JP2011191569A - 印刷装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】定着部材420と、該定着部材に押圧される加圧部材440と、定着部材及び加圧部材のうち少なくとも定着部材420を加熱するヒーターHとを有し、定着部材と加圧部材とで形成される定着ニップNに記録材Pを通して搬送しつつ該記録材上のトナー像を記録材Pに融着させる定着装置400を有する電子写真方式の印刷装置において、記録材供給部200に収納されている記録材Pの温度を記録材供給部に装着された温度センサー41で検出し、検出された温度を用いて定着温度を制御する。
【選択図】図2
Description
この印刷装置で用いる定着装置は、記録材表面の未定着トナー像を加圧加熱処理することで永久トナー画像とする機能を有し、その際に、従来は図11に示すような定着温度制御を行っている。
更に、複数記録材供給部の記録材温度を考慮してニップ幅及び定着温度で定着し印刷することを目的とする。
更に、環境温度と定着温度を考慮して定着し印刷することを目的とする。
更に、ピックされる記録材の記録材温度を考慮して適性定着温度で定着し印刷することを目的とする。
更に、記録材を傷つけないようにして記録材温度を取得し、適性定着温度で定着し印刷を行なうことを目的とする。
更に、応答性よく記録材温度を安定化し、適性定着温度で定着し印刷を行なうことを目的とする。
更に、無駄な加熱処理を抑制することを目的とする。
更に、請求項1〜8のいずれかの印刷装置を搭載する画像形成装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、定着部材と、該定着部材に押圧される加圧部材と、前記定着部材及び前記加圧部材のうち少なくとも前記定着部材を加熱するヒーターとを有し、前記定着部材と前記加圧部材とで形成される定着ニップに記録材を通して搬送しつつ該記録材上のトナー像を前記記録材に定着させる定着装置を有する電子写真方式の印刷装置において、記録材供給部に収納されている記録材の温度を前記記録材供給部に装着された温度センサーで検出し、前記検出された温度を用いて定着温度を制御する事を特徴とする。
また、本発明によれば、記録材供給部で記録材温度を取得することにより定着温度及びニップ幅制御にフィードバックするだけでなく、環境温度を取得することにより定着温度及びニップ幅制御にフィードバックを行い、安定した定着性を確保することができる。(請求項4)
また、本発明によれば、次にピックされる記録材の温度を定着温度及びニップ幅制御にフィードバックすることで、安定した定着性を確保することができる。(請求項5)
また、本発明によれば、記録材供給部の記録材温度を取得するセンサーを非接触式にすることで記録材への傷をつけることなく温度取得することで、安定した定着性を確保することができる。(請求項6)
また、本発明によれば、記録材供給部に熱源を持つことで、環境温度より記録材温度が低い場合、熱源によって記録材を温めることにより応答性がよく安定した定着性を確保することができる。(請求項7)
また、本発明によれば、両面印刷時、第一面印刷時のみ記録材温度を定着温度及びニップ幅制御にフィードバックを行なうことで無駄な加熱処理を抑制できる。(請求項8)
また、本発明の画像形成装置によれば、環境温度と記録材温度の温度差が大きい場合でも、適切な定着温度に制御する事ができ、定着性の安定化を図る事ができるという請求項1〜8のいずれかに記載の印刷装置の効果を同様に得られる。
図1は本発明に係るカラープリンタM1の概略構成をブロック図で示しており、このカラープリンタM1と、カラープリンタM1の上部に取り付けられた表示装置付きの操作パネル1−Aとの各制御手段710、720は、お互いの通信ポートを介して通信回線で接続され、相互に信号の授受を行っている。更に、不図示の自動原稿搬送装置(ADF)を有した画像読取装置としての原稿読取装置(スキャナ)の不図示の制御手段ともお互いの通信ポートを介して通信回線で接続され相互に信号の授受を行っている。
図2に示すように、カラープリンタM1はその装置本体99に、各色の階調データに対応して画像形成を行う作像部(画像形成部)100、記録材である記録材Pを供給する記録材供給部200、記録材供給部200より延びて記録材Pを搬送する記録材搬送部300、搬送路Rの途中に設けられた定着装置400、搬送路Rの下流端に設けられた排紙部500、表示装置付きの操作パネル1−Aとを備えている。
ここで、カラープリンタM1の作像部(画像形成部)100は、4色分の画像形成ユニット10Y(イエロー)、10M(マゼンダ)、10C(シアン)、10K(黒)を所定位置に着脱自在にずれなく支持する。
