JP2011197684A - デジタル映写機の自動化 - Google Patents
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Abstract
【課題】電源切換アウトレット311の状態を検出し、かつ検出された状態に応じて少なくとも1つのプログラムされた応答を決定し実行することによって、デジタル映写機303を制御するための方法を提供する。
【解決手段】デジタル映写機インタフェース309は、電源切換アウトレット311の状態を示す信号を受信するための切換アウトレットインタフェースと、切換アウトレットインタフェースに結合されたプロセッサ403とを有する。プロセッサ403によって実現されるプロセスは、切換アウトレットの状態に応答し、切換アウトレットの状態に応じて、デジタル映写機303を含む予め選択された機能を実行する。
【選択図】図4
【解決手段】デジタル映写機インタフェース309は、電源切換アウトレット311の状態を示す信号を受信するための切換アウトレットインタフェースと、切換アウトレットインタフェースに結合されたプロセッサ403とを有する。プロセッサ403によって実現されるプロセスは、切換アウトレットの状態に応答し、切換アウトレットの状態に応じて、デジタル映写機303を含む予め選択された機能を実行する。
【選択図】図4
Description
本発明は、一般的に映画、広告および代替のコンテンツを表示するためのシステムおよび方法に関し、より特定的に、既存のフィルム映写システムを拡張および増大させることによってデジタル映写機器を自動化するための、ソフトウェア、システムおよび方法に関する。
関連の背景
映画、およびフィルムフィーチャと組合されたライブイベント等のフィルムベースの娯楽は、依然として世界中で娯楽および教育のための重要な媒体である。映画を見るための他の多くの会場が存在するとしても、映画館の雰囲気は、観客を引き付けるものであり続けている。照明、音声、座席、画質および他の要素によって作られる雰囲気は、観客が好み続けているユニークな娯楽の環境に寄与している。結果として、フィルムベースの材料を表示するための機器および施設を含む映画館の重要な設置基盤が、アメリカ合衆国および世界中に存在する。典型的な映画館は1つ以上の観客席を含み、各々の観客席は、映写、音声、および上映の際にさまざまなアクティビティを制御する観客席の装置を含む。映写室またはブースハウス映写機、音声機器、観客席の照明、音声および他の機能を制御するために用いられる制御装置等は、フィルムベースコンテンツを観客に上映することに関わるものであった。従来、映写ブースには映写技師が置かれ、この映写技師はフィルムリールを映写機へ装填し、観客席内部の光学特性および音声特性を調整し、さらに適切なときに映写機をオンおよびオフにするという責任を負う。
映画、およびフィルムフィーチャと組合されたライブイベント等のフィルムベースの娯楽は、依然として世界中で娯楽および教育のための重要な媒体である。映画を見るための他の多くの会場が存在するとしても、映画館の雰囲気は、観客を引き付けるものであり続けている。照明、音声、座席、画質および他の要素によって作られる雰囲気は、観客が好み続けているユニークな娯楽の環境に寄与している。結果として、フィルムベースの材料を表示するための機器および施設を含む映画館の重要な設置基盤が、アメリカ合衆国および世界中に存在する。典型的な映画館は1つ以上の観客席を含み、各々の観客席は、映写、音声、および上映の際にさまざまなアクティビティを制御する観客席の装置を含む。映写室またはブースハウス映写機、音声機器、観客席の照明、音声および他の機能を制御するために用いられる制御装置等は、フィルムベースコンテンツを観客に上映することに関わるものであった。従来、映写ブースには映写技師が置かれ、この映写技師はフィルムリールを映写機へ装填し、観客席内部の光学特性および音声特性を調整し、さらに適切なときに映写機をオンおよびオフにするという責任を負う。
映写技師の手動による機能の実行は、音声および照明のレベルを調整する等の或るアクティビティが熟練映写技師の存在の力を借りるという点で、いくつかの利点を有する。しかしながら、映写機をオンおよびオフにする、または映写を観客席における他のイベントと同期する等の他の機能は、自動化によって向上され得る。イベントがより複雑になり、より複雑なアクティビティの同期を含むようになると、映写ブース内を自動化する必要性が増大してきた。さらに、自動化によって一人の映写技師が多数の観客席の職員として勤めることにより、イベントを提示する費用を減じることができる。
映写ブース内でのアクティビティを自動化するためのかなりの努力がなされてきた。これらの自動化は、典型的に、それがフィルム映写機とインタフェースするという点で、フィルムベースコンテンツのために設計されている。たとえば、自動化制御装置は、従来のフィルムに埋込まれたキューを検出し、画像または音声フォーマットを調整するか、または映写機器をオンおよびオフにし得る。このような制御装置は、プレショーフィーチャ、トレーラ、広告およびフィーチャ上映等のイベントのさまざまな区分の間で切換えるときに行なわれ得るような、1つの稼動中の映写機から別の映写機へと切換えることに関わるアクティビティを自動化するために用いることができる。
これらの自動制御装置は、フィルムベースコンテンツのために設計されるために、代替の映写機器の自動化を補助する機能が限られている。たとえば、デジタル映写機器は、フィルムベース機器の代替物として急速に発展を遂げている。デジタル映写機器はデジタルコンテンツを使用することを可能にし、このデジタルコンテンツは、上映のために選択することができ、実際の上映の直前に映写機器へ装填することができる。デジタルコンテンツは、フィルムベースコンテンツよりも一層より効率的に修正および更新することができる。結果として、デジタル映写機器は、映画館主にかなりの利点を提供する。
現在の映写室は、映写機をオン/オフにするための切換アウトレットを用いるという点で制限されている。迅速に電源をオンおよびオフにする切換アウトレットは、フィルムタイプの映写機には十分であるが、電球等のデジタル映写機の構成要素のかなりの老化をもたらす。デジタル映写機の電球は高価であるため、過度の磨耗はデジタル機器を用いることに対するかなりの妨害物となる恐れがある。一般的に、デジタル映写機は、電球を除々に加熱および冷却するのを可能にするためにソフトにオンおよび/またはオフにする必要がある。たとえば、ファンが動作し続けている間に電球を消してもよい。切換アウトレットをこの目的のために用いることはできない。なぜなら、それは電球およびファンから同時に電力を除去するからである。しかしながら、切換アウトレットは映写機器を制御するための一般に利用可能な唯一の方法であるために、高価なデジタル映写機器を有する既存の自動化システムを用いることは難しかった。
