JP2011205024A - 零相変流器 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来よりも余分な磁気の遮断性能に優れており、漏電発生の検出精度が高く、大電流の回路にも対応可能な零相変流器を提供する。
【解決手段】ケーシング部材3の内部においてコア4の周囲を複数のシールド部材(第1シールド部材5〜第3シールド部材7)で覆うとともに、ケーシング部材3の表面において、シールド部材同士の継ぎ目(第1シールド部材5、5の対向面と第2シールド部材6の前後面とが接触する箇所F、F)を被覆する位置に外付けシールド部材9、9・・を取り付けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、回路遮断器内等に設置され、漏電発生の検出に使用する零相変流器に関するものである。
従来、漏電発生を検出すると電路を遮断する機能を備えた漏電遮断器や警報を出す機能を備えた回路遮断器では、その漏電の発生を検出する検出手段として零相変流器が一般的に使用されている。また、近年では、回路遮断器の小型化を図るべく、零相変流器を貫通させる一次導体(電路の一部)を、貫通前後において零相変流器の前面及び後面に沿って折り曲げる等の加工を施している。そして、該タイプの零相変流器としては、零相変流器の前面及び後面に沿って折り曲げられた部分を流れる電流により発生する磁気が、零相変流器内のコアに影響を及ぼさないように、コアの周囲を磁性体からなるシールド部材で覆ったものが考案されている(特許文献1)。
ここで、上記従来の零相変流器61について、図4及び図5をもとに説明する。図4は、零相変流器61を前面側から示した説明図であり、図5は、零相変流器61の断面を示した説明図である。尚、図5では、中央の一次導体62bについて省略している。
零相変流器61は、円環状のケーシング部材63の内部に、同じく円環状に形成されたコア64を収納してなるもので、該コア64の前後には、外部からの磁気を遮断するための第1シールド部材65、65が設置されている。この第1シールド部材65、65は、薄いリング状の磁性板をケーシング部材63の軸方向へ積層して形成されている。また、コア64の径方向外側には、コア64の外周面を覆うように、すなわち第1シールド部材65、65の径方向外側間を塞ぐように磁気帯を何重にも巻回してなる第2シールド部材66が設置されている。さらに、コア64の径方向内側には、隙間Tを残してコア64の内周面を覆うように、すなわち第1シールド部材65、65の径方向内側間を隙間Tを残して塞ぐように磁気帯を何重にも巻回してなる第3シールド部材67が設置されている。加えて、コア64には図示しない二次巻線が巻回されており、該二次巻線を図示しない漏電検出回路と電気的に接続させている。
また、上記零相変流器61の中心に形成されている貫通孔68には、3つの一次導体62a、62b、62cを貫通させている。このうち2つの一次導体62a、62cは、貫通部前後がケーシング部材63の前面及び後面に沿って折り曲げられており、コンパクト化が図られている。そして、該一次導体62a、62b、62cの貫通部を流れる電流により生じた磁気が隙間Tを介してコア64に作用することによって、漏電検出回路では一次導体62a、62b、62cに流れる電流を計測し、漏電が発生しているか否かを検出する。また、一次導体62a、62cの貫通部前後を流れる電流により生じる磁気については第1シールド部材65、65や第2シールド部材66等によって遮断し、コア64に作用させないことで、漏電検出の精度向上を図っている。
特開平6−290978号公報
上記従来の零相変流器61によれば、第1シールド部材65、第2シールド部材66、及び第3シールド部材を67を上述の如く設けているため、一次導体62a〜62cの周囲に発生する磁気を面で受け止める形となり、コア64への余分な磁気の干渉を効果的に防止可能としている。しかしながら、第2シールド部材66を磁気帯の巻回により設けているため、その前後面が平面となりにくい。したがって、第1シールド部材65、65の対向面と第2シールド部材66の前後面とが接触する箇所F、F(第1シールド部材65と第2シールド部材66との継ぎ目が)においては、磁気の遮断性能が十分に発揮され得ないという問題がある。すなわち、特に一次導体62a、62cの折り曲げ部(貫通部の前後)の周囲に発生した磁気が箇所F、Fから侵入してコア64による計測結果に影響を及ぼし、大電流が流れた時に漏電発生と誤認してしまう事態が起こっていた。