JP2011193573A - モータ、当該モータを駆動源とするポンプおよび当該ポンプを搭載した給湯機器、食器洗浄機、洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】より簡単に製造できつつ、渦電流損を低減して駆動効率を向上させることの可能なモータ、当該モータを駆動源とするポンプおよび当該ポンプを搭載した給湯機器、食器洗浄機、洗濯機を得る。
【解決手段】周方向にマグネット42を配置させた回転可能なロータ4と、複数の板状体48を積層して形成されるステータコ51と、前記ステータコア51に巻回されるコイル52と、前記マグネット42に対向配置される磁極53と、を有したステータ5とを備え、前記ステータ5の磁極53は、磁極基部54と、当該磁極基部54から前記マグネット42と略平行に伸ばした延長部55とを備えており、前記延長部55を、磁性粉を圧縮して成形した圧粉体で構成する。
【選択図】図3
【解決手段】周方向にマグネット42を配置させた回転可能なロータ4と、複数の板状体48を積層して形成されるステータコ51と、前記ステータコア51に巻回されるコイル52と、前記マグネット42に対向配置される磁極53と、を有したステータ5とを備え、前記ステータ5の磁極53は、磁極基部54と、当該磁極基部54から前記マグネット42と略平行に伸ばした延長部55とを備えており、前記延長部55を、磁性粉を圧縮して成形した圧粉体で構成する。
【選択図】図3
Description
本発明は、モータ、当該モータを駆動源とするポンプおよび当該ポンプを搭載した給湯機器、食器洗浄機、洗濯機に関する。
一般的に、モータの駆動力は、ステータの磁極とロータのマグネットとの対向面積に依存するため、これらの対向面におけるマグネットの幅(周方向に直交する方向)が、磁極の磁極基部の幅よりも大きい場合に、当該基部からマグネットと略平行に伸ばした延長部を形成することが行われている(例えば、特許文献1参照)。
かかる構成により、ステータの磁極とロータのマグネットとの対向面積を大きくし、以てモータの駆動力を高めることができるのであるが、単に延長部を形成しただけでは渦電流が発生してしまい損失となってしまう。
そこで、この特許文献1では、延長部に所定間隔を空けてスリットを形成し、渦電流を分断することでモータの駆動効率の低下を抑制している。
ところで、上記従来の技術にあっては、ステータを構成する複数の板状体のうち、最外層の板状体の外周部分を略直角に折り曲げることにより上記延長部を形成するようになっている。
しかしながら、この延長部には上述したスリットが形成されるため、スリット形成後に延長部を折り曲げる場合には強度不足が懸念され、延長部折り曲げ後にスリットを形成する場合には加工に手間が掛かり、製造が煩雑であるという問題があった。
そこで、本発明は、より簡単に製造できつつ、渦電流損を低減して駆動効率を向上させることの可能なモータ、当該モータを駆動源とするポンプおよび当該ポンプを搭載した給湯機器、食器洗浄機、洗濯機を得ることを目的とする。
かかる課題を解決するために、本発明は、周方向にマグネットを配置させた回転可能なロータと、複数の板状体を積層して形成されるステータコアと、前記ステータコアに巻回されるコイルと、前記マグネットに対向配置される磁極と、を有したステータとを備え、前記ステータの磁極は、磁極基部と、当該磁極基部から前記マグネットと略平行に伸ばした延長部とを備えており、前記延長部を、磁性粉を圧縮して成形した圧粉体で構成したことを特徴とする。
本発明によれば、延長部によりステータの磁極とロータのマグネットとの対向面積を大きくしてモータの駆動力を高めることができるとともに、該延長部を圧粉体で構成したため、渦電流損を低減して駆動効率を向上させたモータを提供することができる。
また、延長部を圧粉体で構成するだけであるので、延長部を折り曲げる場合に強度不足が懸念されたり、延長部折り曲げ後にスリットを形成するといった必要がなく、より簡単に製造できるという利点がある。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の複数の実施形態には、同様の構成要素が含まれている。よって、以下では、それら同様の構成要素には共通の符号を付与するとともに、重複する説明を省略する。
