JP2011204194A - サプリメント提供システム - Google Patents

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純子 小川原
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桃子 並木
Mitsuo Kise
光男 喜瀬
Kei Yui
慶 由井
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Abstract

【課題】 対象者の遺伝子検査や血液生化学的検査を含む多岐にわたる検査の結果を利用して、対象者毎に、最適な種類のサプリメントを、最適な有効量で提供できるサプリメント提供システム、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 本サプリメント提供システムは、対象者に対して行った遺伝子検査等の検査結果を格納する個人データベース1と、遺伝子に係る潜在的疾病リスク情報を格納する遺伝子データベース等を含むマスターデータベース2と、個人データベース1およびマスターデータベース2に接続されるコンピュータ10とを備え、コンピュータ10が、対象者の遺伝子検査等の検査結果を、マスターデータベース2における対応する情報と照合し、不足栄養成分とその有効量を決定してサプリメント処方箋を作成するサプリメント処方箋作成手段を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遺伝子検査を含む種々の身体状態検査に基づいて、対象者ごとに最適なサプリメント処方箋を決定することができるサプリメント提供システムに関する。
近年、市場には多種多様のサプリメントが出回っている。サプリメントの例としては、ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類、必須脂肪酸類、食物繊維類、乳酸菌類、生薬、酵素等が挙げられる。サプリメントを利用する者は、多くのサプリメントの中から、自らの判断でその種類と量を選択し、購入しているのが実情である。
しかしながら、サプリメントは、本来、健康維持や回復のために有効なものであるが、多量に摂取すると、人体にマイナスの効果をもたらす場合もある。そのため、サプリメントは、本来、購入者の身体や健康の状態にとって最適なサプリメントのみを最適な量で摂取しなければならない。不要なサプリメントを摂取しても、あまり効果が期待できないし、摂取過多は、疾患の原因となってしまう場合さえあるからである。すなわち、購入者が素人判断でサプリメントの種類や量を選択することは、あまり好ましくない。
このような問題を解決するために、適切なサプリメントを提供するためのシステムが種々提案されている。
例えば、特許文献1には、利用者の年齢・性別等の基本情報や食生活・健康状態等の生活情報を収集する情報収集手段と、それに基づいてサプリメントの種類及び有効量を算出するサプリメント処方手段を備えるサプリメント処方システムが開示されている。
また、特許文献2には、利用者が自ら症状を入力する症状入力手段と、サプリメントの栄養素データを格納したマスターデータベースと、症状栄養素データベースを備えるサプリメント調合システムが開示されている。
さらに、特許文献3には、個人の身長、体重のほか、喫煙や飲酒習慣等の簡易な健康状態を表す健康パラメータと、その健康パラメータごとに関連するサプリメントの種類等を示すデータベースを用いて、サプリメントの種類と有効量を算出することからなるサプリメント調合システムが開示されている。
特開2003−16192号公報 特開2004−272618号公報 特開2002−99625号公報
しかしながら、これらの先行技術文献に開示されたシステムは、対象者の身長、体重、生活習慣、自覚症状のみを対象者の健康データの対象としており、サプリメントの決定手段として充分とは言えなかった。すなわち、対象者ごとに必要な成分を特定し、その有効量を決定するためには、これらの先行技術文献に記載の収集データだけでは全く不十分である。また、このようなシステムでは、サプリメントと対象者が常用している医薬品等との禁忌情報についての調査手段についての記載もなく、そのような調査手段はまだ知られていない。
