JP2011109422A - 3次元映像表示装置、再生装置及び記録媒体 - Google Patents

3次元映像表示装置、再生装置及び記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2011109422A
JP2011109422A JP2009262447A JP2009262447A JP2011109422A JP 2011109422 A JP2011109422 A JP 2011109422A JP 2009262447 A JP2009262447 A JP 2009262447A JP 2009262447 A JP2009262447 A JP 2009262447A JP 2011109422 A JP2011109422 A JP 2011109422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video stream
image
unit
correction
recording medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009262447A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011109422A5 (ja
Inventor
Tomoyuki Nonaka
智之 野中
Mitsuhiro Okada
岡田  光弘
Keisuke Inada
圭介 稲田
Yuichi Nonaka
雄一 野中
Hironori Komi
弘典 小味
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Consumer Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Priority to JP2009262447A priority Critical patent/JP2011109422A/ja
Publication of JP2011109422A publication Critical patent/JP2011109422A/ja
Publication of JP2011109422A5 publication Critical patent/JP2011109422A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

【課題】
3次元表示装置の視差を適正な値に補正しようとした場合、初期設定と手動設定で実現すると、ユーザーの視聴する位置が変わる場合、手動設定で補正しなおす必要が生じるが、調整用の画像が共通ではないため、補正時の画像が平面的なものであった場合は、より3次元に見える方向に補正を行い、ユーザーが快適に視聴する妨げとなる。
【解決手段】
映像ストリームを入力する入力部と、映像ストリームが格納された格納部と、前記入力部と前記格納部のどちらかを選択し出力する選択部と、前記選択部からの3次元映像ストリームをデコードするデコード部と、前記デコード部からの画像を表示する表示部からなり、3次元映像ストリームの視聴時に前記格納部からの映像ストリームをデコードした画像を表示し、ユーザーが前記画像を視聴しつつ表示部の補正をし、次に、前記入力部からの映像ストリームをデコードした画像を表示するシーケンスを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、3次元映像ストリームをデコードし、表示を行う映像表示装置、再生装置、及び3次元映像ストリームを記録した記録媒体に関するものである。
本技術分野の背景技術として、例えば、特開2004−221700号公報(特許文献1)がある。該公報には「[課題]種々の表示装置で立体表示する場合、適正視差が異なるため、最適なプログラミングが困難であり、立体画像の普及の足かせとなった。[解決手段]立体感調整部112は立体画像をユーザに表示する。表示されたオブジェクトが限界視差にくれば、ユーザは立体感調整部112に応答する。取得された適正視差情報にしたがい、視差制御部114が以降の立体表示において当該適正視差を実現するよう視差画像を生成する。視差の制御は、三次元データに遡ってカメラパラメータを最適設定することで実現する。適正視差を実現する機能をライブラリ化して提供する。」と記載されている(要約参照)。
また、該公報には『本発明は、立体画像処理装置に関し、異なる視差に対応する複数の視点画像をもとに表示された立体画像に対するユーザーの応答を取得する指示取得部と、取得された応答をもとに、そのユーザーに関する適正視差を特定する視差特定部とを含む。指示取得部は、例えばGUI(グラフィカルユーザーインタフェイス、以下同様)として提供され、まず視点画像間の視差を変えながら表示する。ユーザーは自分が好む立体感になったとき、ボタン操作などによってその旨を入力する。「立体画像」とは立体感をもって表示された画像であり、そのデータの実体は、複数の画像に視差をもたせた「視差画像」である。視差画像は一般に複数の二次元画像の集合である。視差画像を構成する各画像は、それぞれが対応する視点を有する「視点画像」である。つまり、複数の視点画像によって視差画像が構成され、それを表示すると立体画像として表示される。立体画像の表示を単に「立体表示」ともいう。「視差」とは、立体感を生むためのパラメータであり、いろいろな定義が可能だが、一例として視点画像間の同じ点を表す画素のシフト量で表現できる。』と記載されている。
