JP2011217341A - 近距離無線通信装置および移動無線端末装置 - Google Patents

近距離無線通信装置および移動無線端末装置 Download PDF

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Abstract

【課題】通信機能による消費電力を抑制しつつも、ユーザにとって操作性が高く扱いやすい近距離無線通信装置および移動無線端末装置を提供する。
【解決手段】エコ楽モードの場合は、いったんユーザの指示(エコ楽モードON)があると、制御チップ615および電源コントローラ621のGPIOが動作するに過ぎない状態となり、制御チップ615が、フォトディテクタ611が受光した赤外線信号を監視し、パルスの立ち上がりにより赤外線信号を検出した場合には、この旨を電源コントローラ621に通知して、IrDA信号変換部614やホストモジュール622を起動して、赤外線通信を行うようにしたものである。
【選択図】 図2

Description

この発明は、赤外線などを用いて通信を行う近距離無線通信装置に関する。
周知のように、携帯電話機やディジタルカメラ、PDA(Personal Digital Assistants)など、バッテリ駆動する電子機器において、赤外線を用いて近距離無線通信を行う機能を備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。
また上述した携帯型の電子機器は、バッテリ駆動するものであるため、消費電力を抑制することが重要な課題となる。そこで、赤外線通信機能においても、ユーザなどから赤外線通信を行う旨の指示が与えられるまで、赤外線通信部への電力供給は停止され、節電を行っていた。
しかしながら、このような従来の近距離無線通信装置では、ユーザがユーザインタフェースを通じて、近距離無線通信機能をオンにするなど、複数回のキー操作などが必要であり、ユーザにとって利便性が低く、特に電子機器の操作に不慣れな高齢者などにとっては、不便であるという問題があった。
また近時、電子機器に太陽光発電パネルを搭載し、これによりバッテリを充電するものもある。
特開2009−089434号公報
従来の近距離無線通信装置では、通信機能を利用する場合、ユーザがユーザインタフェースを通じて、通信機能をオンにするなど、複数回のキー操作などが必要であり、ユーザにとって利便性が低く、特に電子機器の操作に不慣れな高齢者などにとっては、特に不便であるという問題があった。
この発明は上記の問題を解決すべくなされたもので、通信機能による消費電力を抑制しつつも、ユーザにとって操作性が高く扱いやすい近距離無線通信装置および移動無線端末装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明は、無線信号を電気信号に変換する信号受信手段と、この信号受信手段が出力する信号から情報を取得する情報取得手段と、信号受信手段が出力する電気信号の電圧レベルが予め設定した閾値以上に変化した場合に、情報取得手段に動作電力を供給する動作電力供給手段とを具備して構成するようにした。
以上述べたように、この発明では、無線信号を受信して得た受信信号の電圧レベルが所定の条件を満たす場合に限って、受信信号から情報を取得する手段を動作させるようにしている。
したがって、この発明によれば、無線信号を受信するまでの、通信機能による待機電力を抑制することができ、またユーザにとって操作性が高く扱いやすい近距離無線通信装置および移動無線端末装置を提供できる。
この発明に係わる赤外線通信部を備える携帯電話機の実施形態の構成を示す回路ブロック図。 図1に示した赤外線通信部の構成を示す回路ブロック図。 図1に示した赤外線通信部の起動設定を行う際のメニュー表示の一例を示す図。 図1に示した太陽光発電部の構成を示す回路ブロック図。 図1に示した赤外線通信部の通常モードにおける動作を説明するためのフローチャート。 図1に示した赤外線通信部のエコ楽モードにおける動作を説明するためのフローチャート。 IrDA通信規格の転送レートと送信期間の対応を説明するための図。 RZI変調における送信データのパルスを説明するための図。 SIRモードにおけるフレームフォーマットを説明するための図。 図2に示した制御チップの接続要求の判定方法を説明するための図。 図1に示した電源コントローラの動作を説明するためのフローチャート。
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態について説明する。
この発明の一実施形態に係わる近距離無線通信装置は、例えば、携帯電話機やディジタルカメラ、PDA(Personal Digital Assistants)など、バッテリ駆動する電子機器に設けられるものであって、赤外線通信機能と、太陽光などの入射光によって発電を行う光発電パネルを搭載する。以下の説明では、電子機器の一例として、携帯電話機を例に挙げて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係わる赤外線通信装置を備えた携帯電話機の構成を示すブロック図である。この携帯電話機は、図1に示すように、主な構成要素として、主制御部100と、無線通信部10と、表示部20と、通話部30と、操作部40と、記憶部50と、赤外線通信部60と、太陽光発電部70とを備え、基地局装置BSおよび移動通信網NWを介した通信と、赤外線通信機能を有する対向機器と赤外線通信を行う機能を備える。
無線通信部10は、主制御部100の指示にしたがって、移動通信網NWに収容された基地局装置BSと無線通信を行うものであって、これにより、音声データや電子メールデータなどの送受信、Webデータやストリーミングデータなどの受信を行う。
表示部20は、主制御部100の制御により、画像(静止画像および動画像)や文字情報などを表示して、視覚的にユーザに情報を伝達するものであり、当該携帯電話機の設定状態を示す情報なども表示する。
通話部30は、スピーカ31やマイクロホン32を備え、マイクロホン32を通じて入力されたユーザの音声を主制御部100にて処理可能な音声データに変換して主制御部100に出力したり、無線通信部10あるいは赤外線通信部60により受信された音声データを復号してスピーカ31から出力するものである。
操作部40は、複数のキースイッチなどを備え、これを通じてユーザから指示を受け付けるものである。