本願発明は、このような従来技術の問題点を解決し、対象者の遺伝子検査や血液生化学的検査を含む多岐にわたる検査の結果を利用して、対象者毎に、最適な種類のサプリメントを、最適な有効量で提供できるサプリメント提供システム、プログラムおよび記録媒体を提供することを課題とする。
また、本願発明は、いったん決定したサプリメント成分の種類及び有効量を、対象者の常用医薬との併用禁忌まで判断した上で、サプリメントを提供できるサプリメント提供システム、プログラムおよび記録媒体を提供することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決するために、以下のサプリメント提供システム、プログラムおよび記録媒体を提供するものである。
(1) 対象者に対して行った遺伝子検査、血液生化学検査及び血圧検査の結果を格納する個人データベースと、
遺伝子に係る潜在的疾病リスク情報を格納する遺伝子データベース、血液生化学に係る健康異常情報を格納する血液生化学データベース及び血圧に係る健康異常情報を格納する血圧データベースを含むマスターデータベースと、
前記個人データベースおよびマスターデータベースに接続されるコンピュータと、
を備え、
前記コンピュータが、対象者の遺伝子検査、血液生化学検査及び血圧検査の結果を、前記マスターデータベースにおける対応する情報と照合し、前記対象者の1または2以上の不足栄養成分を特定するとともに、前記不足栄養成分の有効量を決定してサプリメント処方箋を作成するサプリメント処方箋作成手段を有する、サプリメント提供システム。
(2) 前記個人データベースが、さらに、身体計測検査、からだ年齢測定検査、食事分析検査及び脳年齢検査からなる群から選ばれる1または2以上の検査の結果を格納し、
前記マスターデータベースが、さらに、身体計測に係る健康異常情報を格納する身体計測データベース、からだ年齢測定に係る健康異常情報を格納するからだ年齢データベース、食事分析の情報を格納する食事分析データベース及び脳年齢に係る情報を格納する脳年齢データベースからなる群から選ばれる1または2以上のデータベースを含み、
前記サプリメント処方箋作成手段が、さらに、前記身体計測検査、からだ年齢計測検査、食事分析検査及び脳年齢検査からなる群から選ばれる1または2以上の検査の結果を、前記マスターデータベースにおける対応する情報と照合し、前記対象者の1または2以上の不足栄養成分を特定するとともに、前記不足栄養成分の有効量を決定してサプリメント処方箋を作成する、前記(1)記載のサプリメント提供システム。
(3) さらに医薬品サプリメント併用禁忌情報を格納する併用禁忌情報データベースを備え、
前記コンピュータが、前記併用禁忌情報データベースに接続されるものであり、前記対象者の常用医薬品の情報を、前記併用禁忌情報データベースの併用禁忌情報と照合して、前記サプリメント処方箋を修正するサプリメント処方箋修正手段を有する、前記(2)記載のサプリメント提供システム。
(4) コンピュータに、
対象者の遺伝子検査、血液生化学検査及び血圧検査の結果を、遺伝子に係る潜在的疾病リスク情報を格納する遺伝子データベース、血液生化学に係る健康異常情報を格納する血液生化学データベース及び血圧に係る健康異常情報を格納する血圧データベースを含むマスターデータベースにおける対応する情報と照合する手順、
前記照合の結果に基づいて、前記対象者の1または2以上の不足栄養成分を特定するとともに、前記不足栄養成分の有効量を決定する手順、及び、
前記不足栄養成分およびその有効量に基づいてサプリメント処方箋を作成する手順、
を実行させるためのプログラム。
(5) コンピュータに、さらに
身体計測検査、からだ年齢検査、食事分析検査及び脳年齢検査からなる群から選ばれる1または2以上の検査の結果を、身体計測に係る健康異常情報を格納する身体計測データベース、からだ年齢測定に係る健康異常情報を格納するからだ年齢データベース、食事分析の情報を格納する食事分析データベース及び脳年齢に係る情報を格納する脳年齢データベースからなる群から選ばれる1または2以上のデータベースをさらに含む前記マスターデータベースにおける対応する情報と照合する手順、
前記照合の結果に基づいて、前記対象者の1または2以上の不足栄養成分を特定するとともに、前記各不足栄養成分の有効量を決定する手順、及び、
前記不足栄養成分およびその有効量に基づいてサプリメント処方箋を作成する手順、
