JP2011193581A - ステップボルト用補強具 - Google Patents

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英治 西山
Mutsuhiro Asanuma
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Abstract


【課題】 ステップボルトが変形したり折損したりすることを防止する。
【解決手段】 支持部材21は、上下方向に延びる基端部21aと、基端部21aの下端側から斜め上方に向う支持部21bと、支持部21bの上端側に設けられステップボルト10を挿入可能な挿通孔23と、を有し、挿通孔23にステップボルト10を挿入してステップボルト10を柱状体1に取り付けた状態で、基端部21aが柱状体1に当接し、支持部21bの上端側がステップボルト10の自由端部に位置する。また、支持部材21がステップボルト10を中心に回動するのを規制する規制部材24を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、鉄塔のような柱状体への昇降時に使用するステップボルトを補強するステップボルト用補強具に関する。
送電線が架線される鉄塔や、変電所内の構造物などの柱状体には、作業者が昇降するためのステップボルトが取り付けられている。作業者は、墜落防止のためにステップボルトに安全帯フックを掛けながら柱状体を昇降する。ところが、作業者がバランスを崩してステップボルトから足を踏み外してしまった場合など(踏み外し時等)には、作業者の体重が安全帯フックに作用することになる。すなわち、踏み外し時等には短時間で大きな曲げ荷重(衝撃荷重)がステップボルトに作用するため、ステップボルトが変形したり折損したりするおそれがある。そのため、ステップボルトに作用する曲げ荷重が小さくなるように、安全帯フックはステップボルトの基端側に取り付けるようにして使用されている。
そこで、安全帯フックのステップボルト先端側への移動を制限し、基端側に位置するようにするためのステップボルトに関する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。このステップボルトは、ステップ部の基端側に形成され、安全帯のフックを掛止させるための掛止部と、ステップ部の先端側で掛止部に隣接して形成され、掛止部に掛止させたフックの軸心方向の移動を規制する規制部とにより、フックが先端側へ移動しないようにしたものである。
また、ステップボルトに大きな曲げ荷重が作用することを防止し、ステップボルトの変形、折損を防止するための、構造物のステップボルト取り付け構造に関する技術が提案されている(例えば、特許文献2参照。)この構造物のステップボルト取り付け構造は、ステップボルトの基端側に、ステップボルトに掛止された安全帯フックのステップボルト先端側への移動を規制するストッパーを設けることにより、安全帯フックがストッパーによってステップボルトの基端側に位置したままとなるようにしたものである。
特開2007−56463号公報 特開2007−135805号公報
しかしながら、特許文献1、2に記載された技術はいずれも、ステップボルトに作用する曲げ荷重を小さくすることはできるが、ステップボルトの衝撃荷重に対する強度を補強するものではない。このため、踏み外し時等に大きな衝撃荷重が作用する場合には、ステップボルトが折損や変形するおそれがあるものであった。
そこで、この発明は、前記の課題を解決し、たとえ、衝撃荷重のような大きな曲げ荷重が作用しても、ステップボルトが変形したり折損したりすることを防止するステップボルト用補強具を提供することを目的としている。
前記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、柱状体から水平に突出して取り付けられる昇降用のステップボルトを補強するステップボルト用補強具であって、上下方向に延びる垂直部と、前記垂直部の下端側から斜め上方に向う支え部と、前記支え部の上端側に設けられ前記ステップボルトを挿入可能な挿入孔と、を有し、前記挿入孔に前記ステップボルトを挿入して前記ステップボルトを前記柱状体に取り付けた状態で、前記垂直部が前記柱状体に当接し、前記支え部の上端側が前記ステップボルトの自由端部に位置する支持部材と、前記ステップボルトを中心とする前記支持部材の回動を規制する規制手段と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、支持部材の挿入孔にステップボルトを挿入して、ステップボルトを柱状体に取り付けることで、垂直部が柱状体に当接し、支え部の上端側がステップボルトの自由端部に位置する。つまり、ステップボルトの自由端部が、柱状体に当接した支持部材によって支持される。また、規制手段によって、支持部材がステップボルトを中心として回動することが規制される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載されたステップボルト用補強具において、前記規制手段は、前記支持部材の垂直部に設けられ、前記垂直部が前記柱状体の正面に当接した状態で、前記柱状体の側面と当接することにより前記支持部材の回動を規制する規制部材から構成されている、ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載されたステップボルト用補強具において、前記支持部材の垂直部の上端側に、前記ステップボルトを挿入可能な第2の挿入孔が設けられ、前記第2の挿入孔に前記ステップボルトが挿入された状態で、前記ステップボルトを前記柱状体に取り付ける締結部材によって、前記垂直部の上端側が前記柱状体に固定可能となっている、ことを特徴とする。
この発明によれば、支持部材の挿入孔と第2の挿入孔とにステップボルトを挿入して、ステップボルトを締結部材で柱状体に取り付けることで、垂直部の上端側が柱状体に固定される。
請求項1に記載の発明によれば、ステップボルトの自由端部が、柱状体に当接した支持部材によって支持されるため、ステップボルトに曲げモーメントが作用しても、ステップボルトの取付部(基部)に作用する曲げ応力が軽減される。このため、衝撃荷重のような大きな曲げ荷重がステップボルトに作用した場合であっても、ステップボルトが変形したり折損したりすることを防止できる。つまり、ステップボルトの衝撃荷重に対する強度・剛性を補強でき、より高度な安全性を確保できる。また、規制手段によって支持部材の回動が規制されるため、支持部材によってステップボルトが確実に支持、補強され、より高度な安全性を確保することができる。
請求項2に記載の発明によれば、支持部材の垂直部に設けられる規制部材によって規制手段が構成されているだけであるため、構成が簡易であり、また、製造費用の低減も可能である。
請求項3に記載の発明によれば、支持部材の垂直部の上端側が柱状体に固定されるため、支持部材の取り付けが安定化、強固となり、より安定かつ強固にステップボルトを支持、補強することが可能となる。
この発明の実施の形態1に係るステップボルト用補強具をステップボルトに取り付けた状態を示す正面(一部断面)図である。 図1のステップボルト用補強具を示す分解斜視図である。 この発明の実施の形態2に係るステップボルト用補強具をステップボルトに取り付けた状態を示す正面(一部断面)図である。 この発明の実施の形態3に係るステップボルト用補強具をステップボルトに取り付けた状態を示す正面(一部断面)図である。 図4のステップボルト用補強具を示す分解斜視図である。 この発明の実施の形態4に係るステップボルト用補強具を示す分解斜視図である。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1は、この実施の形態に係るステップボルト用補強具20をステップボルト10に取り付けた状態を示す正面(一部断面)図であり、図2は、ステップボルト用補強具20を示す分解斜視図である。このステップボルト用補強具20は、昇降用のステップボルト10を補強するものであり、ステップボルト10は、送電線が架線される鉄塔や、変電所内の構造物などの柱状体1に、所定間隔で取り付けられている。
すなわち、ステップボルト10は、基端側に形成されたネジ部(雄ネジ)11と、作業者の足場となるステップ部12と、先端側(自由端部側)に形成されステップ部12よりも大径の頭部13とを備えている。また、柱状体1は、断面がL字状で上下方向に延び、正面1aに取付孔1bが形成されている。そして、ステップボルト10のネジ部11を柱状体1の取付孔1bに挿入し、柱状体1を挟むようにして2つのナット(締結部材)14、15をネジ部11に螺合・締結することで、ステップボルト10が柱状体1から水平に突出して取り付けられるものである。
ステップボルト用補強具20は、支持部材21と規制部材(規制手段)24とを備えている。
支持部材21は、金属材で構成され、平板状で上下方向に延びる基端部(垂直部)21aと、基端部21aの下端側に溶接され、斜め上方に延びる三角柱状の支持部(支え部)21bとを備えている。ここで、支持部21bの断面形状は、必要強度を確保し、かつ、高さを小さくできるように扁平に設定され、支持部21bの上端側には円板状の上端部21cが設けられている。また、基端部21aの上端側と支持部21bの上端部21cにはそれぞれ、ステップボルト10を挿入可能な挿通孔22、23(第2の挿入孔、挿入孔)が形成されている。
そして、後述するように、挿通孔22、23にステップボルト10を挿入してステップボルト10を柱状体1に取り付けた状態で、基端部21aが柱状体1の正面1aに当接し、支持部21bの上端部21cがステップボルト10の頭部13に当接するようになっている。さらに、後述するようにしてステップボルト10を柱状体1に取り付けた状態で、基端部21aの上端側(挿通孔22の周縁)が、ナット14によって柱状体1に固定されるようになっている。また、基端部21aの下端側には、規制部材24を取り付けるための植え込みボルト25が溶接されている。
