JP2011207394A - 車輪敷き詰め電車 - Google Patents

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Abstract

【課題】雨風に影響されることのなく耐久性に優れた高速車両システムを提供する。
【解決手段】パイプ状の閉鎖空間で、レール閉鎖扉77を設け、駆動モータ71およびターボコンプレッサ74によって、高圧空気を作り送り出す。客車108の外側左右と上側に風受けを設け、客車108は後方から来る風圧を受けて走行する。この時、高速にする為に車輪と客車108を分離し、エネルギーを最小に節約する為に客車108のみで走行する。
【選択図】図9

Description

本発明は日本の新幹線をさらに高速にする為に車輪と客車を分離したタイプである。
磁気浮上リニアー新幹線の磁気浮上の変わりに床に車輪を敷き詰めて、その上を箱型の客車が転がり前進する。前進する為に高圧空気を後方から圧送する。
さらに浮く為に飛行翼を複数設置し、飛行翼の下面からエアを噴出し浮上力を得て、前進力を得る為に地上の動車輪1,2を回転せしめ。その上を客車が飛ぶ様に進む。
日本には新幹線が活躍しているが、さらなる高速が要求されている。新幹線より早い、
磁気浮上リニアー電車が考えられているが、車両側に超伝導磁石を装着し地上側に常電導コイルを設けて車両を浮上走行せしめる。
磁気浮上リニアー電車の良い箇所は
(1)磁力の反発力で浮上しているので前進抵抗力が無く、少ない力で前進できる。
(2)前進力を得る為に磁気の引力、反発力フレミングの法則を使い前進している。
(3)浮上して為、高速が出し易い。
悪い箇所は
(1)雨、が降ると電磁石の電気が漏れる。
(2)風が強いと横スベリが起こり、横滑り防止の車輪に負荷がかかる
(3)風や横揺れ振動が起こると、振動が止まらない
(4)磁力の浮上力には、限りが存在し沢山の乗客が乗れない
(5)精密な為、貴金属を使う為、高価である
(6)磁気はゴミ、の影響が大きく故障の原因となる
新幹線の確実さと、磁気浮上リニアー電車の高速が要求されている。
(1)雨が降ると水溜まりが出来、高速電車にはハイドロプレーン現象が起こる
(2)風が強いとゴミが飛んで来て、故障の原因となる
(3)風による横揺れ振動が止まらない
(4)磁力の浮上力は少ないので多人数の人が乗れない、耐衝撃荷重値も少ない
(5)レールにコイルが在るが、最大磁力に設定して在るのは、無駄である
(6)超伝導磁石を装着冷却機能が必要な為、故障が多くなる
(7)貴金属を使う為、高価である
(8)常電導コイルは露出しているので、鉄くずを吸い寄せる磁気漏れする事となる
最も簡単な手段で車軸コロを線路の変わりに並べる。その上に箱型客車を走らせる。止まる時は車軸コロの届かない高さに留まる。最も簡単安価な手段で車軸を線路の変わりにした、最も故障しないで、単純な形で油脂類を供給するだけの、メンテナンスで性能耐久時間が百万時間を得る。

《レール構成》実施例1をもって説明する
《図1》を見ながら、車輪と客車を分離し、普通の電車の車輪を分離した形である。
地下のパイプ状の閉鎖空間で、第1駅から次駅まで空転する空転車輪3を備えた空転車輪台12を向かい会わせて、敷き詰める。
パイプ状の閉鎖空間は地下鉄を想定しているが、地上の場合は《図7》を見て、サイドカバー26、上カバー28を用いて走行するものとする。
駆動モーター71、ターボコンプレッサー76によって高圧空気圧を作り、《図10》を見ながら、レール閉鎖扉77を進行方向後ろ部に設け、高圧空気を送り出せる。
駅ホームや、レール分かれ部30は適当に動車輪2を並べる。
これは停止した、駅ホームに 駆動モーター24、CVT変速機27、によって 0〜100Km/H迄加速出来る様に作られる。
