設けられている。遊技者がハンドル14に触れてレバー15を時計回りに回転させる操作を行うと、その操作角度に応じた打球力で発射装置(図示せず)が遊技球を電動発射する。スピーカ16および枠ランプ17は、それぞれ遊技機1の遊技状態や状況を告知したり各種の演出を行ったりする。スピーカ16は、楽曲や音声、効果音による各種の演出を行う。また、枠ランプ17は、点灯/点滅によるパターンや発光色の違い等によって光による各種の演出を行う。
図2は、第1の実施形態に係るワープ通路18の一例を示す断面図である。以下では、図2を参照して、第1の実施形態に係るワープ通路18が備える特徴的構成について説明する。
図2に示すように、ワープ通路18において、遊技球25が衝突する内壁部分には、プレート20が配置されている。図3は、プレート20の一例を示す三面図である。図3に示すようにプレート20は湾曲した板形状であり、プレート20はワープ通路18の内壁部分によってその端部の少なくとも一部を把持されている。また、プレート20は、遊技球25が衝突する面(以下、表面という)の反対側の面(以下、裏面という)に、図2に示すように空隙21ができる向きで配置される。また、プレート20は、ワープ通路18の内壁部分によって把持されることによって保持されているが、当該内壁部分のいずれにも固着されてはいない。なお、プレート20の材質は、典型的には樹脂である。図2に示すA及びBは、いずれも、ワープ通路18の内壁とプレート20との切れ目である。図2から解るように、切れ目A及びBは、プレート20がワープ通路18の内壁部分によって把持されたことによって形成され、プレート20表面の端部付近に形成される。
以上の構造によって、ワープ通路18内において、遊技球25は、プレート20に衝突することによってプレート20に衝撃を吸収されて、適切な速度に減速される。
また、以上の構造によって、従来のように、ワープ通路の内部に突起を設ける必要はなく、ワープ通路をジグザグ形状に設計する必要もなく、ワープ通路の出口付近にストッパを設ける必要もない。このことから、以上の構造によれば、遊技領域のデザイン(形状)を設計する際の自由度を狭めることはない。
図4は、図2の白抜き矢印が指す方向に、プレート20が配置された内壁部分を視た場合を示す図である。なお、図2の白抜き矢印が指す方向は、パチンコ遊技機1の遊技者の視線方向とみなすことができる。図4のAは、図2におけるワープ通路18の内壁とプレート20との切れ目Aを示している。また、図4のBは、図2におけるワープ通路18の内壁とプレート20との切れ目Bを示している。図4から解るように、遊技者から視た場合、単に、切れ目A及び切れ目Bが視えるだけである。このことから、プレート20がワープ通路18の内壁に備えられることによってワープ通路18の見栄えが損われることはない。
以上に説明したように、第1の実施形態のパチンコ遊技機1によれば、ワープ通路18の見栄えを損なうことなく、かつ、遊技領域のデザイン(形状)を設計する際の自由度を狭めることなく、ワープ通路18を通過した遊技球を適切に減速できる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係る遊技機(図示せず)は、上記した第1の実施形態に係る遊技機1と比べて、図2を用いて説明したワープ通路18の遊技球25が衝突する内壁部分の構造のみが異なる。このことから、以下では、この異なる部分を主に説明し、他の部分の説明は原則として省略する。
図5は、第2の実施形態に係るワープ通路18の一例を示す断面図である。以下では、図5を参照して、第2の実施形態に係るワープ通路18が備える特徴的構成について説明する。
図5に示すように、第2の実施形態に係るワープ通路18において、遊技球25が衝突する内壁部分には、プレート22が配置されている。図6は、プレート22の一例を示す三面図である。図6に示すようにプレート22は平板形状であり、プレート22はワープ通路18の内壁部分によってその端部の少なくとも一部を把持されている。また、プレート22の裏面には、図5に示すように、ワープ通路18の内壁部分が凹形状に形成されることによって空隙21が設けられている。また、プレート22は、ワープ通路18の内壁部分によって把持されることによって保持されているが、当該内壁部分のいずれにも固着されてはいない。なお、プレート22の材質は、典型的には樹脂である。
以上に説明した構造によって、第2の実施形態のパチンコ遊技機によれば、第1の実施形態のパチンコ遊技機1と同様に、ワープ通路18の見栄えを損なうことなく、かつ、遊技領域のデザイン(形状)を設計する際の自由度を狭めることなく、ワープ通路18を通過した遊技球を適切に減速できる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態に係る遊技機(図示せず)は、上記した第1の実施形態に係る遊技機1と比べて、図2を用いて説明したワープ通路18の遊技球25が衝突する内壁部分の構造のみが異なる。このことから、以下では、この異なる部分を主に説明し、他の部分の説明は原則として省略する。
図7は、第3の実施形態に係るワープ通路18の一例を示す断面図である。以下では、図7を参照して、第3の実施形態に係るワープ通路18が備える特徴的構成について説明する。