規制部材24は、ステップボルト10を中心とする支持部材21の回動を規制するためのものであり、板状の金属材を略L字型に曲げ加工して形成されている。この規制部材24には、曲部24aにより形成された一方の面24bに、植え込みボルト25を挿入可能な挿通孔24dが形成されている。そして、後述するように、植え込みボルト25を挿通孔24dに挿入して、植え込みボルト25にナット26を螺合・締結することで、支持部材21の基端部21aに規制部材24が取り付けられるようになっている。さらに、垂直部21aが柱状体1の正面1aに当接した状態で、規制部材24の他方の面24cが柱状体1の側面1cに当接し、これにより支持部材21の回動が規制されるようになっている。すなわち、規制部材24は、その他方の面24cが柱状体1の側面1cに当接することで、支持部材21が反時計回りに回動・回転してナット26が緩むことを防止するようになっている。
次に、このような構成のステップボルト用補強具20の取付方法および作用について説明する。まず、ナット14、15を緩めてステップボルト10を柱状体1から取り外す。次に、支持部材21の支持部21bの挿通孔23、ナット14、支持部材21の基端部21aの挿通孔22の順に、これらの孔にステップボルト10を挿入し、ステップボルト10のネジ部11を柱状体1の取付孔1bに挿入する。続いて、支持部材21の基端部21aが柱状体1の正面1aに当接し、支持部21bの上端部21cがステップボルト10の頭部13に当接するように支持部材21を位置し、ネジ部11の自由端部からナット15を嵌合する。そして、2つのナット14、15を締め付けることで、ステップボルト10と支持部材21とを取り付ける。
その後、規制部材24の挿通孔24dに植え込みボルト25を挿入して、規制部材24の他方の面24cを柱状体1の側面1cに当接させた状態で、植え込みボルト25にナット26を締結する。これにより、支持部材21の基端部21aに規制部材24が取り付けられる。
このようにして、ステップボルト10およびステップボルト用補強具20が取り付けられた状態で、作業者は、安全帯フック(図示しない)をステップボルト10に掛けながら、ステップボルト10を足場として柱状体1を昇降する。そして、作業者が柱状体1上でバランスを崩し、ステップボルト10から足を踏み外してしまった場合などには、安全帯フックに作業者の全体重が作用するので、ステップボルト10には大きな衝撃荷重が作用する。しかしながら、ステップボルト10の自由端部が、柱状体1に当接した支持部材21によって支持されるため、ステップボルト10の取付部(ネジ部11)に作用する曲げ応力が軽減される。つまり、ステップボルト10に作用する力が、支持部材21の支持部21bおよび基端部21aを介して柱状体1によって支持される。
以上のように、このステップボルト用補強具20によれば、ステップボルト10に作用する応力が軽減されるため、衝撃荷重のような大きな曲げ荷重がステップボルト10に作用したとしても、ステップボルト10が変形したり折損したりすることを防止できる。つまり、ステップボルト10の衝撃荷重に対する強度・剛性を補強でき、より高度な安全性を確保できる。しかも、支持部材21の基端部21aの上端側が柱状体1に固定されるため、支持部材21の取り付けが安定化、強固となり、より安定かつ強固にステップボルト10を支持、補強することが可能となる。
また、規制部材24によって支持部材21の回動が規制されるため、支持部材21が回動してナット26が緩むことがなく、しかも、基端部21aおよび支持部21bが常にステップボルト10の下方に位置する。このため、支持部材21によってステップボルト10が確実に支持、補強され、より高度な安全性を確保することができる。さらには、L字状の規制部材24によって規制手段が構成されているだけであるため、構成が簡易であり、製造費用を低減することが可能となる。
さらに、既設のステップボルト10に変更を加えずに、ステップボルト用補強具20を取り付けることができるため、既設のすべてのステップボルト10に対して、容易にステップボルト用補強具20を適用することができる。
(実施の形態2)
図3は、この実施の形態に係るステップボルト用補強具20をステップボルト10に取り付けた状態を示す正面(一部断面)図である。この実施の形態では、支持部材27が、実施の形態1の支持部材21と異なる。このため、実施の形態1と同等の構成については、同一符号を付することで、その説明を省略し、後述する実施の形態3、4についても同様とする。
支持部材27は、板状の金属材を略コの字型に曲げ加工して形成され、基端部(垂直部)27aと略L字型の支持部(支え部)27bとを備えている。すなわち、基端部27aは上下方向に延び、支持部27bは、基端部27aの下端側から水平に延びた後に上方に延びる(斜め上方に向う)ように形成されている。