典型的な応用例において、プレショーフィーチャを上映する35mmスライドショーから映画を上映するために用いられるフィルム映写機への切換えを制御するために切換アウトレットが設けられる。この切換アウトレットを用いると、フィルム映写機をオンにし、および同時にスライド映写機をオフにして即座の遷移を行なうことができる。しかしながら、スライド映写機の代わりにデジタル映写機が用いられるときに、切換アウトレットを使用することはできない。代わりに、一般的な解決法は、映写機それ自体のソフトなオフ特徴をさらすデジタル映写機へのネットワークインタフェースを実現することである。ソフトなオン/オフを開始するというコマンドをネットワーク上で送信することができる。この解法では、ソフトウェアはネットワークコマンドを生成する必要があり、オン/オフコマンドがフィルム映写機の起動等の他の事象と同期される必要がある。したがって、既存の解決法は複雑であり、切換アウトレットインタフェースを利用することができない。
一般的に、デジタル映写機はネットワークベースの制御のために設計されている。デジタル映写機制御システムは、典型的に、ネットワーク接続されたコンピュータに対して実行されるプロセスを含み、このネットワーク接続されたコンピュータは、ネットワークプロトコルを用いてネットワーク接続上でデジタル映写機にコマンドを出す。対照的に、既存のフィルムベースの制御システムは、フィルムベース映写機に直接結合され、さまざまな映画館の機能を実現するためにフィルム上でコード化されたキュー情報に応答する。双方の制御システムを利用可能にし、かつそれらを同期化された態様で動作させることが望ましいが、既存のフィルムベースの制御システムは、デジタル映写機またはデジタル映写機の制御システムへのインタフェースを行なわない。これらの2つの別々の制御システムをインタフェースすることは可能であるが、システムの複雑さおよび費用が追加される。したがって、これら2つの、ともすれば独立した制御システムの動作を調整するための費用効果的なシステムおよび方法が必要である。
デジタル映写における変更に加えて、音声コンテンツを上映するための音声フォーマットおよび機器の種類が増加している。典型的な映画館の観客席は、設置された音響システムを有し、この音響システムは、コードされたさまざまな信号をデコードおよびフィルタリングするための映画音声プロセッサ、および増幅器、音声コンテンツを上映するためのスピーカシステム等を含んでもよい。
35mmの映画館クラスの映写システムのための従来のサウンド・オン・フィルムシステムは、光学的コード化を使用し、映写機からの音声信号を生成する。このシステムは安価であり標準化されているため、世界におけるほとんどすべての映画館の映写設備はこれを再現することができる。したがって、多くの音響システムは、映写機からの音声信号を受信するように特定的に設計されるが、コンピュータ、DVDプレイヤー、CDプレイヤー等の代替的なソースからの音声情報を受信するようには装備されていない。この問題に対する1つの解決法は、ドルビーラボラトリー(Dolby Laboratories, Inc)によって製造されたDMA(登録商標)−8アダプタ等のメディアアダプタを設置することである。この機器は、音響システムへの多重チャネル出力を駆動するためのさまざまな入力源を切換えることを可能にする。しかしながら、この種類の切換え機器は比較的高価であり、多くの適用例において、必要であり得るよりも多くの機能を提供する。したがって、代替の音声源を有する、映画館の音響システムおよび音声プロセッサをインタフェースするための単純であるが頑強で機能的なシステムおよび方法が必要である。
上記を考慮すると、現在の映画館の機器および慣行の上記の欠点を克服する新しく柔軟であるが構成しやすい映写自動化システムが緊急に必要である。
発明の概要
本発明は、切換アウトレットによって通常行なわれる急な遮断ではなく、デジタル映写機のためのソフトな遮断プロセスを開始するために、従来の切換アウトレットに応答するソフト遮断機構を含む。たとえば、本発明は、ランプ電力が除去され、ランプから電力を徐々に除去した後で、または機器の寿命を維持する他の行為の後で、冷却ファンをオンのままにするために実現されてもよい。
本発明は、切換アウトレットによって通常行なわれる急な遮断ではなく、デジタル映写機のためのソフトな遮断プロセスを開始するために、従来の切換アウトレットに応答するソフト遮断機構を含む。たとえば、本発明は、ランプ電力が除去され、ランプから電力を徐々に除去した後で、または機器の寿命を維持する他の行為の後で、冷却ファンをオンのままにするために実現されてもよい。
選択的に、フィーチャ上映の開始時間に関する映写技師への1つ以上の通知を生成するためのプロセスが含まれる。映写技師は、特定の音声、点滅光、カウントダウンタイマ、Eメールの通知および/またはページャによる通知によって知らされてもよい。この通知は、映写技師にデジタル映写機の上映とフィルム映写機の上映との間の遷移の準備をするよう促し、これは映写機のうちの1つを調整し、映写機のうちの1つを起動し、映写機のうちの1つを停止するか、または手動による介入を含む他のプロセスを含み得る。自動化映写機器が含まれるときに、映写機を暖め、映写機を起動するか、または照明、音声、カーテン、スクリーンの高さ等を調節する等の他の映画館での操作を行なうという通知を自動化システムに対して行なうことができる。
簡潔に述べると、本発明は、電源切換アウトレットの状態を検出し、かつ検出された状態への少なくとも1つのプログラムされた応答を決定および実行することによってデジタル映写機を制御するための方法を含む。さらに、本発明は、デジタル映写機インタフェースを含み、このインタフェースは、電源切換アウトレットの状態を示す信号を受信するための切換アウトレットインタフェースと、切換アウトレットインタフェースに結合されたプロセッサとを有する。プロセッサによって実現されるプロセスは、切換アウトレットの状態に応答し、切換アウトレットの状態に応じて、デジタル映写機を含む予め選択された機能を実行する。
好ましい実施例の詳細な説明
本発明は、全国チェーンの映画館のまたは独立した映画館所有者の協同組織によって実現され得るような分散した映画館環境という観点から、示され、説明される。しかしながら、本発明は、国際的なサービスおよび地方のサービスの双方を与えるように容易に基準化され、単一の会場で実現されてもよい。例示の実現化例は、メインフィーチャを有するプレショー広告の上映を調整するために映写機器を制御することを含むが、本発明は、映写ブースにおいて必要とされ得るさまざまな制御タスクに広く適用可能であることを理解すべきである。
