JP2011211771A - 電力変換装置及びその製造方法 - Google Patents
電力変換装置及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011211771A JP2011211771A JP2010074339A JP2010074339A JP2011211771A JP 2011211771 A JP2011211771 A JP 2011211771A JP 2010074339 A JP2010074339 A JP 2010074339A JP 2010074339 A JP2010074339 A JP 2010074339A JP 2011211771 A JP2011211771 A JP 2011211771A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor
- frame
- unit
- spring member
- power conversion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims abstract description 45
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 27
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 145
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 47
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 47
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 153
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 38
- 238000003475 lamination Methods 0.000 claims description 33
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 5
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 17
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N Ethylene glycol Chemical compound OCCO LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- OKKJLVBELUTLKV-UHFFFAOYSA-N Methanol Chemical compound OC OKKJLVBELUTLKV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- CSCPPACGZOOCGX-UHFFFAOYSA-N Acetone Chemical compound CC(C)=O CSCPPACGZOOCGX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N Ammonia Chemical compound N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- OHMHBGPWCHTMQE-UHFFFAOYSA-N 2,2-dichloro-1,1,1-trifluoroethane Chemical compound FC(F)(F)C(Cl)Cl OHMHBGPWCHTMQE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000975 Carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000001298 alcohols Chemical class 0.000 description 1
- 229910021529 ammonia Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002528 anti-freeze Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000010962 carbon steel Substances 0.000 description 1
- KYKAJFCTULSVSH-UHFFFAOYSA-N chloro(fluoro)methane Chemical compound F[C]Cl KYKAJFCTULSVSH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N fluoromethane Chemical compound FC NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 150000002576 ketones Chemical class 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】半導体積層ユニット4を、フレーム5内に収容してなる電力変換装置1。半導体積層ユニット4の積層方向Xの一端には、積層方向Xに加圧する加圧部材6が配されている。フレーム5は、加圧部材6の少なくとも一部を挿入するための挿入開口部52を有する。加圧部材6は、バネ部材61と、バネ部材61における半導体積層ユニット4と反対側に配設された押圧板62とを有する。加圧部材6は、積層方向Xから見たときバネ部材61が挿入開口部52の内側に配置され、押圧板62がフレーム5に固定された状態で配設されている。
