JP2011188533A - 無線通信装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い利便性を保ちつつ、移動通信網との無線通信以外に使用するトランスミッタの提供する機能を精度良く制限する。
【解決手段】FMトランスミッタ108を備える携帯電話機100において、制御部103は、装置が国内にあるか国外にあるかを判断する位置確認手段と、最後に判断された装置の位置を、メモリ105に記憶させる位置登録手段と、装置が国内にあると判断される場合にFMトランスミッタ108を起動し、国外にあると判断される場合にFMトランスミッタ108を起動しない制御を行うFMトランスミッタ起動制御手段と、として動作する。装置の位置を判断できない場合には、最後に判断された装置の位置が、国内であればFMトランスミッタ108を起動し、国外であれば起動しない。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信装置及びその制御方法に関し、特に、FMトランスミッタを備える無線通信装置に関する。
本発明に関連する技術としては、特許文献1ないし3に記載の発明がある。特許文献1には、特に段落0042、0058等に、「無線通信方式の異なる領域へ移動した場合でも、自動的に移動した領域に対応した無線通信方式で無線通信が可能になる」旨の記載がある。また、特許文献2には、特に段落0064等に、衛星を用いた位置情報検出システムを用いて電子機器が特定の地域に存在するか否かを判定することが記載されている。また、特許文献3は、FM送信系(FMトランスミッタに相当)を備える無線通信装置に関する技術であって、特に段落0037、0079−0081には当該FM送信系の動作についての記載がある。
特開2002−209246号公報 特開平11−108685号公報 特開平11−163760号公報
無線通信装置の中でも例えば携帯電話機のFMトランスミッタは、音楽再生機能から入力した音楽データをFM信号に変調して送信する機能を実現する。FM放送受信機は、携帯電話機が送信したFM信号を受信して、音楽データに復調し再生する。
近年、一部の携帯電話機は、国際ローミング機能が搭載され、国内で使用している携帯電話機を海外にそのまま持ち込んで使用することが可能となった。海外でもFM放送受信機があれば、FMトランスミッタが提供する機能を利用して、FM放送受信機にて音楽データを再生することができる。
しかしながら、海外での電波法等による規制は、日本の規制と異なる可能性があり、海外での利用を制限する必要がある。
一方、携帯電話機のサービスエリアに対する状態が圏内であるか圏外であるかを判別して、圏内のときのみ使用可能とすると、国内のトンネルや地下や山間部などで圏外になった場合、国内でもFMトランスミッタが起動できなくなる可能性がある。国内でも圏外になることを考慮した対策が必要となる。
したがって、法令遵守等のためにFMトランスミッタの提供する機能を制限する必要がある一方で、携帯電話の利用者にとっての利便性を極力失わないしくみの提供が問題となる。しかしながら、上記特許文献1ないし3に記載の発明等では、この問題を解決することができない。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、FMトランスミッタを備える無線通信装置において、高い利便性を保ちつつ、FMトランスミッタの提供する機能を精度良く制限することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明が提供する解決手段の第1の態様は、FMトランスミッタを備える無線通信装置であって、装置が国内にあるか国外にあるかを判断する位置確認手段と、該位置確認手段により最後に判断された装置の位置を、不揮発性の記憶手段に記憶させる位置登録手段と、前記位置確認手段により装置が国内にあると判断される場合に前記FMトランスミッタを起動し、国外にあると判断される場合に前記FMトランスミッタを起動しない制御を行うFMトランスミッタ起動制御手段と、を有し、前記FMトランスミッタ起動制御手段は、前記位置確認手段が装置の位置を判断できない場合に、前記記憶手段が記憶する最後に判断された装置の位置が、国内であれば前記FMトランスミッタを起動し、国外であれば前記FMトランスミッタを起動しない制御を行うことを特徴とする無線通信装置である。