本発明は、全国チェーンの映画館のまたは独立した映画館所有者の協同組織によって実現され得るような分散した映画館環境という観点から、示され、説明される。しかしながら、本発明は、国際的なサービスおよび地方のサービスの双方を与えるように容易に基準化され、単一の会場で実現されてもよい。例示の実現化例は、メインフィーチャを有するプレショー広告の上映を調整するために映写機器を制御することを含むが、本発明は、映写ブースにおいて必要とされ得るさまざまな制御タスクに広く適用可能であることを理解すべきである。
図1は、本発明が実現され得る例示の映画館の環境100を示している。環境100は、図2を参照して記載された複数の映画館施設200を含み、これらの映画館施設は、広域ネットワーク(WAN)101等のデータ通信ネットワークに結合される。映画館施設200は、地方、国内、または世界を含むいかなる地理的領域にも配信され得る。本発明の重要な利点は、既存の映画館自動化システムを用いて、デジタルコンテンツ107および従来のアナログまたはフィルムベースのコンテンツ117の双方の調整された上映を可能にするという点である。本発明は、新しいデジタル映写技術およびデジタル映写機器を、フィルムベース機器のために設計された既存の映画館200へと効率的に統合することを可能にする。
環境100は、図5を参照してより詳細に記載されるデータサーバ500等の1つ以上の共有リソースも含む。データサーバ500は、適切な映画館200に広告等のデジタルコンテントアイテム107を配信するためのサービスを実現する。データサーバ500は、スケジューリング情報109を配信するためのサービスをも実現し、このスケジューリング情報は、プレショーフィーチャ等の適切なプレゼンテーションを作成および上映するために、映画館200が使用することができる。WAN101は、構内ネットワークおよびインターネット等の公衆網を含むいかなる利用可能なネットワーキング技術およびプロトコルによっても実現され得るが、いずれの場合でも、無許可のシステムのアクセスを防ぐための適切なセキュリティおよび認証プロトコルが望ましいかもしれない。WAN101は、コンテントアイテムの上映をスケジュールするために用いられるスケジューリング情報109を交換し、かつその上映を検証するためにスケジュールされたアイテムの状態について報告を返すように、映画館200とデータサーバ500との間の全二重通信をサポートするように主に構成される。しかしながら、WAN101は、コンテントアイテム107自身をいくつかの状況において配信するために使用されてもよい。
コンテンツファイルは大きなマルチメディアファイルとなる傾向があるため、図1の特定の実現化例において、環境100は、たとえば、サテライトアップリンク105を通したデジタルブロードキャストサテライト(DBS)103によって実現される高い帯域幅のブロードキャスト/マルチキャスト通信リンクを含む。サテライト103は、プライベートシステムであるか、またはメリーランド州ジャーマンタウンのヒューズネットワークシステム(Hughes Network System)等のコンタクトサテライトオペレータによって提供され得る。特定の例において、デジタルコンテントアイテム107は、再生されるときに、長さが数秒から最大約5分に及ぶメディアファイルを含む。デジタル映画またはイベントの上映等の他の実現化例において、デジタルコンテントアイテム107は、何分または何時間という材料を含み得る。本発明は、プロプラエタリ機構、ならびに、たとえば、MPEG−1,MPEG−2および利用可能な他のMPEG標準、“avi”ファイル(交互配置された音声ビデオ)、“wav”(ウィンドウズ(登録商標)メディア音声)、(.asf、.asx、.wax、.wm、.wma、.wmd、.wmp、wmv、.wmx、.wplおよび.wvx等のさまざまなファイル拡張によって識別される)ウィンドウズ(登録商標)メディア音声およびビデオファイル、(“.swf”の拡張によって識別される)マクロメディアフラッシュ等の業界標準フォーマットを含むいかなる利用可能なコード化形式および圧縮技術に適応可能である。適切なコード化およびデコーディング機構がシステムに対して利用可能である限り、生データファイルの種類を含むさまざまなファイルの種類が使用され得る。
したがって、デジタルアイテムファイル107は、業界標準フォーマットを用いてコード化されるときに、数千バイトから何ギガバイトまたはそれよりも大きいサイズにおいて変化してもよい。コンテンツファイル107は、かなり小さな静止画像および/または音声ファイルを含んでもよい。したがって、図1に示された高い帯域幅のブロードキャスト/マルチキャストの解決法は、必要に応じて修正されるか、または場合によっては特定の応用例で用いられる配信コンテントアイテム107のニーズに応えるために排除されてもよい。好適な代替例は、地上波ケーブルおよびマイクロ波送信および他のデータ通信技術を含む。
動作において、コンテンツスケジューリング情報109は、このスケジューリング情報を用いる特定の映画館200に配信される。たとえば、コンテントアイテム107がニューヨーク市における映画館のみで用いられる場合に、このコンテントアイテム107に関連したスケジューリング情報109は、ニューヨーク市にある映画館200のみに通信される。スケジューリング情報109は、とりわけ、いつデジタルコンテントアイテム107が特定の従来のコンテントアイテム117に対して上映されるかを指定する。本発明に従うと、スケジューリング情報109は、フィルムベースのおよびデジタルの映写機器の双方を制御するために用いることができる。
図2は、特定の実施例における映画館施設200で実現されるさまざまなデータ処理および記憶構成要素を示している。図2に示された映画館での実現化例は、本発明の理解を深めるために提供されるが、本発明の多くの特徴は、完全に映写ブース300内で効果的にあるため、特定の映画館のデータ処理施設からは独立している。映画館200は、シアターサーバ203と、シアターネットワーク201によって互いに結合された複数の観客席のクライアント205とを含む。シアターネットワーク201は、たとえば、特定の応用例のニーズに応えるのに好適なデータ転送速度を有する、イーサネット(登録商標)、ファイバチャネル、IPネットワーク等の利用可能なローカルエリアネットワーク(LAN)を含んでもよい。シアターサーバ203は、図1に示されたサテライト103とWAN101とを有する通信インタフェースを実現する。
シアターサーバ203は、たとえば、プレショー上映の形態をした一連のコンテントアイテム107の上映をスケジューリングおよび調整するために用いられるプロセスおよびデータ構造を実現する。シアターサーバ203は、スタンドアローンサービスとして提供されてもよく、または映画館200における他のシステムに統合またはインタフェースされてもよい。たとえば、多くの映画館において、中央販売時点(POS)機構207が提供され、この機構は、どのフィーチャ上映が特定の観客席で行なわれるかを示す観客席スケジューリング情報を維持する。この情報は、たとえば、とりわけ特定の観客席の情報を有するチケットを印刷し、かついつ観客席が完売したかを示すために用いられる。本発明は、このような販売時点システムに統合またはインタフェースされ得、シアターサーバ203が、観客席の割当、入場率、および/またはその他の情報を、自動的にまたは半自動的に認識するようになることが考えられる。代わりに、販売時点システムとの統合が利用可能ではないかまたは実現できない場合に、販売時点機構とは分離した、またはその代わりのマネージメントツールが提供され得る。シアターサーバ203は、スケジューリング情報109を受信し、コンテントアイテム107を要求および受信し、コンテントアイテム107およびスケジューリング情報109の一時的な局所記憶のためのキャッシュを実現する。
映画館200は1つ以上の観客席を含む。観客席は、フィルムまたはフィーチャが上映される部屋であり、多くの映画館は1つからおそらく20または30の観客席を有する。各々の観客席のクライアント205は、特定の観客席におけるコンテントアイテム107の上映を調整する1組のソフトウェアプロセスに対応する。各観客席は、フィーチャプレゼンテーション(たとえばフィルム117)を上映しかつ(たとえばプレショー上映の形態の)デジタルコンテントアイテム107を上映するのに好適な映写機器および音声機器を収容する、図3に示される映写室300を含む。
映写機器および音声機器は、双方の種類の上映につき同じものであり得るが、現在の実現化例において、フィーチャ上映機器は、従来の35mm映写機器を含むが、プレショー上映機器は、デジタル映写機とデジタル音声機器とを含む。観客席のクライアント205は、映写/音声機器を自動化するためのインタフェースを含んでもよく、または映写/音声機器は人間のオペレータに依存してもよい。
図3は、映写室300の一実施例をより詳細に示している。典型的な映写室は映画館200内の1つ以上の観客席にサービスする。本発明に従うと、映写室300は、映写機301等のフィルムベースの従来の映写機器、および、デジタル映写機303等の新しいデジタル映写機器の双方を含む。さらに、映写室は、スライドプロジェクタ、DVD、HD−DVD、ポータブルドライブまたは他の上映装置(図示せず)を含んでもよい。
機器ラック305は、さまざまなオーディオ処理/増幅装置317、および自動化装置、ならびに観客席のクライアント205を収容する。映写機301を自動化するために従来用いられる他の映画館の自動化機器が含まれてもよい。たとえば、映写機301に装着されかつそれに統合された、キュー検出器等の映写機制御装置は、フィルムそれ自体に配置されたキューに対応する信号を生成する。CA21,CA100および、クリスティデジタルシステムズ(Christie Digital Systems, Inc)から入手可能なクリスティ3Q自動化機器等の自動装置は、これらの信号を受信し、所望の機能を実行するようにプログラムすることができる。
映写機301は、たとえば、従来の非切換アウトレット313から線321上で電力を受信する。特定の実施例において、映写機301は映写技師によって手動でオンにされるが、この行為は自動化されてもよい。映写機301は、線323上でさまざまな業界標準キュー信号を生じ得、これらの信号は、自動化機器にも結合されて、カーテンを上げる/下げる、観客席の照明を調節する、および音声機能を調節する等の機能を実行する。
切換アウトレット311は、大半の映写ブース300において実現され、機器ラック305における映画自動化機器の制御下にある。切換アウトレット311は、電力を急に除去することによってオンおよびオフにすることへの耐性があるスライドプロジェクタ等の映写装置に電力を供給するために用いられた。この機能は、映画自動化機器が制御インタフェースそれ自体を提供しなかった装置にオン/オフ制御機能を与えるのを可能にした。しかしながら、デジタル映写機303は切換アウトレット311によって行なわれる急なオン/オフの電源切換えへの耐性がないため、デジタル映写機303は、従来の非切換アウトレット313によって線329上で電力を供給される。デジタル映写機303は制御インタフェースを提供するが、それは従来の切換アウトレット311による直接の制御に適していない。
デジタル映写機303は、利用可能ないかなるビデオ信号コード化および送信技術も用いて、ビデオ信号を受信するために観客席のクライアント205に結合される。これらのフォーマットは、制限なく、NTSC(全国テレビジョン標準規格委員会)、位相交替線(PAL)、順次式カラー・メモリテレビ(SECAM)、Sビデオ、ならびに、RGB、ビデオグラフィックスアレイ(VGA)、スーパーVGA(SVGA)、スーパーエクステンデッドグラフィックスアレイ(SXGA)、ウルトラエクステンデッドグラフィックスアレイ(UXGA)、およびさまざまな映画テレビ技術者協会(SMPTE)ビデオコード化フォーマット等のデジタルフォーマット、さらに標準としてまたは特定の応用例のために利用可能であるかまたは開発され得る他のフォーマットを含む。クライアント205は、典型的に、機器ラック305内の音声処理機器へ音声情報を送信する。
多くの設置において、デジタル映写機303はスライド映写機(図示せず)に取って代わり、スライド映写機で可能であったよりもより動的なコンテンツを提供する。デジタル映写機303は、典型的に、遠隔制御インタフェース(図示せず)を実現し、この遠隔制御インタフェースは、映写機303それ自体のボタンおよびコントローラを手動で操作するのではなく、適切にフォーマットされた信号を送信することによって、デジタル映写機303の制御を可能にするように設計される。より最近では、より柔軟な通信および映写機303へのネットワーク連結性を可能にするために、映写機303の遠隔制御インタフェースに結合される、制御モジュール307等のさまざまな制御モジュールが利用可能である。制御モジュールの一例は、クリスティデジタルシステムズから入手可能なクリスティNET製品である。この特定の装置は、ウェブサーバ等のさまざまなサービスを実行して、ウェブベースの管理、Eメールタイプの通知のためのSNMPサーバ、テルネットベースの管理を可能にするためのテルネットサービス、タイマ等を使用可能にする。
制御モジュール307は、図2に示されたシアターLAN201等のローカルエリアネットワーク(LAN)に結合するためのネットワークインタフェースを実現する。制御モジュール307は、ネットワークを介して外部機器を制御するように構成されたシリアルポートをも実現し、本質的にLANポートで受信されたネットワークコマンドを受取り、それらを制御されるべき外部装置(図示せず)と互換性のあるシリアルフォーマット信号へと変換する。さらに、シリアルポートは、デジタル映写機303を制御することを意図したコマンドを受信するためではなく、外部装置へコマンドを送信し、かつ状態情報を受信するために設計された。結果として、デジタル映写機303を制御するように導かれたすべての通信は、制御装置303上のLANポート上で送出された。
本質的に、従来のフィルムベースの映写機器301は、デジタル映写機303によって実現されるネットワークコントロールとは異なり、独立したコマンド通信システムを使用する。最も基本的な制御機能のうちの1つは、すなわち映写機をオンおよびオフにすることは、スライド映写機の場合には切換アウトレット311によって対処されたが、現在ではデジタル映写機303のためのネットワークコマンドによって対処される。デジタル映写機303は切換アウトレット311によってオン/オフにされるべきではないため、フィルム映写機301がオンにされたときにスライド映写機を調整してオフにする既存の自動化システムおよびプロセスは容易に利用可能ではなかった。
本発明は、切換アウトレット311の状態を検出し、かつその状態を示す信号をインタフェースモジュール309へ通信する装置315を実現する。装置315は、低圧AC信号出力を生じるように変圧器として実現されるか、またはDC信号出力を生じるようにDC電源として実現することができる。いずれの場合においても、信号出力は、切換アウトレット311の状態および切換アウトレット311における状態の変化(たとえばオンからオフの遷移)を示す。インタフェースモジュール309は、映写機のオン/オフのコマンドを示す信号等のコマンド信号を受信するために観客席のクライアント205にも結合される。
観客席のクライアント205からのオン/オフのコマンドは、デジタルコンテントアイテム107がいつ再生される予定であるかを示すために、スケジューリング情報109に応答する。特定の実現化例において、インタフェースモジュール309は、ソフトな遮断または電源投入がいつ生じるかを示す信号を生成するために、クライアント205および切換アウトレットセンサ315からの信号の論理的なANDを実行する。たとえば、切換アウトレット311の状態または状態の変化は、フィルムベースの自動化システムが映写機301を用いて映画を再生し始め、およびクライアント205がデジタル映写機303を通してデジタルコンテンツの再生を終了していることを示す。この状況が生じると、ソフトな遮断は、制御信号を制御モジュール307に提示することによって開始される。以前の制御モジュールとは異なり、本発明に従った制御モジュール307は、デジタル映写機303に影響を与えるソフトな遮断(または他のプログラムされた動作)を開始するために、そのシリアルインタフェース上のインタフェースモジュール309によって提示される信号に応答するようにプログラムされる。この態様で、本発明は、2つの映写機が異なる制御方法を用いるときに1つの映写機から別の映写機へと自動的に切換えることを含む基本的なタスクを大いに簡略化する。
スケジューリング情報109を用いると、観客席のクライアント205はいつプレショーを開始するかがわかる。たとえば、映画が午後7時に開始される予定であると決定することによって、観客席のクライアント205は、午後6時40分等の指定された時間に一連のコンテントアイテム107の再生を開始して、一連のコンテントアイテム107が要望通りに上映されるようにする。特定の実現化例においては、再生の開始時間は、予定される一連のコンテントアイテムの長さによって決定されるため、事例によって異なり得る。たとえば、わずか15分のコンテントアイテム107が予定される場合に、再生は午後6時40分ではなく、午後6時45分に開始される。他の実現化例においては、固定された時間がコンテントアイテム107に割当てられてコンテントアイテムが再生されるか、または必要であれば、割当てられた時間を埋めるために充填コンテントアイテム107がスケジュールに追加される。
選択的に、フィーチャ上映の開始時間に関する、映写技師または自動化された映写システムへの1つ以上の通知を生成するためのプロセスが観客席のクライアント205に含まれる。現在、フィーチャ上映はフィルム上で提供され、フィルム映写機はプレショーの終了と同期して開始される必要がある。人間の映写技師は、特定の音声、点滅光、カウントダウンタイマ、Eメールの通知および/またはページャによる通知によって知らされ得る。特定の例において、第1の通知はフィーチャ上映の3分前に提供され、第2の通知はフィーチャ上映が開始される予定であるときに生成される。これは、映写技師がフィルムベース映写機301を起動する準備ができていることを保証する。自動化映写機器が含まれるときに、映写機を暖め、映写機を起動するか、または照明、音声、カーテン、スクリーンの高さ等を調節する等の他の映画館での操作を行なうという通知を自動化システムに対して行なうことができる。
本発明のフィーチャを用いると、午後7時に開始する予定の映画は、通常映写技師によってちょうど午後7時に開始することができ、コンテントアイテム107の再生は、切換アウトレット311の状態を検出しかつデジタル映写機301のランプを消すことによって、同時に停止することができる。コンテントアイテム107の上映は、コンテントアイテム107のすべてが映画の開始前に上映されることを保証するように選択された時間に開始されたため、コンテントアイテム107の再生が既に完了している、またはコンテントアイテム107が予定された映画の開始時間になっても再生されていないという危険性はほとんどない。したがって、本発明はフィルム上映に「踏み込む」(すなわちフィルム上映に重複してコンテントアイテムを上映する)こと、またはプレショーとフィーチャ上映との間の顕著な遅延を回避する。
映画音声プロセッサ317等の音声処理装置は、映写機301、クライアント205および/または他の音声源からのさまざまな音声信号を受信する。音声信号は、音声プロセッサ317および他の音声システム構成要素によって、観客席のスピーカを駆動するように、増幅、フィルタリングおよび結合される。従来の映画音声プロセッサ317は2つの「映写機」入力を有し、これらは代替的に“sync”入力および「選択的な」入力と呼ばれる。映画音声プロセッサ317は、代替のソースからの2つのチャネル(すなわち左右の)音声信号を受信するために用いられる“nonsync”音声入力を提供する。これらの入力は、映写機から音声情報を受信するように設計される。映画音声プロセッサ317は、フィルムとともに用いられることの多いさまざまなドルビーフォーマットをデコードし、さらにドルビーSRまたはドルビープロロジック処理を2つのチャネルの音声信号に与える等のさまざまな機能を映写機入力を通して送出される信号に対して行なうことができる。
35mmの映画館クラスの映写システムのための従来のサウンドオンフィルムシステムは、フィルムに関する、選択的にコード化された音声情報からデコードされた生の音声信号を生成する。このデコードされた信号は、音声システムの映写機音声入力に与えられる。コンピュータ、ディスク、テープ再生システム、およびサテライトからのストリーミング入力およびケーブルリンク等の他の音声源からの音声信号は、メディアアダプタを用いることによって、またはnonsync音声入力への信号を音響システムに与えることによって、別々に対処されてきた。しかしながら、高度信号処理機能は、nonsync音声入力に到達する信号には滅多に利用できない。
本発明は、音声入力アダプタ319を実現して、使用されていない映写機または音響システムのsync音声入力が非映写機ソースからの音声信号を受信するのを可能にする。多くの場合、これは既存の映画音声プロセッサおよび音響システムが、同じ品質を有する代替の音声源からの音声を処理することを可能にし、映写機音声源にとって利用可能な代替物を処理する。音声入力アダプタ319は、たとえば、コンピュータの音声カードのライン出力端子からの2つのチャネルの音声信号を受信し、映画音声プロセッサの映写機入力に接続するのに好適な信号を生成する。音声アダプタ319は、選択的にフィルタリング、前置増幅、インピーダンスの変形等を行ない、映画音声プロセッサの映写機チャネルによって処理されるのに好適な音声信号の質を生じる。
図4は、例示のインタフェースモジュール309の機能的な構成要素を詳細に示している。インタフェースモジュール309は、図3に示された切換電力検出装置315に結合するための切換電力検出ポート401を含む。切換電力検出ポート401は、たとえば、バッファ、トグルスイッチとして実現されてもよい。切換電力検出ポート401は、観客席クライアントインタフェース405がそうであるように、制御論理403に結合される。インタフェース405は、観客席のクライアント205と通信して、デジタルコンテンツが再生されているかまたは再生を開始する予定になっていることを示す信号を受信し、選択的にインタフェースモジュール309および/または切換アウトレット311の状態を示す状態情報を観客席のクライアント205に送信する。
特定の例において、制御論理403は、切換電力検出ポート403と予め定められた状態または状態の変更を有する観客席のクライアントインタフェース405とに応答して、映写機のオン/オフ信号を生成するために、論理的なAND機能を実現する。映写機オン/オフ信号は、制御モジュール307のシリアルポートに結合される。特定の実現化例において、制御モジュール307のシリアルポートは、25ピンコネクタとして実現され、そのうちのいくつかは使用されなかった。映写機のオン/オフ信号は、一対のこれらの使用されていないコネクタ上でアサートにされ、制御モジュール307は、たとえば、デジタル映写機303のソフトなオフまたはソフトなオンを開始することによって映写機オン/オフ信号に応答するようにプログラムされる。
図4に示されるように、選択的に、フィーチャ上映の開始時間に関する、映写技師または自動化映写システムへの1つ以上の通知を生成するプロセスは、たとえば、クライアント205に含まれる。現在、フィーチャ上映はフィルム上で提供され、フィルム映写機はプレショーの終了と同期して開始される必要がある。このプロセスは主として本発明によって自動化されたとしても、映写技師の側の監視および交替が望まれる。
映写技師警告システム410は、映画館職員(たとえば映写技師)に、プレショーがまだ完了していないことを自動的に知らせる。映写技師は、映写技師インタフェース413上で実現される変化光409の形態をした視覚的な警告を含むと考えられる機構に警告する。特定の実現化例において、一連の点滅光および安定した光は、プレショー終了の5分前に点滅光が開始され、プレショー終了の2分前に点滅光の周波数を増加させ、プレショーが終了するときに光を安定させ、さらに映写機が開始されるときに光を消す等の、プレショーの進行を示す。代わりに、映写技師に異なる状態を示すために、多数の光409および/または光409の多数の色が与えられてもよい。他の実現化例において、本発明は、モバイルページャにメッセージを送信するおよび/またはブザー等の音声信号を開始することを考えている。人の映写技師は、特定の音声、点滅光、カウントダウンタイマ、Eメール通知および/またはページャによる通知によって警告されてもよい。自動化された映写機器が含まれるときに、映写機を暖め、映写機を起動するか、または照明、音声、カーテン、スクリーンの高さ等を調節する等の他の映画館での操作を行なうという通知を自動化システムに対して行なうことができる。
選択的に、映写技師警告システム410は、映写技師が操作可能なスイッチ411を含み、このスイッチは観客席のクライアントインタフェース405を通して観客席のクライアント205に結合される。スイッチ411は、状態の情報、映写技師の仕事の完了の信号を送り、および/または手動制御機能をアサートにするために用いることができる。観客席のクライアント205は、プログラマブルロジックを実行して、スイッチ411からの入力を監視し、プログラムされた応答を開始する。たとえば、観客席のクライアントは、デジタルコンテンツ107の再生を停止し、一連のデジタルコンテンツ107を再起動するか、またはデジタルコンテンツ107の再生を開始することができる。観客席のクライアント205は、観客席のクライアントインタフェースに対して適切な映写機のオン/オフ信号を生成し、これは次に、切換電力検出入力と組合されてデジタル映写機303を制御する。
図5は、ブロック図の形態において図3および図4に示されたさまざまな構成要素を含む例示のシステムを示している。図5は、フィルム映写機301が映画自動化システム501とインタフェースするのに対し、デジタル映写機303は制御モジュール307と対話する、典型的な設置を示している。フィルムが開始されると、映写技師はスイッチ502を操作して映画自動化プログラムの実行を開始する。映画自動化システム501は、映写機301を制御するか、または映写機301はほぼ同時に手動で開始されてもよい。映画自動化システム501は、典型的に、フィルム上にコード化されたさまざまなキューイベントを示す、映写機301に結合されたキュー検出器からの情報を受信する。