[第1実施形態]
図1〜図4は、本発明の第1実施形態にかかるポンプを示した図である。まずは図1を参照して、本実施形態のポンプの概略構成について説明する。
図1〜図4は、本発明の第1実施形態にかかるポンプを示した図である。まずは図1を参照して、本実施形態のポンプの概略構成について説明する。
図1に示すように、本実施形態のポンプPは、モータMを駆動源とするポンプPであり、ポンプケース1と、分離版2と、羽根車3と、ロータ4と、ステータ5と、制御基板6とを備えて構成されている。
ポンプケース1と分離版2とは互いに結合されており、これらが対をなしてポンプ室7を形成している。ポンプケース1と分離版2との結合部分には、ポンプ室7の水密性を確保する観点から図示せぬシール部材を介在させている。ポンプ室7には、羽根車3とロータ4とが一体化された状態で回転自在に収容されている。ロータ4の周囲には、分離版2を挟んで外側にステータ5が対向配置されており、いわゆるインナー型ロータ構造のモータ構成となっている。
ポンプケース1は、分離版2とともにポンプ室7を形成しており、ポンプ室7を画定するケース本体11と、吸入口12と、吐出口13とで構成されている。吸入口12は、ケース本体11の天面中央に開口されており、ポンプ室7内に液体を吸入するための開口として機能する。一方、吐出口13は、ケース本体11の側壁に設けられており、ポンプ室7内の液体を吐出するための開口として機能する。
分離版2は、ポンプケース1とともにポンプ室7を形成しており、ロータ4とステータ5とを水密状態に分離する機能を担っている。
羽根車3は、ロータ4に対して一体的に取り付けられており、ロータ4とともに回転する。この羽根車3は、自己が回転することにより、吸入口12からポンプ室7内へと液体を吸い込むとともに、吸い込んだ液体に遠心力を加えて吐出口13からポンプP外へと排出する。
ロータ4は、円筒体として形成され、羽根車3を回転駆動させる。このロータ4は、円筒形状のロータ本体41と、ロータ本体41の外壁(外周側)に設けられて磁気回路(磁束)を構成する複数のマグネット42と、羽根車3を取り付ける支持板43とで構成されている。本実施形態では、ポンプケース1に設けられた軸支え部44と分離板2の端板21とに回転自在に支持された軸部45とともにロータ4が回転するようになっている。なお、マグネット42と分離板2との間には、ロータ4の回転時に接触しない程度の隙間(クリアランス)が確保されている。
ステータ5は、複数の板状体58を積層して形成されるステータコア51と、このステータコア51に巻回される環状コイル(コイル)52と、ロータ4のマグネット42に対向配置される磁極53とで構成されている。ここで、本実施形態のモータMにおいては、詳細を後述するが、ステータ5の磁極53は、その磁極基部54がマグネット42との対向面においてマグネットの幅(周方向に直交する方向)よりも小さくなっているが、両脇に配置される延長部55によって対向面積を大きくし、以て駆動力を高めることができるようになっている。
制御基板6は、ロータ4の回転位置を検出する位置検出センサ(図示せず)からの信号を受けて、環状コイル52に流す電流を制御するようになっている。これにより、制御基板6は、ロータ4の回転位置に応じて環状コイル52で発生させた磁界を制御する。そして、この制御基板6を含めた背面側、詳細にはポンプケース1を除いた部位全体がモールド樹脂9で被覆されるようになっている。つまり、このポンプPでは、分離板2、ステータ5および制御基板6がモールド樹脂9で被覆され、これにより強度が確保されている。
このように構成されたポンプPにおいては、制御基板6により環状コイル52が通電され、当該環状コイル52の通電により発生する磁界がステータ5の磁極53からロータ4のマグネット42へと伝達されてマグネット42が吸引反発することで、ロータ4と一体的に設けられた羽根車3が、軸部45とともに回転する。そして、この羽根車3の回転にともないポンプ作用が発生し、液体が吸入口12よりポンプ室7内へと吸い込まれ、羽根車3により遠心力を加えられて吐出孔13からポンプP外へと吐出される。
次に、図2〜図4を参照して、本実施形態の特徴部分であるモータMについて詳しく説明する。
