JP2011199475A - 駆動信号制御装置,センサ制御装置,アナログ信号処理装置,画像読取装置,および画像形成装置 - Google Patents

駆動信号制御装置,センサ制御装置,アナログ信号処理装置,画像読取装置,および画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 A/D変換手段(A/D変換部)と画像データ出力手段(画像データ出力部)とで画像データの同期をとることができるようにする。
【解決手段】 TG2′(信号生成手段)は、サンプルホールドの実効タイミングを決定する信号であるサンプルホールド信号(SPL)と、デジタル画像データの出力タイミングを決定する信号であるマスタクロック(mclk)とを同位相に制御する。つまり、TG2′でのmclkの位相設定をSPLと同一の設定の信号mclk_splとする。そして、SPLは、CCDドライバ4′で論理が反転し、CCDドライバ4′を入出力することにより、mclk_splに対し、CCDドライバ4′による遅延(T_delay)分だけ必ず遅れてAFE10に入力され、そのSPLおよびmclk_splがそれぞれサンプルホールド回路12,マルチプレクサ回路15に入力される。
【選択図】 図1

Description

この発明は、駆動信号制御装置、それを備えたセンサ制御装置、上記駆動信号制御装置を備えたアナログ信号処理装置(センサ制御装置からイメージセンサを除いたもの)、上記センサ制御装置又はアナログ信号処理装置を備えたスキャナ等の画像読取装置(デジタル複写機やデジタル複合機,ファクシミリ装置等の画像形成装置に搭載された画像読取部あるいは単体の画像読取装置)、およびその画像読取装置を搭載した画像形成装置に関し、特にアナログ信号処理装置の駆動信号の生成技術に関する。
例えば、スキャナは、原稿の画像面(以下単に「原稿」ともいう)からの反射光を取得し、それをセンサ制御装置であるセンサ基板(SBU)内に配置されているCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ(以下単に「CCD」と略称する)で光電変換して電気信号に変えることで原稿の画像を読み取る。
SBUは主に、原稿からの反射光を光電変換するCCDと、そのCCDからの出力信号に種々のアナログ処理を施すアナログ信号処理部(AFE:Analog−Front−End)AFEと、CCD又はAFEを駆動するための駆動信号を発生するタイミングジェネレータ(TG:Timing−Generator)と、CCDを駆動するCCDドライバとによって構成される。なお、アナログ信号処理部はIC(集積回路)によって構成されている。そのアナログ信号処理ICが、アナログ信号処理装置に相当する。
CCDおよびAFE(アナログ信号処理部)の駆動に必要な駆動信号および各種ゲート信号は、TGで生成され、CCDやAFEに入力される。
TGで生成されたCCD駆動信号は、CCDドライバを介してCCDに供給され、CCDは原稿からの反射光を光電変換してアナログ電気信号として出力する。
その出力されたアナログ電気信号は、バッファ回路(エミッタフォロワ回路で構成される)を介してコンデンサにより交流結合され、AFEに入力される。
AFEでは、クランプ部(クランプ回路)によって基準黒レベルがAFEの内部基準電圧に補正され、サンプルホールド部(サンプルホールド回路)で画像信号がサンプリングされ、増幅部で増幅されたアナログ画像信号を、A/D変換部(アナログ/デジタル変換回路)でデジタル画像信号(画像データ)に変換し、マルチプレクス部(マルチプレクサ回路)においてデータ変換が行われ、LVDS(Low Voltage Differential Signals)信号やCMOS信号として後段の画像処理部に出力される。
ここで、AFEで行われる処理は、A/D変換部まではサンプルホールド信号に同期して行われるが、それ以後のマルチプレクス部でのデータ変換や画像データの出力はマスタクロックに同期して行われる。そのため、AFE内での信号処理を適切に行うために、サンプルホールド信号とマスタクロックにはAFE入力において満たさなければならないタイミング規格が存在する。
近年、スキャナの高速化により、CCD高速駆動時は画素周期が短く画像信号領域が狭くなり、AFEにおいてCCDから出力される画像信号をサンプリングし、一定期間保持する、サンプルホールド期間を確保することが困難になってきている。
