JP2011210631A - 燃料電池モジュール - Google Patents

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Hajime Omura
肇 大村
Naoki Watanabe
直樹 渡邉
Yosuke Akagi
陽祐 赤木
Nobuo Isaka
暢夫 井坂
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Abstract

【課題】改質器の容量に応じた改質能力を発揮し得る燃料電池モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明に係る燃料電池モジュールは、
空気と燃料ガスにより作動する複数の燃料電池セルを有する燃料電池セルスタックと
、前記複数の燃料電池セルそれぞれに燃料ガスを供給するためのガスタンクと、
燃料ガスを改質するための改質触媒を有する改質器と、
を備える燃料電池モジュールであって、
前記改質器に燃料ガスを供給するための被改質ガス供給管と、
前記改質器から改質後の燃料ガスを導出するための導出管と、を備え、
前記導出管は前記改質器の底面側に配置され、
前記改質器は、前記改質触媒を前記導出管に流出させないための流出防止部を有し、
前記流出防止部の開口部がスリット形状であり、
前記スリット形状は1辺が前記改質触媒の直径よりも短く、
他の1辺が前記改質触媒の直径よりも長いことを特徴とする
【選択図】図6

Description

本発明は、固体酸化物形燃料電池(SOFC)に使用される燃料電池モジュールに関する。
従来、このような燃料電池においては、複数の燃料電池セルによって構成される燃料電
池セルスタックを収納容器内に収容し、複数の燃料電池セルそれぞれに空気と燃料ガスと
を供給して作動させている。燃料ガスとしては天然ガス等の炭化水素と水蒸気とを反応さ
せて生成される水素等が用いられており、このように天然ガス等を改質して水素を生成す
る改質器は収納容器内に配置されている。このような配置関係とすることで、発電に際し
て発生する熱を改質反応に利用して熱効率を高めており、触媒の流出防止部を備えていることで、改質器の容量に応じた改質能力を発揮している(例えば、下記特許文献1参照)
特開2009−104845号公報
ところで、固体酸化物形燃料電池においては、改質器について様々検討されている。そのような固体酸化物形燃料電池の多様化に対応するために、本発明者らも様々な形態の固体酸化物形燃料電池について検討を行った。
本発明者らはその検討の中で、長時間運転を行った際に失活した触媒が熱劣化により壊れ、欠片を生じることが今回初めて分かり、それにより改質能力が低下する可能性があることを見出した。
すなわち改質器に接続された管路を改質器底面に設け小型化を図ると同時に、その際に生じる長時間運転に基づく不具合を解消する。
そこで本発明では、改質器の容量に応じた改質能力を発揮し得る燃料電池モジュール、
及びそれを備える燃料電池を提供することを目的とする。
本発明に係る燃料電池モジュールは、
空気と燃料ガスにより発電する複数の燃料電池セルを有する燃料電池セルスタックと、
前記複数の燃料電池セルそれぞれに燃料ガスを供給するためのガスタンクと、
前記燃料ガスを改質するための改質触媒を有する改質器と、
を備える燃料電池モジュールであって、
前記改質器に燃料ガスを供給するための燃料ガス供給管と、
前記改質器から改質後の燃料ガスを導出するための導出管と、を備え、
前記導出管は前記改質器の底面側に配置されるとともに、
前記改質器は、前記改質触媒を前記導出管に流出させないための板状の流出防止部を有し、
前記流出防止部の開口部がスリット形状であり、
前記スリット形状は1辺が前記改質触媒の直径よりも短く、
他の1辺が前記改質触媒の直径よりも長いことを特徴とする。
本発明によれば、改質器には改質触媒が収容され、改質器には燃料ガスを導出する導出管が繋がっており、その収容されている改質触媒が導出管に流出しないように流出防止部が設けられているので、改質触媒が意図せずに改質器から外部に流出してしまい、改質器内における改質触媒の量が減ってしまうことを防止できると同時に、長時間の運転により触媒が劣化することで生じた触媒の欠片が流出防止部の開口部にひっかかることなく、改質器にて圧力が上昇することをを防止することができる。