【選択図】図1
Description
次いで、板バネ部材96の両端部961とフレーム95の内壁との間に、支承ピン97を介設することにより板バネ部材96の付勢状態を維持する(図21、22参照)。この板バネ部材96の付勢力によって半導体積層ユニット94を積層方向Xに加圧する。
その結果、電力変換装置9の大型化を招いてしまう。
また、板バネ96を配置した後、板バネ96とフレーム95の内壁との支承ピン97を配置する必要があるため、組み付け工数の増加という問題も生じる。
上記半導体積層ユニットの積層方向の一端には、該半導体積層ユニットを積層方向に加圧する加圧部材が配されており、
上記フレームは、上記半導体積層ユニットの積層方向の一端に対向する位置に、上記加圧部材の少なくとも一部を挿入するための挿入開口部を有し、
上記加圧部材は、上記半導体積層ユニットを加圧する方向に付勢されたバネ部材と、該バネ部材における上記半導体積層ユニットと反対側に配設された押圧板とを有し、
上記加圧部材は、上記積層方向から見たとき上記バネ部材の少なくとも一部が上記挿入開口部の内側に配置され、上記押圧板が上記フレームに固定された状態で配設されていることを特徴とする電力変換装置にある(請求項1)。
挿入開口部を有する上記フレームに、上記半導体積層ユニットを、該半導体積層ユニットの積層方向の一端を上記挿入開口部に対向させるように配置した後、
バネ部材と、該バネ部材の伸縮方向の一端に配設された押圧板とを有する加圧部材を、上記半導体積層ユニットの上記積層方向の一端に配置することによって、上記半導体積層ユニットを上記積層方向に加圧して上記フレーム内に保持し、
上記加圧部材を上記半導体積層ユニットの上記積層方向の一端に配置するに当たっては、上記バネ部材を上記挿入開口部から上記フレーム内に挿入するとともに、上記押圧板を上記半導体積層ユニットへ向かって押し込むことによって、上記バネ部材を圧縮変形させた状態で、上記押圧板を上記フレームに固定することを特徴とする電力変換装置の製造方法にある(請求項5)。
挿入開口部を有する上記フレームに、上記半導体積層ユニットを、該半導体積層ユニットの積層方向の一端を上記挿入開口部に対向させるように配置した後、
バネ部材と、該バネ部材の伸縮方向の一端に配設された押圧板と、他端に配設された圧接板とを有する加圧部材を、上記半導体積層ユニットの上記積層方向の一端に配置することによって、上記半導体積層ユニットを積層方向に加圧して上記フレーム内に保持し、
上記加圧部材を上記半導体積層ユニットの上記積層方向の一端に配置するに当たっては、上記圧接板と上記押圧板とを保持部材によって保持して上記バネ部材を圧縮した状態で、上記圧接板及び上記バネ部材を上記フレーム内に配置し、上記押圧板を上記挿入開口部
に配置すると共に上記フレームに固定した後、
上記保持部材による上記圧接板と上記押圧板との保持を解除することにより、上記バネ部材の付勢力を、上記圧接板を介して上記半導体積層ユニットに付与することを特徴とする電力変換装置の製造方法にある(請求項6)。
このように、フレームの外側から半導体積層ユニットに向かって加圧部材を配設することができるため、加圧部材を押圧するための押圧治具を上記フレーム内に配置する必要がない。換言すれば、フレーム内に押圧治具を配置するためのスペースを設ける必要がない。
その結果、フレームの小型化を容易にして、電力変換装置の小型化を容易にすることができる。
そのため、加圧部材を押圧するための押圧治具をフレーム内に配置する必要がない。換言すれば、フレーム内に押圧治具を配置するためのスペースを設ける必要がない。
なお、上記半導体モジュールと上記冷却管とは、直接密着していてもよいし、絶縁材等を介して密着していてもよい。
この場合には、上記積層方向に直交する方向のバネ板部材の寸法を小さくしやすい。
そのため、上記フレーム内における、バネ部材の設置スペースを縮小でき、フレームの小型化を図り、ひいては電力変換装置の一層の小型化を図ることができる。
この場合には、上記加圧部材から上記冷却管への押圧力が上記圧接板を介することによって均一に伝わり、かつ上記加圧部材の上記冷却管に対する局部的な押圧による変形を防ぐことができる。
この場合には、加圧部材を電力変換装置に組み付ける際に、上記圧接板と上記押圧板とを保持部材によって保持して上記バネ部材を圧縮して、加圧部材を圧縮状態に保つことができる。
そして、この上記加圧部材の圧縮状態の形成は上記フレームの外で行うことができるため、電力変換装置への加圧部材の組み付けを容易に行うことができる。
この場合には、上記加圧部材から上記冷却管への押圧力が上記圧接板を介することによって均一に伝わり、かつ上記加圧部材の上記冷却管に対する局部的な押圧による変形を防ぐことができる。
この場合には、上記積層方向に直交する方向のバネ板部材の寸法を小さくしやすい。
そのため、上記フレーム内における、バネ部材の設置スペースを縮小でき、フレームの小型化を図り、ひいては電力変換装置の一層の小型化を図ることができる。
本発明の実施例にかかる電力変換装置につき、図1〜図7を用いて説明する。
本例の電力変換装置1は、図1に示すごとく、電力変換回路の一部を構成する半導体モジュール2と、該半導体モジュール2を冷却する冷却管3とを交互に積層してなる半導体積層ユニット4を、フレーム5内に収容してなる。
フレーム5は、半導体積層ユニット4の積層方向Xの一端に対向する位置に、加圧部材6の少なくとも一部を挿入するための挿入開口部52を有する。
加圧部材6は、半導体積層ユニット4を加圧する方向に付勢されたバネ部材61と、該バネ部材6における半導体積層ユニット4と反対側に配設された押圧板62とを有する。