図5に示されるように、映画自動化システム502は観客席のクライアント205に結合される。特定の例において、この接続は、観客席のクライアント205内部のシリアルポートの数個のピンを含み、状態情報を観客席のクライアント205に伝えるために用いられる。状態情報は、典型的に、映画自動化システムに存在する電圧レベルによって示され、したがって高価なインタフェースコンポーネントを必要としない。たとえば、スイッチ502の状態は容易に検出され、観客席のクライアント205が監視および検出するようにプログラムすることができるシリアルポート線上の電圧として伝えられる。
制御モジュール307は、典型的に、ネットワークインタフェースおよびシリアルポート等の1つ以上の入力/出力ポートに対する備えがなされている。図5において、クライアント205はシリアルポートを含み、これは制御モジュール307のシリアルポートに結合される。特定の実施例において、25ピンRS232接続として実現されることの多い制御モジュール307のシリアルポートを用いて、制御モジュール307への接続、ならびに、観客席のクライアント205への物理的な接続(たとえば第1の9ピンRS232接続)および映画自動化システム501への物理的な接続(たとえば第2の9ピンRS232接続)のための接合の双方をサポートする。さらに、たとえば、図5においてR1として表示された継電器503を通して切換アウトレット311の状態を検出するために、25ピン接続における利用可能な導体のうちのいくつかを用いてもよい。
特定の実現化例において、これらの接続は、制御モジュール307に結合するための25ピンRS232、クライアント205の利用可能なCOMポートに結合するための第1の9ピンRS232ポート、映画自動化システム501の利用可能なポートに結合するための第2のRS232ポート、および切換アウトレット311の状態を検出するための指定されたポートを有する統合ケーブルアセンブリとして提供される。指定されたポートは、たとえば、変圧器315を用いることによって実現することができ、この変圧器は通電されたときに継電器503を閉じて、電力が25ピンコネクタの2つの導体の間を流れるのを可能にする。映画自動化501、クライアント205および制御モジュール307に存在することが多いシリアル接続を用いることによって、本発明を実現するために最小の追加的なハードウェアが必要とされるだけである。さらに、追加的なハードウェアは本質的にケーブルであり、これは非常に信頼性があるため、代替の装置が用いられる場合とは異なり、システムの全体的な信頼性に悪影響は及ぼされない。
動作中に、クライアント205のCOMポート上の導体はハイの状態に遷移して、制御モジュール307に信号を送ってデジタル映写機303のランプをつける。継電器503からの信号および観客席のクライアント205からの信号の双方がハイの状態(たとえば正の電圧状態)にある場合のみに、制御モジュール307は、デジタル映写機303に「ランプをつける」というコマンドを定期的に(たとえば100ミリ秒ごとに)送信する。本発明は、他の論理レベルならびに双方の正論理および/または負論理に容易に適合することができる。
クライアント205は、映写技師インタフェース413への接続を監視して、プレショーの開始および終了を示す電圧を検出する。たとえば、1つのハイの状態が検出されるとショーは停止する。第2の別の高い状態が検出されると、ショーは再び開始される。コンテントアイテム107が一旦上映されると、映画の開始よりも予め定められた時間ほど前に、クライアント205は、そのCOMポートを介して映写技師のインタフェース413への信号を生成して、映写技師インタフェース413の点滅光を通して、映写技師に、映画フィルム映写機301を始動する必要があることを知らせる。特定の例において、十分に警告された映写技師は、たとえば、映写技師インタフェース413によって示された時間に開始スイッチ502を操作することによってフィルム映写を開始する準備ができている。スイッチ502を起動すると、映画自動化システム501は、切換アウトレット311によって電力を供給されるスライド映写機をオフにするために従来用いられるプロセスを用いて、切換アウトレット511をオフにする。
クライアント205は、継電器503と制御モジュール307との間の接続を介して切換アウトレット311の状態を監視して、切換アウトレット311の状態を示す電圧状態を検出する。特定の実施例において、切換アウトレット311がオフであるという検出に応答して、クライアント205は、制御モジュール307に、それはもうコンテンツを上映していないという信号を送り、次にプレイヤプロセスを停止する前に或る期間(たとえば1分)待つ。この信号は、クライアント205が続いてスケジュールされたコンテントアイテム107をリセットしかつ再生し始める準備をするのを可能にする。この態様で、本発明は、映画自動化システム501における一般的に設置された機能、特に、切換アウトレット311を制御する機能を利用する。上述のように、これらの制御システムを調整するための1つの技術は、映画自動化システム501と制御モジュール307との間での制御コマンドおよび/または状態情報の通信を可能にするためにインタフェースおよびアダプタを実現することである。しかしながら、このアプローチは、複雑さおよび費用を増大させ、信頼性がより低くなり得る。対照的に、図5に示された好ましい技術は、簡単な信号機構を用いて映画自動化501と制御モジュール307との間で通信するために、切換アウトレット311の制御をサポートする既存の機構を利用することを可能にする。
本発明は或る程度詳細に記載され示されてきたが、この開示は例示のためのみに行なわれたに過ぎず、別掲の特許請求の範囲で主張されるような本発明の精神および範囲から逸脱することなく、当業者は部品の組合せおよび構成における複数の変更を取ることができることが理解される。
、100 環境、103 サテライト、105 サテライトアップリンク、107 デジタルコンテントアイテム、109 コンテンツスケジューリング情報、200 映画館施設、201 シアターネットワーク、203 シアターサーバ、205 クライアント、207 機構、300 映写ブース、301 フィルムベース映写機、303 制御装置、305 機器ラック、307 制御モジュール、309 インタフェースモジュール、311,511 切換アウトレット、313 非切換アウトレット、315 切換アウトレットセンサ、315 変圧器、317 映画音声プロセッサ、319 音声入力アダプタ、401,403 切換電力検出ポート、403 制御論理、405 観客席クライアントインタフェース、405 クライアントインタフェース、410 映写技師警告システム、411,502 スイッチ、413 映写技師インタフェース、500 データサーバ、501 映画自動化システム、502 開始スイッチ、503 継電器。
Claims (27)
- 電源切換アウトレットの状態を示す信号を受信するための切換アウトレットインタフェースと、
前記切換アウトレットインタフェースに結合されたプロセッサとを含み、
プロセスは、前記プロセッサによって実現され、前記切換アウトレットの状態に応答し、前記切換アウトレットの状態に応じて、デジタル映写機を含む予め選択された機能を実行する、デジタル映写機インタフェース。 - 前記予め選択された機能は、前記デジタル映写機にソフトな遮断を行なわせるステップを含む、請求項1に記載のデジタル映写機インタフェース。
- 前記予め定められた機能は、前記デジタル映写機内のランプが消えた後で、前記デジタル映写機内のファンを動作させるステップを含む、請求項1に記載のデジタル映写機インタフェース。
- 前記予め定められた機能は、前記デジタル映写機に、前記デジタル映写機内の光源への電力を徐々に減じさせるステップを含む、請求項1に記載のデジタル映写機インタフェース。
- 前記予め選択された機能は、前記デジタル映写機に、前記デジタル映写機内の光源への電力を徐々に印加させるステップを含む、請求項1に記載のデジタル映写機インタフェース。
- 前記予め選択された機能は、前記切換アウトレットの状態を示すメッセージを生成するステップを含む、請求項1に記載のデジタル映写機インタフェース。
- シリアルインポートをさらに含み、
前記切換アウトレットインタフェースは前記シリアルポートからの信号を受信するように結合される、請求項1に記載のデジタル映写機インタフェース。 - ネットワーク結合装置との通信をサポートするネットワークインタフェースをさらに含む、請求項7に記載のデジタル映写機インタフェース。
- デジタル映写機を制御するための方法であって、
電源切換アウトレットの状態を検出するステップと、
前記検出された状態への少なくとも1つのプログラムされた応答を決定するステップと、
前記プログラムされた応答を実行するステップとを含む、方法。 - 前記プログラムされた応答は、前記デジタル映写機のソフトな停止を開始するステップを含む、請求項9に記載の方法。
- 前記プログラムされた応答は、前記デジタル映写機のソフトな作動を開始するステップを含む、請求項9に記載の方法。
- 前記検出された状態は、前記電源切換アウトレットのオン/オフ状態を含む、請求項9に記載の方法。
- 前記検出された状態は、前記電源切換アウトレットのオン/オフ状態における変更を含
む、請求項9に記載の方法。 - スケジューリング装置からの信号を受信するステップと、
結合信号を生成するために、前記スケジューリング装置からの前記信号を前記検出された状態と論理的に結合するステップと、
前記結合信号に応じて前記プログラムされた応答を実行するステップとをさらに含む、請求項9に記載の方法。 - 前記スケジューリング装置および前記検出された状態からの信号の少なくとも1つに基づいて映写技師警告を生成するステップと、
前記映写技師警告を映写技師に伝えるために知覚可能な通知を生成するステップとをさらに含む、請求項14に記載の方法。 - 前記知覚可能な通知は光を含む、請求項15に記載の方法。
- 前記知覚可能な通知は、前記映写技師警告を示す可変の周波数を有する点滅光を含む、請求項15に記載の方法。
- 前記知覚可能な通知は可聴音を含む、請求項15に記載の方法。
- 映写ブースにおける動作を制御するために用いられる信号を生成するためのシステムであって、
切換アウトレットによって電力を供給されかつ出力を有する電源と、
前記電源出力に結合され、かつ電源切換アウトレットの状態を示す論理信号を生成するように構成された論理回路と、
少なくとも1つのデジタル映写機機能を開始するために、前記論理回路に結合されかつ前記論理信号に応答する映写機制御モジュールとを含む、システム。 - 外部コンピュータのプログラムの実行の状態に関して前記外部コンピュータと通信するために前記論理回路に結合されたポートをさらに含み、
前記論理回路は、前記電源切換アウトレットの状態および前記外部コンピュータのプログラムの実行の状態の双方を示す論理信号を生成するように構成された、請求項19に記載のシステム。 - 知覚可能な通知を映写技師に与えるように動作可能な映写技師警告装置をさらに含み、
前記論理回路は、前記映写技師警告装置への映写技師警告信号を生成するように構成された、請求項19に記載のシステム。 - 前記論理回路は、前記映写技師警告装置からの入力を受信し、かつ前記映写技師警告装置からの入力を伝える通知を前記外部コンピュータに対して生成するようにさらに構成された、請求項21に記載のシステム。
- 映写室内の機器を操作するための方法であって、
第1の映写機構を用いて第1の組のコンテンツを上映するステップと、
前記第1の組のコンテンツの完了状態を示す完了状態信号を生成するステップと、
前記第1の組のコンテンツの上映の間に、映写技師に前記第1の組のコンテンツの完了状態を多数回、自動的に知らせるステップと、
前記第1の組のコンテンツの上映が完了すると、第2の映写機構を用いて第2の組のコンテンツを上映するステップとを含む、方法。 - 前記知らせる行為は、
前記第1の組のコンテンツの上映を完了する実質的に5分前に光を点滅させ、
前記第1の組のコンテンツの上映を完了する実質的に2分前に点滅光の周波数を増加させ、
前記第1の組のコンテンツの上映が完了すると光を安定させ、
前記第2の組のコンテンツの上映が開始すると光を消すために、
光を操作するステップを含む、請求項23に記載の方法。 - 前記知らせる行為は、メッセージをモバイルページャに送信するステップを含む、請求項23に記載の方法。
- 前記知らせる行為は、音声ブザーを操作するステップを含む、請求項23に記載の方法。
- 映写機音声入力とnonsync音声入力とを有する映画音声プロセッサへの音声インタフェースであって、前記音声インタフェースは、
非映写機ソースからの音声信号を受信するための入力と、
信号を映写機ソースからの音声信号に類似するように変換するための回路と、
変換された信号を映画音声プロセッサの映写機音声入力へ伝えるための出力とを含む、音声インタフェース。
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