JP2011211260A - パノラマ画像撮像装置及びそのパノラマ画像合成方法 - Google Patents

パノラマ画像撮像装置及びそのパノラマ画像合成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】カメラをパンさせて撮影するだけで、高精度のパノラマ画像が撮影される様にする。
【解決手段】主目的とする被写体を撮影する第1撮影部1と、第1撮影部1と異なる方向の画像を撮影する第2撮影部2と、第1撮影部1及び第2撮影部2を同時並行に駆動して第1撮影部1及び第2撮影部2に各々連続する少なくとも2枚の画像を撮影させる駆動制御手段15と、第2撮影部2が撮影した前記2枚の画像から該2枚の画像間の移動距離を算出し該移動距離に基づいて第1撮影部1が撮影した前記2枚の画像をパノラマ合成するパノラマ合成手段26とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明はパノラマ画像撮像装置及びそのパノラマ画像合成方法に係り、特に、パノラマ画像の高精度な合成を可能にするパノラマ画像撮像装置及びそのパノラマ画像合成方法に関する。
カメラ(撮像装置)で被写体の静止画像を撮影する場合、カメラの視野角には限度があるため、一回の撮影で広大な視野の撮影はできない。そこで、例えば水平方向(左右方向)に連続する複数枚の静止画像を撮り、これらを一枚に貼り合わせることで、広視野角のパノラマ画像を合成することが行われる。
デジタルカメラが普及したため、デジタルの静止画像データをパノラマ合成するのが容易となり、パノラマ合成機能を搭載したデジタルカメラも増えてきている。
デジタルカメラでパノラマ画像を撮影する場合、ユーザがデジタルカメラを手に持って水平方向にパンさせながら動画を撮影し、あるいは静止画を連写することで、水平方向に連続する複数枚の画像データを得ることができる。
そして、隣接する2枚の画像から特徴点を検出しその特徴点の2枚の画像間の移動ベクトルを算出し、この移動ベクトルを用いて2枚の画像データのうち重複する領域を見つけ出し、重複領域が重なるように2枚の画像データを貼り合わせ合成することが行われる。
しかし、写っている画像が変化の乏しい空間周波数の低い模様の場合、特徴点の検出や移動ベクトルの算出が難しくなり、重複する領域を見つけ出すのが困難で、合成精度の低いパノラマ画像しか生成できないという問題が生じる。
そこで、下記の特許文献1記載のデジタルカメラの様に、カメラ内にジャイロセンサを搭載しておけば、2枚の画像比較によって重なり領域を高精度に検出できなくても、センサ出力からカメラ移動距離を計算して2枚の画像の重なり領域を算出することが可能となる。
特開平6−105214号公報
しかしながら、上述した特許文献1記載のデジタルカメラでは、ジャイロセンサの検出信号で判断するデジタルカメラ側からの指示に従ってユーザがカメラを正しくセットし撮影する必要があるため、パノラマ画像を撮影するのが面倒である。
本発明の目的は、面倒な操作を必要とせずに自動的に高精度なパノラマ合成を行うことができるパノラマ画像撮像装置及びそのパノラマ画像合成方法を提供することにある。
本発明のパノラマ画像撮像装置は、主目的とする被写体を撮影する第1撮影部と、該第1撮影部と異なる方向の画像を撮影する第2撮影部と、前記第1撮影部及び前記第2撮影部を同時並行に駆動して該第1撮影部及び該第2撮影部に各々連続する少なくとも2枚の画像を撮影させる駆動制御手段と、前記第2撮影部が撮影した前記2枚の画像から該2枚の画像間の移動距離を算出し該移動距離に基づいて前記第1撮影部が撮影した前記2枚の画像をパノラマ合成するパノラマ合成手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明のパノラマ画像合成方法は、主目的とする被写体を第1撮影部で撮影し、該第1撮影部と異なる方向の画像を第2撮影部で撮影し、前記第1撮影部及び前記第2撮影部を同時並行に駆動して該第1撮影部及び該第2撮影部に各々連続する少なくとも2枚の画像を撮影させ、前記第2撮影部が撮影した前記2枚の画像から該2枚の画像間の移動距離を算出し該移動距離に基づいて前記第1撮影部が撮影した前記2枚の画像をパノラマ合成することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザはカメラをパンするだけでカメラ側が自動的に高精度なパノラマ合成を行うことが可能となる。