また、『この技術は、ユーザーによる視差の「初期設定」に利用でき、いちど適正視差が装置内に取得されれば、以降、別の画像の表示の際にもその適正視差が実現される。ただし、この技術は初期設定にとどまらず、ユーザーが適宜表示中の画像の視差を調整する「手動調整」にも利用される。』と記載されている。
特開2004−221700号公報
近年、映画館などに特化した3次元画像を表示する映像コンテンツが続々登場してきている。また、一般家庭で使用するテレビや携帯電話などの液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)の分野においても、3次元画像を表示できる製品が登場し始めている。
映像コンテンツを3次元表示する技術として、一般的なのは両眼の視野の差(視差)を利用して擬似的に3次元表示に見せかける技術が知られている。
また上記の技術を利用した3次元映像の表示装置は、ユーザーの視差に個人差があるため、より立体的にみえるように、視聴する個人毎に適正な視差の画像を表示する必要がある。この個人毎に適正な視差に補正する方法につき、例えば、上記した特開2004−221700公報(特許文献1)がある。
3次元表示装置の視差をユーザー毎に補正しようとした場合、特許文献1に示された初期設定と手動設定で実現すると、例えば、デジタルテレビをユーザーが視聴する場合、視聴する位置が変わるごとに、手動設定で補正しなおす必要が生じる。この時、補正用の画像は、現在視聴している画像になり、初期設定で補正した画像と異なる。この現在視聴している画像が、平面的なシーンであった場合、ユーザーは、より3次元に見える方向に補正を行う可能性が高く、適正ではない視差に調整してしまう。そのため、立体的なシーンで、快適な視聴を行うことができなくなる。携帯機器のように視点と機器の距離を調整可能な機器についても表示している画像により補正が異なる為、同様な課題がある。
また、コンテンツ作成者の意図通りの効果が、ユーザーに伝わりにくい映像になる可能性がある。上記のように、ユーザーにとって3次元映像を快適に視聴する妨げとなる。
本発明の目的は、3次元表示における使い勝手向上である。
上記目的は、特許請求の範囲に記載の発明により達成される。
本発明によれば、3次元表示における使い勝手が向上する。
例えばユーザーは視聴するコンテンツが異なっても、視差を補正する画像が同じであるため、3次元表示の最適化を容易に行うことができる。
また、別の効果は、補正画像をコンテンツの製作者が最も3次元表示をさせたい画像とすることで、ユーザーに対し、製作者が意図した映像を表現できるようになり、使い勝手が向上する。
第1実施例の表示装置の一例。 第1実施例の補正画像の一例。 図1の表示部の一例。 図1の動作を表すフローチャート。 第1実施例のメニュー画面の一例。 第1実施例のメニュー画面の一例。 図1の動作を示すフローチャート。 第2実施例の再生装置の一例。 第3実施例の再生装置の一例。 図9の動作を示すフローチャート。 第4実施例の再生装置の一例。 第5実施例の示すフローチャート。 第3実施例の示すメニューリストの一例。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態を示す表示装置100であり、3次元映像ストリームまたは2次元映像ストリームを入力端子101から入力し、3次元表示に必要な処理を施した画像を出力端子108から出力し、例えばLCDなどにより構成される表示部400に表示する機能を持つ表示装置100である。
入力端子101からは放送波が入力される。前記放送波は、入力部102でビットストリームに変換される。前記ビットストリームの変換は、RF(Radio Frequency)帯域の電波を復調したものでもよいし、ネットワーク回線を経由して入力したものでもよく、特に限定するものではない。デマルチプレクサ部103は、前記ビットストリームを入力し、ビットストリームのヘッダなどを解析し、映像ストリーム、音声ストリーム、EPG(Electronic Program Guide)情報、データ放送情報などに分離する。また、ストリームが暗号処理されていた場合は、復号処理を行う。3D判別部104は、前記EPG情報、データ放送情報、映像ストリームの解析結果などから、3次元映像ストリームか否かを判別する。選択部105は、前記3D判別部104からのストリームと、補正画像格納部112に格納されたストリームのどちらか一方を全体制御CPU部111からの指示に従い切り替え、デコード部106へ出力する。
デコード部106は、前記の選択部105からのストリームをデコードし、表示制御部107に出力する。表示制御部107は、3次元表示フォーマットにあった変換を行い出力端子108から映像を出力する。
入力端子109は、例えばリモコンの受光部などであり、ユーザーのリモコン操作を赤外線信号として受信する。ユーザーIF部110は、前記赤外線信号を、例えば電気信号に変換し、全体制御CPU部111に通知する。全体制御CPU部111は、ユーザーIF部110からの入力をうけ表示装置100の各制御部の制御を行う。図中は、3D判別部104、選択部105、デコード部106、表示制御部107、補正画像格納部112のみに制御信号が入力されているが、表示装置100内すべての制御部(入力部102、デマルチプレクサ部103、3D判別部104、選択部105、デコード部106、表示制御部107、ユーザーIF部110、補正画像格納部112)の制御が可能な構成となる。出力端子113は、ユーザーが選択した補正画像に対応した設定信号が出力される。この出力端子113と出力端子108が表示部400に供給される。