加圧部材6は、積層方向Xから見たときバネ部材61が挿入開口部52の内側に配置され、押圧板62がフレーム5に固定された状態で配設されている。
冷却器30は、積層方向Xの一端(これを以下、適宜「前端」という。)に配された冷却管3における横方向Yの両端部に接続した冷媒導入管331及び冷媒排出管332を有する。
冷媒導入管331及び冷媒排出管332は、その先端側をフレーム5の外部に露出させている。
また、挿入開口部52の両側には押圧板62を固定するための押圧板取付部51が形成してある。押圧板取付部51の略中央部には、固定用ボルト7が積層方向Xの外側から螺挿可能な形状のボルト取付孔510が形成される。
図1に示すごとく、バネ部材6は螺旋状に形成されたコイルバネからなる。
また、加圧部材6は半導体積層ユニット4に当接する圧接板63を有する。
冷却器30はアルミニウム又はその合金からなる。フレーム5もアルニムウム又はその合金からなる。
次いで、図6に示すごとく、バネ部材61と、該バネ部材61の伸縮方向の一端に配設された押圧板62とを有する加圧部材6を、半導体積層ユニット4の積層方向Xの一端に配置することによって、半導体積層ユニット4を積層方向Xに加圧してフレーム5内に保持する。
また、半導体積層ユニット4に接続された冷媒導入管331と冷媒排出管332とを、フレーム5の係止部505に各々嵌合すると共に、フレーム5の外側へ突出させる。
この状態において、固定ボルト7を、押圧板62におけるボルト挿通孔620に挿通すると共に、押圧板取付部51におけるボルト取付孔510に螺合することにより、押圧板62を押圧板取付部51に固定する。
次いで、押圧冶具8を外部側に離し、加圧部材6のフレーム5内への取付が完了する。
なお、押圧持具8には、固定ボルト7を通すための貫通孔80が各々形成される。
第1の発明にかかる電力変換装置1においては、フレーム5が、半導体積層ユニット4の積層方向Xの一端に対向する位置に、挿入開口部52を有する。そのため、加圧部材6を半導体積層ユニット4の積層方向Xの一端に配置する際に、積層方向Xにおけるフレーム5の外側から半導体積層ユニット4にバネ部材61が当接するように加圧部材6をフレーム5に取り付けることができる。
このように、フレーム5の外側から半導体積層ユニット4に向かって加圧部材6を配設することができるため、加圧部材6を押圧するための押圧治具8をフレーム5内に配置する必要がない。換言すれば、フレーム5内に押圧治具8を配置するためのスペースを設ける必要がない。
その結果、フレーム5の小型化を容易にして、電力変換装置1の小型化を容易にすることができる。
そのため、フレーム5内における、バネ部材61の設置スペースを縮小でき、フレーム5の小型化を図り、ひいては電力変換装置1の一層の小型化を図ることができる。
本例は、図8、図9に示すごとく、固定用ボルト7の締結位置を押圧板62及びフレーム5の上面において配置した例である。
ここで、本例では、押圧板取付部51及び挿入開口部52はフレーム5における後板部502に形成される。
そして、本例の場合においては、フレーム5における押圧板取付部51の位置及び挿入開口部52の位置は、フレーム5における後板部502から外側に突出して形成される。
押圧板62は、高さ方向の上端部から横方向Yの両側に突出した突出部630が一対形成され、該突出部630には高さ方向に貫通したボルト挿通孔620が形成されている。
また、押圧板取付部51においては、突出部630を載置可能な載置面520が形成され、該載置面520から高さ方向にボルト取付孔510が形成されている。
そして、加圧部材6を半導体積層ユニット4の後端面43に配置する。
この状態において固定用ボルト7を、押圧板62におけるボルト挿通孔620に挿通すると共に、押圧板取付部51におけるボルト取付孔510に螺合することにより、押圧板62を押圧板取付部51に固定する。
これにより、加圧部材6によって半導体積層ユニット4を加圧した状態の電力変換装置1が得られる。
その他は、実施例1と同様である。
その結果、バネ部材61の両脇におけるフレーム5内のスペースを小さくして、電力変換装置1の小型化を図ることができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図10〜図16に示すごとく、第3の発明に係る電力変換装置1の製造方法の実施例である。
なお、最終的に得られる電力変換装置1の構成(図10、図11)は実施例2(図8、図9)と略同様である。
そして、図16に示すごとく、加圧部材6を、半導体積層ユニット4の積層方向Xの一端(後端)に配置することによって、半導体積層ユニット4を積層方向Xに加圧してフレーム5内に保持する。
これにより、半導体積層ユニット4を、フレーム5内に収容してなる電力変換装置1を製造することができる。
保持部材64は押圧板62のボルト挿通孔620に挿通されると共に、コイルバネからなるバネ部材61の内側を通り、圧接板63の被保持部640に螺合される。
その他は、実施例2と同様である。
本例の電力変換装置1の製造方法において、加圧部材6を半導体積層ユニット4の積層方向Xの一端に配置するに当たっては、上記圧縮状態に維持された加圧部材6を押圧板62においてフレーム5に固定する。そのため、フレーム5への加圧部材6の取付けを容易に行うことができる。
そのため、加圧部材6を押圧するための押圧治具8をフレーム5内に配置する必要がない。換言すれば、フレーム5内に押圧治具8を配置するためのスペースを設ける必要がない。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
2 半導体モジュール
3 冷却管
4 半導体積層ユニット
5 フレーム
52 挿入開口部
6 加圧部材
61 バネ部材
62 押圧板
Claims (8)