本発明の一実施形態に係るパノラマ画像撮像装置の正面図(a)及び側面図(b)である。 図1に示すパノラマ画像撮像装置の機能ブロック構成図である。 図1に示すパノラマ画像撮像装置でパノラマ合成する方法の説明図である。 図3の方法でパノラマ画像を撮影する処理手順を示すフローチャートである。 本発明の別実施形態に係るパノラマ画像撮像装置の背面図(a)及び側面図(b)である。 図5に示すパノラマ画像撮像装置の機能ブロック構成図である。 本発明の更に別実施形態に係るパノラマ画像撮像装置の正面図(a)及び側面図(b)である。 本発明の別実施形態に係る撮影処理手順を示すフローチャートである。 本発明の更に別実施形態に係る撮影処理手順を示すフローチャートである。 本発明の更に別実施形態に係る撮影処理手順を示すフローチャートである。 本発明の更に別実施形態に係る撮影処理手順を示すフローチャートである。 本発明の更に別実施形態に係る撮影処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るパノラマ画像撮像装置の正面図(a)と側面図(b)である。このパノラマ画像撮像装置100は、メインとなる第1の撮影ユニット1と、サブとなる第2の撮影ユニット2とを備える。撮影ユニット1は、箱形筐体3の正面部分に沈胴可能なレンズ鏡筒4を備える共にその脇に受発光部5を備える。
撮影ユニット2は、図示の例では箱形筐体3の下側前縁部に設けられており、広角レンズ7が装着されている。これにより、箱形筐体3をユーザが持ってレンズ鏡筒4を被写体に向けたとき、撮影ユニット2は広角レンズ7を通して重力方向下方の地面側を撮像することになる。広角レンズ7の脇には、受発光部8が設けられている。
図1中の双頭矢印aは撮影ユニット1の撮影画角の一例を示し、双頭矢印bは撮影ユニット2の撮影画角の一例を示している。
図2は、図1に示すパノラマ画像を撮像するデジタルスチルカメラ(パノラマ画像撮像装置)100の機能ブロック構成図である。このパノラマ画像撮像装置100は、第1の撮像ユニットと、第2の撮影ユニット2と、パノラマ画像撮像装置100の全体を統括制御するCPU(駆動制御手段を含む)15と、CPU15にユーザが指示信号を入力する操作部21(シャッタボタンや電源ボタン等を含む)とを備える。
第1の撮影ユニット1は、図1のレンズ鏡筒4に収納される撮影レンズ10と、固体撮像素子11と、この両者の間に設けられた、絞り12、赤外線カットフィルタ13、光学ローパスフィルタ14を備える。
また、固体撮像素子11の出力信号を相関二重サンプリング処理したり利得制御するアナログ信号処理部22と、アナログ信号処理部22の出力信号をデジタル信号に変換してデータバス34に出力するA/D変換器23とを備える。
更に、CPU15の指示により動作する、フラッシュ用の発光部5a及び受光部5b(図1(a)の受発光部5に対応する。)と、撮影レンズ10の位置をフォーカス位置に調整したり望遠位置を制御するレンズ駆動部18と、絞り12の開口量を制御して露光量が適正露光量となるように調整する絞り駆動部19と、固体撮像素子11を駆動する撮像素子駆動部20とを備える。
第2の撮影ユニット2は、図1で説明した広角の撮影レンズ7と、固体撮像素子41と、この両者の間に設けられた、絞り42、赤外線カットフィルタ43、光学ローパスフィルタ44を備える。
また、固体撮像素子41の出力信号を相関二重サンプリング処理したり利得制御するアナログ信号処理部52と、アナログ信号処理部52の出力信号をデジタル信号に変換してデータバス34に出力するA/D変換器53とを備える。
