JP2011193575A - モータ、当該モータを駆動源とするポンプ、当該ポンプを搭載したポンプ駆動機器 - Google Patents

モータ、当該モータを駆動源とするポンプ、当該ポンプを搭載したポンプ駆動機器 Download PDF

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俊治 橋本
Shinji Suematsu
真二 末松
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真人 布村
Masami Suzuki
真美 鈴木
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Abstract

【課題】振動を抑制してモータ効率の向上を図ることのできるモータ、当該モータを駆動源とするポンプ、当該ポンプを搭載したポンプ駆動機器を得る。
【解決手段】モータ1は、環状に形成した永久磁石2の内周側に位置する内周側ステータ4と、永久磁石2の外周側に位置する外周側ステータ5と、を備えている。そして、内周側ステータ4の巻線9に印可する駆動電圧の進角に対する外周側ステータ5の巻線11に印可する駆動電圧の進角を、相対的にずらした。
【選択図】図6

Description

本発明は、モータ、当該モータを駆動源とするポンプ、当該ポンプを搭載したポンプ駆動機器に関する。
従来、モータとして、内外周が多極着磁された環状の永久磁石の内側に、内ヨークおよび内コイル組立を配置するとともに、当該永久磁石の外側に、外ヨークおよび外コイル組立を配置した2相構造のモータが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−285228号公報
しかしながら、上記特許文献1では、内コイル組立および外コイル組立にそれぞれ印加する駆動電圧の進角については何ら示唆されていない。
これに対し、発明者らが鋭意研究を重ねた結果、内側コイルおよび外側コイルにそれぞれ印可する駆動電圧の進角を変化させることで、トルクリプルを低減させ得ることが確かめられた。
そこで、本発明は、振動を抑制してモータ効率の向上を図ることのできるモータ、当該モータを駆動源とするポンプ、当該ポンプを搭載したポンプ駆動機器を得ることを目的とする。
本発明にかかるモータは、ロータを構成する環状の永久磁石を有し、当該永久磁石は、内周側と外周側の双方に磁束を発生させるように着磁されており、前記永久磁石の内周側および外周側に、永久磁石に回転力を発生させる内周側ステータおよび外周側ステータが配置され、前記内周側ステータの巻線に印可する駆動電圧の進角に対する前記外周側ステータの巻線に印可する駆動電圧の進角を、相対的にずらしたことを特徴とする。
また、本発明にかかるポンプは、上記モータを駆動源とすることを特徴とする。
また、本発明にかかるポンプ駆動機器は、上記ポンプを搭載したことを特徴とする。
本発明によれば、内周側ステータの巻線に印可する駆動電圧の進角に対する前記外周側ステータの巻線に印可する駆動電圧の進角を相対的にずらすことで、トルクリプルを低減させることが可能となる。すなわち、本発明によれば、振動を抑制してモータ効率の向上を図ることのできるモータ、当該モータを駆動源とするポンプ、当該ポンプを搭載したポンプ駆動機器を得ることができる。
図1は、本発明の第1実施形態にかかるモータを模式的に示す平面図である。 図2は、図1のA−A線に沿った模式的な断面図である。 図3は、本発明の第1実施形態にかかるモータを模式的に示す背面図である。 図4は、トルクリプル測定用のモータの要部を模式的に示す斜視図である。 図5は、本発明の第1実施形態にかかるモータの駆動回路の模式図である。 図6は、本発明の第1実施形態にかかるモータの駆動電圧波形を示す図であって、(a)は内側の駆動電圧波形を示す図、(b)は外側の駆動電圧波形を示す図である。 図7は、本発明の第1実施形態にかかるモータの外側のトルク波形と、内側のトルク波形と、内・外側を合算したトルク波形と、を示すグラフである。 図8は、外側の進角の内側の進角に対する相対角度を0度〜14度に設定した場合のトルクリプル割合を示すグラフである。 図9は、外側の進角の内側の進角に対する相対角度を5度〜8度に設定した場合のトルクリプル割合を示すグラフである。 図10は、本発明の第2実施形態にかかるモータを模式的に示す背面図である。 図11は、本発明の第3実施形態にかかるモータを模式的に示す背面図である。 