また、本発明に係る燃料電池モジュールでは、流出防止部は前記改質器内で垂直に配置されるとともに、前記導出管と離れて、前記改質器内での燃料ガスの流れの上流側に配置されることも好ましい。
本発明によれば、前記改質器内部に前記流出防止部を垂直に設置することで、前記改質触媒自体の前記導入管への流出を防ぐとともに、前記改質触媒の欠片が前記改質器の底部に堆積するようになり導出管へ行きにくくなる。また、導出管と離して配置されることにより、前記改質触媒の欠片の前記導入管への流出をさらに防止することができ、改質器の改質能力を低下させることなく、長時間性能発揮することができる。
また、本発明に係る燃料電池モジュールでは、改質器は下方に加熱部を備えるとともに、前記流出防止部の開口部が鉛直方向に長く開口するスリット形状であることも好ましい。
本発明によれば、前記改質器の底部の熱膨張による変形は前記改質器の扁平形状のために水平方向の変形が大きいが、前記流出防止部の開口部が鉛直方向に長く開口するため、開口部の変形を小さくすることができる。そのため、開口部の変形で前記改質触媒が前記導出管に流出するのを防止するため、前記改質器の内部のガス流れに支障をきたすことなく、改質能力を長時間発揮することができる。
また、流出防止部は前記改質器の底部に接続され、前記流出防止部の開口部は前記改質器の底部と離れて配置されることも好ましい。
本発明によれば、前記流出防止部が前記改質器の底部に接続されるため、前記改質触媒の欠片が前記改質器の底部に落下し、底部を転がって前記導出管に流出することを防止することができる。また、前記流出防止部の開口部が前記改質器の底部と離れて配置されるため、前記改質器触媒の欠片が底部を転がって前記導出管などに流出することを防止するとともに、ガスの流れを阻害することがないため、改質器の改質能力を低下させることなく、長時間発揮することができる。
本発明によれば、改質器の容量に応じた改質能力を発揮し得る燃料電池モジュールを提供することができる。
本実施形態に係る燃料電池モジュールを示す図である。 本実施形態に係る燃料電池モジュールを示す図である。 図1の燃料電池セルユニットを詳細に示す図である。 図1の燃料電池セルスタックを詳細に示す図である。 本実施形態に係る燃料電池モジュールの改質器を示す図である。 本実施形態に係る燃料電池モジュールの流出防止部を説明するための図である。 本実施形態に係る燃料電池モジュールの流出防止部を説明するための図である。 本実施形態に係る燃料電池モジュールを用いた燃料電池の構成を示すブロック図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明する。説明の理
解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を
付して、重複する説明は省略する。
図1,図2を参照しながら本実施形態に係る燃料電池モジュールFCについて説明する。図1は、本発明に係る燃料電池モジュールの一実施形態を示す正面図である。また、図2は、カバー部材を外して示す燃料電池モジュールの斜視図である。
燃料電池モジュールFCは、カバー部材1とベース部材2とによって密閉される空間内
に10個の燃料電池セルスタック400を並べて配置している。各燃料電池セルスタック
400には、16個の燃料電池セル4が2列になって配置されている。これらの燃料電池
セル4は、電気的に直列に配置されている。これらの燃料電池セル4は、電気的に直列に配置されている。本実施形態の燃料電池モジュールFCは、燃料電池用改質器ユニットを含んでいる。
燃料電池モジュールFCでは、10個の燃料電池セルスタック400により、燃料電池
セル集合体401が構成されている。燃料電池セル集合体401では、160個の燃料電
池セル4が行列配置されている。本実施形態では、燃料電池セル4が8行×20列配置さ
れている。
