JP2011217181A - 送信装置および受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 一変調方式を備える変調回路を用いて、異なる2つの無線通信システムで無線送信できる送信装置を提供する。
【解決手段】送信装置1は、第1の無線方式と、前記第1の無線方式と異なる第2の無線方式とで送信可能である。送信装置1は、前記第1の無線方式で送信するビットを生成する第一ビット生成部21と、該生成されたビットを、少なくとも多レベルの振幅に変調し、無線信号を生成する第1の無線方式用の変調部22と、前記第2の無線方式で送信するビットを生成する第二ビット生成部24、該生成されたビットを変換し、変調部22へ入力するビット変換部25とを具備する。このビット変換部25は、変調部22にて前記第2の無線方式でHighを示す信号を、前記多レベルの振幅のうち大きなレベルに変調されるように、第二ビット生成部24で生成されたビットを変換する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、無線信号を送信する送信装置および受信装置に関する。
現在、IEEE802.11a、gに準拠した無線LANシステム、振幅変調を用いるDSRCシステム、Bluetooth、PHSなど、多様な無線通信システムが存在する。それぞれの無線通信システムは、それぞれの無線通信方式で通信するため、通常、ある一つの無線通信システムに対応した通信装置で、他の無線通信システムに対応した通信装置と通信することはできない。利用者が複数の無線通信システムを利用するためには、それぞれの無線通信システムに対応した通信装置を利用者が持つ必要がある。
複数の無線通信システムに対応した通信装置は便利であるが、その通信装置は複数の通信システムに対応する変調部を備える必要がある。この場合、複数の変調部を備えるため、機器が大型化し、高コストになる。
特許文献1のデジタル変調装置は、QPSK用ベースバンド処理部とASK用ベースバンド処理部を備え、コントローラでどちらのベースバンド処理部を用いるか選択して送信するものが開示されている。
特開2004−147052
従来の、変調方式の異なる第1の無線通信システムと第2の無線通信システムとで通信可能な送信装置は、双方の無線通信システムの機能を別々に備えなければならず、装置の大型化やコストの面で問題があった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、一変調方式を備える変調回路を用いて、異なる2つの無線通信システムで無線送信できる送信装置を提供することを目的とする。
本発明は、第1の無線方式と、前記第1の無線方式と異なる第2の無線方式とで送信可能な送信装置であって、前記第1の無線方式で送信するビットを生成する第一ビット生成手段と、前記第一ビット生成手段で生成されたビットを、少なくとも多レベルの振幅に変調し、無線信号を生成する第1の無線方式用の変調手段と、前記第2の無線方式で送信するビットを生成する第二ビット生成手段と、前記第二ビット生成手段で生成されたビットを変換し、前記変調手段へ入力するビット変換手段とを具備し、前記ビット変換手段は、前記変調手段にて前記第2の無線方式でHighを示す信号を、前記多レベルの振幅のうち大きなレベルに変調されるように、第二ビット生成手段で生成されたビットを変換するようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、一変調方式を備える変調回路を用いて、異なる2つの無線通信システムで無線送信できるから、送信装置の小型化やコストの削減が可能になる。
第1の実施の形態に係る無線通信システムの全体を示す図。 第1の実施の形態に係る送信装置のブロック図。 16QAMのマッピングの例を示した図。 PPM変調の一種である2値PPM変調を説明する図。 第2の実施の形態に係る送信装置のブロック図。 畳み込み符号の符号化器の一例を示す図。 出力ビットの値を示す図。 第3の実施の形態に係る送信装置のブロック図。 第4の実施の形態に係る送信装置のブロック図。 IEEE802.11aで採用しているスクランブラを示す図。 第1〜第4の実施の形態の受信装置のブロック図。
以下、図面を参照しながら本実施の形態について詳細に説明する。