図2は、補正画像格納部112に格納された視差補正用画像の一例である。図中(a)が補正画像で、3次元表示のフォーマットが、例えば(b)に示す垂直方向の画素毎に左右の画像を出画する場合や、(c)に示す一水平期間毎に左右の画像を出画する場合においても、常に補正用の画像は共通の(a)の画像とし、視差補正時のストリームを用意する。補正画像格納部112は、たとえば不揮発性メモリなどにより構成され、視差補正時のストリームを格納するが、ここでは特に限定するものではない。
これにより、ユーザーは、視差補正を常に同じ画像で行うため、補正を容易に行うことができる。また、補正画像は1つに限定するものではなく、例えば、製作者単位などに規定してもよい。また製作者単位に補正画像を選択することができることにより、例えば、補正画像を3次元映像コンテンツの製作者のロゴマークなどにすることにより、ユーザーに対しての宣伝効果も得ることができる。
図3は、表示部400の構成と動作概念を示すブロック図の一例である。図3(a)は、表示部400の構成を示すブロック図の一例であり、LCDなどが考えられる。
入力端子401は、視差補正信号が入力される。前記視差補正信号は、例えば視差補正を4段階に切り替えるための2ビットの信号などが考えられる。入力端子402は、デコードされた映像信号が入力される。
表示部400は、光源部403と第1の偏光処理部404と液晶制御部405と液晶部406と色処理部407と第2の偏光処理部408と視差障壁部409から構成される。
光源部403は、液晶部406の背面を照明する例えば冷陰極管や、蛍光灯や、LED(Light Emitting Diode)などで構成される。
偏光処理部404は、光源部403から供給された光について、後述する第2の変更処理部408と光の偏光が直交するように設置する。この状態では、光源部403から出力される光は、偏光処理部404、408により遮断される。
液晶制御部405は、入力端子402から入力された映像信号に合せて液晶部407に与える電圧を制御する。液晶部406は、液晶が液晶の分子を一定方向に並べるための膜に挿入された構造となっており、偏光処理部404からの光を直交させ偏光処理部408に供給する。従って、液晶部406は、液晶制御部405から電圧が印加されない状態であれば、偏光処理部404からの光を偏光処理部408に通す処理を行う。また、液晶制御部405から電圧を印加されると液晶の分子の配列が一定となり、変更処理部404と偏光処理部408光の偏光は直交の関係となり、光は遮断される。
色処理部407は、液晶部406から供給された光をRGBそれぞれにフィルタをかけ色を表示する。
偏光部処理408は、偏光部処理404と直交になるように配置する。偏光部処理404の出力が、視差障壁部409に供給され、視差障壁部409の出力が出力部410から映像信号として出力する。
視差障壁部409は、偏光部処理408からの光を部分的に遮蔽する。例えば、水平方向に1画素ずつ、右目用の画像と左目用の画像を交互に表示し、垂直方向にスリットを形成し視差障壁とすることで、左目には左目用の画像のみ、右目には右目用の画像のみが到達する。この視差障壁により、左右方向の有効画素数が1/2に減るものの、3次元映像を表示できる。
図3(b)は、表示部の視差補正の概略動作を示す図である。視差障壁部409は、左右の目に異なる画像を見せるように偏光処理部408からの光の経路を遮断する。左目右目に対応した画素408と、右目の位置と右目用の画素の位置を結んだ直線に、視差障壁部409のスリットを設ける。この構成により、左右の目に異なる画像を表示することができる。視差の補正は、視差障壁部409の間隔を、入力端子401の設定に従い変更することにより実現できる。2次元のコンテンツについては、視差障壁部409を全て透過とし、水平解像度を落とすことも無く、通常に視聴ができる。コンテンツの2次元と3次元の判別は、3D判別部104により行うことができる。
次に、図4のフローチャートを用いて図1、図2及び図3の動作を説明する。まず、ユーザーが視聴対象の3次元映像コンテンツをリモコンなどにより、ユーザーIF110を介し選局することにより、該当した3次元映像コンテンツのストリームが表示装置100に入力される(ステップ200)。表示装置100は、入力されたストリームを解析し(ステップ201)、データ放送情報、EPG情報などの情報から、3次元映像ストリームか否かの判定を行う(ステップ202)。次に、視聴するコンテンツが3次元映像ストリームであれば、3次元表示の視差補正メニューを表示し、ユーザーによる選択を行う(ステップ203)。ユーザーが補正の実行を選択した場合、補正画像を表示部400に表示する(ステップ204)。デフォルトの補正量は、例えば4段階に視差の補正ができる設定であれば、真ん中に設定しておくとよい。ユーザーからの指示が補正完了であれば(ステップ205)、現在の設定を保持し(ステップ207)、コンテンツの視聴処理に移行する。ユーザーからの指示が、さらに補正を行う場合であれば、リモコンなどによるユーザーの入力に従い、視差を狭くした処理もしくは、視差を広くした処理で補正画像を表示する(ステップ206)。ユーザーの入力は、リモコンのボタンによる押印や、リモコンの方向移動による操作などが考えられるが特に限定するものではない。
