JP2011216964A - 表示制御装置、表示制御方法、およびプログラム - Google Patents

表示制御装置、表示制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】2Dコンテンツと3Dコンテンツが混在する場合であってもコンテンツを快適に視聴することができるようにする。
【解決手段】2D番組Aの放送が終了し、3D番組Cの放送が開始されたとき、3D番組Cについては、ビデオデータに含まれるL画像のフレームとR画像のフレームのうちのL画像のフレームだけが表示される。この時点では、3D番組Cのビデオは2D画像として見えることになる。現在放送中の3D番組Cが、3D番組であると判定された場合、現在放送中の番組が3D番組であることを表す3Dマークmが表示される。表示モードを3D表示モードに切り替えることが指示された場合、3D番組Cのビデオデータに含まれるL画像とR画像の各フレームが交互に表示される。本発明はテレビジョン受像機に適用することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、表示制御装置、表示制御方法、およびプログラムに関し、特に、2Dコンテンツと3Dコンテンツが混在する場合であってもコンテンツを快適に視聴することができるようにした表示制御装置、表示制御方法、およびプログラムに関する。
LCD(Liquid Crystal Display)などのディスプレイの画素数の向上やフレームレートの向上に伴い実現可能になった画像の表示方式として3D(3次元)表示方式がある。3D表示方式によれば、視聴者は被写体を立体的に認識することが可能になる。
以下、適宜、被写体を立体的に認識できる画像を3D画像といい、3D画像表示用のビデオデータを有するコンテンツを3Dコンテンツという。被写体を立体的に認識することができない通常の平面画像は2D画像となり、3D画像表示用のビデオデータを有していないコンテンツは2Dコンテンツとなる。
3D画像の表示方式には、視差のある左目用画像(L画像)と右目用画像(R画像)を交互に表示するフレームシーケンシャル方式がある。L画像とR画像をシャッタメガネによって視聴者の左右のそれぞれの目に届けることにより、立体感を視聴者に感じさせることが可能になる。
特許文献1には、立体画像であることを表す識別マークを立体画像データ内に符号化する技術が記載されている。
特開2007−36528号公報
将来的に、3Dコンテンツの番組(3D番組)が放送されるようになることが考えられる。また、全ての番組が3D番組になるのではなく、3D番組と、2Dコンテンツの番組(2D番組)が混在して放送されるようになることが考えられる。
図1は、2D番組と3D番組が混在して放送される場合のテレビジョン受像機の表示の例を示す図である。
図1の上段の帯は、1つのチャンネルであるチャンネルAで放送される番組を示す。図1の例においては、時刻tからtまでの時間帯に2D番組Aが放送され、時刻tからtまでの時間帯に3D番組Aが放送され、時刻tからtまでの時間帯に2D番組Bが放送されるものとされている。
3D番組Aは、3D画像表示用のデータとして、例えばH.264 AVC/MVC(Advanced Video Coding/Multi-view Video coding)方式で符号化されたビデオデータを有するコンテンツである。3D番組Aが有するビデオデータは、各フレームを表示順に並べたときにL画像のフレームとR画像のフレームが交互に配置されたデータになる。L画像とR画像はそれぞれ、例えばフル解像度(1920×1080画素)の画像である。
図1の下段は、チャンネルAで放送されるそれぞれの番組を3D表示モードで表示した場合のテレビジョン受像機の表示を模式的に示す。テレビジョン受像機の表示モードには3D表示モードと2D表示モードがあり、いずれかのモードが設定される。
図2は、3DコンテンツがH.264 AVC/MVC方式で符号化されたビデオデータを有するコンテンツである場合の、各表示モードの表示方式について説明する図である。
図2に示すように、3D表示モードが設定されている場合、再生対象のコンテンツが2Dコンテンツであるときには、ビデオデータに含まれる全フレームが順に表示される。これにより、再生対象の2Dコンテンツのビデオは、シャッタメガネをかけていてもかけていなくても、2D画像として見えることになる。
3D表示モードが設定されている場合、再生対象のコンテンツが3Dコンテンツであるときには、ビデオデータに含まれる全フレームであるL画像のフレームとR画像のフレームが交互に表示される。これにより、再生対象の3Dコンテンツのビデオは、シャッタメガネをかけているときには、3D画像として見えることになる。
2D表示モードが設定されている場合、再生対象のコンテンツが2Dコンテンツであるときには、ビデオデータに含まれる全フレームが順に表示される。これにより、再生対象の2Dコンテンツのビデオは、シャッタメガネをかけていてもかけていなくても、2D画像として見えることになる。