上記問題に対応する技術としては、TGから出力される、CCD出力タイミングを決定するCCD駆動用タイミング信号とサンプルホールド信号とを同一のCCDドライバを介して供給することにより、信号遅延差を抑制し、CCD出力タイミングを決定する信号とサンプルホールド信号のタイミング管理を行い易くし、サンプルホールド期間を確保し易くする手法は既に知られている。
しかし、サンプルホールド信号とCCD出力タイミングを決定する信号を同一のCCDドライバを介して供給することにより、サンプルホールド信号とマスタクロックのタイミング関係が不定となり、AFE入力においてサンプルホールド信号とマスタクロックのタイミング規格を満足できなくなり、A/D変換部と画像データ出力部で画像データの同期がとれなくなるという問題があった。
そこで、その問題を解消するため、特許文献1に開示されている技術を利用することが考えられる。
特許文献1には、CCD出力とそれ以降の画像信号処理系の画像信号摘出タイミングとの同期を容易に実現することを目的として、タイミングジェネレータから出力させる駆動用タイミング信号とサンプルホールド信号を同一素子(ドライバ)を介すことにより、画像信号の読み出しとサンプルホールドとの間のタイミング管理、並びに画像信号を後段の回路で処理するための制御信号のタイミング管理がやり易くなるということについて開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載のものでも、上述したようなA/D変換部と画像データ出力部で画像データの同期がとれなくなるという問題は解消できていない。
この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、サンプルホールド信号とマスタクロックのタイミング規格を満足し、A/D変換手段(A/D変換部)と画像データ出力手段(画像データ出力部)とで画像データの同期をとることができるようにすることを目的とする。
この発明は、上記の目的を達成するため、以下の(1)〜(10)に示す駆動信号制御装置、センサ制御装置、アナログ信号処理装置、画像読取装置、および画像形成装置を提供する。
(1)原稿からの反射光に基づいて画像信号を出力するイメージセンサと、それから出力される画像信号をサンプリングして一定期間保持するサンプルホールドを行い、アナログ画像信号を生成するサンプルホールド手段と、それによって生成されたアナログ画像信号をデジタル画像データに変換するA/D変換手段と、該A/D変換手段によって変換されたデジタル画像データを後段に出力するデジタル画像データ出力手段とを有するセンサ制御装置に備えることが可能であり、上記イメージセンサの駆動および上記サンプルホールド手段,上記A/D変換手段,上記デジタル画像データ出力手段の処理に必要な信号を生成する信号生成手段を有する駆動信号制御装置であって、上記信号生成手段に、上記サンプルホールドの実効タイミングを決定する信号と上記デジタル画像データの出力タイミングを決定する信号とを同位相に制御する位相制御手段を備えたものである。
(2)原稿からの反射光に基づいて画像信号を出力するイメージセンサと、それから出力される画像信号をサンプリングして一定期間保持するサンプルホールドを行い、アナログ画像信号を生成するサンプルホールド手段と、それによって生成されたアナログ画像信号をデジタル画像データに変換するA/D変換手段と、該A/D変換手段によって変換されたデジタル画像データを後段に出力するデジタル画像データ出力手段とを有するセンサ制御装置に備えることが可能であり、上記イメージセンサの駆動および上記サンプルホールド手段,上記A/D変換手段,上記デジタル画像データ出力手段の処理に必要な信号を生成する信号生成手段を有する駆動信号制御装置であって、上記信号生成手段が、上記サンプルホールドの実効タイミングを決定する信号と上記デジタル画像データの出力タイミングを決定する信号とを共通の信号として出力するものである。
(3)(1)又は(2)の駆動信号制御装置を備えたセンサ制御装置である。
(4)(3)のセンサ制御装置を備えた画像読取装置である。