図1は、第1の実施の形態に係る無線通信システムの全体を示している。送信装置1は、第1の復調方式の機能を備える受信装置2と無線通信可能であり、また、第2の復調方式の機能を備える受信装置3とも無線通信可能である。なお、受信装置2、3は、ここでは一方の復調方式にのみ対応しているが、双方の復調方式を備えるようにしても良い。
第1の復調方式は、多レベルの振幅変調された無線信号を復調する方式であり、例えば16QAM変調された無線信号を復調できるものである。なお、第1の復調方式に対応する変調方式を第1の変調方式と呼ぶこととし、また、第1の復調方式を用いた無線通信を第1無線システムと呼ぶこととする。
第2の復調方式は、包絡線検波が可能なパルス変調された無線信号を復調する方式であり、例えばPPMで変調された無線信号を復調できるものである。なお、第2の復調方式に対応する変調方式を第2の変調方式と呼ぶことし、また、第2の復調方式を用いた無線通信を第2無線システムと呼ぶこととする。
本実施の形態の送信装置1は、第1の変調方式の機能を用いて、第2の復調方式で復調できる無線信号を生成することを特徴とするものである。
図2は、送信装置1のブロック図を示したものである。
送信装置1は、第一ビット生成部21、変調回路22、アンテナ部23、第二ビット生成部24、ビット変換部25を備える。また、変調回路22は、第1の変調方式用の半導体回路であり、マッピング部26、直交変調部27、RF部28を備えている。
送信装置1が受信装置2へビットを送信するときは、第一ビット生成部21で送信したいビットを生成し、生成したビットを変調回路22へ直接入力することにより、第1の変調方式での無線信号を生成し、アンテナ部23から送信する。
一方、送信装置1が受信装置3へビットを送信するときは、第二ビット生成部24で送信したいビットを生成し、生成したビットを第1の変調方式で変調し送信しても受信装置3で復調できるように、ビット変換部25でビットの変換を行ってから変調回路22へ入力する。変調回路22は、変換されたビットを第1の変調方式での無線信号を生成し、アンテナ部23から送信する。
なお、受信装置2へ送信するか、受信装置3へ送信するかは、上位層(図示しない)からの制御信号によって定まる。上位レイヤからの制御信号が受信装置2への送信の場合は第一ビット生成部21を動作させ、第二ビット生成部24は動作させない。一方、上位レイヤからの制御信号が受信装置3への送信の場合は第二ビット生成部24を動作させ、第一ビット生成部21は動作させない。
変換回路22の詳細について説明する。
マッピング部26は、入力されたビットを多レベル(2レベル以上)の振幅に変調する。以下では、16QAMに変調する場合に関して説明する。ただし、変調方式を16QAMに限定するものではなく、64QAMや他の多レベルの振幅に変調する変調方式でも構わない。
図3は、16QAMのマッピングの例を示した図である。入力されたビットが1111、0111、0101、1101であれば最も振幅の小さいマッピングポイントにマッピングされる。入力されたビットが1011、1110、0110、0011、0001、0100、1100、1001であれば2番目に小さいマッピングポイントにマッピングされる。入力されたビットが1010、0010、0000、1000であれば最も振幅の大きいマッピングポイントにマッピングされる。すなわち、16QAMでは振幅は3レベルである。
マッピング部26は、入力されたビットをマッピングし、Ich、Qchを得て、直交変調部27に出力する。
直交変調部27は、マッピング部26から入力されたIch、Qchを直交変調する。変調された信号をRF部28に出力する。
RF部28は、直交変調部27から変調された信号を送信周波数にアップコンバートし、フィルタリング処理、アンプ処理を行い、アンテナ部23に出力する。
次に、ビット変換部25の詳細について説明する。ビット変換部25は、受信装置3が復調可能な送信信号を生成するためにビット変換を行う。以下では、受信装置3が、PPM変調の信号を復調できるように対応している場合に関して説明する。ただし、PPM変調に限定されるものではなく、OOK変調や、他のASK変調でも構わない。
図4は、PPM変調の一種である2値PPM変調を説明する図である。2値PPM変調は1ビットを1シンボルで送信する。1シンボルは2チップで構成され、2チップのうち前半がHighで後半がLowであればバイナリデータ0を、2チップのうち前半がLowで後半がHighであればバイナリデータ1を表す。
