JP2011193326A - 放送映像に付加情報を重畳する放送映像出力装置、プログラム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】放送映像に対して、最適な時間及び位置に、広告情報としての付加情報を重畳することができる放送映像出力装置等を提供する。
【解決手段】放送映像に重畳すべき付加情報を蓄積した付加情報蓄積手段と、放送映像のスロット毎に、映像的な特徴変動量を検出する特徴変動量検出手段と、特徴変動量が所定閾値以下となる放送映像のスロットを、安定映像として選択する安定映像選択手段と、安定映像の放送映像に、付加情報蓄積手段に蓄積された付加情報を重畳する放送映像重畳手段と、付加情報が重畳された放送映像を出力する映像出力手段とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、放送映像に、広告情報のような付加情報を重畳する配信装置の技術に関する。
近年、テレビ番組のようなデジタル放送映像の放送形態は、地上波デジタル放送だけでなく、インターネットを介したストリーミング又はVOD(Video On Demand)のように多様化してきている。一方で、その放送コンテンツに含まれる広告情報(CM:Commercial)は、従来同様、放送コンテンツの冒頭や合間等に挿入されている。このような状況下、ユーザの相当数が、冒頭の広告情報によって視聴を中断したり、デジタルビデオレコーダによってCMをスキップする、という調査結果が得られてきている。そのため、放送形態に応じて、広告情報を、より効果的にユーザに提示する技術が求められている。
従来、放送映像の中に、広告情報を、重畳(オーバレイ)する技術がある(例えば非特許文献1参照)。例えば「TV Widget」と称されるアプリケーションが用いられる。この技術は、放送映像の内容や映像特性とは関係の無い、独立の情報を提供するものである。また、放送配信技術とは別に、ユーザがクリックした映像上のオブジェクトに、関連した広告情報を提示する技術もある(例えば特許文献1参照)。更に、映像の中に、広告情報を、ユーザ視聴に効果的なタイミングで表示する技術もある(例えば特許文献2参照)。更に、インターネットを介してWeb配信技術として、Webページの内容を解析し、そのWebページと関連した広告情報を提供する技術もある。
特開2009−267474号公報 特開2002−101406号公報 特開平12−182053号公報 特開平10−233994号公報 特開2005−252859号公報
Yahoo! CONNECTED TV、[online]、[平成22年3月8日検索]、インターネット<URL:http://connectedtv.yahoo.com/services/tv-widgets>
前述した従来技術によれば、放送映像に広告情報を重畳する際に、ユーザ視聴を考慮して、放送映像の適切な時間及び位置に、広告情報を表示することはできない。非特許文献1に記載された技術によれば、放送映像の内容や映像特性に関連して、広告情報を制御するものではない。また、特許文献1に記載された技術によれば、広告情報の表示時間及び表示位置を制御するものではない。更に、特許文献2に記載された技術によれば、ユーザ視聴に効果的なタイミングは、事前に設定された時刻情報に基づくものである。
更に、Web配信技術と、放送技術とは、以下のような相違点がある。
(1)Web配信技術は、広告情報の挿入位置を予め指定し、ページ全体を最適にデザインしている。これに対して、テレビ放送技術は、広告情報の挿入を予め指定するものではない。
(2)Web配信技術によれば、HTML(HyperText Markup Language)によるスタティック(静的)なページとして表示される。これに対し、テレビ放送技術によれば、時間経過と共に変化するダイナミック(動的)な「映像」であるため、画面上に広告情報を挿入する位置を決定すること自体が難しい。
そこで、本発明は、放送映像に対して、ユーザ視聴における最適な時間及び位置に、付加情報(例えば広告情報)を重畳することができる放送映像出力装置、プログラム及び方法を提供することを目的とする。
本発明によれば、時間方向に複数のスロットに区分された放送映像を出力する放送映像出力装置であって、
放送映像に重畳すべき付加情報を蓄積した付加情報蓄積手段と、
放送映像のスロット毎に、映像的な特徴変動量を検出する特徴変動量検出手段と、
特徴変動量が所定閾値以下となる放送映像のスロットを、安定映像として選択する安定映像選択手段と、
安定映像の放送映像に、付加情報蓄積手段に蓄積された付加情報を重畳する放送映像重畳手段と、
付加情報が重畳された放送映像を出力する映像出力手段と
を有することを特徴とする。
