JP2011202559A - ガスの加熱装置 - Google Patents

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拓史 畠山
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Abstract

【課題】ベース筒部を有する内側ケースと、ベース筒部の外周面に配置される複数のPTC素子と、複数の電極部が共通に接続される環状の集合部に端子部の一端が接続される通電部材75と、電極部75aを内周面で保持する筒状の外側ケース76とを備えるガスの加熱装置において、部品点数および組付け工数を少なくして組立可能とする。
【解決手段】端子部75cおよび位置決めピン75dを外側ケース76の鍔部76aに設けられる挿通孔81,82に挿通せしめるようにして通電部材75が内側ケース75に位置決め保持された状態で、鍔部を76aを含む外側ケース76の外面側が合成樹脂から成るモールド部85Aで覆われ、少なくとも通電部材75、外側ケース76およびモールド部85Aから成る通電部側集合体77Aに、ベース筒部の外周面にPTC素子を配置した状態にある内側ケースが嵌合される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、加熱用ガス通路の少なくとも一部を内周面で形成するベース筒部を有する内側ケースと;前記ベース筒部の外周面に配置される複数のPTC素子と;それらのPTC素子に個別にかつ弾発的に接触する複数の電極部、それらの電極部を共通に接続せしめる環状の集合部、ならびに前記集合部に一端が接続される端子部を有する通電部材と;前記ベース筒部の外周面との間に前記各PTC素子を挟む複数の前記電極部を内周面で保持する筒状の外側ケースと;を備えるガスの加熱装置に関する。
ガス通路を形成する内筒部の外周に配置される複数のPTC素子と、それらのPTC素子に個別に接触する複数のプレートとを、内筒部を同軸に囲繞する中筒部によって前記内筒部に保持した状態で、電源端子をモールド結合したインシュレータと一体の外筒部内に挿入し、前記各プレートを電源端子にリベットで接続することでガスの加熱装置を組み立てるようにしたものが、特許文献1で知られている。
特開昭62−218652号公報
ところが、上記特許文献1で開示されたものでは、複数のPTC素子と、それらのPTC素子に個別に接触する複数のプレート状の電極とを内筒部に保持するための中筒部が必要であって、部品点数が多くなるとともに組付け工数が多くなる。
そこで本願の出願人は、ベース筒部の外周面との間に各PTC素子を挟む複数の電極部を内周面で保持する筒状の外側ケースの軸方向一端部に、通電部材の集合部を外側ケースの一端との間に挟み込む通電部材保持リングを嵌合し、端子部の一部が外側ケースの外側に位置するように通電部材が配置された状態で、通電部材保持リングを含む外側ケースの一端側を合成樹脂から成るモールド部で覆い、通電部材、通電部材保持リングおよびモールド部から成る通電部側集合体に、ベース筒部の外周面にPTC素子を配置した状態にある内側ケースを嵌合するようにしたガスの加熱装置を既に提案(特願2009−227902号)している。
上記提案技術によれば、複数のPTC素子と、それらのPTC素子に個別に接触する複数の電極とを組立時に保持するために従来必要であった中筒部が不要であり、部品点数を低減することができ、しかも通電部側集合体を予め形成しておくことによって組立工数を低減しつつ容易に組立可能となるものの、モールド時の通電部材の外側ケースへの位置決めならびに溶融樹脂の外側ケース内への侵入を阻止するための通電部材保持リングが必要であり、通電部材保持リングを不要としてさらなる部品点数の低減を図ることが望まれる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、部品点数のさらなる低減を図った上で、組付け工数を少なくして組立可能としたガスの加熱装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、加熱用ガス通路の少なくとも一部を内周面で形成するベース筒部を有する内側ケースと;前記ベース筒部の外周面に配置される複数のPTC素子と;それらのPTC素子に個別にかつ弾発的に接触する複数の電極部、それらの電極部を共通に接続せしめる環状の集合部、ならびに前記集合部に一端が接続される端子部を