なお、4色分の画像形成ユニット10Y〜10Kの上側には制御手段710からの各色の版のデータに応じてレーザー光Lを照射可能な2色毎2つに分割された露光装置(光学ユニット)11、12が対向配備され、露光処理に供される。
更に、露光装置(光学ユニット)11、12の上側には4色分の画像形成ユニット10Y〜10Kに新しいトナーを供給するために、装置本体99の上部に突き出すようにトナーボトル19Y、19M、19C、19Kが配備されており、これらを回転させ、パイプを通して各現像部18Y〜18Kにトナーを搬送している。
この4色分の画像形成ユニット10Y〜10Kの下側に中間転写ユニット20が対向配備する。なお、光学ユニット11、12は4色の版のデータに対応できる単一の光学ユニットでもよいし、レーザー方式に限定するものではなく、LED方式などの方式であっても良い。
中間転写ユニット20は、第一中間転写体である中間転写ベルト21、該中間転写ベルト21をループ状を成して回動可能に支持する複数の懸架ローラ22、各感光体ドラム14Y〜14Kに形成されたトナー像を中間転写ベルト21に転写する一次転写ローラ25Y〜25K、及び中間転写ベルト21上に転写されたトナー像を更に記録材Pに転写する二次転写ローラ26を備えている。
中間転写ベルト21との図1において後方側の対向域には装置本体99に支持された各感光体ドラム14Y〜14Kと一次転写位置を介して対向する一次転写ローラ25Y〜25Kが枢支される。
その後、感光体ドラム14Y〜14Kの表面は、現像部18Y〜18Kで静電潜像が現像されて、4色に対応したトナー像が形成される現像工程が行われ、次いで、中間転写ベルト21および一次転写ローラ25Y〜25Kとの対向位置において、感光体ドラム14Y〜14K上のトナー像が中間転写ベルト21上に転写され、1次転写工程が行われる。
こうして、感光体ドラム14Y〜14K上で行われる一連の作像プロセスが終了する。このような現像工程を経て感光体ドラム14Y〜14K上に形成した各色のトナー像は、中間転写ベルト21上に重ねて転写され、中間転写ベルト21上にカラー画像が形成される。
この中間転写ユニット20は、中間転写ベルト21、1次転写ローラとしての4つの一次転写ローラ25Y〜25K、複数の懸架ローラ22によって張架・支持されるとともに、1つの駆動ローラ22’の回転駆動によって図1中の矢印A1方向に無端走行して移動される。
更に、中間転写ベルト21は、図2中時計方向A1に走行して、一次転写ローラ25Y〜25Kの1次転写ニップn1を順次通過する。こうして、感光体ドラム14Y〜14K上の各色のトナー像が、中間転写ベルト21上に順次重ねて1次転写される。
このようなテンションローラ221及びこれに巻き掛けられた中間転写ベルト21と対向する2次転写ローラ26との間の2次転写ニップn2に対し、レジストローラ対41より記録材Pが搬送される場合、その記録材Pは、回転駆動を停止したレジストローラ対41の位置で一旦停止する。そして、中間転写ベルト21上のカラー画像にタイミングを合わせて、レジストローラ対41が回転駆動されることにより、2次転写ニップn2に向けて搬送される。こうして、記録材P上に、所望のカラー画像が一括転写される。
この定着装置400を構成する定着部材である定着ローラ420および加圧部材である加圧ローラ440による熱と圧力とにより、記録材Pの表面に4色のトナー画像が永久画像として定着される。
次に、図2に示した装置本体99の下部に配備される記録材供給部200を説明する。 図3に示すように、記録材供給部200は上下に複数の給紙カセット71〜73あるいは不図示の手差し給紙トレイを備え、各給紙カセット71〜73に各種の記録材Pである普通紙、厚紙、薄紙、OHPフィルムシート等を搭載する。
右の給紙カセット71及び下方の給紙カセット73からは上方に延び記録材搬送部300に向かう搬送路Rが形成される。
記録材供給部200の給紙カセット71〜73に装填された記録材Pは印刷開始信号入力により、制御手段710はその際の入力条件に応じた適切な記録材Pを選択する。選択された記録材Pは記録材搬送部300に搬送される。
次に、このような一連の画像形成プロセスを行う画像形成装置に搭載された定着装置400を詳細に説明する。
左右のリフトカム451はリフト軸452に一体形成されており、リフト軸452はその一端に設けたウオームギヤ453及びこれに噛み合うウオーム454からなる減速機を介してモータ455に連結される。このモータ455はモータ駆動回路456を介して制御手段710に接続される。