記憶部50は、主制御部100の制御プログラムや制御データ、アプリケーションソフトウェア、通信相手の名称や電話番号などを対応づけたアドレスデータ、送受信した電子メールのデータ、WebブラウジングによりダウンロードしたWebデータや、ダウンロードしたコンテンツデータを記憶し、またストリーミングデータなどを一時的に記憶するものである。なお、記憶部50は、HDD、RAM、ROM、ICメモリなどの1つまたは複数の記憶手段を含むものである。
赤外線通信部60は、赤外線通信機能を有する対向機器(例えば、他の携帯電話機MS)と赤外線通信を行うものであって、主制御部100によって動作設定がなされ、主制御部100から与えられる送信データを赤外線光で送信したり、対向機器から赤外線光で送信されるデータを受信し、これを受信データとして主制御部100に出力する。詳細については後述する。
太陽光発電部70は、シリコン系、化合物系、有機系、量子ドット型などの太陽電池モジュールと、これを用いた光起電力効果によって発電された電力を整流し、バッテリを充電する電源回路とを備える。詳細については、後述する。
主制御部100は、マイクロプロセッサを備え、記憶部50が記憶する制御プログラムにしたがって動作し、当該携帯電話機の各部を統括して制御するものであって、無線通信部10を通じて、音声通信やデータ通信を行うために、通信系の各部を制御するネットワーク通信制御機能と、アプリケーション処理機能と、太陽光発電制御機能とを備える。
アプリケーション処理機能は、記憶部50が記憶するアプリケーションソフトウェアにしたがって主制御部100が動作することにより、例えば、赤外線通信部60を制御して対向機器とデータ通信を行ったり、電子メールの送受信や、Webブラウジングなどを行う。
太陽光発電制御機能は、太陽光発電部70によって発電される電力により、駆動用のバッテリを充電する制御を行うものであり、バッテリの出力電圧や温度を検出し、これに応じてバッテリに対して間欠的に充電を行うことで、バッテリに対する過充電を防止する。
また、主制御部100は、受信データやダウンロードしたストリーミングデータなどの画像データ(静止画像や動画像のデータ)に基づいて、映像を表示部20に表示したりする画像処理機能を備える。この画像処理機能は、主制御部100が、上記画像データを復号し、この復号結果に画像処理を施して、画像を表示部20に表示する。なお、赤外線通信部60により送受信されるデータは、画像データに限らず、アドレスデータや、テキストデータなど種々の形式のデータを送受信可能である。
図2に赤外線通信部60の詳細な構成を示す。この図に示すように、赤外線通信部60は、赤外線入出力部610と制御部620とを備える。そして、赤外線入出力部610は、フォトディテクタ(PD(Rx))611と、フォトディテクタ(PD(Tx))612と、切替スイッチ(SW)613と、IrDA信号変換部614と、制御チップ615とを備える。また、制御部620は、電源コントローラ621と、ホストモジュール(HOST)622とを備える。
フォトディテクタ611は、外界からの入射光を受光する受光素子であって、特に赤外線を検出し、その強度に応じた電流値を電圧に変換し検出信号を出力する。すなわち外界から受光した赤外線信号を電気信号に変換する。
フォトディテクタ612は、後述するIrDA信号変換部614から与えられた送信信号に応じた赤外線光を発光する発光素子である。すなわち、電気信号を赤外線信号に変換して、外界に出力する。
切替スイッチ613は、後述する制御チップ615から与えられる指示によって切替制御され、フォトディテクタ611から与えられる検出信号を選択的にIrDA信号変換部614か、あるいは制御チップ615に出力する。
IrDA信号変換部614は、切替スイッチ613を介してフォトディテクタ611から入力される検出信号を増幅し、コンパレータによりH/Lのデジタルデータに変換し、ホストが理解できるH/L信号長に復号し、これによって得た受信データをホストモジュール622に出力する。
また、IrDA信号変換部614は、ホストモジュール622から与えられる送信データを符号化して送信信号を生成し、この送信信号をフォトディテクタ612に出力する。なお、IrDA信号変換部614は、後述する電源コントローラ621から動作電力が供給される。ここで、上述のIrDA信号変換部の変復調処理に関しては、後述のホストモジュール(Host)にその機能が実装されていてもよい。
制御チップ615は、フォトディテクタ611に赤外線信号の入力があったことを検出する機能と、切替スイッチ613を切替制御する機能を備える。そして、制御チップ615は、電力が供給されない状態、すなわち、制御チップ615がOFF状態の場合には、フォトディテクタ611から切替スイッチ613に入力される検出信号をIrDA信号変換部614に出力するように切替スイッチ613を設定し、一方、電力が供給される状態、すなわち、制御チップ615がON状態の場合には、フォトディテクタ611から出力される検出信号を監視し、予め設定された閾値以上の信号強度を有する検出信号が与えられると、この旨を電源コントローラ621に通知する。
なお、このような制御を行うために、制御チップ615は、GPIO(General Purpose I/O)のような、シリアル/パラレルのデジタル信号にて制御部620と通信を可能とするインタフェースを備える。制御チップ615は、上述のように、検出信号の監視/検出、およびそれに伴う信号の出力を行うものに過ぎず、コンパレータで実現できるため、消費電流は数〜数十μA程度であり、ホストモジュール622が動作状態にある制御部620の消費電流(数十mA)に比べて、極めて低い。ここで、図2に関しては、制御チップ615には、フォトディテクタ611からの信号入力レベルをコンパレータの閾値より大きく増幅するための信号増幅アンプを含む構成となっているが、当然、IrDA信号変換部614に含まれる信号増幅アンプを供用できる構成としてもよい。
電源コントローラ621は、主制御部100から設定される動作モードに応じて動作し、携帯電話機に搭載されるバッテリに蓄えられた電力を、当該赤外線通信部60の各部に選択的に供給する電力供給部を備える。上記動作モードには、通常モードと、エコ楽モードがある。また電源コントローラ621は、GPIO(General Purpose I/O)インタフェースを備えており、エコ楽モードの場合には、上記電力供給部を一時的に停止させ、GPIOインタフェースのみを動作させて、動作電力を抑制できる。
また電源コントローラ621は、後述する太陽光発電部70から通知される発電量Pと動作モードに応じて、IrDA信号変換部614や、制御チップ615の動作を制御する赤外線入出力部制御機能を備える。
