JP2011189007A - 椅子への後付け式電気採暖具 - Google Patents

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Abstract

【課題】1人掛け用椅子の一部へ結束して、その椅子に着席した人の下半身又は/及び上半身を安定良く暖房できるようにする。
【解決手段】椅子(C)の座面(33)と対応する帯幅を備えたほぼ長方形な輪郭形状の電気毛布(A)と、その電気毛布を出し入れ自在に収容した軟質の包袋(B)とから成り、上記電気毛布の中綿となる表裏一対の不織布(12a)(12b)に、1本の可撓なヒーター線(H)を蛇行する配線形態として挟み込み一体化して、そのヒーター線の接続端子(23a)(23b)へ着脱自在に接続したコントロールユニット(U)を、包袋から外部へ導出させると共に、その包袋を複数本の結束紐(32a)(32b)により上記椅子の脚柱や背凭れ、その他の一部へ締結して、上記コントロールユニットの差込みプラグ(26)から電気毛布のヒーター線へ通電することにより、1人掛け用椅子へ着席した人の下半身又は/及び上半身を暖房するように定めた。
【選択図】 図2

Description

本発明は1人掛け用椅子に着席した人の下半身又は/及び上半身を暖房できる椅子への後付け式電気採暖具に関する。
1人掛け用椅子に着席した人の下方(足元)空間を暖房できるヒーターとしては、特開2006−141739号と実用新案登録第3023445号が提案されており、これらが本発明に最も近似する公知技術であると考えられる。
特開2006−141739号公報 実用新案登録第3023445号公報
ところが、特許文献1に記載の床暖房機能付き椅子では、面状発熱シート(14)が内蔵されたパネル(40)を吊り下げるためのスライド式レール(10)や、そのパネル(40)を出し入れするためのキャビネット(16)、同じくパネル(40)を巻き取り収納したり、折りたたみ収納したりするための収納ケース(3)などが特別に必要であり、特殊・高価な椅子となってしまう。
この点、特許文献2に記載のひざ掛けヒーターでは、マグネットクリップ(8)や両面接着テープを使って、図3、5、6のように椅子(12)へ設置できることになっているが、その椅子(12)へ着席した人の尻部を直接暖房することは不可能であり、やはり輻射熱により足元空間を暖めるに過ぎない。
何れにしても、特許文献1、2には椅子へ着席した人の尻部から背部に至る上半身を暖房できることが、全然記載されておらず、その椅子に後付けする汎用性や使用上の利便性に劣っている。
本発明はこのような課題の改良を目的としており、その目的を達成するために、請求項1では椅子の座面と対応する帯幅を備えたほぼ長方形な輪郭形状の電気毛布と、その電気毛布を出し入れ自在に収容した軟質の包袋とから成り、
上記電気毛布の中綿となる表裏一対の不織布に、1本の可撓なヒーター線を蛇行する配線形態として挟み込み一体化して、そのヒーター線の接続端子へ着脱自在に接続したコントロールユニットを、上記包袋から外部へ導出させると共に、
その包袋を複数本の結束紐により上記椅子の脚柱や背凭れ、その他の一部へ締結して、上記コントロールユニットの差込みプラグから電気毛布のヒーター線へ通電することにより、1人掛け用椅子へ着席した人の下半身又は/及び上半身を暖房することを特徴とする。
又、請求項2では表裏何れか一方又は双方の不織布にヒーター線の折り曲げ係止用となる多数の線状スリットを切り込み加工して、そのスリットへヒーター線の中途部を繰り返し出し入れする如く折り曲げ係止させることにより、上記ヒーター線を全体的な蛇行形態に配線すると共に、
その配線したヒーター線の挟み込み状態にある表裏一対の不織布を、上記ヒーター線同士の隣り合う相互間において線状に固着一体化したことを特徴とする。
更に、請求項3では包袋を表布と裏布とからほぼ長方形の輪郭形状に縁取り縫製し、その表布又は裏布に電気毛布の出し入れ口とそのコネクター受けの露出窓口とを設けて、コントロールユニット側のコネクターをその窓口から電気毛布側のコネクター受けへ差し込み接続できるように定めると共に、
上記包袋の四隅部と中間部に一定長さの結束紐を、各々着脱自在に取り付けたことを特徴とする。