上述したように、本実施形態のモータMは、周方向にマグネット42を配置させた回転可能なロータ4と、複数の板状体58を積層して形成されるステータコア51に環状コイルを巻回させたステータ5と、を主体に構成されている。
ステータ5のステータコア51は、図2および3に示すように、外周側に配置される環状部57と、環状部57からロータ4側に向けて突出する接続部56と、接続部56の先端に設けられる磁極基部54とを備えている。そして、これらの板材54a〜57aを有した形状の板状体58を、例えば20〜30枚、ポンプPの軸方向に積層させている。すなわち、本実施形態では、ステータ4の磁極基部54がステータコア51に設けられている。
磁極基部54は、マグネット42の極数に応じて周方向に沿って複数(本実施形態では、8極)設けられるようになっており、この磁極基部54を、接続部56を介して環状部57で接続した構成となっている。つまり、本実施形態では、環状部57から8つの接続部56が径内側に向けて突出しており、この8つの接続部56の先端にそれぞれ磁極基部54が設けられている。
ここで、磁極基部54は上述したように、マグネット42との対向面においてマグネットの幅(周方向に直交する方向)よりもその積層幅が小さくなっている。そこで、本実施形態では、マグネット42の幅方向と略平行に延長部55を設けるとともに、この延長部55を金型のキャビティ(図示せぬ)内に磁性粉を充填し圧縮することにより成形した圧粉鉄心(圧粉体)で構成している。
この圧粉鉄心は、鉄粉個々の表面を例えばリン酸皮膜処理などの無機絶縁皮膜でコーティングし、粒子間を樹脂バインドした構造であり、高周波での鉄損失が低く(渦電流損失が低く)、また飽和磁束密度が大きくしかも耐熱性に優れるという利点を備えている。
本実施形態では、ステータコア51の板状体58のうち、最外層の板状体58に上記圧粉鉄心で構成されたコア材59を接着することで延長部55を形成している。
そして、図4に示すように、磁極53と環状部57との間を埋めるようにして接続部56に環状コイル52を巻き付ける。この際、延長部55を含む領域に環状コイル52がオーバーラップするように巻き付けている。
以上、説明してきたように、本実施形態では、磁極基部54からロータ4のマグネット42と略平行に設けた延長部55により、ステータ5の磁極53とロータ4のマグネット42との対向面積を大きくしてモータMの駆動力を高めることができる。そして、この延長部55を圧粉体で構成したため、渦電流損を低減して駆動効率を向上させたモータMおよび当該モータMを駆動源としたポンプPを提供することができる。
特に、本実施形態では、圧粉体で構成された延長部55により渦電流損を低減させる構成であるため、従来のように発生してしまった渦電流を分断するのではなく、渦電流の発生そのものを抑制することができるという利点がある。
また、本実施形態では、ステータ4の磁極基部54がステータコア51に設けられており、ステータコア51の板状体58のうち、最外層の板状体58に上記圧粉体で構成されたコア材59を接着することで上記延長部55を形成している。そのため、渦電流損を低減したモータMをより簡単に製造することができるとともに、その他の部位(例えば、ステータコア51全体)を圧粉体で構成する場合と比べて、圧粉体の材料を節約してコストを低減することができるという利点がある。
なお、本実施形態では、最外層の板状体58のみを圧粉体で構成するようにしたが、ステータコア51全体を圧粉体で構成するようにしてもよい。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について図面を参照して説明する。図5および6は、本実施形態にかかるモータのステータを示した図である。
次に、本発明の第2実施形態について図面を参照して説明する。図5および6は、本実施形態にかかるモータのステータを示した図である。
本実施形態のステータ5Aは、上記第1実施形態と同様にして、複数の板状体58を積層して形成されるステータコア51と、このステータコア51に巻回される環状コイル52と、ロータ4のマグネット42に対向配置される磁極53とで構成されている。そして、ステータ4の磁極基部54がステータコア51に設けられている。