動作モードの設定は、主制御部100がユーザから受け付ける。主制御部100は、表示部20に、図3に示すような起動設定メニューを表示部20に表示し、操作部40を通じたユーザ操作により、いずれかの動作モードの開始(ON)または終了(OFF)を受け付ける。主制御部100は、ユーザから受け付けた指示を、電源コントローラ621に通知し、電源コントローラ621は、通知に応じて、各部の電源をONまたはOFFに設定する。動作の詳細については後述する。
ホストモジュール622は、IrDAプロトコルにしたがい、IrDA信号変換部614を通じて、赤外線信号を利用したデータの送受信を制御するものであり、IrDA通信に係る通信プロトコル制御に加え、主制御部100から与えられた送信データをIrDA信号変換部614に与え、またIrDA信号変換部614から出力される受信データを主制御部100に出力する。
ところで、このように、光発電パネルを備えた電子機器は、積極的に太陽光が照射される場所に放置される頻度が多くなるが、赤外線通信部の受光部に太陽光が入射すると、フォトディテクタ(PD(Rx))611において電力を消費することが確認されている。
太陽光発電部70は、図4に示すように、太陽電池モジュール71と、充電回路72と、発電量検出部73とを備える。
太陽電池モジュール71は、光起電力効果を利用して、光エネルギーを電力に変換するものであって、例えばシリコン系、化合物系、有機系、量子ドット型などの太陽電池パネルを複数枚直列または/および並列に配列したものである。なお、太陽電池モジュール71は、例えば太陽電池(セル)に太陽光などの光が入射することによって発電されるように、当該携帯電話機の外装に設けられる。
充電回路72は、主制御部100からの指示に従って、バッテリ80の出力電圧や温度を検出し、太陽電池モジュール71によって得られた電力を整流して、これをバッテリ80に対して間欠的に与えることで、バッテリ80に対する過充電を防止しながら充電を行う。
発電量検出部73は、太陽電池モジュール71によって発電された、単位時間あたりの発電量Pを検出し、これを電源コントローラ621に通知する。
次に、上記構成の携帯電話機の動作について説明する。以下の説明では特に、この発明に関わる赤外線通信部60の動作について説明する。前述したように、赤外線通信部60の動作モードには、通常モードと、エコ楽モードがあり、ユーザが操作部40を通じて、いずれか一方を設定する。
まず、図5を参照して、通常モードがON設定された場合の動作について説明する。
主制御部100が図3に示した起動設定メニューを表示部20に表示した状態で、ユーザが操作部40を操作し、通常モードONを選択すると、主制御部100は、電源コントローラ621に対して、通常モードでの動作を要求する(シーケンスS401)。
これに対して電源コントローラ621は、要求されたモードが通常モードであることを検出し(シーケンスS402)、内蔵する電力供給部が動作して、ホストモジュール622に電力を供給(シーケンスS403)するとともに、IrDA信号変換部614に電力を供給(シーケンスS404)して、それぞれをONにする。なお、制御チップ615には、電力は供給せず、OFFのままである(シーケンスS405)。それゆえに、切替スイッチ613は、フォトディテクタ611の出力をIrDA信号変換部614に出力するように設定された状態にある。
やがて、対向機器MSから当該携帯電話機と赤外線通信するための赤外線信号(接続要求、SNRMコマンド)が出力されると、これをフォトディテクタ611が受光し、光電変換により検出信号を生成し、これを切替スイッチ613を介してIrDA信号変換部614に出力する(シーケンスS406)。なお、対向機器MSは、当該携帯電話機から応答コマンド(UAコマンド)を受信するまで、SIRモード9.6kbpsにて、接続要求コマンド(SNRMコマンド)を所定の周期で、所定の回数だけ繰り返し送信する。
これに対してIrDA信号変換部614は、上記検出信号を復号して、接続を要求する要求コマンド(SNRM(Set Normal Response Mode)コマンド)を得て、これをホストモジュール622に出力する(シーケンスS407)。上記要求コマンドが与えられたホストモジュール622は、このコマンドを解析して、capability情報などを参照し、SIR(転送レート:2.4-115.2kbps)、MIR(転送レート:0.576M-1.152Mbps)、FIR(転送レート:4Mbps)のいずれの通信モードの要求か判定し、このうち可能な最も速い通信速度もモードを選択する(シーケンスS408)。
そしてホストモジュール622は、IrLAP(Infrared Link Access Protocol)にしたがって、選択したモードで通信することを示す応答コマンド(UAコマンド)を生成し、IrDA信号変換部614に出力する(シーケンスS409)。これに対してIrDA信号変換部614は、上記応答コマンドを符号化して送信信号を生成し、この送信信号をフォトディテクタ612に出力する(シーケンスS410)。送信信号が入力されたフォトディテクタ612は、上記送信信号に基づく赤外線信号を、対向機器MSに向け外界に放射する。
その後、対向機器MSとホストモジュール622との間で、IrLAPにしたがい赤外線通信リンクを確立し、このリンクを通じて赤外線通信を行って、双方向にデータの送受信を行う。対向機器MSから得た受信データは、主制御部100に出力され、例えば記憶部50に記録され、一方、データ送信を行う場合には、主制御部100が送信すべきデータを、例えば記憶部50から読み出し、これを赤外線信号に変換して出力する。その後、データ通信が終了する場合、所定の手順にしたがって、ホストモジュール622は、対向機器との間の通信リンクを開放し(シーケンスS411)、データ通信が終了した旨を電源コントローラ621に通知する(シーケンスS412)。
電源コントローラ621は、ホストモジュール622から終了通知を受けると(シーケンスS413)、ホストモジュール622への電力供給を停止(シーケンスS414)するとともに、IrDA信号変換部614への電力供給を停止(シーケンスS415)して、それぞれをOFFにする。なお、制御チップ615については、依然として電力は供給せず、OFFのままである(シーケンスS416)。
以上のように、上記構成の赤外線通信装置では、通常モードの場合は、ユーザの指示(通常モードON)があってから、通信が終了するまでの間だけ、IrDA信号変換部614、電源コントローラ621およびホストモジュール622に電力が供給されて動作することで、消費電力が抑制されるが、ユーザが図3に示すような、起動設定メニューを呼び出して設定を行う必要がある。