更に、CPU15の指示により動作する、フラッシュ用の発光部8a及び受光部8b(図1(a)の受発光部8に対応する。)と、撮影レンズ7の位置をフォーカス位置に調整するレンズ駆動部48と、絞り42の開口量を制御して露光量が適正露光量となるように調整する絞り駆動部49と、固体撮像素子41を駆動する撮像素子駆動部40とを備える。
撮影ユニット1に搭載された固体撮像素子11は、例えば1000万画素以上を搭載しているのに対し、撮影ユニット2に搭載された固体撮像素子41は、2〜3百万画素程度で良く、チップ面積も固体撮像素子11より小さくて良い。
このパノラマ画像撮像装置100の電気制御系は、メインメモリ24に接続されたメモリ制御部25と、画像処理を行うデジタル信号処理部(パノラマ合成手段)26と、撮像画像をJPEG画像に圧縮したり圧縮画像を伸張したりする圧縮伸張処理部27と、固体撮像素子11から出力されデジタルデータに変換された画像データをR,G,B毎に積算し各積算値をデジタル信号処理部26に出力する積算部28と、着脱自在の記録媒体29が接続される外部メモリ制御部30と、カメラ背面等に搭載された液晶表示部31が接続される表示制御部32とを備え、これらは、データバス34,制御バス33を介して相互に接続されると共に、CPU15ともデータバス34,制御バス33を介して接続される。
更に、本実施形態では、データバス34,制御バス33に接続される画像処理部55が設けられている。この画像処理部55と第2の撮影ユニット2とで移動距離検出部56が構成される。即ち、画像処理部55は、撮影ユニット2で撮影された画像を処理し、画像間の移動距離を検出する。
上述した構成のパノラマ画像撮像装置100では、撮影ユニット1が、図3(a)に示す様に、空や海,雲の画像の様に変化の乏しい画像(空間周波数が低周波な画像)A1,B1を連続して撮影していても、撮影ユニット1と同時並行的に連動して撮影動作を行う撮影ユニット2は地面側を撮影しているため、図3(b)に示す様に、変化がハッキリした連続画像A2,B2を撮影している。
つまり、撮影ユニット1による撮像画像はその特徴点がハッキリせず、また特徴点の数が少ないため重複領域を検出するのが困難であっても、撮影ユニット2による撮像画像間の重複領域は容易に検出可能となる。
そこで、図3(c)に示す様に、撮影ユニット2による撮像画像A2,B2間の移動距離を求め、これを撮像ユニット1による撮像画像A1,B1間の移動距離にフィードバックすれば、図3(d)に示す様に、精度良くパノラマ画像を合成することが可能となる。
撮影ユニット1の被写体までの距離と撮影ユニット2の被写体までの距離は異なるため、撮影ユニット2の撮像画像A2,B2の移動距離M(図3(c)参照)と、撮影ユニット1の撮像画像A1,B1の移動距離N(図3(d)とは異なる。
本実施形態のパノラマ画像撮像装置100では、各撮影ユニット1,2毎に受発光部5,8を設け、夫々がAF測距を行っているため、この測距情報と特徴点情報とにより、移動距離Mから移動距離Nを算出することができる。本実施形態のパノラマ画像撮像装置100では、各撮影ユニット1,2毎に受発光部5,8を設け、各々がAF測距を行っているため、この測距情報と特徴点情報により、移動距離Mを算出することが出来る。更に、移動距離Mと、各レンズの倍率情報から、撮影ユニット1の合成に必要な距離情報Nが求められる。例えば、撮影ユニット1側のレンズ倍率をNα、撮影ユニット2側のレンズ倍率をMαとした場合、
N=(Nα/Mα)×M
の式で求めることが可能となる。
図4は、パノラマ画像撮像装置100におけるパノラマ画像撮影処理手順を示すフローチャートである。パノラマ画像撮像装置100の撮影モードがパノラマモードのとき本プログラムは実行され、先ず、ステップS1で、撮影ユニット1の固体撮像素子11から出力される画像データが取り込まれ、ステップS2で撮影ユニット1のAF測距が実行される。次のステップS3では、撮影ユニット1による画像A1の撮影が行われ、ステップS4で、画像A1が記録媒体29(図2)に記録される。
ステップS3と同時に撮影ユニット2ではAF測距と画像A2の撮影が行われ(ステップS5)、ステップS4と並行して画像A2の記録媒体29への記録が行われる(ステップS6)。
