JP2011198554A - バックアップ用電池収容機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】電池を交換する際に、同時に全ての電池が抜かれてしまうことを防止する。
【解決手段】電池収容ボックス6内に、支柱部の周囲を一周するように環状に並んで、電池を収納する電池ケース8を夫々収容保持する4個のスロット10を設ける。周回方向に隣り合うスロット10同士間に跨って、シーソー動作を行う4個の揺動部材11を設ける。電池ケース8の前面下端部に奥側突起14を設け、上端右側面に出口側突起15を設ける。電池ケース8を任意のn番目のスロット10に差込む際には、奥側突起14が、揺動部材11の一端側を押下げながら通過する。n番目のスロット10に電池ケース8が収容された状態では、出口側突起15がn−1番目のスロット10側に突出し、その境界の揺動部材11の他端側が上方へ揺動することにより、電池ケース8を上方へ押上げる。
【選択図】図1
【解決手段】電池収容ボックス6内に、支柱部の周囲を一周するように環状に並んで、電池を収納する電池ケース8を夫々収容保持する4個のスロット10を設ける。周回方向に隣り合うスロット10同士間に跨って、シーソー動作を行う4個の揺動部材11を設ける。電池ケース8の前面下端部に奥側突起14を設け、上端右側面に出口側突起15を設ける。電池ケース8を任意のn番目のスロット10に差込む際には、奥側突起14が、揺動部材11の一端側を押下げながら通過する。n番目のスロット10に電池ケース8が収容された状態では、出口側突起15がn−1番目のスロット10側に突出し、その境界の揺動部材11の他端側が上方へ揺動することにより、電池ケース8を上方へ押上げる。
【選択図】図1
Description
本発明は、ロボットの本体に設けられ、バックアップ回路の電源となる複数の電池を箱状の収納ボックス内に収容するバックアップ用電池収容機構に関する。
産業用ロボットに使用されているモータは、モータの回転現在位置を記憶する機能を持っており、主電源オフ状態においても、そのモータの現在位置を更新し、保持させておくためのバックアップ回路が設けられている。このバックアップ回路の電源として、2個以上の電池を並列接続状態で収容する電池収容ボックスが用いられている。この構成の場合、電池を使用する構成であるため、定期的に電池を新しいものに交換する作業が必要になる。この電池の交換作業時に、もし全ての電池を同時に取外してしまうと、バックアップ情報が消失してしまう不具合が生ずる。
従来構成においては、上記電池の交換作業時にバックアップ情報が消失しないようにするために、2以上の電池を並列に接続するように構成している。そして、作業者が、基本的に1本ずつ古い電池と新しい電池を交換することで、少なくとも1本の電池が接続された状態を保持し、バックアップ情報の消失を防止するようにしている。
ところが、上記した電池交換の作業の仕方は、メンテナンスのマニュアル等に記載してあるが、ロボット本体の電池を格納する部分には記載されていないことが多い。また、作業効率を考えると、まとめて古い電池をすべて取外した後で新しい電池を取付ける方が良いことなどから、交換作業のミスが起こってバックアップ情報が消失してしまう虞がある。或いは、例えば作業者の焦りから、強引に電池交換作業を行ってしまったような場合にも、ミスによりバックアップ情報が消失してしまう虞が考えられる。
バックアップ情報が消失した場合、即ち、上記モータに取付けられているエンコーダ内の位置データが消失した場合、エンコーダのリセットおよび位置校正(具体的には、コントローラが認識する位置情報と、ロボット本体の実際の位置関係の校正)作業が必要となってしまい、メンテナンス作業がかなり面倒になるという問題が発生する。
そこで、例えば特許文献1には、電池を取外したときのバックアップ電源として、コンデンサを用いる構成が記載されている。これにより、電池が全て抜かれても、コンデンサから電源が供給されることにより、バックアップ情報を保持することができる。尚、特許文献2には、複数の電池を収容する電池収納ボックスにおいて、電池取り出し口を電池1個分程度の大きさとすることにより、取外し時の電池の飛び出しを防止する構造が開示されているが、上記問題点を解決するものではない。
しかしながら、上記のように、電池を取外したときのバックアップ電源として、コンデンサを用いる構成の場合、コンデンサの劣化によりバックアップ時間が極めて短くなっている可能性があり、また、そもそもコンデンサ自身に十分な電力が蓄えられていない可能性もある。しかも、そのような問題が発生した状態を、電池交換前には確認できないという不安定さが残る。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、電池を交換する際に、同時に全ての電池が抜かれてしまうことを防止することができるバックアップ用電池収容機構を提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明のバックアップ用電池収容機構は、各電池が夫々電池ケースに収納された状態で収容されるように構成されていると共に、電池収容ボックスには、その一面に前記電池ケースを出し入れするための開口部が形成されていると共に、該電池収容ボックス内には、前記開口部の中心から該開口部に対向する奥壁部に向かって延びる中心線の周りを一周するように環状に並び、前記電池ケースを夫々収容保持するN個(Nは少なくともバックアップに必要とされる電池数(電池ケース数)+1)のスロットと、一端側が周回方向に数えてn番目(n=1,2,…N)のスロット内に位置し且つ他端側がn+1番目(但しn=Nのときは1番目)のスロット内に位置するように隣り合う前記スロット間に跨がりそれら隣り合うスロット間で両端側がシーソー動作を行うN個の揺動部材とが設けられ、前記電池ケースには、任意のn番目のスロットに収容された状態で、前記揺動部材よりも奥側に位置して、n+1番目のスロット側に突出する奥側突起が設けられ、且つ、前記揺動部材よりも開口部側に位置して、n−1番目の(但しn=1のときはN番目)のスロット側に突出する出口側突起が設けられており、前記電池収容ボックスの開口部から前記n番目のスロットに前記電池ケースが差込まれると、当該電池ケースの奥側突起が前記n+1番目のスロットとの間に位置する前記揺動部材に当接して該揺動部材の一端側を奥側に揺動させ、該揺動部材の他端側が前記n+1番目のスロットに収容されていた前記電池ケースの出口側突起を前記開口部側に押圧して当該電池ケースを抜出し操作可能な位置まで移動させるように構成されているところに特徴を有する(請求項1の発明)。
上記構成によれば、電池収容ボックスのN個のスロットのうち、少なくとも1個のスロットを除いたスロットに電池ケースが収容されて使用される。例えば周回方向に数えて任意のn番目のスロットが電池ケースの収納されていない空の状態にあるとすると、作業者が、電池(電池ケース)の交換を行う場合には、そのn番目のスロットに対して、新しい電池を収納した電池ケースを差込むことにより、その電池ケースが当該n番目のスロットに収容、保持されると共に、当該電池ケースの奥側突起が、隣り合うn+1番目のスロットとの間に跨って位置する揺動部材を揺動させる。その揺動部材の揺動によって、n+1番目のスロットに収容されていた電池ケースの出口側突起が開口部側に押圧され、該電池ケースの保持が解除され、抜出し操作可能な位置まで移動される。
従って、作業者は、n番目のスロットに対する電池ケースの差込みと交換するように、n+1番目のスロットに収容されていた古い電池ケースを抜出すことになる。更に、電池ケースが抜出されて空になったn+1番目のスロットに対し、新しい電池を収納した電池ケースを差込むことにより、上記と同様に、その隣のn+2番目のスロットに収容されていた古い電池ケースを抜出すことになる。このように、1つの電池ケースを抜出すためには、作業者は、その隣のスロットに1つの電池ケースを差込む必要があり、また、1つの電池ケースの差込みにより抜くことができる電池ケースは1個だけとなる。この結果、どんな状況でも、必ず1つの電池ケースはいずれかのスロットに残るようになるので、電池を交換する際に、同時に全ての電池が抜かれてしまうことを未然に防止することができ、電源供給状態を確保することができる。
本発明においては、前記電池ケースの奥側突起は、該電池ケース内に電池が収容されていない状態では、前記揺動部材を揺動させない不作用位置に位置されており、該電池ケース内に電池が収納されることにより、該電池によって押圧変位されて前記揺動部材を揺動させる作用位置に固定されるように構成することもできる(請求項2の発明)。
これによれば、電池ケースの中に電池を入れ忘れることがあった場合には、その電池ケースを空のスロットに差込んだとしても、揺動部材が揺動されることはないので、隣の電池ケースを抜出すことは不可能である。これにより、同時に全ての電池が抜かれてしまうことを防止する効果を、より一層高めることができる。また、作業者は、奥側突起が不作用位置にあることで、電池ケース内に電池が収納されていないことに容易に気付くので、電池ケースへの電池の入れ忘れを防止する効果も期待できる。
(1)第1の実施例
以下、本発明の第1の実施例について、図1ないし図6を参照して説明する。まず、図6(a)は、本実施例の産業用ロボットの本体1の外観構成を示す部分斜視図である。ここで、このロボットは例えば6軸の垂直多関節型ロボットとして構成されており、ロボット本体1のベース2上には、ショルダ3が垂直軸周りに回動可能に連結されている。
以下、本発明の第1の実施例について、図1ないし図6を参照して説明する。まず、図6(a)は、本実施例の産業用ロボットの本体1の外観構成を示す部分斜視図である。ここで、このロボットは例えば6軸の垂直多関節型ロボットとして構成されており、ロボット本体1のベース2上には、ショルダ3が垂直軸周りに回動可能に連結されている。
ショルダ3には、下アーム4の基端部が水平軸周りに回動可能に連結されており、この下アーム4の先端部には上アーム(図示しない)が回動可能に連結されている。尚、図示はしないが、上アームの先端部にはリストの基端部が回動可能に連結され、このリストの先端部にはハンド取付体が回動可能に連結され、更に、このハンド取付体には円板状のフランジが回動可能に連結されており、このフランジにハンドや各種ツールが着脱可能に取り付け可能な構成となっている。
上記構成の場合、ショルダ3、下アーム4、上アーム、リスト、ハンド取付体、フランジは関節装置(図示しない)により互いに連結されていると共に、各関節装置に対応してサーボモータ(図示しない)および減速機(図示しない)が設けられている。そして、各サーボモータの回転位置を検知更新する機能が設けられていると共に、検知更新した位置データを保持するバックアップ回路が設けられている。図6(b)に示すように、前記ロボット本体1のショルダ3内には、上記バックアップ回路の電源となる複数の電池5(図4(a),(b)参照)を並列接続状態で収容する電池収容ボックス6が設けられている。尚、前記電池5としては、例えばリチウム電池(或いは乾電池)が採用される。
このとき、電池収容ボックス6は、ショルダ3の外面(カバー)に設けられた開口3aの内側に設けられ、ショルダ3には、その開口3aを塞ぐ外蓋7(図6(a)参照)がねじ止めにより着脱可能に取付けられている。電池収容ボックス6の表面部(後述の上面開口部)は前記開口3a内に臨んでおり、前記外蓋7を取外した状態で電池5の交換作業等が行なわれるようになっている。また、詳しくは後述するように、前記電池5は、個々に、図3,図4等にも示す電池ケース8に収納された状態で、複数個(例えば、バックアップに必要とされる数である3個)が前記電池収容ボックス6内に収容される。
さて、本実施例に係る電池収容機構は、前記電池収容ボックス6及び電池ケース8を含んで構成されており、以下、この電池収容機構について、図1ないし図5も参照して述べる。図1及び図2に示すように、前記電池収容ボックス6は、立方体に近い矩形箱状をなし、その一面である表面(前記ショルダ3の開口3aに臨む面)には、電池5を収納した電池ケース8を出し入れするための開口部6aが全面に渡って形成されている。
尚、以下の説明で、電池収容ボックス6等の上下(及び前後左右)の向きをいう場合には、便宜上、前記開口部6aが設けられた面を上面と定義する。つまり、電池収容ボックス6を図2(a)の矢印V方向から見た図2(b)が上面図(平面図)となり、この図2(b)を基準とする。また、図で電池収容ボックス6の底壁部が、開口部6aに対向する奥壁部となる。
前記電池収容ボックス6内には、図2に示すように、その底壁部(奥壁部)の中央部から上方(開口部6a方向)に延びて、断面正方形の角柱状をなす支柱部9が設けられている。図1では、便宜上支柱部9の図示を省略している。この支柱部9の上端は、開口部6aまでに至らない途中の高さに位置している。そして、電池収容ボックス6内には、前記開口部6aの中心から対向する奥壁部(底壁部)に向かって延びる中心線の周り、つまり前記支柱部9の周囲を一周するように環状に並んで、電池ケース8を夫々収容保持する、N個この場合4個(バックアップに必要とされる電池数3個+1)のスロット10が設けられる。
このとき、4個のスロット10は、電池収容ボックス6内を、前後左右に区画するように夫々設けられ、開口部6aから奥方(下方)に延びて設けられている。尚、図2(b)に示すように、それら4個のスロット10を区別する場合には、図2で左後部に位置するスロット10を1番目のスロット10(A)と称し、そこから、周回方向例えば上面から見て反時計回り方向に、左前部に位置する2番目のスロット10(B)、右前部に位置する3番目のスロット10(C)、右後部に位置する4番目のスロット10(D)と称することとする。4番目のスロット10(D)の隣が、1番目のスロット10(A)に戻ることになる。
そして、電池収容ボックス6内には、周回方向に隣り合うスロット10同士間に位置して、N個この場合合計4個の揺動部材11が設けられている。これら各揺動部材11は、一端側が周回方向(上から見て反時計回り方向)に数えてn番目(n=1,2,…N)のスロット10内に位置し、且つ、他端側がn+1番目(但しn=Nのときは1番目)のスロット10内に位置するように隣り合うスロット10間に跨がり、それら隣り合うスロット10間で、一端側が下がったら他端側が上昇するシーソー動作を行うように設けられている。
具体的には、各揺動部材11は、前記支柱部9と電池収納ボックス6の内壁との間に配置される大きさの矩形板状をなすと共に、その中心線(スロット10間の境界)に沿って延び両側に突出する軸部11aを有している。図2(b)に示すように、1番目のスロット10(A)と2番目のスロット10(B)との間に跨るように配置される1番目の揺動部材11(A)は、その軸部11aの両端が左右方向に水平に延び、夫々支柱部9の上端部左側面と電池収容ボックス6の左壁面とに支持されている。2番目のスロット10(B)と3番目のスロット10(C)との間に跨る2番目の揺動部材11(B)は、その軸部11aの両端が前後方向に水平に延び、夫々支柱部9の上端部前面と電池収容ボックス6の前壁部との間に支持されている。
同様に、3番目のスロット10(C)と4番目のスロット10(D)との間に跨るように配置される3番目の揺動部材11(C)は、その軸部11aの両端が左右方向に水平に延び、夫々支柱部9の上端部右側面と電池収容ボックス6の右壁面との間に支持されている。4番目のスロット10(D)と1番目のスロット10(A)との間に跨る4番目の揺動部材11(D)は、その軸部11aの両端が前後方向に水平に延び、夫々支柱部9の上端部後面と電池収容ボックス6の後壁部との間に支持されている。
さらに、図2、図5等に示すように、各スロット10の奥壁部(電池収容ボックス6の底壁部)には、電池ケース8(電池5)との電気接続用のN個(4個)のオス型のコネクタ12が夫々設けられている。このとき、各コネクタ12は、正負2個の接続端子を有する長方形状をなしているのであるが、夫々その長手方向(接続端子の並び方向)が、周回方向先方(次の番目)のスロット10を向く方向に一致するように配設されている。尚、4個のコネクタ12の接続端子は、並列接続状態とされ、前記バックアップ回路に電源を供給するようになっている。
以上のように構成された電池収容ボックス6に対し、前記電池ケース8は、次のように構成されている。即ち、図3,図4,図5に示すように、この電池ケース8は、全体として縦長の矩形箱状をなし、その一端面(図で上面)には、電池5の出し入れ口が設けられていると共に、その出し入れ口を開閉可能に塞ぐ蓋部13が設けられている。図4(a),(b)に示すように、この電池ケース8の内部(胴部内)に、ほぼ円筒状の電池5が着脱(取替え)可能に収納される。尚、ここで、以下、電池ケース8の上下及び前後左右をいう場合には、図4(a)を正面図とし、電池収納ケース6のスロット10の奥側に差込まれる側が下方となるような向きを基準として方向を定義している。
この電池ケース8の胴部は、横断面の外形がほぼ正方形状をなしているのであるが、電池ケース8の周壁のうち一面、この場合前面の下端部には、左右の幅全体に渡って前方に突出する奥側突起14が一体的に設けられている。電池ケース8の胴部の上端部には、前面側及び右側面側に位置して、外側にひさし状に突出する鍔状部が設けられているのであるが、そのうち、右側面側に突出している部分が、出口側突起15とされる。前記蓋部13は、前記鍔状部を含んだ電池ケース8の上端の外形に対応したほぼ正方形状をなしている。
また、図4(b),(d)に示すように、電池ケース8の下面部には、前記電池収納ボックス6の底壁部のコネクタ12に着脱可能なメス型のケース側コネクタ16が設けられている。このケース側コネクタ16は、正負2個の接続端子を有する長方形状をなしているのであるが、その長手方向が前後方向に一致している。電池ケース8に電池5が収納された状態では、電池5の正負の電極が、ケース側コネクタ16の接続端子に電気的に接続されることは勿論である。
これにて、電池ケース8が、前記電池収納ケース6のスロット10に収容される(差込まれる)際には、収容できる向きが一つに決まっている。任意のn番目のスロット10に電池ケース8を差込む場合には、その前面、つまり奥側突起14を有する側の面を、n+1番目(但しn=Nのときは1番目)のスロット10側に向け、且つ、出口側突起15を有する右側面を、n−1番目の(但しn=1のときはN番目)のスロット10側に向けて収容させることができる。それ以外の向きでは、電池ケース8の上端の出口側突起15(或いは下端の奥側突起14)が、電池収容ボックス6の側壁部の上端に引っ掛かり、それ以上差し込めなくなる。
また、電池ケース8を任意のn番目のスロット10に差込む際には、奥側突起14が、n番目の揺動部材11の一端側を押下げながら、下方に通過する(乗越える)ようになる。そして、図5(a)等に示すように、n番目のスロット10に対する電池ケース8の収容状態では、電池ケース8の上端の出口側突起15は、n−1番目のスロット10側に突出し、n−1番目の揺動部材11の他端側のすぐ上部にラップするように配置される。これにより、n−1番目の揺動部材11が揺動されて他端側が上昇すると、出口側突起15の下面に引掛って上方へ押上げるようになっている。
尚、電池ケース8がスロット10に収容された状態では、ケース側コネクタ16が前記コネクタ12に嵌合して電気的及び機械的に接続され、該スロット10内に電池ケース8が保持されるようになる。またこのとき、電池ケース8(蓋部13)と電池収容ボックス6の側壁部との間、隣り合う電池ケース8(蓋部13)同士間、電池ケース8と揺動部材11(支柱部9)との間には、ほとんど隙間はなく、作業者が、その隙間に手指を差込んで電池ケース8に指をかけて無理やり抜出すといったことは不可能とされている。
次に、上記構成の作用について述べる。上記構成においては、電池収容ボックス6の4個のスロット10のうち、少なくとも1個を除いて、電池5を収納した電池ケース8が収容される。図1及び図6(b)は、3番目のスロット10(C)を除く3個のスロット10に対して、電池ケース8を収容させた様子を示している。この場合、使用開始時においては、3個の電池ケース8を、4番目のスロット10(D)、1番目のスロット10(A)、2番目のスロット10(B)の順に差込むことができる。
メンテナンス時等において、電池収容ボックス6内の古い(消耗した)電池5を取出して、新しいものに交換する場合には、ショルダ3の外蓋7を取外すことにより、電池収納ボックス6の上面が現れる。作業者は、新しい電池5を収納した電池ケース8を用意しておいた上で、図5に示す手順で作業を行う。
即ち、今、図5(a)に示すように、3番目のスロット10(C)が空の状態で、4番目のスロット10(D)に古い電池5を有する電池ケース8が収容されているものとする。この状態では、上記のように、4番目のスロット10(D)に収容されている電池ケース8の出口側突起15が、3番目の揺動部材11(C)の他端側のすぐ上部にラップするように配置されている。
作業者は、新しい電池5を収容した電池ケース8を、3番目のスロット10(C)に差込んでいく。すると、図5(b)に示すように、その電池ケース8の下端の奥側突起14が、3番目の揺動部材11(C)の一端側を下方へ押下げながら差込まれていく。これにより、揺動部材11(C)のシーソー動作によって、揺動部材11(C)の他端側が、4番目のスロット10(D)に収容されていた電池ケース8の出口側突起15を上方に押し上げるようになる。
これにより、図5(c)に示すように、4番目のスロット10(D)にあった電池ケース8が、コネクタ12との嵌合が外れ、抜出し操作可能位置まで持上げられる。作業者は、3番目のスロット10(C)に差込んだ電池ケース8を、ケース側コネクタ16がコネクタ12と嵌合される位置まで差込んで収容させると共に、4番目のスロット10(D)にあった電池ケース8を抜出すようにする。これにて、図5(d)に示すように、3番目のスロット10(C)に新しい電池5を有する電池ケース8が収容され、4番目のスロット10(D)が空になる。
引続き、1番目のスロット10(A)に収容されている電池ケース8を取外すには、上記と同様にして、新しい電池5を収容した電池ケース8を、4番目のスロット10(D)に差込むことにより、1番目のスロット10(A)の電池ケース8を抜出すことができる。更にこの後、新しい電池5を収容した電池ケース8を、1番目のスロット10(A)に差込むことにより、2番目のスロット10(B)の電池ケース8を抜出すことができる。これにて、3個の電池5(電池ケース8)の交換作業が完了する。
このように、作業者は、n番目のスロット10に対する電池ケース8の差込みと交換するように、n+1番目のスロット10に収容されていた古い電池ケース8を抜出すことができる。1つの電池ケース8を抜出すためには、作業者は、その隣のスロット10に1つの電池ケース8を差込む必要があり、また、1つの電池ケース8の差込みにより抜くことができる電池ケース8は1個だけとなる。
従って、本実施例によれば、どんな状況でも、必ず1つの電池ケース8はいずれかのスロット10に残るようになるので、電池5を交換する際に、同時に全ての電池5が抜かれてしまうことを未然に防止することができ、バックアップ用電源の供給状態を確保することができる。この結果、電池5の交換作業のミスに起因してバックアップ情報が消失してしまうこと未然に回避することができる。この場合、作業者の単純なミスによるバックアップ情報の消失を防止できることは勿論、特に、作業者が例えば焦っていたため電池交換作業を強引に実施してしまったことによるミスも防止することができる。
(2)第2、第3の実施例、その他の実施例
図7は、本発明の第2の実施例を示している。この第2の実施例が上記第1の実施例と異なる点は、電池5を収納する電池ケース21の構成にある。尚、以下の実施例においても、電池ケースの向きをいう場合には、上記第1の実施例の電池ケース8と同様の基準で、奥側突起を有する側を前面下端側としている。
図7は、本発明の第2の実施例を示している。この第2の実施例が上記第1の実施例と異なる点は、電池5を収納する電池ケース21の構成にある。尚、以下の実施例においても、電池ケースの向きをいう場合には、上記第1の実施例の電池ケース8と同様の基準で、奥側突起を有する側を前面下端側としている。
この電池ケース21は、上記実施例の電池ケース8と同様に、ほぼ角筒状をなすと共に、上端の右側面側には出口側突起(図示せず)が設けられ、上面の電池5の出し入れ口を開閉する蓋部22が設けられている。そして本実施例では、揺動部材11を揺動させるための奥側突起23が、一体ではなく別体に設けられている。電池ケース21内には、電池5を保持するためのコイルばね24が設けられている。
前記奥側突起23は、側面から見てほぼ「ヘ」の字状の板状をなし、その折曲部に左右方向に延びる軸23aを有している。そして、奥側突起23は、電池ケース21の前壁部の下端部において、軸23aを中心に上下方向に揺動可能に支持されている。このとき、奥側突起23のうち先端側の比較的長い部分は電池ケース21の外側に位置し、奥側突起23のうちの基端部、つまり軸23aよりも電池ケース21の内側に位置する部分が、電池ケース21内の電池収納部分に位置されている。
そして、図7(b)に示すように、電池ケース21内に電池5が収納されていないときには、奥側突起23は外部から力を受けない状態、つまり先端側部分が自重により傾斜状に下がっている不作用位置に位置される。この状態では、電池ケース21を電池収容ボックス6のスロット10内に差込んだとしても、奥側突起23の移動軌跡に揺動部材11がラップすることがなく、揺動部材11を揺動させることはない。
これに対し、図7(a)に示すように、電池ケース21内に電池5が収納されることにより、電池5の下端部によって奥側突起23の基端部が下方へ押圧変位され、奥側突起23が揺動してその先端部が水平方向に延びた状態、即ち作用位置に固定される。奥側突起23が作用位置に位置した状態では、上記実施例で述べたと同様に、電池ケース21を電池収容ボックス6のスロット10内に差込むことによって、揺動部材11を揺動させるようになっている。
このような第2の実施例の構成では、作業者が電池ケース21の中に電池5を入れ忘れることがあった場合には、その電池ケース21を空のスロット10に差込んだとしても、揺動部材11が揺動されることはないので、隣のスロット10の電池ケース21を抜出すことは不可能となる。従って、同時に全ての電池5が抜かれてしまうことを防止する効果を、より一層高めることができる。また、作業者は、奥側突起23が不作用位置にあることを見て、電池ケース21内に電池5が収納されていないことに容易に気付くので、電池ケース21に対する電池5の入れ忘れを防止する効果も期待できる。
図8は、本発明の第3の実施例に係る電池ケース31の構成を示している。この第3の実施例では、電池5を収納する電池ケース31の構成が、上記第1の実施例の電池ケース8及び第2の実施例の電池ケース21と異なっている。即ち、電池ケース31は、ほぼ角筒状をなすと共に、上端の右側面側には出口側突起(図示せず)が設けられ、上面の電池5の出し入れ口を開閉する蓋部22や、電池5の保持用のコイルばね24が設けられている。さらに、電池ケース31内の下部には、電池5の下面により押圧される位置に、上下動部材32が上下動可能に設けられており。この上下動部材32の下部前面側には、傾斜面32aが設けられている。
そして、電池ケース31の下端部には、揺動部材11を揺動させるための奥側突起33が設けられているのであるが、この奥側突起33は、電池ケース31の前面下端部に形成されたスライド孔を貫通するように、前後方向(出没方向)にスライド移動可能に設けられている。これと共に、奥側突起33の電池ケース31の内部に位置する基端側には、駆動部材34が一体的に設けられている。この駆動部材34には、後端部上面側に傾斜面34aが設けられており、この傾斜面34aと、前記上下動部材32の傾斜面32aとが摺動可能に面接触している。これと共に、電池ケース31内には、奥側突起33(駆動部材34)を、内側に引っ込んだ状態に付勢するためのばね35が設けられている。
これにより、図8(b)に示すように、電池ケース31内に電池5が収納されていないときには、ばね35のばね力によって、奥側突起33が電池ケース31内に引っ込んだ状態、即ち不作用位置とされる。また、この状態では、駆動部材34の傾斜面34aによって上下動部材32が上昇位置にある。この奥側突起33の不作用位置では、電池ケース31を電池収容ボックス6のスロット10内に差込んだとしても、奥側突起33の移動軌跡に揺動部材11がラップすることがなく、揺動部材11を揺動させることはない。
これに対し、図8(a)に示すように、電池ケース31内に電池5が収納されることにより、電池5の下端部によって上下動部材32が下方へ押圧変位され、傾斜面32aによって駆動部材34を前方にスライド移動させ、ひいては奥側突起33が前方に突出した作用位置に固定される。奥側突起33が作用位置に位置した状態では、上記実施例で述べたと同様に、電池ケース31を電池収容ボックス6のスロット10内に差込むことによって、揺動部材11を揺動させるようになっている。
このような第3の実施例の構成でも、作業者が電池ケース31の中に電池5を入れ忘れることがあった場合には、その電池ケース31を空のスロット10に差込んだとしても、揺動部材11が揺動されることはないので、隣のスロット10の電池ケース31を抜出すことは不可能となる。従って、同時に全ての電池5が抜かれてしまうことを防止する効果を、より一層高めることができる。また、作業者は、奥側突起33が不作用位置にあることを見て、電池ケース31内に電池5が収納されていないことに容易に気付くので、電池ケース31に対する電池5の入れ忘れを防止する効果も期待できる。
尚、上記実施例では、電池収容ボックス6に4個のスロット10を設けて、3個の電池5(電池ケース8)を収容する構成としたが、スロットの個数N等については、特に限定されるものではなく、少なくともバックアップに必要とされる電池数(電池ケース数)+1となるように、スロットを3個、或いは5個以上設ける構成としても良い。このとき、スロットの形状や電池ケースの外形形状についても、断面三角形状など様々な変更が可能であり、更には電池収容ボックスの外形形状としても、多角形状、円筒形等を採用することもできる。
その他、奥側突起や、出口側の突起の形状についても、板状でなく棒状等であっても良く、また、各スロットに、電池ケースの側面を両側から挟んで保持するための板ばね等の別の保持手段を設けても良い等、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
図面中、1はロボット本体、5は電池、6は電池収容ボックス、6aは開口部、8,21,31は電池ケース、9は支柱部、10はスロット、11は揺動部材、11aは軸部、12はコネクタ、13,22は蓋部、14,23,33は奥側突起、15は出口側突起、16はケース側コネクタ、32は上下動部材、34は駆動部材、35はばねを示す。
Claims (2)
- ロボットの本体に設けられ、バックアップ回路の電源となる複数の電池を箱状の電池収容ボックス内に並列接続状態で収容するバックアップ用電池収容機構であって、
前記各電池は、夫々電池ケースに収納された状態で前記電池収容ボックス内に収容されるように構成され、
前記電池収容ボックスには、その一面に前記電池ケースを出し入れするための開口部が形成されていると共に、
該電池収容ボックス内には、前記開口部の中心から該開口部に対向する奥壁部に向かって延びる中心線の周りを一周するように環状に並び、前記電池ケースを夫々収容保持するN個(Nは少なくともバックアップに必要とされる電池数(電池ケース数)+1)のスロットと、
一端側が周回方向に数えてn番目(n=1,2,…N)のスロット内に位置し、且つ、他端側がn+1番目(但しn=Nのときは1番目)のスロット内に位置するように隣り合う前記スロット間に跨がり、それら隣り合うスロット間で両端側がシーソー動作を行うN個の揺動部材とが設けられ、
前記電池ケースには、任意のn番目のスロットに収容された状態で、前記揺動部材よりも奥側に位置して、n+1番目のスロット側に突出する奥側突起が設けられ、且つ、前記揺動部材よりも開口部側に位置して、n−1番目(但しn=1のときはN番目)のスロット側に突出する出口側突起が設けられており、
前記電池収容ボックスの開口部から前記n番目のスロットに前記電池ケースが差込まれると、当該電池ケースの奥側突起が前記n+1番目のスロットとの間に位置する前記揺動部材に当接して該揺動部材の一端側を奥側に揺動させ、該揺動部材の他端側が前記n+1番目のスロットに収容されていた前記電池ケースの出口側突起を前記開口部側に押圧して当該電池ケースを抜出し操作可能な位置まで移動させるように構成されていることを特徴とするバックアップ用電池収容機構。 - 前記電池ケースの奥側突起は、該電池ケース内に電池が収容されていない状態では、前記揺動部材を揺動させない不作用位置に位置されており、該電池ケース内に電池が収納されることにより、該電池によって押圧変位されて前記揺動部材を揺動させる作用位置に固定されることを特徴とする請求項1記載のバックアップ用電池収容機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010062479A JP2011198554A (ja) | 2010-03-18 | 2010-03-18 | バックアップ用電池収容機構 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2010062479A JP2011198554A (ja) | 2010-03-18 | 2010-03-18 | バックアップ用電池収容機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011198554A true JP2011198554A (ja) | 2011-10-06 |
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ID=44876506
Family Applications (1)
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JP2010062479A Pending JP2011198554A (ja) | 2010-03-18 | 2010-03-18 | バックアップ用電池収容機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013039253A1 (en) | 2011-09-12 | 2013-03-21 | Yazaki Corporation | Connector terminal |
US10022878B2 (en) | 2014-09-30 | 2018-07-17 | Seiko Epson Corporation | Robot |
WO2023228396A1 (ja) * | 2022-05-27 | 2023-11-30 | ファナック株式会社 | バッテリホルダおよび電動機械 |
-
2010
- 2010-03-18 JP JP2010062479A patent/JP2011198554A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2013039253A1 (en) | 2011-09-12 | 2013-03-21 | Yazaki Corporation | Connector terminal |
US10022878B2 (en) | 2014-09-30 | 2018-07-17 | Seiko Epson Corporation | Robot |
WO2023228396A1 (ja) * | 2022-05-27 | 2023-11-30 | ファナック株式会社 | バッテリホルダおよび電動機械 |
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