JP2011197217A - ビーム整形プリズム、集積光源、プロジェクタ装置、及びモバイル機器 - Google Patents

ビーム整形プリズム、集積光源、プロジェクタ装置、及びモバイル機器 Download PDF

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Yuusuke Hirao
祐亮 平尾
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Abstract

【課題】プロジェクタ装置用で小型に集積した集積光源を実現し、プロジェクタ装置及び係るプロジェクタ装置を用いたモバイル機器の小型化、及び高画質化を達成する。
【解決手段】第1光源k1、第2光源k2、及び第3光源k3からの各々の射出光を同軸上に合成し、かつビーム整形するビーム整形プリズムBS1であって、第1光源、第2光源、第3光源からの各々の射出光を入射する第1屈折面m5、第2屈折面m3、第3屈折面m2と、第1屈折面からの射出光と、第2屈折面からの射出光とを同軸上に合成して第1合成光を生成する第1光軸合成面m1と、第1合成光と、第3屈折面からの射出光とを同軸上に合成して第2合成光を生成する第2光軸合成面と、第2合成光を屈折して射出する第4屈折面m4と、を有し、第1屈折面、第2屈折面、第3屈折面の内少なくとも1つの屈折面は第1光軸合成面、第2光軸合成面の内1つの光軸合成面と同一面である。
【選択図】図1

Description

本発明は、光源からの光のビーム整形を行うビーム整形プリズム、該ビーム整形プリズムを搭載した集積光源、該集積光源を搭載し光をスクリーン上へ投影する光学系を有するプロジェクタ装置、及び、該プロジェクタ装置を搭載したモバイル機器に関する。
近年、半導体レーザとMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)駆動の走査ミラーを同期させて駆動し、2次元画像を再生する超小型プロジェクタ装置の開発が進んでいる。RGBの各々の色に対応する波長を有する半導体レーザから出射するレーザ光を、各々コリメートし、ダイクロイックミラーや偏光反射ミラーなど、光路を合成する合成手段を用いて光軸を一致させた後、MEMSミラーによって2次元的にレーザ光を走査し、レーザ光の強度変調と同期させることにより2次元画像を再生している。
係るプロジェクタ装置は携帯電話などのモバイル機器へ搭載することが期待されており、小型であることが望まれている。
さらに、プロジェクタ装置には高い画質性能を有することも期待されている。高い画質性能を実現するには、スクリーン上に照射するビームのドットサイズを小さくし、かつ、ドット間に隙間のないようにドットを円形に形成することが必須である。そのためには、楕円ビームであるレーザ光をビーム整形して円形ビームとするビーム整形技術が重要となる。特に半導体レーザを光源に用いる場合、活性層から放射される光は2方向で異なる射出角度を持ちビーム断面形状は楕円形状(楕円ビーム)となるためビーム整形をすることが重要である。
従って、小型で高い画質性能を有するプロジェクタ装置を実現するには、小型のビーム整形技術が重要となり、係る課題を解決するビーム整形技術は、光ピックアップの分野で開発されてきた(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に開示のビーム整形技術においては、二つの光の内一方をビーム整形し、他方と光軸を合成している。また、光軸合成面はプリズム内部にあり、小型なプリズムを想定する場合作成するのが困難である。これに対し、プロジェクタ装置においては、色の異なる3つの光を合成する必要があり、かつ楕円ビームをビーム整形することが要求される。場合によっては、3つの光において異なる楕円率を有することもあり、異なるビーム整形比で異なる楕円率を有する楕円ビームをビーム整形する必要がある。