図12は、本発明の第3実施形態にかかるモータを模式的に示す断面図である。 図13は、本発明の第4実施形態にかかるポンプを模式的に示す断面図である。 図14は、本発明の第5実施形態にかかる食器洗浄機の内部構造を示す模式図である。 図15は、本発明の第5実施形態の第1変形例にかかる給湯ユニットの回路図である。 図16は、本発明の第5実施形態の第2変形例にかかる洗濯機の内部構造を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の複数の実施形態には、同様の構成要素が含まれている。よって、以下では、それら同様の構成要素には共通の符号を付与するとともに、重複する説明を省略する。
(第1実施形態)
本実施形態にかかるモータ1はクローポール型モータであり、ロータ3を構成する環状(円筒形状)の永久磁石2と、この永久磁石2の内周側に位置する内周側ステータ4と、永久磁石2の外周側に位置する外周側ステータ5と、を備えている。
ロータ3は、略円筒状をしており、永久磁石2の軸方向(図2中、上下方向)の一方の端部(図2中上側)に支持板6を備えて大略カップ形状を呈しており、この支持板6の中心部に回転軸7を連結している。
内周側ステータ4は、圧粉体としての圧粉鉄心で構成したステータコア8を有している。このステータコア8は、支持板6に近接配置された端板8aの中心に、上述した回転軸7と同一軸線上に位置する軸部8bを備えるとともに、端板8aの外周縁には、軸部8bと平行かつ同方向に延出する爪磁極8cを、円周方向に沿ってほぼ等間隔に複数(ここでは4個)備えている。そして、軸部8bと爪磁極8cとの間の空間に巻線である内側コイル9を巻き付けている。
一方、外周側ステータ5は、圧粉体としての圧粉鉄心で構成したステータコア10を有し、外周側に位置する外側円筒部10aの内側に、爪磁極10bを円周方向に沿ってほぼ等間隔に複数(ここでは4個)備えている。これら外側円筒部10aと爪磁極10bとは、上述した端板8aとほぼ同一面上に位置する環状の端板10cにより相互に連結されて一体化している。そして、外側円筒部10aと爪磁極10bとの間の空間に巻線である外側コイル11を巻き付けている。
ステータコア8およびステータコア10は、図示せぬ金型のキャビティ内に磁性粉を充填し圧縮することにより成形した圧粉鉄心で構成されている。この圧粉鉄心は、鉄粉個々の表面を例えばリン酸皮膜処理などの無機絶縁皮膜でコーティングし、粒子間を樹脂でバインドした構造であり、高周波での鉄損失が低く(渦電流損失が低く)、また飽和磁束密度が大きくしかも耐熱性に優れるという利点を備えている。
なお、ステータコア8およびステータコア10を、金属ガラスで構成してもよい。金属ガラスは、上記圧粉鉄心と同様に高周波での鉄損失が低く(渦電流損失が低く)、また飽和磁束密度が大きくしかも耐熱性に優れるという利点を備えている。
永久磁石2は、図1および図3に示すように、円周方向等間隔の4箇所つまり90度の間隔をおいて内周側と外周側との間でラジアル方向に着磁してあり、かつその着磁方向(S極とN極の位置関係)を円周方向に隣接するもの同士で異ならせている。すなわち、この永久磁石2は、内周側と外周側の双方に磁束を発生させるように着磁されている。そして、永久磁石2の内周側及び外周側に、当該永久磁石2に対して回転力を発生させる内周側ステータ4および外周側ステータ5がそれぞれ配置されている。
このとき、内周側および外周側のそれぞれの着磁部位は、円周方向等間隔の4箇所、つまり中心角90度の間隔をおいて着磁しており、かつ、これらは互いに電気角で90度ずれている。このため、内周側ステータ4におけるステータコア8の爪磁極8cと、外周側ステータ5におけるステータコア10の爪磁極10bとが、電気角で90度ずらして配置されている。
このように、本実施形態にかかるモータ1は、内周側と外周側の双方に磁束を発生させるように着磁させた永久磁石2の内周側および外周側に、当該永久磁石2に対して回転力を発生させる内周側ステータ4および外周側ステータ5を配置した2相構造となっている。そのため、軸方向の大型化を抑えて薄型化を達成しつつ低振動,低騒音化を図ることができる。
内周側ステータ4の内側コイル9および外周側ステータ5の外側コイル11には、図5に示す駆動回路50を介して駆動電圧が印加される。駆動回路50は、バイポーラ型の駆動回路で、モータコントローラ51と内側コイル9の間には、Hブリッジドライバ回路52が組み込まれている。また、モータコントローラ51と外側コイル11の間には、Hブリッジドライバ回路53が組み込まれている。そして、Hブリッジドライバ回路52、53によって、それぞれのコイル9、11に印可する駆動電圧の向きを変化させている(図5参照)。