有する通電部材と;前記ベース筒部の外周面との間に前記各PTC素子を挟む複数の前記電極部を内周面で保持する筒状の外側ケースと;を備えるガスの加熱装置において、、前記外側ケースに、その軸方向一端から半径方向内方に張り出すとともに複数の挿通孔が設けられる鍔部が一体に設けられ、前記外側ケースで位置決めされる前の状態で前記端子部が前記電極部と反対側に延びるようにされた前記通電部材には、前記外側ケースで位置決めされる前の状態で前記電極部と反対側に延びる位置決めピンが設けられ、前記端子部および前記位置決めピンを前記鍔部の挿通孔に挿通せしめるようにして前記集合部を前記鍔部に軸方向内方から当接させた前記通電部材が前記外側ケース内に挿入、保持された状態で、前記鍔部を含む前記外側ケースの外面が前記端子部の一部を外側に突出させるようにして合成樹脂から成るモールド部で覆われ、少なくとも前記通電部材、前記外側ケースおよび前記モールド部から成る通電部側集合体に、前記ベース筒部の外周面に前記PTC素子を配置した状態にある前記内側ケースが嵌合されることを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴の構成に加えて、前記位置決めピンの前記鍔部からの突出部が、通電部材を前記外側ケースに固定するようにしてモールド部の成形前に折り曲げられることを第2の特徴とする。
本発明は、第1または第2の特徴の構成に加えて、前記端子部および前記位置決めピンが前記鍔部の前記挿通孔に軽圧入の状態で挿通されることを第3の特徴とする。
本発明は、第1〜第3の特徴の特徴の構成のいずれかに加えて、前記端子部の前記鍔部からの突出部が折り曲げられることを第4の特徴とする。
本発明は、第1〜第4の特徴の構成のいずれかに加えて、前記端子部の一部をコネクタ端子として配置するコネクタ部が前記モールド部に一体に形成されることを第5の特徴とする。
さらに本発明は、第5の特徴の構成に加えて、前記端子部の前記鍔部からの突出部が、前記コネクタ部の位置および向きに応じて折り曲げられることを第6の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、通電部材と、外側ケースと、外側ケースの一端側を覆うモールド部とで通電部側集合体が構成されることになり、この通電部側集合体に、PTC素子をベース筒部の外周面に配置した状態にある内側ケースが嵌合されるので、複数のPTC素子と、それらのPTC素子に個別に接触する複数の電極とを組立時に保持するために従来必要であった中筒部が不要であり、部品点数を低減することができ、通電部側集合体を予め形成しておくことによって組立工数を低減しつつ容易に組立可能となる。しかも外側ケースには、その軸方向一端から半径方向内方に張り出すとともに複数の挿通孔が設けられる鍔部が一体に設けられており、通電部材の端子部および位置決めピンが鍔部の挿通孔に挿通されて位置決めされ、外側ケース内に通電部材が挿入、保持された状態で、鍔部を含む外側ケースの外面が端子部の一部を外側に突出させるようにして合成樹脂から成るモールド部で覆われるので、通電部材保持リングを不要として、モールド時の通電部材の外側ケースへの位置決めならびに溶融樹脂の外側ケース内への侵入を阻止することができ、部品点数のさらなる低減が可能となる。
また本発明の第2の特徴によれば、位置決めピンの鍔部からの突出部が折り曲げられるので、通電部材を外側ケースに位置決め、固定することができ、モールド部の成形を容易かつ確実なものとすることができる。
本発明の第3の特徴によれば、端子部および位置決めピンが挿通孔に軽圧入の状態で挿通されるので、挿通孔の内周と、端子部および位置決めピンの外周との間に間隙が生じないようにして、モールド時の溶融樹脂の外側ケース内への侵入を確実に阻止することができる。
本発明の第4の特徴によれば、端子部の鍔部からの突出部も折り曲げられるので、通電部材の外側ケースへの固定に端子部も寄与することができ、位置決めピンならびに該位置決めピンを挿通させるための挿通孔の個数を減らすことができる。
本発明の第5の特徴によれば、端子部の一部をコネクタ端子として配置するコネクタ部をモールド部に一体に形成するようにして、コネクタ部を生産性高く形成することができる。
さらに本発明の第6の特徴によれば、端子部の鍔部からの突出部がコネクタ部の位置および向きに応じて折り曲げられるので、コネクタ部の位置および向きを任意に設定することができる。