特開2005−203087号公報
プロジェクタ装置に用いられる光学系を小型に集積した集積光源を実現し、係る集積光源を採用することで、プロジェクタ装置及び係るプロジェクタ装置を用いたモバイル機器の小型化、及び高画質化を達成する。
本発明は、3つの光をビーム整形できる小型で作製が容易なビーム整形技術、及び係るビーム整形技術を用いた小型に集積した集積光源を実現することで、プロジェクタ装置及び係るプロジェクタ装置を用いたモバイル機器の小型化及び高画質化を達成することを目的とする。
前述の目的は、下記に記載する発明により達成される。
1.第1光源、第2光源、及び第3光源からの各々の射出光を同軸上に合成し、かつビーム整形するビーム整形プリズムであって、
前記第1光源からの射出光を入射する第1屈折面と、
前記第2光源からの射出光を入射する第2屈折面と、
前記第3光源からの射出光を入射する第3屈折面と、
前記第1屈折面からの射出光と、前記第2屈折面からの射出光とを同軸上に合成して第1合成光を生成する第1光軸合成面と、
前記第1合成光と、前記第3屈折面からの射出光とを同軸上に合成して第2合成光を生成する第2光軸合成面と、
前記第2合成光を屈折して射出する第4屈折面と、
を有し、
第1屈折面、第2屈折面、第3屈折面の内少なくとも1つの屈折面は第1光軸合成面、第2光軸合成面の内1つの光軸合成面と同一面であることを特徴とするビーム整形プリズム。
2.前記第3屈折面と第2光軸合成面とは同一面であることを特徴とする前記1に記載のビーム整形プリズム。
3.前記第3屈折面と前記第4屈折面とに入射することで得られる前記第3光源の射出光のビーム整形比は、
前記第1屈折面と前記第4屈折面とに入射することで得られる前記第1光源の射出光のビーム整形比、及び、
前記第2屈折面と前記第4屈折面とに入射することで得られる前記第2光源の射出光のビーム整形比の何れよりも小さいことを特徴とする前記1又は2に記載のビーム整形プリズム。
4.レーザ光源である第1光源、第2光源、及び第3光源と、
前記1から3の何れか一項に記載のビーム整形プリズムと、
を有することを特徴とする集積光源。
5.前記第1光源、前記第2光源、及び前記第3光源は、互いに波長の異なる光源であって、赤、青、緑の何れかの波長を有することを特徴とする前記4に記載の集積光源。
6.前記4又は5に記載の集積光源と、
前記第2合成光を走査する走査手段と、
を搭載することを特徴とするプロジェクタ装置。
7.前記6に記載のプロジェクタ装置を搭載することを特徴とするモバイル機器。
3つの光をビーム整形できる小型で作製が容易なビーム整形技術を実現することで、プロジェクタ装置に用いられる光学系を小型に集積した集積光源を実現し、係る集積光源を用いたプロジェクタ装置及び係るプロジェクタ装置を用いたモバイル機器の小型化及び高画質化を達成できる。
第1の実施形態に係るビーム整形プリズムBS1、及びこのビーム整形プリズムBS1を搭載した集積光源1の模式図である。 第2の実施形態に係るビーム整形プリズムBS2、及びこのビーム整形プリズムBS2を搭載した集積光源2の模式図である。 第3の実施形態に係るビーム整形プリズムBS3、及びこのビーム整形プリズムBS3を搭載した集積光源3の模式図である。 第4の実施形態に係るビーム整形プリズムBS4、及びこのビーム整形プリズムBS4を搭載した集積光源4の模式図である。 本実施形態に集積光源LNを搭載したプロジェクタ装置LUがスクリーンSCに映像を投射する様子を示す概要図である。 画像入力機能付きデジタル機器の一例であり、モバイル機器である携帯端末CUのブロック図である。 計算の対象とするビーム整形プリズムBS5、及びこのビーム整形プリズムBS5を搭載した集積光源5の模式図である。