本発明の放送映像出力装置における他の実施形態によれば、
映像のフレームに対して重畳領域(テンプレート)が指定されており、
特徴変動量検出手段は、放送映像のスロット毎に、フレームの当該重畳領域における映像的な特徴変動量を検出し、
安定映像選択手段は、特徴変動量が所定閾値以下となる放送映像のスロットの中の重畳領域を、安定映像として安定映像選択手段と、
放送映像重畳手段は、重畳領域に付加情報を重畳する
ことも好ましい。
本発明の放送映像出力装置における他の実施形態によれば、
重畳領域は、映像のフレームに対して、複数個、指定されており、
特徴変動量検出手段は、映像のスロット毎であってフレームの重畳領域毎に、映像的な特徴変動量を検出することも好ましい。
本発明の放送映像出力装置における他の実施形態によれば、付加情報を、重畳領域の中に収まる画像に変換する付加情報変換手段を更に有することも好ましい。
本発明の放送映像出力装置における他の実施形態によれば、特徴変動量検出手段は、単位面積あたりの特徴点の数、DCT(離散コサイン変換)係数のAC高周波成分の総エネルギー量、若しくは、輝度・彩度、のいずれか1つ又はそれらの組み合わせに基づいて、特徴変動量を検出することも好ましい。
本発明の放送映像出力装置における他の実施形態によれば、放送映像のスロット毎に、時間方向における所定部分のスロット、及び/又は、音量の変化が所定閾値以上のスロットを、付加情報を重畳すべきスロットから除外するスロット選択手段を、特徴量変動手段の前段に備えることも好ましい。
本発明の放送映像出力装置における他の実施形態によれば、放送映像は、デジタル放送データであり、付加情報は、広告情報であることも好ましい。
本発明の放送映像出力装置における他の実施形態によれば、
付加情報蓄積手段は、ユーザ属性に基づいて広告情報を蓄積しており、
放送映像の配信先におけるユーザ属性情報に基づいて、付加情報蓄積手段から広告情報を検索する付加情報選択手段を更に有することも好ましい。
本発明の放送映像出力装置における他の実施形態によれば、
当該放送映像出力装置は、配信すべき放送映像を入力し、付加情報を重畳した放送映像を放送局へ出力することも好ましい。
本発明の放送映像出力装置における他の実施形態によれば、
当該放送映像出力装置は、セットトップボックスであり、
放送映像出力装置は、放送局から放送映像を入力し、付加情報を重畳した放送映像をテレビへ出力することも好ましい。
本発明によれば、時間方向に複数のスロットに区分された放送映像を出力する装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、
放送映像に重畳すべき付加情報を蓄積した付加情報蓄積手段と、
放送映像のスロット毎に、映像的な特徴変動量を検出する特徴変動量検出手段と、
特徴変動量が所定閾値以下となる放送映像のスロットを、安定映像として選択する安定映像選択手段と、
安定映像の放送映像に、付加情報蓄積手段に蓄積された付加情報を重畳する放送映像重畳手段と、
付加情報が重畳された放送映像を出力する映像出力手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明によれば、時間方向に複数のスロットに区分された放送映像を出力する装置における放送映像出力方法であって、
放送映像に重畳すべき付加情報を蓄積した付加情報蓄積部を有し、
放送映像のスロット毎に、映像的な特徴変動量を検出する第1のステップと、
特徴変動量が所定閾値以下となる放送映像のスロットを、安定映像として選択する第2のステップと、
安定映像の放送映像に、付加情報蓄積手段に蓄積された付加情報を重畳する第3のステップと、
付加情報が重畳された放送映像を出力する第4のステップと
を有することを特徴とする。
本発明の放送映像出力装置、プログラム及び方法によれば、放送映像に対して、ユーザ視聴における最適な時間及び位置に、付加情報(例えば広告情報)を重畳することができる。
本発明におけるシステム構成図である。 本発明における放送映像出力装置の機能構成図である。 スロット選択部の処理を表す説明図である。 映像フレームにおける複数の重畳領域を表す説明図である。 付加情報が、重畳領域に収まるように変換された説明図である。 本発明における特徴変動量検出部の処理を表すフローチャートである。 字幕が出現した重畳領域の除外を表す説明図である。 重畳領域毎の特徴点の数を表す説明図である。 特徴変動量によって除外された重畳領域を表す説明図である。 除外されていない重畳領域における情報密度スコアを表す説明図である。 情報密度スコアの調整を表す説明図である。 安定映像選択部における安定映像の選択を表す説明図である。 放送映像出力装置を、セットトップボックスに構成したシステム構成図である。 ユーザ操作によって詳細な広告情報を配信する説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明におけるシステム構成図である。