- 電力変換回路の一部を構成する半導体モジュールと、該半導体モジュールを冷却する冷却管とを交互に積層してなる半導体積層ユニットを、フレーム内に収容してなる電力変換装置であって、
上記半導体積層ユニットの積層方向の一端には、該半導体積層ユニットを積層方向に加圧する加圧部材が配されており、
上記フレームは、上記半導体積層ユニットの積層方向の一端に対向する位置に、上記加圧部材の少なくとも一部を挿入するための挿入開口部を有し、
上記加圧部材は、上記半導体積層ユニットを加圧する方向に付勢されたバネ部材と、該バネ部材における上記半導体積層ユニットと反対側に配設された押圧板とを有し、
上記加圧部材は、上記積層方向から見たとき上記バネ部材の少なくとも一部が上記挿入開口部の内側に配置され、上記押圧板が上記フレームに固定された状態で配設されていることを特徴とする電力変換装置。 - 請求項1に記載の電力変換装置において、上記バネ部材は、螺旋状に形成されたコイルバネであることを特徴とする電力変換装置。
- 請求項1又は2に記載の電力変換装置において、上記加圧部材は、上記半導体積層ユニットに当接する圧接板を有することを特徴とする電力変換装置。
- 請求項3に記載の電力変換装置において、上記加圧部材は、上記バネ部材を圧縮した状態で上記圧接板と上記押圧板とを保持部材に保持させるための被保持部を有することを特徴とする電力変換装置。
- 電力変換回路の一部を構成する半導体モジュールと、該半導体モジュールを冷却する冷却管とを交互に積層してなる半導体積層ユニットを、フレーム内に収容してなる電力変換装置を製造する方法であって、
挿入開口部を有する上記フレームに、上記半導体積層ユニットを、該半導体積層ユニットの積層方向の一端を上記挿入開口部に対向させるように配置した後、
バネ部材と、該バネ部材の伸縮方向の一端に配設された押圧板とを有する加圧部材を、上記半導体積層ユニットの上記積層方向の一端に配置することによって、上記半導体積層ユニットを上記積層方向に加圧して上記フレーム内に保持し、
上記加圧部材を上記半導体積層ユニットの上記積層方向の一端に配置するに当たっては、上記バネ部材を上記挿入開口部から上記フレーム内に挿入するとともに、上記押圧板を上記半導体積層ユニットへ向かって押し込むことによって、上記バネ部材を圧縮変形させた状態で、上記押圧板を上記フレームに固定することを特徴とする電力変換装置の製造方法。 - 電力変換回路の一部を構成する半導体モジュールと、該半導体モジュールを冷却する冷却管とを交互に積層してなる半導体積層ユニットを、フレーム内に収容してなる電力変換装置を製造する方法であって、
挿入開口部を有する上記フレームに、上記半導体積層ユニットを、該半導体積層ユニットの積層方向の一端を上記挿入開口部に対向させるように配置した後、
バネ部材と、該バネ部材の伸縮方向の一端に配設された押圧板と、他端に配設された圧接板とを有する加圧部材を、上記半導体積層ユニットの上記積層方向の一端に配置することによって、上記半導体積層ユニットを積層方向に加圧して上記フレーム内に保持し、
上記加圧部材を上記半導体積層ユニットの上記積層方向の一端に配置するに当たっては、上記圧接板と上記押圧板とを保持部材によって保持して上記バネ部材を圧縮した状態で、上記圧接板及び上記バネ部材を上記フレーム内に配置し、上記押圧板を上記挿入開口部
に配置すると共に上記フレームに固定した後、
上記保持部材による上記圧接板と上記押圧板との保持を解除することにより、上記バネ部材の付勢力を、上記圧接板を介して上記半導体積層ユニットに付与することを特徴とする電力変換装置の製造方法。 - 請求項5に記載の電力変換装置において、上記加圧部材は、上記半導体積層ユニットに当接する圧接板を有することを特徴とする電力変換装置の製造方法。
- 請求項5〜7のいずれか一項に記載の電力変換装置において、上記バネ部材は、螺旋状に形成されたコイルバネであることを特徴とする電力変換装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010074339A JP5471705B2 (ja) | 2010-03-29 | 2010-03-29 | 電力変換装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010074339A JP5471705B2 (ja) | 2010-03-29 | 2010-03-29 | 電力変換装置及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011211771A true JP2011211771A (ja) | 2011-10-20 |
JP5471705B2 JP5471705B2 (ja) | 2014-04-16 |
Family
ID=44942261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010074339A Active JP5471705B2 (ja) | 2010-03-29 | 2010-03-29 | 電力変換装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5471705B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013105827A (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-30 | Denso Corp | 電力変換装置及びその製造方法 |
JP2013146169A (ja) * | 2012-01-16 | 2013-07-25 | Toyota Motor Corp | 電力変換装置とその製造方法 |
WO2013111261A1 (ja) | 2012-01-23 | 2013-08-01 | トヨタ自動車株式会社 | 電力変換装置及びその製造方法 |