2D表示モードが設定されている場合、再生対象のコンテンツが3Dコンテンツであるときには、ビデオデータに含まれるL画像のフレームとR画像のフレームのうちの、例えばL画像のフレームだけが表示される。これにより、再生対象の3Dコンテンツのビデオは、シャッタメガネをかけていてもかけていなくても、2D画像として見えることになる。
図1の2D番組A、3D番組A、および2D番組Bを、3D表示モードで表示する場合について説明する。ユーザはシャッタメガネをかけていないものとする。
時刻tにおいてチャンネルAの受信が開始された場合、2D番組Aについては、ビデオデータに含まれる全フレームを表示するように再生が行われる。白抜き矢印#1の先に示すように、2D番組Aのビデオはそのまま2D画像として見えることになる。
また、時刻tにおいて2D番組Aの放送が終了し、3D番組Aの放送が開始されたとき、3D番組Aについては、ビデオデータに含まれる全フレームであるL画像のフレームとR画像のフレームが交互に表示される。
シャッタメガネをかけていないから、3D番組Aのビデオは3D画像としては見ることができず、白抜き矢印#2の先に示すように、ぼけた2D画像が見えるだけになる。3D番組Aのビデオの表示例として被写体をずらして2つ示していることは、L画像のフレームとR画像のフレームが交互に表示されることを表す。
従って、それまで(時刻tまで)普通に視聴できていたものが、突然ぼけて見えることになり、これにより、ユーザは驚いてしまったり、テレビジョン受像機が故障したと勘違いしてしまったりすることになる。
シャッタメガネをかけた状態で電源を入れたりチャンネルを切り替えたりしない限り、テレビジョン受像機の電源を入れた直後の番組が3D番組であった場合、またはチャンネルを切り替えた直後の番組が3D番組であった場合も同様である。
なお、白抜き矢印#3の先に示すように、2D番組Bのビデオは、2D番組Aのビデオと同様に、そのまま2D画像として見えることになる。
図3は、2D番組と3D番組が混在して放送される場合のテレビジョン受像機の表示の他の例を示す図である。図1と重複する説明については適宜省略する。
図3の例においては、時刻tからtまでの時間帯に3D番組Bが放送されるものとされている。3D番組Bは、L画像とR画像がside-by-side方式またはtop-and-bottom方式で符号化されたビデオデータを有するコンテンツである。
side-by-side方式は、1フレーム(フィールド)を左右に分割し、例えばL画像を左半分、R画像を右半分に挿入して各フレームを符号化する方式である。復号時、1フレームの左半分から抽出されたL画像と右半分から抽出されたR画像の解像度を表示解像度に合わせる(アスペクト比をディスプレイのアスペクト比に合わせる)ようにスケーリングし、交互に表示することによって3D画像の表示が行われる。
top-and-bottom方式は、1フレームを上下に分割し、例えばL画像を上半分、R画像を下半分に挿入して符号化する方式である。復号時、例えば、1フレームの上半分から抽出されたL画像と下半分から抽出されたR画像の解像度を表示解像度に合わせるようにスケーリングし、交互に表示することによって3D画像の表示が行われる。
図4は、3Dコンテンツがside-by-side方式またはtop-and-bottom方式で符号化されたビデオデータを有するコンテンツである場合の、各表示モードの表示方式について説明する図である。
3D表示モードが設定されている場合、再生対象のコンテンツが3Dコンテンツであるときには、ビデオデータに含まれる全フレームが表示対象となる。各フレームからL画像とR画像が抽出され、スケーリングが行われた後、L画像のフレームとR画像のフレームが交互に表示される。これにより、再生対象の3Dコンテンツのビデオは、シャッタメガネをかけているときには、3D画像として見えることになる。
2D表示モードが設定されている場合、再生対象のコンテンツが3Dコンテンツであるときには、ビデオデータに含まれる全フレームが表示対象となる。この場合、各フレームからL画像とR画像を抽出したり、スケーリングを行ったりすることなく、各フレームがそのまま表示される。
図4において、再生対象のコンテンツが2Dコンテンツであるときの表示は、図2を参照して説明したものと同様である。
図3の2D番組A、3D番組B、および2D番組Bを、2D表示モードで表示する場合について説明する。ユーザはシャッタメガネをかけていないものとする。
時刻tにチャンネルAの受信が開始された場合、2D番組Aについては、ビデオデータに含まれる全フレームを表示するように再生が行われる。白抜き矢印#1の先に示すように、2D番組Aのビデオはそのまま2D画像として見えることになる。