実施例1のLPG燃料用減圧弁の縦断面図である。 図1の2矢示部拡大図である。 内側ケースおよびリング部材の分解斜視図である。 外側ケースへの通電部材の組付け過程を示す斜視図である。 通電部側集合体の組付け過程を示す斜視図である。 PTCヒータユニットの組付け過程を示す斜視図である。 実施例2の図2に対応した断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
本発明の実施例1について図1〜図6を参照しながら説明すると、先ず図1において、このLPG燃料用減圧弁は、LPG燃料を減圧してエンジン(図示せず)に供給するためのものであり、弁機構15と、該弁機構15を開閉駆動するためのダイヤフラム16とを備える。
弁機構15の弁ハウジング21は、ボディ17と、該ボディ17の一面に締結されるガス通路用カバー部材18と、前記ボディ17の他面に締結される加熱流体通路用カバー部材19と、前記ボディ17に螺合される弁座部材20とで構成され、前記ダイヤフラム16の周縁部を前記ガス通路用カバー部材18との間に挟持するダイヤフラムカバー22と、前記ボディ17、ガス通路用カバー部材18および加熱流体通路用カバー部材19とは複数ずつのボルト23…およびナット24…で共締めされる。
前記弁機構15は、ボディ17に収容されるものであり、高圧ガス通路25に通じる弁室26に臨むとともに弁孔27を中央部に開口させた弁座28に着座可能な弁体29と、弁座28よりも下流側のガス圧力に応じて作動するダイヤフラム16に連結されて弁体29に連なる弁軸30とを有する。
前記ボディ17には、該ボディ17の中央部に配置される円筒部17aが設けられ、該円筒部17aには、一端をボディ17の一面側に開放するとともに他端を端壁32で閉じた有底の取付け孔31が、端壁32側に向かうにつれて段階的に小径となる段付き形状で設けられる。
前記弁座部材20は、半径方向内方に張り出す鍔部20aを一端に有して円筒状に形成されており、前記鍔部20aの中央に、弁孔27を中央部に開口させた環状の弁座28が形成される。この弁座部材20は、ボディ17に螺合することで前記取付け孔31の軸方向中間部に挿入、固定され、弁座部材20の外周には前記取付け孔31の軸方向中間部内面に弾発的に接触する環状の第1シール部材33が装着される。
また前記取付け孔31の他端を閉じる前記端壁32には、一端を前記弁座部材20の軸方向中間部に対応する位置に配置して前記円筒部17a内の中央部に配置される内側円筒部17bの他端が一体に連設されており、この内側円筒部17bの内径よりも小径である有底のガイド孔34が、内側円筒部17bに同軸に連なるようにして前記端壁32に設けられる。
前記内側円筒部17bには、半径方向外方に張り出す鍔部29aを一端に有する弁体29が摺動可能に嵌合され、該弁体29の外周に摺接する環状の第2シール部材35が前記内側円筒部17bの一端寄り内面に装着され、第2シール部材35の内側円筒部17bからの離脱を阻止する環状のリテーナ36が内側円筒部17bの開口端に嵌合、固定され、鍔部29aが前記リテーナ36に当接することで弁体29の弁座28から離反する側への移動端が規制される。
ところで前記弁体29は、ダイヤフラム16によって軸方向に駆動されるのであるが、ダイヤフラム16の作動に対する弁体29の追従性を高めるために、前記内側円筒部17b内で前記端壁32および前記弁体29間には、前記鍔部29aを前記弁座28に近接させる側に前記弁体29を付勢するコイル状のばね37が縮設され、このばね37のセット荷重は、弁体29をダイヤフラム16に追従させるだけのごく小さな値に設定される。また前記鍔部29aには、前記弁座28に着座し得る環状の第3シール部材38が装着される。
前記弁体29には、該弁体29を同軸に貫通する弁軸30の中間部が結合されており、この弁軸30の一端側は前記弁孔27を緩く貫通して前記ダイヤフラム16に連結され、弁軸30の他端部は前記ガイド孔34に摺動可能に嵌合される。
而して前記円筒部17aの中間部に気密に挿入、固定される弁座部材20と、前記端壁32との間で前記内側円筒部17bの周囲に弁室26が形成される。
ガス通路用カバー部材18は、ボディ17における円筒部17aの一端部を嵌合せしめるようにしてボディ17の外周部に締結されており、前記円筒部17aの内側で前記ボディ17および前記ガス通路用カバー部材18間には、前記弁孔27に通じる減圧室40が形成される。またガス通路用カバー部材18の中央部には、前記弁孔27と同軸にして減圧室40側に延びる案内筒部18aが一体に設けられる。
