JP2011195724A - インクジェット記録用放射線硬化型インク組成物、ならびにインクジェット記録方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用放射線硬化型インク組成物は、水酸基を有する重合性化合物を含有する放射線硬化型インク組成物であって、前記放射線硬化型インク組成物1gにおける水酸基価が、1[KOHmg/g]以上200[KOHmg/g]以下であり、前記第1の重合性化合物は、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、脂環式構造を有するヒドロキシ(メタ)アクリレート、およびエポキシ(メタ)アクリレートから選択される少なくとも1種を含む。
【選択図】なし
Description
本発明に係るインクジェット記録用放射線硬化型インク組成物の一態様は、
水酸基を有する重合性化合物を含有する放射線硬化型インク組成物であって、
前記放射線硬化型インク組成物1gにおける水酸基価が、1[KOHmg/g]以上200[KOHmg/g]以下であることを特徴とする。
適用例1に記載のインクジェット記録用放射線硬化型インク組成物において、
水酸基を有する前記重合性化合物は、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、脂環式構造を有するヒドロキシ(メタ)アクリレート、およびエポキシ(メタ)アクリレートから選択される少なくとも1種を含むことができる。
適用例2に記載のインクジェット記録用放射線硬化型インク組成物において、
前記ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートは、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートおよび4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートの少なくとも一方であることができる。
適用例2に記載のインクジェット記録用放射線硬化型インク組成物において、
前記脂環式構造を有するヒドロキシ(メタ)アクリレートは、1,4−シクロヘキサンジメタノールモノ(メタ)アクリレートであることができる。
適用例2に記載のインクジェット記録用放射線硬化型インク組成物において、
前記エポキシアクリレートは、下記式(1)で表される化合物、下記式(2)で表される化合物、および下記一般式(3)で表される化合物から選択される少なくとも一種であることができる。
適用例5に係るインクジェット記録用放射硬化型インク組成物は、エポキシアクリレートを用いているので、特に光沢性に優れた画像を得ることができる。
適用例1ないし適用例5に記載のインクジェット記録用放射線硬化型インク組成物において、
さらに、ホモポリマーのガラス転移温度が40℃以下の重合性化合物を含むことができる。
適用例6に記載のインクジェット記録用放射線硬化型インク組成物において、
ホモポリマーのガラス転移温度が40℃以下の前記重合性化合物は、フェノキシエチルアクリレートであることができる。
本発明に係るインクジェット記録方法の一態様は、
記録媒体上に適用例1ないし適用例7のいずれか1例に記載のインクジェット記録用放射線硬化型インク組成物を吐出する工程と、
吐出された放射線硬化型インク組成物に対して、活性放射線光源から350nm以上430nm以下の範囲に発光ピーク波長を有する活性放射線を照射する工程と、
を含むことを特徴とする。
本発明の一実施形態に係る放射線硬化型インク組成物は、インクジェット記録用途に用いるものであり、水酸基を有する重合性化合物を含有する放射線硬化型インク組成物であって、前記放射線硬化型インク組成物1gにおける水酸基価が、1[KOHmg/g]以上200[KOHmg/g]以下であることを特徴とする。なお、本発明において「画像」とは、ドット群から形成される印字パターンを示し、テキスト印字、ベタ印字も含める。
上記式(4)において、「A」は、放射線硬化型インク組成物1g中の水酸基を有する化合物のmol数を示す。また、「B」は、水酸化カリウムの1molの分子量(56000[mg/mol])を示す。
(1)水酸基を有する重合性化合物
本実施形態における放射線硬化型インク組成物は、水酸基を有する重合性化合物(以下、「第1の重合性化合物」ともいう。)を含有する。第1の重合性化合物の水酸基により、記録媒体上に形成された画像表面の硬化性を向上させることができる。これにより、記録媒体上に形成された画像のタックを低減させることができる。
放射硬化型インク組成物における第1の重合性化合物は、放射線硬化型インク組成物の水酸基価が1[KOHmg/g]以上200[KOHmg/g]以下となるように、放射線硬化型インク組成物中に添加すればよい。これにより、放射線硬化型インク組成物の保存安定性に優れつつ、記録媒体上に形成された画像のタックを低減することができ、光沢性に優れた画像を得ることができる。
本実施形態における放射線硬化型インク組成物は、ホモポリマーのガラス転移温度が40℃以下の重合性化合物(以下、単に「第2の重合性化合物」ともいう。)を含有してもよい。本実施形態における放射線硬化型インク組成物に第2の重合性化合物を添加すると、放射線硬化型インク組成物の保存安定性を向上させたり、記録媒体上に形成した画像の柔軟性や伸張耐久性を向上させることができる点で好ましい。また、第2の重合性化合物は、上記第1の重合性化合物に対する希釈性も良好であり、第1の重合性化合物の機能を阻害することがない。
