JP2011210344A - フレキシブル接続ケーブル、及び接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】渉を避けるべき部材の近傍に配置される場合であっても、特別な部材の追加等を行うことなく、係る部材への干渉を効果的に防止すること。
【解決手段】平面状のフレキシブルなケーブル部32の両端部33A、33Bに、それぞれコネクタ19、21に挿入する挿入部34を有するフレキシブル接続ケーブル30であって、前記ケーブル部32の略中央部Laに、前記ケーブル部32の配線方向Xと直交し、且つ、前記ケーブル部32の平面から突出する屈曲部44を備え、前記屈曲部44以外の屈曲を規制する補強部材としての補強板36を、前記ケーブル部32における前記屈曲部44を除いた部分に設ける構成とした。
【選択図】図2

Description

本発明は、2つのコネクタの間を接続したフレキシブル接続ケーブルと、2つのコネクタ間に配置された他の部材との干渉を防止する技術に関する。
従来、2つの回路基板を電気的に接続する接続構造としては、各回路基板にコネクタを設け、当該コネクタに挿入する挿入部を両端に有するフレキシブル接続ケーブルで電気的に接続する接続構造が広く採用されている(例えば、特許文献1参照)。
この接続構造において、コネクタや回路基板等の部品の寸法における公差や組み付け精度の誤差が全くなければ、コネクタ間の距離は常に一定となるため、そのコネクタ間を弛みなく接続出来るケーブル長に設定したフレキシブル接続ケーブルを用いることで、フレキシブル接続ケーブルに、意図しない方向への撓みが生じることがない。
特開2009−119941号公報
しかしながら、実際には、各部品は公差を有しており、組み付け精度にはバラツキが生じるため、機器毎にコネクタ間の距離が微妙に異なってしまい、全ての機器においてフレキシブル接続ケーブルでの適切な接続を可能にするには、上記部品の公差や組み付け精度を考慮し、フレキシブル接続ケーブルのケーブル長を長めに設定する必要がある。その結果、ケーブル長が長い分だけ撓みが生じてしまう。このため、例えば、コネクタ間を接続するフレキシブル接続ケーブルの下方側に、機構部を有する、例えばディスク再生用メカニズム等が配置されていると、垂れ下がったケーブル部分がそのメカニズム等に干渉し、場合によっては、機構部に巻き込まれたり、あるいは、接触によりショートするなどして、機器自体に不具合を生じさせてしまうおそれがある。
また、機構部の上方ではなく下方にフレキシブル接続ケーブルを配置する構成とすれば、フレキシブル接続ケーブルの垂れ下がりによる干渉は避けられる。しかしながら、例えば車載機器のように回路基板に振動が加わる機器においては、この振動によりフレキシブル接続ケーブルが上下に振られて機構部に干渉を生じることになる。
したがって、機構部の上下位置を避けるようにフレキシブル接続ケーブルを設ける必要があり、レイアウトの制約となっていた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、干渉を避けるべき部材の近傍に配置される場合であっても、特別な部材の追加等を行うことなく、係る部材への干渉を効果的に防止できるフレキシブル接続ケーブル、及び接続構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、平面状のフレキシブルなケーブル部の両端に、それぞれコネクタに挿入する挿入部を有するフレキシブル接続ケーブルであって、前記ケーブル部の略中央部に、前記ケーブル部の配線方向と直交し、且つ、前記ケーブル部の平面から突出する屈曲部を備え、前記屈曲部以外の屈曲を規制する補強部材を、前記ケーブル部における前記屈曲部を除いた部分に設けたことを特徴とする。
また本発明は、上記フレキシブル接続ケーブルにおいて、前記ケーブル部の両端に設けた補強板のそれぞれを前記屈曲部まで延長して前記補強部材を構成したことを特徴とする。