JP2015104300A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-04 | 株式会社デンソー | 電力変換装置 |
JP2018101691A (ja) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | トヨタ自動車株式会社 | 電子機器 |
KR102020317B1 (ko) * | 2018-03-30 | 2019-09-10 | 엘에스산전 주식회사 | 가압장치 및 스위칭모듈에서의 스위치 교체 방법 |
KR20190114417A (ko) * | 2018-03-30 | 2019-10-10 | 엘에스산전 주식회사 | 가압장치, 스위칭모듈의 가압 방법 및 스위칭모듈의 조립 방법 |
KR20190114416A (ko) * | 2018-03-30 | 2019-10-10 | 엘에스산전 주식회사 | 무효전력보상장치의 스위치어셈블리 |
KR102011307B1 (ko) * | 2018-03-30 | 2019-10-21 | 엘에스산전 주식회사 | 무효전력보상장치의 스위치어셈블리 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09232486A (ja) * | 1996-02-28 | 1997-09-05 | Toshiba Transport Eng Kk | 半導体スタック |
JP2000357769A (ja) * | 1999-06-15 | 2000-12-26 | Toshiba Corp | 半導体スタック |
JP2007166819A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Denso Corp | 電力変換装置 |
JP2009071149A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Hitachi High-Technologies Corp | 高周波電力発生装置 |
-
2010
- 2010-03-29 JP JP2010074339A patent/JP5471705B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09232486A (ja) * | 1996-02-28 | 1997-09-05 | Toshiba Transport Eng Kk | 半導体スタック |
JP2000357769A (ja) * | 1999-06-15 | 2000-12-26 | Toshiba Corp | 半導体スタック |
JP2007166819A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Denso Corp | 電力変換装置 |
JP2009071149A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Hitachi High-Technologies Corp | 高周波電力発生装置 |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013105827A (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-30 | Denso Corp | 電力変換装置及びその製造方法 |
JP2013146169A (ja) * | 2012-01-16 | 2013-07-25 | Toyota Motor Corp | 電力変換装置とその製造方法 |
WO2013111261A1 (ja) | 2012-01-23 | 2013-08-01 | トヨタ自動車株式会社 | 電力変換装置及びその製造方法 |
CN104067501A (zh) * | 2012-01-23 | 2014-09-24 | 丰田自动车株式会社 | 电力转换装置及其制造方法 |
US9105597B2 (en) | 2012-01-23 | 2015-08-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Electric power converter and method of manufacturing the same |
EP2808988A4 (en) * | 2012-01-23 | 2015-11-25 | Toyota Motor Co Ltd | ELECTRIC POWER CONVERTING APPARATUS AND METHOD OF MANUFACTURING THE SAME |
JP2015104300A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-04 | 株式会社デンソー | 電力変換装置 |
JP2018101691A (ja) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | トヨタ自動車株式会社 | 電子機器 |
KR102020317B1 (ko) * | 2018-03-30 | 2019-09-10 | 엘에스산전 주식회사 | 가압장치 및 스위칭모듈에서의 스위치 교체 방법 |
KR20190114417A (ko) * | 2018-03-30 | 2019-10-10 | 엘에스산전 주식회사 | 가압장치, 스위칭모듈의 가압 방법 및 스위칭모듈의 조립 방법 |