駅ホームや、レール分れ部30はレール閉鎖扉77によって、レール部より分枝されている。高圧空気が駅ホームに進入し無くする。《図3》を見ながら、駅ホームで客車が動き始める為に、両端動車輪2、が客車の長さ以下の間隔で設けてある。レール閉鎖扉77は電車のスケジュールによって、開閉され駅ホームに進入し安くする。
《図3》を見ながら、
駆動モーター25→CVT変速機→車軸ギア96→
チエン95→車軸ギア97→動軸91→両端動車輪2
これにより両端動車輪2が客車108を加速移動させる。両端動車輪2と次の両端動車輪2の間は空転車輪3が存在するが、客車が脱線し《図3》を見て、
ない為である。
これにより両端動車輪2が客車108を加速させる。《図9、10》を見ながら、レール部できつい登りの箇所は、両端動車輪2、が客車の長さ以下の間隔で設けてある、この
動力の助けを借りながら加速、登坂する。
湾曲した線路では、スピードを上げる必要が無いが、過ぎると加速する事となる。
《図9,11》を見ながら、電車の始発第3ホーム37、始発第4ホーム38への進入経路は、《図9右上》上から下へ下りて来た電車が、レール分かれ部30の所で指向動輪
10により車両が右側へ押しやる方向〔横〕に回転している。それで始発第4ホーム38へ進入出来る。指向動輪10、は進行方向に垂直に、横左右へ押しやる方向に回転している。始発第1ホーム35、始発第2ホーム36から出て行く時は、電車は指向動輪10が無くても良い。
ここで両端動車輪2の表面はゴムなどで出来ている。又台形をしているのは、湾曲部で外側にふられると外輪に行くほど回転半径が大きいためスムーズに回転する。
内部にエアチューブを挿入する事も騒音対策になる。
《客車構成》
《図1、4》を見ながら、普通の電車の車輪を分離した形であり、箱型の二階建であるが、下部中央にエンジン45を積載しコンプレッサー72を回し、この空気圧を操作動力として使う、又発電機を回し電気を起こしバッテリーに充電しながら、照明、操作機器、制御機器にも使用する。 最も大切なブレーキ、アクセルのシステムは《図8》を見ながら、普通、電車の車輪を停止する方法でブレーキを掛けるが、ブレーキ板57を下に押し下げ床板33を摩擦する形で停止する。
《図8》を見ながらブレーキ板57に取り付けたブレーキレーバー58はレバー軸56に嵌装されている。エアシリンダー59が車体とブレーキ板57の間に装備されエアシリンダー59が伸びるとブレーキ板57が下がり床板33に接触し停止する構造となる。走行時はブレーキ板57を上に押し上げ収納する。
アクセルを運転手が最大に操作すれば、《図4,7》を見ながら、風受け5,7、上風受け9が進行方向に90度になる。これにより後ろから来る、風圧が受けられる為に、電車は増速する事となる。
風受け5,7上風受け9が進行方向に90度になる為には、風受け軸6,を中心に回転するがシリンダー67がシリンダー軸68と風受け5,7に付くシリンダー軸66とを結び開閉を作用する。
アクセルを運転手が最小に操作すれば、風受け5,7、上風受け9が進行方向に10度になる。これにより後ろから来る、風圧が逃げられる為に電車が減速する。
この客車は最大増速時には、風受け5,7、上風受け9が進行方向に90度になる。これにより後ろから来る、風圧が受けられると同時に前からも負圧で引くので、電車は増速する事となる。
風受け5,7、上風受け9には風受けゴム62、61が先端に取り付けられている。これは風圧を逃さ無い為に付けた。客車は常に左右、上下に揺れている、客車と地下鉄の壁との間隔は一定では無いからだ。
《ポンプ室構成》
電車を動かす大事な進行エンジンに当たる
《図9》を見て、各駅にポンプ室64が2ヶ所存在する。左側が押す為の高圧空気を製造するポンプ室である。右側が引く為の負圧空気を製造するポンプ室である。
《図10》を見て、各駅にポンプ室64が4ヶ所存在する。
このポンプ室がとても大切である、電車の性能を左右するエンジンの役目をする。
