JP2011207475A - 自転車用内装変速ハブの遊星ギア機構 - Google Patents

自転車用内装変速ハブの遊星ギア機構 Download PDF

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Abstract

【課題】少なくとも1つの段差状遊星ギアを有する自転車用内装ハブ変速機の遊星ギア機構を提供する。
【解決手段】段差状遊星ギア16は、第1外径を有する第1ヘリカルギア部70と、第1外径より大きい第2外径を有する第2ヘリカルギア部72と、を有する。第1ヘリカルギア部70は第1ねじれ角αを有し、第2ヘリカルギア部72は第2ねじれ角αを有している。第1及び第2ねじれ角は、段差状遊星ギア16の所定量の回転に対して、第1及び第2ヘリカルギア部の歯の上のそれぞれの対応する移動点が段差状遊星ギア16の回転軸に沿って同じ軸方向量で移動するよう角度付けされている。
【選択図】図3

Description

本発明は、自転車用内装変速ハブの遊星ギア機構、特に、段差状遊星ギアを有する遊星ギア機構に関する。
自転車に乗ることは、移動の手段であるとともに、レクレーションの形態としてもますます人気が高まっている。また、自転車に乗ることは、プロ、アマを問わず、競技スポーツとしても人気が高い。レクレーション、移動、競技の用途に関わらず、自転車産業において、種々の自転車部品は常に改良が続けられている。
従来の自転車用内装変速ハブが特許文献1に示されている。この自転車用内装変速ハブには遊星ギア機構が設けられている。
特開平10−310093号公報
本発明の課題は、2つのヘリカルギア部を有する段差状遊星ギアを備えた自転車用内装変速ハブの遊星ギア機構を提供することにある。
本発明の別の課題は、2つのヘリカルギア部を有する段差状遊星ギアにおいて、ヘリカルギア部を少ない製造ステップで製造でき、コストをかけずに遊星ギアを形成することができるようにすることにある。
本発明に係る自転車用内装変速ハブの遊星ギア機構は、第1外径を有する第1ヘリカルギア部と、前記第1外径より大きい第2外径を有する第2ヘリカルギア部と、を有する少なくとも1つの段差状遊星ギアを備えている。第1ヘリカルギア部の歯は第1ねじれ角を有しており、第2ヘリカルギア部の歯は第2ねじれ角を有している。第1ねじれ角及び第2ねじれ角は、段差状遊星ギアの所定回転量に対して、第1ヘリカルギア及び第2ヘリカルギアの歯上のそれぞれの対応する移動点が段差状遊星ギアの回転軸に沿って同じ軸方向量だけ移動するように角度付けされている。
この発明では、2つのヘリカルギア部を有する段差状遊星ギアにおいて、少ない製造ステップで、コストをかけずに製造することができる。
本発明の一実施形態による遊星ギア機構を有する内装変速ハブを有する自転車の側面図。 本発明の一実施形態による内装変速ハブの断面図。 前記内装変速ハブに設けられている段差状遊星ギアを示す図。 段差状遊星ギアの斜視図。 図3における5−5線断面図。 図3における6−6線部分断面図。 段差状遊星ギアの第1ヘリカルギア部と噛み合う太陽ギアを有する固定シャフトの側面図。 段差状遊星ギアの第2ヘリカルギア部と噛み合うリングギアの斜視図。 段差状遊星ギアにおいて、第1ヘリカルギアの1つの歯及び第2ヘリカルギアの1つの歯にそれぞれ移動点があり、2つの移動点が段差状遊星ギアの回転軸を通って延びる面内にあることを示す図。 第1ヘリカルギア部の歯と第2ヘリカルギア部の歯と回転軸に対する移動点の移動を示す図。
以下の本発明にかかる実施形態の説明は単なる例示であって、添付の特許請求の範囲及びそれらの均等物によって定義される本発明を限定するものではない。
図1に内装変速ハブ12を有する自転車10を示す。また、図2に示すように、内装変速ハブ12は、段差状遊星ギア16を有する第1遊星ギア機構14を有している。
自転車10は主に、フレーム20と、クランクアセンブリ22と、チェーン24と、リアホイール26と、内装変速ハブ12と、を有している。自転車に乗る人(図示せず)がクランクアセンブリ22を回転すると、クランクアセンブリ22の回転が、チェーン24を介して内装変速ハブ12のエレメントに、そして内装変速ハブ12介してリアホイール26へと伝達される。フレーム20、クランクアセンブリ22、チェーン24及びリアホイール26はすべて、従来の自転車の部品である。これらの部品については周知であるので、説明を省略する。
図2に示すように、内装変速ハブ12は主に、固定シャフト30と、チェーンリング32と、駆動部材34と、第1爪機構36と、シフト部38と、第1遊星ギア機構14と、一方クラッチ機構40と、第2遊星ギア機構42と、第2爪機構44と、ハブシェル46と、を有している。固定シャフト30は、固定太陽ギア50(図2及び図7参照)を有している。チェーンリング32は、チェーン24と係合し、チェーン24から駆動部材34にトルクを伝達する。