請求項1の上記構成によれば、電気毛布の中綿となる表裏一対の不織布に、1本の可撓なヒーター線を全体の蛇行する配線形態として挟み込み一体化してあるため、ヒーター線からの発熱をその両不織布により効果的な保温状態に持続することができ、所謂コシと可撓性を有する不織布の介在により、皺や縮みを生じ難く、ましてヒーター線の断線を起すおそれはなく、耐用性に富む電気採暖具を得られる。
又、このような電気毛布が収容された包袋の結束紐を、1人掛け用椅子の脚柱や背凭れ、その他の一部へ締結すると共に、コントロールユニットの差込みプラグを電源コンセントへ差し込み使用して、電気毛布のヒーター線へ通電することにより、その椅子へ着席した人の下半身又は/及び上半身に伝熱させて、言わば直かに暖房することができ、各種椅子に対する後付け汎用性にも優れる。
特に、請求項2の構成を採用するならば、電気毛布の中綿となる不織布へ1本のヒーター線を、全体的に蛇行する配線形態として便利良く折り曲げることができ、しかもその配線したヒーター線同士の位置ズレしたり、触れ合ったりする危険もなく、両不織布による安心・安定な挟み込み係止状態に保てる効果がある。
更に、請求項3の構成を採用するならば、電気毛布の収容用包袋を容易・安価に作成することができるほか、その交換や洗濯なども便利良く行なえる。
本発明に係る椅子への後付け式電気採暖具を示す斜面図である。 同じく電気採暖具の電気毛布を収容した状態の平面図である。 図2の3−3線に沿う部分拡大断面図である。 電気毛布を抽出して示す部分拡大斜面図である。 図4の5−5線に沿う部分拡大断面図である。 不織布によるヒーター線の配線挟み込み状態を示す平面図である。 図6の7−7線に沿う部分拡大断面図である。 ヒーター線を抽出して示す構造図である。 本発明の使用による上半身の暖房状態を示す側面図である。 本発明の使用による下半身の暖房状態を示す側面図である。 本発明の使用による上半身と下半身の暖房状態を示す側面図である。 別な本発明の使用による上半身と下半身の暖房状態を示す側面図である。
以下、図示の実施形態に基いて本発明の具体的構成を詳述すると、その本発明に係る椅子への後付け式電気採暖具は図1〜3のようなほぼ長方形の軟質な包袋(B)と、その内部へ出し入れ自在に収容された電気毛布(A)とから成り、その包袋(B)の後述する結束紐によって1人掛け用椅子(C)へ取り付け、電気毛布(A)の後述する差込みプラグを室内の電源コンセントへ差し込み使用できるようになっている。
先ず、電気毛布(A)はポリエステルやその他の合成繊維から成る表生地(11a)並びに裏生地(11b)と、その表裏相互間に介在する中綿としての不織布(12a)(12b)と、その不織布(12a)(12b)の表裏何れか一方又は双方へ折り曲げ係止することにより、全体的な蛇行形態に配線されたヒーター線(H)とを備え、1人掛け用椅子(C)の座面と対応する一定帯幅(W)(例えば約450mm)と適当な一定長さ(L)(例えば約850〜1350mm)並びに一定厚み(T)(例えば約10mm)のほぼ長方形に造形されている。
上記ヒーター線(H)は電気毛布用の1線式として、図8に抽出して示す如く、芯糸(13)に発熱素線(14)を螺旋状に巻回し、その外周に溶断層(絶縁体)(15)を設け、その溶断層(15)へ検知線(感熱線)(16)を螺旋状に巻回し、その外周面に最外層(絶縁外皮)(17)を設けた構成であり、標準外径が約2.1〜2.5mmのフレキシブルな紐状をなしている。
上記芯糸(13)はポリエステル繊維やポリアミド繊維などから成り、優れた屈曲性を発揮するため、椅子(C)への後付け式電気採暖具として折り曲げ使用するも、そのヒーター線(H)の断線するおそれはない。
又、上記溶断層(絶縁体)(15)は異常発熱時に溶ける材料のナイロンやポリアミド系樹脂、PET樹脂などから成り、異常発熱時にヒューズ機能を果す。上記発熱素線(14)と検知線(16)は銅平角線や銅合金平角線などであり、その検知線(16)に使用している金属抵抗線の抵抗値変化を利用して、ヒーター線(H)の温度制御を行なうようになっている。尚、上記最外層(絶縁外皮)(17)は耐熱性のポリ塩化ビニル樹脂などから成る。
上記電気毛布(A)の中綿になる表裏一対の不織布(12a)(12b)は、ポリエステル繊維を主体として好ましくは格子網状に構成されており、その表裏何れか一方(図例では裏側)の不織布(12b)には上記ヒーター線(H)の中途部を繰り返し折り曲げ係止して、全体的な蛇行形態に配線規制する多数の線状スリット(18)が、プレス機械やカッターナイフなどによって図4〜6のように切り込み加工されている。