また、第2の態様は、FMトランスミッタを備える無線通信装置の制御方法であって、装置が国内にあるか国外にあるかを判断する位置確認ステップと、該位置確認ステップにより最後に判断された装置の位置を、不揮発性の記憶手段に記憶させる位置登録ステップと、前記位置確認ステップにより装置が国内にあると判断される場合に前記FMトランスミッタを起動し、国外にあると判断される場合に前記FMトランスミッタを起動しない制御を行うFMトランスミッタ起動制御ステップと、を有し、前記FMトランスミッタ起動制御ステップは、前記位置確認ステップにおいて装置の位置が判断できない場合に、前記記憶手段が記憶する最後に判断された装置の位置が、国内であれば前記FMトランスミッタを起動し、国外であれば前記FMトランスミッタを起動しない制御ステップを有することを特徴とする無線通信装置の制御方法である。
本発明によれば、高い利便性を保ちつつ、FMトランスミッタの提供する機能を精度良く制限することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
まず、本実施例の構成を説明する。図1は、本実施例の構成を示すブロック図である。図1において、携帯電話機100は、アンテナ101と無線部102と表示部106と操作部107とFMトランスミッタ108とを備える構成であり、制御部103は、CPU104やメモリ105他の制御回路を有する。
携帯電話機100は、制御部103の制御により無線部102、アンテナ101を介して図示しない基地局と通信を行う。無線部102は、アンテナ101にて受信した信号を、受信したい信号周波数を選択し主は数変換を行い増幅し、復調して、受信データを制御部103に出力する。制御部103は、受信データを処理して音声信号を音声処理部110に出力し、音声処理部110は、音声信号をアナログ信号に替えてスピーカ112より音声を出力する。
また、マイク111より入力された音声は、音声処理部110にて、デジタル信号に変換され、制御部103は、その信号を送信データに処理し、無線部102にて、変調し規定の周波数の搬送波として増幅し、アンテナ101より送信を行う。
制御部103は、操作部107を監視し、ユーザの操作を検出判断し、操作に基づく処理を行う。
LCD表示部106は、制御部103の制御により各種表示を行う。
メモリ105は、携帯電話機100を制御するプログラムや電話帳やメール等のデータ保存等に使用する。メモリ105は、携帯電話機100の電源が落とされても、その記憶する内容を失わない不揮発性メモリであることが好ましい。
FMトランスミッタ108は、制御部103から入力した音楽データと、発振器から提供された信号を基に、変調を行い、送信信号を生成する。生成した送信信号は、アンテナ109からFM信号の電波として送信する。
アンテナ109から送信されたFM信号の電波は、例えば、図3に構成例を示すFM放送受信機によって受信される。図3は、本実施例に関係するFM放送受信機の構成例を示すブロック図である。
FM放送受信機300は、アンテナ301、FMチューナ302、制御部303、スピーカ304を有して構成される。FM放送受信機300は、携帯電話機100が送信したFM信号の電波を、アンテナ301を介してFMチューナ302で受信する。制御部303は、FMチューナ302が受信した信号を復調して、再生用のデータを生成して、スピーカ304に出力し、スピーカ304より音声を出力する。
次に、本実施例の動作を説明する。図2は、本実施例の動作を示すフローチャートである。本実施例の動作は、携帯電話機100の音声再生機能が生成した音楽データを、FMトランスミッタ機能を用いてFM信号に変調して電波として送信する動作を含む。
操作者が、FMトランスミッタ機能を有効にすると、制御部103は、FMトランスミッタ108を起動して良いか検証するため、国内で使用しているか確認する(ステップS201)。
制御部103は、無線部102とアンテナ101を介して、移動通信網と通信を行い、位置登録を行う。位置登録に成功していれば、圏内の状態になるが、現在のサービスエリアに対する状態が、圏内であるか圏外であるか確認する(ステップS202)。