を実行させるための前記(4)記載のプログラム。
(6) コンピュータに、さらに
前記対象者の常用医薬品の情報を、医薬品サプリメント併用禁忌情報を格納する併用禁忌情報データベースの併用禁忌情報と照合する手順、及び、
前記照合の結果に基づいて前記サプリメント処方箋を修正する手順、
を実行させるための前記(4)又は(5)記載のプログラム。
(7) 前記(4)〜(6)のいずれかに記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
本発明によれば、対象者ごとの固有の遺伝子型及び現在の身体・健康状態に応じた最適なサプリメント処方箋を作成することができる。さらに、本発明によれば、得られたサプリメント処方箋を当該対象者の常用医薬品と対比することにより、修正されたサプリメント処方箋を作成することができる。
本発明に係るサプリメント提供システムの実施の形態の一例を示すブロック構成図である。 図1のサプリメント提供システムの実施の形態の一例を説明するためのフローチャートである。 本発明に係るサプリメント提供システムの具体的構成例を示す図である。
以下、本発明に係るサプリメント提供システムについて、図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係るサプリメント提供システムの実施の形態の一例を示すブロック構成図である。
本システムは、図示のように、対象者に対して行った遺伝子検査、血液生化学検査及び血圧検査の結果、また、必要に応じて行う身体計測検査、からだ年齢測定検査、食事分析検査及び脳年齢検査からなる群から選ばれる1または2以上の検査の結果を格納する個人データベース1と、
遺伝子に係る潜在的疾病リスク情報を格納する遺伝子データベース、血液生化学に係る健康異常情報を格納する血液生化学データベース及び血圧に係る健康異常情報を格納する血圧データベース、また、必要に応じて、身体測定に係る健康異常情報を格納する身体計測データベース、からだ年齢測定に係る健康異常情報を格納するからだ年齢データベース、食事分析の情報を格納する食事分析データベース及び脳年齢に係る情報を格納する脳年齢データベースからなる群から選ばれる1または2以上のデータベースを含むマスターデータベース2と、
個人データベースおよびマスターデータベースに接続されるコンピュータ10と
を備える。
コンピュータ10は、対象者の遺伝子検査、血液生化学検査及び血圧検査の結果、また、必要に応じて、身体計測検査、からだ年齢計測検査、食事分析検査及び脳年齢検査からなる群から選ばれる1または2以上の検査の結果を、マスターデータベースにおける対応する情報と照合し、当該対象者の1または2以上の不足栄養成分を特定するとともに、当該各不足栄養成分の有効量を決定してサプリメント処方箋を作成するサプリメント処方箋作成手段11を有する。
本システムは、さらに医薬品サプリメント併用禁忌情報を格納する併用禁忌情報データベース3を備えることができる。この場合、コンピュータ10は、併用禁忌情報データベース3にも接続されるものであり、対象者の常用医薬品の情報を、併用禁忌情報データベースの併用禁忌情報と照合して、サプリメント処方箋を修正するサプリメント処方箋修正手段12を有する。
本願発明において、サプリメントは、限定はされず、人体に有用なものであればよく、ビタミン類、ミネラル類、タンパク質・アミノ酸類、動植物抽出物や生薬等、菌類、食物繊維類、その他を例示することができる。
ビタミン類としては、ビタミンA(アルファカロテン、ベータカロテン、リコピン、ルテイン、ゼアキサンチン、アスタキサンチン、フコキサンチン等)、ビタミンC、ビタミンB、ビタミンB、ビタミンB、ビタミンB12、パントテン酸、葉酸、ナイアシン、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンP等、及びそれらを総合的に含むマルチビタミン類等を例として挙げることができる。
ミネラル類としては、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、セレン、クロム、マンガン、銅、モリブデン、鉄、ヨウ素等を例として挙げることができる。
