JP2011195563A - 毛髪変形用第1剤、縮毛矯正用第1剤及びそれを用いる縮毛矯正剤キット - Google Patents

毛髪変形用第1剤、縮毛矯正用第1剤及びそれを用いる縮毛矯正剤キット Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、毛髪変形処理の際に毛髪の軟化度合いをコントロールしやすい毛髪変形用第1剤の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、[A]カチオン界面活性剤、[B]アニオン界面活性剤、[C]ジチオジグリコール酸又はその塩、[D]還元剤、が配合されており、[B]成分1質量部に対する[A]成分の配合比が、1質量部以上15質量部以下の毛髪変形用第1剤である。[A]カチオン界面活性剤が、アルキルトリメチルアンモニウム塩であることが好ましい。[A]カチオン界面活性剤の配合量が1.0質量%以上5.0質量%以下であることが好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、毛髪変形用第1剤、縮毛矯正用第1剤及びそれを用いる縮毛矯正剤キットに関する。
毛髪にパーマネントウェーブや縮毛矯正などの処理(以下、まとめて毛髪変形処理という)を行う場合、カチオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、アルカリ剤及び還元剤が配合された毛髪変形用第1剤が用いられている(特開2009−107935号公報等参照)。毛髪変形用第1剤を用いて毛髪変形処理を施術する場合、髪質に応じて上記成分のうちアルカリ剤や還元剤の配合量を変更したり、反応調整剤の配合及びその種類の調整を施したりすることで、毛髪の変形具合を調節している。例えば、毛髪1本の直径が他の毛髪タイプに比べて細い毛髪(以下、軟毛という)では、アルカリ剤や還元剤の配合量を減量したものを用いている。
しかし、以上のようなものを用いて、例えば軟毛を充分に軟化させる場合、軟化の進行が遅いため、第1剤の放置時間が長くなってしまったり、逆に放置時間が短すぎて毛髪が最適な軟化度合いまで達せずに処理後数日間でくせが戻ったり、ウェーブが取れてしまったりすることがある。一方で、通常の毛髪変形用第1剤を用いると、軟化の進行が早いため、毛髪の軟化度合いが行き過ぎた「過軟化」と呼ばれる状態になりやすく、毛髪に大きなダメージを与えることがある。このように、毛髪変形処理の際に毛髪の軟化度合いをコントロールしやすくすることは、その仕上がりに大きな影響を与える。また、縮毛矯正処理の場合、求める軟化度合いを超えてしまうと必要以上に毛髪のボリュームが下がり、消費者の求めるシルエットとは異なってしまうこともある。
そこで、毛髪変形処理の際に毛髪の軟化度合いをコントロールしやすい毛髪変形用第1剤が望まれている。
特開2009−107935号公報
本発明は、毛髪変形処理の際に毛髪の軟化度合いをコントロールしやすい毛髪変形用第1剤の提供を目的とする。
本発明者らが鋭意検討を重ねた結果、毛髪変形用第1剤の配合成分として、カチオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、ジチオジグリコール酸又はその塩及び還元剤を用いて、カチオン界面活性剤とアニオン界面活性剤との配合比を特定範囲とすることによって、変形処理の際に毛髪の軟化度合いをコントロールしやすくなることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明に係る毛髪変形用第1剤は、
[A]カチオン界面活性剤、
[B]アニオン界面活性剤、
[C]ジチオジグリコール酸又はその塩、
[D]還元剤、
が配合されており、
[B]アニオン界面活性剤1質量部に対する[A]カチオン界面活性剤の配合比が、1質量部以上15質量部以下の毛髪変形用第1剤である。
当該毛髪変形用第1剤によれば、上記特定の配合成分と配合比を有していることから、変形処理の際に毛髪の軟化度合いをコントロールしやすくできる。なお、[B]アニオン界面活性剤1質量部に対する[A]カチオン界面活性剤の配合比が、1質量部未満である場合には軟化度合いが行き過ぎてしまう傾向があり、縮毛矯正処理の場合、処理後の毛髪のボリュームが著しく下がやすく、15質量部を超える場合には最適な軟化度合いまで達しにくい傾向があり、縮毛矯正処理の場合にはくせの戻りが生じやすくなる。