以下に本発明の実施形態を図面により説明するが、本発明は以下に説明する実施形態に限られるものではない。なお、各図において同一の符号を付した構成は、同一の構成であることを示し、その説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係るビーム整形プリズムBS1、及びこのビーム整形プリズムBS1を搭載した集積光源1の模式図である。
集積光源1は、ビーム整形プリズムBS1、レーザ光源k1(第1光源)、レーザ光源k2(第2光源)、レーザ光源k3(第3光源)、コリメートレンズL1,L2,L3を有する。レーザ光源k1、k2、k3には、例えば半導体レーザを好適に用いることができる。
ビーム整形プリズムBS1は、プリズムp1、プリズムp2、の2つのプリズムが一体化形成されてなる。プリズムp1は4角形、プリズムp2は3角形の形状を成している。各々のプリズムは同じ屈折率を有していてもよいし、異なる屈折率を有していてもよい。量産性の点では、同じ屈折率を有すことが望ましい。
プリズムp1とプリズムp2とが透明接着剤で接合されている。
プリズムp1とプリズムp2の接合面にはミラー面m1(第1光軸合成面)が形成されている。
プリズムp1はレーザ光源k1からレーザ光を入射させる第1屈折面m5を有する。プリズムp2はレーザ光源k3からレーザ光を入射させる第3屈折面m2と、レーザ光源k1乃至k3からのレーザ光が射出する第4屈折面m4を有する。
ミラー面m1はアルミや金などの金属、又は、誘電体多層膜で形成されていることが望ましい。コストの面では、アルミ等の金属が有利であり、所望の透過率や反射率を得たい場合には、誘電体多層膜を採用することが望ましい。
レーザ光源k1,k2,k3はプロジェクタ装置に必要な3原色の波長を有する。例えば、レーザ光源k1は赤色の波長のレーザ光を射出し、レーザ光源k2は青色の波長のレーザ光を射出し、レーザ光源k3は緑色の波長のレーザ光を射出する。
コリメートレンズL1,L2,L3は、各々レーザ光源k1,k2,k3からのレーザ光を平行化する機能を有する。コリメートレンズL1,L2,L3は、例えばガラスの光軸対称の非球面レンズであり、その表面にはARコートされているものが好ましく、本構成であれば光の利用効率が高く明るい画像となる。
レーザ光源k1,k2,k3からのレーザ光の光軸方向の断面は、各々異なる楕円形状をしている。
各レーザ光源からのレーザ光の光路は、以下のように合成される。レーザ光源k1からのレーザ光は、第1屈折面m5から垂直にビーム整形プリズムBS1に入射する。
レーザ光源k2からのレーザ光は、ビーム整形プリズムBS1に第2屈折面m3から垂直に入射し、ミラー面m1に40°の入射角で入射し、ミラー面m1にて反射して80°偏向される。ミラー面m1では、レーザ光源k1からのレーザ光とレーザ光源k2からのレーザ光とが同軸上に合成され、第1合成光を形成する。
レーザ光源k3からのレーザ光は、プリズムp2の第3屈折面m2に入射角θ2で入射し、次いでプリズムp2の第4屈折面m4にて射出角θ4で射出する。第3屈折面m2では、第1合成光とレーザ光源k3からのレーザ光とが同軸上に合成され、第2合成光を形成する。第3屈折面m2は全てのレーザ光の光軸を合成する光軸合成面(第2光軸合成面)の機能を有する。
第3屈折面m2への入射角θ2と屈折角θ1、第4屈折面m4への入射角θ3と射出角θ4(屈折角θ4)との関係として圧縮されるよう、プリズムp2の形状が作製されている。従って、レーザ光源k3からのレーザ光は、ビーム整形プリズムBS1を第4屈折面m4から射出することで、光径が小さくなるようにビーム整形されることとなる。つまり、レーザ光源k3からのレーザ光は第3屈折面m2による屈折分だけレーザ光源k1、レーザ光源k2からのレーザ光よりもビーム整形比が大きい(圧縮されない)ことになる。ここでビーム整形比とは以下の式(1)により与えられる。