ところで、ロータ3をスムーズに回転させるためには、進角を電気角で所定角度αだけずらすのが一般的である。
具体的には、永久磁石2が基準状態(進角が0度)に対して回転方向前方もしくは後方に所定角度αだけ回転させた状態のときに、コイルに駆動電圧を印可するようにしている。
基準状態としては、例えば、複数の極が周方向に形成された環状の永久磁石の各領域の中央部(磁束密度が最も大きい部位:本実施形態では、N極とS極の境界部分から次のN極とS極の境界部分までの中間部)が、磁極(爪磁極8cや爪磁極10b)の周方向中央部と対向(両者間が最短距離となる)する状態があげられる。
なお、基準状態(進角が0度)に対して回転方向後方(例えば、時計回り方向に回転している場合、反時計回り方向)に永久磁石2を回転させた状態で転流を行うと進角は進み(α>0)、回転方向前方(進行方向)に永久磁石2を回転させた状態で転流を行うと進角は遅れる(α<0)こととなる。
上記構成のモータ1について、発明者らが鋭意研究を重ねた結果、内側コイル9および外側コイル11にそれぞれ印可する駆動電圧の進角を変化させることで、トルクリプルを低減させ得ることが確かめられた。
具体的には、内側コイル9に印可する駆動電圧の進角に対する外側コイル11に印可する駆動電圧の進角を、相対的にずらすことで、トルクリプルを低減させ得ることが確かめられた。
以下では、トルクリプルを低減させることのできる外周側ステータ5の進角(外側進角)と内周側ステータ4の進角(内側進角)との相対角度の範囲について説明する。
なお、今回の実験で用いたモータ1は、図4に示すように、永久磁石2の中央半径aが63mm、内周側ステータ4の内周の直径bが18mm、外周側ステータ5の外周の直径cが100mmであり、永久磁石2の軸方向長さdが18mm、内周側ステータ4の軸方向長さeが16mm、外周側ステータ5の軸方向長さfが14mmとなっている。
また、今回の実験では、内側進角を所定角度αとし、この内側進角αを固定した状態で、外側進角βを変化させることで、内側進角αと外側進角βとの相対角度を変化させた。
本実施形態では、上述したように、内周側ステータ4におけるステータコア8の爪磁極8cと、外周側ステータ5におけるステータコア10の爪磁極10bとが、電気角で90度ずらして配置されている。
そのため、内側コイル9に、駆動電圧を、図6(a)に示すように印可させ、外側コイル11に、駆動電圧を、図6(b)の破線で示すように印可させた状態のときに、外側進角βと内側進角αとの相対角度が0度となる。
すなわち、外側コイル11への駆動電圧の印可タイミングを内側コイル9への駆動電圧の印加タイミングよりも電気角で90度進ませた状態(β=α+90度)のときに、外側進角βと内側進角αとの相対角度が0度となる。
そして、外側コイル11に、駆動電圧を、図6(b)の実線で示すように印可させた状態、すなわち、図6(b)の破線に対してA度だけ外側コイル11への駆動電圧の印加タイミングを進ませた状態のときに、外側進角βと内側進角αとの相対角度が+A度となる。
したがって、相対角度を+A度とした場合には、外側コイル11への駆動電圧の印加タイミングは、内側コイル9への駆動電圧の印加タイミングよりも、電気角で90+A度だけ早まることとなる。
ここで、本実施形態では、外側進角βと内側進角αとの相対角度を変化させ、それぞれの相対角度におけるモータ1の出力トルク(トルク波形)を導き、この出力トルク(トルク波形)から各相対角度におけるトルクリプル割合を求めた。
図7にモータ1の出力トルク(トルク波形)の一例を示す。この図7では、永久磁石2と外周側ステータ5との間の外側トルク発生部で発生する外側のトルク波形をToで示し、永久磁石2と内周側ステータ4との間の内側トルク発生部で発生する内側のトルク波形をTiで示し、それら内・外側を合計したトルク波形をTtで示している。そして、図7におけるトルク波形Ttの変動幅がトルクリプルである。
また、各相対角度におけるトルクリプル割合を、図8および図9に示す。
図8のグラフより、外側進角βと内側進角αとの相対角度が電気角で0度の場合、すなわち、外側進角βと内側進角αとの相対角度をずらさない場合には、トルクリプル割合は約30パーセントとなる。
そして、図8のグラフより、外側進角βと内側進角αとの相対角度を電気角で0度より大きく14度以下となるように設定すれば、トルクリプル割合が30パーセント以下となることが理解される。