上記[A]カチオン界面活性剤としては、アルキル4級アンモニウム塩が好ましい。[A]成分として上記アルキル4級アンモニウム塩が配合されることにより、変形処理の際に毛髪の軟化度合いを効果的にコントロールすることができる。
上記[A]カチオン界面活性剤の配合量としては、0.8質量%以上5.0質量%以下であることが好ましい。[A]成分の配合量を上記範囲に設定することによって、変形処理の際に毛髪の軟化度合いを効果的にコントロールすることができる。
当該毛髪変形用第1剤は、[E]非イオン界面活性剤をさらに配合するとよい。このように、[E]非イオン界面活性剤を配合することで、当該毛髪変形用第1剤の粘度を容易に調整できることにより、毛髪に塗布しやすくなる。
本発明の毛髪変形用第1剤を縮毛矯正用第1剤として用いた場合でも、変形処理の際に毛髪の軟化度合いをコントロールしやすいことから、適切な軟化状態で処理を終了させやすくなると考えられる。
また本発明の縮毛矯正剤キットは、上記縮毛矯正用第1剤と、少なくとも酸化剤が配合される縮毛矯正用第2剤とを備えることを特徴とする。当該縮毛矯正剤キットを用いた場合、変形処理の際に毛髪の軟化度合いをコントロールしやすいことから、毛髪の過軟化、縮毛矯正後の毛髪の過度なボリュームダウン、さらにくせの戻りも起こりにくいと考えられる。
以上説明したように、本発明による毛髪変形用第1剤によれば、変形処理の際に毛髪の軟化度合いをコントロールしやすい。すなわち、当該髪変形用第1剤は、特に軟毛を適切な度合いに比較的容易かつ確実に軟化させることができる。
本発明に係る毛髪変形用第1剤の初期弾性率を示す図である。
本発明の毛髪変形用第1剤は[A]カチオン界面活性剤、[B]アニオン界面活性剤、[C]ジチオジグリコール酸又はその塩、[D]還元剤、が配合されており、[B]成分1質量部に対する[A]成分の配合比が、1質量部以上15質量部以下である。以下、これら[A]〜[D]成分について順次説明する。
([A]成分:カチオン界面活性剤)
公知の毛髪変形用第1剤で用いられているカチオン界面活性剤から選択した一種又は二種以上を、[A]成分として本発明の毛髪変形用第1剤に配合できる。
[A]成分のカチオン界面活性剤としては、例えば、アルキルアミン塩や脂肪族アミドアミン塩などのアミン塩、アルキルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩、アルキルエーテルトリメチルアンモニウム塩などのアルキル4級アンモニウム塩、アルキルピリジニウム塩、アルキルイソキノリウム塩などの環式4級アンモニウム塩などが挙げられる。これらのカチオン界面活性剤のアルキル基及び脂肪酸のアルキル基としては炭素数が12から22のものが挙げられる。
上記カチオン界面活性剤の中でも、アルキル4級アンモニウム塩を用いることが好ましく、アルキルトリメチルアンモニウム塩を用いることがより好ましい。上記アルキルトリメチルアンモニウム塩を用いることによって、変形処理の際に毛髪の軟化度合いを効果的にコントロールすることができる。
アルキルトリメチルアンモニウム塩の具体例としては、例えば塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、臭化ラウリルトリメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ベヘニルトリメチルアンモニウム等が挙げられる。アルキルトリメチルアンモニウム塩は、単独でもよく、2種以上を組み合わせて用いても良い。
当該毛髪変形用第1剤における[A]カチオン界面活性剤の配合量は、0.8質量%以上5.0質量%以下が好ましく、1.0質量%以上3.0質量%以下がより好ましい。[A]成分の配合量を当該範囲に設定することによって、変形処理の際に毛髪の軟化度合いを効果的にコントロールすることができる。
([B]成分:アニオン界面活性剤)