定常時T0の中間角位置c0は機器の雰囲気温度が定常許容域にある場合に選択され、この中間角位置c0で定着ローラ420と加圧ローラ440の形成する定着ニップNのニップ幅Ln(図5参照)は通常時に加熱定着が適正に成される程度の値に設定される。
最小リフト量となる退避位置c2は雰囲気温度が過度に高温化している時期T2、例えば夏場に選択され、この退避位置c2で定着ローラと加圧ローラの形成するニップ幅Lnは通常時より低減し、過熱を抑制し、過度の加熱定着によるホットオフセットを防止するような値に設定される。なお、このようなリフトカムの切換え特性線図を図7に示した。
まず、操作パネル1−Aの表示装置を用いて印刷画像が選択され、複数の画像形成の設定情報が入力され、スタートスイッチがオンされるとする。
これに応じて、カラープリンタM1の制御手段710は各色の階調データに対応して画像形成を行う作動を作像部(画像形成部)100で行い、選択された記録材Pの供給動作を記録材供給部200で開始させ、搬送路Rの途中に設けられた定着装置400を待機状態より定着開始制御に入る。
同時に、画像形成部100の下側の給紙トレイ71〜73から選択された記録材Pは、レジストローラ対41に達し、ここでスキューを修正されてレジストローラ対41により所定のタイミングで二次転写位置n2で記録材Pに二次転写され、定着装置400へ搬送される。
この場合、図7に示すように、定着ローラ420と加圧ローラ440の形成するニップ幅Lnの適正値(目標値)は環境温度(雰囲気温度)が定常時T0ではリフトカム451の回転角を中間角位置c0とされ、通常時の幅に保持され、雰囲気温度が過度に低い時期T1ではリフトカム451の回転角を加圧位置c1としニップ幅Lnは通常時より拡大し、必要熱量が得られるようにし、更に、雰囲気温度が過度に高い時期T2ではリフトカム451の回転角を退避位置c2としてニップ幅Lnを狭め、その上で駆動手段47d、48dを介して定着ローラ420と加圧ローラ440を回転させ、記録材Pへの加熱を抑制する。
ここで、制御手段710は記録材温度を検出し、プリント処理前から長時間積載されている記録材Pでなく、記録材Pが低温環境下より搬入されたばかりの場合、環境温度になじむ(接近する)まで、記録材温度が刻々と変化する。このため、記録材温度と環境温度の差を計算して、その温度差が大きい場合には、制御をより短時間で安定させ応答性を確保するため図3に示す記録材供給部200に装着された記録材供給部ヒーター75を使用して記録材Pを温める動作を定着温度のフィードバック制御と平行して行う(図8の時点t2)。
また、記録材供給部200が複数有る場合でも、それぞれの記録材供給部200の記録材温度を取得し、定着温度及びニップ幅制御にフィードバックを行ない、安定した定着性を確保することができる。
また、記録材供給部200で記録材温度を取得することにより定着温度及びニップ幅制御にフィードバックするだけでなく、環境温度を取得することにより環境温度を考慮しての適正な定着温度及びニップ幅制御を保持してのフィードバックを行うことができる。
特に、図9に示すように、両面印刷モードでの印刷時に、第1面の印刷工程と第2面(裏面)の印刷工程を交互に行う場合、第1面で記録材の温度が雰囲気温度に接近処理される。この場合、通常時より温度補正分だけ加熱を加える領域(必要熱量追加領域hc)で処理される。このため、次の第2面(裏面)の印刷時には定着装置内のヒーター442、Hの加熱駆動を抑制してローラ温度を定常温度に保持し、加熱制御(通常加熱状態nc領域)に切り替え、無駄な加熱を防止することができる。
また、記録材供給部200に熱源を持つことで、雰囲気温度より記録材温度が低い場合、熱源によって記録材Pを温めることにより安定した定着性を確保することができる。
また、カラープリンタM1が両面印刷時にあると、第一面印刷時のみ記録材温度を定着温度及びニップ幅制御にフィードバックを行ない、第二面印刷時には記録材がすでに環境温度に接近しているので、無駄となるような第2面の温度調整制御を排除することもできる。
記録材温度を考慮して、適切な定着温度に制御可能な画像形成装置を提供することが可能となる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態の具体的構成に限らず、特許請求の範囲で記載した範囲内で様々な構成とすることができる。
たとえば、第1実施形態では、カラープリンタM1を説明したが、図10に示すような画像形成装置である複写機に本発明を適用し、第2実施形態を構成してもよい。
画像形成部100bは、4色分の画像形成ユニット10Y(イエロー)、10M(マゼンダ)、10C(シアン)、10K(黒)を所定位置に着脱自在に支持する。