また本発明は、平面状のフレキシブルなケーブル部の両端に、それぞれコネクタに挿入する挿入部を有するフレキシブル接続ケーブルであって、前記ケーブル部の略中央部に、前記ケーブル部の配線方向と直交し、且つ、前記ケーブル部の平面から突出する折り目を付けた折り目部を形成したことを特徴とする。
また本発明は、上記フレキシブル接続ケーブルにおいて、前記折り目部以外の部分に補強部材を設けたことを特徴とする。
また本発明は、上記フレキシブル接続ケーブルにおいて、前記ケーブル部の両端に設けた補強板のそれぞれを前記折り目部まで延長して前記補強部材を構成したことを特徴とする。
また本発明は、平面状のフレキシブルなケーブル部の両端に、それぞれコネクタに挿入する挿入部を有するフレキシブル接続ケーブルで2つのコネクタの間を接続する接続構造において、前記ケーブル部の略中央部に、干渉を避けるべき部材から遠ざかる方向に突出するように屈曲する屈曲部を設けると共に、該屈曲部と前記挿入部との間に、前記ケーブル部の屈曲を規制する補強部材を設けたことを特徴とする。
また本発明は、上記接続構造において、前記ケーブル部の両端に設けた補強板のそれぞれを前記屈曲部まで延長して前記補強部材を構成したことを特徴とする。
また本発明は、平面状のフレキシブルなケーブル部の両端に、それぞれコネクタに挿入する挿入部を有するフレキシブル接続ケーブルで2つのコネクタの間を接続する接続構造において、前記ケーブル部の略中央部に、干渉を避けるべき部材から遠ざかる方向に突出するように折り目を付けた折り目部を設けたことを特徴とする。
また本発明は、上記接続構造において、前記折り目部以外に補強部材を設けたことを特徴とする。
また本発明は、上記接続構造において、前記ケーブル部の両端に設けた補強板のそれぞれを前記折り目部まで延長して前記補強部材を構成したことを特徴とする。
本発明によれば、ケーブル部の略中央部に、干渉を避けるべき部材から遠ざかる方向に突出するように屈曲する屈曲部を設けると共に、該屈曲部と両端の挿入部との間に、ケーブル部の屈曲を規制する補強部材を設ける構成としたため、特別な部材の追加等を行うことなく、係る部材への干渉を効果的に防止できる。
本発明の第1実施形態に係るディスクプレーヤ本体の外観を示す斜視図である。 ディスクプレーヤ本体の断面構成をフレキシブル接続ケーブルの接続構造とともに模式的に示す図である。 フレキシブル接続ケーブルの構成図であり、(A)は下側からみた平面図、(B)は側面図である。 本発明の第2実施形態に係るディスクプレーヤ本体の断面構成を、フレキシブル接続ケーブルの接続構造とともに模式的に示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態では、車載用オーディオ装置に組み込まれるディスク再生装置本体(以下、「ディスクプレーヤ本体」と言う)について例示するが、本発明が適用される電気機器や電子機器は、これに限定されるものではない。
<第1実施形態>
図1は、本実施形態に係るディスクプレーヤ本体1の外観の一例を示す斜視図である。
このディスクプレーヤ本体1には、CD、DVD等の例えば直径8cmや、直径12cm等の大きさの異なる記録媒体ディスクが引き込まれて、このディスクに記録された情報が再生される。
ディスクプレーヤ本体1は、板金製のシャーシ3を備えている。このシャーシ3はロアーシャーシ5と、このロアーシャーシ5の上方を覆うアッパーシャーシ7とを備え、その前面には横長のディスクの挿入口が形成され、また、その内側には、ディスクをローディングするためのローディングメカニズム、それをクランプするためのクランパメカニズム、それをドライブするためのドライブメカニズム等の、複数部品を組み合わせ、動きのあるメカニズムを有する部品の集合体である複数の機構部品9が設けられている。
アッパーシャーシ7の面内には、上記機構部品9が露出する露出開口11が設けられ、この露出開口11の片側に、第1回路基板13がネジ15により固定され、また、露出開口11を挟んで第1回路基板13と反対側に第2回路基板17が設けられている。第1及び第2回路基板13、17のそれぞれにはコネクタ19、21が設けられている。これらコネクタ19、21は、露出開口11を挟んで直線K上に配置されている。そして、各コネクタ19、21をフレキシブル接続ケーブル30により接続した接続構造31を有している。
