JP2005222158A - 飲み合わせ情報検索システム - Google Patents

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博貴 岡村
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Abstract

【課題】複数の有効成分を持つ医薬品及びサプリメントの飲み合わせ情報を検索できるシステムを開発すること。
【解決手段】本検索システムを端末からサーバにアクセスして起動すると、まず、検索画面100が表示される。この検索画面100は、商品検索部110と薬剤製品検索部120とで構成されている。商品検索部110の入力欄112や薬剤製品検索部120の入力欄122に、それぞれ、サプリメントの商品名や薬剤製品名を入力して、飲み合わせ検索ボタン134をクリックすることで、サプリメントと医薬品との飲み合わせの情報を得ることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、サプリメント(健康補助食品)と医薬品の飲み合わせによる弊害を防ぐための情報を検索するためのシステムに関する。
サプリメント(健康補助食品)とは、栄養成分を補給し、または特別の保健の用途に適するもの、その他健康の保持・増進及び健康管理の目的のために摂取される食品を指す。健康を維持するために、毎日の食事から必要な栄養素をバランスよく摂ることが必要であるが、現代人の食生活は外食や偏食、不規則な生活により、栄養バランスが偏り易い。また、環境の変化から食品が本来持っている栄養素そのものが低下しているとも言われている。このような状況を反映して、近年サプリメントの需要が急速に拡大している。さらに、サプリメントの中には通常の食事では摂りにくい栄養成分を提供するものがあり、特別の保健用途に有効性を発揮し、健康の増進に役立っている。
現在では、生活習慣病の予防や美容などを目的としたサプリメントの利用が認知され、広く普及しているが、サプリメントの適切な利用方法及び情報を提供することが必要である。正しく把握すべき情報の一つとしてサプリメントと医薬品の飲み合わせに関する情報が挙げられる。サプリメントは薬のような即効性はなく、病気の治療を目的としたものでもなく、あくまで「食品」である。しかしながら、サプリメントは栄養成分の含有量が高く、習慣的、継続的に摂取される場合が多いので、医薬品との飲み合わせによる弊害を正しく知る必要がある。
医薬品とサプリメントの飲み合わせの弊害を調べるためには、医薬品、サプリメントそれぞれの有効成分を明らかにし、個々の成分どうしの飲み合わせに関する情報を全て検索しなければならない。
医薬品の成分情報は「じほう社」から電子媒体で入手可能である。しかしながら、医薬品の個々の成分を調べ、それらとサプリメントの個々の成分との飲み合わせを調べることは、組み合わせが膨大であり困難である。これらの情報を正確に、瞬時に得るためにはコンピュータを利用したデータベースの構築が適しているが、そのようなシステムは知られていない。なお、出願人において検索した結果、技術水準を示す文献として特許文献1が見出された。
特開2003−16192号公報
本発明の目的は、複数の有効成分を持つ医薬品及びサプリメントの飲み合わせ情報を検索できるシステムを開発することである。
上述の発明の目的を達成するために、本発明は、検索対象のサプリメント商品名を入力する商品名入力手段と、検索対象の薬剤製品名を入力する薬剤製品名入力手段と、データベース格納手段を用いて、入力された商品名及び薬剤製品名から、それに使用されている原材料及び含まれる有効成分を求め、求めた原材料及び有効成分から、飲み合わせ情報を得る飲み合わせ検索手段と、検索結果である飲み合わせ情報を編集して表示する検索結果表示手段とを備えることを特徴とする飲み合わせ情報検索システムである。
また、前記商品名入力手段は、商品名の一部又は原材料名を入力すると、データベース格納手段を検索して関連する商品名一覧を表示し、その中から選択して商品名を入力する入力補助手段を備えてもよく、前記薬剤製品名入力手段は、薬剤製品名又は治療薬分類名の一部を入力すると、データベース格納手段を検索して関連する薬剤製品名一覧を表示し、その中から選択して薬剤製品名を入力する入力補助手段を備えてもよい。
前記検索結果である飲み合わせ情報には文献情報が含まれており、外部サーバから該文献情報を表示することもできる。
上述の飲み合わせ情報検索システムの機能をコンピュータ・システムに実行させるためのプログラムも本発明である。