各燃料電池セル4は、管状であり、燃料電池セル4の管内を流れるガスと、その管外を
流れるガスの作用により作動する。本実施形態では、燃料電池セル4の管内を流れるガス
は、水素又は炭化水素燃料等を改質した改質ガス等の燃料ガスであり、燃料電池セル4の
管外を流れるガスは、酸素を含む空気である。
燃料電池セルユニット30について、図3を参照しながら説明する。図4に示すように
、燃料電池セルユニット30は、燃料電池セル4によって形成され且つ上下方向に延びる
管状構造体であり、円筒形の燃料電池セル4と、燃料電池セル4の一方の端部4aに取付
けられた内側電極端子40と、他方の端部4bに取付けられた外側電極端子42と、を有
している。
燃料電池セル4は、円筒形の内側の電極層44と、円筒形の外側の電極層48と、これ
らの電極層44、48の間に配置された円筒形の電解質層46と、内側の電極層44の内
側に構成される貫通流路50とを有している。また、燃料電池セル4の一方の端部4aに
、内側の電極層44が電解質層46及び外側の電極層48に対して露出した内側電極露出
周面44aと、電解質層46が外側の電極層48に対して露出した電解質露出周面46a
とが設けられている。燃料電池セル4の他方の端部4bは、外側の電極層48が露出した
外側電極露出周面48aによって構成されている。
内側の電極層44は、例えば、Niと、CaやY、Sc等の希土類元素から選ばれる少
なくとも一種をドープしたジルコニアとの混合体、Niと、希土類元素から選ばれる少な
くとも一種をドープしたセリアとの混合体、Niと、Sr、Mg、Co、Fe、Cuから
選ばれる少なくとも一種をドープしたランタンガレートとの混合体、の少なくとも一種か
ら形成される。電解質層46は、例えば、Y、Sc等の希土類元素から選ばれる少なくと
も一種をドープしたジルコニア、希土類元素から選ばれる少なくとも一種をドープしたセ
リア、Sr、Mgから選ばれる少なくとも一種をドープしたランタンガレート、の少なく
とも一種から形成される。外側の電極層48は、例えば、Sr、Caから選ばれる少なく
とも一種をドープしたランタンマンガナイト、Sr、Co、Ni、Cuから選ばれる少な
くとも一種をドープしたランタンフェライト、Sr、Fe、Ni、Cuから選ばれる少な
くとも一種をドープしたサマリウムコバルト、銀、などの少なくとも一種から形成される
。この場合、内側の電極層44が燃料極になり、外側の電極層48が空気極になる。内側
の電極層44の厚さは、例えば、1mmであり、電解質層46の厚さは、例えば、30μ
mであり、外側の電極層48の厚さは、例えば、30μmであり、その外径は、例えば、
1〜10mmである。
内側電極端子40は、内側電極外周面44aを全周にわたって外側から覆うように配置
され且つそれと電気的に接続された本体部分40aと、本体部分40aから燃料電池セル
4の長手方向に延びる管状部分40bとを有している。本体部分40a及び管状部分40
bは、円筒形であり且つ同心に配置され、管状部分40bの管径は、本体部分40aの管
径よりも細くなっている。管状部分40bは、貫通流路50と連通し且つ外部と通じる接
続流路40cを有している。本体部分40aと管状部分40bとの間の段部40dは、内
側の電極層44の端面44bと当接している。
外側電極端子42は、外側電極外周面48を全周にわたって外側から覆うように配置さ
れ且つそれと電気的に接続された本体部分42aと、本体部分42aから燃料電池セル4
の長手方向に延びる管状部分42bとを有している。本体部分42a及び管状部分42b
は、円筒形であり且つ同心であり、管状部分42bの管径は、本体部分42aの管径より
も細くなっている。管状部分42bは、貫通流路50と連通し且つ外部と通じる接続流路
42cを有している。本体部分42aと管状部分42bとの間の段部42dは、環状の絶
縁部材52を介して外側の電極層48、電解質層46及び内側の電極層44の端面44c
と当接している。
内側電極端子40の全体形状と外側電極端子42の全体形状とは同一である。また、内
側電極端子40と燃料電池セル4、及び、外側電極端子42と燃料電池セル4とは、その