KR20190114416A (ko) * | 2018-03-30 | 2019-10-10 | 엘에스산전 주식회사 | 무효전력보상장치의 스위치어셈블리 |
KR102011307B1 (ko) * | 2018-03-30 | 2019-10-21 | 엘에스산전 주식회사 | 무효전력보상장치의 스위치어셈블리 |
KR102042041B1 (ko) * | 2018-03-30 | 2019-11-07 | 엘에스산전 주식회사 | 가압장치, 스위칭모듈의 가압 방법 및 스위칭모듈의 조립 방법 |
KR102094223B1 (ko) * | 2018-03-30 | 2020-03-27 | 엘에스산전 주식회사 | 무효전력보상장치의 스위치어셈블리 |
US10727652B2 (en) | 2018-03-30 | 2020-07-28 | Lsis Co., Ltd. | Switch assembly of reactive power compensation apparatus |
US10749018B2 (en) | 2018-03-30 | 2020-08-18 | Lsis Co., Ltd. | Switch assembly of reactive power compensation apparatus |
US10790644B2 (en) | 2018-03-30 | 2020-09-29 | Lsis Co., Ltd. | Method of assembling a switching module |
US11026341B2 (en) | 2018-03-30 | 2021-06-01 | Lsis Co., Ltd. | Method of changing a switching module using pressure-applying device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5471705B2 (ja) | 2014-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5471705B2 (ja) | 電力変換装置及びその製造方法 | |
JP5531999B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP5494210B2 (ja) | 電力変換装置及びその製造方法 | |
US9704777B2 (en) | Electric power converter and method for manufacturing the same | |
JP5359951B2 (ja) | 電力変換装置及びその製造方法 | |
JP2014011915A (ja) | 電力変換装置 | |
JP6647991B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP5333274B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP6142654B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP2011211853A (ja) | 電力変換装置 | |
JP2014011936A (ja) | 電力変換装置 | |
JP2009027805A (ja) | 電力変換装置及びその製造方法 | |
JP6299618B2 (ja) | 電力変換装置及びその製造方法 | |
JP5782845B2 (ja) | 電力変換装置及びその製造方法 | |
JP6428313B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP5994717B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP2018137918A (ja) | 電力変換装置 | |
US10321611B2 (en) | Power conversion apparatus | |
JP6119419B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP5510350B2 (ja) | 電力変換装置及びその製造方法 | |
JP6589801B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP2013021893A (ja) | 電力変換装置 | |
JP6127937B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP6098341B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP5935586B2 (ja) | 半導体積層ユニットの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120611 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130621 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130702 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130820 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140120 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5471705 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |