JP2011199544A - 無線センサーネットワークシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 システムの運用中であっても端末を容易且つ確実に追加設置することができ、利便性を向上させると共に、システム全体の信頼性を向上させることができる無線センサーネットワークシステムを提供する。
【解決手段】 新規端末3′を追加する場合に、アクセスポイント2が、アクティブランニングモードに設定されると、制御部22が、時刻データと時限抑止データとを既存の端末3に送信し、送信完了後にリセットが入力されると新規端末3′に時刻データを送信し、既存の端末3は、時限抑止データを受信すると、制御部22が、予め設定された一定時間送信動作を停止すると共に、アクセスポイント2及び端末3が、送信動作の前には無線部21のAGC回路で電界強度を測定し、測定された電界強度がしきい値以上であれば送信動作を行わない無線センサーネットワークシステムとしている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線センサーネットワークシステムに係り、特にシステム運用中であっても新規端末を容易且つ確実に追加することができ、利便性を向上させ、通信の信頼性を向上させることができる無線センサーネットワークシステムに関する。
[無線センサーネットワーシステムの概要]
オフィスビル、工場、ホテル、デパート、病院等の施設に、電気、ガス、上下水道等のサービスが提供されており、サービスの運用状況について監視するために、センサーと無線端末とを接続し、無線信号で監視状況のデータを収集する無線センサーネットワークが知られている。
無線センサーネットワークシステムは、電気、ガス等のサービスの運用が正常に為されているかを監視するにとどまらず、火災や外部からの侵入も監視でき、サービスが無駄なく適正に運用されるよう制御することで、地球温暖化抑制のための省エネルギー対策の基盤技術として脚光を浴びてきている。
[無線センサーネットワークシステムの構成例:図5]
無線センサーネットワークシステムの構成例について図5を用いて説明する。図5は、無線センサーネットワークシステムの構成例を示す説明図である。
図5に示すように、無線センサーネットワークシステムは、中継機1と、アクセスポイント2と、複数の端末3と、複数の各種センサー4と、監視サーバ5とを備えている。
中継機1は、地区毎に設けられ(ここでは地区A)、LAN(Local Area Network)によって監視サーバと接続されている。
アクセスポイント2は、地区内のエリア毎に設けられ(ここではエリアA,エリアB,エリアC)、複数の端末3及び中継機1と無線通信を行う。使用される周波数はエリア毎に異なる。
各端末3には各種センサー4が接続され、端末3は、各種センサー4からのデータを無線によって自己のエリアのアクセスポイント2に送信する。
そして、上記構成の無線センサーネットワークシステムにおいては、端末3は、各種センサー4から入力された監視データを記憶しておき、随時又は定期的にアクセスポイント2に無線送信する。
アクセスポイント2は、端末3から受信したデータを記憶し、随時又は定期的に中継機1に無線送信する。
中継機1は、無線で受信した各エリアの端末情報(センサ情報)をTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)プロトコルに変換して、LANを介して監視サーバ5に送信する。
[従来の無線センサーネットワークシステムにおける据付方法]
次に、従来の無線センサーネットワークシステムにおける据付方法について説明する。
無線センサーネットワークシステムでは、アクセスポイント2や端末3(被据付装置)の据付時に、通信相手となる装置と確実に通信を行うことができるように、据付時に所定の送受信動作を行って、その結果をLED(Light Emitting Diode)やブザーで作業者に報知し、通信状態のよい適切な場所に装置を設置するようにしている。尚、被据付装置の通信相手は既に設置場所が固定された中継機1やアクセスポイント2等の装置(固定装置)である。
据付時の動作を行うために、中継機1及びアクセスポイント2には、固定装置の動作モードとして「据付受信モード」が設けられており、アクセスポイント2及び端末3には被据付装置の動作モードとして「据付送信モード」が設けられている。
そして、各装置には各動作モードに応じた処理プログラムが記憶されており、外部から動作モードが設定された場合には、制御部が処理プログラムを起動することにより、所定の動作を実現するようになっている。
また、動作状態や送受信の結果を作業員に報知するために、アクセスポイント2及び端末3には緑色と赤色のLEDが設けられ、中継機1には緑色のLEDが設けられている。更に、アクセスポイント2及び端末3にはブザーが設けられている。