全周にわたって導電性のシール材54によってシールされ且つ固定されている。シール材
54は、例えば、銀、銀とガラスの混合物、金、ニッケル、銅、チタンなどを含む各種ロ
ウ材である。
内側電極端子40の接続流路40c、燃料電池セル4の貫通流路50、及び外側電極端
子42の接続流路42cは、燃料電池セルユニット30の管内流路30cを構成する。
続いて、燃料電池セルスタック400について、図4を参照しながら説明する。燃料電
池セルスタック400は、16本の燃料電池セルユニット30と、上支持板400aと、
下支持板400bと、接続部材400cと、外部端子400dとを備えている。
上支持板400a及び下支持板400bは矩形であり、それぞれ、燃料電池セルユニッ
ト30を2列×8列で支持するように燃料電池セルユニット30の管状部分40b、42
bに嵌合する貫通孔(図に明示しない)を有している。上支持板400a及び下支持板4
00bは、電気絶縁性材料で形成されており、例えば、耐熱性のセラミックスで形成され
ている。具体的には、アルミナ、ジルコニア、スピネル、フォルステライト、マグネシア
、チタニアなどを用いることが好ましい。
16本の燃料電池セルユニット30は、それらが電気的に直列に接続されるように配列
されている。詳細には、燃料電池セルユニット30は、隣接した燃料電池セルユニット3
0の内側電極端子40が交互に上側及び下側に配置されるように配列されている。更に、
16本の燃料電池セルユニット30を電気的に直列に接続するための接続部材400cが
設けられている。接続部材400cは、隣接した1つの内側電極端子40と1つの外側電
極端子42とを電気的に接続する。直列に接続された16本の燃料電池セルユニット30
の両端部の内側電極端子40及び外側電極端子42にはそれぞれ、外部と電気的な接続を
行うための外部端子400dが設けられている。接続部材400c、外部端子400dは
、例えば、ステンレス鋼、ニッケル基合金、クロム基合金などの耐熱金属や、ランタンク
ロマイトなどのセラミック材料で形成される。各燃料電池セルスタック400の外部端子
400dは電気的に直列に接続されていて、その両端には電極棒13,14に接続されて
いる。
図1に戻り、燃料電池モジュールFCについて説明する。カバー部材1は、側壁101,103,104,105、及び天井102によって直方体状に形成されている。側壁101〜105の端部にはフランジ部1aが形成されている。カバー部材1のフランジ部1aをベース部材2に当接させることで、カバー部材1とベース部材2とによって密閉される空間が形成されている。
カバー部材1とベース部材2とによって形成される内部空間は、仕切り板15によって
二つの空間に分離されている。仕切り板15によって分離されている空間の内、燃料電池
セルスタック400が配置されている空間が発電室16である。仕切り板15によって分
離されている空間の内、他方の空間が排気ガス室17である。
仕切り板15にはガスタンク3が載置されている。ガスタンク3には、燃料電池セルス
タック400が10個並べて配置されており、ガスタンク3から燃料ガスが、それぞれの
燃料電池セルスタック400を構成する燃料電池セル4に供給される。
より具体的には、ガスタンク3の上面には、燃料電池セルスタック400の下支持板4
00bとほぼ同じ形状の開口部(図に明示しない)が設けられており、その開口部に下支
持板400bを密接させてガスタンク3と各燃料電池セルスタック400とが接続されて
いる。従って、燃料電池セルスタック400を構成する燃料電池セル4は、その先端部分
を上部側に向けてガスタンク3に立設されている。
一方、各燃料電池セル集合体401の上方は、空気と燃料ガスとが混合して燃焼する燃
焼部18となっている。ここで、燃焼部は改質器に対して加熱部として機能する。
燃料ガスは、ガスタンク3から、燃料電池セルユニット30の管内流路30cを通り、燃焼部18に向けて上昇する。また、燃料電池セル4の外側を流れる空気も、燃焼部18に向けて上昇する。背面側の側壁102において燃焼部18に対応する部分には、燃焼ガスと空気との燃焼を開始させるための点火装置19が設けられている。点火装置19により燃料ガスと空気とが混合して燃焼する。燃料電池セル集合体401を構成する燃料電池セル4は、燃焼部18によって上方から加熱される。