図7に示すように、第3の実施形態に係るワープ通路18において、遊技球25が衝突する内壁部分には、プレート23が配置されている。図8は、プレート23の一例を示す三面図である。図8に示すように、プレート23は、平板形状であるプレート部材23aと湾曲した板形状であるプレート部材23bとが積層した構造である。プレート部材23aとプレート部材23bとは、図8の正面図に示すプレート部材23aとプレート部材23bとが接触した部分で接着されていてもよいし、接着されていなくてもよい。また、プレート23は、ワープ通路18の内壁部分によってその端部の少なくとも一部を把持されている。また、プレート23は、その裏面又は/及びプレート部材間に、図8に示すように空隙21ができるように配置される。また、プレート23は、ワープ通路18の内壁部分によって把持されることによって保持されているが、当該内壁部分のいずれにも固着されてはいない。なお、プレート23の材質は、典型的には樹脂である。
以上に説明した構造によって、第3の実施形態のパチンコ遊技機によれば、第1の実施形態のパチンコ遊技機1と同様に、ワープ通路18の見栄えを損なうことなく、かつ、遊技領域のデザイン(形状)を設計する際の自由度を狭めることなく、ワープ通路18を通過した遊技球を適切に減速できる。
なお、以上では、いわゆるデジパチ(旧一種)タイプのパチンコ遊技機を一例に挙げて説明したが、他のタイプの遊技機であってもよい。
また、第3の実施形態において、図8に示す積層構造のプレート23の代わりに、図9に示す積層構造のプレート24を配置してもよい。プレート24は、湾曲した板形状であるプレート部材24aと、プレート部材24aとは湾曲状態の異なる湾曲した板形状であるプレート部材24bとが積層した構造である。プレート部材24aとプレート部材24bとは、図9の正面図に示すプレート部材24aとプレート部材24bとが接触した部分で接着されていてもよいし、接着されていなくてもよい。
また、図8及び図9において、積層構造のプレート23及び24は、2つのプレート部材から成るものとして説明した。しかし、図8及び図9において、積層構造のプレート23及び24は、3つ以上のプレート部材から成ってもよい。
また、第3の実施形態において、図8に示す2つのプレート部材(23a及び23b)は、一方が平板形状で他方が湾曲した板形状であるものとして説明した。しかし、第3の実施形態において、図8に示す2つのプレート部材(23a及び23b)は、両方が平板形状であってもよい。この場合であっても、プレート23はワープ通路18の内壁部分のいずれにも固着されていないので、遊技球の衝突による衝撃を吸収できる。
また、上述したパチンコ遊技機に設けられている各構成要素の形状、数、および設置位置等は、単なる一例に過ぎず他の形状、数、および設置位置であっても、本発明の範囲を逸脱しなければ、本発明を実現できることは言うまでもない。
以上、本発明を実施形態を用いて詳細に説明してきたが、前述の説明はあらゆる点において本発明の例示にすぎず、その範囲を限定しようとするものではない。本発明の範囲を逸脱することなく種々の改良や変形を行うことができることは言うまでもない。また、本明細書において使用される用語は、特に言及しない限り、当該分野で通常用いられる意味で用いられることが理解されるべきである。したがって、他に定義されない限り、本明細書中で使用される全ての専門用語および技術用語は、本発明の属する分野の当業者によって一般的に理解されるのと同じ意味を有する。矛盾する場合、本明細書(定義も含めて)が優先する。
1 遊技機
2 遊技盤
3 枠部材
4 錠部
5 遊技領域
6 画像表示器
7 第1始動口
8 第2始動口
9 ゲート
10 大入賞口
11 排出口
12 電動チューリップ
13 表示器
14 ハンドル
15 レバー
16 スピーカ
17 枠ランプ
18 ワープ通路
19 ステージ
20、22、23、24 プレート
23a、23b、24a、24b プレート部材
21 空隙
25 遊技球

Claims (5)

  1. 遊技者が遊技球を遊技領域に打ち出して遊技するパチンコ遊技機であって、
    前記遊技領域に、遊技球を通過させる通路を備え、
    前記通路は、その内部を通過する遊技球が衝突する内壁部分にプレートを有し、
    前記内壁部分は、前記プレートの端部の少なくとも一部を、固定することなく把持することによって当該プレートを保持することを特徴とする、パチンコ遊技機。
  2. 前記プレートにおける遊技球が衝突する面の反対面に空隙を有する、請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記プレートは湾曲形状である、請求項2に記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記プレートは、複数のプレート部材を積層した構造である、請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  5. 前記複数のプレート部材は、互いに異なる湾曲状態を有する、請求項4に記載のパチンコ遊技機。
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