ステップS4,S6の後のステップS7では、撮影ユニット1の固体撮像素子11から出力される画像データが取り込まれ、ステップS8で撮影ユニット1のAF測距が実施される。
次のステップS9では、撮影ユニット1による画像B1の撮影が行われ、ステップS10で、画像B1が記録媒体29(図2)に記録される。
ステップS9と同時に撮影ユニット2ではAF測距と画像B2の撮影が行われ(ステップS11)、ステップS10と並行して画像A2の記録媒体29への記録が行われる(ステップS12)。
ステップS10,S12の次のステップS13では、画像A1,B1,A2,B2の特徴点を周知の方法で算出し、ステップS14では、撮影ユニット1で撮影した画像A1,B1の特徴点の数が所定数より多いか否かを判定する。
ステップS14の判定の結果、特徴点数が所定数以上ある場合には、画像A1,B1の重複領域を精度良く検出できるためステップS15に進み、画像A1と画像B1とをパノラマ合成して記録媒体29に保存し、ステップS20に進んでパノラマモードを継続するか否かを判定し、継続する場合にはステップS1に戻り、継続しない場合には本処理を終了する。
ステップS14の判定の結果、画像A1,B1の特徴点が少ない場合にはステップS16に進み、撮影ユニット2で撮影した画像A2,B2間の移動距離Mを算出する。次のステップS17では、移動距離Mが算出できたか否かを判定し、算出できた場合にはステップS18に進み、移動距離Mに応じた移動距離Nにより画像A1,B1をパノラマ合成して記録媒体29に保存し、上記のステップS20に進む。
ステップS17の判定の結果、移動距離Mが算出できなかった場合にはステップS19に進んで「パノラマ合成不可」を表示部31(図2)に表示して上記のステップS20に進み、パノラマモードを継続するか否かをユーザに問い合わせる。
この様に、本実施形態によれば、撮影ユニット1による連続画像間の重複領域が精度良く検出できる場合にはそのままパノラマ合成を行い、重複領域を精度良く検出できない場合には撮影ユニット2による撮影画像間から移動距離を求め、この移動距離に応じて撮影ユニット1による連続画像をパノラマ合成するため、撮影ユニット1が低周波模様を撮影している場合でも高精度なパノラマ合成が可能となる。
実施形態のパノラマ画像撮像装置100は、2つの撮影ユニット1,2を搭載しているが、移動距離検出用の撮影ユニット2は、高機能は必要とせず、撮像素子も高画素である必要もないため、安価に製造できる。
図5(a)は本発明の第2実施形態に係るパノラマ画像撮像装置200の背面図であり、図5(b)はその側面図である。本実施形態のパノラマ画像撮像装置200では、第1の撮影ユニット1を正面側に取り付けるのは第1実施形態と同じであるが、第2の撮影ユニット2を背面側(撮影者側)に取り付け、撮影者側を撮影する点が異なる。撮影者側の撮影画像は、特徴点の多い画像となるため、第1実施形態と同様に処理可能であり、処理手順は図4と同じとなる。
しかし、撮影ユニット2の受発光部8を、真正面に向けてしまうと、撮影者までの距離情報を取得してしまうため、広角レンズ7の広角側の端の距離情報を取得する様に外側を向けるのが好ましい。また、後述する実施形態の様に、撮影ユニット2の撮影方向(撮影角度)を撮影ユニット1の撮影方向に対して移動させる(傾ける)駆動機構を設け、撮影ユニット1の撮影方向を検出するセンサの検出信号に応じて撮影ユニット2の撮影方向を変える構成としても良い。
テレビ電話機能付の携帯電話機等では、撮影者側に向けた撮影ユニットが搭載されているため、この第2実施形態を容易に導入可能となる。
図6は、本発明の第3実施形態に係るパノラマ画像撮像装置300の機能ブロック構成図である。本実施形態は、図2に示す第1の実施形態に比較してジャイロセンサ58が制御バス33,データバス34に接続されている点が異なるだけである。
図7(a)は第3実施形態に係るパノラマ画像撮像装置300の正面図であり、図7(b)は側面図である。図1と同様の部材には同一符号を付してある。パノラマ画像撮像装置300では、第1の撮影ユニット1に対して水平軸を中心に第2の撮影ユニット2が矢印D方向に回転可能に取り付けられている点が異なる。