(5)原稿からの反射光に基づいて画像信号を出力するイメージセンサから出力される画像信号をサンプリングして一定期間保持するサンプルホールドを行い、アナログ画像信号を生成するサンプルホールド手段と、それによって生成されたアナログ画像信号をデジタル画像データに変換するA/D変換手段と、それによって変換されたデジタル画像データを後段に出力するデジタル画像データ出力手段とを有するアナログ信号処理装置に備えることが可能であり、上記イメージセンサの駆動および上記サンプルホールド手段,上記デジタル画像データ出力手段の処理に必要な信号を生成する信号生成手段を有する駆動信号制御装置であって、上記信号生成手段に、上記サンプルホールドの実効タイミングを決定する信号と上記デジタル画像データの出力タイミングを決定する信号とを同位相に制御する位相制御手段を備えたものである。
(6)原稿からの反射光に基づいて画像信号を出力するイメージセンサから出力される画像信号をサンプリングして一定期間保持するサンプルホールドを行い、アナログ画像信号を生成するサンプルホールド手段と、それによって生成されたアナログ画像信号をデジタル画像データに変換するA/D変換手段と、それによって変換されたデジタル画像データを後段に出力するデジタル画像データ出力手段とを有するアナログ信号処理装置に備えることが可能であり、上記イメージセンサの駆動および上記サンプルホールド手段,上記デジタル画像データ出力手段の処理に必要な信号を生成する信号生成手段を有する駆動信号制御装置であって、上記信号生成手段が、上記サンプルホールドの実効タイミングを決定する信号と上記デジタル画像データの出力タイミングを決定する信号とを共通の信号として出力するものである。
(7)(5)又は(6)の駆動信号制御装置を備えたアナログ信号処理装置である。
(8)(7)のアナログ信号処理装置において、上記サンプルホールドの実効タイミングを決定する信号を出力する出力端子と、該端子から出力された信号を入力する入力端子とを備え、上記出力端子と上記入力端子とを隣り合わせの配置としたものである。
(9)(8)のアナログ信号処理装置を備えた画像読取装置である。
(10)(4)又は(9)の画像読取装置を備え、その画像読取装置によって読み取られた画像データに基づいて画像形成処理を行う画像形成装置である。
この発明によれば、駆動信号制御装置の信号生成手段が、サンプルホールドの実効タイミングを決定する信号であるサンプルホールド信号とデジタル画像データの出力タイミングを決定する信号であるマスタクロックとを同位相に制御する(全く同一の位相設定とする)か、もしくはサンプルホールド信号とマスタクロックとを共通の信号として出力する(信号生成手段の出力までは共通の信号とする)ことにより、サンプルホールド信号とマスタクロックとのタイミング規格を満足し、A/D変換手段と画像データ出力手段とで画像データの同期をとることができる。
この発明の第1実施形態であるSBUの構成例を示す回路図である。 図1のサンプルホールド信号(SPL)とマスタクロック(mclk_spl)のタイミング規格を説明するためのタイミング図である。 この発明の第2実施形態であるSBUの構成例を示す回路図である。 図3のサンプルホールド信号(SPL)とマスタクロック(XSPL)のタイミング規格を、図1のサンプルホールド信号(SPL)とマスタクロック(mclk_spl)のタイミング規格と比較して説明するためのタイミング図である。 この発明の第3実施形態であるSBUの構成例を示す回路図である。 この発明の第4実施形態であるSBUの構成例を示す回路図である。 図6のTG内蔵型AFE400の構成例を示す回路図である。
従来のSBUの構成の第1例を示す回路図である。 同じくSBUの構成の第2例を示す回路図である。 図9のサンプルホールド信号(SPL)とマスタクロック(mclk)のタイミング規格を説明するためのタイミング図である。 図9に示した従来の駆動構成でSPLとmclkのタイミング関係が不定となったときの問題点を説明するためのタイミング図である。 同じくSPLとmclkのタイミング関係が不定となったときの問題点を説明するための他のタイミング図である。 従来のSBUの構成の第3例を示す回路図である。 同じくSBUの構成の第4例を示す回路図である。
以下、この発明を実施するための形態を図面に基づいて具体的に説明する。
以下の実施形態では、CCDから出力される画像信号をサンプルホールドするのに際して、以下の特徴を有する。つまり、マスタクロックをサンプルホールド信号と同一の位相設定とする、もしくは、マスタクロックとサンプルホールド信号をTG出力までは共通とし、サンプルホールド信号はCCDドライバを介して、マスタクロックは直接AFEへ供給することにより、サンプルホールド信号はマスタクロックに対し、CCDドライバの遅延分は必ず遅れてAFEへ入力されるため、サンプルホールド信号とマスタクロックのタイミング関係は自動的に満足され、A/D変換部と画像データ出力部で画像データの同期をとることができることが特徴になっている。
そこで、その特徴について詳細に説明するが、その説明に入る前に、理解の便宜のため、従来のスキャナに搭載されているSBU(センサ基板)内での信号の流れと、そのSUBの問題点について、図8〜図14を参照して説明する。なお、タイミングジェネレータ(TG)がアナログフロントエンド(AFE)と別チップの構成の例で説明するが、TGがAFEに内蔵されている構成でも良い。
図8は、従来のSBUの構成の第1例を示す回路図である。
このSBU(センサ制御装置に相当する)を備えたスキャナは、原稿からの反射光を取得し、それをSBU内に配置されているCCDで光電変換して電気信号に変えることで原稿の画像を読み取る(図示省略)。その中でSBUは主に、原稿からの反射光を光電変換するCCD1と、そのCCD1からの出力信号に種々のアナログ処理を施すAFE10(アナログ信号処理装置に相当する)、CCD1又はAFE10を駆動するための駆動信号を発生するタイミングジェネレータ(TG)2と、CCD1を駆動する複数のCCDドライバ3,4とによって構成されている。
CCD1およびAFE10の駆動に必要な駆動信号および各種ゲート信号(図示省略)は、信号生成手段であるTG2で生成され、CCD1やAFE10に入力される。
TG2で生成されたCCD1の駆動に必要なクロック(φ1,φ2,φ2L,RS,CP)は、CCDドライバ3,4を介してCCD1に入力される。CCDドライバ3,4は、バッファタイプ又はインバータタイプのいずれでもよいが、高速性の面から、一般にはインバータタイプが用いられる。
ここで、φ1/φ2は、CCD1内のフォトダイオード(PD)で得られた信号電荷をアナログシフトレジスタ上で電荷転送を行うための転送クロックであり、φ2Lは最終段の転送クロックである。また、RSは出力段に転送されてきた信号電荷を電圧として検出するフローティングキャパシタ(FJ)に蓄積した信号電荷を初期状態にリセットするリセット信号であり、CPはCCD1の出力信号の基準を任意の電圧となるように調整(クランプ)するクランプ信号である。更に、上記の各信号以外に、PDで得られた信号電荷を1ラインに1回アナログシフトレジスタに転送するためのシフトゲート信号があるが、図示を省略している。
CCD1から出力されたアナログ画像信号は、バッファ回路5(エミッタフォロワ回路で構成される)を介してコンデンサ6により交流結合され、アナログ信号処理部(AFE)10に入力される。
AFE10に入力された画像信号は、まずクランプ回路11に入力され、クランプ回路11により画像信号の黒オフセットレベルが所定の電位にされる。
サンプルホールド回路(S/H回路)12は、サンプルホールド手段であり、TG2からのサンプルホールド信号(SPL)の入力タイミングで、クランプ回路11から出力される画像信号をサンプリングし、サンプリングした画像信号を一定時間保持する(サンプルホールドする)ことによって画像信号を連続したアナログ画像信号として出力する。
増幅回路(PGA)13はそのアナログ画像信号の出力を一定レベルに増幅し、その後A/D変換手段であるアナログ/デジタル変換回路(ADC)14が、増幅されたアナログ画像信号をデジタル画像信号(画像データ)に変換し、デジタル画像データ出力手段であるマルチプレクサ回路15においてデータ変換が行われ、LVDS信号(もちろんCMOS信号又はTTL信号でも良い)として出力される。
AFE10の駆動に必要なサンプルホールド信号(SPL)とマスタクロック(mclk)はTG2で生成され、AFE10内の各回路に入力される。
ここで、AFE10で行われる処理は、アナログ/デジタル変換回路14まではサンプルホールド信号に同期して行われるが、それ以後のマルチプレクサ回路(マルチプレクス部)15でのデータ変換や、画像データの出力はマスタクロックに同期して行われる。そのため、AFE10内での信号処理を適切に行うために、サンプルホールド信号とマスタクロックには、AFE10の入力において満たさなければならないタイミング規格が存在する。
近年、スキャナの生産性アップのため、CCD1の高速駆動化が進んでいる。CCD1の高速駆動時は、画素周期が短くなり、画像信号領域も狭くなることから、CCD1の駆動信号間に規定されている種々のタイミング規格や、画像信号をサンプリングし、一定期間保持するサンプルホールド期間を満足することが困難になってきている。
そこで、例えば図9に示すように、CCD1の出力タイミングを決定する信号(φ2L,RS)とサンプルホールド信号(SPL)を同一のCCDドライバ4′を介して供給することにより、信号間の遅延差を抑制し、CCD1から出力される画像信号(CCD_out)とSPLのタイミング管理を行い易くすることにより、高速駆動時でもサンプルホールド期間を確保し易くすることができる技術が考案されている。
図9は、従来のSBUの構成の第2例を示す回路図であり、図8と同じ部分には同一符号を付している。
図10は、図9のサンプルホールド信号(SPL)とマスタクロック(mclk)のタイミング規格を説明するためのタイミング図である。
これにより、サンプルホールド期間は確保し易くできるが、サンプルホールド信号(SPL)をCCDドライバ4′を介してAFE10に供給することにより、サンプルホールド信号(SPL)とマスタクロック(mclk)とのタイミング関係が不定となる。
AFE10内で適切に信号処理を行うために、SPLとmclkには図10に示すようなAFE10の入力でのタイミング規格が存在する。mclk↑−SPL↓(t1)、SPL↓−mclk↑(t2)には確保しなければならない最小値が規定されており、サンプルホールド期間を確保し、尚且つt1,t2も満足させなければならない。そのため、SPLとmclkの信号間のタイミング管理も重要である。
図11,図12は、図9に示した従来の駆動構成でSPLとmclkのタイミング関係が不定となったときの問題点を説明するためのタイミング図である。
図11はSPLの位相が早くなる(mclkの位相が遅れる)場合を、図12はSPLの位相が遅れる(mclkの位相が早くなる)場合をそれぞれ示している。そして、図11,図12の(a)はSPLとmclkの最適なタイミング関係を示している。図11の(b)はt1が規定されている最小値の場合を、(c)はt1が満足されない場合をそれぞれ示している。図12の(b)は期間t2が規定されている最小値の場合を、(c)はt2が満足されない場合をそれぞれ示している。
SPLとmclkとのタイミング関係が不定となると、図11,図12の(c)に示したように、2信号間のタイミング規格を満足できなくなる可能性がある。その場合、AFE10での信号処理の際、SPLに同期して行われるA/D変換された画像データと、その後段でmclkに同期して動作する画像データ出力部(マルチプレクサ回路15)での画像データの同期がとれなくなるという問題が発生する。なお、図13,図14に示すようなTG内蔵型AFEにおいても同様の問題が発生するが、その問題については後で補足説明する。
そこで、上述した問題を解消するため、この発明の各実施形態を以下に示す。
〔第1実施形態〕
まず、この発明の第1実施形態について、図1,図2を参照して具体的に説明する。
図1は、この発明の第1実施形態であるSBUの構成例を示す回路図であり、図8,図9と同じ部分には同一符号を付している。
図2は、図1のサンプルホールド信号(SPL)とマスタクロック(mclk_spl)のタイミング規格を説明するためのタイミング図である。図中、実線はAFE10に入力されるSPLを、破線はTG2から出力されるSPLをそれぞれ示している。
AFE10内で適切に信号処理を行うため、SPLとmclkには、図10に示したようにAFE10の入力でのタイミング規格が存在するが、図11,図12に示したようにタイミング関係が不定となると、t1,t2のタイミング規格を満足できなくなる。
そこで、信号生成手段を構成するTG2′が、図示しない遅延回路やラッチ回路を含む複数の回路を用いることにより、サンプルホールドの実効タイミングを決定する信号であるSPLと、デジタル画像データの出力タイミングを決定する信号であるmclkとを同位相に制御する。つまり、図1に示すように、TG2′でのmclkの位相設定をSPLと同一の設定の信号mclk_splとする。その機能が、位相制御手段としての機能である。
これにより、SPLは、CCDドライバ4′で論理が反転し、CCDドライバ4′を入出力することにより、mclk_splに対し、CCDドライバ4′による遅延(T_delay)分だけ必ず遅れてAFE10に入力され、そのSPLおよびmclk_splがそれぞれサンプルホールド回路12,マルチプレクサ回路15に入力されるため、図2に示すように自動的にt1,t2の規格を満足させることができ、アナログ/デジタル変換回路14(A/D変換部)とマルチプレクサ回路15(画像データ出力部)で画像データの同期をとることができる。
〔第2実施形態〕
次に、この発明の第2実施形態について、図3,図4を参照して具体的に説明する。
図3は、この発明の第2実施形態であるSBUの構成例を示す回路図であり、図1と同じ部分には同一符号を付している。
この第2実施形態のSBUの回路は、図1に示した第1実施形態のSBUの回路を改良したものである。
図4は、図3のサンプルホールド信号(SPL)とマスタクロック(XSPL)のタイミング規格を、図1のサンプルホールド信号(SPL)とマスタクロック(mclk_spl)のタイミング規格と比較して説明するためのタイミング図である。
図4の(a)は、図1の回路構成でのmclk_splに対するSPLのバラツキを示している。図中、実線はAFE10に入力されるSPLの最適タイミング(typタイミング)を、破線はそのSPLのAFE10に入力されるmclk_splに対するバラツキをそれぞれ示している。同図の(b)は、図3の回路構成でのXSPLに対するSPLのバラツキを示している。図中、実線はAFE10に入力されるSPLの最適タイミング(typタイミング)を、破線はそのSPLのAFE10に入力されるXSPLに対するバラツキをそれぞれ示している。
ここで、第1実施形態(図1に示した回路構成)では、SPLとmclk_splは、同一位相であるが、別信号であるので、TG2′の出力でのゲート間スキューが存在することから、図4の(a)に示すように、遅延時間のバラツキが大きくなる。
そこで、第2実施形態では、図3に示すように、SPLとmclkをTG2′の出力まで共通の信号とし(つまりSPLとmclkとを共通の信号としてTG2′から出力し)、その後、その信号を2つに分岐して、一方をSPLとしてφ2L,RSと同一のCCDドライバ4′を介してAFE10へ入力し、もう一方をXSPL(mclkに相当する)としてAFE10へ入力する。
これにより、第1実施形態と同様の効果に加え、次の効果も得られる。つまり、TG2′の出力でのSPLとXSPLの信号間スキューが無くなり、図4の(b)に示すように、信号間の遅延バラツキを小さくすることができる。
これまでは、TGとAFEが別チップの構成の場合について説明したが、TG内蔵型AFEにおいても同様である。但し、例えば図13に示すような従来のTG内蔵型AFE100の場合、そのAFE100の駆動に必要な信号を外部に出力せずに供給できるが、CCD1を高速駆動させた際に、図8に示した回路と同様にサンプルホールド期間を確保できなくなる。
そのため、SPLを出力する端子、入力する端子をそれぞれ持たせ、例えば図14に示すように、TG2から出力されるSPLを一旦AFE200から出力し、φ2L,RSと同一のCCDドライバ4′を介してAFE200に入力すれば、サンプルホールド期間を確保し易くできる。しかし、図9に示した回路と同様の問題が発生する。
そこで、TG内蔵型AFEでも、図1,図3によって説明したように、SPLとmclkとを同位相にしたり、SPLとmclkを共通の信号として出力する制御を行う。
〔第3実施形態〕
次に、この発明の第3実施形態について、図5を参照して具体的に説明する。
図5は、この発明の第3実施形態であるSBUの構成例を示す回路図であり、図13と同じ部分には同一符号を付している。
この第3実施形態であるSBUにおいても、SPLとmclkのタイミングについては、図1によって説明した第1実施形態(TGとAFEが別チップの場合)と同様に、TG内蔵型AFE300のTG2′でのmclkの位相設定をSPLと同一のmclk_splとする。
これにより、SPLは、CCDドライバ4′で論理が反転し、CCDドライバ4′を入出力することにより、CCDドライバ4′による遅延(T_delay)分だけ必ず遅れてTG内蔵型AFE300に入力されるため、図2に示したように自動的にt1,t2の規格を満足させることができ、アナログ/デジタル変換回路14とマルチプレクサ回路15で画像データの同期をとることができる。
〔第4実施形態〕
次に、この発明の第4実施形態について、図6を参照して具体的に説明する。
図6は、この発明の第4実施形態であるSBUの構成例を示す回路図であり、図14と同じ部分には同一符号を付している。
この第4実施形態であるSBUにおいても、図3によって説明した第2実施形態(TGとAFEが別チップの場合)と同様に、SPLとmclkをTG2′の出力まで共通の信号とし、その後、その信号を2つに分岐して、一方をSPLとしてφ2L,RSと同一のCCDドライバ4′を介してTG内蔵型AFE400へ入力し、もう一方をXSPL(mclkに相当する)とする。
これにより、第3実施形態と同様の効果に加え、次の効果も得られる。つまり、TG2′の出力でのSPLとXSPLの信号間スキューが無くなり、図4の(b)に示したように、信号間の遅延バラツキを小さくすることができる。
図7は、図6のTG内蔵型AFE400の構成例を示す回路図である。
TG内蔵型AFE400では、SPLを出力する出力端子401と、そこから出力されたSPLを入力する入力端子402を持たせることにより、φ2L,RSとSPLを同一のCCDドライバ4′を介して供給し、信号間の遅延差のバラツキを抑制し、サンプルホールド期間を確保し易くすることができる。
ここで、SPLの出力端子401と入力端子402のピン配置が離れている場合、配線長が長くなり、回路基盤のレイアウトを難しくする。特に、サンプルホールド信号を、φ2L,RSと同一のCCDドライバ4′を介して供給する必要がないような低速駆動をさせる際に、ピン配置を隣り合わせにすることにより、ピン配置が遠いときに比べ、回路基盤上の配線を最低限に短くすることができ、回路規模を小さくすることができので、基盤のレイアウトを行いやすくすることができる。
なお、図5に示したTG内蔵型AFE300でも、同様な入出力端子を設けることができる。
以上、この発明をCCDによって原稿の画像を読み取るスキャナに搭載可能なSBUに適用した実施形態ついて説明したが、この発明はこれに限らず、他のイメージセンサによって原稿の画像を読み取るスキャナに搭載可能なSBUには勿論、それらのイメージセンサによって原稿の画像を読み取る他の画像読取装置に搭載可能なSBU、それらのSBUを搭載した画像読取装置、その画像読取装置を搭載したデジタル複写機,ファクシミリ装置,プリンタ等の各種画像形成装置にもそれぞれ適用可能である。画像形成装置本体は、画像読取装置からの画像データを可視画像として印刷媒体に印刷することができる。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、サンプルホールド信号とマスタクロックとのタイミング規格を満足し、A/D変換手段と画像データ出力手段とで画像データの同期をとることができる。したがって、常に最適な駆動信号の生成が可能な駆動信号制御装置,センサ制御装置,アナログ信号処理装置,画像読取装置,および画像形成装置を提供することができる。
1:CCD 2,2′:タイミングジェネレータ(TG)
3,4,4′:CCDドライバ 5:バッファ回路 6:コンデンサ
10,100〜400:アナログ信号処理部(AFE)
11:クランプ回路 12:サンプルホールド回路 13:増幅回路
14:アナログ/デジタル変換回路 15:マルチプレクサ回路
401:出力端子 402:入力端子
特開平11−177783号公報

Claims (10)

  1. 原稿からの反射光に基づいて画像信号を出力するイメージセンサと、該イメージセンサから出力される画像信号をサンプリングして一定期間保持するサンプルホールドを行い、アナログ画像信号を生成するサンプルホールド手段と、該サンプルホールド手段によって生成されたアナログ画像信号をデジタル画像データに変換するA/D変換手段と、該A/D変換手段によって変換されたデジタル画像データを後段に出力するデジタル画像データ出力手段とを有するセンサ制御装置に備えることが可能であり、前記イメージセンサの駆動および前記サンプルホールド手段,前記デジタル画像データ出力手段の処理に必要な信号を生成する信号生成手段を有する駆動信号制御装置であって、
    前記信号生成手段は、前記サンプルホールドの実効タイミングを決定する信号と前記デジタル画像データの出力タイミングを決定する信号とを同位相に制御する位相制御手段を有することを特徴とする駆動信号制御装置。
  2. 原稿からの反射光に基づいて画像信号を出力するイメージセンサと、該イメージセンサから出力される画像信号をサンプリングして一定期間保持するサンプルホールドを行い、アナログ画像信号を生成するサンプルホールド手段と、該サンプルホールド手段によって生成されたアナログ画像信号をデジタル画像データに変換するA/D変換手段と、該A/D変換手段によって変換されたデジタル画像データを後段に出力するデジタル画像データ出力手段とを有するセンサ制御装置に備えることが可能であり、前記イメージセンサの駆動および前記サンプルホールド手段,前記デジタル画像データ出力手段の処理に必要な信号を生成する信号生成手段を有する駆動信号制御装置であって、
    前記信号生成手段は、前記サンプルホールドの実効タイミングを決定する信号と前記デジタル画像データの出力タイミングを決定する信号とを共通の信号として出力することを特徴とする駆動信号制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載の駆動信号制御装置を備えたことを特徴とするセンサ制御装置。
  4. 請求項3に記載のセンサ制御装置を備えたことを特徴とする画像読取装置。
  5. 原稿からの反射光に基づいて画像信号を出力するイメージセンサから出力される画像信号をサンプリングして一定期間保持するサンプルホールドを行い、アナログ画像信号を生成するサンプルホールド手段と、該サンプルホールド手段によって生成されたアナログ画像信号をデジタル画像データに変換するA/D変換手段と、該A/D変換手段によって変換されたデジタル画像データを後段に出力するデジタル画像データ出力手段とを有するアナログ信号処理装置に備えることが可能であり、前記イメージセンサの駆動および前記サンプルホールド手段,前記デジタル画像データ出力手段の処理に必要な信号を生成する信号生成手段を有する駆動信号制御装置であって、
    前記信号生成手段は、前記サンプルホールドの実効タイミングを決定する信号と前記デジタル画像データの出力タイミングを決定する信号とを同位相に制御する位相制御手段を有することを特徴とする駆動信号制御装置。
  6. 原稿からの反射光に基づいて画像信号を出力するイメージセンサから出力される画像信号をサンプリングして一定期間保持するサンプルホールドを行い、アナログ画像信号を生成するサンプルホールド手段と、該サンプルホールド手段によって生成されたアナログ画像信号をデジタル画像データに変換するA/D変換手段と、該A/D変換手段によって変換されたデジタル画像データを後段に出力するデジタル画像データ出力手段とを有するアナログ信号処理装置に備えることが可能であり、前記イメージセンサの駆動および前記サンプルホールド手段,前記デジタル画像データ出力手段の処理に必要な信号を生成する信号生成手段を有する駆動信号制御装置であって、
    前記信号生成手段は、前記サンプルホールドの実効タイミングを決定する信号と前記デジタル画像データの出力タイミングを決定する信号とを共通の信号として出力することを特徴とする駆動信号制御装置。
  7. 請求項5又は6に記載の駆動信号制御装置を備えたことを特徴とするアナログ信号処理装置。
  8. 請求項7に記載のアナログ信号処理装置において、
    前記サンプルホールドの実効タイミングを決定する信号を出力する出力端子と、該端子から出力された信号を入力する入力端子とを備え、前記出力端子と前記入力端子とを隣り合わせの配置としたことを特徴とするアナログ信号処理装置。
  9. 請求項8に記載のアナログ信号処理装置を備えたことを特徴とする画像読取装置。
  10. 請求項4又は9に記載の画像読取装置を備え、該画像読取装置によって読み取られた画像データに基づいて画像形成処理を行うことを特徴とする画像形成装置。
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