ここで、本実施形態が上記第1実施形態と主に異なる点は、ステータコア51の板状体58のうち、最外層の板状体58A、58Bを圧粉鉄心(圧粉体)で構成するとともに、当該一対の板状体58A、58Bを折り曲げることで延長部55を形成したことにある。
以上の構成の本実施形態のステータ5Aによっても、上記第1実施形態と同様にして、磁極基部54からロータ4のマグネット42と略平行に設けた延長部55により、ステータ5Aの磁極53とロータ4のマグネット42との対向面積を大きくしてモータMの駆動力を高めることができる。そして、この延長部55を圧粉体で構成したため、渦電流損を低減して駆動効率を向上させたモータMを提供することができる。
また、延長部55を圧粉体で構成するだけであるので、延長部55を折り曲げる場合に強度不足が懸念されたり、延長部55折り曲げ後にスリットを形成するといった必要がなく、より簡単に製造できるという利点がある。
さらにまた、延長部55が圧粉体で構成されているため、延長部55を折り曲げる際に、延長部55が破損してしまうことを従来に比べて抑制することができる。
なお、本実施形態では、ステータ4の磁極基部54が、接続部56よりも周方向に大きく突出した形状で設けられているが、従来技術と同様に接続部56と略同等の周方向厚みをもって磁極基部54を形成してもよい。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態について図面を参照して説明する。図7〜9は、本実施形態にかかるモータのステータを示した図である。
次に、本発明の第3実施形態について図面を参照して説明する。図7〜9は、本実施形態にかかるモータのステータを示した図である。
本実施形態のステータ5Bは、上記第1実施形態と同様にして、複数の板状体58を積層して形成されるステータコア51と、このステータコア51に巻回される環状コイル52と、ロータ4のマグネット42に対向配置される磁極53とで構成されている。
ここで、本実施形態が上記第1実施形態と主に異なる点は、磁極基部54および延長部55が圧粉鉄心(圧粉体)で成形された長板状のコア部60を、ステータコア51の接続部56の先端面56bに係止することで上記延長部55を形成したことにある。
具体的には、図8に示すように、本実施形態ではコア部60の磁極基部54と、接続部56の先端面56bとが略同じ幅をもって形成されており、この磁極基部54と接続部56の先端面56bとを接着させることで、磁極基部54の幅方向両端部にあるコア部60を延長部55とすることができる。
そして、図9に示すように、上記第1および第2実施形態と同様にして、磁極53と環状部57との間を埋めるようにして、且つ延長部55を含む領域に環状コイル52がオーバーラップするように巻き付けて使用される。
以上の構成の本実施形態のステータ5Bによっても、ステータ5Bの磁極53とロータ4のマグネット42との対向面積を大きくしてモータMの駆動力を高めることができるとともに、延長部55を圧粉体で構成したため、渦電流損を低減して駆動効率を向上させたモータMを提供することができる。
特に、本実施形態では、磁極基部54および延長部55が圧粉体で成形された長板状のコア部60を、ステータコア51の接続部56の先端面56bに係止することで延長部55を形成したため、先端面56bの小さな凹凸(積層される板状体58と板状体58の間)をコア部60で覆うことができるようになり、対向面(即ち、コア部の対向面62)を滑らかにすることで、磁力線をロータ4に伝達し易くしてモータMの駆動効率をさらに高めることができる。
[第4実施形態]
次に、本発明の第4実施形態について図面を参照して説明する。図10〜13は、本実施形態にかかるモータのステータを示した図である。
次に、本発明の第4実施形態について図面を参照して説明する。図10〜13は、本実施形態にかかるモータのステータを示した図である。
本実施形態のステータ5Cは、上記第3実施形態と同様にして、複数の板状体58を積層して形成されるステータコア51と、このステータコア51に巻回される環状コイル52と、ロータ4のマグネット42に対向配置される磁極53とを備えている。
ここで、本実施形態が上記第3実施形態と主に異なる点は、ステータ5Cがステータコア51の接続部56に係合するコイルボビン70をさらに備えており、接続部56の先端面56bを覆う上記長板状のコア部60を、このコイルボビン70に形成したことにある。