ユーザーが補正の完了を選択した場合、現在の視差で視聴を開始する(ステップ208)。
図5に、視差補正メニュー画面の一例を示す。本メニュー画面は、表示部400にGUI(Graphical User Interface)として操作画面を表示する。
ユーザーが、設定メニューを選択すると、設定メニュー300が表示される。設定メニュー300の項目は、画質、音質、チューナーなどの初期設定等があり、そのうちの一項目として、3次元補正メニューがある。選択方法は、例えばリモコンの設定ボタンの押印などがある。設定メニュー300から、3次元設定を選択すると、3次元補正メニュー301に遷移する。3次元補正メニュー301は、例えば視聴するコンテンツのタイトル、時間などと合せて、補正画像を表示する。本例では、補正画像として、立方体を表示しているが、特に限定するものではない。ユーザーの設定可能な項目として、視差補正の完了を意味する「決定」、視差を狭くする設定に変更する「手前」、視差を広くする設定に変更する「奥」などが考えられる。補正画像をユーザーが視聴した場合に、ユーザーにとって、一番立体的に感じる画像を、「手前」側と「奥」側のカーソルで設定し、最後に「決定」を選択して、視差の補正とした例である。
補正信号113とGUIとの関係の一例は、「手前」側を設定した時は、視差障壁部410のスリットの間隔が狭くなり、「奥」側と設定した時は、視差が広くなるように視差障壁部410を設定する。視差補正メニュー303は、ユーザーが例えば、リモコンの操作によりカーソルを「手前」側に選択し、更に「手前」を押印すると、視差が段階的に狭くなるように制御される。GUIへの表示としては「+1」など変更した値を表示するとユーザーが次回設定する目安にもなり、使い勝手がよい。
コンテンツ視聴画面304は、視差設定が終了し、コンテンツの視聴が開始した画面の一例であり、例えば視聴開始の数秒間のみ3次元映像の補正値を表示してもよい。また、視聴途中にユーザーにより、視差補正を実行したい場合は、例えば設定画面の一つに視差補正の項目を追加し、視差補正メニュー300から視差補正メニュー303の手順により設定を可能としてもよい。この効果は、ユーザーが3次元映像を視聴中に、体調などの条件の変化により、3次元映像の効果を変更できる利点がある。
この構成により、ユーザーは、視差補正を行う場合は、常に同じ画像により補正を行うため、最適位置の決定に慣れるため、使い勝手が向上した表示装置となる。本メニューは、2次元画像時においては表示しない構成としてもよい。
また、視差補正の補正量を、視聴するコンテンツのジャンルに合せて、間隔の設定を変えることにより例えば、スポーツモード、映画モードといった表示装置の機能を追加することができる。設定方法は、動きの激しいスポーツなどでは、ユーザーによっては、3次元映像を視聴することにより気分が悪くなる場合があるため、狭めな視差設定にしか変更ができないようにし、映画などでは立体的に視聴しやすいよう、視差を広めに設定が可能とする。
また、図6に図5とは別の視差補正メニュー画面の一例を示す。図中の補正画像選択画面310で、補正画像を複数個用意し、ユーザーが一番設定しやすい画像を選択可能とした例である。補正画像選択画面311はユーザーが、補正画像として立方体を選択した例である。この構成でも、視差補正を行う場合は、常に同じ画像により補正を行うため、最適位置の決定に慣れ、使い勝手が向上した表示装置となる
また、複数のユーザーが3次元映像を視聴する場合は、例えば、ユーザー毎に視差補正を設定して、全員が設定した情報をリモコンで入力した時点で、設定された値の中で、一番狭い視差を選択する構成としてもよい。視差が広くなるほど、視聴する画像と人間の脳の追従がずれ不快感になる傾向が見られるため、この効果を抑制するためである。
以上のように、本発明の表示装置は、3次元映像ストリームを視聴するユーザーの視差の補正を容易にすることが可能となる。
図7は、複数コンテンツ中の一つを選択して視聴する場合のシーケンスを示した図である。複数のコンテンツA500からコンテンツB501は、例えば、デジタル放送の各放送局の番組であり、コンテンツ選択502は、ユーザーによりリモコン等で番組を選局する処理を示し、補正画像表示503は、3次元画像を表示した場合の視差補正画像を表示する処理であり、補正完了504でユーザーが補正を完了するまで、補正画像による視差補正を継続する。
コンテンツ視聴505は、選択されたコンテンツを視聴する処理を示す。視聴完了506は、視聴しているコンテンツの終了もしくは、ユーザーによる視聴完了の設定がされるまで視聴を継続する処理を示す。
ユーザーにより、コンテンツA500もしくは、コンテンツB501のどちらを選択しても、補正画像表示503で表示する補正画像は共通の画像となるため、ユーザーは、視差補正を常に同じ画像を視聴しながら補正することになる。この効果としては、ユーザーが視差補正を容易に行うことができる。また、別の効果としては、表示装置100を、デジタルテレビや、携帯電話など異なる製品に適用した場合に、3次元表示の補正方法を共通化することができるため、ユーザーは、3次元表示画面の視差補正を、どの機器においても共通な設定方法で行うことができ、使い勝手が向上する。