本発明により、複数の有効成分を持つ医薬品及びサプリメントの飲み合わせ情報を正確に、瞬時に得られるようになった。
図面を用いて、本発明の実施形態を説明する。
(システム構成)
図1は、本発明の実施形態の構成例を示す図である。図1において、本検索システムは、社内ネット(イントラネット)10に接続されているサーバ30上で実行されている。このサーバ30は、飲み合わせ情報等が格納されているデータベース32を有している。また、社内ネット(イントラネット)10は、サーバ30等を介してインターネット40に接続されており、外部の情報提供サーバ50等にも接続されている。サーバ上で実行される本検索システムは、社内ネット(イントラネット)10を介して、端末20のブラウザから登録されたユーザがアクセスすることにより、利用することができる。また、外部からも登録されたユーザが、インターネット40を介して端末60から、本検索システムにアクセスすることも可能である。サーバ30では、登録されたユーザであることを識別する認証処理が行われ、本検索システムへのアクセスを許可する。
端末20,60は、通常のパーソナル・コンピュータであり、社内ネット10やインターネット40へ接続するための通信接続機器,表示装置,ポインティング・デバイス(マウス)やキーボード等の入力装置,プリンタ等を備えている。
本検索システムを、図面図2−1〜図8を用いて、以下に説明する。
図2−1,図2−2は、本検索システムの機能を説明するための表である。図2−1,図2−2の表においては、画面,操作,使用されるデータテーブル等が示されている。これらの表を中心に、端末20に表示される画面を示した図3〜図7−2、本検索システムが使用するデータベース32の構造を示した図8を用いて、本システムの機能を詳しく説明する。
本検索システムを端末20からアクセスして起動すると、まず、図3に示す検索画面100が表示される。この検索画面100は、商品検索部110と薬剤製品検索部120とで構成されている。商品検索部110の入力欄112や薬剤製品検索部120の入力欄122に、それぞれ、サプリメントの商品名や薬剤製品名を入力して、飲み合わせ検索ボタン134をクリックすると、入力された商品名や薬剤製品名がサーバ30に送信される。サーバ30で、受け取った商品名や薬剤製品名でデータベース32に格納されたデータを検索する。検索結果を端末20に送信して表示することで、サプリメントと医薬品との飲み合わせの情報を得ることができる。なお、クリックとは、ポインティング・デバイスで表示装置上のボタンを指し示して、ポインティング・デバイスのボタンを押す操作である。
(商品名入力)
まず、商品検索部110の入力欄112に、飲み合わせの検索対象であるサプリメントの商品名を入力する(図2−1番号1の行参照)。このために、例えば、ビタミンと入力欄112に入力して、機能ボタンである商品ボタン114をクリックすると、ビタミンが名称に含まれる検索対象商品名が図4に示すように一覧表示される。この一覧表示された商品から検索対象する商品名を、選択ボタン142をクリックすることで選択する(図2−1番号2の行参照)と、選択された商品名が入力欄112に表示される(図2−1番号3の行参照)。このようにして、サプリメントの検索対象商品名を入力欄112に入力する。
また、図3の商品検索部110の入力欄112に商品名を入力するために、サプリメントに使用されている原料名を入力して、原材料ボタン116をクリックして、関連する商品の一覧を表示することもできる(図2−1番号1の欄参照)。表示された商品の一覧から選択して、図3の入力欄112に商品名を入力する操作は、前に述べたものと同様である。
これを複数回繰り返すことにより、複数のサプリメント商品名を入力欄112に入力することができる。
(商品名一覧表示処理)
検索対象の商品を入力するために一覧表示する処理は、サーバ30のデータベース32内に格納されている、図8に示した商品テーブル310,原材料名リンクテーブル320,及び原材料名テーブル330を用いて行われる。商品テーブル310は、商品シーケンス番号311,商品名312,及び注意表記313のフィールドで構成された複数のレコードを有している。原材料名リンクテーブル320は、商品シーケンス番号321及び原材料シーケンス番号322のフィールドで構成された複数のレコードを有している。この原材料名リンクテーブル320は、商品シーケンス番号321と商品に含まれる原材料の原材料シーケンス番号322とを対応させている。原材料名テーブル330は、原材料シーケンス番号331,原材料名332のフィールドで構成された複数のレコードを有している。注意表記313は商品に記載されている注意表記である。なお、商品シーケンス番号および原材料シーケンス番号は、システム内ではユニークな番号である。また、各テーブルの項目間を結合した線は、検索時に参照していることを示している。線に付されている1:n(線が左に出ているものはn:1)は、自テーブルの値に対して、相手テーブルに同一の値が複数存在することを意味する。1:1は自テーブルの値に対して相手テーブルに同一の値が1つ存在することを意味している。図8におけるテーブル間の関係は、他のテーブル間にも適用できるものである。