続いて、改質器5について、図2、図5を参照しながら説明する。燃料ガスは、改質用ガス供給管8を通って燃料電池モジュールFC内に導入される。改質用ガス供給管8は、仕切り板15に対して立設された燃料ガス供給管である配管6Aを介して改質器5に繋がっている。燃料ガス供給管6Aにはまた、空気供給管(不図示)も繋がっている。改質用ガス供給管8と空気供給管とは、燃料ガス供給管6Aに繋がる前に合流しており、改質器5には予め混合された燃料ガスと空気とが供給可能なように構成されている。図1〜2には明示しないが本実施形態では、改質用ガス供給管8と空気供給管とのそれぞれに電磁弁が取り付けられていて、それぞれの電磁弁は制御部としてのCPUから出力される指示信号に応じて開閉し、改質器5に供給する燃料ガスと空気との比率を変更可能なように構成されている。
改質器5に導入された燃料ガス及び空気は、改質器5内に収められている改質触媒によ
って改質される。改質された燃料ガス及び空気は、導出管である配管6Bを通ってガスタンク3へと供給される(以後、導出管6Bと表記する)。改質器5に対して燃料ガス供給管6Aが繋がっている部分と、改質器5に対して導出管6Bが繋がっている部分とは、長手方向において一端近傍と他端近傍とに引き離されている。これによって、改質器5に供給された燃料ガス及び空気は改質触媒に十分に触れることが可能となる。また、燃料ガス供給管6A,導出管6Bは、図2に示すように、燃料ガス供給管6A,導出管6Bは、改質器5の上方側から見て改質器5からはみ出さない領域に設けられている。よって上面視小型化されている。
改質器5には、改質触媒が封入されている。改質触媒としては、アルミナの球体表面に
ニッケルを付与したもの、アルミナの球体表面にルテニウムを付与したもの、が適宜用い
られる。改質触媒201は担体に触媒本体を付与したものとする。これらの改質触媒は球体である。一方、改質器5には、燃料ガス供給管6A、導出管6Bが繋がっており、これらが繋がっている接続部分においては、開口部として円形の穴が形成されている。改質触媒が開口部よりも小さければ、改質器5から改質触媒が流出してしまうので、本実施形態の場合は流出防止部を設けている。この流出防止部を設けている改質器5について、図6を参照しながら説明する。
図6は、改質器5に板状である流出防止部90および導出管6Bが繋がっている接続部分5aを示す断面図である。改質器5の中に流出防止部90が垂直に配置されており、改質器の底面(板剤53)と接続されている。そのとき燃料ガスは奥から手前の方向へ流れ、導出管6Bへと流れていく。流出防止部90は導出管6Bの開口部53aと距離を開けて、燃料ガスの上流側に配置されている。
図7は、流出防止部90の正面図である。矢印は鉛直上向きを示している。流出防止部90の開口部90aはスリット形状をしており、スリットの1辺(Cと図示)は改質触媒の直径より短く、もう1辺(Dと図示)は改質触媒の直径よりも長い。Cが鉛直方向となるように、流出防止部90の開口部90aは形成されている。また、スリットは端部から間隔Eをあけて配置されている。
改質器5の底部の熱膨張による変形は改質器5の扁平形状のために水平方向の変形が大きいが、流出防止部90の開口部90aが鉛直方向に長く開口するため、開口部90aの変形を小さくすることができる。そのため、開口部90aの変形で改質触媒201が前記導出管6Bに流出するのを防止するため、改質器5の内部のガス流れに支障をきたすことなく、改質能力を長時間発揮することができる。
また、流出防止部90が改質器5の底部(板材53)に接続されるため、改質触媒の欠片が改質器5の底部(板材53)に落下し、底部を転がって導出管6Bなどに流出することを防止することができる。さらに、流出防止部90の開口部90aが改質器5の底部(板材53)と離れて配置されるため、改質触媒の欠片が底部(板材53)を転がって導出管6Bなどに流出することを防止するとともに、ガスの流れを阻害することがないため、改質器の改質能力を低下させることなく、長時間発揮することができる。