図2は、ディスクプレーヤ本体1の断面構成をフレキシブル接続ケーブル30の接続構造とともに模式的に示す図である。
同図に示すように、上記第1回路基板13は、アッパーシャーシ7の上面7Aから浮かせた状態で固定されている。また、第2回路基板17は、シャーシ3の背面3Aに設けた基板支持部材23でシャーシ3に固定されている。この基板支持部材23は、上端部を水平に折り曲げてなる断面L字状の部材であり、上端部の水平面23Aに第2回路基板17がネジ25で固定されている。このとき、第2回路基板17は、第1回路基板13に対して高さdだけ高い位置に取り付けられている。
図3は、フレキシブル接続ケーブル30の構成図であり、図3(A)は下側からみた平面図、図3(B)は側面図である。
フレキシブル接続ケーブル30は、平面状のフレキシブルなケーブル部32を有し、その両端部33A、33Bに、それぞれコネクタ19、21に挿入される挿入部34が形成されている。この挿入部34の上面には信号線パターン(図示せず)が露出し、この信号線パターンがコネクタ19、21の内部の信号線と接触して電気的に接続される。
一方、ケーブル部32の両端部33A、33Bの下面には、それぞれ後述する補強板36が貼着されている。
ケーブル部32は、樹脂材を薄いフィルム状に形成して成り可塑性を有する。このケーブル部32は、その長さLがコネクタ19、21の間の距離M(図2)よりも十分に長く、コネクタ19、21に接続した際に、略中央部Laに、ケーブル部32の配線方向Xと直交し、且つ、ケーブル部32の平面から上方(機構部品9の配置側と反対側)に機構部品9から離れるように突出する屈曲部44を形成可能な長さに形成されている。これにより、ケーブル部32の長さに公差が生じた場合でも、コネクタ19、21の間の距離Mよりも短くなることがなく、コネクタ19、21同士を確実に接続できる。
上記補強板36は、ケーブル部32の端部の上下面のうち、信号線パターンが露出しない方の面に設けられた板材である。この補強板36は、ケーブル部32の屈曲部44による応力に抗する程度の剛性を有する、例えば樹脂製の板材である。補強板36は、図3に示すように、ケーブル部32の端部33A、33Bのそれぞれから、配線時に略中央部Laに屈曲部44を形成する屈曲予定部38の両縁38A、38Bまで延長して設けられている。すなわち、配線時には、ケーブル部32の屈曲部44を除いた部分に補強板36が設けられることとなり、これら補強板36が屈曲部44以外でのケーブル部32の屈曲を規制する補強部材として機能する。このとき、屈曲部44がケーブル部32の略中央部Laに形成されるため、その両側の補強板36のそれぞれに加わる力(自重や屈曲部44の応力等)を均等に分散でき、補強板36の撓みを効率良く防止できる。なお、挿入部34をコネクタ19、21に挿入する際には補強板36もケーブル部32と共に挿入される。
上記屈曲部44は、フレキシブル接続ケーブル30による配線時に、屈曲予定部38が、ケーブル部32の配線方向Xと直交し、且つ、ケーブル部32の平面から突出する、いわゆる山型形状に変形して成る。この屈曲部44のケーブル部32の平面からの突出量は、屈曲予定部38の配線方向Xの長さに応じて大きくなり、屈曲部44の上方に位置する他の部材と干渉しない程度の長さに規制されている。
そして、フレキシブル接続ケーブル30で第1及び第2回路基板13、17のコネクタ19、21同士を接続する際には、先ず。フレキシブル接続ケーブル30のいずれか一方の端部33A又は33Bの挿入部34をコネクタ19又は21に挿入して接続する。次いで、ケーブル部32の略中央部Laの屈曲予定部38を、ケーブル部32の配線方向Xと直交し、且つ、ケーブル部32の平面から機構部品9の配置側と反対側に突出するように屈曲させ、その後、他方の端部33A又は33Bの挿入部34をコネクタ19又は21に挿入して接続する。