図4のように、例えばビタミンを含む商品名を表示するためには、図8に示されている商品テーブル310中の全てのレコードの商品名フィールド312を検索して、部分一致した商品名を一覧リストに編集して、図4に示すように表示する。
原材料名を入力して、商品一覧を表示する処理は、図8に示した原材料名テーブル330内の全てのレコードの原材料名フィールド332を検索し、一致した原材料名の原材料シーケンス番号331から、原材料名リンクテーブル320を用いて、使用している商品の商品シーケンス番号321を得る。この商品シーケンス番号321で、商品テーブル310により、商品名312を得て、得た商品名を編集して一覧表示している。
原材料名リンクテーブル320は、商品シーケンス番号321と原材料シーケンス番号322の対で、サプリメントの商品に使用されている原材料を表しており、1つの商品に複数の原材料が用いられている場合は、同じ商品シーケンス番号321で異なる原材料シーケンス番号322の複数のレコードが存在することになる。
また、上述の入力欄112に選択した商品名を表示するときに、対応する商品テーブル310の商品シーケンス番号311を得ておく。また、この商品シーケンス番号311から原材料名リンクテーブル320を用いて、原材料シーケンス番号322を得るとともに、得た原材料シーケンス番号322から原材料名テーブル330を用いて、原材料名332も得る(図2−1の番号2,3の行参照)。検索対象商品に対応した、商品名,商品シーケンス番号,原材料シーケンス番号,原材料名は、飲み合わせ検索や検索結果の表示に使用するため、システムのワークエリアに格納しておく。
(薬剤製品名入力)
次に、飲み合わせの検索対象である薬剤製品名を、入力欄122に入力するために、製品名に含まれる例えばアスピリンを入力して製品ボタン124をクリックする(図2−1番号4の行参照)。すると、製品名にアスピリンが含まれる製品名の一覧が、図5のように表示される(図2−1番号5の行参照)。この製品名一覧の中から検索対象の薬剤製品名を、選択ボタン152をクリックすることで選択する。選択された薬剤製品名が入力欄122に表示される(図2−1番号6の行参照)。薬剤製品名は後発品(ジェネリック)も一覧表示される。この様に、一覧から選択して入力することにより、剤型(錠・細粒等)や用量(5mg・10%等)も特定することができ、より確実な飲み合わせ情報を検索することができる。
検索対象の薬剤製品名が不明のときは、治療薬分類名(薬効別に分類された名称)またはその一部を入力欄122に入力して、分類ボタン126をクリックする(図2−1番号4の行参照)。これにより、図5と同様の薬剤製品名の一覧が表示されるので、一覧から検索対象の薬剤製品名を、選択ボタン152をクリックすることで選択入力する。
これを複数回繰り返すことにより、複数の薬剤製品名を入力欄122に入力することができる。
(薬剤製品名一覧表示処理)
検索対象の薬剤製品を選択入力するために、薬剤製品の一覧を表示する処理は、サーバ30のデータベース32内に格納されている、図8に示した治療薬分類テーブル390,一般名リンクテーブル410,一般名テーブル420及び薬剤製品テーブル430を用いて行われる。治療薬分類テーブル390は、治療薬分類シーケンス番号391及び治療薬分類392のフィールドで構成された複数のレコードを有している。一般名リンクテーブル410は、一般名リンクシーケンス番号411,治療薬分類シーケンス番号412及び一般名シーケンス番号413のフィールドで構成された複数のレコードを有している。一般名テーブル420は、一般名シーケンス番号421及び一般名422のフィールドで構成された複数のレコードを有している。薬剤製品テーブル430は、薬剤製品シーケンス番号431,一般名シーケンス番号432及び薬剤製品名433のフィールドで構成された複数のレコードを有している。薬剤製品テーブル430では、1つのレコード中に複数の一般名シーケンス番号432が含まれることがある。一般名とは、薬剤製品が含有する有効成分の名称である。薬剤製品シーケンス番号431に、複数の一般名シーケンス番号432が対応しているときは、薬剤製品が複数の有効成分を含有している場合である。薬剤製品シーケンス番号,一般名シーケンス番号,治療薬分類シーケンス番号は、それぞれシステム内でユニークである。