第1爪機構36は、駆動部材34の一部分に配置され、遊星ギア機構14にトルクを選択的に伝達する一方クラッチとして機能する。
シフト部38は従来と同様のシフト機構である。シフト部38は、複数のトルク伝達経路のうちの1つを選択するために、内装変速ハブ12内のあるエレメントと係合し、あるエレメントとは非係合となる。具体的には、駆動部材34が回転すると、従来と同様に、駆動部材34は、トルクを、第1爪機構36あるいは遊星ギア機構14の一部に直接伝達する。シフト部38の動作及び内装変速ハブの種々のトルク伝達経路は従来のものと同様であるので、説明を省略する。
第1遊星ギア機構14は、図8に示すようなリングギア54を有している。リングギア54は第1端部56及び第2端部60を有している。第1端部56の内周面には、第1爪機構36と係合する歯58(図2参照)が形成され、第2端部60の内周面には、ヘリカルリングギア部62が形成されている。また、第1遊星ギア機構14は、以下に詳細に説明する複数の段差状遊星ギア16を有している。なお、第1遊星ギア機構14に備えられる段差状遊星ギア16の数は、トルク伝達経路の数や内装変速ハブ12の目的のトルク容量など種々の設計基準に依存するものである。例えば、人力によって動力が供給される自転車では、2つから4つの段差状遊星ギア16を有することができる。自転車10が子どもあるいは小さい人が使用するよう設計されている場合、段差状遊星ギア16の数を少なくすることができる。しかしながら、自転車10がモータや大きな人が使用する手段を有する場合、段差状遊星ギア16の数を増やすことができる。
第2遊星ギア機構42は従来の遊星ギア機構であるので、説明を省略する。
第2爪機構44は、シフト部38によってどのトルク伝達経路が選択されているかに応じて、トルクを第2遊星ギア機構42からハブシェル46に従来と同様に伝達する。
次に、特に図3〜図6、図9及び図10を参照して、段差状遊星ギア16について説明する。
段差状遊星ギア16は、第1ヘリカルギア部70と第2ヘリカルギア部72とを有している。第1ヘリカルギア部70は太陽ギア50と噛み合い、第2ヘリカルギア部72はリングギア54の第2端部60のヘリカルリングギア部62と噛み合う。
図3に示すように、第1ヘリカルギア部70は第1外径Dを有しており、第2ヘリカルギア部72は第1外径Dより大きい第2外径Dを有している。この実施形態では、第1ヘリカルギア70の歯数は14個であり、第2ヘリカルギア72の歯数は20個である。なお、図面及びここでの説明から記述から、歯数は具体的な用途に応じて変更でき、図面において示した歯の数に限定されない。
図3に示すように、第1ヘリカルギア部70の歯は第1ねじれ角αを有し、第2ヘリカルギア部72の歯は第2ねじれ角αを有する。この実施形態において、第1ねじれ角αは20度であり、第2ねじれ角αは30.2315度である。
図7に示すように、太陽ギア50の歯は第1ねじれ角αである。また、図8に示すように、リングギア54のヘリカルリングギア部62の歯は第2ねじれ角αである。
第1ヘリカルギア70の端部には、先端に向かって径が小さくなるテーパ部が形成されている。すなわち、第1ヘリカルギア部70のそれぞれの歯の軸方向端部74は、図3〜図5に示すように、先端側に向かって径が小さくなるように傾斜している。具体的には、第1ヘリカルギア部70の各歯の軸方向端部74は、回転軸Aに垂直な線に対して角度αだけ傾斜している。
同様に、第2ヘリカルギア72の端部には、先端に向かって径が小さくなるテーパ部が形成されている。すなわち、第2ヘリカルギア部72のそれぞれの歯の端部76は、第1ヘリカルギア部70側に向かって径が小さくなるように傾斜している。具体的には、図5に示すように、第2ヘリカルギア部72の各歯の軸方向端部76は、回転軸Aに垂直な線に対して角度αだけ傾斜している。
なお、第1ねじれ角αは15〜30度の角度範囲であることが好ましい。第2ねじれ角αは、以下に詳細に説明する基準に基づいて決定される。
具体的には、図3に示す第1ねじれ角α及び第2ねじれ角αは、段差状遊星ギア16の所定量の回転に対して、第1ヘリカルギア部70の歯及び第2ヘリカルギア部72の歯の上の1ペアの対応する移動点(トラベルポイント)P及びP(図9及び図10)が段差状遊星ギア16の回転軸Aに沿って同じ軸方向量βだけ移動するよう角度付けされている。