このように、外側進角βと内側進角αとの相対角度を、電気角で0度より大きく14度以下の範囲とすると、トルクリプル割合を30パーセント以下に抑えることができる。
したがって、外側進角βと内側進角αとの相対角度を、電気角で0度より大きく14度以下の範囲に設定することで、外側進角βと内側進角αとの相対角度をずらさない場合よりもトルクリプル割合を小さくすることができる。
すなわち、モータ1の振動をより抑制することができ、モータ効率の向上を図ることができるようになる。
また、図9のグラフより、外側進角βと内側進角αとの相対角度を電気角で5度以上8度以下となるように設定すれば、トルクリプル割合が15パーセント以下となることが理解される。
なお、一般的な3相モータのトルクリプルは、約15パーセントである。したがって、外側進角βと内側進角αとの相対角度を電気角で5度以上8度以下となるように設定すれば、一般的な3相モータの振動以下となる2相モータを得ることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、内側コイル9に印可する駆動電圧の進角に対する外側コイル11に印可する駆動電圧の進角を、相対的にずらすことで、トルクリプルを低減させることが可能となる。
このとき、外側進角βを内側進角αに対して相対的に進ませれば、具体的には、外側進角βと内側進角αとの相対角度を、電気角で0度より大きく14度以下の範囲に設定すれば、外側進角βと内側進角αとの相対角度をずらさない場合よりもトルクリプル割合を小さくすることができる。
このように、本実施形態によれば、振動を抑制してモータ効率の向上を図ることのできるモータ1を得ることができる。
また、外側進角βと内側進角αとの相対角度を電気角で5度以上8度以下となるように設定すれば、一般的な3相モータの振動以下となる2相モータを得ることができる。
このように、本実施形態では、安価な2相式のモータ1でさらなる高効率化を図ることができるようになり、モータの低コスト化を実現することができる。
また、永久磁石2を、半径方向に向けて着磁する単純なラジアル着磁とすることで、製造コストを低く抑えることが可能となる。
また、本実施形態によれば、ステータコア8,10を、磁性粉を圧縮して成形した圧粉体で構成しているので、渦電流損を低く抑えてモータ1として高効率化を達成でき、モータ1の小型化を図ることができる。また、形状の自由度が増すので、クローポール型鉄心のように複雑な形状であっても製造が容易となる。さらに、磁性粉を用いることで3D磁気回路を構成することが可能となるため、クローポール型モータを容易に構成することができるようになる。
なお、ステータコア8,10を、金属ガラスで構成した場合にあっても、渦電流損失を抑えることができるとともに、高周波数域で使用することができる。また、圧粉鉄心と同様に、例えばクローポール型鉄心のように複雑な形状でも容易に製造することができる。さらに、金属ガラスを用いることで3D磁気回路を構成することが可能となるため、クローポール型モータを容易に構成することができるようになる。
このような金属ガラスは、磁性粉を圧縮して成形した圧粉体で構成することもできる。
また、本実施形態では、内側コイル9及び外側コイル11を、環状のステータコア8及び10に対して円周方向に沿ってそれぞれ巻き付ける構造、すなわちクローポール型モータとしているので、製造コストを低く抑えることができる。
なお、本実施形態では、内周側ステータ4のステータコア8および外周側ステータ5のステータコア10の両方を、クローポール型鉄心で構成したものを例示したが、ステータコア8およびステータコア10のうちいずれか一方のステータコアを後述するスロット巻き鉄心で構成してもよい。
また、内周側ステータ4および外周側ステータ5のうち、少なくとも一方のステータを圧粉鉄心で構成し、他方を他の材質、たとえば、積層鉄心や金属ガラスで構成してもよい。
また、内周側ステータ4および外周側ステータ5のうち、少なくとも一方のステータを金属ガラスで構成し、他方を他の材質、たとえば、積層鉄心や圧粉鉄心で構成することも可能である。
(第2実施形態)
本実施形態にかかるモータ1Aは、基本的に上記第1実施形態とほぼ同様の構成をしており、環状の永久磁石2Aの内周側および外周側が、それぞれ周方向着磁されていることが上記第1実施形態と主に異なっている。
具体的には、永久磁石2Aは、環状となった円周方向に沿って着磁させる極異方着磁が採用されている。すなわち、図10に示すように、永久磁石2Aの内周側と外周側との双方にそれぞれ極異方着磁させることで、内周側と外周側の双方に磁束を発生させるようにしている。