このような実施の形態によれば、支持部材27が略コの字型であるため、実施の形態1の支持部材21に比べて、ステップボルト10との間のスペースが大きく確保され、安全帯フックをステップボルト10に掛けやすい。また、支持部27bが曲げ加工された略L字型であるため、実施の形態1のような真直ぐな支持部材21に比べて、強度・剛性が高く、より強固にステップボルト10を支持、補強することが可能となる。
(実施の形態3)
図4は、この実施の形態に係るステップボルト用補強具20をステップボルト10に取り付けた状態を示す正面(一部断面)図であり、図5は、図4のステップボルト用補強具20を示す分解斜視図である。この実施の形態では、支持部材28が、実施の形態1の支持部材21と異なる。
支持部材28は、上下方向に延びる基端部(垂直部)28aと、基端部28aの下端側から斜め上方に延びる支持部(支え部)28bとを備える点で、実施の形態1と同様であるが、基端部28aが実施の形態1に比べて短い。すなわち、基端部28aの上端が、柱状体1の取付孔1bよりも下方に位置するように、基端部28aの長さが設定され、基端部28aには挿通孔が形成されず、支持部28bにのみ挿通孔23が形成されている。
このような実施の形態によれば、基端部28aが短く、かつ挿通孔を形成する必要がないため、製造費用を抑えることが可能であり、また、1つの挿通孔23のみにステップボルト10を挿入すればいため、取り付けが容易となる。
(実施の形態4)
図6は、この実施の形態に係るステップボルト用補強具20を示す分解斜視図である。この実施の形態では、規制部材29が、実施の形態1の規制部材24と異なる。
規制部材29は、板状の金属材を略コの字型に曲げ加工して形成され、中央面部29aと、この中央面部29aの両側に位置する側面部29b、29cとを備え、中央面部29aには、挿通孔29dが形成されている。そして、挿通孔29dに植え込みボルト25を挿入して、規制部材29を支持部材21に取り付けた状態で、一方の側面部29bが柱状体1の側面1cに当接し、他方の側面部29cが柱状体1の正面1aの側縁に当接する。これにより、支持部材21が反時計回りのみならず、時計回りにも回動・回転しなくなるものである。
このような実施の形態によれば、支持部材21の回動が完全に規制されるため、支持部材21によってステップボルト10がより確実に支持、補強され、より高度な安全性を確保することができる。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、これらの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、実施の形態1の支持部材21は、その断面形状が三角柱であるが、平形や円形などであってもよい。また、柱状体1が電力柱や電信柱などの電柱であっても、本ステップボルト用補強具20を適用することができる。
1 柱状体
1a 正面
1c 側面
10 ステップボルト
14、15 ナット(締結部材)
20 ステップボルト用補強具
21 支持部材
21a 基端部(垂直部)
21b 支持部(支え部)
22、23 挿通孔(第2の挿入孔、挿入孔)
24 規制部材(規制手段)

Claims (3)

  1. 柱状体から水平に突出して取り付けられる昇降用のステップボルトを補強するステップボルト用補強具であって、
    上下方向に延びる垂直部と、前記垂直部の下端側から斜め上方に向う支え部と、前記支え部の上端側に設けられ前記ステップボルトを挿入可能な挿入孔と、を有し、前記挿入孔に前記ステップボルトを挿入して前記ステップボルトを前記柱状体に取り付けた状態で、前記垂直部が前記柱状体に当接し、前記支え部の上端側が前記ステップボルトの自由端部に位置する支持部材と、
    前記ステップボルトを中心とする前記支持部材の回動を規制する規制手段と、
    を備えることを特徴とするステップボルト用補強具。
  2. 前記規制手段は、前記支持部材の垂直部に設けられ、前記垂直部が前記柱状体の正面に当接した状態で、前記柱状体の側面と当接することにより前記支持部材の回動を規制する規制部材から構成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のステップボルト用補強具。
  3. 前記支持部材の垂直部の上端側に、前記ステップボルトを挿入可能な第2の挿入孔が設けられ、前記第2の挿入孔に前記ステップボルトが挿入された状態で、前記ステップボルトを前記柱状体に取り付ける締結部材によって、前記垂直部の上端側が前記柱状体に固定可能となっている、
    ことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載のステップボルト用補強具。
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