前記案内筒部18aには、前記ダイヤフラム16の中央部に結合されるダイヤフラムロッド41が摺動可能に嵌合され、ダイヤフラムロッド41の外周には案内筒部18aの内周に摺接する環状の第4シール部材42が装着され、このダイヤフラムロッド41に弁軸30の一端が連結される。
前記ダイヤフラムロッド41は、第1リテーナ43を前記ダイヤフラム16の一面中央部との間に挟むものであり、このダイヤフラムロッド41に同軸に設けられる軸部41aが、前記ダイヤフラム16ならびに該ダイヤフラム16の他面中央部に当接する第2リテーナ44を貫通し、前記軸部41aをかしめて第2リテーナ44に係合することで、ダイヤフラムロッド41が前記ダイヤフラム16の中央部との間に第1および第2リテーナ43,44を挟むようにしてダイヤフラム16の中央部に結合されることになる。
ところで前記ガス通路用カバー部材18およびダイヤフラム16の一面間には圧力作用室45が形成され、ダイヤフラム16の他面およびダイヤフラムカバー22間にはばね室46が形成されるものであり、前記ダイヤフラム16は前記圧力作用室45の容積を減少させる側にコイル状のダイヤフラムばね47で付勢されるのであるが、ダイヤフラムばね47のばね荷重は調整可能である。
前記ダイヤフラムロッド41が備える軸部41aの先端には、調整ねじ48が、前記ばね室46内で軸線まわりの回転を可能として嵌合、支持され、前記調整ねじ48の回転軸線と同軸の軸線まわりの回転を不能として前記ダイヤフラムカバー22の内周に係合するものの前記軸線方向の移動を可能として前記ばね室46に収容されるばね受け部材49の内周に前記調整ねじ48が螺合される。
前記ばね受け部材49および前記ダイヤフラムカバー22間に前記ダイヤフラムばね47が縮設され、前記調整ねじ48に対向した位置で前記ダイヤフラムカバー22に工具挿入孔50が設けられ、該工具挿入孔50を閉じるキャップ51が前記ダイヤフラムカバー22に取付けられる。
また前記ダイヤフラムカバー22には、ばね室46内に通じる負圧導入管(図示せず)が設けられており、この負圧導入管には、エンジンの吸気負圧を導く管路(図示せず)が接続される。
前記ボディ17には、該ボディ17に一体に設けられた前記円筒部17aを囲む円形のガス通路用溝52がボディ17の一面に開口するようにして設けられ、このガス通路用溝52を覆うようにしてボディ17の一面に取付けられるガス通路用カバー部材18と、前記ガス通路用溝52とで低圧ガス通路53が構成され、該低圧ガス通路53よりも外方でボディ17およびガス通路用カバー部材18間には、環状の第5シール部材54が介装される。
しかも前記円筒部17aの周方向一箇所には、該円筒部17a内に形成される減圧室40を前記低圧ガス通路53に連通せしめるようにした開口部(図示せず)が設けられており、前記減圧室40は前記低圧ガス通路53に連通する。
前記減圧室40から前記低圧ガス通路53に流出したLPG燃料は、前記円筒部17aの周囲をほぼ一周するように低圧ガス通路53内を流通するものであり、前記ガス通路用カバー部材18には、前記低圧ガス通路53に通じるガス出口管55が設けられる。また前記ガス通路用カバー部材18には、前記ガス出口管55の近傍で低圧ガス通路53内に突入されるリリーフ弁56が設けられており、このリリーフ弁56は、前記低圧ガス通路53内に通じる弁孔57を先端閉塞部に有して有底円筒状に形成されるとともに低圧ガス通路53内に突入するようにして前記ガス通路用カバー部材18に一体に設けられる弁ハウジング58と、前記弁孔57を閉じ得るシール部59を先端に有して前記弁ハウジング58に摺動可能に嵌合される弁体60と、接続管部61aを一体に有して前記弁ハウジング58の開口端に圧入等で嵌合、固定される蓋部材61と、該蓋部材61および前記弁体60間に縮設されるばね62とで構成され、前記弁体60は、前記弁孔57を開放した状態では弁孔57から放出されるLPG燃料を前記接続管部61a側に流通させ得るように形成される。
また前記低圧ガス通路53内の圧力を、前記ダイヤフラム16の一面が臨む圧力作用室45に作用せしめるための連通路63を形成するようにして前記低圧ガス通路53内に突入する筒部64が、前記ガス通路用カバー部材18に一体に設けられる。