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、従来よりも余分な磁気の遮断性能に優れており、漏電発生の検出精度が高く、大電流の回路にも対応可能な零相変流器を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、中央に貫通孔を有する環状のケーシング部材の内部に、同じく環状に形成されたコアと、磁性体からなり、所定の隙間を残して前記コアを囲む複数のシールド部材とが収納された零相変流器であって、前記ケーシング部材の表面で、前記隙間以外の前記シールド部材同士の継ぎ目を被覆する位置に、磁性体からなる外付けシールド部材を取り付けたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記コアの前後が、前記貫通孔の軸方向へ複数のリング状の磁性板を積層してなる一対の第1シールド部材により被覆されているとともに、前記コアの外周面が、前記第1シールド部材同士の対向面側を塞ぐように磁気帯を巻回してなる第2シールド部材により被覆され、前記コアの内周面に前記隙間が形成されてなる零相変流器であって、前記外付けシールド部材が、前記ケーシング部材の外周面において、前記第1シールド部材と前記第2シールド部材との継ぎ目を被覆することを特徴とする。
本発明によれば、ケーシング部材の表面で、隙間以外のシールド部材同士の継ぎ目を被覆する位置に、磁性体からなる外付けシールド部材を取り付けている。したがって、回路遮断器内に配設するにあたり、一次導体が外付けシールド部材上を通過するような姿勢で設置することにより、折り曲げ部の周囲に生じるような余分な磁気を確実に遮断することができ、たとえ大電流の回路に使用されたとしても漏電の発生を精度良く検出することができる。
零相変流器を前面側から示した説明図である。 零相変流器の断面を示した説明図である。 第1変更例となる零相変流器を前面側から示した説明図である。 従来の零相変流器を前面側から示した説明図である。 従来の零相変流器の断面を示した説明図である。
以下、本発明の一実施形態となる零相変流器について、図面にもとづき詳細に説明する。
図1は、零相変流器1を前面側から示した説明図であり、図2は、零相変流器1の断面を示した説明図である。尚、図2では、中央の一次導体2bについて省略している。
零相変流器1は、従来同様に、円環状に形成された合成樹脂製のケーシング部材3の内部に、同じく円環状に形成されたコア4を収納してなり、コア4には図示しない二次巻線を巻回させ、該二次巻線を図示しない漏電検出回路に接続している。また、ケーシング部材3の内部には、従来同様、磁性体からなる第1シールド部材5、5、第2シールド部材6、及び第3シールド部材7が隙間Tを残してコア4の周囲を覆うように取り付けられている。すなわち、薄いリング状の磁性板をケーシング部材3の軸方向へ積層して形成した第1シールド部材5、5がコア4の前後を被覆するように配置されているとともに、磁気帯を巻回してなる第2シールド部材6がコア4の外周面を被覆するように、磁気帯を巻回してなる第3シールド部材7が隙間Tを残してコア4の内周面を被覆するように夫々配置されている。したがって、第1シールド部材5、5と第2シールド部材6との継ぎ目(すなわち、第1シールド部材5、5の対向面と第2シールド部材6の前後面とが接触する箇所F、F)は、ケーシング部材3の外周面の内側に位置している。
さらに、零相変流器1には、本発明の要部となる外付けシールド部材9、9・・がケーシング部材3の表面に取り付けられている。各外付けシールド部材9は、ケーシング部材3の外周に沿った円弧帯状の磁性体(たとえばケイ素鋼板や純鉄板)を長手方向に沿って折り曲げてL字状としてなるもので、一方面をケーシング部材3の前面若しくは後面に、他方面をケーシング部材3の外周面に夫々当接させた姿勢で取り付けられている。また、各外付けシールド部材9の長手方向への長さは、一次導体2a、2cの上下幅(短手方向長さ)よりも十分に長くなっている。そして、該外付けシールド部材9、9・・は、ケーシング部材3の前後で対向するように、且つ、ケーシング部材3の左右で対向するように、合計4つ取り付けられている。そして、各外付けシールド部材9のケーシング部材3の外周面に当接する面は、第1シールド部材5、5の対向面と第2シールド部材6の前後面とが接触する箇所F、Fを径方向外側で被覆している。尚、外付けシールド部材9をケーシング部材3に取り付けるにあたっては、外付けシールド部材9に設けられた図示しない係止部(たとえば内面側に設けられた突起)を、ケーシング部材3に設けられた図示しない被係止部(たとえば、外周面に設けられた係止凹部)へ係止させるものとする。
以上のような零相変流器1を回路遮断器内等に配設するに際しては、従来同様に零相変流器1の貫通孔8を一次導体2a、2b、2cが貫通するように設置し、一次導体2a、2cについては、貫通部前後をケーシング部材3の前面若しくは後面に沿って折り曲げる。尚、一次導体2a、2cは、その折り曲げ部が外付けシールド部材9の前方若しくは後方を通過して夫々左右外側へ延びるように設置される。
そして、上述の如く配設される零相変流器1は、一次導体2a〜2cに電流が流れたことで生じる磁気が隙間Tを介してコア4に作用することによって、漏電検出回路が一次導体2a〜2cに流れる電流を計測し、漏電が発生しているか否かを判断するといった漏電検出手段の一部として用いられる。この際、一次導体2a、2cの折り曲げ部の周囲にも当然磁気が発生するものの、当該磁気は第1シールド部材5や第2シールド部材6で遮断される。また、従来では、第1シールド部材5、5の対向面と第2シールド部材6の前後面とが接触する箇所F、Fにおいて遮断機能が劣っていたものの、当該箇所F、Fの径方向外側を外付けシールド部材9、9・・で覆っているため、従来では箇所F、Fから侵入していた磁気も外付けシールド部材9、9・・によって確実に遮断される。