また、時刻tにおいて2D番組Aの放送が終了し、3D番組Bの放送が開始されたとき、3D番組Bについては、ビデオデータに含まれる全フレームがそのまま、抽出やスケーリングを行うことなく表示される。白抜き矢印#2の先に示すように、3D番組Bのビデオは、1フレームに挿入されているL画像とR画像を同時に表示するものになる。
従って、それまで普通に視聴できていたものが、突然、画面が半分に分割された上に、形が歪んだ被写体が表示されることになり、これによっても、ユーザは驚いてしまったり、テレビジョン受像機が故障したと勘違いしてしまったりすることになる。
2D番組と3D番組が混在している場合であっても、2D番組のビデオについては2D画像として通常通り視聴でき、3D番組のビデオについては、不自然な画像を一度も見ることなく、正しい3D画像として視聴できることが好ましい。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、2Dコンテンツと3Dコンテンツが混在する場合であってもコンテンツを快適に視聴することができるようにするものである。
本発明の一側面の表示制御装置は、再生対象のコンテンツが、2D画像からなるビデオデータを有する2Dコンテンツと、左目用画像と右目用画像からなるビデオデータを有する3Dコンテンツとで切り替わる場合において、現在の再生対象のコンテンツの種別を判定する判定手段と、前記2Dコンテンツについてはビデオデータに含まれる2D画像を表示し、前記3Dコンテンツについては左目用画像と右目用画像のうちのいずれかを表示するモードである2D表示モードを、前記再生対象のコンテンツの表示モードとして設定する設定手段と、前記2D表示モードで表示が行われるように前記再生対象のコンテンツを再生する再生手段と、前記再生対象のコンテンツの種別が前記3Dコンテンツであると判定された場合、前記再生手段により再生が行われることによって得られたデータに基づいて前記再生対象のコンテンツを前記2D表示モードで表示しているときに、コンテンツの種別が前記3Dコンテンツであることを表す種別情報を表示する表示制御手段とを備える。
前記設定手段には、前記種別情報が表示された後にユーザにより指示されたことに応じて、前記3Dコンテンツのビデオデータに含まれる左目用画像と右目用画像を表示するモードである3D表示モードを設定させ、前記再生手段には、前記3D表示モードで表示が行われるように前記再生対象のコンテンツを再生させ、前記表示制御手段には、前記再生手段により再生が行われることによって得られたデータに基づいて、左目用画像と右目用画像を表示させることができる。
前記設定手段には、前記3Dコンテンツである前記再生対象のコンテンツの再生が終了したタイミングで、前記2D表示モードを設定させることができる。
前記設定手段には、前記表示制御装置の電源をオンにするタイミングで、前記2D表示モードを設定させることができる。
前記再生対象のコンテンツは放送コンテンツであり、前記設定手段には、受信するチャンネルを切り替えるタイミングで、前記2D表示モードを設定させることができる。
本発明の一側面の表示制御方法は、再生対象のコンテンツが、2D画像からなるビデオデータを有する2Dコンテンツと、左目用画像と右目用画像からなるビデオデータを有する3Dコンテンツとで切り替わる場合において、現在の再生対象のコンテンツの種別を判定し、前記2Dコンテンツについてはビデオデータに含まれる2D画像を表示し、前記3Dコンテンツについては左目用画像と右目用画像のうちのいずれかを表示するモードである2D表示モードを、前記再生対象のコンテンツの表示モードとして設定し、前記2D表示モードで表示が行われるように前記再生対象のコンテンツを再生し、前記再生対象のコンテンツの種別が前記3Dコンテンツであると判定した場合、再生を行うことによって得られたデータに基づいて前記再生対象のコンテンツを前記2D表示モードで表示しているときに、コンテンツの種別が前記3Dコンテンツであることを表す種別情報を表示するステップを含む。
本発明の一側面のプログラムは、再生対象のコンテンツが、2D画像からなるビデオデータを有する2Dコンテンツと、左目用画像と右目用画像からなるビデオデータを有する3Dコンテンツとで切り替わる場合において、現在の再生対象のコンテンツの種別を判定し、前記2Dコンテンツについてはビデオデータに含まれる2D画像を表示し、前記3Dコンテンツについては左目用画像と右目用画像のうちのいずれかを表示するモードである2D表示モードを、前記再生対象のコンテンツの表示モードとして設定し、前記2D表示モードで表示が行われるように前記再生対象のコンテンツを再生し、前記再生対象のコンテンツの種別が前記3Dコンテンツであると判定した場合、再生を行うことによって得られたデータに基づいて前記再生対象のコンテンツを前記2D表示モードで表示しているときに、コンテンツの種別が前記3Dコンテンツであることを表す種別情報を表示するステップを含む処理をコンピュータに実行させる。