公知の毛髪変形用第1剤で用いられているアニオン界面活性剤から選択した一種又は二種以上を[B]成分として本発明の毛髪変形用第1剤に配合できる。
[B]成分のアニオン界面活性剤としては、例えば、ラウロイルメチルメリルアラニンナトリウム、ヤシ油脂肪酸サルコシンナトリウム、ヤシ油脂肪酸サルコシントリエタノールアミン、ラウロイルサルコシン、ラウロイルサルコシンナトリウム、ラウロイルサルコシンカリウム、ミリスルトイルサルコシンナトリウム、オレイルサルコシン、パルミトイルサルコシンナトリウム等のN−アシルアミノ酸又はその塩、POEラウリルエーテル酢酸、POEラウリルエーテル酢酸ナトリウム、POEトリデシルエーテル酢酸、POEトリデシルエーテル酢酸ナトリウム、POEトリデシルエーテル酢酸等のアルキルエーテルカルボン酸又はその塩、ミリスチン酸カリウム、ラウリン酸カリウム、ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム等の脂肪酸セッケン、POEオレイルエーテルリン酸、POEオレイルエーテルリン酸ナトリウム、POEラウリルエーテルリン酸、POEラウリルエーテルリン酸ナトリウム、POEセチルエーテルリン酸、POEセチルエーテルリン酸ナトリウム、POEステアリルエーテルリン酸、POEステアリルエーテルリン酸ナトリウム、ジPOEラルリルエーテルリン酸ナトリウム、ジオレイルPOEエーテルリン酸ナトリウム、ジPOE(C12−15)アルキルエーテルリン酸、トリPOEラウリルエーテルリン酸、トリPOEセチルエーテルリン酸、トリPOE(C12−15)アルキルエーテルリン酸等のPOEアルキルエーテルリン酸又はその塩、リン酸セチル、リン酸ジセチル、リン酸トリオレイル、リン酸トリステアリル等のアルキルリン酸、N−ココイルメチルタウリンナトリウム、N−ラウロイルメチルタウリンナトリウム、N−ミリストイルメチルタウリンナトリウム、N−パルミトイルメチルタウリンナトリウム、N−ステアロイルメチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリッドナトリウム、ラウリルメチルタウリッドナトリウム等の高級脂肪酸アミドスルホン酸塩、ラウリル硫酸アンモニウム、ラウリル硫酸カリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ミリスチル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウム、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリル硫酸ナトリウム等のアルキル硫酸塩、POE(C12,13)アルキルエーテル硫酸ナトリウム、POEラウリルエーテル硫酸アンモニウム、POEラウリルエーテル硫酸ナトリウム、POEラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミン等のPOEアルキルエーテル硫酸塩、ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム等のスルホン酸塩、スルホコハク酸ジオクチルナトリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等のスルホコハク酸塩などが挙げられる。POEはポリオキシエチレンの略であり、その平均付加モル数としては例えば1〜20のものが挙げられる。
上記[B]アニオン界面活性剤の中でもPOEアルキルエーテルリン酸及びその塩、並びにアルキルリン酸から選ばれる少なくとも一種を用いることが好ましい。また、[B]成分が2種類配合される場合、POEアルキルエーテルリン酸及びその塩とアルキルリン酸との組合せが好ましく、POEセチルエーテルリン酸とリン酸ジセチルとの組み合わせが特に好ましい。これらを同時に配合することで、変形処理の際に毛髪の軟化度合いを効果的にコントロールすることができる。
当該毛髪変形用第1剤における[B]成分の配合量は、0.1質量%以上3.0質量%以下が好ましく、0.2質量%以上1.0質量%以下がより好ましい。[B]成分の配合量を当該範囲に設定することによって、変形処理の際に毛髪の軟化度合いを効果的にコントロールすることができる。
