JP2011216333A - 燃料電池用反応層 - Google Patents

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Abstract

【課題】低加湿環境下及び高加湿環境下において安定した出力を得られる燃料電池用の反応層を提供する。
【解決手段】燃料電池1において固体電解質膜2と拡散層26との間に介在される反応層26であって、固体電解質膜2に接する第1の層22と、拡散層2に接する第2の層24と、第1の層22と第2の層24との間に介在される中間層23とを備え、第1の層22と第2の層24は触媒金属粒子を有し、中間層23には触媒金属粒子が存在せずかつ該中間層23は第1及び第2の層22,24より撥水性が高い
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃料電池用反応層に関する。
燃料電池装置において従来では空気供給系に加湿器を配置し、プロセス空気の湿度を制御することにより、固体電解質膜及び反応層(以下、「膜電極接合体」ということがある)の水分状態を調整していた。しかしながら、昨今の燃料電池に要求される高効率化の観点から、燃料電池装置から加湿器等の補機が除去される傾向にある。その場合、燃料電池の運転環境に応じて膜電極接合体の水分状態を常に適正に維持できないおそれがある。
例えば、燃料電池を低加湿環境で運転すると、膜電極接合体は乾燥状態となってそのプロトン伝導性が低下し、充分な発電特性を発揮できなくなる。他方、燃料電池を高加湿環境で運転すると、いわゆるフラッディングが発生し発電特性の低下をきたす。
これらの現象を回避するため、反応層を二層構造とし、固体電解質膜側の第1の層を高保湿化し、他方、拡散層側の第2の層を低保湿化(高排水、高透気化)することが提案されている(特許文献1参照)。
これにより、低加湿環境化においても第1の層は湿潤状態に保たれ、高加湿環境下に滞留した水分が第2の層から効率よく排出される。
本願発明に関連する技術を紹介する文献として特許文献2及び特許文献3を参照されたい。
特開2004−192950号公報 特開2007−26719号公報 特開2007−123235号公報
しかしながら、上記の構成では第1の層と第2の層とが連続的に形成されているため、低加湿環境下において本来第1の層に保持されるべき水分が乾燥傾向にある第2の層へ拡散し、プロトン伝導性を低下させてしまうおそれがある。よって、低加湿環境下での燃料電池の動作が不安定になる。
上記課題を解決すべく本発明者らは鋭意研究検討を重ねた結果、第1の層と第2の層との間に触媒金属粒子が存在せず、かつ撥水性のある中間層を介在させることに気がついた。即ち、この発明の第1の局面は次のように規定される。
燃料電池において固体電解質膜と拡散層との間に介在される反応層であって、
前記固体電解質膜に接する第1の層と、前記拡散層に接する第2の層と、前記第1の層と前記第2の層との間に介在される中間層とを備え、前記第1の層と第2の層は触媒金属粒子を有し、前記中間層には触媒金属粒子が存在せずかつ該中間層は前記第1の層及び第2の層より撥水性が高い、ことを特徴とする燃料電池用反応層。
燃料電池では、低加湿環境で運転が続くと反応層全体が乾いてくるので、反応層における燃料電池反応はプロトン移動律速となる。よって反応層において固体電解質膜側の部分が主に働くようになる。他方、高加湿環境では反応層全体が水分飽和となるので、反応層における燃料電池反応は酸素の拡散が律速となる。よって、反応層において拡散層側の部分が主に働くようになる。また、高加湿環境下においてはフラッディングの防止も重要である。
そこでこの発明では反応層において固体電解質膜側の部分(第1の層)と拡散層側の部分(第2の層)とを中間層で分離し、この中間層から触媒金属粒子を排除し、かつ高撥水性とした。
第1の層と第2の層が触媒金属粒子をもたない中間層で分離されている。この中間層により第1の層と第2の層が物理的に隔てられ、拡散距離が増すため低加湿環境においては第1の層の生成水が第2の層へ拡散し難く、拡散層を流通するガスによる持ち去りを抑制できる。更にこの中間層は高い撥水性を有するので、第1の層の水と第2の層の水との分離が促進される。その結果、低加湿環境において、燃料電池反応を律速する第1の層の湿潤状態が維持され、低加湿環境下での燃料電池の性能が安定する。