次に、図6を参照して、エコ楽モードがON設定された場合の動作について説明する。 主制御部100が図3に示した起動設定メニューを表示部20に表示した状態で、ユーザが操作部40を操作し、エコ楽モードONを選択すると、主制御部100は、電源コントローラ621に対して、エコ楽モードでの動作を要求する(シーケンスS501)。
これに対して電源コントローラ621は、要求されたモードがエコ楽モードであることを検出し(シーケンスS502)、ホストモジュール622には電力を供給せず(シーケンスS503)、またIrDA信号変換部614にも電力を供給せず(シーケンスS504)、OFFのままとする。一方、制御チップ615には、電力を供給し、ONにする(シーケンスS505)。
これに伴い、切替スイッチ613は、制御チップ615により、フォトディテクタ611の出力を制御チップ615に出力するように設定される(シーケンスS506)。そして、電源コントローラ621は、内蔵するGPIOをONにして、その他の機能はOFFにして節電モードに移行し、上記GPIOによって制御チップ615からの開始通知を監視する(シーケンスS507)。
この状態では、制御チップ615および電源コントローラ621のGPIOが動作するに過ぎないので、IrDA信号変換部614やホストモジュール622が動作する場合に比べて、消費電力が著しく低下しているが、制御チップ615によって、対向機器MSからの接続要求の発生を監視する状態になる。
やがて、対向機器MSから当該携帯電話機と赤外線通信するための赤外線信号(接続要求、SNRMコマンド)が出力されると、これをフォトディテクタ611が受光し、光電変換により検出信号を生成し、これを切替スイッチ613を介して制御チップ615に出力する(シーケンスS508)。なお、対向機器MSは、当該携帯電話機から応答コマンド(UAコマンド)を受信するまで、SIRモード9.6kbpsにて、接続要求コマンド(SNRMコマンド)を所定の周期で、所定の回数だけ繰り返し送信する。
これに対して制御チップ615は、内蔵するGPIOが、予め設定した閾値以上の強度を有する検出信号が、切替スイッチ613を介してフォトディテクタ611から入力されると、対向機器MSから接続要求が発生したものと見なして(シーケンスS509)、電源コントローラ621に対して、開始通知を行う(シーケンスS510)。なお、上記GPIO(制御チップ615)は、間欠的に動作させるようにしてもよい。シーケンスS509における接続要求の検出方法については、後に詳述する。
電源コントローラ621では、内蔵するGPIOが上記開始通知を検出すると(シーケンスS511)、電力供給部の動作を開始させる。これにより、ホストモジュール622に電力を供給(シーケンスS512)するとともに、IrDA信号変換部614に電力を供給(シーケンスS513)して、それぞれをONにし、一方、制御チップ615に対しては、電力の供給を停止して、OFFにする(シーケンスS514)。これにより、切替スイッチ613は、フォトディテクタ611の出力をIrDA信号変換部614に出力するように設定が復帰する(シーケンスS515)。
一方、対向機器MSは、この時点においても、接続要求コマンド(SNRMコマンド)を所定の周期で、所定の回数だけ繰り返し送信している(シーケンスS516)。これをフォトディテクタ611が受光し、光電変換により検出信号を生成し、これを切替スイッチ613を介してIrDA信号変換部614に出力する。
これに対してIrDA信号変換部614は、上記検出信号を復号して、接続を要求する要求コマンド(SNRMコマンド)を得て、これをホストモジュール622に出力する(シーケンスS517)。上記要求コマンドが与えられたホストモジュール622は、このコマンドを解析して、capability情報などを参照し、SIR、MIR、FIRのいずれの通信モードの要求か判定し、このうち可能な最も速い通信速度もモードを選択する(シーケンスS518)。
そしてホストモジュール622は、IrLAP(Infrared Link Access Protocol)にしたがって、選択したモードで通信することを示す応答コマンド(UAコマンド)を生成し、IrDA信号変換部614に出力する(シーケンスS519)。これに対してIrDA信号変換部614は、上記応答コマンドを符号化して送信信号を生成し、この送信信号をフォトディテクタ612に出力する(シーケンスS520)。送信信号が入力されたフォトディテクタ612は、上記送信信号に基づく赤外線信号を、対向機器MSに向け外界に放射する。
その後、対向機器MSとホストモジュール622との間で、IrLAPにしたがい赤外線通信リンクを確立し、このリンクを通じて赤外線通信を行って、双方向にデータの送受信を行う。対向機器MSから得た受信データは、主制御部100に出力され、例えば記憶部50に記録され、一方、データ送信を行う場合には、主制御部100が送信すべきデータを、例えば記憶部50から読み出し、これを赤外線信号に変換して出力する。その後、データ通信が終了する場合、所定の手順にしたがって、ホストモジュール622は、対向機器との間の通信リンクを開放し(シーケンスS521)、データ通信が終了した旨を電源コントローラ621に通知する(シーケンスS522)。
電源コントローラ621は、ホストモジュール622から終了通知を受けると(シーケンスS523)、ホストモジュール622への電力供給を停止(シーケンスS524)するとともに、IrDA信号変換部614への電力供給を停止(シーケンスS525)して、それぞれをOFFにする。また、制御チップ615に対して電源コントローラ621は、電力を供給し、ONにする(シーケンスS526)。
これに伴い、切替スイッチ613は、制御チップ615により、フォトディテクタ611の出力を制御チップ615に出力するように設定される(シーケンスS527)。そして、電源コントローラ621は、内蔵するGPIOをONにして、その他の機能はOFFにして節電モードに移行し、上記GPIOによって制御チップ615からの開始通知を監視する(シーケンスS528)。以後、シーケンスS508移行の処理が繰り返し実行される。
なお、エコ楽モードがONの状態で、図3に示したエコ楽モードOFFが選択された場合には、主制御部100は、電源コントローラ621に対して通常モードへの移行を要求し、これにより、シーケンスS402からの処理が開始される。
次に、シーケンスS509における接続要求の検出方法について説明する。