タンパク質・アミノ酸類としては、大豆タンパク、コラーゲン、イワシペプチド、ゴマペプチド、バリン、ロイシン、イソロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、トリプトファン、ヒスチジン、シスチン、チロシン、アルギニン、アラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン、プロリン、セリン、グルタミン、タウリン、グルタチオン等を例として挙げることができる。
動植物抽出物や生薬等としては、いちょう葉エキス、ブルーベリーエキス、アイブライトエキス、キダチアロエエキス、ウコンエキス、マリアアザミエキス、GABA、セントジョーンズワートエキス、ホップエキス、ヤナギ樹皮キス、エキナセアエキス、エルダーベリーエキス、甜茶エキス、ルイボス茶エキス、シソ種子エキス、シソ葉エキス、カボチャ種子エキス、キウイ種子エキス、甘草抽出物、鳩麦エキス、チェストツリーエキス、イソフラボン、カモミールエキス、アシュワガンダエキス、カラス麦エキス、ガラナエキス、マカエキス、生姜抽出物、コラ種子エキス、ニンニクエキス、高麗人参エキス、のこぎりヤシエキス、プロポリスエキス、マイタケエキス、アガリクス茸エキス、桑の葉エキス、紅麹、ギルネマシルベスタエキス、トウガラシ、ガルシニアエキス、マカエキス、クローブエキス、インゲン豆エキス、そば若葉末、牡蛎肉エキス、スクワレン、ローヤルゼリー、クロレラ、スピルリナ等を例として挙げることができる。
菌類としては、ビフィズス菌、乳酸菌、納豆菌、納豆菌培養エキス、酪酸菌、乳清発酵物、メシマコブ菌糸体等を例として挙げることができる。
その他のサプリメントとしては、DHA、EPA、コエンザイムQ10、α−リポ酸、L−カルニチン、キトサン、ベータグルカン、ヒアルロン酸、各種リン脂質等を例として挙げることができる。
図2は、図1のサプリメント提供システムの実施の形態の一例を説明するためのフローチャートである。
本願発明を実施する際には、最初に対象者の面談を行う(ステップ21)。対象者は、限定されず、全ての人が対象となり得る。対象者の例としては、何らかの疾病に罹っている者、何らかの愁訴を持っている者、症状ないし愁訴は持っていないが体調管理を希望する者等を挙げることができる。これらの対象者と面談をする際には、個人管理表を作成する(ステップ22)。
次に、対象者の検査を実施する(ステップ23)。
検査は、必須の検査である遺伝子検査、血液生化学検査及び血圧測定の3つと、必要に応じて行う身体計測、からだ年齢測定、食事分析、脳年齢測定等の検査の1または2以上を行う。なお、検査や測定の種類はこれに限られず、サプリメントを決定するために必要な検査であれば、いずれの検査も適宜実施することができる。
遺伝子検査は、例えば、肥満関連遺伝子多型、高血圧関連遺伝子多型、インスリン抵抗性関連遺伝子多型(メタボ・糖尿病)、血管(動脈硬化)関連遺伝子多型(血管の内張りをしている血管内皮細胞の働きに関連する遺伝子多型)、酸化ストレス関連遺伝子多型、脂質(コレステロール)関連遺伝子多型、血栓関連遺伝子多型、免疫・炎症関連遺伝子多型、骨粗鬆症関連遺伝子多型等の検査項目を挙げることができる。これらの検査の結果により、遺伝子に係る潜在的疾病リスクの調査が可能となる。
血液生化学的検査は、例えば、血糖値(Glu)、HbA1c、血液総蛋白(TP),尿素窒素(BUN)、血清アルブミン(Alb)、クレアチニン(CRE)、総コレステロール(TC)、LDL−コレステロール(LDL−C)、HDL−コレステロール(HDL−C)、中性脂肪(TG)、GOT(AST)、GPT(ALT)、γ−GTP(γ−GT)、尿酸(UA)、フェリチン等の項目を挙げることができる。これらの血液生化学的検査により、血液に係る健康異常またはそのリスクの調査が可能となる。
血圧測定は、収縮期血圧(最大血圧)と拡張期血圧(最小血圧)の測定を行えばよい。これらの血圧測定検査の結果により、血圧に係る健康異常またはそのリスクの調査が可能となる。
身体計測検査は、体成分分析、骨格筋・脂肪、肥満評価、筋肉バランスの評価からなる。体成分分析は、細胞内水分量、細胞外水分量、タンパク質量、ミネラル量及び体脂肪量からなる。骨格筋・脂肪は、体重、骨格筋量及び体脂肪量からなる。肥満評価は、BMI、体脂肪率及びウェスト・ヒップ比からなる。筋肉バランスは、右腕、左腕、体幹、右脚及び左脚のそれぞれ筋肉量と体重に対する発達率等から算出される。これらの身体計測検査の結果により、身体に係る健康異常またはそのリスクの調査が可能となる。