本発明の一側面においては、再生対象のコンテンツが、2D画像からなるビデオデータを有する2Dコンテンツと、左目用画像と右目用画像からなるビデオデータを有する3Dコンテンツとで切り替わる場合において、現在の再生対象のコンテンツの種別が判定され、前記2Dコンテンツについてはビデオデータに含まれる2D画像を表示し、前記3Dコンテンツについては左目用画像と右目用画像のうちのいずれかを表示するモードである2D表示モードが、前記再生対象のコンテンツの表示モードとして設定される。また、前記2D表示モードで表示が行われるように前記再生対象のコンテンツが再生され、前記再生対象のコンテンツの種別が前記3Dコンテンツであると判定された場合、再生が行われることによって得られたデータに基づいて前記再生対象のコンテンツが前記2D表示モードで表示されているときに、コンテンツの種別が前記3Dコンテンツであることを表す種別情報が表示される。
本発明によれば、2Dコンテンツと3Dコンテンツが混在する場合であってもコンテンツを快適に視聴することができる。
2D番組と3D番組が混在して放送される場合のテレビジョン受像機の表示の例を示す図である。 3DコンテンツがH.264 AVC/MVC方式で符号化されたビデオデータを有するコンテンツである場合の、各表示モードの表示方式について説明する図である。 2D番組と3D番組が混在して放送される場合のテレビジョン受像機の表示の他の例を示す図である。 3Dコンテンツがside-by-side方式またはtop-and-bottom方式で符号化されたビデオデータを有するコンテンツである場合の、各表示モードの表示方式について説明する図である。 2D番組と3D番組が混在して放送される場合の、本発明の一実施形態に係るテレビジョン受像機の表示の例を示す図である。 3DコンテンツがH.264 AVC/MVC方式で符号化されたビデオデータを有するコンテンツである場合の、各表示モードの表示方式について説明する図である。 3Dコンテンツがside-by-side方式またはtop-and-bottom方式で符号化されたビデオデータを有するコンテンツである場合の、各表示モードの表示方式について説明する図である。 テレビジョン受像機の構成例を示すブロック図である。 テレビジョン受像機の表示モード設定処理について説明するフローチャートである。 コンピュータのハードウェアの構成例を示すブロック図である。
[表示モードの切り替え]
図5は、2D番組と3D番組が混在して放送される場合の、本発明の一実施形態に係るテレビジョン受像機1(図8)の表示の例を示す図である。
図5に示す例は、3D番組の表示が異なる点を除いて、基本的に、図1または図3を参照して説明した例と同様である。図5の例においては、チャンネルAによって、時刻tからtまでの時間帯に2D番組Aが放送され、時刻tからtまでの時間帯に3D番組Cが放送され、時刻tからtまでの時間帯に2D番組Bが放送される。
はじめに、3D番組Cが、H.264 AVC方式で符号化されたビデオデータを有するコンテンツである場合について説明する。3D番組Cが有するビデオデータは、各フレームを表示順に並べたときに、L画像のフレームとR画像のフレームが交互に配置されたデータになる。L画像とR画像はそれぞれ、例えばフル解像度の画像である。
テレビジョン受像機1においては、3D表示モードと2D表示モードのうちの2D表示モードが、ビデオのデフォルトの表示モードとして設定される。デフォルトの表示モードとして設定される2D表示モードを2D標準表示モードという。2D標準表示モードは、テレビジョン受像機1の電源オン時、チャンネル切り替え時などのタイミングで設定される。
図6は、3DコンテンツがH.264 AVC/MVC方式で符号化されたビデオデータを有するコンテンツである場合の、各表示モードの表示方式について説明する図である。
3D表示モードが設定されているときの表示は、図2を参照して説明した3D表示モードが設定されているときの表示と同じである。また、2D標準表示モードが設定されているときの表示は、図2を参照して説明した2D表示モードが設定されているときの表示と同じである。
図6に示すように、3D表示モードが設定されている場合、再生対象のコンテンツが2Dコンテンツであるときには、ビデオデータに含まれる全フレームが順に表示される。
また、3D表示モードが設定されている場合、再生対象のコンテンツが3Dコンテンツであるときには、ビデオデータに含まれる全フレームであるL画像のフレームとR画像のフレームが交互に表示される。
2D標準表示モードが設定されている場合、再生対象のコンテンツが2Dコンテンツであるときには、ビデオデータに含まれる全フレームが順に表示される。
また、2D標準表示モードが設定されている場合、再生対象のコンテンツが3Dコンテンツであるときには、ビデオデータに含まれるL画像のフレームとR画像のフレームのうちの、例えばL画像のフレームだけが表示される。
図5の2D番組A、3D番組C、および2D番組Bを表示する場合について説明する。