そして、端末3の据付時には、まず、固定装置であるアクセスポイント2を据付受信モードに設定する。これにより、アクセスポイント2は受信動作を試行し、緑色LEDを点灯する。受信動作の回数は無限回とする。
次に、被据付装置である端末3を据付送信モードに設定する。これにより、端末3は送信動作を試行し、送信元(自己)を示すデータをアクセスポイント2宛に送信し、赤色LEDを点灯する。送信動作の回数は無限回とする。
アクセスポイント2は、端末3からの送信データの受信に成功すると、Ackデータを端末3に応答する。
端末3は、アクセスポイント2からのAckデータを3回連続して受信すると、送受信成功として緑色LEDを点灯する。これにより、端末3では、赤色と緑色のLEDが両方点灯する。
そして、アクセスポイント2は3回連続してAckを送信すると、当該端末3は送受信可能なエリアに設置されたとして、当該端末3に対して、自装置内部で管理している時刻データを送信する。
端末3は、アクセスポイント2からの時刻データの受信に成功すると、自装置内部の時刻を受信した時刻データに基づいて設定し、据付成功として、緑色LEDを点灯し、赤色LEDを消灯し、ブザーを鳴音する。
作業者は、緑色LEDの点灯およびブザーの鳴音により、当該端末3の据付は成功したと判断し、設置場所を確定する。
また、端末3は、アクセスポイント2からの時刻データの受信に失敗すると、赤色LEDを点灯して緑色LEDを消灯し、ブザーを鳴音する。
作業者は、赤色LEDの点灯により、当該端末3の設置場所は不適切であると判断して、別の設置場所を選択し、最初から同様の動作を繰り返す。
このようにして無線センサーネットワークシステムにおける各装置の据付時の動作(据付動作)が行われるものである。
[従来の無線センサーネットワークシステムにおける端末追加:図6]
次に、従来の無線センサーネットワークシステムにおける端末追加について図6を用いて説明する。図6は、従来の無線センサーネットワークシステムにおける端末追加を示す模式説明図である。
図6の例では、アクセスポイント2のエリアに既存の端末3が12台設置され、運用中となっている。そこに13台目の端末(新規端末)3′を設置する場合を示している。
新規端末3′を設置する場合には、当該新規端末3′の時刻をアクセスポイント2の時刻に合わせるために、上述したように据付動作としてアクセスポイント2から新規端末3′に時刻データを送信する。
一方、既存の各端末3は、定期的にセンシングデータをアクセスポイント2に送信している。
そのため、アクセスポイント2から新規端末3′への時刻データと、既存端末3の定期送信データとが干渉してしまい、正常に送受信動作を行うことができない場合がある。
そのため、従来の無線センサーネットワークシステムでは、新規端末3′を追加する場合、既存の端末3の電源を全てオフにして、新規端末3′の据付設置を行った後、再度既存の端末3の電源をオンにして、各端末3の運用を再開するようになっていた。
また、その際に、センシングや送信のタイミング(スケジュール)をパラメータとして再度設定しなければならない場合もあった。
尚、据付動作において、時刻データは新規端末3′のみに送信される。既存の端末3は電源オフの間も時刻を保持しており、アクセスポイント2からの定期送信(1日2回)で時刻調整を行うようにしている。
また、従来の無線センサーネットワークシステムでは、アクセスポイント2や端末3において無線送信時に他の端末3や外部の通信データとの混信を防ぐ構成は設けられていない。
[関連技術]
尚、関連する先行技術として、特開平1−134647号公報「通信制御システムの端末追加方式」(出願人:日本電気株式会社:特許文献1)、特開2002−94606号公報「通信端末装置及び送信タイミング自動設定方法」(出願人:松下電器産業株式会社:特許文献2)、特開2006−165686号公報「通信端末装置、通信制御方法、及びプログラム」(出願人:キャノン株式会社:特許文献3)がある。
特許文献1には、端末追加時に、通信管理装置から各端末へ「非活性化状態」を指示し、端末は、「非活性化状態」を受信した時点から「活性状態」の指示があるまでの間送信動作を停止することが記載されている。
特許文献2には、端末位置登録時に基地局からの受信電界強度に応じて送信タイミングの初期値を決定し、当該初期値から送信タイミングをずらしながら基地局との通信可能な送信タイミングを検索して決定し、送信タイミングを自動的に調整することが記載されている。
また、特許文献3には、複数の端末と接続可能なネットワークカメラが、端末の追加時に、既存端末に通信停止タイミング及び通信停止期間を指示し、端末がそれに基づいて通信動作を停止することが記載されている。
特開平1−134647号公報 特開2002−94606号公報 特開2006−165686号公報
しかしながら、従来の無線センサーネットワークシステムでは、システムの運用中に新たに端末を追加することができず、不便であるという問題点があり、また、アクセスポイントや端末の無線送信時に他の無線通信との混信を防ぐ構成が設けられておらず、混信の恐れがあるという問題点があった。
また、特許文献1〜3には、アクセスポイントから新規に追加された端末に対して時刻データを送信する際に、他の装置との混信を防止することについては記載されていない。
本発明は上記実状に鑑みて為されたもので、システムの運用中であっても、据え付けに伴うデータの送受信を行う際に、他の装置との干渉や混信を防ぎ、容易且つ確実に端末を追加設置することができ、利便性を向上させ、システム全体の信頼性を向上させることができる無線センサーネットワークシステムを提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、センサーから入力されたデータを無線送信する端末と、エリア内に設置された端末から送信されたデータを受信するアクセスポイントとを備え、端末がアクセスポイントから送信される時刻データに基づいて内部に時刻を設定して、アクセスポイントに定期的にデータを送信する無線センサーネットワークシステムであって、アクセスポイント及び端末が、電界強度を測定する測定手段を有する無線部と、制御部とを備え、アクセスポイントの制御部が、新規端末の追加時に、特定の動作モードが設定されると、送信動作の一時停止を指示する時限抑止データを既存の端末に送信し、当該送信の完了後に指示が入力されると、時刻データを新規端末に送信し、既存の端末の制御部が、時限抑止データを受信すると、予め設定された一定時間送信動作を停止し、新規端末の制御部が、アクセスポイントからの時刻データを受信すると、時刻データに基づいて装置内部に時刻を設定し、アクセスポイント及び端末の制御部が、送信動作の前に測定手段で測定された電界強度が予め設定されたしきい値以上であれば、送信動作を行わないことを特徴としている。
また、本発明は、上記無線センサーネットワークシステムにおいて、アクセスポイントが、時限抑止データの送信が完了した場合にその旨報知する報知手段を備えたことを特徴としている。
また、本発明は、上記無線センサーネットワークシステムにおいて、端末の制御部が、送信動作を停止している一定時間の間に定期的な送信タイミングになった場合には、一定時間が経過した後に、当該送信タイミングで送信されるべきデータを送信する送信動作を行うことを特徴としている。
また、本発明は、上記無線センサーネットワークシステムにおいて、アクセスポイント及び端末の制御部が、測定された電界強度を特定回数分平均し、当該平均値としきい値とを比較することを特徴としている。
また、本発明は、上記無線センサーネットワークシステムにおいて、アクセスポイント及び端末の制御部が、電界強度がしきい値以上で送信動作を行わなかった場合に、特定時間後に、測定手段に再度電界強度の測定を行わせ、測定された電界強度がしきい値未満であれば、送信動作を行うことを特徴としている。
また、本発明は、上記無線センサーネットワークシステムにおいて、アクセスポイント及び端末が、特定回数連続して電界強度がしきい値以上で送信動作を行わなかった場合にその旨報知する報知手段を備えたことを特徴としている。
本発明によれば、センサーから入力されたデータを無線送信する端末と、エリア内に設置された端末から送信されたデータを受信するアクセスポイントとを備え、端末がアクセスポイントから送信される時刻データに基づいて内部に時刻を設定して、アクセスポイントに定期的にデータを送信する無線センサーネットワークシステムであって、アクセスポイント及び端末が、電界強度を測定する測定手段を有する無線部と、制御部とを備え、アクセスポイントの制御部が、新規端末の追加時に、特定の動作モードが設定されると、送信動作の一時停止を指示する時限抑止データを既存の端末に送信し、当該送信の完了後に指示が入力されると、時刻データを新規端末に送信し、既存の端末の制御部が、時限抑止データを受信すると、予め設定された一定時間送信動作を停止し、新規端末の制御部が、アクセスポイントからの時刻データを受信すると、時刻データに基づいて装置内部に時刻を設定し、アクセスポイント及び端末の制御部が、送信動作の前に測定手段で測定された電界強度が予め設定されたしきい値以上であれば、送信動作を行わない無線センサーネットワークシステムとしているので、一定時間既存端末の送信動作を停止させて、その間に新規端末にアクセスポイントから時刻データを送信することで、既存端末の送信データと時刻データとが干渉するのを防ぎ、また、時限抑止データや時刻データの送信時に他の装置との混信を防ぎ、据え付け時の送受信を誤りなく行うことができ、システム運用中であっても、容易且つ確実に新たな端末を追加することができる効果がある。
アクセスポイントが、時限抑止データの送信が完了した場合にその旨報知する報知手段を備えた上記無線センサーネットワークシステムとしているので、作業者が、既存端末が送信動作を停止する前に据付作業を開始してしまうのを防ぎ、システム運用中でも確実に新たな端末を追加することができる効果がある。
また、本発明によれば、端末の制御部が、送信動作を停止している一定時間の間に定期的な送信タイミングになった場合には、一定時間が経過した後に、当該送信タイミングで送信されるべきデータを送信する送信動作を行う上記無線センサーネットワークシステムとしているので、送信動作の停止により送信されなかったデータも、送信動作の再開後に確実に送信することができる効果がある。
また、本発明によれば、アクセスポイント及び端末の制御部が、測定された電界強度を特定回数分平均し、当該平均値としきい値とを比較する上記無線センサーネットワークシステムとしているので、瞬間的な測定値の変動を吸収して安定した動作を行うことができる効果がある。
また、本発明によれば、アクセスポイント及び端末の制御部が、電界強度がしきい値以上で送信動作を行わなかった場合に、特定時間後に、測定手段に再度電界強度の測定を行わせ、測定された電界強度がしきい値未満であれば、送信動作を行う上記無線センサーネットワークシステムとしているので、周辺の装置における送信が終了した後に、混信することなく確実に送信を行うことができる効果がある。
また、本発明によれば、アクセスポイント及び端末が、特定回数連続して電界強度がしきい値以上で送信動作を行わなかった場合にその旨報知する報知手段を備えた上記無線センサーネットワークシステムとしているので、装置に異常が発生した可能性があることを作業者に報知でき、迅速に復旧作業を行うことができる効果がある。
本発明の実施の形態に係る無線センサーネットワークシステム(本システム)のアクセスポイント及び端末の構成ブロック図である。 アクティブランニングモードにおけるアクセスポイントの処理を示すフローチャートである。 端末における時限抑止データ受信時の処理を示すフローチャートである。 アクセスポイント又は端末における混信防止処理を示すフローチャートである。 無線センサーネットワークシステムの構成例を示す説明図である。 従来の無線センサーネットワークシステムにおける端末追加を示す模式説明図である。
[実施の形態の概要]
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
本発明の実施の形態に係る無線センサーネットワークシステムは、新たな端末を追加する場合に、アクセスポイントが特定の動作モードに設定されると、既存の各端末に時刻データと共に一定期間の送信停止を指示する時限抑止データを送信し、既存の端末が、時限抑止データを受信すると、予め設定された一定時間送信動作を停止するものであり、既存端末が送信動作を行わない一定期間の間にアクセスポイントから時刻データを送信して、新規端末が据付動作を行えば、干渉が発生することなく正常に時刻データを送受信することができ、システムの運用中であっても端末の追加を容易に行うことができるものである。
また、本無線センサーネットワークシステムでは、アクセスポイント及び端末が、無線送信を行う際に、周囲の電界強度を測定し、測定値が予め設定されたしきい値を超える場合には、送信動作を行わないものであり、他の端末や外部の通信装置との混信を防ぐことができ、システム全体の信頼性を向上させることができるものである。
特に、混信防止の処理を新規端末の追加時にも行うことにより、時限抑止データや時刻データの送受信を誤りなく行うことができ、システム運用中であっても新規端末を確実に追加することができるものである。
[実施の形態の構成]
本発明の実施の形態に係る無線センサーネットワークシステム(本システム)の構成は、図5に示した一般的な無線センサーネットワークシステムと同様であり、LANによって監視サーバ5に接続された中継機1と、エリア内に設けられたアクセスポイント2と、各種センサーが接続された複数の端末3とを備えている。
そして、各種センサーから入力されたデータは、端末3から無線通信でアクセスポイント2に送信され、アクセスポイント2から中継機1に無線送信され、中継機1からLANによって監視サーバ5に送信され、遠隔監視が行われるようになっている。
[アクセスポイント2、端末3の構成:図1]
ここで、本システムにおいてアクセスポイント2又は端末3として用いられる装置の構成について図1を用いて説明する。図1は、本システムのアクセスポイント2及び端末3の構成ブロック図である。
図1に示すように、本システムのアクセスポイント2又は端末3は、無線部21と、制御部(CPU:Central Processing Unit)22と、RTC(Real Time Clock)23と、インターフェース24と、A/D変換器25(ADC1)と、カウンタ26と、リセットボタン(RESET)27と、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read only Memory)28と、メモリ29と、LED30と、電源回路31と、A/D変換器32(ADC2)と、バッテリー33とを備えている。
無線部21は、無線信号の送受信に伴う変復調や増幅等を行う。また、本システムのアクセスポイント2又は端末3は、無線部21にAGC(Auto Gain Control:自動利得制御)回路(図では「AGC」)を備えており、受信信号の電界強度に応じて利得を制御している。
AGC回路は、特開2009−141899号公報に記載されているように、AGCアンプと、AGC制御回路とを備えており、AGC制御回路が、AGCアンプからの出力における電界強度を測定し、当該測定値に基づいてAGCアンプの利得を制御するようになっている。尚、AGC制御回路が請求項における電界強度の測定手段に相当している。
そして、後述するように、本システムのアクセスポイント2と端末3の制御部22では、AGC制御回路での電界強度測定値を利用して混信防止処理を行うものである。
制御部22は、EEPROM28に記憶された処理プログラムを起動して、送受信制御等、装置全体の制御を行う。
端末3の制御部22では、各種センサー4からのセンシングデータの蓄積や設定されているスケジュールに基づくアクセスポイント2への送信を制御する。
特に、本システムの装置では、アクセスポイント2として動作する場合に用いられる「アクティブランニングモード」を新たな動作モードとして備えている。また、アクセスポイント2のアクティブランニングモードに伴い、端末3の動作も従来とは一部異なっている。
アクセスポイント2のアクティブランニングモード及び端末3の動作については後で詳細に説明する。
RTC23は、現在時刻を管理し、制御部22の動作クロックを提供する。また、タイマを備え、制御部22から設定された一定時間を計時する。
インターフェース24は、外部に設けられた各種センサー4に接続し、センサー4からの監視データを入力する。各種センサー4からの入力としては、アナログ(電圧)入力、パルス入力、イベント入力(立ち上がりエッジ又は立下りエッジ)がある。インターフェース24は、アナログ入力をA/D変換器25に出力し、パルス入力をカウンタ26に出力し、イベント入力を制御部22に出力する。尚、アクセスポイント2では、通常、センサーは接続されていない。
A/D変換器25は、電圧などのアナログ値をデジタル値に変換して取り込むA/Dコンバータである。
カウンタ26は、流量計等のパルスデータをカウントするカウンタである。カウンタ26には、運用開始前に測定期間が設定され、制御部22によって定期的に起動されると当該測定期間における入力パルスのカウントを行う。
リセットボタン27は、アクティブランニングモード及び据付送信モードを解除する指示を入力する操作部である。
EEPROM28は、制御部22における処理プログラムや自己の固有番号等を記憶する不揮発性メモリである。端末3では、EEPROM28は、センシングを行うためのパラメータとして、時間情報や異常検出のためのしきい値等を記憶している。
メモリ29は、センサーから取得したセンシングデータ及びその取得日時(タイムスタンプ)や、アクセスポイント2又は中継機1への送信日時等のログを記憶するリングバッファである。情報量が格納領域を超える場合には、古い番地(アドレス)から順に上書きされる。
LED30は、赤色LEDと緑色LEDとを備え、制御部22からの指示に従って、点滅や点灯、消灯の動作を行い、作業者に装置の状態を報知する報知手段である。
電源回路31は、装置に接続されたバッテリー(又は外部電源)33から電力の供給を受け、装置全体に電源を供給する。尚、通常、端末3は電源としてバッテリーを用い、アクセスポイント2は外部電源を用いる。
A/D変換器32は、電源電圧を検出し、特に端末3において制御部22でバッテリー電圧の低下を監視するために用いられる。
[アクティブランニングモード]
次に、本システムの特徴であるアクセスポイント2のアクティブランニングモードについて説明する。アクティブランニングモードは、システムの運用中に新規端末を追加することができる動作モードである。
本システムのアクセスポイント2は、アクティブランニングモードの処理プログラムを備えており、追加外部からアクティブランニングモードが設定されると、アクティブランニングモードに移行して、処理を行う。
つまり、本システムでは、システムの運用中に新たな端末3を追加したい場合には、作業者が手動で、アクセスポイント2にアクティブランニングモードを設定するようになっている。
そして、新規端末の追加時等にアクティブランニングモードが設定されると、アクセスポイント2は、時刻データと共に端末3に対して送信動作の一定時間停止を指示する時限抑止データを送信する。
端末3は、時刻データと時限抑止データを受信した場合には、時刻データに基づいて内部の時刻調整を行うと共に、時限抑止データに基づいて、予め設定された一定時間、送信動作を行わないようになっている。
新規端末は、各端末3が送信を停止している一定時間の間であれば、既存の端末3の送信データと干渉することなくアクセスポイント2から正常に時刻データを受信して、据付動作を完了できるものである。
つまり、端末据付の作業者は、新規端末の据え付け時にアクセスポイント2にアクティブランニングモードを設定すれば、一定時間の間に何台でも新規端末の据付作業を行うことが可能となるものである。
[アクティブランニングモードにおける処理:図2]
次に、アクティブランニングモードにおける処理について図2を用いて説明する。図2は、アクティブランニングモードにおけるアクセスポイントの処理を示すフローチャートである。
図2に示すように、アクセスポイントの制御部22は、アクティブランニングモードに設定されたかどうかを判断し(200)、設定された場合には(Yesの場合)、アクティブランニングモードに移行し(202)、既存の端末3宛に時刻データと時限抑止データとを一斉送信する(204)。
そして、アクセスポイント2の制御部22は、時刻データと時限抑止データの送信を完了したかどうかを判断し(206)、送信が完了していない場合には、アクセスポイント2の制御部22は、処理204に戻って時刻データと時限抑止データの送信を行う。
また、処理206で送信が完了した場合には(Yesの場合)、緑色のLED30を点灯する(208)。
これにより、作業者に、各端末3に時限抑止データが送信されたことを報知して、新しい端末を追加する作業が開始できることを認識させるものである。
そして、アクセスポイント2の制御部22は、リセットボタン27が押下されたかどうかを判断し(210)、リセットボタン27が押下された場合には(Yesの場合)、据付送信モードに移行し(212)、新規に追加された端末に対して時刻データの送信動作を行う(214)。
ここで、リセットボタン27は、据付作業者が緑LEDの点灯を確認してから押下するものであり、据付送信モードへ移行して時刻データを送信する指示となっている。
そして、アクセスポイント2の制御部22は、新規端末の据付作業が完了したかどうか、つまり再度リセットボタン27が押下されたかどうかを判断し(216)、押下されなければ(Noの場合)、据付送信モードの処理を行って時刻データの送信を繰り返す。時限抑止データによる送信停止時間内であれば、リセットボタン27が押下されるまで何台でも端末を据え付けることができるものである。
尚、処理216におけるリセットボタン27の押下は、据付送信モードから通常の運用モードへの移行指示である。
処理216でリセットボタン27が押下された場合には、アクセスポイント2の制御部22は、据付送信モードから通常運用モードに移行して、通常の運用を行う(220)。
このようにして、アクティブランニングモードが設定された場合のアクセスポイント2の処理が行われるものである。
[端末3における時限抑止データ受信時の処理:図3]
次に、端末3における時限抑止データ受信時の処理について図3を用いて説明する。図3は、端末における時限抑止データ受信時の処理を示すフローチャートである。
図3に示すように、端末3の制御部22は、通常運用において、アクセスポイント2から時限抑止データを受信したか否かを定期的にチェックしており(300)、受信しなかった場合(Noの場合)には通常運用を続ける。
そして、処理300において、時限抑止データを受信した場合(Yesの場合)には、端末3の制御部22は、送信動作を停止し(302)、RTC23のタイマを起動して、送信動作停止期間の時間を計時する。送信動作停止期間は任意に設定可能であって、ここでは1時間としている。尚、送信動作停止期間はEEPROM28に記憶されており、例えば、装置運用開始時に制御部22がタイマに設定しておく。
端末3の制御部22は、送信動作停止期間の1時間が経過したかどうかを判断し(304)、1時間が経過した場合には(Yesの場合)、通常運用に移行し、設定されているスケジュールに従ってデータ送信を行う。
このようにして、端末3における時限抑止データ受信時の処理が行われるものである。
尚、端末3では、送信動作を停止している間も、センシング動作としてセンサー4からのセンシングデータを取得してログとしてメモリ29に記憶する動作は行っており、送信停止期間中に通常のデータ送信タイミングになってしまった場合には、送信停止期間が終了した後、蓄積されたデータを送信するものである。
蓄積されたデータを送信するタイミングは、送信停止期間の終了後、最初のデータ送信のタイミングとしてもよいし、送信停止期間終了後に直ちに送信するようにしてもよい。
[混信防止処理]
次に、本システムの特徴部分である混信防止処理について説明する。