図1〜2に戻り、燃料電池モジュールFCについて説明する。カバー部材1の側壁10
1,103,104,105、及び天井102は、二重壁構造になっており、その二重壁
の間の空間を気体が通過可能なように構成されている。側壁101の内部空間と、天井1
02の内部空間と、側壁103の内部空間とはそれぞれ繋がっている。側壁101には空
気供給管10が連通されていて、空気が供給されるように構成されている。
側壁101に供給された空気は、天井102から側壁103へと流れ、その流れる過程
において発電室16内から伝わる熱によって加熱されるように構成されている。側壁10
3へ流れ込んだ空気は、空気流路103a,103bに流れ込むように構成されている。
空気流路103a,103bは、側壁103から側壁101へ向けて延びるように形成さ
れている。空気流路103aは、側壁105の内側であって、仕切り板15の上面近傍に
沿って配置されている。空気流路103bは、側壁104の内側であって、仕切り板15
の上面近傍に沿って配置されている。空気流路103a,103bのそれぞれには所定間
隔をおいて、空気流入孔103c,103dが設けられている。側壁103から空気流路
103a,103bのそれぞれに流れ込んだ空気は、空気流入孔103c,103dを通
って発電室16内へと流れ込むように構成されている。
空気流入孔を通って発電室16内へと流れ込んだ空気は、各燃料電池セル4の下方から
上方へと流れる。各燃料電池セル4の上方に至った空気は、各燃料電池セル4の管内流路
30cを通った燃料ガスと合わせて燃焼される。
側壁104の内側上端には、排気ガス流出スリット104aが設けられている。各燃料
電池セル4の上方において燃料ガスと空気とが燃焼して発生した排気ガスは、排気ガス流
出スリット104aを通って側壁104の内部空間に入る。側壁104へと入り込んだ排
気ガスは、側壁104の内部空間を下方へと流れ、排気ガス室17へと至って一時的に貯
留される。側壁105も側壁104と同様の構成を採用しており、排気ガスは同様に側壁
105の内部空間を下方へと流れ、排気ガス室17へと至る。排気ガス室17へと至った
排気ガスは、排気ガス管11を通って燃料電池モジュールFCの外部へと排出される。
本実施形態では、排気ガス室17内部に改質器5が配置されている。改質器5は、仕切
り板15に当接して配置されており、改質器5で発生した熱は仕切り板15に伝熱される
ように構成されている。排気ガス室17には上述したように燃料ガスと空気とが燃焼した
際の排気ガスが流入し、排気ガスは高温である。従って、排気ガス室17に排気ガスが貯
留すると、排気ガス室17内部に配置されている改質器5に熱を与えて昇温するように構
成されている。改質器5にはまた、ヒータ12が当接して設けられている。排気ガス室1
7に流入する排気ガスの温度が高くない場合には、ヒータ12に通電して改質器5が昇温
される。本実施形態では、改質器5が排気ガス室17内部に配置され、かつ改質器5は仕
切り板15に当接して配置されているが、改質器5の配置態様はこれに限られるものでは
ない。改質器5が排気ガス室17内部に配置されていない場合であっても、排気ガス室1
7から熱を伝達され得る位置に配置されていれば、上述したような排気ガスの熱を利用し
て改質器5を昇温することができる。また、改質器5が仕切り板15に当接していない場
合であっても、改質器5が発生する熱が発電室16内部に伝達され得る位置に配置されて
いれば、後述するように改質器5が発生する熱を利用して燃料電池モジュールFCの急速
起動に寄与することができる。
続いて、本実施形態に係る燃料電池モジュールFCを含む燃料電池の動作及びその運転
方法について説明する。尚、以下の説明においては便宜上、燃料電池モジュールFCの動
作を説明することでその燃料電池モジュールFCを含む燃料電池の説明としている。
本実施形態に係る燃料電池モジュールFCの運転方法は、着火工程と、改質工程と、ガ
ス供給工程と、セル作動工程と、燃焼工程と、を備えている。これらの工程は、後述する
ように必ずしも順次実行される工程ではなく、並行して実行されたり、順番を変えて実行