からだ年齢測定検査は、内科的検査と、持久力、瞬発力、平衡感覚等の運動機能とを測定することにより、からだの状態を客観的に評価するものである。このからだ年齢測定は、筑波大学田中喜代次氏監修のもと開発された測定方法を用いることができる。この方法によると、前記内科的検査は、A)動脈硬化危険因子(1)(X1 最大血圧mmHg)、B)動脈硬化危険因子(2)(X2 LDL−コレステロールmg/dl)、C)動脈硬化危険因子(3)(X3 中性脂肪mg/dl)からなる。また、前記運動機能の測定は、D)全身持久力(1)(X4 乳酸性作業閾値に相当する酸素摂取量(ml/kg/分)、E)全身持久力(2)(X5 乳酸性作業閾値に相当する心拍数(d/分)、F)俊敏性(X6 回/20秒)、G)平衡性(バランス能力)(X7 閉眼片足立ち(秒)、H)肺機能(X8 −秒量(FEV1.0)からなる。
これらの測定結果を用いて、最初に活力指数(VS)を算出する。
VS=2.76+0.011X1+0.003X2+0.002X3-0.046X4-0.013X5-0.027X6-0.008X7-0.241X8
そして、この値を用いて、からだ年齢(VA)を算出することができる。
VA=15.16VS+0.188Age(実年齢)+33.70
このような計算式を用いてからだ年齢を測定することができる。これらのからだ年齢測定検査により、からだ年齢に係る健康異常またはそのリスクの調査が可能となる。
食事分析検査は、例えば、食事バランス(料理・食品群の摂取バランス)、栄養バランス(エネルギー及び栄養素の摂取バランス)、摂取エネルギー推移(摂取エネルギーの日ごとの変化)、PFCバランス(三大栄養素のバランス)、食事時間と食事毎のエネルギー配分等の項目を挙げることができる。食事バランスは、例えば、穀物、肉類、魚介類、卵、豆・豆製品、緑黄色野菜、単色野菜、芋類、乳・乳製品、果物、砂糖・嗜好品、油脂等を対象者が摂取するバランスの分析を含む。栄養バランスは、例えば、エネルギー、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンB、ビタミンC、カルシウム、鉄、食物繊維、コレステロール、食塩等を対象者が摂取するバランスの分析である。摂取エネルギー推移は、例えば、3日間の摂取エネルギーの日毎の変化の分析である。PFCバランスは、タンパク質と脂質と炭水化物のバランスの分析である。食事時間と食事毎のエネルギー配分は、食事時間と各食事のエネルギーが1日のエネルギーに占める割合の分析である。食事分析のためのテータは、対象者に3日間飲食したものの写真を送ってもらうことにより得ることができる。これらの食事分析検査により、対象者の食事に起因する健康異常またはそのリスクの調査が可能となる。
脳年齢検査は、対象者に課題を与え、課題遂行中の情報処理能力(すばやさ)、有効活用度、易疲労性(脳の元気度)など総合的要素から分析することができる。これらの脳年齢検査により、血液に係る健康異常またはそのリスクの調査が可能となる。
上記した遺伝子検査、血液生化学検査及び血圧検査の3つの必須の検査と、必要に応じて行う上記の身体計測検査、からだ年齢計測検査、食事分析検査及び脳年齢検査のうち1または2以上を行った後、その結果を、個人データベース1に格納する。
また、これらの検査結果を、マスターデータベース2における対応する情報と照合する。マスターデータベース2は、遺伝子に係る潜在的疾病リスク情報を格納する遺伝子データベース、血液生化学に係る健康異常情報を格納する血液生化学データベース及び血圧に係る健康異常情報を格納する血圧データベースの3つの必須のデータベースの他、身体計測評価の情報を格納する身体計測評価データベース、からだ年齢に係る測定評価の情報を格納するからだ年齢評価データベース、食事分析に係る情報を格納する食事分析データベース及び脳年齢に係る情報を格納する脳年齢評価データベース等の1または2以上を含むものである。
このように、対象者の検査結果とマスターデータベース2における対応情報と照合することにより、対象者の総合的健康状態を評価することができる(ステップ24)。なお、食事分析は、この段階で行ってもよい。