IrDA通信規格では、図7に示すように、転送レートとPulse Duration(送信期間)が規定されている。このうち、シーケンスS508にて、対向機器MSが送信する接続要求コマンド(SNRMコマンド)は、前述したようにSIRモード9.6kbpsであり、RZI変調が用いられ、図8に示すように、送信データが0の場合に、赤外線パルスを送信し、送信データが1の場合には、赤外線パルスの送信は行わない。SIRモード9.6kbpsの赤外線パルスの送信期間は、図8に示したように、ビット送信期間104usecにて、1.41-22.13(Typical:19.53)usecと定義されている。
またSIRモードにおけるフレームフォーマットは、図9に示すように構成され、これはシーケンスS406およびシーケンスS508の接続要求コマンドでも適用される。図5に示した通常モードでは、シーケンスS408において、図9に示すフィールドのうち、制御フィールドおよび情報フィールドを参照することで、コマンド内容を解析し、接続要求であることを判定する。このように、ホストモジュール622によるコマンド解析を行うため、ホストモジュール622による電力消費が発生する。
しかし、赤外線通信の通信距離は、一般的な利用法を考えると、20センチ以内で行われることが多い。したがって、コマンド内容を解析しなくても、図9に示したフレームを検出した時点で、当該携帯電話機宛てに接続要求が発生したものと判定しても有効である。
そこで、図6に示したエコ楽モードでは、シーケンスS509において、制御チップ615が内蔵するGPIOにより、図9に示したフィールドのうち、先頭のBOFフィールドの“C0h”を検出した場合に、当該携帯電話機宛てに接続要求が発生したものと判定する。
より具体的には、制御チップ615が、図10(a)、(b)、(c)に示すように、赤外線パルスに基づく信号電圧を監視し、その変化を検出して、当該携帯電話機宛てに接続要求が発生したものと判定する。
すなわち、赤外線パルスのエッジの立ち上がりを検出する方法や、図10(b)に示すように、赤外線パルスのエッジの立ち上がりと立ち下がりの両方を検出して、耐干渉性を高める方法、図10(c)に示すように、赤外線パルスのエッジの立ち上がりと立ち下がりの両方を複数セット検出して、そのパターン(ビット)を認識する方法などが考えられる。すなわち、SIRモード9.6kbpsのフレームフォーマットの一部を認識することで、当該携帯電話機宛てに接続要求が発生したものと判定する。
図10(a)に示した検出方法では、制御チップ615が、フォトディテクタ611が出力する電気信号の電圧レベルを検出し、その値が予め設定した閾値未満からこの閾値以上に上昇した場合に、当該携帯電話機宛てに接続要求が発生したものと判定する。
また、図10(b)に示した検出方法では、制御チップ615が、フォトディテクタ611が出力する電気信号の電圧レベルを検出し、その値が予め設定した閾値未満からこの閾値以上に上昇し、さらに、その値が上記閾値未満に低下した場合に、当該携帯電話機宛てに接続要求が発生したものと判定する。
そしてまた、図10(c)に示した検出方法では、制御チップ615が、フォトディテクタ611が出力する電気信号の電圧レベルを検出し、その値が予め設定した閾値未満からこの閾値以上に上昇し、さらに、その値が上記閾値未満に低下することを、所定の周期で繰り返した場合に、当該携帯電話機宛てに接続要求が発生したものと判定する。
以上のように、上記構成の携帯電話機では、エコ楽モードの場合は、いったんユーザの指示(エコ楽モードON)があると、制御チップ615および電源コントローラ621のGPIOが動作するに過ぎない状態となり、IrDA信号変換部614やホストモジュール622が動作する場合に比べて、消費電力が著しく低下した状態で、対向機器MSからの接続要求の発生を監視する状態になり、やがて通信が開始され、それが終了すると、再びエコ楽モードにて、新たな接続要求の発生を監視する状態となる。
したがって、上記構成の携帯電話機によれば、エコ楽モードをいったん設定すれば、低消費電力でありながら、赤外線通信の要求の発生を監視でき、また要求があれば赤外線通信が行えるので、赤外線通信機能による消費電力を抑制しつつも、ユーザにとって操作性が高く扱いやすい。一方、通常モードでは、通信を行うときだけ、それに関わる部位の消費電力が発生するが、通信を行う度に通常モードを起動する必要があるので、ユーザにとって利便性が低い。
また、エコ楽モードの場合は、いったんユーザの指示(エコ楽モードON)があると、制御チップ615が接続要求を検出するまで、電源コントローラ621は、制御チップ615に動作電力を供給する以外は、内蔵するGPIOだけが動作する状態になるので、電源コントローラ621における消費電力も抑制することができる。
次に、図11を参照して、電源コントローラ621の赤外線入出力部制御機能について説明する。図11に示すフローチャートは、電源コントローラ621が動作する間、電源コントローラ621によって繰り返し実行される。
まずステップ6aにおいて電源コントローラ621は、ユーザによって設定された動作モードが、通常モードであるか否かを判定する。ここで、通常モードが設定されている場合には、ステップ6bに移行し、エコ楽モードが設定されている場合には、再びステップ6aにて、動作モードの監視を継続する。
ステップ6bにおいて電源コントローラ621は、発電量検出部73から通知される発電量Pに基づいて、太陽電池モジュール71で発電される単位時間あたりの電力量が予め設定した閾値th以上であるか否かを判定する。すなわち、電源コントローラ621は、当該携帯電話機が強い太陽光にさらされるような状況に置かれ、ユーザが意図的に充電(発電)を行おうとしているか否かを判定する。
ここで、発電量Pが閾値th以上である場合には、ステップ6cに移行し、一方、発電量Pが閾値th未満である場合には、ステップ6dに移行する。すなわち、積極的に充電を行おうとしている状況と判断できる場合には、ステップ6cに移行し、一方、積極的に充電を行おうとしている状況ではないと判断できる場合には、ステップ6dに移行する。
ステップ6cにおいて電源コントローラ621は、シーケンスS403,S404により電源がONされたIrDA信号変換部614とホストモジュール622への電力供給を停止して、両者をOFFにし、ステップ6bに移行する。