M=cosβ・cosζ/cosα・cosγ (1)
ここで、Mはビーム整形比、αはBS1への入射角度、βは屈折角度、γは第4屈折面m4への入射角度、ζは第4屈折面m4からの射出角度である。
このように、レーザ光源k1からのレーザ光とレーザ光源k2からのレーザ光は、第4屈折面m4における屈折(cosα=1,cosβ=1,cosγ=cosθ3,cosζ=cosθ4)によりビーム整形される。レーザ光源k3からのレーザ光は、第3屈折面m2と第4屈折面m4の2回の屈折(cosα=cosθ2,cosβ=cosθ1,cosγ=cosθ3,cosζ=cosθ4)によりビーム整形される。すなわち、異なる屈折力を受けることで、異なる倍率をもってビーム整形されることとなる。このように、第1屈折面m5、第2屈折面m3、第3屈折面m2、及び第4屈折面m4の4つの屈折面を形成することで、3つ光源からのレーザ光における紙面内方向の光径のビーム整形倍率を任意に設定できるビーム整形プリズムBS1、及び集積光源1を提供することが可能となる。
尚、本実施例においてはレーザ光源k2からのビームとレーザ光源k3からのビームは平行となっている。平行とすることで光源の配置がしやすく、作成するのが容易である。
なお、本実施形態においてはレーザ光源k1からのビーム整形倍率とレーザ光源k2からのビーム整形倍率は同程度で、レーザ光源k3からのビーム整形倍率は他の2つに比べて小さい(圧縮されない)場合を想定しており、第4屈折面m4に対向する第3屈折面m2へ入射するレーザ光源k3からのビームのビーム整形倍率が最も小さい。
なお、上記のような光路関係が成立すれば、各プリズムの形状は、特に問わない。
(第2の実施形態)
図2は、第2の実施形態に係るビーム整形プリズムBS2、及びこのビーム整形プリズムBS2を搭載した集積光源2の模式図である。
第1の実施形態に係るビーム整形プリズムBS2、及びこのビーム整形プリズムBS2を搭載した集積光源2との相違を中心に説明する。
ビーム整形プリズムBS2は、2つのプリズムp4,p5を有する。
プリズムp4とプリズムp5とは透明接着剤を用いて接合されており、接合面にミラー面m1(第1光軸合成面)が形成されている。プリズムp5はレーザ光源k3からのレーザ光が入射する第3屈折面m2と、レーザ光源k1,k2,k3からのレーザ光が射出する第4屈折面m4を有する。
レーザ光源k1からのレーザ光は、プリズムp4の第1屈折面m5に入射角度θ5、屈折角度θ6で入射する。また、レーザ光源k2からのレーザ光はプリズムp5に第2屈折面m6から垂直に入射し、ミラー面m1でレーザ光源k1からのレーザ光と同軸上に合成されて第1合成光が形成される。
第1合成光は、プリズムp5の第3屈折面m2で反射し、第3屈折面m2に入射する第3光源k3からのレーザ光と合成されて第2合成光が形成される。すなわち、第3屈折面m2は上記と同じく第2光軸合成面の機能を有する。
第3光源k3からのレーザ光は、プリズムp5の第3屈折面m2に入射角θ2で入射し、屈折角θ1で屈折する。第2合成光はプリズムp5の第4屈折面m4に入射角θ3で入射し、屈折角θ4で屈折して射出する。
このように、第1の実施形態に係るビーム整形プリズムBS1、及びこのビーム整形プリズムBS1を搭載した集積光源1と同様に、第1屈折面m5、第2屈折面m6、第3屈折面m2、及び第4屈折面m4の4つの屈折面を形成することで、3つ光源からのレーザ光における紙面内方向の光径のビーム整形倍率を任意に設定できるビーム整形プリズムBS2、及び集積光源2を提供することが可能となる。
