JP2011197939A - サーバ装置及びサーバアプリケーションプログラム - Google Patents

サーバ装置及びサーバアプリケーションプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数のオンラインストレージから課金総額が有利になる保管先を決定してデータファイルを保管できるようにする。
【解決手段】サーバ装置は、データファイルの保管先候補とする複数のオンラインストレージのそれぞれについて、保管されたデータファイルを読み出す際の下り通信料金とデータサイズに基づく保管料に関する情報を記録するデータ記録部21と、データファイルを入力するファイル入力部23と、データファイルに対する予想利用頻度を入力する利用頻度入力部20bと、データファイルの保管先候補とする複数のオンラインストレージ毎に、予想利用頻度が高い場合には下りの通信料金が安いほど有利になり、データファイルのサイズが大きい場合には保管料が安いほど有利となるような条件に基づいて比較値を計算する計算処理部22cとを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、サーバ装置及びサーバアプリケーションプログラムに関する。
近年は、Web上のストレージ(オンラインストレージ)を有料で提供するサービスが増えてきている。従来のオンラインストレージでは、最大保管容量や、利用可能なHDDの容量の合計や、サーバ台数などによって課金額を決めていた。このため、その範囲内であれば、どれだけ保管しても課金額は一定だった。
だが最近登場した「クラウドコンピューティング」によって提供されるオンラインストレージサービスの中には、最大保管容量は事実上無制限であり、保管したデータ量や、通信したデータ量などに基づいた従量制で課金額を決めるサービスが登場してきた。課金総額が事前には確定していないため、データ量を気にせずに保管していると、想定以上の金額が課金される可能性がある。
例えば、図8に示すような料金プランが設定された2つのオンラインストレージA,Bがあるものとする。図8に示す料金プランは、ストレージ利用料金(保管料)、リクエスト料金、通信料金(上り、下り)が設定されており、オンラインストレージA,Bのそれぞれで設定内容が異なっている。
このようなオンラインストレージA,Bを両方契約して利用できる状態にある場合、データのサイズや利用頻度などによって料金総額が変動するため、利用状況に応じて、どちらのオンラインストレージを利用したほうが得なのか、その都度判断する必要がある。
特許文献1には、通信料金が最も安価になる電話会社を常に正確に選択できる最適電話会社選択方法が記載されている。特許文献1の最適電話会社選択方法では、ファイル転送に先立ち、FTPサーバから通知された転送するファイルの容量を検出し、通信に必要な時間を算出する。さらに、通信を行う時刻を加味し、通信に必要な時間とファイル転送が行われる時刻と、電話会社ごとに異なる課金修正情報とをもとに、通信料金が最小になる電話会社を自動的に選択する。
また特許文献2には、パケット交換呼または回線呼のうち転送データ量に応じて通信料金が低廉となる回線を自動選択するデータ転送システムが記載されている。特許文献2のデータ転送システムでは、コードファイルに記述された転送ファイルのファイルサイズと、パケット交換呼及び回線交換呼の通信料金算定の基礎となるデータテーブルとを参照して通信料金が低廉となる回線を自動選択して接続する。
このように従来では、通信時の課金額を最小化するような技術が提案されていた。ただし、その後のブロードバンドの普及で通信料金が定額制になり、通信インフラの課金額は問題にならなくなった。また、特許文献1,2において対象としている通信と違い、図8に示すように、オンラインストレージでは、データの保管、及び保管されたデータの取得(読出し)時にも課金が発生する。このため、オンラインストレージの利用料金は保管時に一意に決まるわけではなく、保管後の料金も考慮して課金総額を推測して、何れのオンラインストレージを利用した方が得なのか比較する必要がある。
しかしながら、オンラインストレージを利用する毎に比較して判断するのは多大な労力を要し、またオンラインストレージに保管するデータサイズやデータ内容がその都度異なるため、適切な保管先を決定することが困難となっていた。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、複数のオンラインストレージから課金総額が有利になる保管先を決定してデータファイルを保管することが可能なサーバ装置及びサーバアプリケーションプログラムを提供しようとするものである。