具体的には、図11および12に示すように、コイルボビン70は、環状コイル52と磁極53とを絶縁するためのものであり、コア部60と、このコア部60の裏面側(対向面62の反対側)に突設された略矩形状の筒状部64とを備えている。一方、ステータコア51の接続部56は、筒状部64に対してひと回り小さく略同一形状に形成されており、筒状部64を接続部56に挿入させることで、これら筒状部64と接続部56とが係合してコイルボビン70がステータコア51に装着される。
また、筒状部64と接続部56には、コイルボビン70をステータコア51に案内するためのガイド機構65が設けられている。図12および図13に示すように、本実施形態では、このガイド機構65として、筒状部64の一対の内周壁(内壁部)64aにそれぞれ設けられる凸条66と、接続部56の一対の外周壁56cにそれぞれ設けられる凹溝67とで構成されている。
ところで、本実施形態のステータコア51では、環状部57の板材57aと接続部56の板材56aとを有した形状の板状体58Aを、例えば20〜30枚、積層することにより形成されている。したがって、接続部56の板材56aの厚みを調整することにより簡単に凹溝67を形成することができる。すなわち、凹溝67を構成する接続部56の板材56a(例えば、2、3枚)を、その他の接続部56aの板材56aに対して、周方向の厚みを薄く形成して積層させればよい。
以上の構成の本実施形態のステータ5Cによっても、ステータ5Cの磁極53とロータ4のマグネット42との対向面積を大きくしてモータMの駆動力を高めることができるとともに、延長部55を圧粉体で構成したため、渦電流損を低減して駆動効率を向上させたモータMを提供することができる。
また、本実施形態では、磁極基部54および延長部55が圧粉体で成形された長板状のコア部60を、接続部56に係合されるコイルボビン70に形成したので、予め環状コイル52を巻いたコイルボビン70をステータコア51の接続部56に装着させる作業とすることで、環状コイル52の巻き付け作業を簡素化することができる。すなわち、環状のステータコア51の接続部56にコイルを1つ1つ巻き付ける作業を行わなくてすむ。
さらにまた、本実施形態では、筒状部64の内周壁64aに設けられる凸条66と、接続部56の外周壁56cに設けられる凹溝67とで構成されたガイド機構45により、コイルボビン70を一定位置に正確に挿入できるとともに、コイルボビン70とステータコア51の係合状態を高めることができる。
また、本実施形態では、接続部56の凹溝67がステータコア51の板状体58A(接続部56の板材56a)を周方向に厚みを異ならせて積層することにより形成されるため、比較的簡単に形成することができる。
なお、本実施形態では、コイルボビン70のコア部60のみを圧粉体で構成するようにすれば、圧粉体の材料を節約してコストを低減することができるという利点がある。
次に、図14を参照して、第4実施形態にかかるステータの変形例について説明する。
図14に示すように、本変形例のステータ5Dでは、コイルボビン70Aを互いに同一形状のボビン71(第1ボビン71Aと第2ボビン71B)で構成したものである。
第1・第2ボビン71A、71Bは、磁極53を構成する圧粉鉄心(圧粉体)で成形されたコア部72(72A、72B)を備えるとともに、このコア部72の裏面側(対向面の反対側)に突設されるコ字状突出部74(74A、74B)を備えている。すなわち、上記第4実施形態のステータ5Cを2分割したものである。
したがって、本変形例のステータ5Dによっても、ステータ5Cの磁極53とロータ4のマグネット42との対向面積を大きくしてモータMの駆動力を高めることができるとともに、渦電流損を低減して駆動効率を向上させたモータMを提供することができる。
また、本変形例では、互いに同一形状の第1ボビン71Aと第2ボビン71Bとによって、ステータコア51の接続部56を挟み込むようにして装着することができるため、接続部56の形状と、第1のコ字状突出部74Aと第2のコ字状突出部74Bとを合わせた形状とが略同一に形成されても、接続部56へ装着し易い。なお、第1のコ字状突出部74Aと第2のコ字状突出部74Bとは、例えば接着させたり、上記第4実施形態のガイド機構65等を設けたりすることで、接続部56に装着することができる。
[第5実施形態]
第5実施形態では、本発明(例えば、第1実施形態)のモータを駆動源としたポンプを給湯機器に用いた例である。図15は、食器洗浄機100を示しており、この食器洗浄機100では、水または温水が給水口101から貯水槽102に供給されるようになっている。貯水槽102に供給された水または温水は、洗浄ポンプP1によって貯水槽102からノズル103に送られ、水または温水をノズル103から噴出することで食器洗浄機100内に配置した食器104を洗浄するようになっている。
第5実施形態では、本発明(例えば、第1実施形態)のモータを駆動源としたポンプを給湯機器に用いた例である。図15は、食器洗浄機100を示しており、この食器洗浄機100では、水または温水が給水口101から貯水槽102に供給されるようになっている。貯水槽102に供給された水または温水は、洗浄ポンプP1によって貯水槽102からノズル103に送られ、水または温水をノズル103から噴出することで食器洗浄機100内に配置した食器104を洗浄するようになっている。
なお、本実施形態では、洗浄後の水または温水は、下方に落下して貯水槽102に溜められ、浄水ポンプP1によって再度ノズル103に送られるようになっている。そして、所定時間循環洗浄した後に、洗浄ポンプP1を停止して排水ポンプP2を作動させることで、貯水槽102内の水が排水される。
次に、給水口101から再度、水はたは温水を貯水槽102に供給した後、洗浄ポンプP1を所定時間作動させて濯ぎを行う。その後、洗浄ポンプP1を停止して排水ポンプP2を作動させて貯水槽102の水または温水を排水する。以上の動作を数回繰り返して濯ぎを行うことで、食器洗浄機100内に配置した食器104が洗浄される。
本実施形態では、上述した洗浄ポンプP1および排水ポンプP2に、本発明に係るポンプ(第1実施形態のポンプ)を用いている。このように、本実施形態によれば、本発明のポンプを用いて洗浄ポンプP1および排水ポンプP2を構成することで、ポンプの駆動出力を向上して省エネを図ることの可能な食器洗浄機100を提供することができる。
[第6実施形態]
第6実施形態では、本発明(第1実施形態)のモータを駆動源としたポンプを給湯機器に用いた例である。図16は、給湯機器である給湯ユニット200のエコキュートシステム概略図を示している。この給湯ユニット200は、エコキュート、ガス給湯機器およびコジェネレーションなどに用いることができる。
第6実施形態では、本発明(第1実施形態)のモータを駆動源としたポンプを給湯機器に用いた例である。図16は、給湯機器である給湯ユニット200のエコキュートシステム概略図を示している。この給湯ユニット200は、エコキュート、ガス給湯機器およびコジェネレーションなどに用いることができる。
給湯ユニット200は、ヒートポンプユニット201、貯湯ユニット202、風呂203、床暖房204および追い焚き熱交換器205や暖房熱交換器206等を備えている。
また、給湯ユニット200には、台所や洗面用の温水蛇口207やお湯をためる補助タンク208が設けられており、かつ、給水口209の下流には減圧弁210が設けられるとともに、床暖房204には熱動弁211が設けられている。更に、それぞれの配管には、複数の混合弁212や安全弁213が設けられている。
そして、複数のポンプP4、P5、P6、P7、P8を駆動させるとともに、上記各弁を制御することで、風呂203や台所や洗面用の温水蛇口207等に、水やお湯を所望の温度、流量で供給できるようにしている。
第6実施形態では、上述したポンプP4〜P8に、本発明に係るポンプ(第1実施形態のポンプ)を用いている。このように、本実施形態によれば、給湯ユニット200に本発明のポンプを用いてそれぞれのポンプP4〜P8を構成することで、ポンプの駆動出力を向上させて省エネを図ることの可能な給湯ユニット300を得ることができる。
[第7実施形態]
第7実施形態では、本発明(第1実施形態)のモータを駆動源としたポンプを洗濯機に用いた例である。図17は、洗濯機300を示している。この洗濯機300は、洗濯槽301が図示せぬモータによって回転制御されており、当該洗濯槽301を回転させるとともに、洗濯機300内の水を循環ポンプP3で循環させることで衣類などの洗濯を行うようにしている。