レーザ光源k1からのレーザ光は第1屈折面m5による屈折分だけレーザ光源k2からのレーザ光よりもビーム整形比が多きい(圧縮されない)ことになる。レーザ光源k3からのレーザ光は第3屈折面m2による屈折分だけレーザ光源k2からのレーザ光よりもビーム整形比が大きい(圧縮されない)ことになる。ここでビーム整形比は式(1)と同様である。
このように、レーザ光源k1からのレーザ光は、第1屈折面m5と第4屈折面m4における屈折(cosα=cosθ5,cosβ=cosθ6,cosγ=cosθ3,cosζ=cosθ4)によりビーム整形される。レーザ光源k2からのレーザ光は、第4屈折面m4における屈折(cosα=1,cosβ=1,cosγ=cosθ3,cosζ=cosθ4)によりビーム整形される。レーザ光源k3からのレーザ光は、第3屈折面m2と第4屈折面m4の2回の屈折(cosα=cosθ2,cosβ=cosθ1,cosγ=cosθ3,cosζ=cosθ4)によりビーム整形される。
なお、上記のような光路関係が成立すれば、各プリズムの形状は、特に問わない。例えば、プリズムp5が5角形であってもよい。
(第3の実施形態)
図3は、第3の実施形態に係るビーム整形プリズムBS3、及びこのビーム整形プリズムBS3を搭載した集積光源3の模式図である。
以上の実施形態に係るビーム整形プリズムBS2、及びこのビーム整形プリズムBS2を搭載した集積光源2との相違を中心に説明する。
ビーム整形プリズムBS3は、1つのプリズムp6からなる。レーザ光源k1からのレーザ光が入射する第1屈折面m5と、レーザ光源k2からのレーザ光が入射する第2屈折面m3と、レーザ光源k3からのレーザ光が入射する第3屈折面m2とを有する。第1屈折面m5は、レーザ光源k1からのレーザ光とレーザ光源k2からのレーザ光とを合成して第1合成光を生成する第1光軸合成面である。
第3屈折面m2は、第1合成光と、レーザ光源k3からのレーザ光を合成する第2光軸合成面の機能を有する。第2合成光は第4屈折面m4から射出される。
このように、第1の実施形態に係るビーム整形プリズムBS1、及びこのビーム整形プリズムBS1を搭載した集積光源1と同様に、第1屈折面m5、第2屈折面m3、第3屈折面m2、及び第4屈折面m4の4つの屈折面を形成することで、3つ光源からのレーザ光における紙面内方向の光径のビーム整形倍率を任意に設定できるビーム整形プリズムBS3、及び集積光源3を提供することが可能となる。
なお、本実施形態においてはレーザ光源k1からのビーム整形倍率とレーザ光源k3からのビーム整形倍率は同程度で、レーザ光源k2からのビーム整形倍率は他の2つに比べて大きい(圧縮されている)場合を想定しており、第4屈折面m4に対向する第3屈折面m2へ入射するレーザ光源k3からのビームのビーム整形倍率が最も小さい。
なお、上記のような光路関係が成立すれば、各プリズムの形状は、特に問わない。例えば、プリズムp6が6角形であってもよい。
(第4の実施形態)
図4は、第4の実施形態に係るビーム整形プリズムBS4、及びこのビーム整形プリズムBS4を搭載した集積光源4の模式図である。
以上の実施形態に係るビーム整形プリズムBS3、及びこのビーム整形プリズムBS3を搭載した集積光源3との相違を中心に説明する。
ビーム整形プリズムBS4は、プリズムp7からなる。プリズムp7は、図示のように4角形をしている。
プリズムp7はレーザ光源k1からのレーザ光が入射する第1屈折面m5と、レーザ光源k2からのレーザ光が入射する第2屈折面m3と、レーザ光源k3からのレーザ光が入射する第3屈折面m2と、を有する。
第1屈折面m5は、レーザ光源k1からのレーザ光とレーザ光源k2からのレーザ光とを合成し第1合成光を生成する第1光軸合成面である。第3屈折面m2は、レーザ光源k3からのレーザ光と第1合成光とを合成し第2合成光を生成する第2光軸合成面の機能を有する。第2合成光は、第4屈折面から射出される。