その後、得られた評価結果より、当該対象者の1または2以上の不足栄養成分を特定し、各不足栄養成分の有効量を決定することができる。不足栄養成分は、当該対象者にとって必要な栄養成分であるにもかかわらず、摂取がない成分または摂取が不足している成分である。また、得られた評価結果より、制限成分を特定することもできる。制限成分は、当該対象者の摂取そのもの、または摂取量が制限されるべき成分である。このような不足栄養成分および制限成分を特定し、さらに、不足栄養成分の適切な有効量を決定することにより、対象者ごとのサプリメント処方箋を作成することができる(ステップ25)。
本発明のサプリメント提供システムは、さらに、このようにして決定されたサプリメントと対象者が常用している医薬品を、医薬品サプリメント併用禁忌情報を格納する併用禁忌情報データベース3の情報と照合して(ステップ26)、サプリメント処方箋を修正することができる(ステップ27)。そして、このようにして修正されたものが、対象者の個人処方箋となる。
次に、得られた個人処方箋に従って、サプリメント調製手段を用いて、サプリメントを調製することができる(ステップ28)。サプリメントの調製方法は限定されず、たとえば、各必要成分を適宜顆粒化し、相互反応を抑制したサプリメント成分を調製することができる。さらに、このサプリメント成分の1日当たりの有効量を1〜数回に分けて、基剤成分とともに混合し、カプセル等に充填し、サプリメントとすることができる。もっとも、サプリメントの剤型は、カプセルに限定されず、医薬分野において使用可能な剤型であれば、いかなる剤型としてもよい。また、個人処方箋に従うサプリメントであれば、調製方法等も何ら限定されない。
本発明により得られた対象者ごとの個人処方箋に従ってサプリメントを調製することにより、サプリメントの種類や有効量を必要最小限に抑えることができ、多種の製剤を摂取しなくても、必要なサプリメントのみを摂取することが可能となる。また、それにより、調剤の際に用いる基剤成分の種類や量を必要最小限に抑えられることができるという利点もある。すなわち、本発明の方法によれば、サプリメントの1剤化が可能となる。
このようにして調製されたサプリメントは、包装し、各対象者に提供することができる(ステップ29)。包装及び提供手段は、どのようなものであってもよい。
なお、このようにしてサプリメントを提供された対象者がサプリメントを一定期間服用した後、当該対象者に対して、再度、前記の各種検査を行うことが好ましい。一定期間とは、サプリメントの成分の種類や有効量によっても異なるが、一般的には、3か月〜6か月に1回といった程度である。
ただし、2回目以降は、前記検査のうち遺伝子検査は行わなくてもよい。遺伝子型は、各対象者に固有のものだからである。
2回目の検査を行ったら、その結果を個人データベース1に格納し、マスターデータベース2の情報と照合し、初回と同様の方法により、2度目のサプリメントを調製すことができる。また、3度目以降も同じ手順でサプリメントを調製することができる。このような方法により、サプリメントの効果を確認しながら、効果的なサプリメント提供を行うことが可能となる。
これらは、コンピュータに次のプログラムを実行させることで実施することができる。すなわち、このプログラムは、コンピュータに、対象者の遺伝子検査、血液生化学検査及び血圧検査の結果、また、必要に応じて行う身体計測検査、からだ年齢検査、食事分析検査及び脳年齢検査からなる群から選ばれる1または2以上の検査の結果を、遺伝子に係る潜在的疾病リスク情報を格納する遺伝子データベース、血液生化学に係る健康異常情報を格納する血液生化学データベース及び血圧に係る健康異常情報を格納する血圧データベース、また、必要に応じて、身体計測に係る健康異常情報を格納する身体計測データベース、からだ年齢測定に係る健康異常情報を格納するからだ年齢データベース、食事分析の情報を格納する食事分析データベース及び脳年齢に係る情報を格納する脳年齢データベースからなる群から選ばれる1または2以上のデータベースを含むマスターデータベースにおける対応する情報と照合する手順、前記照合の結果に基づいて、対象者の1または2以上の不足栄養成分を特定するとともに、不足栄養成分の有効量を決定する手順及び前記不足栄養成分およびその有効量に基づいて必要なサプリメント処方箋を作成する手順を実行させるためのものである。