[B]成分1質量部に対する[A]成分の配合比は、1質量部以上15質量部以下であり、2質量部以上8質量部以下であることがより好ましい。[B]成分1質量部に対する[A]成分の配合比が、1質量部未満である場合には軟化度合いが行き過ぎて、例えば毛髪の過軟化が生じやすく、15質量部を超える場合には軟化度合いが不十分で、例えばくせの戻りが生じやすい。
([C]成分:ジチオジグリコール酸又はその塩)
[C]成分のジチオジグリコール酸又はその塩が、反応調整剤として本発明の毛髪変形処理第1剤に配合される。
[C]成分のジチオジグリコール酸塩としては、例えば、ジチオジグリコール酸ジアンモニウム、ジチオジグリコール酸モノエタノールアミン、ジチオジグリコール酸トリエタノールアミン等が挙げられる。
[C]成分の配合量は、特に限定されない。この配合量が1.0質量%以上6.0質量%以下であると、変形処理後の毛髪の過軟化が生じにくい。
([D]還元剤)
公知の毛髪変形用第1剤で用いられる還元剤から選択した一種又は二種以上を、[D]成分として本発明の毛髪変形用第1剤に配合できる。
[D]成分の還元剤としては、毛髪中のタンパク質であるケラチンを還元する能力のあるものであれば特に制限はないが、例えば、チオグリコール酸やその誘導体及びそれらの塩(アンモニウム塩、モノエタノールアミン塩等)、システインやその誘導体及びその塩(塩酸塩等)、亜塩酸塩、亜硫酸水素塩、メルカプト基を有する種々の還元剤が挙げられる。
[D]成分の配合量は、求められる還元力に応じて適宜調整すればよいが、チオグリコール酸換算値で、6.0質量%以上11.0質量%以下であることが好ましい。
なお、ここでいう縮毛矯正用第1剤における還元剤の配合量に係る「チオグリコール酸換算値」は、パーマネント・ウェーブ工業組合から発行されている「パーマネント・ウェーブ用剤製造(輸入)承認基準」の「[別添]パーマネント・ウェーブ用剤品質規格」の「1.チオグリコール酸又はその塩類を有効成分とするコールド二溶式パーマネント・ウェーブ用剤」における「(1)第1剤」に記載の「(ウ)酸性煮沸後の還元性物質」に定められている手法によって求められる「酸性煮沸後の還元性物質の含有率(チオグリコール酸として)(%)」である。
([E]非イオン界面活性剤)
公知の毛髪変形用第1剤で用いられる非イオン界面活性剤から選択した一種又は二種以上を、さらに[E]成分として本発明の毛髪変形用第1剤に任意に配合できる。[E]成分は、本発明の毛髪変形用第1剤の粘度調整剤として機能する。
非イオン界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレン(2〜40)アルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル(モノラウリン酸ポリエチレングリコール等)、エチレングリコール脂肪酸エステル(自己乳化型モノステアリン酸エチレングリコール等)、ソルビタン脂肪酸エステル(モノステアリン酸ソルビタン等)、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル(ポリオキシエチレン(20)ステアリン酸ソルビタン等)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル(イソステアリン酸ポリオキシエチレン(3)ソルビット等)、グリセリン脂肪酸エステル(自己乳化型モノステアリン酸グリセリン等)、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル等が挙げられる(上記例示のノニオン性界面活性剤において、括弧内の数値は酸化エチレンの平均付加モル数を意味している)。なお、上記のポリオキシエチレン(2〜40)アルキルエーテルやポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルのアルキルエーテル部分としては、例えば、ラウリルエーテル、セチルエーテル、ステアリルエーテル、オレイルエーテル、ベヘニルエーテルなどが挙げられる。
上記[E]非イオン界面活性剤の中でもPOEアルキルエーテルが好ましい。POEアルキルエーテルが配合されることで、粘度を容易に調整できるようになり、塗布しやすくなる。