そして、その裏側不織布(12b)の線状スリット(18)へ1本のヒーター線(H)が繰り返し出し入れする如く、折り曲げ係止されて、図1、2、4〜7のような全体の蛇行形態に配線されており、しかもそのヒーター線(H)には他方(図例では表側)の不織布(12a)が被覆されて、その表裏一対の不織布(12a)(12b)によるサンドイッチ状態にある。但し、ヒーター線(H)をサンドイッチ状態に挟み込める限り、そのヒーター線(H)の折り曲げ係止用線状スリット(18)は、表裏双方の不織布(12a)(12b)に切り込み加工しても良い。
(19)はこのような配線状態にあるヒーター線(H)同士の位置ズレや触れ合いなどを防ぐ多数の平行な固着線であり、上記蛇行するヒーター線(H)同士の隣り合う相互間において、表裏一対の不織布(12a)(12b)を図4〜7に示す如く、熱溶着法や高周波(超音波)ウエルダー法、ホットメルト接着法、縫い合わせなどによって固着一体化している。但し、製造工程としてはこのような固着線(19)を列設した後に、その隣り合う相互間へヒーター線(H)を差し込み配線することが望ましい。
更に、上記電気毛布(A)の表生地(11a)並びに裏生地(11b)と、表裏一対の不織布(12a)(12b)とはそのほぼ長方形の周縁部に沿って、一定幅だけ縁取る如く接着又は溶着されており、しかも縫い合わせ一体化されて、上記ヒーター線(H)を封じ込めた状態にある。(20)はその接着部又は溶着部、(21)は縫合部を各々示している。
上記電気毛布(A)の中綿になる不織布(12a)(12b)は、耐久性や可撓性、所謂コシを有するため、皺寄りや伸縮を生じない。又、不織布(12a)(12b)のポリエステル繊維間に暖気を溜める保温性もあるため、電気毛布(A)が捻れた不正変形時に、ヒーター線(H)同士が互いに触れ合って、異常に高温化するおそれも予防することができる。
(22)は上記ヒーター線(H)の接続端子(発熱素線と検知線のピン端子)(23a)(23b)を備えたコネクター受け(プラグ)であり、図2、6に示す如く、コントロールユニット(U)側のコネクター(24)へ抜き差し自在に差し込み使用される。(25)はそのコントロールユニット(U)のスライドレバー式又は回動ダイヤル式の操作摘まみであって、電源のオン・オフとヒーター線(H)の温度調整とを行なえるようになっている。(26)は電源コンセント(AC100V)への差込みプラグである。
次に、包袋(B)は軟質の表布(27a)と裏布(27b)とから図1〜3のように、、上記電気毛布(A)を収容できる大きさと輪郭形状に縁取り縫製されており、その表布(27a)又は裏布(27b)の短辺とほぼ平行に切り欠かれた電気毛布用出し入れ口(28)には、開閉ファスナー(29)が取り付けられている。(30)は上記電気毛布(A)側のコネクター受け(22)を露出させる窓口であり、その窓口(30)を通じて外部からコントロールユニット(U)側のコネクター(24)が、そのコネクター受け(22)へ差し込み接続されることになる。尚、包袋(B)の材料としては上記電気毛布(A)を包囲できる1枚物の布地やフエルト、軟質の合成樹脂発泡体などを採用しても良い。
又、同じく包袋(B)の四隅部と中間部には上中下として点在分布する一対づつのリベット(ハトメ)(31a)(31b)がかしめ付けられており、ここへ抜き差し自在に通し込まれた適当な長さの結束紐(32a)(32b)を使って、上記電気毛布(A)が収容されている包袋(B)を図9〜12のように、椅子(C)の座面(33)やその脚柱(34)、背凭れ(35)の支柱(36)、肘掛け(37)の支柱(38)、その他の一部へ締結できるようになっている。
その場合、表裏一対の不織布(12a)(12b)に上記ヒーター線(H)が挟み込まれた電気毛布(A)と、その包袋(B)は可撓性を有し、自由に折りたたんだり、巻き曲げたりすることができる。
本発明の電気採暖具を1人掛けの椅子(C)へ後付け使用するに当っては、その包袋(B)に収容された状態の電気毛布(A)を図9のようなほぼL字形に折り曲げて、その包袋(B)の上部に位置する結束紐(32a)(32b)を椅子(C)の背凭れ(35)へ、同じく中間部の結束紐(32a)(32b)を背凭れ(35)の支柱(36)へ、更に下部の結束紐(32a)(32b)を座面(33)の脚柱(34)へ各々締結し、上記電気毛布(A)のヒーター線(H)と電気的に接続されたコントロールユニット(U)の差込みプラグ(26)を、室内の電源コンセントへ差し込み使用して、通電すれば良い。そうすれば、その椅子(C)へ着席した人の上半身を、電気毛布(A)の就中熱源となるヒーター線(H)により、効果的に暖房することができる。
又、上記電気毛布(A)を図10のようなほぼ倒立L字形に折り曲げて、やはり包袋(B)の上部位置にある結束紐(32a)(32b)を椅子(C)における背凭れ(35)の支柱(36)へ、中間部と下部の結束紐(32a)(32b)を何れも座面(33)の脚柱(34)へ各々締結することにより、その椅子(C)へ着席した人の下半身を上記と同様に暖房することができる。
更に、上記包袋(B)とこれに収容された電気毛布(A)の長さ次第では、これを図11、12のような連続する階段形態に折り曲げて、その複数本の結束紐(32a)(32b)を椅子(C)の一部へ安定良く締結することにより、その椅子(C)へ着席した人の上半身と下半身を全体的に暖房することも可能である。
そして、その何れにしても本発明の不使用時には滑らかなロール形態に巻き曲げて、小型コンパクトに保管することができ、又電気毛布(A)の汚損した包袋(B)を繰り返し洗濯したり、清掃したりすることも可能である。
尚、上記椅子(C)としては回転式と非回転式との種別や、肘掛け(37)の有無などを問わず、更に脚柱(34)の本数も問わず、本発明の電気採暖具をあらゆる形態の椅子(C)へ汎用的に後付け使用することができ、著しく便利である。
(11a)・表生地
(11b)・裏生地
(12a)(12b)・不織布
(13)・芯糸
(14)・発熱素線
(15)・溶断層
(16)・検知線
(17)・最外層
(18)・線状スリット
(19)・固着線
(20)・接着部又は溶着部
(21)・縫合部
(22)・コネクター受け(プラグ)
(23a)(23b)・接続端子
(24)・コネクター
(25)・操作摘まみ
(26)・差込みプラグ
(27a)・表布
(27b)・裏布
(28)・出し入れ口
(29)・開閉ファスナー
(30)・窓口
(31a)(31b)・リベット(ハトメ)
(32a)(32b)・結束紐
(33)・座面
(34)・脚柱
(35)・背凭れ
(36)・支柱
(37)・肘掛け
(38)・支柱
(A)・電気毛布
(B)・包袋
(C)・椅子
(H)・ヒーター線
(U)・コントロールユニット

Claims (3)

  1. 椅子の座面と対応する帯幅を備えたほぼ長方形な輪郭形状の電気毛布と、その電気毛布を出し入れ自在に収容した軟質の包袋とから成り、
    上記電気毛布の中綿となる表裏一対の不織布に、1本の可撓なヒーター線を蛇行する配線形態として挟み込み一体化して、そのヒーター線の接続端子へ着脱自在に接続したコントロールユニットを、上記包袋から外部へ導出させると共に、
    その包袋を複数本の結束紐により上記椅子の脚柱や背凭れ、その他の一部へ締結して、上記コントロールユニットの差込みプラグから電気毛布のヒーター線へ通電することにより、1人掛け用椅子へ着席した人の下半身又は/及び上半身を暖房することを特徴とする椅子への後付け式電気採暖具。
  2. 表裏何れか一方又は双方の不織布にヒーター線の折り曲げ係止用となる多数の線状スリットを切り込み加工して、そのスリットへヒーター線の中途部を繰り返し出し入れする如く折り曲げ係止させることにより、上記ヒーター線を全体的な蛇行形態に配線すると共に、
    その配線したヒーター線の挟み込み状態にある表裏一対の不織布を、上記ヒーター線同士の隣り合う相互間において線状に固着一体化したことを特徴とする請求項1記載の椅子への後付け式電気採暖具。
  3. 包袋を表布と裏布とからほぼ長方形の輪郭形状に縁取り縫製し、その表布又は裏布に電気毛布の出し入れ口とそのコネクター受けの露出窓口とを設けて、コントロールユニット側のコネクターをその露出窓口から電気毛布側のコネクター受けへ差し込み接続できるように定めると共に、
    上記包袋の四隅部と中間部に一定長さの結束紐を、各々着脱自在に取り付けたことを特徴とする請求項1記載の椅子への後付け式電気採暖具。
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