第1ねじれ角αと第2ねじれ角αの関係を、以下に、より詳細に説明する。図9において線Lによって表わされる定点面は、回転軸Aを通っており、そしてまた、第1ヘリカルギア部70のうちの1つの歯の上の移動点P1と第2ヘリカルギア部72のうちの1つの歯の上の移動点P2とを通っている。移動点P及びPは、基本的に、第1ヘリカルギア部70の歯及び第2ヘリカルギア部72の歯と、線Lによって表わされる定点面と、の交点である。
したがって、段差状遊星ギア16が回転すると、移動点P及びPは、第1ヘリカルギア部70及び第2ヘリカルギア部72の対応するそれぞれの歯に沿って移動し、最終的には歯から歯へと移動する。
図10に示すように、段差状遊星ギア16が例えば角度αだけ回転すると、移動点P及びP(面Lとの交点)の両方は、同じ距離βだけ移動し、第1ヘリカルギア部70及び第2ヘリカルギア部72のそれぞれの歯に沿って位置P’及びP’へと移動する。言いかえれば、段差状遊星ギア16が角度αなど特定の角度距離だけ回転すると、それぞれの交点すなわち移動点P及びPの両方は軸方向に同じ距離βだけ移動する。
より具体的には、移動点Pとトラベル位置P’の間の距離は、角度的変位角度αに対する距離βと等しい。同様に、移動点Pとトラベル位置P’の間の距離もまた、角度的変位角度αに対する距離βと等しい。
このように、段差状遊星ギア16に関しては、第1ねじれ角αと第2ねじれ角αの関係、対応する直径D及びD、第1及び第2ヘリカルギア部70及び72のそれぞれの歯数は、第1ヘリカルギア部70及び第2ヘリカルギア部72の1ペアの対応する移動点P及びPが回転軸Aに沿って同じ軸方向量βだけ移動するように決定される。
−用語の概括的な説明−
本発明の範囲の理解において、ここで用いられる用語「備える」及びその派生語は、記載された特徴、エレメント、コンポーネント、群、構成要素、及び/またはステップがあることを明記しているオープンエンドの用語を意味するのであって、記載されていない特徴、エレメント、コンポーネント、群、構成要素、及び/またはステップがあることを排除するものではない。このことは、用語「有する」、「含む」及びそれらの派生語など同様の意味を持つ語にも当てはまる。また、単数形的に用いられる用語「パート」、「セクション」、「部」、「部材」あるいは「エレメント」は、単一のパートあるいは複数のパーツの2つの意味を持ちうる。以上の実施形態の説明に用いられる、次の用語、前方、後方、上、下向き、垂直、水平、下、横同じく他の同様な方向を示す用語が、自転車用内装変速ハブの遊星ギア機構を有する自転車に対する方向を示す語として使用される。このように、自転車用内装変速ハブの遊星ギア機構を説明するこれらの語は、通常の自転車に乗る姿勢において用いられる自転車用内装変速ハブの遊星ギア機構を有する自転車に対して相対的な意味で用いられる。さらには、ここでは、「ほぼ」、「およそ」、「約」といった程度を示す用語は、最終結果が大きく変わらないような、妥当な変形の条件の変更量を意味するものとして用いる。
本発明の説明のためにいくつかの実施例が選択されたに過ぎず、添付の特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を逸脱することがない範囲で、種々の変更、変形ができることはもちろんである。例えば、必要に応じて及び/または所望により、種々の部品の大きさ、形状、配置、向きを変更できる。互いと直接的に連結あるいは接触するよう示した部品は、それらの間に中間構造体を有することができる。1つのエレメントの機能は2つによって達成することができ、またその逆の場合も同様である。一の態様の構造及び機能を他の態様に適用することもできる。すべての利点が必ずしも同時に特定の態様にもたらされる必要はない。先行技術から区別されるそれぞれの特徴は、それ単独として、あるいは他の特徴と組み合わせとして、そのような特徴により実施される構造的あるいは機能的思想を含む出願人によるさらなる発明の内容として付帯的に考慮されるものとする。このように、前述の本発明にかかる実施形態の説明は単なる例示であって、添付の特許請求の範囲及びそれらの均等物によって決められる本発明を限定するものではない。
10 自転車
12 内装変速ハブ
14 遊星ギア機構
16 段差状遊星ギア
20 フレーム
22 クランクアセンブリ
24 チェーン
26 リアホイール
30 固定シャフト
32 チェーンリング
34 駆動器
36 第1爪機構
38 シフト部
40 一方クラッチ機構
42 第2遊星ギア機構
44 第2爪機構
46 ハブシェル
50 固定太陽ギア
54 リングギア
58 内側ギア歯
56 第1端部
60 第2端部
62 ヘリカルリングギア部
70 第1ヘリカルギア部
72 第2ヘリカルギア部
74 軸方向端部
76 軸方向端部
第1外径
第2外径
α第1ねじれ角
α 第2ねじれ角
,P 移動点
A 回転軸