薬剤製品名の一部が入力欄122に入力され、製品ボタン124がクリックされたときは、薬剤製品テーブル430中の全てのレコードの薬剤製品名フィールド433を検索して、部分一致した薬剤製品名を一覧リストに編集して、図5に示すように表示する。
また、治療薬分類名やその一部が入力欄122に入力され、分類ボタン126がクリックされたときは、治療薬分類テーブル390中の全てのレコードの治療薬分類392を検索して、部分一致したレコードの治療薬分類シーケンス番号391から、一般名リンクテーブル410を用いて一般名シーケンス番号413を得て、一般名テーブル420を介して、薬剤製品テーブル430から薬剤製品名433を得る。得た薬剤製品名を一覧リストに編集して表示する。
また、上述の入力欄122に選択した薬剤製品名を表示するときに、薬剤製品テーブル430から、対応する一般名シーケンス番号432を得ておく。また、この一般名シーケンス番号432で、一般名テーブル420から一般名422を、一般名リンクテーブル410を介して治療薬分類シーケンス番号412を得て、治療薬分類テーブル390から治療薬分類392も得る。検索対象薬剤製品に対応した、薬剤製品名,一般名、一般名シーケンス番号,治療薬名,治療薬分類シーケンス番号は、飲み合わせ検索や検索結果の表示に使用するため、システムのワークエリアに格納しておく。
(飲み合わせ検索)
健康補助食品の複数商品名及び複数の薬剤製品名を入力した検索画面を図6に示す。ここで、飲み合わせ検索ボタン134をクリックすると、飲み合わせ検索が行われて(図2−2番号7,8,9の行参照)、図7−1,図7−2に示す検索結果が表示される(図2−2番号10の行参照)。
この検索は、サーバ30のデータベース32内に格納されている、図8に示した処置飲み合わせテーブル340,症状飲み合わせテーブル350,参考文献番号テーブル360,参考文献URLテーブル380を用いて行なわれる。
処置飲み合わせテーブル340は、処置飲み合わせシーケンス番号341,商品シーケンス番号342,原材料シーケンス番号343,治療薬分類シーケンス番号344,一般名シーケンス番号345,処置(医薬品とサプリメントの商品との飲み合わせの回避や条件)346,併用フラグ(処置の大分類)347の各フィールドを有する複数のレコードから構成されている。症状飲み合わせテーブル350は、症状飲み合わせシーケンス番号351,原材料シーケンス番号352,治療薬分類シーケンス番号353,一般名シーケンス番号354,相互作用(医薬品とサプリメントの飲み合わせにより引き起こされる症状の簡易的な記載)355,相互作用詳細356,添付文書(飲み合わせに関する情報の有無)357,添付文書項目(内容)(飲み合わせに関する情報内容)358の各フィールドを有する複数のレコードから構成されている。参考文献番号テーブル360は、症状飲み合わせシーケンス番号361,参考文献コード362の各フィールドを有する複数のレコードから構成されている。参考文献URLテーブル380は、参考文献コード381,参考文献URL382,参考文献383の各フィールドを有する複数のレコードから構成されている。
まず、処置飲み合わせテーブル340を用いて、図6の検索画面100に入力した商品や薬剤製品に対応する商品シーケンス番号342,原材料シーケンス番号343,治療薬分類シーケンス番号344,一般名シーケンス番号345と一致するレコードを検索し、そのレコードの処置飲み合わせシーケンス番号341とともに、処置346及び併用フラグ347を得る(図2−2番号7の行参照)。また、症状飲み合わせテーブル350を用いて、前と同様に、図6の検索画面100に入力した商品や薬剤製品に対応する原材料シーケンス番号,治療薬分類シーケンス番号,一般名シーケンス番号と一致するレコードを検索し、そのレコードの症状飲み合わせシーケンス番号351とともに、相互作用355,相互作用詳細356,添付文書357,添付文書項目(内容)358を得る(図2−2番号8の行参照)。これらを検索するときには、ワークエリアに保存しておいた商品シーケンス番号,原材料シーケンス番号,治療薬分類シーケンス番号,一般名シーケンス番号を用いる。次に、上述で得た症状飲み合わせシーケンス番号351から、参考文献番号テーブル360を用いて参考文献コード362を得る。