電源オンが指示されたことに応じて、またはチャンネルの切り替えが指示されたことに応じて、時刻tにおいてチャンネルAの受信が開始された場合、表示モードとして2D標準表示モードが設定される。2D番組Aについては、ビデオデータに含まれる全フレームを表示するように再生が行われる。白抜き矢印#1の先に示すように、2D番組Aのビデオはそのまま2D画像として見えることになる。
時刻tにおいて2D番組Aの放送が終了し、3D番組Cの放送が開始されたとき、3D番組Cについては、ビデオデータに含まれる全フレームであるL画像のフレームとR画像のフレームのうちのL画像のフレームだけが表示される。この時点では、3D番組Cのビデオは2D画像として見えることになる。
また、現在放送中の3D番組Cが、3D番組であると判定された場合、白抜き矢印#2の先に示すように、ビデオに重ねて、現在放送中の番組が3D番組であることを表す種別情報である3Dマークmが表示される。
ユーザは、3Dマークmを見ることによって、3D番組Cが3D番組であることを知ることができる。ユーザは、3D画像を見るために用意されているシャッタメガネをかけた後、リモートコントローラを操作するなどして表示モードを3D表示モードに切り替えることを指示する。
表示モードを3D表示モードに切り替えることが指示された場合、テレビジョン受像機1においては、2D標準表示モードから3D表示モードに表示モードが切り替えられる。また、白抜き矢印#11の先に示すように、3Dマークmの表示が消され、3D番組Cのビデオデータに含まれるL画像とR画像の各フレームが交互に表示される。
3Dマークmを確認した後にシャッタメガネをかけているから、ユーザは、3D番組Cのビデオを3D画像として見ることになる。
時刻tにおいて3D番組Cの放送が終了し、2D番組Bの放送が開始されたとき、2D番組Bについては、ビデオデータに含まれる全フレームを表示するように再生が行われる。白抜き矢印#3の先に示すように、2D番組Bのビデオはそのまま2D画像として見えることになる。
3D番組Cの放送が終了したタイミングで、表示モードが3D表示モードから2D標準表示モードに切り替えられるようにしてもよい。この場合も、2D番組Bのビデオは、2D標準表示モードで、2D画像として見えるように表示されることになる。
3D表示モードに切り替えることがユーザにより指示された後に3D画像の再生が行われるから、受信中の番組が2D番組から3D番組に切り替わった場合でも、3D番組のビデオとしてぼけたビデオをユーザに見せないようにすることが可能となる。
次に、図5の3D番組Cが、side-by-side方式またはtop-and-bottom方式で符号化されたビデオデータを有するコンテンツである場合について説明する。
この場合も、テレビジョン受像機1においては、電源オン時、チャンネル切り替え時などのタイミングで2D標準表示モードが設定される。
図7は、3Dコンテンツがside-by-side方式またはtop-and-bottom方式で符号化されたビデオデータを有するコンテンツである場合の、各表示モードの表示方式について説明する図である。
2D標準表示モードが設定されている場合、再生対象のコンテンツが2Dコンテンツであるときには、ビデオデータに含まれる全フレームが順に表示される。
また、2D標準表示モードが設定されている場合、再生対象のコンテンツが3Dコンテンツであるときには、ビデオデータに含まれる各フレームに挿入されているL画像とR画像のうちの、例えばL画像だけが抽出される。また、抽出されたL画像が、解像度を表示解像度に合わせるようにスケーリングされた後、表示される。
図7において、再生対象のコンテンツが2Dコンテンツであるときの表示は、図6を参照して説明したものと同様である。
図5の2D番組A、3D番組C、および2D番組Bを表示する場合について説明する。
電源オンが指示されたことに応じて、またはチャンネルの切り替えが指示されたことに応じて、時刻tにおいてチャンネルAの受信が開始された場合、表示モードとして2D標準表示モードが設定される。2D番組Aについては、ビデオデータに含まれる全フレームを表示するように再生が行われる。白抜き矢印#1の先に示すように、2D番組Aのビデオはそのまま2D画像として見えることになる。
時刻tにおいて2D番組Aの放送が終了し、3D番組Cの放送が開始されたとき、3D番組Cについては、ビデオデータの各フレームに含まれるL画像とR画像のうちのL画像だけが抽出され、解像度を表示解像度に合わせるようにスケーリングされた後、表示される。
すなわち、3D番組Cのビデオデータがside-by-side方式で符号化されている場合、例えば各フレームの左半分に挿入されているL画像だけが抽出され、解像度を表示解像度に合わせるようにスケーリングされた後、表示される。
一方、3D番組Cのビデオデータがtop-and-bottom方式で符号化されている場合、例えば各フレームの上半分に挿入されているL画像だけが抽出され、解像度を表示解像度に合わせるようにスケーリングされた後、表示される。