客車には操作用設備、冷暖房以外はまるで無く、座席のみの箱だけの客車である。
ポンプ室64、の高圧空気側では、2000m2エアータンク73、がありコンプレーサー
74、によって高圧空気が存在する。客車が出発する時電磁ストップ弁48を開放し、高圧空気を放出する。ターボポンプ46と駆動モーター71が最大回転すると、客車を後押しする大量の高圧空気を押し出す能力がある。客車を後押しする高圧空気は、レール開閉扉77と次駅レール開閉扉77の1閉区間のみとして効率を上げる。
図9の右側、ポンプ室64の負圧空気側では、1000m2エアータンク70、がありコンプレーサー46、によって真空空気が生成、備蓄する。客車が出発する時真空タンクの電磁ストップ弁48を開放し、レール内をより低圧にする。ターボポンプ46と駆動モーター71、が最大回転すると、客車を大量の負圧空気で引く能力がある。
レール開閉扉77をシリンダー75が動かし地下鉄を閉鎖する。扉シール111が空気漏れを防ぐ構造である。
《運行管理》
大事な運行指示コンピユータ設備は中央指令所99にあり、
(1)各駅進行方向前、後ろのレール上のATS106
(2)各駅進行方向前、後ろのレール閉鎖扉77
(3)駅の第1、第2ホームの所在確認センサー117
(4)乗客の乗り、降りに合わせドアを閉めて終了を送信する
を光ケーブルで結び、コンプユーターで運行管理をする。
レール開閉扉77のシリンダー75を動かし、ドアの開閉を決める。
レール閉鎖扉77とレール閉鎖扉77との間には電車は1台しか居ないと言う、感覚でプログラムを組みポンプ室64の高圧空気側で押し出すと、ターボポンプ74と高圧タンク73の電磁弁48を全開する。同時にポンプ室64の負圧空気側でターボポンプ46真空タンク70、の電磁弁48を全開し引く、このプログラムで客車を動かして行く。
高圧空気を作用させて押し出す作用の方が引く力より大きくなる。
《図9》見ながら、駅を出発する時は進行方向後ろのレール開閉扉77駅ホームの所在確認センサー117で電車が「居る」、「居ない」を知り、第1ホームに「居る」と、第2ホームへの迂回を指示する、などを組み込む。電車を次駅のどのホームに入れるかは、指向動輪10をどちらに回転するかで、決まる
《図5》見ながら、これは地下鉄より外に出て走る場合である。サイドカバー26、上カバー28を設けた場合の図である。それぞれのカバーはかなり強度が必要である。
高圧空気を受けても平気な強度があれば、接続方法は問わない。空気の漏れが無いようにする事、故障のとき、助けにいける様に考察する。
《実施例2》
《レール構成》《図12、13》を見ながら、レールは普通の2本平行の電車用である、
《客車の構造》
客車は普通の電車である、箱型の客車に鉄道用の車輪が取り付いて、どこメーカの電車でも良いが、進行用モータが要らない為、乗客を乗せる荷重に耐える構造である。実施例1とほとんど同じシステムである。下風受け8が実施例1より大きく先端に下風受けゴム63が付いている。これで高圧空気を捕らえて前進の推進力とする。
ブレーキの作用は今まで通りの車輪に押し当て、摩擦によって減速するタイプである。レール切り替え部30はレールの曲がりである。(現在使われている、普通のやり方)
《実施例3》
《レール構成》《図14、16》を見ながら、駅の近くのレールは両端動車輪2と空転車軸3を2列に並べて配置する。駅から離れると中心動車輪1、と空転車軸3を次の駅の信号待ち場所32の所まで、並べる。これは両端動車輪2を並べるのが、もったいない為である。それでも50メートル間隔に駆動モーター24が必要であるが、電動
コイルを並べるよりも安上がりである。駆動モーター24や減速機65、中心動車輪1
を1キロメートル間隔に20セット並べる。時速300メートル/Hで走るときは、各中心動車輪1が働く時間は数秒である、その為フライホイル効果を使用できる。