[E]成分の配合量は、当該毛髪変形用第1剤に求められる粘度や非イオン界面活性剤の種類に応じて調節すればよいが、通常0.3質量%以上4.0質量%以下である。
(その他の成分)
また、当該毛髪変形用第1剤にはアルカリ剤が配合されることが好ましい。上記アルカリ剤は特に制限はなく、例えば、アンモニア、アミン類、塩基性アミノ酸、モノエタノールアミン、イソプロパノールアミン、炭酸水素アンモニウム、炭酸水素ナトリウム、リン酸水素アンモニウム、リジン、アルギニンが挙げられる。アルカリ剤は1種単独で用いてもよく、2種以上を併用しても構わない。
当該毛髪変形用第1剤に配合されるアルカリ剤の配合量は、処理対象である毛髪に求められる軟化度合いに応じて適宜調整すればよいが、0.01質量%以上20.00質量%以下が好ましい。
他に、当該毛髪変形用第1剤が縮毛矯正用第1剤である場合、高級アルコールが配合されることが好ましい。上記高級アルコールは特に制限はなく、例えば、例えば、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セタノール、ステアリルアルコ−ル、オクチルドデカノール、ベヘニルアルコール、イソセチルアルコール、イソステアリルアルコール、デシルテトラデカノール、テトラデシルオクタデカノール、セトステアリルアルコール(セタノールとステアリルアルコールの混合物)、オレイルアルコール、ホホバアルコール、ラノリンアルコールなどが挙げられる。高級アルコールは1種単独で用いてもよく、2種以上を併用しても構わない。
この場合、縮毛矯正用第1剤に配合される高級アルコールの配合量は、例えば毛髪への塗布しやすさなどに応じて適宜調整すればよいが、1.0質量%以上15.0質量%以下が好ましい。
当該毛髪変形用第1剤には、本発明の効果を損なわない範囲で、公知の毛髪変形用第1剤成分を配合することができる。このような成分としては、例えば、動物油や植物油等の油脂、ロウ、炭化水素、脂肪酸、多価アルコール、エーテル、エステル、シリコーン、糖類、水溶性高分子、無機又は有機粉体、植物・海藻エキス、リジン及びアルギニン以外のアミノ酸及びその誘導体、タンパク質及びその誘導体、紫外線吸収剤、ビタミン及びその誘導体、防腐剤、金属イオン封鎖剤、酸化防止剤、緩衝剤、両性界面活性剤、抗炎症剤、キレート剤、香料等が挙げられ、このような成分の中から毛髪変形用第1剤の用途に応じて必要とされる成分や好ましい成分を、適宜選択して配合することができる。なお、これらの任意成分から上記[A]〜[E]成分は除かれる。
(毛髪変形用第1剤)
当該毛髪変形用第1剤は、乳化物であることが好ましく、例えば、クリーム状、ローション状、ゲル状などの形態とすることができる。毛髪への塗布性などの点では、パーマネントウェーブ第1剤とする場合はローション状の乳化物とすることが好ましく、縮毛矯正用第1剤とする場合はクリーム状の乳化物とすることが好ましい。
当該毛髪変形用第1剤は、水を主たる分散媒とする。なお、前記の各種成分の一部は、水に溶解していてもよい。また、分散媒は、その全てが水であってもよく、低級アルコール(エタノールなどの炭素数が6以下のアルコール(イソプロパノールを除く))などの有機溶媒を含有していてもよい。ただし、分散媒中の有機溶媒量が増大すると、頭皮に刺激を与えるおそれがあることから、分散媒中における有機溶媒の含有量は、例えば5質量%以下であることが好ましい。また、当該毛髪変形用第1剤における分散媒の配合量は、例えば40〜98質量%であることが好ましい。
当該毛髪変形用第1剤は、パーマネントウェーブ第1剤又は縮毛矯正用第1剤に用いられる。
(縮毛矯正剤キット)
当該毛髪変形用第1剤により構成される縮毛矯正用第1剤と、少なくとも酸化剤が配合された縮毛矯正用第2剤とで、縮毛矯正剤キットを構成する。
上記縮毛矯正用第2剤には、酸化剤から選択した一種又は二種以上が配合された公知の縮毛矯正用第2剤を適用できる。縮毛矯正用第2剤の酸化剤としては、毛髪中のジスルフィド結合を再結合させる能力のあるものであれば特に制限はなく、例えば、過酸化水素、臭素酸ナトリウム等、種々の酸化剤等が挙げられる。