またこのプログラムは、コンピュータに、さらに対象者の常用医薬品の情報を、医薬品サプリメント併用禁忌情報を格納する併用禁忌情報データベースの併用禁忌情報と照合する手順と、前記照合の結果に基づいて前記サプリメント処方箋を修正する手順を実行させることができる。
さらに、このプログラムは、例えば、コンピュータのメモリまたはハードディスク等の記憶装置に格納しておくことができるが、これに限定されず、CD−ROM等のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して、あるいは外部から通信手段によって提供することも可能である。
図3は、本発明に係るサプリメント提供システムの具体的構成例を示す図である。本例では、図示のように、コンピュータ10は、ファイルサーバ13を介して個人データベース1、マスターデータベース2、医薬品サプリメント併用禁忌情報データベース3などの各種データベースと接続される。また、コンピュータ10は、対象者情報を取得する場所に設置された端末機14、遺伝子分析結果を提供する場所に設置された端末機15、血液分析結果を提供する場所に設置された端末機16、および食事分析用サーバー17にそれぞれ接続される。但し、上記接続先は例示であり、これらに限定されない。コンピュータ10としては、例えば、Webサーバーやパーソナルコンピュータ(PC)を用いることができるが、これに限定されない。また、端末機14〜16としては例えばPCを用いることができるが、これに限定されない。
端末機14の設置場所では、サプリメント処方希望者(対象者)との面談および対象者の検査が行われる。面談結果の情報および検査のうち、当該場所で検査結果を取得することが可能な、例えば血圧測定、身体計測、からだ年齢測定の一部等の検査結果については、端末機14において処理され、例えば、専用回線を介してコンピュータ10に送られる。これらの面談結果および検査結果の情報は適宜ファイルサーバ13を介して個人データベース1に記録される。一方、検査のうち、当該場所で検査結果を取得することができない例えば、遺伝子検査、血液生化学検査、食事分析等については各検体やデータがそれぞれ専門の検査機関あるいは分析機関に送られる。
端末機15の設置場所では、遺伝子検査用の検体の分析結果が端末機15において処理され、例えばインターネットを介してコンピュータ10に送られる。また、端末機16の設置場所では、血液生化学検査用の検体の分析結果が端末機16において処理され、例えばインターネットを介してコンピュータ10に送られる。さらに、食事分析用サーバー17の設置場所では、食事分析用のデータの分析結果がサーバー17において処理され、例えばインターネットを介してコンピュータ10または端末機14に送られる。これらの検査結果の情報は適宜ファイルサーバ13を介して個人データベース1に記録される。
コンピュータ10は、個人データベース1に記録した又はそれに記録前の対象者の検査結果の情報とマスターデータベース2における対応情報とを照合することにより、対象者の総合的健康状態を評価する。その後、得られた評価結果より、当該対象者の1または2以上の不足栄養成分を特定し、各不足栄養成分の有効量を決定する。また、得られた評価結果より、制限成分を特定する。このような不足栄養成分および制限成分を特定し、不足栄養成分の適切な有効量を決定することにより、当該対象者のサプリメント処方箋を作成することができる。さらに、必要に応じてこのサプリメント処方箋と対象者が常用している医薬品を、医薬品サプリメント併用禁忌情報を格納する併用禁忌情報データベース3の情報と照合してサプリメント処方箋を修正することができる。そして、このようにして修正されたサプリメント処方箋が、対象者の個人処方箋となる。この個人処方箋に従ってサプリメントが調製される。
本発明によれば、対象者の遺伝子検査等を含む多岐の検査結果を用いた総合的身体・健康判断に基づいて、最適の種類のサプリメントとその最適な有効量を適切に判断し、対象者に提供することが可能となる。
1 個人データベース
2 マスターデータベース
3 医薬品サプリメント併用禁忌情報データベース
10 コンピュータ
11 サプリメント処方箋作成手段
12 サプリメント処方箋修正手段
13 ファイルサーバ
14〜16 端末機
17 食事分析用サーバー

Claims (7)

  1. 対象者に対して行った遺伝子検査、血液生化学検査及び血圧検査の結果を格納する個人データベースと、