前記ボディ17の前記低圧ガス通路53とは反対側の他面には加熱流体通路用溝65が設けられ、前記加熱流体通路用溝65を覆って前記ボディ17の他面に取付けられる加熱流体通路用カバー部材19と、前記加熱流体通路用溝65とで、高圧ガス通路25、弁室26および低圧ガス通路53に隣接する加熱流体通路66が形成され、加熱流体通路66の外側で前記ボディ17および加熱流体通路用カバー部材19間に環状の第6シール部材67が介装される。
前記加熱流体通路66にはエンジン冷却水が導入されるものであり、高圧ガス通路25、弁室26および低圧ガス通路53を流通するLPG燃料に前記エンジン冷却水からの熱がボディ17を介して伝達される。
ところで、ボディ17には、前記高圧ガス通路25に通じてボディ17の側面に開口する入口側接続孔71が設けられており、この入口側接続孔71に対応する位置で、前記ボディ17の側面にPTCヒータユニット72Aが付設される。
図2を併せて参照して、PTCヒータユニット72Aは、前記ボディ17の側面に締結される金属製の内側ケース73と、該内側ケース73の外周に配置される複数個たとえば6個のPTC素子74,74…と、通電部材75および筒状の外側ケース76を有するとともに前記PTC素子74,74…を内側ケース73との間に挟んで内側ケース73を覆う通電部側集合体77Aとを備える。
図3を併せて参照して、前記内側ケース73は、前記ボディ17の入口側接続孔71の内周に面一に連なる内周面を有するベース筒部73aと、該ベース筒部73aの一端から半径方向内方に張り出す内向き鍔部73bと、内向き鍔部73bの内周に連なって軸方向外方に突出する接続筒部73cと、前記ベース筒部73aの他端から半径方向外側方に張り出すフランジ部73dとを一体に有し、前記フランジ部73dがボディ17の側面との間に環状の第4シール部材80を介在させるようにして前記ボディ17に締結され、前記ベース筒部73aは,着脱可能として前記ボディ17に直接接続されることになる。
前記ベース筒部73aの外周面は、平板状であるPTC素子74,74…を当接、支持するための平坦な複数個たとえば6個の支持面78,78…を形成するようにして多角形状たとえば六角形状に形成されるものであり、ベース筒部73aの外周面に配置される複数の前記PTC素子74,74…もベース筒部73aの軸線に沿う方向から見て多角形状に配置されることになる。
前記フランジ部73dには、合成樹脂から成るリング部材79がベース筒部73aの軸方向一端側から当接され、前記ベース筒部73aの外周面の前記各支持面78,78…に配置される前記PTC素子74,74…の前記フランジ部73d側の端部は前記リング部材79に当接される。しかも前記ベース筒部73aの外周面の前記各PTC素子74,74…を配置する部分ならびに前記PTC保持部材52の内周は相互に対応した多角形状たとえば六角形状に形成される。
図4で示すように、前記通電部材75は、前記ベース筒部73aの外周面に配置される複数のPTC素子74,74…に個別にかつ弾発的に接触する複数の電極部75a,75a…と、それらの電極部75a,75a…を共通に接続せしめる環状の集合部75bと、該集合部75bに一端が接続される端子部75cと、前記集合部75bに一端が接続される一対の位置決めピン75d,75dとを備える。
また合成樹脂製の前記外側ケース76は、複数の前記電極部75a,75a…を内周面で保持するようにして筒状に形成されており、この外側ケース76には、その軸方向一端から半径方向内方に張り出すとともに複数の挿通孔81,82,82が設けられる鍔部76aと、前記内側ケース73の一端部の接続筒部73cを環状の第8シール部材84を介して気密に嵌合せしめるようにして前記鍔部76aの内周に同軸に連なる嵌合筒部76bとが一体に設けられる。
前記外側ケース76には通電部材75が位置決め保持されるものであり、外側ケース76に位置決め、保持される前の状態で、前記通電部材75の端子部75cおよび位置決めピン75d…は、各電極部75a…とは反対側に延びている。而して通電部材75は、前記端子部75cおよび前記位置決めピン75d…を前記鍔部76aの挿通孔81,82…に軽圧入状態で挿通せしめるようにして前記集合部75bを前記鍔部76aに軸方向内方から当接させるようにして前記外側ケース76内に挿入、保持される。
前記端子部75cおよび前記位置決めピン75d…を前記鍔部76aの挿通孔81,82…に軽圧入状態で挿通せしめて、通電部材75を外側ケース76に挿入、保持した状態で、前記端子部75cおよび前記位置決めピン75d…の前記鍔部76aからの突出部は折り曲げられ、それによって通電部材75が外側ケース76に固定される。