以上、本実施形態に係る零相変流器1によれば、ケーシング部材3の内部においてコア4の周囲を複数のシールド部材(第1シールド部材5〜第3シールド部材7)で覆うとともに、ケーシング部材3の表面において、シールド部材同士の継ぎ目(第1シールド部材5、5の対向面と第2シールド部材6の前後面とが接触する箇所F、F)を被覆する位置に外付けシールド部材9、9・・を取り付けており、従来遮断機能の劣っていた箇所の遮断機能の補強を図っている。したがって、特に一次導体2a、2cの折り曲げ部の周囲等に生じる不要な磁気を確実に遮断することができ、不要な磁気がコア4に作用するといった事態を防止し、漏電発生の検出精度を向上することができるし、大電流の回路に対しても好適に使用することができる。
なお、本発明に係る零相変流器は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、外付けシールド部材の形状や寸法、外付けシールド部材のケーシング部材への取り付けや取付位置に係る構成等を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
上記実施形態の外付けシールド部材9は、ケーシング部材3が円環状であるが故に円弧帯状の磁性体を採用しているが、外付けシールド部材の形状はケーシング部材の形状に応じて適宜設計変更可能であって、たとえば図3に示す如く、方形板状のケーシング部材13に一次導体2a〜2cを貫通させるための貫通孔8を穿設してなる零相変流器11においては、直線帯状の磁性体をL字状に折り曲げてなる外付けシールド部材14、14・・を採用すればよい。
また、上記実施形態では、ケーシング部材3の前後に対向するように一対のL字状の外付けシールド部材9、9を取り付けているが、この一対のL字状の外付けシールド部材9、9同士を連結したようなコ字状の外付けシールド部材を採用することも可能である。尚、ケーシング部材3の前後ではなく、ケーシング部材3の左右で対向する一対のL字状の外付けシールド部材9、9同士を連結したようなリング状の外付けシールド部材を採用しても良いことは言うまでもない。
さらに、第1シールド部材5、5及び第2シールド部材6の形状が上記実施形態とは異なり、たとえば第1シールド部材5と第2シールド部材6との継ぎ目がケーシング部材3の前後両面の内側に位置するような場合(すなわち、第2シールド部材6の内面に第1シールド部材65の外周面が当接するように、第1シールド部材5及び第2シールド部材6が配置されている場合)には、ケーシング部材3の前後両面の外周縁部にのみ外付けシールド部材を貼着し、第1シールド部材5の外周面と第2シールド部材6の内周面との継ぎ目を被覆したような構成を採用することも可能である。
さらにまた、たとえば一次導体2bの貫通部前後も一次導体2a、2c同様に折り曲げられるような場合には、該一次導体2bの折り曲げ部とケーシング部材3の表面との間に、シールド部材同士の継ぎ目を被覆する外付けシールド部材が介在するように別途外付けシールド部材を取り付ける(又は、左右何れか一方の外付けシールド部材を延長したり、正面視馬蹄形状の外付けシールド部材を取り付ける)等して対応すればよい。
加えて、上記実施形態では、係止部と被係止部との係止により外付けシールド部材をケーシング部材の表面に取り付けるとしているが、ネジ止めや貼着、溶着等、外付けシールド部材のケーシング部材への取り付けに係る構成についても適宜変更可能である。
1、11・・零相変流器、2a、2b、2c・・一次導体、3、13・・ケーシング部材、4・・コア、5・・第1シールド部材、6・・第2シールド部材、7・・第3シールド部材、8・・貫通孔、9、14・・外付けシールド部材。

Claims (2)

  1. 中央に貫通孔を有する環状のケーシング部材の内部に、同じく環状に形成されたコアと、磁性体からなり、所定の隙間を残して前記コアを囲む複数のシールド部材とが収納された零相変流器であって、
    前記ケーシング部材の表面で、前記隙間以外の前記シールド部材同士の継ぎ目を被覆する位置に、磁性体からなる外付けシールド部材を取り付けたことを特徴とする零相変流器。
  2. 前記コアの前後が、前記貫通孔の軸方向へ複数のリング状の磁性板を積層してなる一対の第1シールド部材により被覆されているとともに、
    前記コアの外周面が、前記第1シールド部材同士の対向面側を塞ぐように磁気帯を巻回してなる第2シールド部材により被覆され、
    前記コアの内周面に前記隙間が形成されてなる零相変流器であって、
    前記外付けシールド部材が、前記ケーシング部材の外周面において、前記第1シールド部材と前記第2シールド部材との継ぎ目を被覆することを特徴とする請求項1に記載の零相変流器。
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