Claims (7)

  1. 第1外径を有する第1ヘリカルギア部と、前記第1外径より大きい第2外径を有する第2ヘリカルギア部と、を有する少なくとも1つの段差状遊星ギアを備える自転車用内装変速ハブの遊星ギア機構であって、
    前記第1ヘリカルギア部の歯は第1ねじれ角を有しており、前記第2ヘリカルギア部の歯は第2ねじれ角を有しており、前記第1ねじれ角及び第2ねじれ角は、前記段差状遊星ギアの所定回転量に対して、前記第1ヘリカルギア部及び第2ヘリカルギア部の歯の上のそれぞれの対応する移動点が前記段差状遊星ギアの回転軸に沿って同じ軸方向量だけ移動するように角度付けされている、
    自転車用内装変速ハブの遊星ギア機構。
  2. 請求項1に記載の自転車用内装変速ハブの遊星ギア機構であって、複数の前記第1ヘリカルギア部の歯のそれぞれの軸方向端部は先端に向かって径が小さくなるように傾斜している。
  3. 請求項1又は2に記載の自転車用内装変速ハブの遊星ギア機構であって、複数の前記第2ヘリカルギア部の歯のそれぞれの軸方向端部は先端に向かって径が小さくなるように傾斜している。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の自転車用内装変速ハブの遊星ギア機構であって、前記第1ヘリカルギア部の歯数は14である。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の自転車用内装変速ハブの遊星ギア機構であって、前記第1ねじれ角は20度である。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の自転車用内装変速ハブの遊星ギア機構であって、前記第2ヘリカルギア部の歯数は20である。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の自転車用内装変速ハブの遊星ギア機構であって、前記第2ねじれ角は30.2315度である。
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