一方、ステップ6dにおいて電源コントローラ621は、IrDA信号変換部614とホストモジュール622が共に、電源がONされた状態にあるか否かを判定する。ここで、IrDA信号変換部614とホストモジュール622が共に、電源がONされた状態にある場合には、ステップ6bに移行し、一方、いずれか一方でも電源がONされた状態にない場合には、ステップ6eに移行する。
ステップ6eにおいて電源コントローラ621は、IrDA信号変換部614とホストモジュール622への電力供給を行い、両者をONにし、ステップ6bに移行する。
以上のように、上記構成の携帯電話機では、積極的に充電を行おうとしている状況と判断できる場合には、動作状態にあるIrDA信号変換部614とホストモジュール622への電力供給を停止して、両者をOFFにするようにしている。
したがって、上記構成の携帯電話機によれば、太陽光などが強く入射するような状態に放置される場合には、赤外線通信は行いものと見なして、IrDA信号変換部614とホストモジュール622への電力供給を停止して、節電が行えるので、赤外線通信機能による消費電力を抑制しつつも、ユーザは節電のための特別な操作を必要としないので、ユーザにとって操作性が高く扱いやすい。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって種々の発明を形成できる。また例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除した構成も考えられる。さらに、異なる実施形態に記載した構成要素を適宜組み合わせてもよい。
例えば、上記実施の形態では、エコ楽モードの場合は、いったんユーザの指示(エコ楽モードON)があると、制御チップ615が接続要求を検出するまで、IrDA信号変換部614とホストモジュール622の両方に電力供給を行わないようにしたが、いずれか一方への電力供給を行わないようにしてもよい。このような構成でも、電力供給が行われなかったモジュールの消費電力分だけ、低消費電力化が可能となる。
また例えば、上記実施の形態では、切替スイッチ613を設けて、エコ楽モードにおいてフォトディテクタ611を、対向機器MSからの接続要求の検出用と、通信時の赤外線信号の受光用に兼用するようにしている。これに代わって例えば、エコ楽モードにおける対向機器MSからの接続要求の検出用のフォトディテクタと、通信時の赤外線信号の受光用のフォトディテクタをそれぞれ設けるようにしてもよい。この場合、切替スイッチ613が不要になる。
また言い換えれば、切替スイッチ613を上記実施の形態のように設けることで、1つのフォトディテクタ611を、対向機器MSからの接続要求の検出用と、通信時の赤外線信号の受光用に兼用することができる。
そしてまた、上記実施の形態では、制御チップ615は、赤外線入出力部610に設けるようにしたが、制御部620に設けるようにしてもよい。また制御チップ615の機能をホストモジュール622が備えるようにしてもよい。このような構成では、エコ楽モードの場合に、ホストモジュール622は、接続要求の監視を行う制御チップ615の機能に相当する部分だけを起動し、その他の機能はOFFにしておく(シーケンスS503と同様)のはいうまでもない。
また上記実施の形態では、赤外線信号を用いる場合を例に挙げて説明したが、他の無線信号を用いる場合にも適用できる。例えばBluetooth(登録商標)などの近距離無線通信にも適用できる。
さらにまた、上記実施の形態では、電源コントローラ621は、動作電力を供給する場合を動作ON、動作電力を供給しない場合を動作OFFとして説明したが、動作電力は常に各部に供給し、電源コントローラ621が各部の動作を図5及び図6に示す処理と同様にON/OFFする構成でも、同様の効果が得られる。
上記実施の形態では、通常モードで動作する場合に、IrDA信号変換部614とホストモジュール622への電力供給を抑制することで節電を行うものとして説明したが、これに限定されるものではなく、エコ楽モードにおいて、IrDA信号変換部614やホストモジュール622が動作する場合においても、適用することが可能である。
また発電を行うか否かは、太陽光発電部70が発電した発電量Pで判定するようにしたがこれに限定されるものではない。例えば、操作部40を通じて、ユーザが発電を行う指示を行い、太陽光発電部70による発電が開始されると、IrDA信号変換部614とホストモジュール622への電力供給を抑制することで節電を行うようにしてもよい。
その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
10…無線通信部、20…表示部、30…通話部、31…スピーカ、32…マイクロホン、40…操作部、50…記憶部、60…赤外線通信部、100…主制御部、610…赤外線入出力部、611…フォトディテクタ(PD(Rx))、612…フォトディテクタ(PD(Tx))、613…切替スイッチ(SW)、614…IrDA信号変換部、615…制御チップ、620…制御部、621…電源コントローラ、622…ホストモジュール(HOST)、71…太陽電池モジュール、72…充電回路、73…発電量検出部、BS…基地局装置、MS…対向機器、NW…移動通信網。

Claims (40)

  1. 無線信号を電気信号に変換する信号受信手段と、
    この信号受信手段が出力する信号から情報を取得する情報取得手段と、
    前記信号受信手段が出力する電気信号の電圧レベルが予め設定した閾値以上に変化した場合に、前記情報取得手段に動作電力を供給する動作電力供給手段とを具備したことを特徴とする近距離無線通信装置。
  2. 無線信号を電気信号に変換する信号受信手段と、
    この信号受信手段が出力する信号から情報を取得する情報取得手段と、
    前記信号受信手段が出力する電気信号の電圧レベルが予め設定した閾値以上に変化し、さらに、閾値未満に変化した場合に、前記情報取得手段に動作電力を供給する動作電力供給手段とを具備したことを特徴とする近距離無線通信装置。
  3. 無線信号を電気信号に変換する信号受信手段と、
    この信号受信手段が出力する信号から情報を取得する情報取得手段と、
    前記信号受信手段が出力する電気信号の電圧レベルが予め設定した閾値以上に変化し、さらに閾値未満に変化することを繰り返した場合に、前記情報取得手段に動作電力を供給する動作電力供給手段とを具備したことを特徴とする近距離無線通信装置。
  4. 前記動作電力供給手段は、
    前記信号受信手段が出力する電気信号の電圧レベルを検出する電圧検出手段と、
    この電圧検出手段の検出結果に応じて、前記情報取得手段に動作電力を供給する電力供給手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の近距離無線通信装置。