このとき、内周側および外周側のそれぞれの着磁部位は、円周方向等間隔の4箇所、つまり中心角90度の間隔をおいて極異方着磁しており、かつ、これらは互いに電気角で90度ずれている。このため、内周側ステータ4におけるステータコア8の爪磁極8cと、外周側ステータ5におけるステータコア10の爪磁極10bとが、円周方向の同一位置に配置される。
なお、永久磁石2の内周側および外周側のそれぞれの着磁部位を、円周方向で同一位置としてもよい。その場合には、内周側ステータ4におけるステータコア8の爪磁極8cと、外周側ステータ5におけるステータコア10の爪磁極10bとを、電気角で90度ずらすことになる。
また、本実施形態にかかるモータ1Aも、内周側と外周側の双方にそれぞれ極異方着磁させた永久磁石2Aの内周側および外周側に、当該永久磁石2Aに対して回転力を発生させる内周側ステータ4および外周側ステータ5を配置した2相構造となっている。そのため、軸方向の大型化を抑えて薄型化を達成しつつ低振動,低騒音化を図ることができる。
さらに、本実施形態にあっても、上記第1実施形態と同様に、内側コイル9に印可する駆動電圧の進角に対する外側コイル11に印可する駆動電圧の進角を、相対的にずらすようにしている。
以上の本実施形態によっても、上記第1実施形態と同様の作用、効果を奏することができる。
また、永久磁石2Aを極異方着磁させることで、ラジアル着磁させた永久磁石に比べて磁力を強くすることができ、その分モータ1Aとしてより小型化・高効率化を達成することができる。
(第3実施形態)
本実施形態にかかるモータ1Bは、基本的に上記第1実施形態のモータ1と同様の構成をしており、内周側ステータ4Bのステータコア8Bおよび外周側ステータ5Bのステータコア10Bをスロット巻き鉄心で構成した点およびロータ3の永久磁石2をラジアル着磁させた点が主に上記第1実施形態と異なっている。
すなわち、本実施形態における内周側ステータ4Bのステータコア8Bは、中心部の円柱形状のコア部8bBの外周側において、円周方向等間隔の4箇所に磁極8dを有し、これら各磁極8dに内側コイル9Bを巻き付けている。一方、外周側ステータ5Bのステータコア10Bは、外周側の円筒部10aBの内側に、その円周方向等間隔の4箇所に磁極10dを有し、これら各磁極10dに外側コイル11Bを巻き付けている。
このステータコア8B、10Bは、図12に示すように、鋼板sを複数積層した積層鉄心Stで構成されている。
なお、スロット巻き鉄心は、圧粉鉄心や金属ガラスで構成してもよい。
また、本実施形態では、永久磁石2は、図3に示すように、円周方向等間隔の4箇所つまり90度の間隔をおいて内周側と外周側との間でラジアル方向に着磁してあり、かつその着磁方向(S極とN極の位置関係)を円周方向に隣接するもの同士で異ならせている。すなわち、この永久磁石2は、内周側と外周側の双方に磁束を発生させるように着磁されている。なお、極異方着磁させた永久磁石2Aを使用することも可能である。
また、本実施形態にかかるモータ1Bも、内周側と外周側の双方に磁束を発生させるように着磁させた永久磁石2の内周側および外周側に、当該永久磁石2に対して回転力を発生させる内周側ステータ4および外周側ステータ5を配置した2相構造となっている。そのため、軸方向の大型化を抑えて薄型化を達成しつつ低振動,低騒音化を図ることができる。
さらに、本実施形態にあっても、上記第1実施形態と同様に、内側コイル9に印可する駆動電圧の進角に対する外側コイル11に印可する駆動電圧の進角を、相対的にずらすようにしている。
以上の本実施形態によっても、上記第1実施形態と同様の作用、効果を奏することができる。
また、本実施形態では、ステータコア8B,10Bにスロット巻き鉄心を使用しており、このスロット巻き鉄心を使用したモータ1Bは、一般的にクローポール型鉄心に比較して大型化するので、必然的に機械的強度を高く維持することができるとともに、放熱性についても有利なものとなる。
また、本実施形態によれば、ステータコア8B,10Bを積層鉄心で構成することで、渦電流損を低く抑えることができ、モータ1Bの小型化・高効率化を達成することができる。
なお、鋼板sを複数積層した積層鉄心Stで鉄心を構成する場合には、上述したスロット巻き鉄心が適しているが、図1,図3および図10に示してあるクローポール型鉄心に適用してもよい。