図8は、本発明の第2の実施形態を示す再生装置であり、3次元映像ストリームまたは2次元映像ストリームを記録媒体601から再生し、再生したストリームをデコードし、3次元映像を視聴する再生装置600である。第1の実施例と共通な機能は同一符号とし、説明を省略する。
再生装置600が、記録媒体601から3次元映像ストリームを再生する経路は、第1の実施例と同じく、ユーザーによる再生の操作が再生装置600に入力されると、全体制御CPU部111は、記録媒体600に記録されているコンテンツを再生する設定を各制御部に行う。記録媒体601から再生したストリームから3次元映像であることを検出すると、視差補正のメニューに遷移する。
視差補正は、補正画像格納部112に格納された補正画像を再生し、視差の補正処理をユーザーに促す。視差の補正が完了した時点から、選択部105を記録媒体601の経路に切り替え、記録媒体600に記録された3次元映像ストリームを、図4のフローと同じく再生する。
この時も、3次元表示の補正画像は、コンテンツに依存することが無く、放送波を視聴するときと同じ構成となるため、ユーザーによる補正が容易となる。
また、再生部114は、3次元映像ストリームが暗号化され、記録媒体601に格納されていた場合は、復号処理を行う。
また、記録媒体601に記録されたコンテンツの記録管理情報内に3次元映像ストリームであることを示す情報がある場合は、視聴開始時の初回に視差補正のメニューに遷移しても構わない。
図9は、本発明の第3の実施形態を示す再生装置であり、3次元映像ストリームまたは2次元映像ストリームを記録媒体601から再生し、再生したストリームをデコードし、3次元映像を視聴する再生装置600である。第1及び第2の実施例と共通な機能は同一符号とし、説明を省略する。
3次元映像ストリームを記録媒体601から再生する経路は、第2の実施例と同じ経路を使用する。実施例2と異なる点は、記録媒体601に予め、3次元映像ストリームと、3次元映像ストリームに対応した補正画像を格納している点である。
また実施例1と実施例2と異なる点は再生装置600内に補正画像格納部112と選択部105を含まない点である。
ユーザーは、記録媒体601中のコンテンツの視聴開始をリモコンにより、再生装置600に通知する。全体制御CPU部111は、記録媒体601から、記録管理情報を読み出し、該当するコンテンツが3次元映像ストリームであるか判別する。判別結果が、3次元映像ストリームであった場合は、まず補正画像を記録媒体601から読み出し、図5に示す例と同じ視差補正メニューを表示する。
ユーザーは視差補正メニューに従い、補正画像を視聴しつつ、3次元表示の視差補正を行う。
全体制御CPU部111は、視差補正の設定が完了された信号を、ユーザーIF部110で受信した時点で、記録媒体601からの読み出しを、補正画像から、コンテンツに切り替える。これにより、補正画像からコンテンツの再生に移行する。
記録媒体601に格納された補正画像は、実施例1及び実施例2に記載されたコンテンツに依存しない画像であってもよいが、コンテンツ内の一部を抽出して、リピート再生してもよいし、静止画としてもよい。コンテンツ製作者は、コンテンツの中で、最も3次元表示の効果を期待している画像もしくはシーンを、補正画像に選択する。ユーザーは、そのコンテンツ製作者が選択した画像を最も立体的に視聴できる設定にする。
この効果は、コンテンツ製作者の意図を、ユーザーに認知させやすくなり、再生装置の使い勝手が向上する。また、表示画像を専用の領域に確保する必要がなくなるため、記録媒体601の容量の節約ができる。
また、記録管理情報を使用せずに、コンテンツを再生した後、3D判別部104により、再生したストリームから、3次元映像コンテンツであることを検出し、コンテンツが3次元映像ストリームであった場合は、視差補正メニューに遷移してもよい。
図10は、記録媒体601の中に格納された複数コンテンツ中の一つを選択して視聴する場合のシーケンスを示した図である。複数のコンテンツA701からコンテンツB702は、例えば、異なるコンテンツであっても、同一のコンテンツ中を複数個に分割したチャプタであっても、どちらでもかまわない。
コンテンツ選択703は、ユーザーによりリモコン等でコンテンツを選局する処理を示し、補正画像表示704、709は、3次元表示をした場合の視差補正画像を表示する処理であり、補正完了705、710は、視差補正を完了するまで補正を継続する処理である。コンテンツ再生706、711は、選択されたコンテンツを視聴する処理を示す。ユーザーにより、コンテンツA701もしくは、コンテンツB702のどちらかを選択していた場合、補正画像処理は、コンテンツAであれば、コンテンツAに対応した補正画像Aを表示する補正画像処理704になり、コンテンツBであれば、同じくコンテンツBに対応した補正画像Bを表示する補正画像処理709になる。
再生終了707、712は、視聴終了処理であり、ユーザーからの入力がないか、コンテンツをすべて再生するまで、コンテンツ再生を継続する。
この構成により、コンテンツと対応が取れた補正を行うことができ、3次元映像をより効果的に視聴することが可能となる。
図11は、本発明の第4の実施形態を示す再生装置であり、3次元映像ストリームまたは2次元映像ストリームを記録媒体601から再生し、3次元映像を視聴する再生装置600である。第1、第2及び第3の実施例と共通な機能は同一符号とし、説明を省略する。
第3の実施例と異なる点は、補正画像を記録媒体601と表示装置600の双方に持つことである。
補正画像は、記録媒体601中の画像と、補正画像格納部112の画像を選択可能であり、ユーザーにより選択された画像で補正を行う。この構成により、記録媒体601に補正画像を持たないコンテンツを再生する場合は、前記の補正画像格納部112の画像で補正を行い、記録媒体601中に補正画像を有するコンテンツを再生する場合は、記録媒体中の補正画像で補正を行う構成が実現でき、記録媒体601のフォーマットに柔軟性を持つことができ、再生装置600の使い勝手がよくなる。
また、コンテンツごとに、ユーザーが最も立体的に見える視差に設定でき、3次元表示の効果が分かりやすい、使い勝手がよい再生装置が実現できる。
図12は、本発明の第5の実施形態を表す、記録媒体601に格納された補正画像を複数個用意した時の補正シーケンスである。
補正画像は、例えば一つのコンテンツを複数個に分けたチャプタ単位で用意し、補正シーケンスでは、チャプタ毎に順番に補正をしていく。具体的には、コンテンツに対して3個の補正画像A,B,Cがあり、まず補正画像Aを表示し補正を行う(801〜802)。この時点でユーザーに補正の完了、継続の選択を要求する(803)。ユーザーが補正を完了した場合は、補正シーケンスを完了し、まだ補正を行う場合は、補正画像Bについて補正を行う(804〜805)。同じく、この時点でユーザーに補正の完了、継続の選択を要求する(806)。
補正画像Cについても同様な処理をおこなう(807〜808)。補正結果は、ユーザーが補正完了を選択した補正値を反映する。ユーザーが補正画像Cで補正した結果でも、納得した補正ができなかった場合は、再度補正画像Aの表示801に戻ってもよい。
これにより、3次元表示の特徴的なシーンについて、ユーザーが視差補正を行うことができるため、3次元映像を快適に視聴可能となる。
図13は、補正画像を記録媒体601に格納した時のメニューリストの構成例を示す図である。メニューリスト900を上位階層として、メニューリスト900の一覧として、字幕/音声設定901、チャプタリスト902、903と同一階層に3次元補正904を配置する。この構成とすることで、従来のメニューリストの一項目として追加可能となり、3次元補正機能用に補正画像用の映像ストリームを格納することができ、再生装置600と記録媒体601を設計する工数も低減することができる効果がある。
以上の実施例は、3次元映像ストリームの視差補正を放送受信、記録媒体に記録されたコンテンツについて、共通に行うことができるため、ユーザーが統一した方法で補正を行うことができ、機器間の使い勝手の向上にも寄与する。
また、前記記録媒体601は、磁気記録装置、光ディスク装置、不揮発性メモリなど特に種類は限定するものではない。また前記記録媒体601は、再生装置600と独立で着脱可能な構成としているが、再生装置600に組み込まれている構成でも構わない。
3次元映像を表示するデジタルテレビ及び携帯電話などに利用可能な発明である。
100 表示装置
101,109,401,402 入力端子
102 入力部
103 デマルチプレクス部
104 3D判別手段
105 選択部
106 デコード部
107 表示制御部
108,113,410 出力端子
110 ユーザーIF部
111 全体制御CPU部
112 補正画像格納部
300,301,302,310,311 視差補正メニュー画面
303 視聴画面
400 表示部
403 光源部
404,408 偏光処理部
405 液晶制御部
406 液晶部
407 色処理部
409 視差障壁部
600 再生装置
601 記録媒体
900,901,902,903,904 メニューリスト

Claims (11)

  1. 3次元映像ストリームが入力され、表示する表示装置であって、
    映像ストリームが入力される入力部と、
    映像ストリームが格納される格納部と、
    前記入力部と前記格納部のどちらかを選択し出力する選択部と、
    前記選択部からの3次元映像ストリームをデコードするデコード部と、
    前記デコード部からの画像を表示する表示部と、
    を備え、
    3次元映像ストリームの視聴時に、前記格納部からの映像ストリームをデコードした画像を表示し、ユーザーが前記画像を視聴しつつ表示部の補正をし、次に、前記入力部からの映像ストリームをデコードした画像を表示するシーケンスを有すること
    を特徴とする表示装置。
  2. 請求項1において、
    前記格納部に格納された映像ストリームは、前記入力部に入力される映像ストリームとは異なる画像から構成され、
    3次元映像ストリームの視聴時に、前記格納部からの映像ストリームをデコードした画像を表示し、ユーザーが前記画像を視聴しつつ表示部の補正をし、次に、前記入力部からの映像ストリームをデコードした画像を表示するシーケンスを有すること
    を特徴とする表示装置。
  3. 請求項1において、
    前記格納部に格納された映像ストリームは、少なくとも2つ以上の異なる画像の映像ストリームから構成され、
    3次元映像ストリームの視聴時に、前記格納部からの映像ストリームを選択し、選択した映像ストリームをデコードした画像を表示し、ユーザーが前記画像を視聴しつつ表示部の補正をし、次に、前記入力部からの映像ストリームをデコードした画像を表示するシーケンスを有すること
    を特徴とする表示装置。
  4. 請求項1において、
    記載の表示部の補正は、ユーザーにより選択された前記格納部からの映像ストリームをデコードした画像を表示し、ユーザーが補正画像を視聴しつつ、設定した値を補正量とし、前記補正量に従い、表示部の視差障壁部の間隔を調整すること
    を特徴とした表示装置。
  5. 請求項1において、
    前記格納部に格納された映像ストリームは、球、立方体などの幾何学的な画像や、風景、人物などの自然画像としたことを特徴とする表示装置。
  6. 3次元映像ストリームを記録した記録媒体であって、
    3次元映像ストリームは、3次元映像コンテンツを示す第1の映像ストリームと、
    3次元表示の補正画像を示す第2の映像ストリームからなり、
    前記記録媒体から第1の映像ストリームを再生する前に、前記記録媒体から第2の映像ストリームを再生し、次に、前記記録媒体からの第1の映像ストリームを再生するシーケンスを有すること
    を特徴とする記録媒体。
  7. 請求項6において、
    前記補正画像は、異なる3次元映像コンテンツ間で共通の画像を用いること
    を特徴とする記録媒体。
  8. 請求項6において、
    前記補正画像は、少なくとも異なる2つ以上の画像の映像ストリームからなり、選択手段により選択した映像ストリームをデコード可能とし、
    第1の補正画像で3次元表示の補正を行った結果を反映するか、または、第2の補正画像で3次元表示の補正を行った結果を反映するかを選択するシーケンスを有すること
    を特徴とする記録媒体。
  9. 請求項6において、
    前記補正画像は、記録媒体中に記録された前期第1の映像ストリームに含まれる所定の画像であり、前記画像を出力した後、前記第1の映像ストリーム全体を出力すること
    を特徴とする記録媒体。
  10. 請求項6において、
    前記補正画像は、球、立方体などの幾何学的な画像や、風景、人物などの自然画像とすること
    を特徴とする記録媒体。
  11. 請求項6に記載の記録媒体から、
    前記記録媒体から第1の映像ストリームを再生する前に、
    前記記録媒体から第2の映像ストリームを再生し、
    次に、前記記録媒体からの第1の映像ストリームを再生するシーケンスを有したこと
    を特徴とする再生装置。
JP2009262447A 2009-11-18 2009-11-18 3次元映像表示装置、再生装置及び記録媒体 Pending JP2011109422A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009262447A JP2011109422A (ja) 2009-11-18 2009-11-18 3次元映像表示装置、再生装置及び記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009262447A JP2011109422A (ja) 2009-11-18 2009-11-18 3次元映像表示装置、再生装置及び記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011109422A true JP2011109422A (ja) 2011-06-02
JP2011109422A5 JP2011109422A5 (ja) 2012-05-24

Family

ID=44232426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009262447A Pending JP2011109422A (ja) 2009-11-18 2009-11-18 3次元映像表示装置、再生装置及び記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011109422A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012169336A1 (ja) * 2011-06-08 2012-12-13 シャープ株式会社 立体映像表示装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003110992A (ja) * 2001-09-28 2003-04-11 Toshiba Corp デジタル放送受信機
JP2004179806A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 立体画像表示装置、およびその製造方法
JP2005073013A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Sharp Corp 立体画像表示装置、立体画像表示方法、その方法をコンピュータに実行させるためのプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2005110120A (ja) * 2003-10-01 2005-04-21 Sharp Corp 立体画像表示装置および立体画像表示方法
JP2006215261A (ja) * 2005-02-03 2006-08-17 Fuji Xerox Co Ltd 三次元表示装置及び三次元画像表示方法
JP2007028439A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003110992A (ja) * 2001-09-28 2003-04-11 Toshiba Corp デジタル放送受信機