  5. 前記電力供給手段は、前記情報取得手段に動作電力を供給する場合に、前記電圧検出手段への電力供給を停止することを特徴とする請求項4に記載の近距離無線通信装置。
  6. 前記電力供給手段は、
    前記情報取得手段に動作電力を供給する供給手段と、
    前記電圧検出手段の検出結果に応じて、前記供給手段を動作させる制御手段とを備えることを特徴とする請求項4に記載の近距離無線通信装置。
  7. 前記電圧検出手段は、前記信号受信手段が出力する電気信号の電圧レベルに応じて、前記信号受信手段が出力する電気信号を前記情報取得手段に入力することを特徴とする請求項4に記載の近距離無線通信装置。
  8. 前記信号受信手段は、赤外線信号を電気信号に変換するものであって、
    さらに、
    光エネルギーを電気エネルギーに変換する発電手段を備え、
    前記動作電力供給手段は、前記発電手段で発電を行う場合に、前記情報取得手段への動作電力の供給を停止することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の近距離無線通信装置。
  9. 前記信号受信手段は、赤外線信号を電気信号に変換するものであって、
    さらに、
    光エネルギーを電気エネルギーに変換する発電手段と、
    前記発電手段が発電する電力レベルを検出する発電レベル検出手段とを備え、
    前記動作電力供給手段は、前記発電レベル検出手段が検出した電力レベルが予め設定した閾値以上の場合に、前記情報取得手段への電力供給を停止することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の近距離無線通信装置。
  10. 無線信号を電気信号に変換する信号受信手段と、
    この信号受信手段が出力する信号から情報を取得する情報取得手段と、
    前記信号受信手段が出力する電気信号の電圧レベルが予め設定した閾値以上に変化した場合に、前記情報取得手段の動作をオンにする動作制御手段とを具備したことを特徴とする近距離無線通信装置。
  11. 無線信号を電気信号に変換する信号受信手段と、
    この信号受信手段が出力する信号から情報を取得する情報取得手段と、
    前記信号受信手段が出力する電気信号の電圧レベルが予め設定した閾値以上に変化し、さらに、閾値未満に変化した場合に、前記情報取得手段の動作をオンにする動作制御手段とを具備したことを特徴とする近距離無線通信装置。
  12. 無線信号を電気信号に変換する信号受信手段と、
    この信号受信手段が出力する信号から情報を取得する情報取得手段と、
    前記信号受信手段が出力する電気信号の電圧レベルが予め設定した閾値以上に変化し、さらに閾値未満に変化することを繰り返した場合に、前記情報取得手段の動作をオンにする動作制御手段とを具備したことを特徴とする近距離無線通信装置。
  13. 前記動作制御手段は、
    前記信号受信手段が出力する電気信号の電圧レベルを検出する電圧検出手段と、
    この電圧検出手段の検出結果に応じて、前記情報取得手段の動作をオンにする制御手段とを備えることを特徴とする請求項10乃至請求項12のいずれかに記載の近距離無線通信装置。
  14. 前記制御手段は、前記情報取得手段の動作をオンにする場合に、前記電圧検出手段の動作をオフにすることを特徴とする請求項13に記載の近距離無線通信装置。
  15. 前記制御手段は、
    前記情報取得手段の動作をオンにするオン手段と、
    前記監視手段の検出結果に応じて、前記オン手段を動作させるオン制御手段とを備えることを特徴とする請求項13に記載の近距離無線通信装置。
  16. 前記電圧検出手段は、前記信号受信手段が出力する電気信号の電圧レベルに応じて、前記信号受信手段が出力する電気信号を前記情報取得手段に入力することを特徴とする請求項13に記載の近距離無線通信装置。
  17. 前記信号受信手段は、赤外線信号を電気信号に変換するものであって、
    さらに、
    光エネルギーを電気エネルギーに変換する発電手段を備え、
    前記動作電力供給手段は、前記発電手段で発電を行う場合に、前記情報取得手段の動作をオフにすることを特徴とする請求項10乃至請求項16のいずれかに記載の近距離無線通信装置。
  18. 前記信号受信手段は、赤外線信号を電気信号に変換するものであって、
    さらに、
    光エネルギーを電気エネルギーに変換する発電手段と、
    前記発電手段が発電する電力レベルを検出する発電レベル検出手段とを備え、
    前記動作電力供給手段は、前記発電レベル検出手段が検出した電力レベルが予め設定した閾値以上の場合に、前記情報取得手段の動作をオフにすることを特徴とする請求項10乃至請求項16のいずれかに記載の近距離無線通信装置。
  19. ネットワークに収容される基地局と無線通信する移動無線端末装置において、
    無線信号を電気信号に変換する信号受信手段と、
    この信号受信手段が出力する信号から情報を取得する情報取得手段と、
    前記信号受信手段が出力する電気信号の電圧レベルが予め設定した閾値以上に変化した場合に、前記情報取得手段に動作電力を供給する動作電力供給手段とを具備したことを特徴とする移動無線端末装置。
  20. ネットワークに収容される基地局と無線通信する移動無線端末装置において、
    無線信号を電気信号に変換する信号受信手段と、
    この信号受信手段が出力する信号から情報を取得する情報取得手段と、
    前記信号受信手段が出力する電気信号の電圧レベルが予め設定した閾値以上に変化し、さらに、閾値未満に変化した場合に、前記情報取得手段に動作電力を供給する動作電力供給手段とを具備したことを特徴とする移動無線端末装置。
  21. ネットワークに収容される基地局と無線通信する移動無線端末装置において、
    無線信号を電気信号に変換する信号受信手段と、
    この信号受信手段が出力する信号から情報を取得する情報取得手段と、
    前記信号受信手段が出力する電気信号の電圧レベルが予め設定した閾値以上に変化し、さらに閾値未満に変化することを繰り返した場合に、前記情報取得手段に動作電力を供給する動作電力供給手段とを具備したことを特徴とする移動無線端末装置。
  22. 前記信号受信手段は、赤外線信号を電気信号に変換するものであって、
    さらに、
    光エネルギーを電気エネルギーに変換する発電手段を備え、