また、本実施形態では、内周側ステータ4Bのステータコア8Bおよび外周側ステータ5Bのステータコア10Bの両方を、スロット巻き鉄心で構成したものを例示したが、ステータコア8Bおよびステータコア10Bのうちいずれか一方のステータコアをクローポール型鉄心で構成してもよい。
また、内周側ステータ4Bおよび外周側ステータ5Bのうち、少なくとも一方のステータを積層鉄心Stで構成し、他方を他の構造、たとえば、圧粉鉄心や金属ガラスで構成してもよい。
(第4実施形態)
本実施形態では、上記第1実施形態のモータ1を駆動源としたポンプPについて説明する。
本実施形態にかかるポンプPは、モータ1の支持板6に、液体を吸排する羽根車20が固定支持され、この羽根車20の中心に回転軸21が取り付けられている。回転軸21は、ポンプケース22の内部に形成された軸支え部23に回転可能に支持されており、支持板6を貫通して羽根車20の反対側に突出している。
羽根車20は、ポンプケース22内に形成されたポンプ室24に回転可能に収容されている。ポンプケース22は、液体をポンプ室24に吸入する吸入口25およびポンプ室24内の液体を排出する吐出口26を備えており、ポンプ室24は、ポンプケース22と分離板27との間に形成されている。
分離板27は、回転軸21を中心とした円板状の円板部27aと、円板部27aの外周側端部から支持板6と反対側でかつ永久磁石2の内側に沿って延設される内側円筒部27bと、永久磁石2の外側に位置する外側円筒部27cと、これら内側円筒部27bおよび外側円筒部27cの羽根車20と反対側の端部どうしを連結する連結部27dと、外側円筒部27cの連結部27dと反対側の端部から径方向外側に向けて延設される外側円板部27eと、をそれぞれ備えている。
分離板27の内側円筒部27bと永久磁石2との間、外側円筒部27cと永久磁石2との間、および連結部27dと永久磁石2との間には、ロータ3が回転する際に相互に接触しない程度の僅かな隙間δ1、δ2およびδ3が形成されている。また、円板部27aと支持板6との間にも接触しない程度の隙間δ4が形成されており、それら隙間δ1、δ2、δ3およびδ4は、ポンプ室24に連通している。
内周側ステータ4および外周側ステータ5でそれぞれ発生させる磁界を制御する制御基板28は、リード線29,30を介して内側コイル9および外側コイル11にそれぞれ接続されている。そして、ポンプケース22を除いた部位全体がモールド樹脂31によって被覆されている。つまり、分離板27と、内周側ステータ4および外周側ステータ5と、制御基板28とが、モールド樹脂31により被覆されており、これにより強度を確保している。
このように構成されたポンプPにおいては、内側コイル9および外側コイル11への通電により発生する磁束がそれぞれの爪磁極8cおよび10bから永久磁石2へと伝達される。このとき、永久磁石2が吸引反発し、永久磁石2が吸引反発することでロータ3に一体に設けられた羽根車20が回転軸21とともに回転する。そして、羽根車20の回転に伴ってポンプ作用が発生し、吸入口25からポンプ室24へと吸引された液体は、ポンプ室24で加圧された後に吐出口26から吐出される。
このように、本実施形態では、ポンプPの駆動源としてモータ1を用いているので、ポンプPの低振動化および低騒音化を図ることができる。また、薄型化したモータ1を利用することで、ポンプPの薄型化も可能となる。また、低コストで高効率のモータ1を用いることで、ポンプPの性能をより一層向上させるとともに、低コスト化を実現させることができる。
なお、本実施形態では、ポンプPの駆動源として上記第1実施形態のモータ1を用いたが、上記第2および第3実施形態のモータ1A,1Bを用いることもできる。この場合にあっても同様の作用、効果を奏することができる。
(第5実施形態)
本実施形態では、本発明にかかるポンプを搭載したポンプ駆動機器について説明する。
図14は、本実施形態にかかるポンプ駆動機器としての食器洗浄機100を一例として示しており、この食器洗浄機100では、水または温水が給水口101から貯水槽102に供給されるようになっており、貯水槽102に供給された水または温水が、洗浄ポンプP1によって貯水槽102からノズル103に送られ、水または温水をノズル103から噴出することで食器洗浄機100内に配置した食器104を洗浄するようになっている。なお、本実施形態では、洗浄後の水または温水は、下方に落下して貯水槽102に溜められ、洗浄ポンプP1によって再度ノズル103に送られるようになっている。そして、所定時間循環洗浄した後に、洗浄ポンプP1を停止して排水ポンプP2を作動させることで、貯水槽102内の水が排水されるようになっている。