つまり300メートル/H以上で走れる回転数で回転を上げておく。これにより少ない力で加速する。途中で停止したとき、客車が50メートルより短いときは、補助車輪103で中心動輪1の所まで、進行する。
(1)駅の近くでは《図18、23》を見て、
駆動モーター24→CVT変速機27→車軸ギア49→チエン53→車軸ギア50→
動軸91〔2分〕→車軸ギア51→チエン54→
車軸ギア52→両端動車輪2
両端動車輪2と両端動車輪2の間に空転車軸3を挟んで配置する。
(2)駅をはなれると、《図17》を見て
駆動モーター24→動軸89→車軸ギア96→車軸ギア97→中心動車輪1
中心動車輪1と中心動車輪1の間に空転車軸3を挟んで配置する。
(3)駅のレール分かれ部30、《図22》を見て
レール分かれ部30は 40メートル程度である。客車の最大長さ10輌ぐらいである
レール分かれ部30は、実施例1,2と同じで、電車の始発第3ホーム37、始発第4ホーム38への進入経路は、《図22右上》上から下へ下りて来た電車が、レール分かれ部30の所で指向動輪10により車両が右側へ押しやる方向〔横〕に回転している。
これはレールを切り替える事と同じであるが、レールを左右に振り分けなくても、
指向動輪10により車両が右側か、左側へ押しやる方向〔横〕に回転させる、この回転で十分振り分けができる。
それで始発第4ホーム38へ進入出来る。指向動輪10、は進行方向に垂直に、横左右へ押しやる方向に回転している。始発第1ホーム35、始発第2ホーム36から出て行く時は、電車は指向動輪10が無くても良い。
《図23》を見ながら〔 〕内:動車輪数
第1駅第1ホーム37〔2列〕→レール分かれ部30〔2列〕→
両端動車輪加速部41〔2列〕→中心動車輪部(定速)43〔1列〕→中心動車輪減速部42〔1列〕→レール分かれ部30〔2列〕→次駅第1ホーム36〔2列〕
両端動動輪加速部41は 5キロメートルは長さが必要である。両端動輪減速部
42は 2キロメートルは必要である
中心動車輪1は直径1メートルで1600rpm回転すると、約時速300Km/Hがでる。
駆動モーター24は両端動車輪2、は直径0.4メートルで4000rpm回転すると、約時速300Km/Hがでる。全ての動車輪の外側はゴムで出来ている、中心動車輪1は中にエアが入ってタイヤチューブ構造となっている。
両端動車輪2が台形をしているのは、湾曲部で外側にふられると外輪に行くほど回転半径が大きいため内輪差によってスムーズに回転する。
《図15、20》を見ながら、レールの両側に翼受け壁121が設定してある、その側壁内側に風受け17が両側に設置してある。風受け17は駅から駅の、間走行範囲に同じ高さで、2列で設置したが、もし費用がかさむなら、やめる事もありえる。
しかし下翼18は数が10枚以上ありこれを2段に設定すると効果は十分ある。
《客車構造》
客車を分離し、普通の電車の車輪を分離した形である。
《図20》を見ながら、客車側壁23、両側に下翼18が下翼取り付け19を介し同じ高さに、少し離れて設置してある。 さらに下翼18には車内コンプレッサ-72、エアタンク84から配管されて風穴14につながれている。これにより下翼18から下向きに高圧空気が放出される。
《図21》を見ながら、さらに下翼18は半月型断面を持つ為に流体浮力を得られ、全翼面積はかなり大きくなる、下翼18の数は10個程度にしてある。
風受け17があればその上に風を吹きつけながら走行するが、風受け17が無くても
全ての翼揚力を合計すると、高速では1トン近くになる。
超高速では全ての翼揚力を合計すると、大変な揚力となる、これは重力と揚力の2種類の縦荷重をミックスする事で乗り心地を良くする事が狙いである。