図1によれば、放送映像出力装置1は、放送局2と放送アンテナ3との間に接続され、放送局2から、配信すべき放送映像を入力する。放送映像は、時間方向に複数のスロットに区分されており、各スロットは、多数の映像フレームからなる。放送映像出力装置1は、放送映像に付加情報を重畳する。
ここで、スロットを区分する仕組みとして、放送局側で映像に付与されたメタデータによって、映像が意味のあるシーンの区切りを単位とするものであってもよい。また、映像の特徴に基づいて分割された結果を単位とするものであってもよい(例えば特許文献5参照)。
付加情報は、広告情報であってもよいし、放送映像に関連する情報であってもよい。例えば、放送映像が野球中継である場合、付加情報として野球選手情報を表示することも好ましい。また、付加情報は、映像出力装置1内に予め蓄積されたものであってもよいし、インターネットを介して広告配信サーバ4から取得するものであってもよい。
放送映像は、デジタル放送データであって、例えば地上波デジタル放送局から放送される。そのために、放送映像出力装置1は、付加情報を重畳した放送映像を、放送アンテナ3へ出力する。尚、インターネット及びアクセスネットワークを介して、ユーザによって視聴される端末(テレビ)へ向けて配信するものであってもよい。例えば、VODの場合、インターネットを介して、特定のユーザの端末へ向けて配信される。
図1によれば、ユーザ宅内には、セットトップボックス5が設置されている。セットトップボックス5は、放送局2からの放送波を受信し、又はインターネットを介して放送映像を受信する。受信された放送映像は、ユーザが視聴するテレビ6へ出力される。
図2は、本発明における放送映像出力装置の機能構成図である。
図2によれば、放送映像出力装置1は、放送映像入力部101と、付加情報入力部102と、放送映像出力部103と、ユーザ属性受信部104とを有する。放送映像入力部101は、放送局2から放送映像を受信する。付加情報入力部102は、広告配信サーバ4から付加情報(広告情報)を受信する。尚、放送映像及び付加情報は、インターネットを介して受信されるものであってもよい。放送映像出力部103は、付加情報を重畳した放送映像を、放送アンテナ3へ出力するものであって、コンテンツストリーマとして機能する。また、放送映像出力部103は、放送映像を、インターネットを介してユーザ視聴の端末6へ向けて直接的に配信するものであってもよい。ユーザ属性受信部104は、ユーザ視聴の端末6から、ユーザ属性情報を受信する。
本発明における放送映像出力装置1は、スロット選択部111と、特徴変動量検出部112と、安定映像選択部113と、付加情報選択部114と、付加情報変換部115と、放送映像重畳部116と、付加情報蓄積部121と、ユーザ属性蓄積部122とを有する。これら機能構成部は、放送映像出力装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムを実行することによって実現される。
スロット選択部111は、放送映像における時間方向に区分されたスロットの中で、付加情報を重畳するに適するスロットを選択する。即ち、付加情報を重畳するに適しないスロットを除外する。尚、スロットの区切りは、固定長であってもよいし、映像の内容的な区切りであってもよい。
スロット選択部111は、例えば、放送番組の冒頭には、付加情報を重畳しない。ユーザは、視聴しようとした放送映像について、冒頭に広告情報を視聴した場合、その放送映像の視聴を中止する場合が多いからである。
また、スロット選択部111は、スロット毎の音量を検知し、音量の変化が大きいスロットは、付加情報を重畳しないように除外する。音量の変化が大きいスロットの映像は、ユーザ視聴に対して有意な影響を与える想定され、広告情報を挿入する部分として適しない。逆に、音量の変化が小さいスロットは、広告情報を挿入する部分としての候補となり得る。
図3は、スロット選択部の処理を表す説明図である。
放送映像は、多数の映像フレームの連続からなる。ここで、放送映像は、時間方向に複数のスロット(t1〜t10)に区分されている。図3によれば、放送映像における冒頭部分には、付加情報を重畳するスロットの候補から除外される。また、音量の変化が大きいスロットについても、その候補から除外される。
