JP2011109422A - 3次元映像表示装置、再生装置及び記録媒体 - Google Patents
3次元映像表示装置、再生装置及び記録媒体 Download PDFInfo
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Abstract
3次元表示装置の視差を適正な値に補正しようとした場合、初期設定と手動設定で実現すると、ユーザーの視聴する位置が変わる場合、手動設定で補正しなおす必要が生じるが、調整用の画像が共通ではないため、補正時の画像が平面的なものであった場合は、より3次元に見える方向に補正を行い、ユーザーが快適に視聴する妨げとなる。
【解決手段】
映像ストリームを入力する入力部と、映像ストリームが格納された格納部と、前記入力部と前記格納部のどちらかを選択し出力する選択部と、前記選択部からの3次元映像ストリームをデコードするデコード部と、前記デコード部からの画像を表示する表示部からなり、3次元映像ストリームの視聴時に前記格納部からの映像ストリームをデコードした画像を表示し、ユーザーが前記画像を視聴しつつ表示部の補正をし、次に、前記入力部からの映像ストリームをデコードした画像を表示するシーケンスを有する。
【選択図】図1
Description
例えばユーザーは視聴するコンテンツが異なっても、視差を補正する画像が同じであるため、3次元表示の最適化を容易に行うことができる。
また、別の効果は、補正画像をコンテンツの製作者が最も3次元表示をさせたい画像とすることで、ユーザーに対し、製作者が意図した映像を表現できるようになり、使い勝手が向上する。
また、複数のユーザーが3次元映像を視聴する場合は、例えば、ユーザー毎に視差補正を設定して、全員が設定した情報をリモコンで入力した時点で、設定された値の中で、一番狭い視差を選択する構成としてもよい。視差が広くなるほど、視聴する画像と人間の脳の追従がずれ不快感になる傾向が見られるため、この効果を抑制するためである。
101,109,401,402 入力端子
102 入力部
103 デマルチプレクス部
104 3D判別手段
105 選択部
106 デコード部
107 表示制御部
108,113,410 出力端子
110 ユーザーIF部
111 全体制御CPU部
112 補正画像格納部
300,301,302,310,311 視差補正メニュー画面
303 視聴画面
400 表示部
403 光源部
404,408 偏光処理部
405 液晶制御部
406 液晶部
407 色処理部
409 視差障壁部
600 再生装置
601 記録媒体
900,901,902,903,904 メニューリスト
Claims (11)
- 3次元映像ストリームが入力され、表示する表示装置であって、
映像ストリームが入力される入力部と、
映像ストリームが格納される格納部と、
前記入力部と前記格納部のどちらかを選択し出力する選択部と、
前記選択部からの3次元映像ストリームをデコードするデコード部と、
前記デコード部からの画像を表示する表示部と、
を備え、
3次元映像ストリームの視聴時に、前記格納部からの映像ストリームをデコードした画像を表示し、ユーザーが前記画像を視聴しつつ表示部の補正をし、次に、前記入力部からの映像ストリームをデコードした画像を表示するシーケンスを有すること
を特徴とする表示装置。 - 請求項1において、
前記格納部に格納された映像ストリームは、前記入力部に入力される映像ストリームとは異なる画像から構成され、
3次元映像ストリームの視聴時に、前記格納部からの映像ストリームをデコードした画像を表示し、ユーザーが前記画像を視聴しつつ表示部の補正をし、次に、前記入力部からの映像ストリームをデコードした画像を表示するシーケンスを有すること
を特徴とする表示装置。 - 請求項1において、
前記格納部に格納された映像ストリームは、少なくとも2つ以上の異なる画像の映像ストリームから構成され、
3次元映像ストリームの視聴時に、前記格納部からの映像ストリームを選択し、選択した映像ストリームをデコードした画像を表示し、ユーザーが前記画像を視聴しつつ表示部の補正をし、次に、前記入力部からの映像ストリームをデコードした画像を表示するシーケンスを有すること
を特徴とする表示装置。 - 請求項1において、
記載の表示部の補正は、ユーザーにより選択された前記格納部からの映像ストリームをデコードした画像を表示し、ユーザーが補正画像を視聴しつつ、設定した値を補正量とし、前記補正量に従い、表示部の視差障壁部の間隔を調整すること
を特徴とした表示装置。 - 請求項1において、
前記格納部に格納された映像ストリームは、球、立方体などの幾何学的な画像や、風景、人物などの自然画像としたことを特徴とする表示装置。 - 3次元映像ストリームを記録した記録媒体であって、
3次元映像ストリームは、3次元映像コンテンツを示す第1の映像ストリームと、
3次元表示の補正画像を示す第2の映像ストリームからなり、
前記記録媒体から第1の映像ストリームを再生する前に、前記記録媒体から第2の映像ストリームを再生し、次に、前記記録媒体からの第1の映像ストリームを再生するシーケンスを有すること
を特徴とする記録媒体。 - 請求項6において、
前記補正画像は、異なる3次元映像コンテンツ間で共通の画像を用いること
を特徴とする記録媒体。 - 請求項6において、
前記補正画像は、少なくとも異なる2つ以上の画像の映像ストリームからなり、選択手段により選択した映像ストリームをデコード可能とし、
第1の補正画像で3次元表示の補正を行った結果を反映するか、または、第2の補正画像で3次元表示の補正を行った結果を反映するかを選択するシーケンスを有すること
を特徴とする記録媒体。 - 請求項6において、
前記補正画像は、記録媒体中に記録された前期第1の映像ストリームに含まれる所定の画像であり、前記画像を出力した後、前記第1の映像ストリーム全体を出力すること
を特徴とする記録媒体。 - 請求項6において、
前記補正画像は、球、立方体などの幾何学的な画像や、風景、人物などの自然画像とすること
を特徴とする記録媒体。 - 請求項6に記載の記録媒体から、
前記記録媒体から第1の映像ストリームを再生する前に、
前記記録媒体から第2の映像ストリームを再生し、
次に、前記記録媒体からの第1の映像ストリームを再生するシーケンスを有したこと
を特徴とする再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009262447A JP2011109422A (ja) | 2009-11-18 | 2009-11-18 | 3次元映像表示装置、再生装置及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009262447A JP2011109422A (ja) | 2009-11-18 | 2009-11-18 | 3次元映像表示装置、再生装置及び記録媒体 |
Publications (2)
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JP2011109422A true JP2011109422A (ja) | 2011-06-02 |
JP2011109422A5 JP2011109422A5 (ja) | 2012-05-24 |
Family
ID=44232426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009262447A Pending JP2011109422A (ja) | 2009-11-18 | 2009-11-18 | 3次元映像表示装置、再生装置及び記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011109422A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2009
- 2009-11-18 JP JP2009262447A patent/JP2011109422A/ja active Pending
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