されたりする工程である。
先ず、燃料電池モジュールFCを温めるために、燃料電池モジュールFCを含む回路に
負荷をかけない状態、即ち、燃料電池モジュールFCを含む回路を開いた状態で、燃料電
池モジュールFCに燃料ガスと空気を供給する。この段階では、燃料ガスと空気が存在し
ても、回路に電流が流れないので、燃料電池モジュールFCは、発電を行わない。
詳細には、燃料ガスを供給する。具体的には、燃料ガスを改質用ガス供給管8に供給して、ガスタンク3内に貯める。それにより、各燃料電池セルユニット30への均一且つ一様な燃料ガスの供給を確保する。ガスタンク3内に溜まった燃料ガスが、燃料電池セルユニット30の管内流路30cを通って流れ、内側電極層44に作用する。作用しなかった燃料ガスが、各燃料電池セルユニット30の上部空間に達する。
また、大気中の空気を供給する。具体的には、大気中の空気をブロア等によって空気供
給管10に供給し、側壁101から天井102、側壁103へと流す。次いで、空気流路
103a,103bへと空気を通して、空気流入孔103c,103dから空気を発電室
16内へと導く。発電室16内へと導かれた空気は、外側電極層48と作用する。作用し
なかった空気は、各燃料電池セルユニット30の上方に達する。
次いで、スパークプラグ又はヒータ等の点火装置(図示しない)を用いて、燃焼ガスと
空気とを燃焼させる(着火工程、燃焼工程)。それにより生じた排気ガスは、高温になる
。排気ガスは、側壁104,105の内部空間に導かれて、排気ガス室17へと流入する
。排気ガス室17へと流入した排気ガスは、排気ガス管11から排出される。
燃料ガスと空気とが燃焼する際に、発電室16内が昇温される。外部から導入される空
気は、側壁101、天井102、側壁103と流れる間に、発電室16内と熱交換を行っ
て暖められる。高温の排気ガスは、排気ガス室17へと流入し、排気ガス室17内を昇温
する。排気ガス室17内部に改質器5が設けられているので、改質器5も昇温される。
続いて、炭化水素系の都市ガスと空気とを予め混合したガスを改質器5に供給する(改
質工程)。改質器5においては、式(1)の部分酸化改質反応が進行する。この部分酸化
改質反応は発熱反応であるので、起動性が良好であり、更には改質器5から仕切り板15
を介して熱が発電室16へと伝熱される。従って、燃料電池セルスタック400を構成す
る燃料電池セル4は、上方からは燃料ガスと空気の混合燃焼による熱によって加熱され、
下方からはこの伝熱によって加熱されるので、加熱部分によって挟まれることになって均
等な昇温が可能となる。
CmHn+m/2O2 → mCO+nH2 (1)
部分酸化反応の実行開始から所定時間経過後、都市ガスと空気と水蒸気とを予め混合し
たガスを改質器5に供給する(改質工程)。改質器5においては、上述の部分酸化改質反
応と後述する水蒸気改質反応とが併用されたオートサーマル改質反応が進行する。このオ
ートサーマル改質反応は、熱的に内部バランスが取れるので、改質器5内では熱自立しな
がら反応が進行する。この段階では、既に起動の初期段階を過ぎており、発電室16内が
ある程度の温度に昇温されているので、改質器5から伝熱される熱量は前述の段階よりも
少なくなる。
オートサーマル改質反応の実行開始から所定時間経過後、都市ガスと水蒸気とを予め混
合したガスを改質器5に供給する(改質工程)。改質器5においては、式(2)の水蒸気
改質反応が進行する。この水蒸気改質反応は吸熱反応であるので、熱的に安定的であり、
排気ガス室17に流入する排気ガスと熱バランスをとりながら反応が進行する。
CmHn+H2O → mCO+2nH2 (2)
上述したように着火工程から燃焼工程の進行に合わせて改質工程を切り替えていくこと
で、発電室16内の温度が徐々に上昇する。発電室16内及び燃料電池セル4の温度が、
燃料電池モジュールFCを安定的に作動させる定格温度よりも低い所定の発電温度に達し
たら、燃料電池モジュールFCを含む回路を閉じる。それにより、燃料電池モジュールF
Cは発電を開始し、回路に電流が流れる(セル作動工程)。燃料電池の発電により、燃料