制御部103は、無線部102とアンテナ101を介して行う移動通信網との通信データのパラメータにある、"ネットワークの国番号"を確認し、現在のサービスエリアが国内網であるか海外網であるかを確認する(ステップS203)。
国内の移動通信網であれば、制御部103は、FMトランスミッタ108を起動して、メモリ105から音楽データを読み出し、FMトランスミッタ108へ出力する。FMトランスミッタ108は、入力された音声データと発振器から出力される搬送波を、FM変調して、アンテナ109を介して送信する(ステップS204)。
一方で、海外の移動通信網に位置登録しているのであれば、FMトランスミッタ108を起動しない(ステップS205)。
移動通信網とのサービスエリア状態が圏外である場合、電源ONから位置登録したかを確認し、最後に位置登録したのが国内のサービスエリアならば(ステップS206、S207)、制御部103は、FMトランスミッタ108を起動して、メモリ105から音楽データを読み出しFMトランスミッタ108へ出力する。FMトランスミッタ108は、入力された音声データと発振器から出力される搬送波を、FM変調して、アンテナ109を介して送信する(ステップS208)。
一方で、最後に位置登録したのが国内の移動通信網でない場合は、国内であることの確認ができないため、FMトランスミッタ108を起動しない(ステップS209)。
電源ON後に国内のサービスエリアに位置登録したかを確認する方法は、メモリ305にあるフラグを参照して行う。操作者が、携帯電話機100の電源をONした後、制御部103は、このフラグをOFF状態にし、サービスエリアに位置登録したかを監視する。国内のサービスエリアの圏内状態に一度でも至った場合、フラグをONに設定する。一度も圏内状態にならない場合、電源をONしたときに設定したOFF状態を維持する。海外の移動通信網に位置登録した場合は、このフラグをOFFに設定する。
位置登録とは、操作者が携帯電話機100の電源を投入すると、制御部103は操作部107を介して電源が投入されたことを検出し、その直後に携帯電話機が在圏するサービスエリアの管理サーバ(図示せず)にネットワークを介して位置登録要求信号を送信し、管理サーバと認証制御を行い、携帯電話機100が移動してサービスエリアが変わった場合や、移動はないが一定周期同じサービスエリアを維持した場合に行う。
次に、本実施例について図4を用いて、携帯電話機100の状態に注目して説明をする。図4は、本実施例を説明するための状態遷移図である。
本実施例は、FMトランスミッタ等の海外での利用制限が必要な機能を有する携帯電話機において、FMトランスミッタ等を起動するとき、携帯電話機が国内で使用されているかを判断するため、現在の移動通信網との通信状態が国内で使用されているかを判断するため、現在の移動通信網との通信状態が、国内網サービスエリアに対して圏内状態であるか、又は、装置電源ONしてから国内のサービスエリアに対して圏内状態になっていたかを判断する手段を有し、国内で使用している時のみ、FMトランスミッタを起動することを特徴とする。
図4において、状態1ないし4は、携帯電話機100の状態(電源ON/OFF、圏内/圏外、圏内であれば国内/国外(海外))を示し、それぞれの状態について、FMトランスミッタ108の起動可否が示されている。
また、図4において、ステップS401は、装置電源をOFFからONし、国内サービスエリアの圏内にあることが位置確認される動作を示す。
ステップS402,406,408は、装置電源をOFFする動作を示す。
ステップS403,409は、装置電源がONのまま、サービスエリアが圏外となる動作を示す。
ステップS404は、装置電源がONのまま、圏外から国内のサービスエリア圏内に移行する動作を示す。
ステップS410は、装置電源がONのまま、圏外から海外のサービスエリア圏内に移行する動作を示す。
ステップS405は、装置電源をOFFからONにし、サービスエリアの圏外にある(位置確認ができない、言い換えれば、位置の判断ができない)場合の動作を示す。
ステップS407は、装置電源をOFFからONにし、海外のサービスエリアの圏内にあることが位置確認される動作を示す。
本実施例の携帯電話機100は、状態1や状態4のとき、FMトランスミッタ108を起動不可とする。また、状態2のとき、起動可能とする。そして、状態3のとき、所定の条件を満たす場合に、起動可能とする。