第1実施形態の撮影ユニット2は、地面側を撮影する様に筐体3に取り付けられているが、パノラマ画像撮像装置100で空(真上)を撮影した場合、撮影ユニット2は地面側を撮影できなくなってしまい、パノラマ合成ができない事態が発生する。
そこで、本実施形態のパノラマ画像撮像装置300では、撮影ユニット1を収納した筐体3の姿勢をジャイロセンサ58が検出し、撮影ユニット2が常に地面側等の変化のある画像を撮影できる様に内蔵モータで撮影ユニット2を回転させることを特徴とする。
なお、図7は、説明上の図に過ぎない。撮影ユニット2の筐体を撮影者が把持したら撮影ユニット2は回転不可となってしまうからである。撮影者が把持しない箇所(もっと撮影ユニット1側)の筐体内に撮影ユニット2を回転可能に取り付けておき、この筐体部分を透明体で製造しておけば良い。
図8は、パノラマ画像撮像装置300におけるパノラマ画像撮影処理手順を示すフローチャートである。図4で説明したフローチャートと同一処理手順には同一ステップ番号を付けてその詳細な説明は省略する。
本実施形態では、図4の処理手順に対して、ステップS2のAF測距後にステップS21,ステップS22を実行してからステップS3,S5に進み、ステップS8のAF測距後にステップS23,S24を実行してからステップS9,S11に進むことを特徴とする。
ステップS21では、ジャイロセンサ58にて撮影ユニット1の撮影方向の角度を検出し、ステップS22で、この撮影方向の角度に基づき、第2の撮影ユニット2の撮影方向を、変化がハッキリした画像を撮影できる方向(例えば地面方向)に向くように、撮影ユニット2を回転駆動する。
ステップS23は基本的にはステップS21と同じであり、ステップS24はステップS22と同じである。画像A1を撮影するときの撮影ユニット1の姿勢と、これに連続する画像B1を撮影するときの撮影ユニット1の姿勢が変化しても、ステップS23,S24を設けているため、撮影ユニット2は、画像A2,B2を同じ姿勢で撮像することができ、画像A2,B2の特徴点の算出が容易となる。
これにより、真上の空の画像つまり特徴点の検出が難しい低周波模様の画像を撮影ユニット1で撮影する場合でも、精度良くパノラマ画像の撮影が可能となる。
図9は、本発明の別実施形態に係るパノラマ画像撮影処理手順を示すフローチャートである。本実施形態では、図8のステップS23,S24を省略したフローチャートとなっている。つまり、撮影ユニット2の撮影方向の角度を1枚目の画像A2と2枚目の画像B2で同一角度に保っている。これにより、高速処理が可能となる。
図10は、更に別実施形態に係るパノラマ画像撮影処理手順を示すフローチャートである。本実施形態では、図4の処理手順と基本的に同じであるが、図4のフローチャートに対して、ステップS25,S26,S28を追加した点が異なる。
ステップS25は、ステップS4,S6の後に実行され、撮影ユニット2が撮影した画像A2の特徴点を算出する。そして次のステップS26で、画像A2の特徴点数が所定数より多いか否かを判定し、多い場合にはステップS7に進む。
特徴点数が少ない場合には、ステップS27からステップS28に進み、撮影ユニット2の角度を任意角度だけ回転させ、ステップS1に戻る。このステップS28の処理により、画像A2がハッキリしない画像のとき撮影ユニット2が任意の所定角だけ回転するため、特徴点の算出が容易となる画像を取得可能となる。
図11は、更に別実施形態に係るパノラマ画像撮影処理手順を示すフローチャートである。本実施形態では、図4の処理手順と基本的に同じであるが、図4のフローチャートに対して、ステップS31,S32,S33,S34を追加した点が異なる。
ステップS31は、図10のフローチャートのステップS26,S27の代わりに実行するステップであり、指定されたループ回数だけ撮影ユニット2を回転させて画像を取得したか否かを判定するステップである。指定されたループ回数だけ撮影ユニット2を回転させたときはステップS7に進み、指定されたループ回数だけ撮影ユニット2を回転させてないときはステップS32に進み、ステップS28と同じ処理(撮影ユニット2の所定角度分の回転駆動)を行ってステップS1に戻る。