次に、給水口101から再度、水または温水を貯水槽102に供給した後、洗浄ポンプP1を所定時間作動させて濯ぎを行う。その後、洗浄ポンプP1を停止して排水ポンプP2を作動させて貯水槽102の水または温水を排水する。以上の動作を数回繰り返して濯ぎを行うことで、食器洗浄機100内に配置した食器104が洗浄されるようになっている。
ここで、本実施形態では、上述した洗浄ポンプP1および排水ポンプP2に、上記第1実施形態で例示したモータ1を駆動源としたポンプP(図13参照)を用いている。
このように、本実施形態にかかる食器洗浄機100に、本発明のモータ1を駆動源としたポンプPを用いて洗浄ポンプP1および排水ポンプP2を構成することで、ポンプの駆動出力を向上して、ポンプの薄型化かつ低振動,低騒音化を図ることのできる食器洗浄機100を安価に得ることができ、また薄型化したポンプの形状を有効利用することで、食器収納スペースの拡大を図ることができる。また、ポンプを薄型化することで、ポンプの食器洗浄機100への搭載性を向上させることが可能となる。
なお、ポンプP1、P2として、上記第2および第3実施形態で例示したモータ1A,1Bのいずれかを駆動源としたポンプPを用いることも可能である。この場合にあっても同様の作用、効果を奏することができる。
次に、本実施形態のポンプ駆動機器の変形例について説明する。
図15は、上記第5実施形態の第1変形例を示しており、ポンプ駆動機器が給湯器としての給湯ユニット200である場合を例示する。
この給湯ユニット200は、低電力化が可能で環境にもやさしいCOを冷媒とするヒートポンプを利用した給湯システムであるエコキュート(登録商標)であり、図15は、そのシステム概略図を示している。
図15に示すように、給湯ユニット200は、ヒートポンプユニット201、貯湯ユニット202、風呂203、床暖房204及び追い焚き熱交換器205や暖房熱交換器206等を備えている。
また、上記給湯ユニット200には、台所や洗面用の温水蛇口207やお湯をためる補助タンク208が設けられており、かつ、給水口209の下流には減圧弁210が設けられるとともに、床暖房204には熱動弁211が設けられている。さらに、それぞれの配管には複数の混合弁212や安全弁213が設けられている。
そして、複数のポンプP4,P5,P6,P7,P8を駆動させるとともに、上記各弁を制御することで、風呂203や台所や洗面用の温水蛇口207等に、水やお湯を所望の温度、流量で供給することができる。
ここで、本変形例では、上述したポンプP4〜P8に、上記第1実施形態で例示したモータ1を駆動源としたポンプP(図13参照)をそれぞれ用いている。
このように、本変形例にかかる給湯ユニット200に、本発明のモータ1を駆動源としたポンプPを用いてそれぞれのポンプP4〜P8を構成することで、ポンプの駆動出力を向上してポンプの薄型化かつ低振動,低騒音化を図ることのできる給湯ユニット200を安価に得ることができる。また、ポンプを薄型化することで、ポンプの給湯ユニット200への搭載性を向上させることが可能となる。
なお、上述したヒートポンプを利用した電気給湯器である給湯ユニット200に限らず、ガス給湯器やコージェネレーションシステムにあっても本発明のポンプPを用いることが可能である。また、ポンプPに使用するモータとして、上記第2および第3実施形態で例示したモータ1A,1Bのいずれかを用いることも可能である。この場合にあっても同様の作用、効果を奏することができる。
図16は、上記第5実施形態の第2変形例を示しており、ポンプ駆動機器が洗濯機300である場合を例示する。
この洗濯機300は、洗濯槽301が図示せぬモータによって回転制御されており、当該洗濯槽301を回転させるとともに、洗濯機300内の水を循環ポンプP3で循環させることで衣類などの洗濯を行うようにしている。
ここで、本変形例では、上述した循環ポンプP3に、上記第1実施形態で例示したモータ1を駆動源としたポンプP(図13参照)を用いている。このように、本変形例にかかる洗濯機300に、本発明のモータ1を駆動源としたポンプPを用いて循環ポンプP3を構成することで、ポンプの駆動出力を向上してポンプの薄型化かつ低振動,低騒音化を図ることのできる洗濯機300を安価に得ることができる。また薄型化したポンプの形状を有効利用することで、洗濯槽301の拡大を図ることができる。また、ポンプを薄型化することで、ポンプの洗濯機300への搭載性を向上させることが可能となる。