図2に戻って、特徴変動量検出部112は、放送映像のスロット毎に、映像的な特徴変動量を検出する。例えば映像スロットの中の1枚以上の映像フレームを代表フレームとし、その代表フレームに対する特徴量を検出する。そして、複数の映像フレームにおける特徴量の変動を検出する。ここで、代表フレームの画像全体の特徴変動量を検出するものであってもよいし、特定の重畳領域における映像的な特徴変動量を検出するものであってもよい。
図4は、映像フレームにおける複数の重畳領域を表す説明図である。
本発明によれば、映像フレームに、付加情報を重畳可能な領域(重畳領域、テンプレート)を有する。重畳領域は、映像のフレームに対して、1カ所だけ指定されてもよいし、複数個、指定されていてもよい。図4によれば、3つの重畳領域が表されている。これら重畳領域は、付加情報を重畳する候補となる。従って、重畳領域は、画面全体における角部分又は隅部分に設定することが好ましい。これら重畳領域についてのみ特徴変動量を検出し、特徴変動量が小さい重畳領域を、付加情報を重畳する候補として選択する。
尚、特徴変動量検出部112の具体的な処理については、図6によって後述する。
図2に戻って、安定映像選択部113は、特徴変動量が所定閾値以下となる放送映像のスロットを、安定映像として選択する。安定映像選択部113の具体的な処理については、図12によって後述する。
付加情報蓄積部121は、放送映像に重畳すべき付加情報を蓄積する。付加情報蓄積部121は、付加情報入力部102を介して、広告配信サーバ4から受信した広告情報を蓄積するものであってもよい。
付加情報は、テキスト、画像、映像又はアプリケーションであり、メタデータと対応付けて保存される。アプリケーションとは、例えばHTMLやBML(Broadcast Markup Language)等で構成されたものである。テキストは、例えば、広告内容を一言で表した短いものであってもよい。このテキストは、後述する「ティッカーアプリケーション」によって表示されることも好ましい。
メタデータは、付加情報を選択するためのポリシ情報である。ポリシ情報とは、付加情報の提供元における制御情報である。例えば、以下のようなポリシ情報である。
Figure 2011193326
ユーザ属性記憶部122は、ユーザ属性受信部104を介して受信したユーザ属性情報を記憶する。例えば、以下のようなユーザ属性情報である。
Figure 2011193326
付加情報選択部114は、放送映像の配信先におけるユーザ属性情報に基づいて、付加情報蓄積部121から付加情報を選択する。ここで、放送映像が、放送アンテナ3を介して不特定多数のユーザへ配信されるものである場合、付加情報選択部114は、ユーザ属性情報に限られない。一方で、放送映像が、インターネットを介して特定のユーザへ配信される場合、付加情報選択部114は、そのユーザ属性情報に基づいて付加情報を選択する。選択された付加情報は、付加情報変換部115へ出力される。
付加情報変換部115は、付加情報を、重畳領域の中に収まる画像に変換する。変換された付加情報の画像は、放送映像重畳部116へ出力される。
放送映像重畳部118は、安定映像の放送映像に、付加情報変換部115から出力された付加情報を重畳する。この放送映像は、放送映像出力部103へ出力される。
図5は、付加情報が、重畳領域に収まるように変換された説明図である。
例えば付加情報がテキストである場合、重畳領域(テンプレート)の大きさに合わせて表示画像を生成する「ティッカーアプリケーション」を用いることができる。ティッカーアプリケーションが、映像フレームの重畳領域に付加情報を重畳することによって、付加情報は、ユーザ視聴に影響を与えない位置に表示される。ティッカーアプリケーションは、付加情報変換部115及び放送映像重畳部118の機能を含む。
付加情報が重畳された放送映像は、放送アンテナ3又はインターネットを介して、ユーザ宅のテレビ6によって受信され、ユーザによって視聴される。
図6は、本発明における特徴変動量検出部の処理を表すフローチャートである。
(S601)特徴変動量検出部には、多数の映像フレームからなるスロット単位で入力される。そして、スロットの1つ以上の代表フレームについて以下のS602〜S609の処理を実行する。
(S602)最初に、処理時間を短縮するために縮小映像を生成する。例えば、映像フレームの解像度又は階層を少なくする。その後の処理を、縮小映像に対して実行することによって、処理負荷を軽減することができる。
(S603)次に、映像フレームの縮小画像について、字幕(テロップ)部分を検出する。字幕検出技術として、時間軸方向の輝度変化及び輝度勾配を用いた既存技術を用いることができる(例えば特許文献3及び4参照)。
(S604)縮小映像における重畳領域毎に、以下のS605〜S609の処理を実行する。例えば図4のように3つの重畳領域が存在する場合、重畳領域毎に3回繰り返される。
(S605)重畳領域が、字幕の位置に重なる場合、その重畳領域には、付加情報が重畳されないように除外される。