縮毛矯正剤キットを使用した縮毛の矯正処理方法は、従来から知られている縮毛矯正剤キットによる処理方法と同じ条件・操作が採用できる。例えば、次の(1)から(5)の手順を有する。(1)毛髪に縮毛矯正用第1剤を塗布し、毛髪のケラチンにおいてジスルフィド結合の還元反応を進行させる。(2)毛髪に塗布した縮毛矯正用第1剤を洗浄除去する。(3)整髪用アイロン(整髪用アイロン温度は、例えば160℃以上220℃以下)を用いて、毛髪の状態を直毛に近づけるように伸ばす。(4)毛髪に縮毛矯正用第2剤を塗布し、毛髪のケラチンにおいて酸化反応を進行させる。(5)毛髪に塗布した縮毛矯正用第2剤を洗浄除去し、乾燥させて仕上げる。
以下に実施例を挙げてより具体的に説明するが、本発明の趣旨を逸脱することがない限り、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。なお、特に示さない限り、実施例における断りのない限り毛髪変形用第1剤の数値は表を含め「質量%」である。
[実施例1]
カチオン界面活性剤として塩化セチルトリメチルアンモニウム2.00質量%、アニオン界面活性剤としてリン酸ジセチル0.20質量%及びPOE(10)セチルエーテルリン酸0.4質量%、ジチオジグリコール酸塩としてジチオジグリコール酸ジアンモニウム2.00質量%、還元剤としてチオグリコール酸アンモニウム9.00質量%、モノエタノールアミン3.2質量%、炭酸水素ナトリウム0.5質量%、セトステアリルアルコール5.00質量%、水残量を水中油型乳化状態になるまで充分に攪拌させることによってクリーム状の毛髪変形用第1剤を調製した。
[実施例2〜5及び比較例1〜5]
これらの例においても、表1に記載の成分及び量に変更した以外は実施例1と同様にして、毛髪変形用第1剤の調製を行った。
(毛髪変形用第1剤の特性評価)
〔シルエット及びくせの戻りの評価〕
軟毛のパネリストを使って、実施例及び比較例に示す組成物を縮毛矯正用第1剤とし、さらに下記に示す縮毛矯正用第2剤を使って美容師5名が整髪用アイロンを使った縮毛矯正処理を行った。施術2週間後の毛髪の状態について、くせの戻りがないか(適切な軟化度合いに達していない場合に、施術後数日経つとくせがまた出てきてしまう現象をいう)を以下の評価基準で評価した。また、毛髪のシルエット(毛髪が自然なストレートであるか、例えば頭髪のボリュームがダウンしすぎた状態になっていないか)を以下の評価基準で評価した。
シルエット及びくせの戻りの評価基準は、「良い」を2点、「普通」を1点、「悪い」を0点とした。5名の専門の評価者の合計を以下のような評価結果とした。
◎・・・10〜8点
○・・・7〜5点
×・・・4〜0点
上記縮毛矯正用第2剤は、リン酸ジセチル0.30質量%、POE(10)セチルエーテルリン酸0.15質量%、セトステアリルアルコール2.35質量%、ジプロピレングリコール5.00質量%、過酸化水素1.50質量%、ヒドロキシエタンジホスホン酸0.10質量%、リン酸一水素ナトリウム1.40質量%、リン酸0.25質量%、香料0.10質量%、水残量を混合し、撹拌させたものを用いた。
〔初期弾性率試験〕
同一人物から採取した毛髪一本につき、20mmの長さでカットし、両端にテープを貼る。さらに、瞬間接着剤とエポキシ樹脂を用いて毛髪とテープを完全に接着させる。その毛髪の毛径を測定した後、この試料を、蒸留水を入れたシャーレに5分間浸漬した。その後、未軟化状態(以下、0分での数値を指す。)での初期弾性率をTENSILON YTM−II−20(ORIENTEC社製)を用いて、2mm/minの速度で延伸したときの応力を測定し、得られたデータを解析プログラム(X軸を延伸率、Y軸を応力としたときの初期の傾き、いわゆるフックの傾きを算出)を使って求めた。これらの試料に実施例及び比較例の第1剤1g程度を塗布し、5分、10分、15分及び30分後の初期弾性率を測定した。
Figure 2011195563