ここでループ回数とは、ステップS1からステップS31に進みステップS32を通ってステップS1に戻る処理ループの回数である。つまり、ループ回数とはステップS32を実行して撮影ユニット2を所定角度分回転させる回数である。これにより、撮影ユニット2が特徴点の多い画像を撮影する確率が高くなる。
ステップS33は、ステップS10,S12の後に実行するステップであり、ステップS31と同一処理を行う。ステップS33の判定の結果、指定されたループ回数だけ撮影ユニット2を回転させたときはステップS13に進み、指定されたループ回数だけ撮影ユニット2を回転させてないときはステップS34に進み、ステップS28と同じ処理(撮影ユニット2の所定角度分の回転駆動)を行ってステップS7に戻る。これにより、2枚目の画像B2の特徴点算出が容易となる。
図12は、更に別実施形態に係るパノラマ画像撮影処理手順を示すフローチャートである。図11のフローチャートと比較して、ステップS31とステップS7との間にステップS37,S38,S39を設け、ステップS33,S34を削除し、ステップS16の代わりにステップS16aを行う点が異なる。
ステップS31の判定結果が肯定(Yes)となりステップS37に進んだ状態では、それまでの間にステップS32を所定ループ数だけ繰り返しているため、所定ループ数の枚数の画像A2が得られていることになる。
そこで、このステップS37では、各画像A2の夫々の特徴点を算出し、次のステップS38で、最も多い特徴点を持つ画像A2を画像A2maxとする。そして、ステップS39で、画像A2maxが得られた角度と同じ角度に撮影ユニット2を駆動制御し、ステップS7以降に進む。
ステップS14の次に進むステップS16aでは、画像A2maxと、この画像と同じ角度(撮影ユニット2の角度)で撮影された画像B2とから、移動距離Mが算出される。
これにより、本実施形態では、特徴点が多い角度で画像A2,B2を得ることができ、パノラマ合成の精度が向上する。
以上述べた様に、実施形態のパノラマ画像撮像装置及びそのパノラマ画像合成方法は、主目的とする被写体を第1撮影部で撮影し、該第1撮影部と異なる方向の画像を第2撮影部で撮影し、前記第1撮影部及び前記第2撮影部を同時並行に駆動して該第1撮影部及び該第2撮影部に各々連続する少なくとも2枚の画像を撮影させ、前記第2撮影部が撮影した前記2枚の画像から該2枚の画像間の移動距離を算出し該移動距離に基づいて前記第1撮影部が撮影した前記2枚の画像をパノラマ合成することを特徴とする。
また、実施形態のパノラマ画像撮像装置及びそのパノラマ画像合成方法は、前記第2撮影部は重力方向下方を撮影することを特徴とする。
また、実施形態のパノラマ画像撮像装置及びそのパノラマ画像合成方法は、前記第2撮影部が撮影者側を撮影することを特徴とする。
また、実施形態のパノラマ画像撮像装置及びそのパノラマ画像合成方法は、前記第2撮影部は前記第1撮影部より広角画像を撮影することを特徴とする。
また、実施形態のパノラマ画像撮像装置及びそのパノラマ画像合成方法は、前記第1撮影部が撮影した前記2枚の画像の特徴点が所定数以上ある場合には前記移動距離を用いずに該2枚の画像を該特徴点に基づいてパノラマ合成することを特徴とする。
また、実施形態のパノラマ画像撮像装置及びそのパノラマ画像合成方法は、第2撮影部駆動機構で前記第2撮影部の撮影方向を移動させることを特徴とする。また、実施形態のパノラマ画像撮像装置及びそのパノラマ画像合成方法は、前記第2撮影部駆動機構は、前記第1撮影部の撮影方向を感知するジャイロセンサの検出信号に応じて駆動されることを特徴とする。
また、実施形態のパノラマ画像撮像装置及びそのパノラマ画像合成方法は、前記第2撮影部は前記2枚の画像の夫々を前記第1撮影部の撮影方向に対し同一の撮影角度で撮影することを特徴とする。