図7は、字幕が出現した重畳領域の除外を表す説明図である。
図7によれば、スロットt4〜t6における重畳領域1と、スロットt9-t10における重畳領域3とに、字幕が出現している。これら重畳領域には、付加情報が表示されないように、重畳可能な候補から除外する。
(S606)映像フレーム全体又は重畳領域について、映像的な特徴量を検出する。ここで、付加情報を重畳するために適した領域とは、有意な情報が少ない部分、即ち映像変動が少ない部分である。有意な情報を多く含む領域を「情報密度の高い」領域とし、そうでない領域を「情報密度の低い」領域とする。本発明によれば、映像フレーム全体又は重畳領域における空間的特性を検出する。
特徴量は、以下のいずれか1つ又はそれらの組み合わせに基づいて検出される。特徴量毎に異なる重み付けをし、それらの重み付け総和によって、重畳領域毎の情報密度スコアを算出する。情報密度スコアが低いほど、付加情報を重畳する領域に適しているといえる。
[1]単位面積あたりの特徴点の数
[2]DCT係数のAC高周波成分の総エネルギー量
[3]輝度・彩度
[1]単位面積あたりの特徴点の数
特徴点の多い領域は、有意な情報が多く存在すると想定される。逆に、特徴点が少ない領域は、有意な情報が少なく、付加情報を重畳するに適する。そのために、単位面積あたりの特徴点の数を算出する。特徴点(interest point)検出は、例えばコーナー(corner)検出技術のような、画像の角を検出する技術である。例えばHarrisとStephensの方法がある。尚、図8は、重畳領域毎の特徴点の数を表す説明図である。
[2]DCT係数のAC高周波成分の総エネルギー量
画像中で、なだらか且つ変化の少ない領域には、DCT(Discrete Cosine Transform)のAC(交流、Alternate Current)高周波成分が含まれていない。なだらか且つ変化の少ない領域ほど、有意な情報が少なく、付加情報を重畳するに適する。一般に、人間の眼の視覚特性は、低周波成分に敏感であり、高周波成分には鈍感であるといえる。DCTとは、映像フレームの画素領域を、離散コサイン変換を用いて周波数領域に変換する技術をいう。そこで、ブロックあたりのDCTの高周波成分の総和(dAC)を算出する。
[3]画像全体と比較した平均輝度・彩度
画面の他の領域と比較して、輝度又は彩度が高い領域は、画面の中で注視を集めやすい領域といえる。逆に、輝度又は彩度が低い領域は、画面の中で注視を集めにくく、有意な情報が少なく、付加情報を重畳するに適する。そのために、以下のように、輝度比及び/又は彩度比が、所定閾値よりも低い場合に、付加情報を挿入するに適する。
輝度比:VP/VA
彩度比:SP/SA
画面全体の輝度:VA
画面全体の彩度:SA
重畳領域の輝度:VP
重畳領域の彩度:SP
(S607)次に、複数フレームにおける特徴変動量を検出する。特徴変動量は、複数のフレームにおける特徴量の変動として表される。
図9は、特徴変動量によって除外された重畳領域を表す説明図である。図9によれば、所定閾値以上の特徴変動量の重畳領域が除外されている。特徴変動量が大きい領域は、ユーザ視聴に対して影響が大きく、付加情報を重畳する部分として適さない。
(S608)次に、除外されていない重畳領域について、情報密度スコアを算出する。
図10は、除外されていない重畳領域における情報密度スコアを表す説明図である。
図10によれば、特徴変動量に基づいて情報密度スコアが付与されている。情報密度スコア値が小さいほど、特徴変動量も小さく、付加情報を重畳すべき位置に適することを意味する。逆に、情報密度スコア値が大きいほど、特徴変動量も大きく、付加情報を重畳すべき位置に適さないことを意味する。
(S609)次に、情報密度スコアを調整する。例えば、情報密度スコアが小さいからといって、付加情報の表示位置が頻繁に移動することは、ユーザ視聴に対して煩わしい印象を与えるために好ましくない。そこで、直前の過去映像フレームと、現映像フレームとを比較して、情報密度スコアを調整する。
図11は、情報密度スコアの調整を表す説明図である。
先の図10によれば、スロットt3では重畳領域3の情報密度スコア(0.02)が最も小さく、スロットt4では重畳領域2の情報密度スコア(0.02)が最も小さい。この場合、付加情報を重畳する重畳領域が移動するために、図11によれば、スロットt4の重畳領域2の情報密度スコアにペナルティ値を加算している。ここでは、ペナルティ値0.20を加算することによって、スロットt4の重畳領域2の情報密度スコアは、0.22となる。