表1の結果から明らかなように、本発明の縮毛矯正用第1剤(実施例1〜5)は、[A]〜[D]成分が配合されるものであり、[B]成分1質量部に対する[A]成分の配合比が1質量部以上15質量部以下としたことから、施術後のシルエットが良好であり、かつくせの戻りが生じない結果となった。特に、[B]成分1質量部に対する[A]成分の配合比が2質量部以上8質量部以下である実施例1、2及び5は、くせの戻りについての評価は非常に優れた結果となった。また、実施例5においては、実施例1の処方にさらに[E]成分の非イオン界面活性剤が配合されたものであるが、粘度調整が容易であり塗布しやすいものとなった。
一方、アニオン界面活性剤であるリン酸ジセチル及びPOE(10)セチルエーテルリン酸が配合されなかった比較例1は、くせの戻りが生じてしまう結果となり、カチオン界面活性剤である塩化セチルトリメチルアンモニウムが配合されなかった比較例3は、施術後のシルエットに劣る結果となった。また、反応調整剤である[C]ジチオジグリコール酸ジアンモニウムが配合されなかった比較例2は過軟化が生じてしまい、シルエット、くせの戻りと共に満足のいく結果は得られなかった。
比較例4は、[B]成分1質量部に対する[A]成分の配合比を1質量部より小さくしたため、施術後のシルエットに劣る結果となった。また、比較例5は、[B]成分1質量部に対する[A]成分の配合比を15質量部より超えて配合させたため、くせの戻りが生じる結果となった。
実施例1及び比較例2の組成物で処理した毛髪の、初期弾性率の経時的変化結果を図1に示す。初期弾性率は、毛髪の軟化が進行するとその値が小さくなる。従って、初期弾性率の低下に伴って軟化度合いは大きくなることになる。
図1及び表1から明らかなように、軟化が最も進行する10分後から比較的穏やかに軟化が進行するようになる15分後において、実施例1の初期弾性率の低下度合いは、0.04GPaである。一方で、比較例2の10分後から15分後における初期弾性率の低下度合いは、0.08GPaである。さらに30分後まで放置した場合、15分後から30分後での実施例1の初期弾性率の低下度合いは0.02GPaである一方、比較例2の15分後から30分後での低下度合いは0.06GPaとなっている。これらから、実施例1の初期弾性率の低下度合いが、比較例2の低下度合いに比べて緩やかであることが分かる。さらに比較例2の場合、30分後の初期弾性率は0.26GPaまで低下しており、過軟化が生じていることが想定できる。これにより、毛髪は、ダメージを受けて広がったり、毛先がちりついたりして、求めるシルエットにならなかったと考えられる。
さらに、施術後2週間経過した場合においても、これらの現象は解消しなかったため、くせの戻りの評価も悪い結果となっていた。このように、本発明の毛髪変形用第1剤は、経時による毛髪の過軟化が起こりにくく、特に軟毛に対して変形処理後の毛髪の軟化度合いをコントロールしやすいことが示された。
以上のように、本発明の毛髪変形用第1剤は毛髪処理の際に毛髪の軟化度合いをコントロールしやすいため、毛髪の過軟化、縮毛矯正後の毛髪の過度なボリュームダウン、さらにくせの戻りも起こりにくくすると考えられ、軟毛タイプの毛髪に施術する縮毛矯正用第1剤等として好適に使用される。

Claims (6)

  1. [A]カチオン界面活性剤、
    [B]アニオン界面活性剤、
    [C]ジチオジグリコール酸又はその塩、及び
    [D]還元剤
    が配合されており、
    [B]アニオン界面活性剤1質量部に対する[A]カチオン界面活性剤の配合量が1質量部以上15質量部以下である毛髪変形用第1剤。
  2. 上記[A]カチオン界面活性剤がアルキル4級アンモニウム塩である請求項1に記載の毛髪変形用第1剤。
  3. 上記[A]カチオン界面活性剤の配合量が0.8質量%以上5.0質量%以下である請求項1又は請求項2に記載の毛髪変形用第1剤。
  4. [E]非イオン界面活性剤がさらに配合される請求項1、請求項2又は請求項3に記載の毛髪変形用第1剤。
  5. 縮毛矯正用第1剤として用いられる請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の毛髪変形用第1剤。
  6. 請求項5に記載の縮毛矯正用第1剤と、
    少なくとも酸化剤が配合される縮毛矯正用第2剤と
    を備える縮毛矯正剤キット。
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