本実施形態における放射線硬化型インク組成物は、上記の第1および第2の重合性化合物以外に、さらに、他の重合性化合物(以下、単に「第3の重合性化合物」ともいう。)を添加してもよい。
本実施の形態に係る放射線硬化型インク組成物は、さらに、光重合開始剤を含有してもよい。光重合開始剤とは、記録媒体の上に吐出された放射線硬化型インク組成物に活性放射線を照射することによって、上記の重合性化合物の共重合反応を開始させる機能を有する化合物の総称である。
本実施の形態に係る放射線硬化型インク組成物は、必要に応じて、顔料、重合禁止剤、分散剤、界面活性剤等の添加剤を含有することができる。
本実施の形態に係る放射線硬化型インク組成物は、そのままでもいわゆるクリアインクとして機能することができるが、さらに顔料を添加してもよい。本実施の形態において使用可能な顔料としては、特に制限されないが、無機顔料や有機顔料が挙げられる。無機顔料としては、酸化チタンおよび酸化鉄に加え、コンタクト法、ファーネス法、サーマル法等の公知の方法によって製造されたカーボンブラックを使用することができる。一方、有機顔料としては、アゾ顔料(アゾレーキ、不溶性アゾ顔料、縮合アゾ顔料、キレートアゾ顔料等を含む)、多環式顔料(例えば、フタロシアニン顔料、ペリレン顔料、ペリノン顔料、アントラキノン顔料、キノフラロン顔料等)、ニトロ顔料、ニトロソ顔料、アニリンブラック等を使用することができる。
本実施の形態に係る放射線硬化型インク組成物は、保存安定性を向上させる目的で重合禁止剤を添加してもよい。重合禁止剤としては、ラジカル捕捉能力を有してラジカル重合を阻害する化合物であれば何れも使用でき、例えば、ハイドロキノン類、カテコール類、フェノール類等が挙げられる。
本実施形態に係る放射線硬化型インク組成物は、前述した顔料の分散性を高める目的で分散剤を添加してもよい。本実施形態で使用可能な分散剤としては、Solsperse3000、5000、9000、12000、13240、17000、24000、26000、28000、36000(以上、ルーブリゾール社製)、ディスコールN−503、N−506、N−509、N−512、N−515、N−518、N―520(以上、第一工業製薬株式会社製)等の高分子分散剤が挙げられる。
本実施形態に係る放射線硬化型インク組成物は、界面活性剤を添加してもよい。本実施形態で使用可能な界面活性剤としては、好ましくはシリコーン系界面活性剤であり、より好ましくはポリエステル変性シリコーンまたはポリエーテル変性シリコーンである。具体的には、ポリエステル変性シリコーンとしては、BYK−347、同348、BYK−UV3500、同3510、同3530(以上、ビックケミー・ジャパン株式会社製)等が挙げられ、ポリエーテル変性シリコーンとしては、BYK−378、BYK−3570(ビックケミー・ジャパン株式会社製)等が挙げられる。
(1)粘度
本実施形態に係る放射線硬化型インク組成物の20℃における粘度は、好ましくは5mPa・s以上50mPa・s以下であり、より好ましくは20mPa・s以上40mPa・s以下である。放射線硬化型インク組成物の20℃における粘度が前記範囲内にあると、ノズルから放射線硬化型インク組成物が適量吐出され、放射線硬化型インク組成物の飛行曲がりや飛散を一層低減することができるため、インクジェット記録装置に好適に使用することができる。なお、粘度の測定は、粘弾性試験機MCR−300(Pysica社製)を用いて、20℃の環境下で、Shear Rateを10〜1000に上げていき、Shear Rate200時の粘度を読み取った。
本実施形態に係る放射線硬化型インク組成物の20℃における表面張力は、好ましくは20mN/m以上30mN/m以下である。放射線硬化型インク組成物の20℃における表面張力が前記範囲内にあると、放射線硬化型インク組成物が撥液処理されたノズルに濡れにくくなる。これにより、ノズルから放射線硬化型インク組成物が適量吐出され、放射線硬化型インク組成物の飛行曲がりや飛散を一層低減することができるため、インクジェット記録装置に好適に使用することができる。なお、表面張力の測定は、自動表面張力計CBVP−Z(協和界面科学社製)を用いて、20℃の環境下で、白金プレートをインクで濡らした時の表面張力を確認した。
本発明の一実施形態におけるインクジェット記録方法は、記録媒体上に前述した放射線硬化型インク組成物を吐出する工程と、吐出された放射線硬化型インク組成物に対して、活性放射線光源から350nm以上430nm以下の範囲に発光ピーク波長を有する活性放射線を照射する工程と、を含むことを特徴とする。
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
表1〜表3の組成となるように、第1の重合性化合物、第2の重合性化合物、第3の重合性化合物、光重合開始剤、および重合禁止剤を混合して完全に溶解させた。なお、表中で使用した成分は、以下の通りである。
(1)第1の重合性化合物
・2−ヒドロキシエチルアクリレート(共栄社化学株式会社製)
・4−ヒドロキシブチルアクリレート(大阪有機化学工業株式会社製)
・1,4−シクロヘキサンジメタノールモノアクリレート(日本化成株式会社製)
・脂環式カルボン酸系エポキシアクリレート(ナガセケムテックス株式会社製、商品名「DA−722」)
・多価フェノール系エポキシアクリレート(ナガセケムテックス株式会社製、商品名「DA−250」)
・脂肪族多価アルコール系エポキシアクリレート(ナガセケムテックス株式会社製、商品名「DA−931」)