上述のとおり、携帯電話機100は、FMトランスミッタ108を起動するとき、携帯電話機100が移動通信網に位置登録して圏内の状態であるか、位置登録していない圏外の状態であるかを確認する。移動通信網のサービスエリアに対して圏内の状態である場合、移動通信網と携帯電話機の間で通信するデータの一部にある、"ネットワークの国番号"を確認し、国内であるか海外(国外)であるかを確認する。
国内の場合は、携帯電話機100は、FMトランスミッタ108の起動を継続して行い、音楽データをFM信号に変調して送信する。すなわち、これが、ステップS401を経て、状態1から状態2へ遷移した場合の動作である。また、海外の場合は、FMトランスミッタ108を起動しない。すなわち、これが、ステップS407を経て、状態1から状態4へ遷移した場合の動作である。本実施例は、このように動作することによって、FMトランスミッタの提供する機能を精度良く制限することができる。
一方で、移動通信網のサービスエリアに対して圏外の状態である場合(すなわち、状態1からステップS405を経て状態3へと遷移した場合である。)、携帯電話機が電源ONした後、国内の移動通信網に位置登録していたかを確認し、最後に位置登録したのが国内サービスエリアならば、FMトランスミッタの起動を継続して行い、音楽データをFM信号に変調して送信する。すなわち、これが、上記「所定の条件を満たす場合に起動可能とする」動作である。
また、一度も移動通信網に位置登録せず圏外であり続けた場合(状態3であり続ける場合)と、位置登録していても最後の位置登録が海外網に対する位置登録であった場合(最新の位置登録が状態4のときである場合)には、携帯電話機100は、FMトランスミッタ108を起動しない。本実施例は、このように動作することによって、高い利便性を保ちつつ、FMトランスミッタの提供する機能をさらに精度良く制限することができる。
実施例1では、携帯電話機100の電源をONした後に、国内の移動通信網に対して一度でも位置登録していれば、電源OFFしない限り、FMトランスミッタ108を起動することができる。そのため、船で海外に移動した場合や、電源OFFせずに飛行機で海外に移動して圏外の状態を維持した場合、海外でもFMトランスミッタ108の提供する機能を使用することができてしまうという課題がある。
本実施例では、国内の移動通信網に対して位置登録を行い、圏内に遷移した後圏外に遷移した場合、一定時間はFMトランスミッタ108を起動可能として、一定時間経過後は起動不可能とすることを特徴とする。課題に対して、移動通信網に対して圏内から圏外に遷移したタイミングから一定時間経過した後はFMトランスミッタを起動できなくすることで、携帯電話機を電源OFFせずに海外に移動して圏外の状態を維持した時でも、FMトランスミッタを起動不可能とするので、課題を解決できる。なお、移動通信網に対して圏内から圏外に遷移したタイミングから経過した時間の計測は、例えばCPU104が行う。すなわち、CPU104は、計測手段として機能する。
具体的に、本実施例の構成は、図1に示す物と同様である。一方で動作において異なるので、本実施例の動作を、図5を用いて説明する。図2と重複する個所については説明を省略し、図2との差分であるステップS510を中心に説明する。
図5において、移動通信網のサービスエリア状態が圏外である場合、電源ONから位置登録したかを確認し、最後に位置登録したのが国内のサービスエリアならば(ステップS206、ステップS207)、制御部103は、最後に圏内から圏外に遷移したタイミングから現在までの時間をメモリ105から読み出した「一定時間」を表す閾値時間と比較して、閾値時間より短い場合は、FMトランスミッタ108を起動するため、メモリ105から音楽データを読み出し、FMトランスミッタ108へ出力する(ステップS510)。
FMトランスミッタ108は、入力した音声データと発信器から出力される搬送波を、変調して、FM信号を生成し、アンテナ309を介して送信する(S208)。閾値時間より長い場合や、最後に位置登録したのが国内のサービスエリアでない場合は、FMトランスミッタを起動しない(S209)。本実施例は、このように動作することによって、高い利便性を保ちつつ、FMトランスミッタの提供する機能をさらに精度良く制限することができる。