また、第1屈折面m5と第2屈折面m3と第3屈折面m2とは平行であり、第2屈折面m3と第3屈折面m2とは同一面内にある。この場合、第2屈折面m3と第3屈折面m2とは領域毎に光学面の特性が異なり、第2屈折面m3のレーザ光源k2からの光が透過する付近ではレーザ光源k2の波長を透過し、第3屈折面m2のレーザ光源k3からの光が透過する付近ではレーザ光源k2の波長を反射し、レーザ光源k3の波長を透過する構成とする。
上記のように、第1合成光は、プリズムp7の第3屈折面m2で反射し、レーザ光源k3からのレーザ光と合成されて第2合成光が形成される。レーザ光源k3は第3屈折面m2に入射角θ2で入射する。第2合成光は第4屈折面m4にて屈折角θ4で屈折して射出する。
このように、第1の実施形態に係るビーム整形プリズムBS1、及びこのビーム整形プリズムBS1を搭載した集積光源1と同様に、第1屈折面m5、第2屈折面m3、第3屈折面m2、及び第4屈折面m4の4つの屈折面を形成することで、3つ光源からのレーザ光における紙面内方向の光径のビーム整形倍率を任意に設定できるビーム整形プリズムBS4、及び集積光源4を提供することが可能となる。
なお、本実施形態においてはレーザ光源k1からのビーム整形倍率とレーザ光源k2からのビーム整形倍率とレーザ光源k3からのビーム整形倍率は同程度である場合を想定しており、第4屈折面m4に対向する第3屈折面m2へ入射するレーザ光源k3からのビームのビーム整形倍率が最も小さい。
なお、上記のような光路関係が成立すれば、プリズムの形状は、特に問わない。
次いで、係るビーム整形プリズムBS1からBS4、及び集積光源1から4を用いたプロジェクタ装置、及びモバイル機器について説明する。
図5は、本実施形態に集積光源LNを搭載したプロジェクタ装置LUがスクリーンSCに映像を投射する様子を示す概要図である。プロジェクタ装置LUは集積光源LN、2次元走査ミラーSR、を含む。集積光源LNは上記した集積光源1から4の何れかである。なお、集積光源LNからの射出光は平行光であり、スクリーンSC上に集光するための不図示の集光レンズを2次元走査ミラーSRの集積光源LN側に有する。
このプロジェクタ装置LUでは、スクリーンSCに向けて照射される光線のラスター走査RSを行うことにより、スクリーンSCへの2次元画像の表示が可能となっている。このラスター走査RSでは、例えば左上端における開始位置Qaから、右下端における終了位置Qbまで、レーザ光が水平方向に往復走査されつつ垂直方向に連続的に走査されて、1画面分(1回)の画像表示が完了する。
図6は、画像入力機能付きデジタル機器の一例であり、モバイル機器である携帯端末CUのブロック図である。図6の携帯端末CUに搭載されているプロジェクタ装置LUは、集積光源LN、2次元走査ミラーSR、を含む。
集積光源LNは、2次元走査ミラーSRと同期し2次元の画像を再生するパルス信号を発する。従って、プロジェクタ装置LUは2次元走査ミラーSRを介して2次元の画像を再生する。
なお、このようなプロジェクタ装置LUが画像出力機能付きの携帯端末CUに搭載される場合、通常、携帯端末CUのボディ内部にプロジェクタ装置LUが配置される。ただし、携帯端末CUがプロジェクタ機能を発揮する場合には、プロジェクタ装置LUが必要に応じた形態になる。例えば、ユニット化したプロジェクタ装置LUが、携帯端末CUの本体に対して着脱自在または回動自在になっていてもよい。
ところで、携帯端末CUは、プロジェクタ装置LUの他に、信号処理部11、制御部12、メモリ13、及び操作部14を含む。
信号処理部11は、メモリ13内部の画像信号に対して、例えば、プロジェクタ装置再生時の画像歪を補正する画像処理及び画像圧縮処理を必要に応じて施す。そして、処理の施された信号は、制御部12へ伝えられる。
制御部12は、マイクロコンピュータであり、伝えられた画像信号と2次元走査ミラーSRの同期の制御等画像再生に必用な処理を集中的に行う。例えば、制御部12は、メモリ13内部に保存された静止画再生及び動画再生のうちの少なくとも一方を行うように、プロジェクタ装置LUを制御する。
操作部14は、操作ボタン(例えば再生ボタン)、操作ダイヤル(例えばプロジェクタ装置画像再生し、通信相手と同じ画像を見ながら通信するモードダイヤル)等の操作部材を含む部分であり、操作者の操作入力した情報を制御部12に伝達する。
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
図7は、計算の対象とするビーム整形プリズムBS5、及びこのビーム整形プリズムBS5を搭載した集積光源5の模式図である。同図中、レーザ光源k1〜k3の各光軸方向をz軸、紙面垂直方向をy軸としている。
表1に本発明に関する光軸合成手段の計算例を示す。図7に示すように、第3光源からのレーザ光はビーム整形プリズムBS5に垂直入射するものとする。図7に示す光学系の諸元を表1に示す。
レーザ光源k1からk3はy方向の光径を1mmとし、x方向の光径を各々d1r,d1b,d1gとする。本実施例においては、レーザ光源k1からのレーザ光と、レーザ光源k2からのレーザ光とは、同じ楕円率の場合を示しており、x方向に幅2mmの楕円ビームである。
なお、第1屈折面m5、第2屈折面m3は垂直入射面としている。レーザ光源k3からのレーザ光は、x方向に幅1.5mm、y方向に幅1mmの楕円ビームである。
レーザ光源k3からのレーザ光はビーム整形プリズムBS5へ入射角度θ2r(49.6°)で入射し、屈折角θ1rとなり、第2合成面を透過後、第1合成光と同軸上に合成される。その後、レーザ光源k3からのレーザ光は入射角θ3rで第4屈折面m4に入射し、屈折角θ4rで空気中に射出されxy面内の光径がd3rにビーム整形される。
レーザ光源k1,k2からのレーザ光は入射角θ3gbで第4屈折面m4に入射し、屈折角θ4gbで空気中に射出し、x方向の光径がd2gbにビーム整形される。
このように、レーザ光源k1からのレーザ光とレーザ光源k2からのレーザ光とは、x方向の光径が1.038mmに倍率Mr(=0.519)でビームに整形され、また、レーザ光源k3からのレーザ光はx方向の光径がΦ1.035mmに倍率Mbg(=0.519)でと、ほぼ同じ値にビームに整形されることとなる。
Figure 2011197217
以上のように本実施形態によれば、第1光源、第2光源、及び第3光源からの各々の射出光を同軸上に合成し、かつビーム整形するビーム整形プリズムであって、第1光源からの射出光を入射する第1屈折面と、第2光源からの射出光を入射する第2屈折面と、第3光源からの射出光を入射する第3屈折面と、第1屈折面からの射出光と、第2屈折面からの射出光とを同軸上に合成して第1合成光を生成する第1光軸合成面と、第1合成光と、第3屈折面からの射出光とを同軸上に合成して第2合成光を生成する第2光軸合成面と、第2合成光を屈折して射出する第4屈折面と、を有し、第1屈折面、第2屈折面、第3屈折面の内少なくとも1つの屈折面は第1光軸合成面、第2光軸合成面の内1つの光軸合成面と同一面であることで、3つの光をビーム整形できる小型で作製が容易なビーム整形技術を実現することができる。
また、本実施形態によれば、第3屈折面と第2光軸合成面とを同一面とすることで、さらに小型で作製が容易なビーム整形技術を実現することができる。