上述の検索では、治療薬分類シーケンス番号も使用しているが、これを用いずに検索してもよい。
上述の処理で得た情報を編集し、飲み合わせ検索を行った結果の情報として、商品名ごとに図7−1,図7−2のような表にまとめて表示している(図2−2番号10の行参照)。
表示される情報としては、例えば図7−1.図7−2に示した、検索した商品名210,商品名に含まれる飲み合わせの対象となる原材料215,治療薬分類220,飲み合わせの対象となる一般名(有効成分)225,検索した薬剤製品名230,原材料と一般名との相互作用235,推奨する処置240,参考文献(の番号)245,薬剤製品の添付文書の有無255,添付文書項目(内容)260,相互作用詳細265である。図7−2で、添付文書の有無255で「無」となっているが添付文書項目(内容)が記載されていることがある。これは、薬剤製品の添付文書に検索対象のサプリメント商品との相互作用の記載は無いが、添付文書の記載事項を参考情報として表示しているのである。また、参考文献欄に表示されている文献番号で外部サーバにアクセスすることができる番号の表示の色を変えている。これは、参考文献URLテーブル380で外部サーバのURLが参考文献URL380に記載されているときに、色を変えるとともにそのURLを記憶している。なお、参考文献383は、内部サーバ30に蓄積されている文献の格納場所を示している。
このような検索結果が得られるので、検索した商品や薬剤製品のどの原料や有効成分が、飲み合わせの相互作用を起こすのか、それに対してどのような処置を行えばよいのかを理解することができる。
また、専門家向けに参考文献が必要な場合、図7−2の参考文献欄245に表示されている文献番号で、色が変わって表示されているものをクリックすると、検索した飲み合わせに関連している文献を外部サーバ(例えば、PubMed)50(図1参照)にアクセスして、表示することができる(図2−2番号11,12の行参照)。この処理は、図7−2の色が変わった参考文献番号245に対しては、対応する参考文献URL382を記憶しているので、このURLを用いて外部サーバにインターネット40を介してアクセスすることができる。この様に、専門家は、参考文献を参照して、より詳細な情報を得ることができる。
実施形態の飲み合わせ検索システムの構成例を示す図である。 実施形態の検索システムの操作や実行を説明するための表である。 実施形態の検索システムの操作や実行を説明するための表である。 検索画面を示す図である。 ビタミンを含むサプリメント商品名一覧の表示を示す図である。 アスピリンを含む薬剤製品名一覧の表示を示す図である。 入力済みの検索画面を示す図である。 検索結果の例を示す図である。 検索結果の例を示す図である。 検索で使用するデータベースの構造を示す図である。

Claims (5)

  1. 検索対象のサプリメント商品名を入力する商品名入力手段と、
    検索対象の薬剤製品名を入力する薬剤製品名入力手段と、
    データベース格納手段を用いて、入力された商品名及び薬剤製品名から、それに使用されている原材料及び含まれる有効成分を求め、求めた原材料及び有効成分から、飲み合わせ情報を得る飲み合わせ検索手段と、
    検索結果である飲み合わせ情報を編集して表示する検索結果表示手段と
    を備えることを特徴とする飲み合わせ情報検索システム。
  2. 請求項1記載の飲み合わせ情報検索システムにおいて、
    前記商品名入力手段は、商品名の一部又は原材料名を入力すると、データベース格納手段を検索して関連する商品名一覧を表示し、その中から選択して商品名を入力する入力補助手段を備えることを特徴とする飲み合わせ情報検索システム。
  3. 請求項1又は2に記載の飲み合わせ情報検索システムにおいて、
    前記薬剤製品名入力手段は、薬剤製品名又は治療薬分類名の一部を入力すると、データベース格納手段を検索して関連する薬剤製品名一覧を表示し、その中から選択して薬剤製品名を入力する入力補助手段を備えることを特徴とする飲み合わせ情報検索システム。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の飲み合わせ情報検索システムにおいて、
    前記検索結果である飲み合わせ情報には文献情報が含まれており、外部サーバから該文献情報を表示することを特徴とする飲み合わせ情報検索システム。
  5. 請求項1〜4に記載の飲み合わせ情報検索システムの機能をコンピュータ・システムに実現させるためのプログラム。
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