本発明の実施例1の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に関係するFM放送受信機の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施例1を説明するための状態遷移図である。 本発明の実施例2の動作を示すフローチャートである。
100 携帯電話機
101 アンテナ
102 無線部
103 制御部
104 CPU
105 メモリ
106 表示部
107 操作部
108 FMトランスミッタ
109 アンテナ
110 音声処理部
111 マイク
112 スピーカ
300 FM放送受信機
301 アンテナ
302 FMチューナ
303 制御部
304 スピーカ

Claims (8)

  1. 移動通信網との無線通信以外に使用するトランスミッタを備える無線通信装置であって、
    装置が国内にあるか否かを判断する位置確認手段と、
    前記位置確認手段により装置が国内にあると判断される場合に前記トランスミッタを起動し、国内にあると判断されない場合に前記トランスミッタを起動しない制御を行うトランスミッタ起動制御手段と、を有することを特徴とする無線通信装置。
  2. 前記位置確認手段により最後に判断された装置の位置を記憶する記憶手段を有し、
    前記トランスミッタ起動制御手段は、前記位置確認手段により装置の位置が判断されない場合に、前記記憶手段が記憶する最後に判断された装置の位置が、国内であれば前記トランスミッタを起動し、国内でなければ前記トランスミッタを起動しない制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記位置確認手段により装置の位置が判断されなくなった時点からの時間を計測する計測手段を有し、
    前記トランスミッタ起動制御手段は、前記記憶手段の記憶する所定の閾値と、前記計測手段の計測した時間と、を比較して、後者が前者より短い場合に、前記トランスミッタを起動する制御を行うことを特徴とする請求項2記載の無線通信装置。
  4. 前記トランスミッタ起動制御手段は、
    前記記憶手段が記憶する最後に判断された装置の位置が国内であり、かつ、
    前記記憶手段の記憶する所定の閾値と、前記計測手段の計測した時間と、の比較において、後者が前者より短い場合に、
    前記トランスミッタを起動する制御を行うことを特徴とする請求項3記載の無線通信装置。
  5. 前記位置確認手段は、装置の無線通信手段を用いて、装置が無線通信する移動通信網から送信されるデータの一部にある国番号を確認し、装置が国内にあるか否かを判断することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の無線通信装置。
  6. 前記位置確認手段は、装置の位置情報を前記移動通信網の管理サーバに位置登録し、
    前記記憶手段は、前記位置確認手段が国内の前記移動通信網の管理サーバに位置登録したか否かを示すフラグを有し、
    前記トランスミッタ起動制御手段は、前記フラグを参照して行うことを特徴とする請求項5記載の無線通信装置。
  7. 移動通信網との無線通信以外に使用するトランスミッタを備える無線通信装置の制御方法であって、
    装置が国内にあるか否かを判断する位置確認ステップと、
    前記位置確認ステップにより装置が国内にあると判断される場合に前記トランスミッタを起動し、国内にあると判断されない場合に前記トランスミッタを起動しない制御を行うトランスミッタ起動制御ステップと、を有することを特徴とする無線通信装置の制御方法。
  8. 前記位置確認手段により最後に判断された装置の位置を記憶させるステップを有し、
    前記トランスミッタ起動制御ステップは、前記位置確認ステップにおいて装置の位置が判断できない場合に、前記記憶ステップにおいて最後に判断された装置の位置が、国内であれば前記トランスミッタを起動し、国内でなければ前記トランスミッタを起動しない制御ステップを有することを特徴とする請求項7記載の無線通信装置の制御方法。
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