本発明は、データファイルの保管先候補とする複数のオンラインストレージのそれぞれについて、前記オンラインストレージを利用するための料金情報を記録するストレージ情報記録手段と、データファイルを入力するファイル入力手段と、前記ファイル入力手段により入力されたデータファイルに対する予想利用頻度を入力する利用頻度入力手段と、データファイルの保管先候補とする複数のオンラインストレージ毎に、前記予想利用頻度と前記料金情報とに基づいて比較値を計算する計算手段と、前記計算手段により計算された前記複数のオンラインストレージ毎の比較値をもとに、前記データファイルの保管先とするオンラインストレージを決定する決定手段とを備えたものである。
かかる手段を講じた本発明によれば、複数のオンラインストレージから課金総額が有利になる保管先を決定してデータファイルを保管することができる効果を奏する。
本実施形態におけるシステムの構成を示すブロック図。 本実施形態におけるサーバ装置のサーバアプリケーションにより提供される機能を示すブロック図。 本実施形態におけるサーバ装置の動作について示すフローチャート。 本実施形態におけるサーバ装置の画像データファイル保管先決定処理の動作について示すフローチャート。 操作内容決定画面の一例を示す図。 利用頻度設定画面の一例を示す図。 データファイルの保管先を通知するための電子メールの一例を示す図。 オンラインストレージの料金プランの一例を示す図。 計算式で用いる値を示す図。 利用頻度とデータサイズの違いに応じたオンラインストレージ16A,16Bについて算出された比較値の例を示す図。 利用頻度とデータサイズの違いに応じたオンラインストレージ16A,16Bについて算出された比較値の例を示す図。 利用頻度とデータサイズの違いに応じたオンラインストレージ16A,16Bについて算出された比較値の例を示す図。
以下、本発明を実施する一形態について、図面を用いて説明する。図1は、本実施形態におけるシステムの構成を示すブロック図である。サーバ装置10は、ネットワークを介して接続された情報処理装置12からユーザ14の制御操作によって送信されたデータファイルを、複数のオンラインストレージ16(16A,16B)のうち料金がユーザによって有利となるものを選択して保管するサービスを提供する。
サーバ装置10は、コンピュータの機能が搭載されており、記録媒体に記録されたOS(Operating System)や各種のアプリケーションプログラムをプロセッサにより実行することにより各種の機能を提供する。本実施形態では、サーバアプリケーションプログラムにより、データファイルをオンラインストレージ16に保管するサービスを提供するサーバアプリケーション10aが実現される。サーバ装置10には、LAN(Local Area Network)、イントラネット、インターネット等のネットワークを介して複数の情報処理装置12が接続され、これらの情報処理装置12からデータファイルの保管要求が受信される。
情報処理装置12は、各種データファイルを処理する装置であり、例えばプリンタ機能、スキャナ機能、FAX機能を有しているMFP(Multi Function Printer)が用いられる。情報処理装置12は、コンピュータの機能が搭載されており、記録媒体に記録されたOSやアプリケーションプログラムを実行することで各種機能を実現する。MFPは、例えば、スキャンAPI(Application Programming Interface)が搭載されており、スキャン機能によって読み取られた画像データのファイル(画像データファイル)が、オンラインストレージ16への保管対象とするデータファイルとしてサーバ装置10によって取得される。
また、情報処理装置12には例えばWebブラウザなどの情報閲覧用のプログラムが組み込まれており、このWebブラウザを通じて、サーバ装置10が提供する操作画面等をユーザ14に提示すると共にユーザからの制御操作や各種データを受け付ける。
複数のオンラインストレージ16(16A,16B)は、オンラインストレージサービスを提供するもので、インターネット等のネットワークを介して受信されたデータファイルを保管し、また読出し要求に応じて保管されたデータファイルを要求元に送信する。本実施形態においては、オンラインストレージ16のサービスを利用するためには、予めユーザ登録をする必要があり、オンラインストレージ16のアクセス(データファイルの保管や読み出し)時には認証処理を必要とするものとする。
図2は、サーバ装置10のサーバアプリケーション10aにより提供される機能を示すブロック図である。
図2に示すように、サーバアプリケーション10aでは、入力制御部20、データ記録部21、制御部22、ファイル入力部23、ファイル出力部24、及び通知部25の機能が実現される。
入力制御部20は、情報処理装置12に対して操作画面を提供する共に、操作画面を通じてユーザからの制御操作や各種データを受け付ける。入力制御部20は、情報処理装置12からのアクセス要求に対して認証処理をするためのログイン情報を入力するログイン情報入力部20aと、オンラインストレージ16へ保管するファイルデータの利用頻度を示す利用頻度データを入力する利用頻度入力部20bが設けられている。入力制御部20は、情報処理装置12のWebブラウザを通じて、ユーザに対して操作画面を提供する。
ファイル入力部23は、情報処理装置12からオンラインストレージ16への保管対象とするデータファイルを入力する。ファイル入力部23は、情報処理装置12から受信したデータファイル(例えば、画像データファイル)をデータ記録部21に一時記録させる。
なお、ファイル入力部23は、情報処理装置12にアクセスしてデータファイルを入力するのではなく、情報処理装置12によりデータファイルが記録される予め決められた所定の記録場所(サーバ10あるいは他のデータ保管サーバに確保された記憶領域(ホルダ)など)を監視し、データファイルが保管されたことを検知した場合に、この記憶領域を介してデータファイルを入力する構成としても良い。
データ記録部21は、サーバ装置10で処理される各種データが記録されるもので、ファイル入力部23によって情報処理装置12から受信されたデータファイルの他、各種データが記録される。データ記録部21に記録されるデータには、料金プラン情報21a、接続情報21b、ユーザ情報21c等が含まれる。
料金プラン情報21aは、サーバ装置10からデータファイルを保管可能な複数のオンラインストレージ16(16A,16B)のそれぞれに決められた料金プランに関する情報である。料金プラン情報21aには、例えばストレージ利用料金(保管料)、リクエスト料金、通信料金(上り、下り)などが含まれている。料金プラン情報21aは、例えばサーバ装置10の管理者によって予め記録されているものとする。
接続情報21bは、オンラインストレージ16にアクセスするために必要な情報であり、オンラインストレージ16にアクセスするためのアドレスなどを含む。
ユーザ情報21cは、サーバ装置10が提供するサービスを利用するユーザに関する情報であり、例えばサーバ装置10が提供するサービスを利用するために事前にユーザから提供された個人情報やユーザ登録時に設定された認証情報等が含まれるものとする。個人情報には、例えば電子メールアドレスなどが含まれる。認証情報には、情報処理装置12からサーバ装置10(サーバアプリケーション10a)に対する認証に必要とする認証情報と、サーバ装置10からオンラインストレージ16に対する認証に必要とする認証情報の2種類を必要とする。ユーザが、複数のオンラインストレージ16を利用することができる場合、それぞれのオンラインストレージ16に対応する複数の認証情報が含まれる。本実施形態では、サーバアプリケーション10aにおいて認証処理を実行するものして構成するが(後述する認証機能部22a、ストレージ認証機能部22e)、ネットワークを介して接続された外部の認証サーバにおいて認証処理を実行させるようにしても良い。
なお、情報処理装置12からサーバ装置10(サーバアプリケーション10a)に対する認証を不要とすることもできる。この場合、情報処理装置12からサーバ装置10に対して、例えば個人情報に含まれるユーザ名だけを送付することでユーザを特定し、パスワード等の認証情報を不要とすることができる。
制御部22は、サーバアプリケーション10aを構成する各機能を制御して、データファイルをオンラインストレージ16に保管するための処理を実行する。制御部22には、認証機能部22a、データサイズ確認部22b、計算処理部22c、圧縮処理部22d、及びストレージ認証機能部22eの機能が設けられる。
認証機能部22aは、情報処理装置12からのログイン要求に対して、データ記録部21に予め記録されたユーザ情報21c中の認証情報を参照して認証処理を実行する。ユーザを特定するための認証情報としては、例えば英数字等の文字により示されるIDやパスワード、指紋や静脈パターン等をもとにした生体情報などが用いられる。
データサイズ確認部22bは、ファイル入力部23によって入力された、オンラインストレージ16への保管対象とするデータファイルのデータサイズを確認する。
計算処理部22cは、各種計算処理を実行するためのもので、情報処理装置12からデータファイルのオンラインストレージ16への保管要求があった場合には、データファイルの保管先候補とする複数のオンラインストレージ毎に、データファイルの保管先とするオンラインストレージを決定するために参照される比較値を算出する。
例えば、計算処理部22cは、データファイルをオンラインストレージに保管する際の上り通信料と保管されたデータファイルをオンラインストレージから読み出す際の下り通信料とをもとに、予想利用頻度が高い場合には上り料金よりも下り料金の影響の方が強まり、予想利用頻度が低い場合には下り料金よりも上り料金の影響の方が強まるような条件に基づいて比較値を計算する。さらに、計算処理部22cは、データファイルをオンラインストレージに保管する際の保管料をもとに、入力されたデータファイルのサイズが大きい場合には保管料と下り料金の影響が強まり、入力されたデータファイルのサイズが小さい場合には保管料と下り料金の影響が弱まるような条件に基づいて比較値を計算する。
制御部22は、計算処理部22cにより計算された複数のオンラインストレージ毎の比較値をもとに、データファイルの保管先とするオンラインストレージを決定する。なお、データファイルを圧縮処理部22dにより圧縮して、オンラインストレージ16に保管する場合には、圧縮処理部22dにより圧縮された後のデータファイルのファイルサイズをもとに比較値を算出するものとする。
圧縮処理部22dは、ファイル入力部23により入力されたデータファイルを圧縮する。圧縮処理部22dの圧縮には、ZIP圧縮のように、圧縮率は程々だが可逆な圧縮方法を使う場合と、高圧縮のPDFファイルのように、圧縮率が高い代わりに編集はできなくなるような不可逆な圧縮方法を使う場合がある。データファイルを圧縮するか否か、及びデータ圧縮する場合に圧縮方法として可逆な方法を使うか不可逆な方法を使うかは、予めサーバアプリケーション10aにおいて決められていても良いし、ユーザにより指定させるようにしても良い。
ストレージ認証機能部22eは、データ記録部21に記録されたオンラインストレージ16に対する認証情報をもとに、制御部22によりデータファイルの保管先として決定されたオンラインストレージ16に対する認証処理を実行する。
ファイル出力部24は、制御部22により決定されたデータファイルの保管先とするオンラインストレージに対して、データ記録部21に一時記録された保管対象とするデータファイルを、ネットワーク(インターネット)を介して出力する。
通知部25は、制御部22によって決定されたデータファイルの保管先として決定されたオンラインストレージをユーザに通知する。通知部25は、例えば、通知方法として電子メールを用いるものとし、ログイン時に認証されたユーザに対応するユーザ情報21cを参照し、ユーザ情報21cの電子メールアドレスをもとに、保管先通知用電子メールを生成して送信する。
次に、本実施形態におけるサーバ装置10(サーバアプリケーション10a)の動作について、図3及び図4に示すフローチャートを参照しながら説明する。
本実施形態では、サーバ装置10から複数のオンラインストレージ16A,16Bに対してデータファイルを保管することができるものとする。サーバアプリケーション10aには、管理者が事前に、オンラインストレージ16A,16Bのそれぞれについての料金プラン情報21a、接続情報21bを、データ記録部21に記録しているものとする。また、サーバアプリケーション10aのサービスを利用するユーザについて、ユーザ登録時にユーザ情報21cを取得して、データ記録部21に記録されているものとする。
なお、オンラインストレージ16A,16Bの料金プラン情報21aは、管理者が事前に記録するのではなく、同情報が必要とされる都度、取得されるようにしても良い。例えば、サーバアプリケーション10aに料金プラン情報を取得する取得機能を設け、料金プラン情報が必要となった時(例えば、データファイルの保管要求があった時)に、例えば、複数のオンラインストレージについての料金プラン情報を提供しているサーバや、保管先の候補となっている各オンラインストレージ16A,16Bにアクセスして、料金プラン情報を取得し、データ記録部21に記録する。
まず、ユーザは、サーバ装置10(サーバアプリケーション10a)が提供するサービスを利用して、データファイルをオンラインストレージに保管しようとする場合、情報処理装置12を通じてサーバ装置10にアクセスする。
サーバ装置10の入力制御部20(ログイン情報入力部20a)は、アクセスしてきた情報処理装置12に対して、ユーザを特定するためのログイン情報(認証情報)を入力させる(図1(1))。ログイン方法は、IDやパスワードを入力する形式や、ICカードや生体情報など認証情報を含む媒体とそのリーダー端末を利用する方法など、様々な方法が考えられる。
認証機能部22aは、ログイン情報入力部20aによって入力されたログイン情報に対して、データ記録部21に記録されているユーザ情報21cを参照してログイン(認証)処理を実行して、ユーザ登録されているユーザからのアクセスであるかを判別する(ステップA1)。ここで、制御部22は、ログイン情報入力部20aによって入力された、ログインしたユーザを特定するログイン情報を保持しておく。
ログイン(認証)処理によってユーザが確認された後、入力制御部20は、情報処理装置12のWebブラウザを通じて操作内容決定画面を表示させる(ステップA2)。
図5には、操作内容決定画面の一例を示している。図5に示す操作内容決定画面からは、情報処理装置12(MFP)において「スキャンする」「印刷する」「FAXを送る」の何れかの操作を選択することができる(図1(2))。ここでは、情報処理装置12(MFP)のスキャナ機能によって読み取られた画像データのファイルをオンラインストレージ16に保管するために、操作内容として「スキャンする」が選択されたものとする(ステップA3、Yes)。
「スキャンする」が選択されると、入力制御部20の利用頻度入力部20bは、情報処理装置12において利用頻度設定画面を表示させる。利用頻度設定画面は、オンラインストレージ16にデータファイルを保管した場合に、このデータファイルに対するユーザの予想利用頻度を指定するための画面である。
図6には、利用頻度設定画面の一例を示している。図6に示す例では、保管されたデータファイルを普段は利用しない「記録保存目的」から「頻繁に参照する」までを5段階(1〜5)に分けて、その中から何れか1つの段階を選択することができる。
ここで、ユーザ操作によって、利用頻度設定画面において何れかの段階が選択され、スキャンの開始が「開始」ボタンを通じて要求されると、情報処理装置12(MFP)は、セットされた保管対象とする書類等のスキャンを開始して画像データを読み取る。また、利用頻度入力部20bは、スキャン開始要求に応じて(ステップA5、Yes)、利用頻度設定画面において選択された予想利用頻度を示す利用頻度データを受信してデータ記録部21に記録する(ステップA6)。
一方、ファイル入力部23は、例えば情報処理装置12に対して画像データの取得指示を出力し、この取得指示に応じて情報処理装置12から出力される画像データを受信する(ステップA7)(図1(3))。ファイル入力部23により受信された画像データ21dは、データ記録部21において一時記録しておく(ステップA8)。
サーバアプリケーション10aは、情報処理装置12から入力された画像データファイルの保管先を、複数のオンラインストレージの何れかに決定するための画像データファイル保管先決定処理を実行する(ステップA9)。画像データファイル保管先決定処理では、複数のオンラインストレージから課金総額が有利になる保管先を決定する。ここでは、オンラインストレージ16A,16Bがデータファイルの保管先候補とする。なお、保管先候補は、例えばデータファイルの保管要求をしたユーザがユーザ登録しているオンラインストレージ16、すなわちユーザから取得した認証情報に対応するオンラインストレージ16とする。
まず、計算処理部22cは、各オンラインストレージ16A,16Bに対する、それぞれの課金額に応じたオンラインストレージパラメータを求める(ステップB1)。オンラインストレージパラメータは、課金総額が有利になるオンラインストレージを決定するための比較値(後述する)を算出するために用いられる。
オンラインストレージは、例えばサーバアプリケーション10aに予め登録されているオンラインストレージ16A,16Bのそれぞれについての料金プラン情報21aをもとに計算して求めることができる。また、それまでのオンラインストレージ16A,16Bとの通信記録をもとに計算しても良い。さらに、オンラインストレージ16A,16Bに対して、課金額を確認するための機能が提供されている場合には、オンラインストレージ16A,16Bにアクセスして確認するようにしても良い(図1(4))。
データサイズ確認部22bは、保管対象として一時記憶されている画像データファイルのデータサイズを確認する(ステップB2)。なお、画像データファイルを圧縮してオンラインストレージ16に保管する場合には、圧縮処理部22dにより圧縮された後の画像データファイルのデータ対図を確認するものとする。
計算処理部22cは、データサイズ確認部22bにより確認された画像データファイルのファイルサイズ、ユーザにより指定された利用頻度データ、オンラインストレージパラメータをもとに、各オンラインストレージ16A,16Bについての比較値を計算する(ステップB3)(図1(5))。
比較値は、基本的にはすべての料金が安いほうが良く、条件によって、それぞれの料金の影響度が変わる(影響度が高い=その料金が安いほうが有利になる)ように演算を行う。すなわち、「利用頻度が低いほど上り料金の影響が強まり、下り料金の影響が弱まる」「利用頻度が高いほど上り料金の影響が弱まり、下り料金の影響が強まる」「データサイズが小さいほど保管料と下り料金の影響が弱まる」「データサイズが大きいほど保管料と下り料金の影響が強まる」について、その時々のストレージ利用料金と条件で総合的に判断して、課金総額が最も有利になるストレージを選択できるような演算を行う。なお、具体的な比較値の演算については後述する。
制御部22は、計算処理部22cによって算出されたオンラインストレージ16A,16Bのそれぞれについての比較値をもとに、画像データファイルを保管した場合の課金総額が有利となるオンラインストレージ16を決定する(ステップB4)。
こうして画像データファイル保管先決定処理により保管先のオンラインストレージ16が決定されると、ストレージ認証機能部22eは、ユーザ情報21cに含まれる保管先として決定されたオンラインストレージ16の認証情報を利用して、同オンラインストレージ16に対してネットワークを介してデータ保管時の認証処理を実行する(ステップA10)。
ファイル出力部24は、認証処理が完了した後、保管先として決定されたオンラインストレージ16に、情報処理装置12から入力された画像データファイルを出力して保管させる(ステップA11)(図1(6))。
また、通知部25は、制御部22により決定された画像データファイルの保管先とするオンラインストレージ16をユーザに対して通知する(ステップA12)。本実施形態では、電子メールによってユーザに通知する。通知部25は、制御部22により決定されたオンラインストレージ16を通知するための電子メールを作成して、ユーザ情報21cの個人情報に含まれる電子メールアドレス宛てに送信する。
図7には、ユーザによって受信されるデータファイルの保管先を通知するための電子メールの一例を示している。
図7に示すように、サーバ装置10から受信された電子メールには、画像データファイル「file20090820_001.pdf」がオンラインストレージ「www.foo.com」に保管されたことが示されている。これにより、ユーザは、情報処理装置12を操作してサーバ装置10に対して画像データファイルの保管を要求した結果、何れのオンラインストレージに保管されたかを認識することができる。
このようにして、サーバ装置10に対してデータファイルの保管を要求することで、ユーザが、直接、データファイルの保管先とするオンラインストレージを指定することなく、課金総額が最も少なくなると推測されるオンラインストレージに保管することができる。
次に、データファイルの保管先とするオンラインストレージ16を決定するための具体的な計算例について説明する。
保管先を決定するためのパラメータとして、以下の例ではオンラインストレージ16を利用すると課金される「保管料金(利用料金)」「上り(通信)料金」「下り(通信)料金」、保管するデータファイルによって変動する「データサイズ」、ユーザの利用事情によって決まる予想される「利用頻度」の5つを用いる。
ここでは、図8に示すオンラインストレージ16A,16Bの料金プランを対象とする。料金プラン中の計算例で使う値としては、図9に示す「保管料金」「上り料金」「下り料金」が対象となる(図9では、料金単位をセント/(GB・月)に直してある)。
また、オンラインストレージパラメータaは、例えば次のように計算される。
オンラインストレージパラメータa
=(下り料金の2乗/(保管料金の2乗×上り料金))×100
(料金の単位はセント/(GB・月))
ここで、オンラインストレージに対する比較値を計算する計算式を、例えば、
比較値y=1/(log a(N)+(b×s))
とする。なお、計算式中において、
a:オンラインストレージパラメータ
N:利用頻度
b:下り料金(料金の単位はセント/(GB・月))
s:データサイズ(GB)
を表す。この計算結果とする比較値yの値が小さいほど課金総額が安くなると推測することができる。
図10、図11、及び図12には、利用頻度とデータサイズの違いに応じたオンラインストレージ16A,16Bについて算出された比較値の例を示している。
図10は、利用頻度が「1」とした時のデータサイズの違いに応じた比較値を示している。図10に示すように、利用頻度が1(保管目的で、保管されたデータファイルをほとんど利用しない)の場合には、保管したデータファイルのサイズに関係なく、オンラインストレージ16Bに保管したほうが、通算では課金総額が安くなると判別することができる。従って、この場合では、オンラインストレージ16Bがデータファイルの保管先として決定されることになる。
図12は、利用頻度が「5」とした時のデータサイズの違いに応じた比較値を示している。図12に示すように、利用頻度が5の場合(頻繁に保管したデータファイルを読み出して利用する)には、保管したデータファイルのサイズに関係なく、オンラインストレージ16Aに保管したほうが、通算では課金総額が安くなると判別することができる。従って、この場合では、オンラインストレージ16Aがデータファイルの保管先として決定されることになる。
図11は、利用頻度が「3」とした時のデータサイズの違いに応じた比較値を示している。図11に示すように、利用頻度が3の場合には、保管したデータファイルのサイズが約0.08(80MB)(図12に示すデータサイズ0.01と0.1の間)よりも少ない範囲であればオンラインストレージ16Aに保管したほうが通算では課金総額が安くなると判別することができるが、約0.08以上ではオンラインストレージ16Aに保管したほうが、課金総額が安くなると判別することができる。このように、データファイルのサイズと利用頻度によって課金総額が異なるが、サーバ装置10がユーザにとって有利なオンラインストレージを適切に決定してデータファイルを保管することが可能となる。
なお、前述した計算式は、現状のオンラインストレージ16で課金額の計算パラメータとなっている値と、MFPで利用の多いデータサイズとに合せた計算式、計算単位を採用している。従って、計算式は、オンラインストレージ16の料金体系や利用実態に合せて、随時、調整されるものとする。
また、保管先をオンラインストレージと、ローカルストレージ(社内のファイルサーバ)とで比較することも可能である。ローカルストレージは、課金されない代わりに、社外からのアクセスが制限され得る。この場合、利用頻度の代わりに、主利用デバイス(例えば、携帯電話機、モバイルPC、社内PC)を選択させることで、利用頻度と同様の係数を算出して保管先を決定することも考えられる。
なお、データファイル圧縮については、ユーザが指定する他に、計算処理部22cによる計算結果をもとに自動的にファイルを圧縮するようにしても良い。例えば、図11に示すように、利用頻度が「3」の場合、約80MBのファイルサイズを境に有利なオンラインストレージ16が変わるので、圧縮前に100MBあったファイルが圧縮後に50MBになるとしたら、圧縮することでより有利な保管先が選択できる。こうした状況にある場合には、圧縮処理部22dによるデータファイルの圧縮を自動的に実行する。これを使うことで、データファイルのサイズを減らし、課金総額を節約することが可能となる。
さらに、前述した説明では、情報処理装置12(MFP)において画像スキャンを実行して、保管対象とするデータファイルを生成する場合を例にしているが、その他のデータファイルを対象とすることも可能である。例えば、情報処理装置12をMFPの代わりに、データファイルを保持し、ブラウザを利用できるPCや携帯電話機などのデバイスとした場合には、サーバアプリケーション10aに対して、各種のデータファイルを送付することが可能である。こうした、各種デバイスから保管対象として送信されるデータファイルの種類等に応じて、その実態に合った計算式を適用して、保管対象として適切なオンラインストレージを決定できるようにする。
なお、前述した説明では、データファイルを保管したオンラインストレージ16を、ユーザ14に対して電子メールによって通知するものとしているが、他の形式によって通知するようにしても良い。例えば、通知部25は、通知相手を特定のユーザに限定するする必要がなければ、複数の情報処理装置12(MFP)からネットワークを通じて閲覧可能となるように、各データファイルを保管したオンラインストレージ16を表す情報を公開すれば良い。この場合、ログイン情報をもとに、データファイルの保管を要求したユーザを特定する必要がなく、予め決められた形式によって、データファイルの保管先とするオンラインストレージ16を表す情報を記録すれば良い。
また、情報処理装置12からのログイン時(認証処理)によりユーザを判別し、ユーザ情報中のユーザの電子メールアドレスを取得して電子メールを送信するものとしているが、サーバ装置10が提供するサービスを利用する際にログインの手続きを不要とする場合には、データファイルの保管要求時に、通知先を示す情報をユーザによって入力(あるいは選択)させるようにしても良い。この際、通知の方法(電子メール、閲覧など)についてもユーザにより指定させても良い。
さらに、前記実施形態では、サーバ装置10の内部に発明を実現するためのサーバアプリケーションプログラムが予め記録されているものとして説明をしたが、これに限らずネットワークを通じてサーバ装置10にサーバアプリケーションプログラムをダウンロードしても良いし、可搬型の記録媒体に記録させたサーバアプリケーションプログラムをサーバ装置10にインストールしてもよい。記録媒体としては、CD−ROM等プログラムを記録でき、かつ装置が読み取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であっても良い。またこのように予めインストールやダウンロードにより得る機能は装置内部のOS等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
10…サーバ装置10、10a…サーバアプリケーション10a、12…情報処理装置12、16(16A,16B)…オンラインストレージ16、20…入力制御部20、20a…ログイン情報入力部20a、20b…利用頻度入力部20b、21…データ記録部21、21a…料金プラン情報21a、21b…接続情報21b、21c…ユーザ情報21c、22…制御部22、22a…認証機能部22a、22b…データサイズ確認部22b、22c…計算処理部22c、22d…圧縮処理部22d、22e…ストレージ認証機能部22e、23…ファイル入力部23、24…ファイル出力部24、25…通知部25。
特開2003−319101号公報 特開2004−040463号公報

Claims (9)

  1. データファイルの保管先候補とする複数のオンラインストレージのそれぞれについて、前記オンラインストレージを利用するための料金情報を記録するストレージ情報記録手段と、
    データファイルを入力するファイル入力手段と、
    前記ファイル入力手段により入力されたデータファイルに対する予想利用頻度を入力する利用頻度入力手段と、
    データファイルの保管先候補とする複数のオンラインストレージ毎に、前記予想利用頻度と前記料金情報とに基づいて比較値を計算する計算手段と、
    前記計算手段により計算された前記複数のオンラインストレージ毎の比較値をもとに、前記データファイルの保管先とするオンラインストレージを決定する決定手段と
    を具備したことを特徴とするサーバ装置。
  2. 前記料金情報は、データファイルを前記オンラインストレージに保管する際の上り通信料と保管されたデータファイルを前記オンラインストレージから読み出す際の下り通信料とに関する情報を有し、
    前記計算手段は、前記予想利用頻度が高い場合には上り料金よりも下り料金の影響の方が強まり、前記予想利用頻度が低い場合には下り料金よりも上り料金の影響の方が強まるような条件に基づいて比較値を計算する
    ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 前記料金情報は、データファイルを前記オンラインストレージに保管する際の保管料に関する情報を有し、
    前記計算手段は、前記入力されたデータファイルのサイズが大きい場合には前記保管料と前記下り料金の影響が強まり、前記入力されたデータファイルのサイズが小さい場合には前記保管料と前記下り料金の影響が弱まるような条件に基づいて比較値を計算する
    ことを特徴とする請求項2に記載のサーバ装置。
  4. 前記ファイル入力手段は、画像スキャン機能を有する情報処理装置から画像データファイルを入力し、
    前記決定手段により決定されたオンラインストレージに対して、前記画像データファイルを出力するファイル出力手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載のサーバ装置。
  5. 前記決定手段により決定された前記データファイルの保管先とするオンラインストレージを通知する通知手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載のサーバ装置。
  6. データファイルの保管要求時にユーザを識別する情報を入力する情報入力手段と、
    前記情報入力手段により入力された情報に応じた通知先を判別する通知先判別手段とをさらに具備し、
    前記通知手段は、通知先判別手段により判別された通知先に通知することを特徴とする請求項5記載のサーバ装置。
  7. 前記複数のオンラインストレージに対する認証処理に要する認証情報を記録するストレージ認証情報記録手段と、
    前記決定手段により決定されたオンラインストレージに対応する、前記ストレージ認証情報記録手段に記録された認証情報をもとに、前記オンラインストレージに対する認証処理を実行するストレージ認証手段と
    をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載のサーバ装置。
  8. 前記ファイル入力手段により入力されたデータファイルを圧縮する圧縮手段をさらに具備し、
    前記計算手段は、前記圧縮手段により圧縮された後の前記データファイルのファイルサイズをもとに前記比較値を算出することを特徴とする請求項1記載のサーバ装置。
  9. コンピュータを、
    データファイルの保管先候補とする複数のオンラインストレージのそれぞれについて、前記オンラインストレージを利用するための料金情報を記録させるストレージ情報記録手段と、
    データファイルを入力するファイル入力手段と、
    前記ファイル入力手段により入力されたデータファイルに対する予想利用頻度を入力する利用頻度入力手段と、
    データファイルの保管先候補とする複数のオンラインストレージ毎に、前記予想利用頻度と前記料金情報とに基づいて比較値を計算する計算手段と、
    前記計算手段により計算された前記複数のオンラインストレージ毎の比較値をもとに、前記データファイルの保管先とするオンラインストレージを決定する決定手段として機能させることを特徴とするサーバアプリケーションプログラム。
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