また、先の図10によれば、スロットt4では重畳領域2の情報密度スコア(0.02)が最も小さく、スロットt5では重畳領域3の情報密度スコア(0.15)が最も小さい。この場合、付加情報を重畳する重畳領域が移動するために、図11によれば、スロットt5の重畳領域3の情報密度スコアにペナルティ値を加算している。ここでは、ペナルティ値0.10を加算することによって、スロットt5の重畳領域3の情報密度スコアは、0.25となる。ペナルティ値については、固定であってもよいし、付加情報が移動する距離に応じて変化するものであってもよい。
図12は、安定映像選択部における安定映像の選択を表す説明図である。
図12によれば、図11について、スロット毎に、所定閾値以下であって且つ最小の情報密度スコアとなる重畳領域のみが選択されている。これによって、スロット毎に、以下のように付加情報が表示される。
スロットt1:付加情報を表示しない
スロットt2:付加情報を常時しない
スロットt3:付加情報を重畳領域3に表示
スロットt4:付加情報を重畳領域2に表示
スロットt5:付加情報を重畳領域2に表示
スロットt6:付加情報を表示しない
スロットt7:付加情報を表示しない
スロットt8:付加情報を表示しない
スロットt9:付加情報を重畳領域1に表示
スロットt10:付加情報を表示しない
図13は、放送映像出力装置を、セットトップボックスに構成したシステム構成図である。
図13によれば、セットトップボックスとしての放送映像出力装置5は、放送局2から、放送アンテナ3又はインターネットを介して放送映像を受信する。そして、放送映像出力装置5は、付加情報を重畳した放送映像をテレビ6へ出力する。尚、セットトップボックスとしての放送映像出力装置5は、アクセスネットワーク及びインターネットを介して広告配信サーバ4から、ユーザ属性情報に基づく広告情報を受信する。これによって、ユーザ毎に、適切且つ異なる広告情報を閲覧することができる。
図14は、ユーザ操作によって詳細な広告情報を配信する説明図である。
テレビは、ユーザ操作による入力を受け付けることができる。例えば、ティッカーアプリケーションによって、重畳領域に簡潔な広告情報が重畳表示されているとする。このとき、ユーザが、その詳細情報を所望するために、その重畳領域を指定(ポインティングデバイスによるクリック)したとする。この場合、セットトップボックスとしての放送映像出力装置5は、広告配信サーバ4へ詳細な広告情報の取得を要求する。そして、放送映像出力装置5は、広告配信サーバ4から受信した詳細な広告情報を、テレビに出力することができる。このとき、詳細な広告情報は、放送映像の内容や特徴変動量に関係なく、ディスプレイの広い領域に表示することが好ましい。これによって、ユーザに対して、有効な広告情報を配信することができる。
以上、詳細に説明したように、本発明の放送映像出力装置、プログラム及び方法によれば、放送映像に対して、ユーザ視聴における最適な時間及び位置に、付加情報(例えば広告情報)を重畳することができる。
テレビ放送の場合、ユーザにとっては、放送映像の内容の理解に影響を与えない位置及びタイミングで付加情報が表示されるために、放送映像の魅力が極力妨げられない。一方で、付加情報が広告情報である場合、広告主にとっては、CMスキップ等の懸念が減少すると共に、ユーザに対する広告情報の露出増加も期待できる。
前述した本発明の種々の実施形態について、本発明の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及び省略は、当業者によれば容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
1 放送映像出力装置
101 放送映像入力部
102 付加情報入力部
103 放送映像出力部
104 ユーザ属性受信部
111 スロット選択部
112 特徴変動量検出部
113 安定映像選択部
114 付加情報選択部
115 付加情報変換部
116 放送映像重畳部
121 付加情報蓄積部
122 ユーザ属性蓄積部
2 放送局
3 放送アンテナ
4 広告配信サーバ
5 セットトップボックス
6 テレビ

Claims (12)

  1. 時間方向に複数のスロットに区分された放送映像を出力する放送映像出力装置であって、
    前記放送映像に重畳すべき付加情報を蓄積した付加情報蓄積手段と、
    前記放送映像のスロット毎に、映像的な特徴変動量を検出する特徴変動量検出手段と、
    前記特徴変動量が所定閾値以下となる前記放送映像のスロットを、安定映像として選択する安定映像選択手段と、
    前記安定映像の放送映像に、前記付加情報蓄積手段に蓄積された前記付加情報を重畳する放送映像重畳手段と、
    前記付加情報が重畳された放送映像を出力する映像出力手段と
    を有することを特徴とする放送映像出力装置。