而して前記外側ケース76内に前記通電部材75が挿入、保持された状態で、前記鍔部76aおよび前記嵌合筒部76bを含む前記外側ケース76の外面が前記端子部75cの一部を外側に突出させるようにして合成樹脂から成るモールド部85Aで覆われることにより、少なくとも前記通電部材75、前記外側ケース76および前記モールド部85Aから成る通電部側集合体77Aが構成される。
しかも前記外側ケース76における鍔部76aの外面には、たとえば同心二重円状に配置される環状溝87,88が設けられており、モールド部85Aが環状溝87,88に食い込むことで外側ケース76およびモールド部85Aの結合が強固なものとなる。
図6において、前記通電部側集合体77Aには、前記PTC素子74,74…を外周面に配置した状態にある内側ケース73の前記ベース筒部73aが、その軸方向一端側から嵌合されるものであり、通電部側集合体77Aおよび内側ケース73のフランジ部73d間には、環状の第9シール部材93が介装される。また内側ケース73のフランジ部73dに設けられるねじ孔90,90に、前記通電部側集合体77Aにおけるモールド部85Aの取付け耳部91,91に挿通されるボルト92,92を螺合して締めつけることによってPTCヒータユニット72Aが構成される。
前記モールド部85Aには、前記鍔部76aからの突出部が折り曲げられるようにした前記端子部75cの一部をコネクタ端子89Aとして臨ませるコネクタ部86Aが一体に形成される。
再び図1および図2において、前記内側ケース73の一端の接続筒部73cには、LPG燃料を導く管路部材94が、たとえばねじ込みによってベース筒部73aと同軸に取付けられるものであり、接続筒部73cおよび管路部材94間には環状の第10シール部材95が介装される。また前記ベース筒部73a内には、前記管路部材94および前記高圧ガス通路25間を結ぶ加熱用ガス通路96が形成されるものであり、この加熱用ガス通路96の一部を構成する環状の隙間通路96aが、前記ベース筒部73aの内周面と、該ベース筒部73a内に挿入される挿入筒97の外周面との間に形成される。
前記挿入筒97は、一端を開放するとともに他端を閉じた有底円筒状に形成されており、ボディ17と反対側を開放するようにして前記ベース筒部73a内に挿入される。しかも挿入筒97の両端には、前記ベース筒部73a内での挿入筒97の軸方向位置を定めるための突部97a…,97bが突設されており、一方の突部97a…は、前記内側ケース73の内向き鍔部73bに当接するようにして挿入筒97の一端の複数箇所に突設され、他方の突部97bは、入口側接続孔71の内端を形成するようにして前記ボディ17に形成される端壁71aに当接するようにして挿入筒97の他端に突設される。しかも前記前記挿入筒97の他端側外周面に複数の突部97c…が突設され、それらの突部97c…で前記隙間通路96aが維持される。
而して前記加熱用ガス通路96は、前記挿入筒97から前記隙間通路96aを経て入口側接続孔71側に至るようにしてベース筒部73a内に形成される。
次にこの実施例1の作用について説明すると、LPG燃料用減圧弁が備える弁ハウジング21の一部を構成するボディ17の側面には、前記ボディ17に設けられた高圧ガス通路25と、減圧すべきLPG燃料を導く管路部材94との間の加熱用ガス通路96を流通するLPG燃料を加熱するためのPTCヒータユニット72Aが取り付けられており、このPTCヒータユニット72Aでは、加熱用ガス通路96の一部を構成する隙間通路96aが、外周面にPTC素子74,74…が配設されたベース筒部73aの内周面と、該ベース筒部73a内に挿入される挿入筒97の外周面との間に形成されており、隙間通路96aの外側壁面であるベース筒部73aの内周面を放熱面とし、加熱用ガス通路96を流通する全てのLPG燃料がその放熱面の近傍を流通するようにしてLPG燃料の加熱効率を高めることができる。