本システムのアクセスポイント2及び端末3では、他の装置との混信を防ぐために、送信動作を行う場合には、その直前に周囲の電界強度を測定する混信防止処理を行うようにしている。
混信防止処理は、送信動作を行う前に、無線部で受信動作を行って、AGC回路のAGC制御回路において受信信号の電界強度を所定回数測定し、制御部22が、測定値の平均値が予め設定されているしきい値以上の場合には混信の恐れがあるとして送信動作を行わないようにするものである。
[制御部22における混信防止処理:図4]
アクセスポイント2又は端末3の制御部22における混信防止処理について図4を用いて説明する。図4は、アクセスポイント又は端末における混信防止処理を示すフローチャートである。
図3に示すように、制御部22は、送信を行うタイミングであるかどうかを判断し(100)、送信タイミングであれば、受信動作を行って、無線部21のAGC回路から測定値を3回読み込む(102)。
そして、制御部22は、3回の測定値の平均値を算出し、「AGC測定値」として保持する(104)。
制御部22は、AGC測定値と予め記憶されているしきい値とを比較し、AGC測定値がしきい値未満であるかどうかを判断し(106)、しきい値未満であった場合(Yesの場合)には、データ送信を行う(110)。
また、処理106でAGC測定値がしきい値未満ではなかった場合(Noの場合)には、制御部22は、送信動作を行わず、スタンバイ状態となって次の送信タイミングを待機する(108)。
一旦送信不可と判断されてスタンバイ状態となった場合には、制御部22は、予め設定された特定時間後に再度当該データの送信を行うための混信防止処理を行うようになっている。周辺にある他の装置の送信が終了していれば、測定される電界強度は低くなり、送信動作を行うことができるものである。
更に、特定回数(例えば3回)続けて送信不可となった場合には、装置異常も考えられるため、例えば、赤色LEDを点滅させて作業者に異常を報知して復旧作業を促すことも可能である。
このようにして、混信防止処理が行われるものである。
これにより、本システムでは、他の装置が送信動作を行っていて電界強度が高い場合には、送信動作を一旦保留することにより他の装置との混信を防止し、更に一定時間後に再度送信可能かどうかを確認し、送信可能な状態になっていれば当該データの送信を行うことができ、データを確実に送受信することができるようにしている。
尚、AGC回路から読み込んだ値としきい値との比較は、上述したように平均値を用いた比較に限るものではなく任意に設定可能であり、例えば、3回の読み込みの内1回でもしきい値を下回った場合には送信を許可する、あるいは2回下回った場合に許可するようにしてもよく、又は1回でもしきい値以上となった場合には送信を行わないようにしてもよい。
[アクセスポイント2における混信防止処理]
アクセスポイント2では、例えば、端末3に時刻データと時限抑止データを送信する際や、新規に追加された端末に時刻データを送信する際に混信防止処理を行う。
図2に示した例では、処理204の前に混信防止処理を行い、電界強度が高い場合には時刻データ及び時限抑止データの送信を行わない。そのため、電界強度がしきい値未満となって正常に送信が行われるまでは、処理208で緑LEDが点灯することはなく、作業者が据付作業を開始してしまうことはない。つまり、既存端末3が送信動作を停止するまでは新規端末3′の据付作業は行われないようにしている。
また、制御部22は、処理214における時刻データの送信動作の前にも混信防止処理を行って、正常に時刻データを送受信できるようにしている。
これにより、据付に伴う時限抑止データや時刻データの送信における干渉及び混信を防ぐことができ、システムの運用中であっても新規端末を確実に追加することができるものである。
[端末3における混信防止処理]
端末3では、センシングデータをアクセスポイント2に送信する際に混信防止処理を行う。
センシングデータの送信は、予め設定されたスケジュールに従って行われる定期送信時や、時限抑止データによる送信動作停止期間の解除に伴う送信時が考えられる。
これにより、センシングデータを正常に送受信でき、また、装置に異常が発生した場合でも迅速に復旧作業を行うことができ、システムの信頼性を向上させることができるものである。
[実施の形態の効果]
本発明の実施の形態に係る無線センサーネットワークシステムによれば、新規端末3′を追加する場合に、アクセスポイント2が、アクティブランニングモードに設定されると、時刻データと時限抑止データとを既存の端末3に送信し、送信完了後にリセットが入力されると新規端末3′に時刻データを送信し、既存の端末3は、時限抑止データを受信すると、予め設定された一定時間送信動作を停止して、一定時間経過後に送信停止を解除するようにしており、既存端末3が送信動作を行わない一定時間の間に新規端末3′の据付を行えば、既存端末3の送信データと新規端末3′への時刻データが干渉することがなく、新規端末3′が正常に時刻データを受信して当該エリアでの運用が可能となり、システムの運用中であっても新規端末3′の追加を容易に行うことができ、利便性を向上させることができる効果がある。