この客車には車内コンプレッサ-72、エアタンク84が設定されそれを動かすエンジン45がのっているし、軽油タンク60も備わり、ここで発電された電気は制御機器110に提供される。《図19》を見ながら補助車輪103を一応備えておく、緊急事態で停止すると、補助車輪103を使い、中心動輪1の所まで、進行する。普段はシリンダー81を伸縮させて収納しておく。
《運行管理》
大事な運行指示コンピユータ設備は中央指令所99にあり、
(1)実施例1と、ほぼ同じで特に示す必要は無い
(2)電車のレール入れ替えはレール分かれ部30で指向動輪10を右左に回
転方向を変えるだけである。
(3)実施例1と、レール閉鎖扉77、ポンプ室64、風受けが存在しない為
その分簡単である。
(4)実施例1との違いは動車輪1,2、で加速するため、緩やかに加速する。
実施例1全体前部から見た概略図 実施例1のレール部全体上面図 実施例1《図 2》の A-A矢視図 実施例1《図 2》の B-B矢視図 《図 2》の B-B矢視図(地上設置時) 《図 3》の電車走行時の左側面図 《図 6》の C-C矢視図風受け開閉拡大部 《図 4》のD-D矢視図ブレーキ側面図拡大 始発駅上下レール切替え、動力部上面図 始発駅、第2駅切替え部上面図〔複線〕 実施例2 風圧電車前部から見た概略図 実施例2 風圧電車前部から見た正面図 実施例2 全体側面図 実施例3車輪敷き詰め電車レール部概略図 実施例3 車輪敷き詰め電車の正面概略図 実施例3 車輪敷き詰め電車床面上面図 実施例3 《図 16》の E-E矢視図 実施例3 《図 16》の F-F矢視図 実施例3 《図18》の走行時の右側面図 《図 17》の G部拡大図と、その断面図 《図 20》 の側面図 上下レール切り替え部上面図 始発駅より次駅レール切替え部上面図
1・・・・中心動車輪 2・・・・・・両端動車輪
3・・・・・ 空転車輪 4・・・・・・動車輪くぼみ
5・・・・・ 風受け 6・・・・・・・風受け軸
7・・・・・ 風受け 8・・・・・・・下風受け
9・・・・・ 上風受け 10・・・・・・指向動輪
11・・両端動車輪台 12・・・・空転車輪台
13・・・・ サイド滑車 14・・・・・風穴
15・・・・・滑車取付部 16・・・・・・翼受け
17・・・・・ 翼受け 18・・・・・下翼
19・・・・ 翼取付部 20・・・動車輪受け
21・・・・・ 客車1階 22・・・・・客車2階
23・・・・・ 客車側壁, 24・・駆動モーター ,
25・・・・駆動モーター 26・・・・サイドカバー
27・・・・・CVT変速機 28・・・・・・上カバー
29・・・・・エアパイプ 30・・レール分れ部
31・・・・・急な登り坂 32・・信号待ち場所
33・・・・・・床板 34・・・・・・座席
35・・・始発第1ホーム 36・・始発第2ホーム
37・・始発第3ホーム 38・・始発第4ホーム
39・・次駅第1ホーム 40・・次駅第2ホーム
41・・両端動輪加速部 42・両端動輪減速部
43・・中心動輪定速部 44・・・・ 定速部
45・・・・エンジン 46・ターボコンプレッサー
47・・・・配管 48・・・ 電磁ストップ弁
49・・・・動車輪ギア1 50・・ 動車輪ギア2
51・・・・動車輪ギア3 52・・ 動車輪ギア4
53・・・・車輪チエン 54・・ 動車輪チエン
55・・・・下翼調節部 56・・・ レバー軸
57・・・・ブレーキ板 58・・・・ブレーキレバー
59・・・・エアシリンダー 60・・・・ 軽油タンク
61・・・・上風受けゴム 62・・・・・風受けゴム
63・・・・下風受けゴム 64・・・・・ポンプ室
65・・・・軸減速機 66・・・シリンダー軸
67・・・・シリンダー 68・・・・シリンダー軸
69・・・・角度指示器 70・・・・真空タンク
71・・・駆動モーター 72・・・・コンプレッサー
73・・・・エアータンク 74・・ターボコンプレッサー
75・・・・シリンダー 76・・・・車輪
77・・・・レール閉鎖扉 78・・・・レール閉鎖扉
79・・・・ブレーキ板 80・・・・ブレーキレバー