(2)第2の重合性化合物
・フェノキシエチルアクリレート(大阪有機化学工業株式会社製、商品名「D192」)
(3)第3の重合性化合物
・トリプロピレングリコールジアクリレート(新中村化学株式会社製、商品名「APG200」)
・トリシクロデカンジメタノールジアクリレート(日本化薬株式会社製、商品名「KAYARAD R−684」)
(4)光重合開始剤
・IRGACURE 819(チバ・ジャパン株式会社製、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド)
・DAROCUR TPO(チバ・ジャパン株式会社製、2,4,6−トリメチルベンゾイル−ジフェニル−フォスフィンオキサイド)
(5)重合禁止剤
・ハイドロキノンモノメチルエーテル(関東化学株式会社製、商品名「P−メトキシフェノール」)
3.2.1.保存安定性の評価
「3.1.放射線硬化型インク組成物の調製」で得られた放射線硬化型インク組成物をサンプル瓶に入れ、完全に密閉した。このサンプル瓶を50℃で3週間保存した後、20℃に戻したときの粘度を測定した。保存前の20℃における粘度と保存後の20℃における粘度とを比較することにより、保存安定性を評価した。粘度の測定は、サンプル瓶を20℃の恒温槽に1時間入れた後、粘弾性試験機MCR−300(Pysica社製)により測定した。なお、評価基準の分類については、以下のとおりである。
×:粘度変化が10%以上である
3.2.2.表面タック性の評価
(1)印刷物の作成
インクジェットプリンターPX−5000(セイコーエプソン株式会社製)を用いて、解像度720×720dpi・液滴重量10ngの条件で、「3.1.放射線硬化型インク組成物の調製」によって得られた放射線硬化型インク組成物をPETフィルム上にベタパターン画像として印刷するとともに、キャリッジの横に搭載した紫外線照射装置(UV−LED、発光ピーク波長395nm、照度60mW/cm2、積算光量500mJ/cm2)の紫外線を照射し、硬化させ印刷物を得た。
得られた印刷物の画像形成面にトレファン2500H(東レ株式会社製、ポリプロピレンフィルム、両面未処理)を重ね、その上に30g、100gの荷重をかけて20℃で24時間静置した。このようにして、トレファン2500Hに対する印刷物の貼り付きの有無を確認することにより、画像形成面における表面タック性を評価した。なお、評価基準の分類については、以下のとおりである。
○:30g荷重で貼り付きはないが、100g荷重で貼り付きがある
×:30g荷重および100g荷重のいずれにも貼り付きがある
3.2.3.光沢度の評価
上記「3.2.2.(1)」によって得られた画像について、光沢度計MULTI Gloss 268(コニカミノルタ社製)を用いて、20度における鏡面光沢度を測定した。得られた画像の光沢度の評価基準は、以下のとおりである。
○:光沢度75以上90未満
×:光沢度75未満
3.3.評価結果
以上の保存安定性、表面タック性、および光沢度の評価結果を、表1〜表3に示す。なお、表中の水酸基価は、上述した式(4)に従って算出したものである。
Claims (8)
- 水酸基を有する重合性化合物を含有する放射線硬化型インク組成物であって、
前記放射線硬化型インク組成物1gにおける水酸基価が、1[KOHmg/g]以上200[KOHmg/g]以下である、インクジェット記録用放射線硬化型インク組成物。 - 水酸基を有する前記重合性化合物は、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、脂環式構造を有するヒドロキシ(メタ)アクリレート、およびエポキシ(メタ)アクリレートから選択される少なくとも1種を含む、請求項1に記載のインクジェット記録用放射線硬化型インク組成物。
- 前記ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートは、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートおよび4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートの少なくとも一方である、請求項2に記載のインクジェット記録用放射線硬化型インク組成物。
- 前記脂環式構造を有するヒドロキシ(メタ)アクリレートは、1,4−シクロヘキサンジメタノールモノ(メタ)アクリレートである、請求項2に記載のインクジェット記録用放射線硬化型インク組成物。
- さらに、ホモポリマーのガラス転移温度が40℃以下の重合性化合物を含む、請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のインクジェット記録用放射線硬化型インク組成物。
- ホモポリマーのガラス転移温度が40℃以下の前記重合性化合物は、フェノキシエチルアクリレートである、請求項6に記載のインクジェット記録用放射線硬化型インク組成物。
- 記録媒体上に請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載のインクジェット記録用放射線硬化型インク組成物を吐出する工程と、
吐出された放射線硬化型インク組成物に対して、活性放射線光源から350nm以上430nm以下の範囲に発光ピーク波長を有する活性放射線を照射する工程と、
を含む、インクジェット記録方法。
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