この時点では、3D番組Cのビデオは2D画像として見えることになる。
また、現在放送中の3D番組Cが、3D番組であると判定された場合、白抜き矢印#2の先に示すように、ビデオに重ねて3Dマークmが表示される。
表示モードを3D表示モードに切り替えることが指示された場合、2D標準表示モードから3D表示モードに表示モードが切り替えられる。また、白抜き矢印#11の先に示すように、3Dマークmの表示が消され、3D番組Cのビデオデータに含まれるL画像とR画像の各フレームが交互に表示される。
3D番組Cのビデオデータがside-by-side方式で符号化されている場合、各フレームの左半分に挿入されているL画像と右半分に挿入されているR画像が抽出され、それぞれ解像度を表示解像度に合わせるようにスケーリングされた後、交互に表示される。
一方、3D番組Cのビデオデータがtop-and-bottom方式で符号化されている場合、各フレームの上半分に挿入されているL画像と下半分に挿入されているR画像が抽出され、それぞれ解像度を表示解像度に合わせるようにスケーリングされた後、交互に表示される。
時刻tにおいて3D番組Cの放送が終了し、2D番組Bの放送が開始されたとき、2D番組Bについては、ビデオデータに含まれる全フレームを表示するように再生が行われる。白抜き矢印#3の先に示すように、2D番組Bのビデオはそのまま2D画像として見えることになる。
3D表示モードに切り替えることがユーザにより指示された後に3D画像の再生が行われるから、受信中の番組が2D番組から3D番組に切り替わった場合でも、被写体の形が歪んでいるL画像とR画像が同時に1フレーム内に表示されるビデオをユーザに見せないようにすることが可能となる。
以上のようにして表示モードを設定するテレビジョン受像機1の処理については後述する。
[テレビジョン受像機1の構成例]
図8は、テレビジョン受像機1の構成例を示すブロック図である。
図8に示すように、テレビジョン受像機1は、受信部12、再生部13、表示制御部14、ディスプレイ15、制御部16、および操作入力部17から構成される。制御部16は、種別判定部21とモード設定部22から構成される。放送波を受信するアンテナ11から供給される受信信号は受信部12に入力される。
受信部12は、受信信号に対して復調処理、A/D変換処理などを施し、番組のデータを生成する。受信部12は、放送中の番組のデータを再生部13と種別判定部21に出力する。
再生部13は、モード設定部22により設定された表示モードに従って、図6または図7を参照して説明したようにして、受信中の番組のビデオデータを再生する。受信中の番組の種別を表す情報は種別判定部21から供給される。再生部13は、再生して得られた各フレームのデータを表示制御部14に出力する。なお、番組のオーディオデータも図示せぬ回路において再生され、スピーカから出力される。
表示制御部14は、再生部13から供給されたデータに基づいて、各フレームをディスプレイ15に表示させる。また、表示制御部14は、種別判定部21から供給された情報に基づいて、受信中の番組が3D番組であると判定した場合、3Dマークをディスプレイ15に表示させる。
制御部16の種別判定部21は、受信部12から供給された番組のデータに基づいて、受信中の番組の種別を判定する。
受信中の番組の種別として、例えば、受信中の番組が2D番組であるのか3D番組であるのかが判定される。また、3D番組のビデオデータがH.264 AVC/MVC方式で符号化されたものであるのか、side-by-side方式またはtop-and-bottom方式で符号化されたものであるのかが判定される。これらの判定は、例えば、番組のデータに含まれるビデオデータの中に設定されているフラグに基づいて、または、ビデオデータを解析することによって判定される。
種別判定部21は、受信中の番組の種別を表す情報を再生部13と表示制御部14に出力する。
モード設定部22は、操作入力部17から供給された信号に基づいてビデオの表示モードを設定し、設定している表示モードの情報を再生部13に出力する。
例えば、モード設定部22は、電源オンを指示する信号またはチャンネルの切り替えを指示する信号が操作入力部17から供給された場合、表示モードとして2D標準表示モードを設定する。また、モード設定部22は、3Dマークが表示された後に表示モードを3D表示モードに切り替えることを指示する信号が操作入力部17から供給された場合、表示モードを、2D標準表示モードから3D表示モードに切り替える。
操作入力部17は、テレビジョン受像機1の筐体表面やリモートコントローラに設けられたボタンに対するユーザの操作を検出し、ユーザの操作の内容を表す信号をモード設定部22に出力する。
[テレビジョン受像機1の動作]
次に、図9のフローチャートを参照して、表示モードを設定するテレビジョン受像機1の処理について説明する。