この4色分の画像形成ユニットの上側に中間転写ユニット110bが、下側に画像処理装置(IPS)700からの各色の版のデータに応じてレーザー光を照射可能な露光装置(光学ユニット)108bが対向配備される。なお、中間転写ユニット110bの上方には4色分の画像形成ユニット10Y〜10Kに不図示のパイプを通して各現像部18Y〜18Kに、新しいトナーを供給するためのトナーボトル19Y、19M、19C、19Kが配備されている。
ここでの画像形成部100bは第1実施形態の画像形成部100と対比すると上下反転した構成を採り、ここでは同一部材に同一符号を付し、説明を簡略化する。
装置本体199の中央部には4色分の画像形成ユニット10Y〜10Kを配備し、その上側には中間転写ユニット110bの中間転写ベルト21が配備され、4色分の画像形成ユニット10Y〜10Kが配置されたタンデム方式をなしている。
図10中、矢印A1は中間転写ベルト21の移動方向を、矢印B1は感光体ドラム14Y〜14Kの回転方向を示している。
図10に示した給紙カセット125、126あるいは手差し給紙トレイ127から記録材Pを給紙する給紙ローラ124、給紙された記録材Pを二次2次転写ニップn2に搬送するレジストローラ対41bを備えている。
画像形成部100の下側の各給紙カセットから給紙された記録材Pは、レジストローラ対41bでスキューを修正された上で所定のタイミングで二次2次転写ニップn2に搬送される。
更に、第2実施形態の複写機M2に搭載された定着装置である定着ユニット400bは、2次転写処理が成された上で、案内された記録材P上の未定着トナー像に定着ローラ460、加圧ローラ470を用いて熱と圧を加えて定着を行う。
また、給紙カセット125、126が複数有る場合でも、それぞれの給紙カセット125、126に積載する記録材Pの記録材温度を取得し、定着温度及びニップ幅制御にフィードバックを行ない、安定した定着性を確保することができる。
200、200b 記録材供給部
41、41b 温度センサー
45 リフト装置
451 リフトカム
420 定着ローラ(定着部材)
440 加圧ローラ(加圧部材)
442、462 ヒーター
460 定着部材
470 加圧部材
710 制御手段
H ヒーター
Ln ニップ幅
N 定着ニップ
M1 カラープリンタ(印刷装置)
M2 カラーデジタル複写機(画像形成装置)
P 記録材
R 搬送路
Claims (9)
- 定着部材と、該定着部材に押圧される加圧部材と、前記定着部材及び前記加圧部材のうち少なくとも前記定着部材を加熱するヒーターとを有し、前記定着部材と前記加圧部材とで形成される定着ニップに記録材を通して搬送しつつ該記録材上のトナー像を前記記録材に定着させる定着装置を有する電子写真方式の印刷装置において、記録材供給部に収納されている記録材の温度を前記記録材供給部に装着された温度センサーで検出し、前記検出された温度を用いて定着温度を制御する事を特徴とした印刷装置。
- 前記記録材供給部に収納されている記録材の温度を前記記録材供給部に装着された温度センサーで検出し、前記検出された温度を用いて前記定着ニップのニップ幅を制御する事を特徴とした請求項1記載の印刷装置。
- 前述した記録材供給部を複数持ち、前記記録材供給部毎に記録材温度を検出するセンサーが装着され、印刷を行なうために給紙される前記記録材供給部で測定された記録材温度を用いて定着温度及びニップ幅を制御する事を特徴とした請求項1又は請求項2記載の印刷装置。
- 前述した印刷装置の環境温度と前述した各記録材供給部の記録材温度を定着温度及びニップ幅制御に使用する事を特徴とした請求項1又は請求項2記載の印刷装置。
- 前述した各記録材供給部の記録材温度は、次にピックされる記録材の温度を検出する事を特徴とした請求項1又は請求項2記載の印刷装置。
- 前述した各記録材供給部の記録材温度を検出する温度センサーは非接触式センサーを用いる事を特徴とした請求項1又は請求項2記載の印刷装置。
- 前述した各記録材供給部に熱源を持ち、環境温度と前記記録材供給部の記録材の温度差が大きい場合は、前記記録材供給部に設置された熱源によって記録材を温める事を特徴とした請求項1又は請求項2記載の印刷装置。
- 前述した印刷装置において、両面印刷時は第一面印刷時のみ記録材温度をフィードバックして定着温度及びニップ幅制御に使用することを特徴とした請求項1又は請求項2記載の印刷装置。
- 請求項1〜8のいずれか一つに記載の印刷装置を備えている、ことを特徴とする画像形成装置。
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