以上説明した本実施形態によれば、配線時に屈曲する屈曲部44をフレキシブル接続ケーブル30に設けたため、ケーブル部32をコネクタ19、21の間の距離Mよりも長くでき、寸法公差等が生じてもケーブル部32の長さが足りなくなることがなく、コネクタ19、21を接続することができる。
また、この屈曲部44がケーブル部32の配線方向Xと直交し、且つ、ケーブル部32の平面より、干渉を避けたい部品から離れる方向(本実施形態では上方)に突出して設けられるため、干渉を避けたい部品(ここではフレキシブル接続ケーブル30の下方に配置された機構部品9)とケーブル部32の干渉を他の部材を用いることなく効果的に防止でき、機構部品9との干渉による異音発生や、ケーブル部32が切断、断線を防止できる。
特に、本実施形態によれば、ケーブル部32には、屈曲を規制する補強板36を屈曲部44以外の全ての部分に設けたため、配線時に、屈曲部44以外に屈曲しにくくなり、機構部品9とケーブル部32の干渉を確実に防止できる。
これにより、ディスクプレーヤ本体1においては、機構部品9を避けた位置をフレキシブル接続ケーブル30が横断する位置を選んで第1及び第2回路基板13、17を配置する必要がなく、装置レイアウトの自由度を高めることができ、レイアウト最適化による装置の小型化等が容易となる。
さらに、補強板36によりケーブル部32の両端部33A、33Bの強度が強くなり、フレキシブル接続ケーブル30を接続する際の作業性が大幅に向上する。
また、屈曲部44がケーブル部32の略中央部Laに形成される構成としたため、その両側の補強板36のそれぞれに加わる力を均等に分散でき、補強板36の撓みを効率良く防止できる。
<第2実施形態>
次いで、本発明の第2実施形態について説明する。
図4は、本実施形態に係るディスクプレーヤ本体100の断面構成を、フレキシブル接続ケーブル130の接続構造131とともに模式的に示す図である。なお、同図において、第1実施形態と同様の部材については同一の符号を付し、その説明を省略する。
本実施形態のフレキシブル接続ケーブル130は、上記屈曲予定部138に山型の折り目150が設けられ、配線時には、第1実施形態の屈曲部44が、干渉を避けるべき機構部品9の配置側とは反対方向に突出するように折り目150の付いた折り目部152となる点で第1実施形態のフレキシブル接続ケーブル130と構成を異にする。このように、第1実施形態の屈曲部44を、折り目150が付いた折り目部152とすることで、フレキシブル接続ケーブル130と機構部品9との干渉を、より確実に防止できる。
なお、本実施形態のフレキシブル接続ケーブル130においては、折り目150によりケーブル部32の折り目部152の突形状が保持されるため、ケーブル部32の撓みによって、フレキシブル接続ケーブル130の近傍に配置された機構部品9と干渉が生じない場合には、補強板36を備えなくとも良い。
上述した第1及び第2実施形態は、あくまでも本発明の一態様を例示するものであって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
例えば、各実施形態において、フレキシブル接続ケーブル30、130の端部33A、33Bに設けた補強板36を、1枚の板材から形成した場合を例示したが、これに限らず、屈曲部44或いは折り目部152以外のケーブル部32に、機構部品9に干渉する程度の撓みが生じない場合には、複数の板状部材を繋ぎ合わせて補強板36を構成しても良く、また、補強板36を端部33A、33Bから屈曲部44又は折り目部152の間の一部に設ける構成としても良い。
また、各実施形態においては、干渉を避けるべき部材の一例である機構部品9の上方にフレキシブル接続ケーブル30、130を配置した場合を例に説明した。しかしながら、これに限らず、干渉を避けるべき部材の下方にフレキシブル接続ケーブル30、130を配置した場合(例えば、図1、図2及び図4に示すディスクプレーヤ本体1、100を天地逆にして車載装置に組み込んだ場合)であっても、本発明を適用することで、干渉を避けるべき部材とフレキシブル接続ケーブル30、130との干渉を防止することができる。