図9の処理は、電源オンが指示されたときやチャンネルの切り替えが指示されたときなどのタイミングで開始される。
ステップS1において、モード設定部22は2D標準表示モードを設定する。再生部13においては、受信中の番組が2D標準表示モードで再生される。2D標準表示モードで再生されることによって得られた各フレームのデータは表示制御部14に供給され、各フレームがディスプレイ15に表示される。ユーザは、受信中の番組のビデオを2D画像として見ることになる。
ステップS2において、種別判定部21は、受信中の番組が3D番組であるか否かを判定し、3D番組であると判定するまで待機する。
3D番組であるとステップS2において判定された場合、ステップS3において、表示制御部14は、3D表示モードが設定されているか否かを判定する。
3D表示モードが設定されていないとステップS3において判定した場合、ステップS4において、表示制御部14は、2D標準表示モードで表示している受信中の番組のビデオに重ねて3Dマークを表示させる。
ステップS5において、モード設定部22は、表示モードを3D表示モードに切り替えることが指示されたか否かを判定する。
表示モードを3D表示モードに切り替えることが指示されたとステップS5において判定した場合、ステップS6において、モード設定部22は、表示モードとして3D表示モードを設定する。
ステップS6において表示モードが3D表示モードに切り替えられた後、ステップS2に戻り、以上の処理が行われる。ステップS3において3D表示モードが設定されていると判定された場合、または、ステップS5において3D表示モードに切り替えることが指示されていないと判定された場合も、ステップS2以降の処理が繰り返される。
ステップS5において3D表示モードに切り替えることが指示されていないと判定された場合、ステップS4で表示された3Dマークが所定の時間経過後に消されるようにしてもよい。また、同じ3D番組が放送されている間に3Dマークが表示される回数が、一度だけ、またはユーザにより設定された回数に制限されるようにしてもよい。
以上の処理により、テレビジョン受像機1は、受信中の番組が2D番組から3D番組に切り替わった場合でも、3D番組のビデオとして、正常でないビデオをユーザに見せないようにすることが可能となる。また、ユーザは、3D番組を快適に視聴することができる。
[変形例]
放送番組の表示モードを切り替える場合について説明したが、以上の処理は、インターネットを介して配信される番組の表示モードを切り替える場合にも適用可能である。また、Blu-ray(商標) Discやハードディスクなどの記録媒体に2Dコンテンツと3Dコンテンツが混在して記録されている場合に、それらのコンテンツを連続して再生するときにも適用可能である。
また、以上においては、受信中の番組が3D番組であることを、3Dマーク(画像)を表示して通知するものとしたが、テキストを表示することによって通知するようにしてもよいし、スピーカから出力する音声で通知するようにしてもよい。
[コンピュータの構成例]
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行することもできるし、ソフトウェアにより実行することもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行する場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム記録媒体からインストールされる。
図10は、上述した一連の処理をプログラムにより実行するコンピュータのハードウェアの構成例を示すブロック図である。
CPU(Central Processing Unit)51、ROM(Read Only Memory)52、RAM(Random Access Memory)53は、バス54により相互に接続されている。
バス54には、さらに、入出力インタフェース55が接続されている。入出力インタフェース55には、キーボード、マウスなどよりなる入力部56、ディスプレイ、スピーカなどよりなる出力部57が接続される。また、入出力インタフェース55には、ハードディスクや不揮発性のメモリなどよりなる記憶部58、ネットワークインタフェースなどよりなる通信部59、リムーバブルメディア61を駆動するドライブ60が接続される。
以上のように構成されるコンピュータでは、CPU51が、例えば、記憶部58に記憶されているプログラムを入出力インタフェース55及びバス54を介してRAM53にロードして実行することにより、上述した一連の処理が行われる。
CPU51が実行するプログラムは、例えばリムーバブルメディア61に記録して、あるいは、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル放送といった、有線または無線の伝送媒体を介して提供され、記憶部58にインストールされる。