ところで前記PTCヒータユニット72Aは、前記ベース筒部73aを有する内側ケース73と、ベース筒部73aの外周面に配置される複数のPTC素子…と、それらのPTC素子74…に個別にかつ弾発的に接触する複数の電極部75a…を有する通電部材75と、ベース筒部73aの外周面との間に前記各PTC素子74…を挟む複数の電極部75a…を内周面で保持する筒状の外側ケース76とを備えるものであり、外側ケース76に、その軸方向一端から半径方向内方に張り出すとともに複数の挿通孔81,82…が設けられる鍔部76aと、前記内側ケース73の一端部の接続筒部73cを気密に嵌合せしめるようにして前記鍔部76aの内周に連なる嵌合筒部76bとが一体に設けられる。また複数の前記電極部75a…、それらの電極部75a…を共通に接続せしめる環状の集合部75b、ならびに前記外側ケース76で位置決めされる前の状態で前記電極部75a…と反対側に延びる端子部75cを有する前記通電部材75には、前記外側ケース76で位置決めされる前の状態で前記電極部75a…と反対側に延びる位置決めピン75d,75dが設けられ、前記端子部75cおよび前記位置決めピン75d…を前記鍔部76aの挿通孔81,82…に挿通せしめるようにして前記集合部75bを前記鍔部76aに軸方向内方から当接させるようにして前記外側ケース76内に前記通電部材75が挿入、保持された状態で、前記鍔部76aおよび前記嵌合筒部76bを含む前記外側ケース76の外面が前記端子部75cの一部を外側に突出させるようにして合成樹脂から成るモールド部85Aで覆われ、少なくとも前記通電部材75、前記外側ケース76および前記モールド部85Aから成る通電部側集合体77Aに、前記ベース筒部73aの外周面に前記PTC素子74…を配置した状態にある前記内側ケース73が嵌合される。
したがって複数のPTC素子74…と、それらのPTC素子74…に個別に接触する複数の電極とを組立時に保持するための部材が不要であり、部品点数を低減することができ、通電部側集合体77Aを予め形成しておくことによって組立工数を低減しつつ容易に組立可能となる。
しかも通電部材75の端子部75cおよび位置決めピン75d…が外側ケース76の鍔部76aに設けられる挿通孔81,82…に挿通されて位置決めされるので、通電部材保持リングを不要として、モールド時の通電部材75の外側ケース76への位置決めならびに溶融樹脂の外側ケース76内への侵入を阻止することができ、部品点数のさらなる低減が可能となる。
また位置決めピン75d…の前記鍔部76aからの突出部が、通電部材75を前記外側ケース76に固定するようにしてモールド部85Aの成形前に折り曲げられるので、通電部材75を外側ケース76に位置決め、固定することができ、モールド部85Aの成形を容易かつ確実なものとすることができる。
また端子部75cおよび位置決めピン75d…が挿通孔81,82…に軽圧入の状態で挿通されるので、挿通孔81,82…の内周と、端子部75cおよび位置決めピン75d…の外周との間に間隙が生じないようにして、モールド時の溶融樹脂の外側ケース76内への侵入を確実に阻止することができる。
また端子部75cの鍔部76aからの突出部も折り曲げられるので、通電部材75の外側ケース76への固定に端子部75cも寄与することができ、位置決めピン75d…ならびに該位置決めピン75d…を挿通させるための挿通孔82…の個数を減らすことができる。
さらに端子部75cの一部をコネクタ端子89Aとして配置するコネクタ部86Aをモールド部85Aに一体に形成するようにして、コネクタ部86Aを生産性高く形成することができる。
本発明の実施例2について図7を参照しながら説明するが、図1〜図6の実施例1に対応する部分には同一の参照符号を付して図示するのみとし、詳細な説明は省略する。
PTCヒータユニット72Bは、金属製の内側ケース73と、該内側ケース73の外周に配置される複数個たとえば6個のPTC素子74,74…と、通電部材75および筒状の外側ケース76を有するとともに前記PTC素子74,74…を内側ケース73との間に挟んで内側ケース73を覆う通電部側集合体77Bとを備える。
外側ケース76内に通電部材75が挿入、保持された状態で、前記鍔部76aおよび前記嵌合筒部76bを含む前記外側ケース76の外面が前記端子部75cの一部を外側に突出させるようにして合成樹脂から成るモールド部85Bで覆われることにより、少なくとも前記通電部材75、前記外側ケース76および前記モールド部85Bから成る通電部側集合体77Bが構成され,モールド部85Bには、通電部材75が備える端子部75cの一部をコネクタ端子89Bとして臨ませるコネクタ部86Bが一体に形成される。
而して前記端子部75cの前記鍔部76aからの突出部は、コネクタ部86Bの位置および向きに応じて折り曲げられるものであり、図1〜図7で示した実施例1のコネクタ部86Aとは位置および向きが異なる前記コネクタ部86Bに対応して端子部75cの鍔部76aからの突出部が折り曲げられる。