なお、ポンプP3として、上記第2および第3実施形態で例示したモータ1A,1Bのいずれかを駆動源としたポンプPを用いることも可能である。この場合にあっても同様の作用、効果を奏することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、上記第1実施形態では、内側進角を固定した状態で、外側進角を変化させることで、内側進角と外側進角との相対角度を変化させた場合を説明したが、外内側進角を固定した状態で、内側進角を変化させることで、内側進角と外側進角との相対角度を変化させるようにしてもよい。
また、永久磁石や内周側ステータおよび外周側ステータ、その他細部のスペック(形状、大きさ、レイアウト等)も適宜に変更可能である。
1、1A、1B モータ
2、2A 永久磁石
3、3B ロータ
4、4B 内周側ステータ
5、5B 外周側ステータ
9、9B 内側コイル(巻線)
11、11B 外側コイル(巻線)
100 食器洗浄機(ポンプ駆動機器)
200 給湯ユニット(ポンプ駆動機器)
300 洗濯機(ポンプ駆動機器)
St 積層鉄心
P ポンプ

Claims (12)

  1. ロータを構成する環状の永久磁石を有し、当該永久磁石は、内周側と外周側の双方に磁束を発生させるように着磁されており、前記永久磁石の内周側および外周側に、永久磁石に回転力を発生させる内周側ステータおよび外周側ステータが配置されたモータであって、
    前記内周側ステータの巻線に印可する駆動電圧の進角に対する前記外周側ステータの巻線に印可する駆動電圧の進角を、相対的にずらしたことを特徴とするモータ。
  2. 前記外周側ステータの進角が、前記内周側ステータの進角に対して相対的に進むようにしたことを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  3. 前記外周側ステータの進角と前記内周側ステータの進角との相対角度が、電気角で0度〜14度であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のモータ。
  4. 前記環状の永久磁石は、ラジアル着磁されていることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項に記載のモータ。
  5. 前記環状の永久磁石は、内周側および外周側がそれぞれ周方向着磁されていることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項に記載のモータ。
  6. 前記内周側ステータおよび前記外周側ステータのうち、少なくともいずれか一方のステータコアを、周方向に沿って複数設けられてコイルが巻かれる磁極を有するスロット巻き鉄心で構成したことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1項に記載のモータ。
  7. 前記内周側ステータおよび前記外周側ステータのうち、少なくともいずれか一方のステータコアを、軸方向に延在しかつ前記永久磁石に対向する爪磁極を周方向に沿って複数備えるクローポール型鉄心で構成したことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1項に記載のモータ。
  8. 前記内周側ステータおよび前記外周側ステータのうち、少なくともいずれか一方のステータコアを、鋼板を複数積層した積層鉄心で構成したことを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか1項に記載のモータ。
  9. 前記内周側ステータおよび前記外周側ステータのうち、少なくともいずれか一方のステータコアを、磁性粉を圧縮して成形した圧粉体で構成したことを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか1項に記載のモータ。
  10. 前記内周側ステータおよび前記外周側ステータのうち、少なくともいずれか一方のステータコアを、金属ガラスで構成したことを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか1項に記載のモータ。
  11. 請求項1〜10のうちいずれか1項に記載のモータを駆動源としたことを特徴とするポンプ。
  12. 請求項11に記載のポンプを搭載したことを特徴とするポンプ駆動機器。
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