なお、コンピュータが実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであっても良いし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであっても良い。
本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1 テレビジョン受像機, 12 受信部, 13 再生部, 14 表示制御部, 15 ディスプレイ, 16 制御部, 17 操作入力部, 21 種別判定部, 22 モード設定部

Claims (7)

  1. 再生対象のコンテンツが、2D画像からなるビデオデータを有する2Dコンテンツと、左目用画像と右目用画像からなるビデオデータを有する3Dコンテンツとで切り替わる場合において、現在の再生対象のコンテンツの種別を判定する判定手段と、
    前記2Dコンテンツについてはビデオデータに含まれる2D画像を表示し、前記3Dコンテンツについては左目用画像と右目用画像のうちのいずれかを表示するモードである2D表示モードを、前記再生対象のコンテンツの表示モードとして設定する設定手段と、
    前記2D表示モードで表示が行われるように前記再生対象のコンテンツを再生する再生手段と、
    前記再生対象のコンテンツの種別が前記3Dコンテンツであると判定された場合、前記再生手段により再生が行われることによって得られたデータに基づいて前記再生対象のコンテンツを前記2D表示モードで表示しているときに、コンテンツの種別が前記3Dコンテンツであることを表す種別情報を表示する表示制御手段と
    を備える表示制御装置。
  2. 前記設定手段は、前記種別情報が表示された後にユーザにより指示されたことに応じて、前記3Dコンテンツのビデオデータに含まれる左目用画像と右目用画像を表示するモードである3D表示モードを設定し、
    前記再生手段は、前記3D表示モードで表示が行われるように前記再生対象のコンテンツを再生し、
    前記表示制御手段は、前記再生手段により再生が行われることによって得られたデータに基づいて、左目用画像と右目用画像を表示する
    請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記設定手段は、前記3Dコンテンツである前記再生対象のコンテンツの再生が終了したタイミングで、前記2D表示モードを設定する
    請求項2に記載の表示制御装置。
  4. 前記設定手段は、前記表示制御装置の電源をオンにするタイミングで、前記2D表示モードを設定する
    請求項1に記載の表示制御装置。
  5. 前記再生対象のコンテンツは放送コンテンツであり、
    前記設定手段は、受信するチャンネルを切り替えるタイミングで、前記2D表示モードを設定する
    請求項1に記載の表示制御装置。
  6. 再生対象のコンテンツが、2D画像からなるビデオデータを有する2Dコンテンツと、左目用画像と右目用画像からなるビデオデータを有する3Dコンテンツとで切り替わる場合において、現在の再生対象のコンテンツの種別を判定し、
    前記2Dコンテンツについてはビデオデータに含まれる2D画像を表示し、前記3Dコンテンツについては左目用画像と右目用画像のうちのいずれかを表示するモードである2D表示モードを、前記再生対象のコンテンツの表示モードとして設定し、
    前記2D表示モードで表示が行われるように前記再生対象のコンテンツを再生し、
    前記再生対象のコンテンツの種別が前記3Dコンテンツであると判定した場合、再生を行うことによって得られたデータに基づいて前記再生対象のコンテンツを前記2D表示モードで表示しているときに、コンテンツの種別が前記3Dコンテンツであることを表す種別情報を表示する
    ステップを含む表示制御方法。
  7. 再生対象のコンテンツが、2D画像からなるビデオデータを有する2Dコンテンツと、左目用画像と右目用画像からなるビデオデータを有する3Dコンテンツとで切り替わる場合において、現在の再生対象のコンテンツの種別を判定し、
    前記2Dコンテンツについてはビデオデータに含まれる2D画像を表示し、前記3Dコンテンツについては左目用画像と右目用画像のうちのいずれかを表示するモードである2D表示モードを、前記再生対象のコンテンツの表示モードとして設定し、
    前記2D表示モードで表示が行われるように前記再生対象のコンテンツを再生し、
    前記再生対象のコンテンツの種別が前記3Dコンテンツであると判定した場合、再生を行うことによって得られたデータに基づいて前記再生対象のコンテンツを前記2D表示モードで表示しているときに、コンテンツの種別が前記3Dコンテンツであることを表す種別情報を表示する
    ステップを含む処理をコンピュータに実行させるプログラム。
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