また、実施形態のパノラマ画像撮像装置及びそのパノラマ画像合成方法は、前記第2撮影部は前記2枚の画像の夫々を前記第1撮影部の撮影方向に対し異なる撮影角度で撮影することを特徴とする。
また、実施形態のパノラマ画像撮像装置及びそのパノラマ画像合成方法は、前記第2撮影部は前記2枚の画像のうち先に撮影する画像の特徴点が所定数以上となるまで該第2撮影部の撮影方向を変えながら複数枚撮影し特徴点が所定数以上となる画像を前記先の画像とすることを特徴とする。
また、実施形態のパノラマ画像撮像装置及びそのパノラマ画像合成方法は、前記第2撮影部は前記2枚の画像のうち先に撮影する画像として複数枚撮影して該複数枚の画像のうち特徴点が最も多い画像を前記先の画像とすることを特徴とする。
また、実施形態のパノラマ画像撮像装置及びそのパノラマ画像合成方法は、前記2枚の画像のうち後の画像を撮影する前記第2撮影部の前記第1撮影部撮影方向に対する撮影角度を前記先の画像を撮影したときの撮影角度と同じにすることを特徴とする。
以上述べた実施形態によれば、撮影者がパノラマ画像撮像装置を手に持ってパンさせるだけで、高精度なパノラマ画像が自動的に撮影可能となる。
本発明に係るパノラマ画像撮像装置は、カメラユーザがカメラをパンするだけでカメラが自動的に高精度なパノラマ画像を合成するため、パノラマ撮影機能を搭載したデジタルカメラ等として有用である。
1 第1の撮影ユニット(本撮影用)
2 第2の撮影ユニット(移動距離検出用)
3 筐体
5,8 受発光部
7 広角レンズ
10 撮影レンズ
11,41 固体撮像素子
15 CPU(駆動制御手段)
26 デジタル信号処理部(パノラマ合成手段)
55 移動距離算出用の画像処理部
56 移動距離検出部
58 ジャイロセンサ
100,200,300 パノラマ画像撮像装置
a 第1の撮影ユニットの画角
b 第2の撮影ユニットの画角
A1,B2 パノラマ合成用の画像(第1の撮影ユニットによる画像)
A2,B2 移動距離検出用の画像(第2の撮影ユニットによる画像)

Claims (24)

  1. 主目的とする被写体を撮影する第1撮影部と、該第1撮影部と異なる方向の画像を撮影する第2撮影部と、前記第1撮影部及び前記第2撮影部を同時並行に駆動して該第1撮影部及び該第2撮影部に各々連続する少なくとも2枚の画像を撮影させる駆動制御手段と、前記第2撮影部が撮影した前記2枚の画像から該2枚の画像間の移動距離を算出し該移動距離に基づいて前記第1撮影部が撮影した前記2枚の画像をパノラマ合成するパノラマ合成手段とを備えるパノラマ画像撮像装置。
  2. 請求項1に記載のパノラマ画像撮像装置であって、前記第2撮影部は重力方向下方を撮影するパノラマ画像撮像装置。
  3. 請求項1に記載のパノラマ画像撮像装置であって、前記第2撮影部が撮影者側を撮影するパノラマ画像撮像装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のパノラマ画像撮像装置であって、前記第2撮影部は前記第1撮影部より広角画像を撮影する広角レンズを搭載したパノラマ画像撮像装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のパノラマ画像撮像装置であって、前記第1撮影部が撮影した前記2枚の画像の特徴点が所定数以上ある場合には前記移動距離を用いずに該2枚の画像を該特徴点に基づいてパノラマ合成するパノラマ画像撮像装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のパノラマ画像撮像装置であって、前記第2撮影部の撮影方向を移動させる第2撮影部駆動機構を備えるパノラマ画像撮像装置。
  7. 請求項6に記載のパノラマ画像撮像装置であって、前記第2撮影部駆動機構は、前記第1撮影部の撮影方向を感知するジャイロセンサの検出信号に応じて駆動されるパノラマ画像撮像装置。
  8. 請求項6又は請求項7に記載のパノラマ画像撮像装置であって、前記第2撮影部は前記2枚の画像の夫々を前記第1撮影部の撮影方向に対し同一の撮影角度で撮影するパノラマ画像撮像装置。