他方、高加湿環境においては、第1の層と第2の層とを隔てる中間層が存在しても、第1の層で過剰に生成された生成水が圧力を有し、この圧力により生成水が中間層を容易に通過する。通過後は中間層の撥水性によりその逆流が防止される。よって第1の層におけるフラッディングの発生をより確実に防止できる。
この発明の第2の局面は次のように規定される。即ち、
第1の局面で規定される燃料電池用反応層において、第1の層は前記第2の層より保湿性が高い。
このように規定される第2の局面に規定の燃料電池用反応層によれば、保湿性の高い第1の層と保湿性の低い第2の層とが無触媒かつ高撥水性の中間層で分離されている。燃料電池が低加湿環境下で運転されるときの燃料電池反応を律速する第1の層の保湿性が高く設定されているので、その湿潤状態が維持される。もって、低加湿環境下における燃料電池の動作が安定する。
燃料電池が高加湿環境下で運転されるときは、第2の層の保湿性を低く設定することにより、そこから水が持ち去られやすくなる。その結果、第1の層から第2の層への水の移動が促進され、第1の層におけるフラッディングの発生を効果的に防止できる。
図1は本発明の一実施の形態を示す燃料電池の断面図である。 図2は細孔の径Dと吸水性若しくは排水性(圧力P)との関係を示す概念図である。
この発明の実施形態の燃料電池1を図1に示す。
この燃料電池1は固体電解質膜2を水素極10と空気極20とで挟んだ構成である。
固体電解質膜2にはプロトン導電性の高分子材料、例えばナフィオン(デュポン社商標名、以下同じ)等のフッ素系ポリマーを用いることができる。
水素極10は反応層11と拡散層16を備え、固体電解質膜2へ反応層11、拡散層16の順に積層される。反応層11はカーボンブラック粒子等の導電性の担体に白金等の触媒金属粒子を担持し、電解質でコーティングしたものである。拡散層16はカーボンペーパー、カーボンクロス、カーボンフェルト等の導電性がありかつガス拡散性能を有する材料から形成される。
空気極20も反応層21及び拡散層26を備え、固体電解質膜2へ反応層21、拡散層26の順に積層される。拡散層26の基本構造は、水素極10のそれと同じである。
この発明では、空気極20の反応層21を、図1に示すように、固体電解質膜2側から、第1の層22、中間層23及び第2の層24を順に積層する構成とした。
第1の層22と第2の層24にはともに担体に触媒金属粒子が担持されている。中間層23には何ら触媒金属粒子が担持されていない。
第1の層22及び第2の層24に担持される触媒金属粒子には白金、白金−コバルト合金等の汎用的なものを採用することができる。第1の層22に担持される金属触媒粒子と第2の層24に担持される金属触媒粒子とは同じものでも、異なるものでもよい。
なお、触媒金属粒子を担持する担体には一般的なカーボンブラック粒子を採用することができるが、酸化スズ、チタン酸化物等を使用することも可能である。
中間層23は触媒を持たないものの、第1の層22及び第2の層24の触媒金属粒子の活性を確保するため、導電性、プロトン移動性及び酸素の拡散性が要求される。そのため、中間層23は導電性かつ多孔質の微粒子からなる基体と電解質とを混練りした構成をとる。かかる基体として既述した触媒金属粒子の担体(
等)を用いることができる。水を円滑に移動させる見地から、中間層の基体の材料を第1及び第2の層の担体の材料と同一若しくは同種とすることが好ましい。
電解質はプロトンの移動を許容するものであれば任意に選択可能である。
中間層23の撥水性を高める方策として、(1)電解質の親水基を基材と結合させその疎水基を表出させること及び/又は(2)細孔径を小さくすること、が挙げられる。
(1)電解質相の親水基を基材と結合させその疎水基を表出させること
電解質相の表面が疎水性になることにより中間層の撥水性が向上する。
電解質相の表面を疎水性にするには次の方策がある。
(1−1) 第1及び第2の層22,24の基材に比べて中間層23の基材の被表面積を大きくする。
基材としてのカーボンブラック粒子の表面には親水基が存在し、この親水基が電解質の親水基と電子親和力で結合する。その結果、基材を覆う電解質の表面側には疎水基が表出する。このとき、基材の比表面積が大きいと、電解質においてより多くの親水基が基材に結合し、表出する疎水基の割合が多くなる。よって、基材と電解質との混練体からなる中間層の撥水性が向上する。
(1−2) 第1及び第2の層22,24に比べて中間層23の電解質比率(電解質/(基材+電解質)を小さくする。
電解質比率を小さくすることにより、電解質の多くの親水基が基材に結合し表出する疎水基の割合が多くなる。
(1−3) 第1及び第2の層22,24の電解質に比べて中間層23の電解質のEW(スルホン酸基1モル当たりの乾燥重を)を大きくする。
EWが大きくなると電解質のスルホン酸基(親水基)の密度が小さくなる。大きなEWの電解質(スルホン酸基密度の小さな電解質)を用いることにより電解質相の表面には疎水基が多く存在することとなる。
(2)基体における細孔の径Dと吸水性若しくは排水性(圧力P)との関係を図2及び式1に示す。

P=−4σcosθ/D 式1

式1より接触角θが90°以上(排水性)の場合は細孔径Dが小さいほど排水圧力Pが大きくなる(勿論接触角θが90°未満は論外である。細孔が吸水して閉塞されると酸素の供給障害となる)。よって、第1及び第2の層22,24の基材に比べて中間層23の基材の細孔径を小さくすることが好ましい。
また、中間層23は第1及び第2の層22,24に比べてその膜厚が薄く形成されている。撥水性を有する中間層23を薄くするのは高加湿環境下においてこの中間層23が生成水の移動の過剰な抵抗とならないようにするためである。
低加湿環境おいて、高性能を得るためには、拡散層を流通するガスによる生成水の持去りを抑制して、固体電解質膜、及び、発電に寄与する固体電解質膜近傍の反応層を、湿潤状態に保つことが重要である。そこで、固体電解質膜に近い第1の層22とガス流路に近い第2の層24との間に、触媒を含まずかつ撥水性の高い中間層23を設けて、第1の22層と第2の層24の間を物理的に隔てる構造とすると、第の1層22の生成水は、撥水性を有する中間層23ではじかれるので第2の層24へ拡散し難くなる。換言すれば、撥水性の中間層23が第1の層22と第2の層24との間の水の連通を遮断するので、第2の層24の乾燥は進むがその影響が第1の層22に及ばない。よって電解質膜2と第1の層22の湿潤状態が維持され、低湿度環境でも高性能を発揮する。特に中間層23の基材の細孔を小さくした場合、第1の層22側からの水分蒸発を抑制可能となり、第1の層22が過乾燥することをより効果的に抑制できる。
他方、高加湿環境において高性能を得るためには、生成水による細孔の閉塞を防止して、反応層全体で発電させることが重要となる。第1の層22での生成水が過剰となると、第1の層22において圧力(水圧)がかかり、中間層23が高撥水性であっても、加圧された生成水はこれをなんなく透過する。一方、透過した生成水の逆流防止が中間層23の撥水性により担保されるので、結果として、中間層23を透過した水は第2の層24を介して効率良く除去されることとなる。よって、第1の層22におけるフラッディングの発生を防止できる。
以上の作用を確保する見地から、中間層23は0.1〜10μm程度の厚さを備えることが好ましい。中間層23には触媒を担持させないが、製造工程において第1の層22や第2の層24から触媒が拡散することがあり、このような意図しない触媒が存在する場合も中間層の定義に含まれるものとする。
第1の層22は第2の層24に比べて保湿性が高く設定されている。
各層の保湿性の制御は、基材、電解質及び触媒の各特性を制御することにより行える。
例えば、カーボンブラック粒子からなる基材の空隙率を高くすることにより保湿性が小さくなる。同様に、担体の撥水性を高めることにより保湿性が小さくなる。
電解質の配合割合を多くすることにより保湿性は高くなる。なお、電解質のEW(スルホン酸基1モル当たりの乾燥重量)を高くすることにより保湿性が低下する。
また、触媒金属の担持密度を高くする事によって、反応層が薄くなり、生成水の発生密度が高まり、乾燥を防止することもできる。
更には親水性の触媒を採用することにより保湿性を高く維持できる。親水性の触媒としてPtCo触媒を挙げることができる。また、PtCo触媒を含めて汎用的な触媒を酸処理することにより、その親水性を向上可能である。
上記を考慮して、即ち、基材、電解質、触媒担持密度及び触媒の少なくとも1つの特性を変えることにより、第1の層22の保湿性を第2の層24の保湿性より高くすることができる。
以下、この発明の実施例について説明する。
実施例の反応層21は次の様にして形成される。
第1の層22のペーストは、担体としてケッチェンブラックEC600JD(ケッチェン・ブラック・インターナショナル(株)の商標名、以下同じ)にPtCo合金を触媒として50w%担持させる。なお、PtとCoはモル比で1:3としている。電解質にはナフィオンの5w%溶液を用い、カーボン担体と電解質との重量比は1:1とした。
中間層23のペーストは、基体としてカーボンブラック粒子を用い、これをナフィオンの5%溶液に分散させる。基体と電解質との重量比は1:1とした。
第2の層24のペーストはケッチェンブラックEC600JDにPt触媒を60w%担持させる。なお、電解質にはナフィオンの5w%溶液を用い、カーボン担体と電解質との重量比は1:0.8とした。
上記において、第1の層22と第2の層24とを比べると、第1の層22の触媒は第2の層24の触媒より保湿性が高い。また、基材に対する電解質の配合割合は第1の層22が第2の層24より大きい。
中間層23の担体は第1及び第2の層22,24の担体に比べてその細孔の平均開口径が小さい。この点から中間層23は第1及び第2の層22,24に比べて高い撥水性を備える。更には、この中間層23は第1及び第2の層22、24に比べて比表面積が大きく、他方、担体と電解質との配合比が第1及び第2の層22,24並びに中間層23において同一に維持されているので、この点からも中間層23は第1及び第2の層22,24に比べて高い撥水性を備える。
第2の層24のペーストから順に拡散層26の表面へ積層し、かつ乾燥して図1に示す反応層21を構成する。
水素極10側においても同様にして拡散層16の表面へ反応層11を積層する。
水素極10と空気極20の各反応層11、21を電解質膜2へ貼り合わせて、図1の燃料電池1を構成する。
各層の保湿性の制御には担体の空隙率を調整することが適している。
空隙率を高くしその保湿性を小さくするには、ペーストを水又はアルコールで薄めて拡散層へ塗布すること、電解質/担体の比率を小さくすること等が挙げられる。
上記の例では、反応層21をその全面に渡り第1の層−中間層−第2の層なる構成としたが、その面方向の一部のみに当該構造を採用してもよい。
この発明を別の観点からながめれば、その厚さ方向に保湿性が不均一な反応層においてその厚さ方向に高撥水性の無触媒層を介在させた燃料電池用反応層として把握することができる。
本発明は、上記発明の実施の形態及び実施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様も本発明に含まれる。
1 燃料電池
2 固体電解質膜
10 水素極
11 反応層
16 拡散層
20 空気極
21 反応層
22 第1の層
23 中間層
24 第2の層

Claims (3)

  1. 燃料電池において固体電解質膜と拡散層との間に介在される反応層であって、
    前記固体電解質膜に接する第1の層と、前記拡散層に接する第2の層と、前記第1の層と前記第2の層との間に介在される中間層とを備え、前記第1の層と第2の層は触媒金属粒子を有し、前記中間層には触媒金属粒子が存在せずかつ該中間層は前記第1及び第2の層より撥水性が高い、ことを特徴とする燃料電池用反応層。
  2. 第1の層は前記第2の層より保湿性が高い、ことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池用反応層。
  3. 固体電解質膜と空気極側の拡散層との間に請求項1又は請求項2に記載の反応層を介在してなる燃料電池。
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