電池セル4自体も発熱し、更に、燃料電池セル4の温度が上昇する。その結果、燃料電池
モジュールFCを作動させる定格温度、例えば、600〜800℃になる。
その後、定格温度を維持するために、燃料電池セル4で消費される燃料ガス及び空気の
量よりも多い量の燃料ガス及び空気を供給し、発電室16での燃焼を継続させる(燃焼工
程)。
続いて、図8を参照しながら、燃料電池モジュールFCを用いた燃料電池FCSの構成について説明する。図8は、燃料電池FCSの構成を示すブロック図である。図8に示すように、燃料電池FCSは、燃料電池モジュールFCと、燃料供給部FPと、空気供給部APと、水供給部WPと、電力取出部EPと、制御部CS(制御部)とを備えている。燃料供給部FP、空気供給部AP、水供給部WP、及び電力取出部EPは、燃料電池FCSの補器ADを構成している。
燃料供給部FPは、燃料供給源としての都市ガス配管から燃料ガスを燃料電池モジュー
ルFCに供給する部分であって、燃料ポンプ、電磁弁を有している。燃料供給部FPから
供給される燃料ガスは改質用ガス供給管8へと送り出される。
空気供給部APは、空気供給源としての大気中から空気を燃料電池モジュールFCに供
給する部分であって、空気ブロア、電磁弁を有している。空気供給部APから供給される
空気は改質用ガス供給管8,空気供給管9へと送り出される。
水供給部WPは、水供給源としての水道管から水を燃料電池モジュールFCに供給する
部分であって、水ポンプ、電磁弁を有している。水供給部WPから供給される水は、燃料
モジュールFC内部で水蒸気となって水蒸気供給管81へと送り出される。
電力取出部EPは、燃料電池モジュールFCから電力を取り出す部分であって、インバ
ータ等の電力変換装置を有している。電力取出部EPは、電極棒13,14と繋がってい
て、変換した電力は電力供給先へと送り出すように構成されている。
制御部CSは、燃料供給部FP、空気供給部AP、駆動補器AD、及び電力取出部EP
のそれぞれを制御するための部分であって、CPUやROMを有している。上述したよう
な燃料電池モジュールFCの動作は、制御部CSからの指示信号に基づいて実行される。
FC…燃料電池モジュール、1…カバー部材、2…ベース部材、3…ガスタンク、4…
燃料電池セル、30…燃料電池セルユニット、400…燃料電池セルスタック、5…改質
器、6A…燃料ガス供給管、6B…導出管、8…改質用ガス供給管、9,10…空気供給管、11…排気ガス管、12…ヒータ、13,14…電極棒、15…仕切り板、16…発電室、17…排気ガス室、90…流出防止部

Claims (4)

  1. 空気と燃料ガスにより発電する複数の燃料電池セルを有する燃料電池セルスタックと、
    前記複数の燃料電池セルそれぞれに燃料ガスを供給するためのガスタンクと、
    前記燃料ガスを改質するための改質触媒を有する改質器と、
    を備える燃料電池モジュールであって、
    前記改質器に燃料ガスを供給するための燃料ガス供給管と、
    前記改質器から改質後の燃料ガスを導出するための導出管と、を備え、
    前記導出管は前記改質器の底面側に配置されるとともに、
    前記改質器は、前記改質触媒を前記導出管に流出させないための板状の流出防止部を有し、
    前記流出防止部の開口部がスリット形状であり、
    前記スリット形状は1辺が前記改質触媒の直径よりも短く、
    他の1辺が前記改質触媒の直径よりも長いことを特徴とする燃料電池モジュール。
  2. 前記流出防止部は前記改質器内で垂直に配置されるとともに、前記導出管と離れて、前記改質器内での燃料ガスの流れの上流側に配置される請求項1に記載の燃料電池モジュール。
  3. 前記改質器は下方に加熱部を備えるとともに、前記流出防止部の開口部が鉛直方向に長く開口するスリット形状であることを特徴とする請求項に2に記載の燃料電池モジュール。
  4. 前記流出防止部は前記改質器の底部に接続され、前記流出防止部の開口部は前記改質器の底部と離れて配置される請求項3に記載の燃料電池モジュール。
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