以下では、第1の変調方式のシンボル長に対して、第2の変調方式のシンボル長が4倍である場合を想定する。ただし、4倍に限定されるものではない。
ビット0を送信する場合、PPM変調ではHigh、Lowの順番で送信する。Highを「1」、Lowを「0」とすると、ビット変換部はまずビット0をビット10に変換する。同様にビット1を送信する場合、01に変換する。
以下では、第二ビット生成部24で生成したビット0を例に取り、ビット変換部25で変換する処理に関して説明する。
ビット0は、PPM変調するために、まずビット10に変換される。
次に、マッピングでHighを生成するために、16QAMで最もレベルの大きいマッピングポイントの中から一つのビットパターンを選択する。ここでは図3より、0000を選択することとする。
同様に、マッピングでLowを生成するために、16QAMで最もレベルの小さいマッピングポイントの中から一つのビットパターンを選択する。ここでは図3より、1111を選択することとする。
ビット10に変換されたビットは、16QAMのマッピングバターンにあわせて、00001111に変換する。これは16QAMで2シンボルの長さに相当する。第1の変調方式のシンボル長に対して第2の変調方式のシンボル長は4倍であるため、各ビットを2回繰り返し、0000000011111111を送信する。
すなわち、第二ビット生成部24で生成されたビット0は、ビット変換部で0000000011111111に変換する。
同様に、第二ビット生成部24で生成されたビット1は、ビット変換部で1111111100000000に変換する。
以上のように、送信装置1のビット変換部25にて説明したビット変換処理を行うことにより、第1の変調方式を使って、受信装置3に対して復調可能な無線信号を送信することができる。
また、これにより、ハードウェアで設計された既存の第1変調方式用の変調回路に変更を加えることなく、一般にソフトウェアで設計されるビット生成部の生成方法を変更するだけで、OOK信号やPPM信号などの第2の変調方式の無線信号を生成することができる。
次に、第2の実施の形態を説明する。図5に示す第2の実施の形態は、第1の実施の形態と比較し、変調回路に符号化部32を付加した点、及び、ビット変換部31の処理が異なる点が相違する。なお、他のブロックは、同一であるため、同一符号を付し、説明を省略する。
符号化部32は、順次入力された過去数ビットのビット系列を使って符号化を行い、符号化ビットを生成する。生成した符号化ビットをマッピング部26に出力する。
符号化部32の符号化として、畳み込み符号の場合を例にとり以下に説明する。なお、畳み込み符号に限定するものではなく、ターボ符号など、順次入力された過去数ビットのビット系列を使って符号化する他の符号化方式でもよい。
図6に具体例を示し説明する。図6は、拘束長7の畳み込み符号において、その生成多項式をg0、g1として、g0=1338, g1=1718を採用し、符号化率R=1/2とした場合の符号化器を表したものである。これは、IEEE802.11a規格の畳み込み符号器と同一である。
入力ビット1ビットと、シフトレジスタreg1、reg2、・・、reg6に記憶されているビットの合計7ビットの値に基づき、出力ビットAおよび出力ビットBの2ビットが出力される。なお、図6の+は排他的論理和を表す。
ここで、シフトレジスタに記憶されている全ての値が0で入力ビットの値が0である場合、出力Aおよび出力Bのビットは共に0となる。一方、シフトレジスタに記憶されている全ての値が1で入力ビットの値が1である場合、出力Aおよび出力Bのビットは共に1となる。すなわち入力ビットを拘束長以上連続して符号化器に0または1を入力することで、出力を0または1にすることができる。
ただし、出力を0から1に変化させるときや、1から0に変化させるときは、その過渡状態において0と1が混在することになる。このことを以下の例で説明する。
いま、図6のシフトレジスタの全ての値が0であると仮定する。入力ビットの値が0の場合、出力Aの値は、(入力ビットの値)+(reg2の値)+(reg3の値)+(reg5の値)+(reg6の値)=0、となり、0である。ただし、「+」は排他的論理和を表わす。同様に出力Bの値は、(入力ビットの値)+(reg1の値)+(reg2の値)+(reg3の値)+(reg6の値)=0、となり、0である。よって、入力ビットの値0が入力されると、出力は00の2ビットが出力される。この場合、シフトレジスタの値が全て0であるため、続けて0が入力される限り出力ビットの値は00となる。