また、本実施形態によれば、第3屈折面と第4屈折面とに入射することで得られる第3光源の射出光のビーム整形比は、第1屈折面と第4屈折面とに入射することで得られる第1光源の射出光のビーム整形比と、第2屈折面と第4屈折面とに入射することで得られる第2光源の射出光のビーム整形比の相違より相違が大きいビーム整形比であって、かつ小さいビーム整形比に設定することができる。
また、本実施形態によれば、レーザ光源である第1光源、第2光源、及び第3光源と、上記のビーム整形プリズムを有することで、小型の集積光源を提供することができる。
また、本実施形態によれば、第1光源、第2光源、及び第3光源は、互いに波長の異なる光源であって、赤、青、緑の何れかの波長を有することで、カラー対応のプロジェクタ装置に搭載可能な集積光源を提供することができる。
また、本実施形態によれば、上記の集積光源と、第2合成光を走査する走査手段と、を搭載することで、小型で高い画質性能を有するプロジェクタ装置を提供することができる。
また、本実施形態によれば、上記のプロジェクタ装置を搭載することで、小型で高い画質性能を有するモバイル機器を提供することができる。
1〜5 集積光源
11 信号処理部
12 制御部
13 メモリ
14 操作部
BS1〜BS5 ビーム整形プリズム
CU 携帯端末
k1〜k3 レーザ光源
L1〜L3 コリメートレンズ
LN 集積光源
LU プロジェクタ装置
m1 ミラー面
m2 第3屈折面
m3 第2屈折面
m4 第4屈折面
m5 第1屈折面
m6 第2屈折面
p1、p2、p4、p5、p6、p7 プリズム
SC スクリーン
SR 2次元走査ミラー

Claims (7)

  1. 第1光源、第2光源、及び第3光源からの各々の射出光を同軸上に合成し、かつビーム整形するビーム整形プリズムであって、
    前記第1光源からの射出光を入射する第1屈折面と、
    前記第2光源からの射出光を入射する第2屈折面と、
    前記第3光源からの射出光を入射する第3屈折面と、
    前記第1屈折面からの射出光と、前記第2屈折面からの射出光とを同軸上に合成して第1合成光を生成する第1光軸合成面と、
    前記第1合成光と、前記第3屈折面からの射出光とを同軸上に合成して第2合成光を生成する第2光軸合成面と、
    前記第2合成光を屈折して射出する第4屈折面と、
    を有し、
    第1屈折面、第2屈折面、第3屈折面の内少なくとも1つの屈折面は第1光軸合成面、第2光軸合成面の内1つの光軸合成面と同一面であることを特徴とするビーム整形プリズム。
  2. 前記第3屈折面と第2光軸合成面とは同一面であることを特徴とする請求項1に記載のビーム整形プリズム。
  3. 前記第3屈折面と前記第4屈折面とに入射することで得られる前記第3光源の射出光のビーム整形比は、
    前記第1屈折面と前記第4屈折面とに入射することで得られる前記第1光源の射出光のビーム整形比、及び、
    前記第2屈折面と前記第4屈折面とに入射することで得られる前記第2光源の射出光のビーム整形比の何れよりも小さいことを特徴とする請求項1又は2に記載のビーム整形プリズム。
  4. レーザ光源である第1光源、第2光源、及び第3光源と、
    請求項1から3の何れか一項に記載のビーム整形プリズムと、
    を有することを特徴とする集積光源。
  5. 前記第1光源、前記第2光源、及び前記第3光源は、互いに波長の異なる光源であって、赤、青、緑の何れかの波長を有することを特徴とする請求項4に記載の集積光源。
  6. 請求項4又は5に記載の集積光源と、
    前記第2合成光を走査する走査手段と、
    を搭載することを特徴とするプロジェクタ装置。
  7. 請求項6に記載のプロジェクタ装置を搭載することを特徴とするモバイル機器。
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