  9. 請求項6又は請求項7に記載のパノラマ画像撮像装置であって、前記第2撮影部は前記2枚の画像の夫々を前記第1撮影部の撮影方向に対し異なる撮影角度で撮影するパノラマ画像撮像装置。
  10. 請求項6又は請求項7に記載のパノラマ画像撮像装置であって、前記第2撮影部は前記2枚の画像のうち先に撮影する画像の特徴点が所定数以上となるまで該第2撮影部の撮影方向を変えながら複数枚撮影し特徴点が所定数以上となる画像を前記先の画像とするパノラマ画像撮像装置。
  11. 請求項6又は請求項7に記載のパノラマ画像撮像装置であって、前記第2撮影部は前記2枚の画像のうち先に撮影する画像として複数枚撮影して該複数枚の画像のうち特徴点が最も多い画像を前記先の画像とするパノラマ画像撮像装置。
  12. 請求項10又は請求項11に記載のパノラマ画像撮像装置であって、前記2枚の画像のうち後の画像を撮影する前記第2撮影部の前記第1撮影部撮影方向に対する撮影角度を前記先の画像を撮影したときの撮影角度と同じにするパノラマ画像撮像装置。
  13. 主目的とする被写体を第1撮影部で撮影し、該第1撮影部と異なる方向の画像を第2撮影部で撮影し、前記第1撮影部及び前記第2撮影部を同時並行に駆動して該第1撮影部及び該第2撮影部に各々連続する少なくとも2枚の画像を撮影させ、前記第2撮影部が撮影した前記2枚の画像から該2枚の画像間の移動距離を算出し該移動距離に基づいて前記第1撮影部が撮影した前記2枚の画像をパノラマ合成するパノラマ画像合成方法。
  14. 請求項13に記載のパノラマ画像合成方法であって、前記第2撮影部は重力方向下方を撮影するパノラマ画像合成方法。
  15. 請求項13に記載のパノラマ画像合成方法であって、前記第2撮影部が撮影者側を撮影するパノラマ画像合成方法。
  16. 請求項13乃至請求項15のいずれか1項に記載のパノラマ画像合成方法であって、前記第2撮影部は前記第1撮影部より広角画像を撮影するパノラマ画像合成方法。
  17. 請求項13乃至請求項16のいずれか1項に記載のパノラマ画像合成方法であって、前記第1撮影部が撮影した前記2枚の画像の特徴点が所定数以上ある場合には前記移動距離を用いずに該2枚の画像を該特徴点に基づいてパノラマ合成するパノラマ画像合成方法。
  18. 請求項13乃至請求項17のいずれか1項に記載のパノラマ画像合成方法であって、第2撮影部駆動機構で前記第2撮影部の撮影方向を移動させるパノラマ画像合成方法。
  19. 請求項18に記載のパノラマ画像合成方法であって、前記第2撮影部駆動機構は、前記第1撮影部の撮影方向を感知するジャイロセンサの検出信号に応じて駆動されるパノラマ画像合成方法。
  20. 請求項18又は請求項19に記載のパノラマ画像合成方法であって、前記第2撮影部は前記2枚の画像の夫々を前記第1撮影部の撮影方向に対し同一の撮影角度で撮影するパノラマ画像合成方法。
  21. 請求項18又は請求項19に記載のパノラマ画像合成方法であって、前記第2撮影部は前記2枚の画像の夫々を前記第1撮影部の撮影方向に対し異なる撮影角度で撮影するパノラマ画像合成方法。
  22. 請求項18又は請求項19に記載のパノラマ画像合成方法であって、前記第2撮影部は前記2枚の画像のうち先に撮影する画像の特徴点が所定数以上となるまで該第2撮影部の撮影方向を変えながら複数枚撮影し特徴点が所定数以上となる画像を前記先の画像とするパノラマ画像合成方法。
  23. 請求項18又は請求項19に記載のパノラマ画像合成方法であって、前記第2撮影部は前記2枚の画像のうち先に撮影する画像として複数枚撮影して該複数枚の画像のうち特徴点が最も多い画像を前記先の画像とするパノラマ画像合成方法。
  24. 請求項22又は請求項23に記載のパノラマ画像合成方法であって、前記2枚の画像のうち後の画像を撮影する前記第2撮影部の前記第1撮影部撮影方向に対する撮影角度を前記先の画像を撮影したときの撮影角度と同じにするパノラマ画像合成方法。
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