次に、入力ビットの値1が入力される場合を考える。この場合、上記と同様に計算し、出力Aは1、出力Bは1となる。よって入力ビットの値1に対して11が出力される。
引き続き、入力ビットの値1が入力される場合を考える。この場合、シフトレジスタreg1の値が1、その他のシフトレジスタの値が0である。上記と同様に計算し、出力Aは1、出力Bは0となる。よって入力ビットの値1に対して10が出力される。
以下、同様に計算した場合の出力ビットの値を図7に示す。拘束長分の過去のビット値が全て0の場合は出力ビット値が全て0に、拘束長の過去のビットが全て1の場合は出力ビット値が全て1になる。シフトレジスタの値が0から1に切り替わる過渡状態は、シフトレジスタが6ビット分、符号化率が1/2なので、6/(1/2)=12ビット分だけ0と1が混在した出力値になる。
次に、符号化部32の振る舞いを考慮したビット変換部31における、ビット変換の条件式に関する説明をする。ここでは、第一の実施の形態と同様に、16QAMで変調する場合を考える。
Highを送信したい場合は、マッピング部26にビット0000を入力すればよい。従って、符号化部32には、シフトレジスタの値を全て0にした状態で0を2回入力するように、ビット変換部31でビット変換することが必要になる。同様にLowを送信する場合、マッピング部26にビット1111を入力すればよい。従って符号化部32にはシフトレジスタの値を全て1にした状態で1を2回入力するように、ビット変換部でビット変換することが必要になる。
ただし、シフトレジスタの値を全て0から1に切り替えるときや、1から0に切り替えるときはマッピング部に0000や1111を入力させることはできない。シフトレジスタの数が6ビット、符号化率が1/2の場合、前述した通り6/(1/2)=12ビット分だけ0と1が混在した出力値になる。
16QAMの1シンボルで4ビットの情報を伝送することから、3シンボル(12/4=3)分だけ任意にHighまたはLowを送信できない。図4に示したPPMのチップ長(無線通信システム2のチップ長)が、16QAMのシンボル長(無線通信システム1)3シンボル以下だと、1チップ長の中で一度も任意のHighやLowを送信することができない。
そこで、無線通信システム2のチップ長を無線通信システム1のシンボル長の3倍より大きい長さにすることによって、任意のHighやLowを送信することを可能にする。例えば、無線通信システム2のチップ長を無線通信システム1のシンボル長の4倍(4シンボル×4倍=16ビット)にすると、1チップ長に含まれる16QAM4シンボルのうち少なくとも1シンボルを任意のHighやLowに設定することが可能になる。
一般的に、無線通信システム2のチップ長に割り当てるビット数(第一の符号化部からの出力ビット数)Nsys2bitは、条件式:Nsys2bit≧rbit/R+bsymbolを満たすようにする。なお、rbitは第一の符号化器で符号化に用いるレジスタのビット数((拘束長)−1[bit]に相当する)、Rは符号化率、bsymbolはマッピング部で変調する1シンボルあたりのビット数を表す。
上述した条件式を満たすように、ビット変換部31はビットを変換し、符号化部32に出力するようにする。
以上、受信装置3がPPM復調である場合に関して説明してきたが、OOKに関しても同様に考えることができる。PPMで説明してきたチップ長をOOKにおけるビット長に置き換えることで、同様に説明できる。なお、チップ長をOOKにおけるビット長と定義してもよい。
以上説明した第2の実施の形態は、第二のチップ長をrbit/R+bsymbolビット以上にすることによって、変調回路30が畳み込み符号やリードソロモン符号を用いるものであったとしても、符号語が0と1と混在しない状態を作り出すことができ、受信装置3に対して所望のPPM信号またはOOK信号を送信することができる。
次に、第3の実施の形態を説明する。
図8は、第3の実施形態に係る送信装置のブロック図を示したものである。変調回路40は、マルチキャリアの一種であるOFDMを二次変調とした場合の例である。ただし、OFDMに限定するわけではなく、他のマルチキャリア変調であっても構わない。
第3の実施の形態は第2の実施の形態と比較し、変調回路40にIEFT部42とGI付加部43とを付加した点、及び、ビット変換部41の処理が異なる点が相違する。なお、他のブロックは、同一であるため、同一符号を付し、説明を省略する。
IFFT部42は、マッピング部26から入力された複数のIch、Qchをシリアル/パラレル変換し、逆フーリエ変換(IFFT)して周波数軸上の信号から時間軸上の信号に変換する。時間軸上に変換した信号をGI付加部43に出力する。
GI付加部43は、IFFT部42から入力した時間軸上の信号を入力する。1OFDMシンボルに対してガードインタバル(GI)を付加して直交変調部に出力する。
まず、OFDMについて本実施の形態に関する部分についての概要を説明する。
OFDMシンボルに含まれるサブキャリア本数pallのうち、パイロットサブキャリアの本数をpplt、データサブキャリアの本数をpdataとし、pdata本のデータサブキャリアを、第一、第二の実施の形態と同様に16QAMで変調する場合を考える。
あるOFDMシンボルの電力は、そのOFDMシンボルに含まれる全サブキャリアの電力の和になる。例えば、図3に示すマッピングポイントにおいて、全サブキャリアがビット0000で示すポイントにマッピングされIFFTしたシンボルの電力は、全サブキャリアがビット1111で示すポイントにマッピングされIFFTしたシンボルの電力より大きくなる。
全サブキャリアのうち、パイロットサブキャリアのマッピングポイントは、通常、特定のマッピングポイントに予め決まっているため全サブキャリアをビット0000で示すポイントにマッピングしたり、ビット1111で示すポイントにマッピングしたりすることはできないが、データサブキャリアを上述のようにマッピングすることで電力の大きいシンボルや、電力の小さいシンボルを生成することは可能である。
畳み込み符号のような符号化がなければ、上述した方法により、シンボル単位でHighとLowを生成することが可能である。
ところで、第二の実施の形態で説明したとおり、符号化部32により、シフトレジスタの値を全て0から1に切り替えるときや、1から0に切り替えるときはマッピング部26に0000や1111とすることはできない。OFDMシンボルの中に、ビット0000や1111以外のシンボルが混在すると、任意のHighやLowを生成することが難しくなる。
そこで、ビット0000や1111以外のシンボルが混在させないために、無線通信システム2のチップ長を無線通信システム1のOFDMシンボル長の一定倍より大きい長さにすることによって、任意のHighやLowを送信することを可能にする。
一般的に、無線通信システム2のチップ長に割り当てるOFDMシンボル数Nsys2symは、rbit/R≦bsymbol×pdataの場合には、Nsys2sym≧2を満たし、rbit/R>bsymbol×pdataの場合には、Nsys2sym ≧ g(rbit/(R*bsymbol*pdata))+1を満たすことが必要である。なお、g(x)は、xを下回らない最小の整数を返す関数である。
また、rbitは符号化器で符号化に用いるレジスタのビット数((拘束長)−1[bit]に相当)を、Rは符号化率を、bsymbolはマッピング部26で変調する1シンボルあたりのビット数を表す。
無線通信システム2のチップ長に割当てるビット数Nsys2bit(符号化部32からの出力ビット数)は、rbit/R≦bsymbol×pdataの場合には、Nsys2bit≧bsymbol×pdata×2を満たすことが必要であり、rbit/R>bsymbol×pdataの場合には、Nsys2bit≧g(rbit/(R*pdata))*pdata+bsymbol×pdataを満たすことが必要である。
上述した式を満たすように、ビット変換部41はビットを変換し、の符号化部32に出力する。
以上のようにすることにより、無線通信システム1の2次変調方式がOFDMのようなマルチキャリア変調であったとしても、受信装置3に対して所望のPPM信号を送信することができる。
以上、無線通信システム2がPPMである場合に関して説明してきたが、OOKに関しても同様に考えることができる。PPMで説明してきたチップ長をOOKにおけるビット長に置き換えることで、同様に説明できる。なお、チップ長をOOKにおけるビット長と定義してもよい。
以上説明した第3の実施の形態によれば、OFDMなどのマルチキャリアに含まれるデータサブキャリアの本数を考慮しビット変換するから、任意のOOKまたはPPM信号を精度よく生成することができる。
次に、第4の実施の形態を説明する。図9は、第4の実施形態に係る送信装置1のブロック図を示したものである。図9のブロック図は、IEEE802.11aに準拠した送信信号を送信するために必要な物理層のブロックが全て含まれている。
第4の実施の形態は第3の実施の形態と比較し、変調回路50にスクランブラ52とインタリーバ53とを付加した点、及び、ビット変換部51の処理が異なる点が相違する。なお、他のブロックは、同一であるため、同一符号を付し、説明を省略する。
スクランブラ52は、入力されたビットに対してスクランブリング処理を行う。スクランブリング処理によって変換されたビットを符号化部32に出力する。図10は、IEEE802.11aで採用しているスクランブラ52を示している。スクランブラ52は、7ビットのシフトレジスタと2つの排他的論理和を演算する演算子から構成され、1ビットの入力に対して1ビットの出力が得られる。
インタリーバ53は、符号化部32から入力されたビットをインタリーブする。インタリーブの単位は1OFDMシンボル単位で行う。インタリーブされたビットをマッピング部26に出力する。
ビット変換部51は、符号化部32に与えるビットを制御するためには、スクランブラ52のシフトレジスタの値を知る必要がある。従って、ビット変換部51はスクランブラ52と同一機能を内部に具備する。
ビット変換部51は、前記スクランブラ52と同一機能を使って、スクランブラ52の出力を0としたい場合に0または1のどちらを入力すべきかを判断し、判断したビットを出力する。同様に、ビット変換部51は、前記スクランブラ52と同一機能を使って、スクランブラの出力を1としたい場合に0または1のどちらを入力すべきかを判断し、判断したビットを出力する。ビット変換部51を、以上のように処理させることにより、スクランブラの出力を任意の値に設定することが可能になる。
一方、IEEE802.11aの規格に沿ったインターリーバ53は、インタリーブする単位がOFDMシンボル単位であるため、OFDMシンボルに含まれる全てのビットが0または1であれば、インタリーブされた後もOFDMシンボルに含まれる全てのビットを0または1にすることができる。従って、ビット変換部51は、符号化部32の出力がビット0000または1111になるように変換する。なお、簡単化のために、一方をオール0またはオール1とし、他方を0と1とが混在するようにしても良い。
以上のようにビット変換部51においてビット変換処理を行うことにより、無線通信システム1がIEEE802.11aに準拠する無線LANシステムであって、変調部にスクランブラやインタリーバが含まれる場合であっても、受信装置3に対して所望のPPM信号またはOOK信号を送信することができる。
次に、上記で説明した第1〜第4の実施の形態の何れかの送信装置によって送信された無線信号を、受信する受信装置3について説明する。図11は、受信装置3のブロック図を示したものである。受信装置3は、アンテナ部61、整流器62、アンプ63、LPF(Low Pass Filter)64、CM P65、及び、復調部66を備える。なお、受信装置3は上記構成に限定されるものではない。
アンテナ部61は、送信装置1が送信する送信信号を受信する。受信した電磁波を電圧レベル信号に変換し、整流器62に出力する。整流器62は、入力した電圧レベルを整流する。整流した電圧レベル信号をアンプ63に出力する。アンプ63は、整流器62からの電圧レベル信号の電圧レベルを変換し、LPF64に出力する。また、アンプ63は、復調部66からの制御信号を入力し、入力した制御信号に応じてレベル変換する利得を変更する。
LPF64は、アンプ63から入力された電圧レベル信号をフィルタリング処理する。フィルタリング処理した後、電圧レベル信号をCMP65に出力する。なお、LPF64は、OFDMに非対応の第1の実施の形態、及び、第2の実施の形態の場合には、備えていなくてもよい。
CMP65は、入力された電圧レベル信号と予め定められた参照電圧レベルとを比較する。比較した結果、電圧レベル信号を大きかった場合はビット1を、参照電圧レベルが大きかった場合は0を、復調部66に出力する。
復調部66は、CMP65から入力されたバイナリ信号を入力して復調処理を行う。復調処理を行った結果、情報データを上位層に出力する。また、復調処理の結果に応じて、アンプ63に利得を制御するよう制御信号を出力する。
ところで、第3の実施の形態や第4の実施の形態に示す送信信号がOFDM信号の場合、アンプから出力される信号は、幅広い帯域幅を持っている。送信装置1から送信されたOFDM信号を受信装置3が受信した場合、アンプから出力される信号の帯域幅はOFDM信号の帯域幅に相当する。このOFDM信号からPPMまたはOOKの信号を取り出すために、OFDM信号の周波数帯域を減衰させ、PPMまたはOOKのチップレートに相当する周波数成分を通過させるために、LPF64を用いる。
LPF64によるフィルタリング処理により、PPMまたはOOKの信号の周波数成分を取り出し、CMP65に出力することが可能になる。すなわち、LPFのカットオフ周波数をOFDM信号の帯域幅より小さく、無線通信システム2のチップ長に相当する帯域より大きい周波数に設定することで、PPMまたはOOK信号の復調が可能になる。受信装置3では、LPF64のカットオフ周波数を、第3実施の形態や第4実施の形態で記載した条件を満たすようにすることにより、送信装置1が送信するPPMまたはOOK信号を復調することができ、送信装置1と通信することが可能になる。
1・・・送信装置 2、3・・・受信装置 21・・・第一ビット生成部
22、33、44、54・・・変調回路
23・・・アンテナ部 24・・・第二ビット生成部 25、31、41、51・・・ビット変換部
26・・・マッピング部 27・・・直交変調部 28・・・RF部 32・・・符号化部
42・・・IEFT部 43・・・GI付加部 52・・・スクランブラ 53・・・インタリーバ

Claims (5)

  1. 第1の無線方式と、前記第1の無線方式と異なる第2の無線方式とで送信可能な送信装置であって、
    前記第1の無線方式で送信するビットを生成する第一ビット生成手段と、
    前記第一ビット生成手段で生成されたビットを、少なくとも多レベルの振幅に変調し、無線信号を生成する第1の無線方式用の変調手段と、
    前記第2の無線方式で送信するビットを生成する第二ビット生成手段と、
    前記第二ビット生成手段で生成されたビットを変換し、前記変調手段へ入力するビット変換手段とを具備し、
    前記ビット変換手段は、前記変調手段にて前記第2の無線方式でHighを示す信号を、前記多レベルの振幅のうち大きなレベルに変調されるように、第二ビット生成手段で生成されたビットを変換するようにすることを特徴とする送信装置。
  2. 前記送信装置は、前記変調手段で変調する1シンボルあたりのビット数がbsymbol(bsymbol>1)であって、
    更に、前記変調手段の前段に、前記第一の符号化手段は過去の情報ビットrbit(rbit≧1)ビットに基づいて符号化率Rで符号化する符号化手段を備え、
    前記ビット変換手段は前記第2の無線方式の変調のチップ長を、前記符号化手段で符号化した符号化ビットでrbit/R+bsymbolビット以上になるようビット変換するようにすることを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  3. 前記変調手段は、p(p≧1)本のデータサブキャリアである2次変調を有するマルチキャリア変調方式であって、
    前記ビット変換手段は、rbit/R≦bsymbol×pdataの場合前記第二のチップ長をbsymbol×pdata×
    2ビット以上とし、rbit/R>bsymbol×pdataの場合前記第二のチップ長をg(rbit/(R*pdata))*pdata+bsymbol×pdataビット(但し、g(x)は、xを下回らない最小の整数を返す関数)以上とすることを特徴とする請求項2に記載の送信装置。
  4. 前記変調手段は、振幅レベルが最大である各サブキャリアのマッピングポイントのうち、一つのマッピングポイントに対応するビットが全て0または1であり、
    前記ビット変換手段は、前記第2の無線方式のHighを全て0または1になるようビットを生成し、Lowをそれ以外のビットになるようビットを生成することを特徴とする請求項3に記載の送信装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかの送信装置で送信された無線信号を復調可能な受信装置であって、
    前記送信装置の変調手段で変調される変調帯域幅以下、且つ、前記第二のチップ長に対応する帯域幅以上であるカットオフ周波数特性を持つローパスフィルタリング手段を有することを特徴とする受信装置。
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