  2. 映像のフレームに対して重畳領域(テンプレート)が指定されており、
    前記特徴変動量検出手段は、前記放送映像のスロット毎に、フレームの当該重畳領域における映像的な特徴変動量を検出し、
    前記安定映像選択手段は、前記特徴変動量が所定閾値以下となる前記放送映像のスロットの中の重畳領域を、安定映像として安定映像選択手段と、
    前記放送映像重畳手段は、前記重畳領域に前記付加情報を重畳する
    ことを特徴とする請求項1に記載の放送映像出力装置。
  3. 前記重畳領域は、映像のフレームに対して、複数個、指定されており、
    前記特徴変動量検出手段は、前記映像のスロット毎であってフレームの前記重畳領域毎に、映像的な特徴変動量を検出する
    ことを特徴とする請求項2に記載の放送映像出力装置。
  4. 前記付加情報を、前記重畳領域の中に収まる画像に変換する付加情報変換手段を更に有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の放送映像出力装置。
  5. 前記特徴変動量検出手段は、単位面積あたりの特徴点の数、DCT(離散コサイン変換)係数のAC高周波成分の総エネルギー量、若しくは、輝度・彩度、のいずれか1つ又はそれらの組み合わせに基づいて、前記特徴変動量を検出することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の放送映像出力装置。
  6. 前記放送映像のスロット毎に、時間方向における所定部分のスロット、及び/又は、音量の変化が所定閾値以上のスロットを、前記付加情報を重畳すべきスロットから除外するスロット選択手段を、前記特徴量変動手段の前段に備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の放送映像出力装置。
  7. 前記放送映像は、デジタル放送データであり、
    前記付加情報は、広告情報である
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の放送映像出力装置。
  8. 前記付加情報蓄積手段は、ユーザ属性に基づいて広告情報を蓄積しており、
    前記放送映像の配信先におけるユーザ属性情報に基づいて、前記付加情報蓄積手段から前記広告情報を検索する付加情報選択手段を更に有することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の放送映像出力装置。
  9. 当該放送映像出力装置は、配信すべき放送映像を入力し、付加情報を重畳した放送映像を放送局へ出力することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の放送映像出力装置。
  10. 当該放送映像出力装置は、セットトップボックスであり、
    前記放送映像出力装置は、放送局から放送映像を入力し、付加情報を重畳した放送映像をテレビへ出力することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の放送映像出力装置。
  11. 時間方向に複数のスロットに区分された放送映像を出力する装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、
    前記放送映像に重畳すべき付加情報を蓄積した付加情報蓄積手段と、
    前記放送映像のスロット毎に、映像的な特徴変動量を検出する特徴変動量検出手段と、
    前記特徴変動量が所定閾値以下となる前記放送映像のスロットを、安定映像として選択する安定映像選択手段と、
    前記安定映像の放送映像に、前記付加情報蓄積手段に蓄積された前記付加情報を重畳する放送映像重畳手段と、
    前記付加情報が重畳された放送映像を出力する映像出力手段と
    してコンピュータを機能させることを特徴とする放送映像出力プログラム。
  12. 時間方向に複数のスロットに区分された放送映像を出力する装置における放送映像出力方法であって、
    前記放送映像に重畳すべき付加情報を蓄積した付加情報蓄積部を有し、
    前記放送映像のスロット毎に、映像的な特徴変動量を検出する第1のステップと、
    前記特徴変動量が所定閾値以下となる前記放送映像のスロットを、安定映像として選択する第2のステップと、
    前記安定映像の放送映像に、前記付加情報蓄積手段に蓄積された前記付加情報を重畳する第3のステップと、
    前記付加情報が重畳された放送映像を出力する第4のステップと
    を有することを特徴とする放送映像出力方法。
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