第7実施形態では、本発明(第1実施形態)のモータを駆動源としたポンプを洗濯機に用いた例である。図17は、洗濯機300を示している。この洗濯機300は、洗濯槽301が図示せぬモータによって回転制御されており、当該洗濯槽301を回転させるとともに、洗濯機300内の水を循環ポンプP3で循環させることで衣類などの洗濯を行うようにしている。
本実施形態の洗濯機300では、上述した循環ポンプP3に、本発明に係るポンプ(第1実施形態のポンプ)を用いている。このように、本実施形態によれば、本発明のポンプを用いて循環ポンプP3を構成することで、ポンプの駆動出力を向上させて省エネを図ることの可能な洗濯機300を得ることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、インナ型ロータ構造のモータを駆動源としたポンプを例に挙げて説明したが、このインナー型ロータ構造に限ることなく、アウタ型ロータ構造のモータ構成にあっても本発明を適用することができる。
また、渦電流損を低減する材料として、延長部を上記圧粉体以外で構成してもよい。例えば、金属ガラス粉(例えば、高純度Feに、FeSi、FeB、FePを混合させたもの)を、例えば、温間圧縮成形などによって圧縮した圧粉体や、金属ガラス粉と樹脂バインダとを混ぜ合わせた混合材料をインジェクション成形にて製造したものや、金属ガラスなどを用いてもよい。
4 ロータ
5、5A〜5D ステータ
42 マグネット
51 ステータコア
52 環状コイル(コイル)
53 磁極
54 磁極基部
55 延長部
100 食器洗浄機
200 洗濯機
300 給湯ユニット
M モータ
P ポンプ
5、5A〜5D ステータ
42 マグネット
51 ステータコア
52 環状コイル(コイル)
53 磁極
54 磁極基部
55 延長部
100 食器洗浄機
200 洗濯機
300 給湯ユニット
M モータ
P ポンプ
Claims (11)
- 周方向にマグネットを配置させた回転可能なロータと、
複数の板状体を積層して形成されるステータコアと、前記ステータコアに巻回されるコイルと、前記マグネットに対向配置される磁極と、を有したステータとを備え、
前記ステータの磁極は、磁極基部と、当該磁極基部から前記マグネットと略平行に伸ばした延長部とを備えており、
前記延長部を、磁性粉を圧縮して成形した圧粉体で構成したことを特徴とするモータ。 - 前記磁極基部は、前記ステータコアに設けられており、
当該ステータコアの板状体のうち、最外層の板状体に前記圧粉体で構成されたコア材を接着することで前記延長部を形成したことを特徴とする請求項1に記載のモータ。 - 前記磁極基部は、前記ステータコアに設けられており、
当該ステータコアの板状体のうち、最外層の板状体を前記圧粉体で構成するとともに、当該最外層の板状体を折り曲げることで前記延長部を形成したことを特徴とする請求項1に記載のモータ。 - 前記ステータコアは、環状部と、当該環状部から前記ロータ側に向けて突出する接続部とを備えており、
前記磁極基部および延長部が前記圧粉体で成形された長板状のコア部を、前記接続部の先端に係止することで前記延長部を形成したことを特徴とする請求項1に記載のモータ。 - 前記コア部を、前記接続部に係合されるコイルボビンに形成したことを特徴とする請求項4に記載のモータ。
- 前記コイルボビンは、前記コア部から突設されるとともに、内壁部に凸条が設けられた筒状部を備えており、
前記接続部には、前記ステータコアの板状体を周方向に厚みを異ならせて積層することにより凹溝が形成されており、
前記凸条と前記凹溝との係合による前記コイルボビンのガイド機構を構成したことを特徴とする請求項5に記載のモータ。 - 前記コイルボビンを、互いに同一形状の第1ボビンと第2ボビンとで構成したことを特徴とする請求項5または6に記載のモータ。
- 請求項1〜7のうち何れか1項に記載の前記モータを駆動源としたことを特徴とするポンプ。
- 請求項8に記載の前記ポンプを搭載したことを特徴とする給湯機器。
- 請求項8に記載の前記ポンプを搭載したことを特徴とする食器洗浄機。
- 請求項8に記載の前記ポンプを搭載したことを特徴とする洗濯機。
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