    遺伝子に係る潜在的疾病リスク情報を格納する遺伝子データベース、血液生化学に係る健康異常情報を格納する血液生化学データベース及び血圧に係る健康異常情報を格納する血圧データベースを含むマスターデータベースと、
    前記個人データベースおよびマスターデータベースに接続されるコンピュータと
    を備え、
    前記コンピュータが、対象者の遺伝子検査、血液生化学検査及び血圧検査の結果を、前記マスターデータベースにおける対応する情報と照合し、前記対象者の1または2以上の不足栄養成分を特定するとともに、前記不足栄養成分の有効量を決定してサプリメント処方箋を作成するサプリメント処方箋作成手段を有する、サプリメント提供システム。
  2. 前記個人データベースが、さらに、身体計測検査、からだ年齢測定検査、食事分析検査及び脳年齢検査からなる群から選ばれる1または2以上の検査の結果を格納し、
    前記マスターデータベースが、さらに、身体計測に係る健康異常情報を格納する身体計測データベース、からだ年齢測定に係る健康異常情報を格納するからだ年齢データベース、食事分析の情報を格納する食事分析データベース及び脳年齢に係る情報を格納する脳年齢データベースからなる群から選ばれる1または2以上のデータベースを含み、
    前記サプリメント処方箋作成手段が、さらに、前記身体計測検査、からだ年齢計測検査、食事分析検査及び脳年齢検査からなる群から選ばれる1または2以上の検査の結果を、前記マスターデータベースにおける対応する情報と照合し、前記対象者の1または2以上の不足栄養成分を特定するとともに、前記不足栄養成分の有効量を決定してサプリメント処方箋を作成する、請求項1記載のサプリメント提供システム。
  3. さらに医薬品サプリメント併用禁忌情報を格納する併用禁忌情報データベースを備え、
    前記コンピュータが、前記併用禁忌情報データベースに接続されるものであり、前記対象者の常用医薬品の情報を、前記併用禁忌情報データベースの併用禁忌情報と照合して、前記サプリメント処方箋を修正するサプリメント処方箋修正手段を有する、請求項1又は2記載のサプリメント提供システム。
  4. コンピュータに、
    対象者の遺伝子検査、血液生化学検査及び血圧検査の結果を、遺伝子に係る潜在的疾病リスク情報を格納する遺伝子データベース、血液生化学に係る健康異常情報を格納する血液生化学データベース及び血圧に係る健康異常情報を格納する血圧データベースを含むマスターデータベースにおける対応する情報と照合する手順、
    前記照合の結果に基づいて、前記対象者の1または2以上の不足栄養成分を特定するとともに、前記不足栄養成分の有効量を決定する手順、及び、
    前記不足栄養成分およびその有効量に基づいてサプリメント処方箋を作成する手順、
    を実行させるためのプログラム。
  5. コンピュータに、さらに
    身体計測検査、からだ年齢検査、食事分析検査及び脳年齢検査からなる群から選ばれる1または2以上の検査の結果を、身体計測に係る健康異常情報を格納する身体計測データベース、からだ年齢測定に係る健康異常情報を格納するからだ年齢データベース、食事分析の情報を格納する食事分析データベース及び脳年齢に係る情報を格納する脳年齢データベースからなる群から選ばれる1または2以上のデータベースをさらに含む前記マスターデータベースにおける対応する情報と照合する手順、
    前記照合の結果に基づいて、前記対象者の1または2以上の不足栄養成分を特定するとともに、前記各不足栄養成分の有効量を決定する手順、及び、
    前記不足栄養成分およびその有効量に基づいてサプリメント処方箋を作成する手順、
    を実行させるための請求項4記載のプログラム。
  6. コンピュータに、さらに
    前記対象者の常用医薬品の情報を、医薬品サプリメント併用禁忌情報を格納する併用禁忌情報データベースの併用禁忌情報と照合する手順、及び、
    前記照合の結果に基づいて前記サプリメント処方箋を修正する手順、
    を実行させるための請求項4又は5記載のプログラム。
  7. 請求項4〜6のいずれかに記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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