特に、車載機器においては、車両の走行時の振動がフレキシブル接続ケーブル30、130に伝達するため、機構部品9の下方にフレキシブル接続ケーブル30、130を配置したとしても、フレキシブル接続ケーブル30、130が上下に動いて機構部品9に干渉してしまう。これに対して、本発明によれば、屈曲部44又は折り目部152を設けることで、フレキシブル接続ケーブル30、130に振動が加わった際の上下動が抑制されることから、フレキシブル接続ケーブル30、130の上方に配置される機構部品9等の他の部材との干渉を避けることが可能となる。
また、本発明は、フレキシブル接続ケーブル30、130との干渉を防止すべき部材として機構部品9を例示したが、これに限定されるものではない。
1、100 ディスクプレーヤ本体
9 機構部品
11 露出開口
13 第1回路基板
17 第2回路基板
30、130 フレキシブル接続ケーブル
31、131 接続構造
32 ケーブル部
33A、33B 端部
34 挿入部
36 補強板(補強部材)
38 屈曲予定部
44 屈曲部
150 折り目
152 折り目部
100 ディスクプレーヤ本体
130 フレキシブル接続ケーブル
131 接続構造
138 屈曲予定部
152 目部
La 略中央部
X 配線方向

Claims (10)

  1. 平面状のフレキシブルなケーブル部の両端に、それぞれコネクタに挿入する挿入部を有するフレキシブル接続ケーブルであって、
    前記ケーブル部の略中央部に、前記ケーブル部の配線方向と直交し、且つ、前記ケーブル部の平面から突出する屈曲部を備え、
    前記屈曲部以外の屈曲を規制する補強部材を、前記ケーブル部における前記屈曲部を除いた部分に設けたことを特徴とするフレキシブル接続ケーブル。
  2. 前記ケーブル部の両端に設けた補強板のそれぞれを前記屈曲部まで延長して前記補強部材を構成したことを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル接続ケーブル。
  3. 平面状のフレキシブルなケーブル部の両端に、それぞれコネクタに挿入する挿入部を有するフレキシブル接続ケーブルであって、
    前記ケーブル部の略中央部に、前記ケーブル部の配線方向と直交し、且つ、前記ケーブル部の平面から突出する折り目を付けた折り目部を形成したことを特徴とするフレキシブル接続ケーブル。
  4. 前記折り目部以外の部分に補強部材を設けたことを特徴とする請求項3に記載のフレキシブル接続ケーブル。
  5. 前記ケーブル部の両端に設けた補強板のそれぞれを前記折り目部まで延長して前記補強部材を構成したことを特徴とする請求項4に記載のフレキシブル接続ケーブル。
  6. 平面状のフレキシブルなケーブル部の両端に、それぞれコネクタに挿入する挿入部を有するフレキシブル接続ケーブルで2つのコネクタの間を接続する接続構造において、
    前記ケーブル部の略中央部に、干渉を避けるべき部材から遠ざかる方向に突出するように屈曲する屈曲部を設けると共に、該屈曲部と前記挿入部との間に、前記ケーブル部の屈曲を規制する補強部材を設けたことを特徴とする接続構造。
  7. 前記ケーブル部の両端に設けた補強板のそれぞれを前記屈曲部まで延長して前記補強部材を構成したことを特徴とする請求項6に記載の接続構造。
  8. 平面状のフレキシブルなケーブル部の両端に、それぞれコネクタに挿入する挿入部を有するフレキシブル接続ケーブルで2つのコネクタの間を接続する接続構造において、
    前記ケーブル部の略中央部に、干渉を避けるべき部材から遠ざかる方向に突出するように折り目を付けた折り目部を設けたことを特徴とする接続構造。
  9. 前記折り目部以外に補強部材を設けたことを特徴とする請求項8に記載の接続構造。
  10. 前記ケーブル部の両端に設けた補強板のそれぞれを前記折り目部まで延長して前記補強部材を構成したことを特徴とする請求項8に記載の接続構造。
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