    前記動作電力供給手段は、前記発電手段で発電を行う場合に、前記情報取得手段への動作電力の供給を停止することを特徴とする請求項19乃至請求項21のいずれかに記載の移動無線端末装置。
  23. 前記信号受信手段は、赤外線信号を電気信号に変換するものであって、
    さらに、
    光エネルギーを電気エネルギーに変換する発電手段と、
    前記発電手段が発電する電力レベルを検出する発電レベル検出手段とを備え、
    前記動作電力供給手段は、前記発電レベル検出手段が検出した電力レベルが予め設定した閾値以上の場合に、前記情報取得手段への電力供給を停止することを特徴とする請求項19乃至請求項21のいずれかに記載の移動無線端末装置。
  24. ネットワークに収容される基地局と無線通信する移動無線端末装置において、
    無線信号を電気信号に変換する信号受信手段と、
    この信号受信手段が出力する信号から情報を取得する情報取得手段と、
    前記信号受信手段が出力する電気信号の電圧レベルが予め設定した閾値以上に変化した場合に、前記情報取得手段の動作をオンにする動作制御手段とを具備したことを特徴とする移動無線端末装置。
  25. ネットワークに収容される基地局と無線通信する移動無線端末装置において、
    無線信号を電気信号に変換する信号受信手段と、
    この信号受信手段が出力する信号から情報を取得する情報取得手段と、
    前記信号受信手段が出力する電気信号の電圧レベルが予め設定した閾値以上に変化し、さらに、閾値未満に変化した場合に、前記情報取得手段の動作をオンにする動作制御手段とを具備したことを特徴とする移動無線端末装置。
  26. ネットワークに収容される基地局と無線通信する移動無線端末装置において、
    無線信号を電気信号に変換する信号受信手段と、
    この信号受信手段が出力する信号から情報を取得する情報取得手段と、
    前記信号受信手段が出力する電気信号の電圧レベルが予め設定した閾値以上に変化し、さらに閾値未満に変化することを繰り返した場合に、前記情報取得手段の動作をオンにする動作制御手段とを具備したことを特徴とする移動無線端末装置。
  27. 前記信号受信手段は、赤外線信号を電気信号に変換するものであって、
    さらに、
    光エネルギーを電気エネルギーに変換する発電手段を備え、
    前記動作電力供給手段は、前記発電手段で発電を行う場合に、前記情報取得手段の動作をオフにすることを特徴とする請求項24乃至請求項26のいずれかに記載の移動無線端末装置。
  28. 前記信号受信手段は、赤外線信号を電気信号に変換するものであって、
    さらに、
    光エネルギーを電気エネルギーに変換する発電手段と、
    前記発電手段が発電する電力レベルを検出する発電レベル検出手段とを備え、
    前記動作電力供給手段は、前記発電レベル検出手段が検出した電力レベルが予め設定した閾値以上の場合に、前記情報取得手段の動作をオフにすることを特徴とする請求項24乃至請求項26のいずれかに記載の移動無線端末装置。
  29. 無線信号を電気信号に変換する信号受信手段と、
    この信号受信手段が出力する信号から情報を取得する情報取得手段と、
    前記信号受信手段が出力する電気信号に応じて、前記情報取得手段に動作電力を供給する動作電力供給手段とを具備したことを特徴とする近距離無線通信装置。
  30. 前記動作電力供給手段は、
    前記信号受信手段が出力する電気信号を監視する監視手段と、
    この監視手段の監視結果に応じて、前記情報取得手段に動作電力を供給する電力供給手段とを備えることを特徴とする請求項29に記載の近距離無線通信装置。
  31. 前記電力供給手段は、前記情報取得手段に動作電力を供給する場合に、前記監視手段への電力供給を停止することを特徴とする請求項30に記載の近距離無線通信装置。
  32. 前記電力供給手段は、
    前記情報取得手段に動作電力を供給する供給手段と、
    前記監視手段の監視結果に応じて、前記供給手段を動作させる制御手段とを備えることを特徴とする請求項30に記載の近距離無線通信装置。
  33. 前記監視手段は、前記信号受信手段が出力する電気信号の監視結果に応じて、前記信号受信手段が出力する電気信号を前記情報取得手段に入力することを特徴とする請求項30に記載の近距離無線通信装置。
  34. 無線信号を電気信号に変換する信号受信手段と、
    この信号受信手段が出力する信号から情報を取得する情報取得手段と、
    前記信号受信手段が出力する電気信号に応じて、前記情報取得手段の動作をオンにする動作制御手段とを具備したことを特徴とする近距離無線通信装置。
  35. 前記動作制御手段は、
    前記信号受信手段が出力する電気信号を監視する監視手段と、
    この監視手段の監視結果に応じて、前記情報取得手段の動作をオンにする制御手段とを備えることを特徴とする請求項34に記載の近距離無線通信装置。
  36. 前記制御手段は、前記情報取得手段の動作をオンにする場合に、前記監視手段の動作をオフにすることを特徴とする請求項35に記載の近距離無線通信装置。
  37. 前記制御手段は、
    前記情報取得手段の動作をオンにするオン手段と、
    前記監視手段の監視結果に応じて、前記オン手段を動作させるオン制御手段とを備えることを特徴とする請求項35に記載の近距離無線通信装置。
  38. 前記監視手段は、前記信号受信手段が出力する電気信号の監視結果に応じて、前記信号受信手段が出力する電気信号を前記情報取得手段に入力することを特徴とする請求項35に記載の近距離無線通信装置。
  39. ネットワークに収容される基地局と無線通信する移動無線端末装置において、
    無線信号を電気信号に変換する信号受信手段と、
    この信号受信手段が出力する信号から情報を取得する情報取得手段と、
    前記信号受信手段が出力する電気信号に応じて、前記情報取得手段に動作電力を供給する動作電力供給手段とを具備したことを特徴とする移動無線端末装置。
  40. ネットワークに収容される基地局と無線通信する移動無線端末装置において、
    無線信号を電気信号に変換する信号受信手段と、
    この信号受信手段が出力する信号から情報を取得する情報取得手段と、
    前記信号受信手段が出力する電気信号に応じて、前記情報取得手段の動作をオンにする動作制御手段とを具備したことを特徴とする移動無線端末装置。
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