81・・・・シリンダー 82・・・・・ 空圧動力
83・・・・レバー軸 84・・・・車内エアータンク
85・・・・動車輪ゴム 86・・・・動車輪チュ―ブ
87・・・・操縦機 88・・・・ 信号器
89・・・・動軸 90・・・・・ 連結機
91・・・・動軸 92・・・・ 動輪指示器
93・・・・モーター軸 94・・・ 動車輪ギア
95・・・・チエン 96・・・・・モーターギア
97・・・・車軸ギア 98・・・・・車軸ギア
99・・・・中央指令所 100・・光ファイバーケーブル
101・・動車輪ベアリング 102・・・・ 探知器1
103・・・・補助車輪 104・・・中心動車輪台
105・・・・レール 106・・・ ATS1
107・・・・ATS2 108・・・ 客車
109・・・・乗客 110・・・・制御機器
111・・・・扉シール 112・・・ ボルト
113・・・・地下鉄路 114・・・・表示器
115・・・・ジャバラ 116・・・・角度指示器
117・・・・所在センサー 118・・・シリンダー軸
119・・・引き込み線 120・・・電車置き場
121・・・翼受け壁 122・・・ 翼受け

Claims (8)

  1. パイプ状の閉鎖空間で、レール閉鎖扉77を設け、駆動モーター71、ターボコンプレッサー74によって、高圧空気を作り送り出し客車外側に左右に、風受け5、7、上側に上風受け9を設け、後方から来る風圧を受けて、走行し次ぎの駅に到着可能とする事を特微とする車輪敷き詰め風圧電車
  2. 上記記載の閉鎖空間で駅から駅に達する床に、空転車輪3を進行方向に回転可能にした車輪機能を敷き詰め、その上を客車108が走行し到着可能とする事を特微とする特許請求第1項記載 車輪敷き詰め風圧電車
  3. 上記記載の駅から駅の閉鎖空間で、レール閉鎖扉77を設け、駆動モーター71、ターボコンプレッサー46によって、負圧空気圧を作り、空間部に向いて電磁ストップ弁48を開いて空気を吸い取り、風受け5、7、9、を取り付けた客車の前方から負圧
    で引き付け、走行し次ぎの駅に到着可能とする事を特微とする特許請求第1項記載車輪敷き詰め風圧電車
  4. 上記記載の駆動モーター71、ターボコンプレッサー74によって高圧空気圧を作り、客車外側左右に風受け5、7、上部に上風受け9を設け、後方からの高圧空気圧を受けて前進、走行し次ぎの駅に到着可能とし、客車108には車輪76を備えレール
    105の上を走行する 風圧電車
  5. 駅から駅に達する距離区間の床に、両端動車輪2と中心動車輪1を駆動源により進行方向に動力回転可能にした車輪機能を敷き詰め、その上を客車が走行し到着可能とする事を特微とする 車輪敷き詰め電車
  6. 上記記載の駅に到着する前のレール分かれ部30において、少なくとも1個以上の指向動輪10を、進行方向に対しほぼ垂直に回転して、始発第3ホーム37、始発第
    4ホーム38への進行方向を切り替え可能とする事を特微とする特許請求第5項記載 車輪敷き詰め電車
  7. 上記記載の駅と駅の間で停止、又は減速する為にブレーキ、停止指示するとエアシリンダー59が作動ブレーキレバー58を動かしブレーキ板57、が床板33に接触、減速しながら、走行、停止しながら次ぎの駅に到着可能とする事を特微とする特許請求第1項記載 車輪敷き詰め電車
  8. 上記記載客車、側壁23に半月型断面を持つ下翼18を一定の高さに少なくとも1個以上設け、下翼の風穴14に空気配管を連結し、さらに線路の両脇に一定の高さより少し低く、駅から駅に全通した風受け16、17を持つ構造とする。客車内部の高圧空気を下翼18の下方に放出し、風受け16、17に吹きつけながら前進、走行する事を特微とする特許請求第5項記載 車輪敷き詰め電車

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