また、本システムによれば、アクセスポイント2及び端末3が、送信動作を行う直前に、混信防止処理として、受信電界強度を複数回測定してしきい値と比較し、その平均値がしきい値以上であった場合には送信動作を行なわず、一定時間後に再度送信を試みるようにしているので、他の端末3や外部装置が送信を行っている場合には無線送信を行わないようにして混信を防ぎ、データが正常に送受信されるようにして、システム全体の信頼性を向上させることができる効果がある。
特に、本システムでは、新たな端末の据付時の処理において混信防止処理を行うことにより、既存端末3に対する時限抑止データや、追加端末3′に対する時刻データを誤りなく送受信することができ、システム運用中であっても新規端末を確実に据え付けることができる効果がある。
また、本システムによれば、混信防止処理において、受信電界強度が一定回数連続してしきい値以上となった場合には、赤色LEDを点滅させる等の報知動作を行って、保守員に復旧作業を促すことができる効果がある。
本発明は、特にシステム運用中であっても新規端末を容易且つ確実に追加することができる、利便性を向上させ、通信の信頼性を向上させることができる無線センサーネットワークシステムに適している。
1…中継機、 2…アクセスポイント、 3…端末、 4…各種センサ、 5…監視サーバ、 21…無線部、 22…制御部(CPU)、 23…RTC、 24…インターフェース、 25…A/D変換器、 26…カウンタ、 27…リセットボタン、 28…EEPROM、 29…メモリ、 30…LED、 31…電源回路、 32…A/D変換器、 33…バッテリー

Claims (6)

  1. センサーから入力されたデータを無線送信する端末と、エリア内に設置された前記端末から送信されたデータを受信するアクセスポイントとを備え、前記端末が前記アクセスポイントから送信される時刻データに基づいて内部に時刻を設定して、前記アクセスポイントに定期的にデータを送信する無線センサーネットワークシステムであって、
    前記アクセスポイント及び端末が、電界強度を測定する測定手段を有する無線部と、制御部とを備え、
    前記アクセスポイントの制御部が、新規端末の追加時に、特定の動作モードが設定されると、送信動作の一時停止を指示する時限抑止データを既存の端末に送信し、前記送信の完了後に指示が入力されると、時刻データを前記新規端末に送信し、
    前記既存の端末の制御部が、前記時限抑止データを受信すると、予め設定された一定時間送信動作を停止し、
    前記新規端末の制御部が、前記アクセスポイントからの時刻データを受信すると、前記時刻データに基づいて装置内部に時刻を設定し、
    前記アクセスポイント及び前記端末の制御部が、送信動作の前に前記測定手段で測定された電界強度が予め設定されたしきい値以上であれば、前記送信動作を行わないことを特徴とする無線センサーネットワークシステム。
  2. アクセスポイントが、時限抑止データの送信が完了した場合にその旨報知する報知手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の無線センサーネットワークシステム。
  3. 端末の制御部が、送信動作を停止している一定時間の間に定期的な送信タイミングになった場合には、前記一定時間が経過した後に、前記送信タイミングで送信されるべきデータを送信する送信動作を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の無線センサーネットワークシステム。
  4. アクセスポイント及び端末の制御部が、測定された電界強度を特定回数分平均し、前記平均値としきい値とを比較することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の無線センサーネットワークシステム。
  5. アクセスポイント及び端末の制御部が、電界強度がしきい値以上で送信動作を行わなかった場合に、特定時間後に、測定手段に再度電界強度の測定を行わせ、前記測定された電界強度がしきい値未満であれば、送信動作を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の無線センサーネットワークシステム。
  6. アクセスポイント及び端末が、特定回数連続して電界強度がしきい値以上で送信動作を行わなかった場合にその旨報知する報知手段を備えたことを特徴とする請求項5記載の無線センサーネットワークシステム。
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