このように端子部75cの鍔部76aからの突出部が、コネクタ部86Bの位置および向きに応じて折り曲げられることにより、コネクタ部86Bの位置および向きを任意に設定することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば本発明は、LPG燃料だけでなく、ガスをPTC素子で加熱するガスの加熱装置に広く適用することができる。また上記実施の形態では、外側ケース76が、鍔部76aの内周に連なる嵌合筒部76bを有するように形成されていたが、嵌合筒部は省略されていてもよい。
73・・・内側ケース
73a・・・ベース筒部
74・・・PTC素子
75・・・通電部材
75a・・・電極部
75b・・・集合部
75c・・・端子部
75d・・・位置決めピン
76・・・外側ケース
76a・・・鍔部
77A,77B・・・通電部側集合体
81,82・・・挿通孔
85A,85B・・・モールド部
86A,86B・・・コネクタ部
89A,89B・・・コネクタ端子
96・・・加熱用ガス通路

Claims (6)

  1. 加熱用ガス通路(96)の少なくとも一部を内周面で形成するベース筒部(73a)を有する内側ケース(73)と;前記ベース筒部(73a)の外周面に配置される複数のPTC素子(74)と;それらのPTC素子(74)に個別にかつ弾発的に接触する複数の電極部(75a)、それらの電極部(75a)を共通に接続せしめる環状の集合部(75b)、ならびに前記集合部(75b)に一端が接続される端子部(75c)を有する通電部材(75)と;前記ベース筒部(73a)の外周面との間に前記各PTC素子(74)を挟む複数の前記電極部(75a)を内周面で保持する筒状の外側ケース(76)と;を備えるガスの加熱装置において、前記外側ケース(76)に、その軸方向一端から半径方向内方に張り出すとともに複数の挿通孔(81,82)が設けられる鍔部(76a)が一体に設けられ、前記外側ケース(76)で位置決めされる前の状態で前記端子部(75c)が前記電極部(75a)と反対側に延びるようにされた前記通電部材(75)には、前記外側ケース(76)で位置決めされる前の状態で前記電極部(75a)と反対側に延びる位置決めピン(75d)が設けられ、前記端子部(75c)および前記位置決めピン(75d)を前記鍔部(76a)の挿通孔(81,82)に挿通せしめるようにして前記集合部(75b)を前記鍔部(76a)に軸方向内方から当接させた前記通電部材(75)が前記外側ケース(76)内に挿入、保持された状態で、前記鍔部(76a)を含む前記外側ケース(76)の外面が前記端子部(75c)の一部を外側に突出させるようにして合成樹脂から成るモールド部(85A,85B)で覆われ、少なくとも前記通電部材(75)、前記外側ケース(76)および前記モールド部(85A,85B)から成る通電部側集合体(77A,77B)に、前記ベース筒部(73a)の外周面に前記PTC素子(74)を配置した状態にある前記内側ケース(73)が嵌合されることを特徴とするガスの加熱装置。
  2. 前記位置決めピン(75d)の前記鍔部(76a)からの突出部が、通電部材(75)を前記外側ケース(76)に固定するようにしてモールド部(85A,85B)の成形前に折り曲げられることを特徴とする請求項1記載のガスの加熱装置。
  3. 前記端子部(75c)および前記位置決めピン(75d)が前記鍔部(76a)の前記挿通孔(81,82)に軽圧入の状態で挿通されることを特徴とする請求項1または2記載のガスの加熱装置。
  4. 前記端子部(75c)の前記鍔部(76a)からの突出部が折り曲げられることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のガスの加熱装置。
  5. 前記端子部(75c)の一部をコネクタ端子(89A,89B)として配置するコネクタ部(86A,86B)が前記モールド部(85A,85B)に一体に形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のガスの加熱装置。
  6. 前記端子部(75c)の前記鍔部(76a)からの突出部が、前記コネクタ部(86A,86B)の位置および向きに応じて折り曲げられることを特徴とする請求項5記載のガスの加熱装置。
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