JP2004179806A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 立体画像表示装置、およびその製造方法
JP2005073013A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Sharp Corp 立体画像表示装置、立体画像表示方法、その方法をコンピュータに実行させるためのプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2005110120A (ja) * 2003-10-01 2005-04-21 Sharp Corp 立体画像表示装置および立体画像表示方法
JP2006215261A (ja) * 2005-02-03 2006-08-17 Fuji Xerox Co Ltd 三次元表示装置及び三次元画像表示方法
JP2007028439A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012169336A1 (ja) * 2011-06-08 2012-12-13 シャープ株式会社 立体映像表示装置
JP2012256990A (ja) * 2011-06-08 2012-12-27 Sharp Corp 立体映像表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4959830B2 (ja) 映像再生装置
JP5433862B2 (ja) 受信装置及び表示制御方法
US9094668B2 (en) Digital content receiving apparatus, digital content receiving method and digital content receiving/transmitting method
JP5302285B2 (ja) 立体映像出力装置、立体映像出力方法、立体映像出力プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ならびに、立体映像表示装置
US20130038611A1 (en) Image conversion device
JP5699566B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
CA2767511A1 (en) Signal processing method and apparatus therefor using screen size of display device
US20150035958A1 (en) Apparatus and method for concurrently displaying multiple views
US20140362198A1 (en) Stereoscopic Video Processor, Stereoscopic Video Processing Method and Stereoscopic Video Processing Program
JP2012119738A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP5066244B2 (ja) 映像再生装置及び映像再生方法
JP2012089931A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP2011109422A (ja) 3次元映像表示装置、再生装置及び記録媒体
US8730310B2 (en) Reproducing device, reproduction control method and program
JP5058354B1 (ja) 電子機器、表示制御方法及びプログラム
WO2012053151A1 (ja) 再生装置及び再生方法
JP5671120B2 (ja) 装置および表示制御方法
JP2011250318A (ja) 立体映像データ生成装置、表示装置、立体映像データ生成方法、プログラムおよび記録媒体
JP5050094B2 (ja) 映像処理装置及び映像処理方法
JP2011249859A (ja) 3d映像表示装置、3d映像表示方法
JP5355758B2 (ja) 映像処理装置及び映像処理方法
KR20120062428A (ko) 영상표시장치 및 그 동작방법
JP2012089962A (ja) 映像再生装置、映像再生方法
KR101882214B1 (ko) 영상표시장치, 서버 및 그 동작방법
KR20140012846A (ko) 영상표시장치의 동작 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120309

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120309

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120309

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130226

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131001