JP2011188150A - 光源ユニット及びこれを用いた画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光体を実装した回路基板を放熱フレームに固定する際に、簡単な構造で放熱効果に優れた光源ユニット及びこれを用いた画像読取装置を提供する。
【解決手段】熱伝導性を有する取付フレームに発光体を実装した平板形状の基板を固定プレートで挟圧して固定する際に、取付フレームと基板の間に絶縁性樹脂プレートを設け、固定プレートに基板と絶縁性樹脂プレートとを密着する付勢手段を設けて基板と樹脂プレートを取付フレームに貫通孔を介して固定ビスで一体に取り付けたことを特徴としている。これにより基板表面と樹脂プレートと取付フレームを相互に密着した状態で固着することとなり、基板に発生する熱を熱伝導性を有する取付フレームに伝搬して放熱することが可能となる。
【選択図】図7

Description

本発明はスキャナ装置、複写機、ファクシミリ等の画像読取装置における光源ユニットに係わり、読取面に照射する光源機構の改良に関する。
一般に、スキャナ装置、複写機などの画像読取装置における光源ユニットは読取りプラテンに光源から光を照射し、その反射光を集光して光電変換センサで光電変換する装置として広く知られている。
この光源ユニットとしては、例えば特許文献1に開示されているようにプラテンに沿って移動する走査キャリッジに光源ランプを配置し、この光源ランプから照射した光の反射光を集光レンズで光電変換センサに結像している。そしてこの光電変換センサをラインセンサで構成し、走査キャリッジを副走査方向に移動しながら光源から光を照射してその反射光を光電センサで線順次に読み取っている。
このような構成の画像読取装置では光源ユニットとして主走査方向(ラインセンサの配置方向)に均一の光を照射することが要求される。このため従来は光源ランプとして蛍光ランプ(冷陰極管)、LEDアレイなどの棒状発光体を使用するか、点光源を読取りラインに沿って乱反射させて所定角度から出射させるロッド光源を使用している。
この光源ユニットとして透光性に優れた導光部材を線状に形成して、その端面から発光ダイオードなどの点光源を入射し、この導光体で線状光を形成して読取面に照射する光源ユニットが知られている。このような光源構造では発光ダイオードをマウントした回路基板に発熱量が集中し、その放熱処理が容易となり、同時にユニットを小型コンパクトに構成することが出来る特徴がある。
このような発光ダイオードを実装した基板を装置、例えばキャリッジユニットに取り付ける場合に、特許文献2には、放熱部材(ヒートシンク)に基板を固定して発光部材に発生した熱を放熱する方法が提案されている。
同様に特許文献3にも放熱部材に発光ダイオードを実装した基板を密着させ、ようにビスで固定した装置が提案されている。また特許文献4にも発光ダイオードを実装した基板をヒートシンクにビスで固定した装置が開示されている。
特許3572276号公報(図2) 特開2006−58487号公報 特開2006−331817号公報 特開2007−227728号公報
上述のように発光ダイオードなどの発光体を回路基板上にマウントし、この光を分散させて読取面に線状光として照射する光源ユニットは既に知られている。この場合従来は基板上に局部的に発生する熱をヒートシンクなどで放熱させている。
そこで従来はアルミ合金などの金属製放熱部材にエポキシ樹脂などの基板を密着させてビスなどで固定している。このような放熱方法では次の問題が発生する。放熱部材(放熱フレームという)と基板とが密接に接触することなく浮き上がると両者間に空気層が介在する。この空気層が基板の熱を放熱フレーム側に伝搬する妨げとなり基板が高熱となって変形するなどの問題を引き起こす。
この場合、基板の浮き上がりを防止するように複数個所ビスで固定することが考えられる。しかし基板に多数のネジ穴を配置することは、この基板の配線回路の妨げとなり、同時に基板を貫通するネジ穴が放熱効果を軽減する問題を引き起こす。従って発光ダイオードを実装した回路基板は放熱フレームとの間に空気層を形成することのないように緊密に密着して固定され、その固定ネジは出来るだけ少ないネジ穴で発光ダイオードから離れた位置に配置することが求められる。これに対して従来は前掲特許文献3、4に開示されているように単にビスで直接放熱フレームに基板を固定しているためヒートシンク(アルミ合金など)などの放熱フレーム表面は凹凸面であるため熱の伝搬に問題があった。
そこで本発明者は、放熱フレームと基板との間に弾性に富んだ熱伝導性樹脂プレートを介在させることによって基板と放熱フレームとを緊密に接合することを試みた処、基板が熱によって歪曲する問題に遭遇した。そこでこの基板を歪曲することなく確実に放熱フレームに固定する構造を案出するに至った。
本発明は、発光体を実装した回路基板を放熱フレームに固定する際に、簡単な構造で放熱効果に優れた光源ユニット及びこれを用いた画像読取装置の提供をその課題としている。
上記課題を達成するため本発明は、熱伝導性を有する取付フレームに発光体を実装した平板形状の基板を固定プレートで挟圧して固定する際に、取付フレームと基板の間に絶縁性樹脂プレートを設け、固定プレートに基板と絶縁性樹脂プレートとを密着する付勢手段を設けて基板と樹脂プレートを取付フレームに貫通孔を介して固定ビスで一体に取り付けたことを特徴としている。これにより基板表面と樹脂プレートと取付フレームを相互に密着した状態で固着することとなり、基板に発生する熱を熱伝導性を有する取付フレームに伝搬して放熱することが可能となる。
その構成を詳述すると、読取面(R)に線状光を照射する光源ユニットであって発光体(40)を実装した平板形状の基板(16)と、熱伝導性を有する取付フレーム(14)と、前記取付フレームに前記基板を挟圧して固定する固定プレート(17)と、を備え、前記取付フレームと前記基板との間には絶縁性樹脂プレート(15)が設けられ、前記固定プレートには前記基板と絶縁性樹脂プレートとを密着する付勢手段が設けられ、この固定プレートと基板と板絶縁性樹脂プレートとは前記取付フレームに貫通孔(19)を介して固定ビス(18)で一体に取付ける。
この場合に、付勢手段は固定プレートに一体若しくは別部材で構成された板バネで構成するか、或いは固定プレートに設けられた基板表面を押圧するネジ部材で構成する。
本発明は、熱伝導性を有する取付フレームに発光体を実装した平板形状の基板を、絶縁性樹脂プレートを介して固定プレートで挟圧し、この固定プレートに基板と絶縁性樹脂プレートとを密着する付勢手段を設けたものであるから以下の効果を奏する。
発光体を実装した平板形状の基板と熱伝導性を有する取付フレームとの間には絶縁性樹脂プレートが介在した状態で固定プレートによって挟圧固定されるから、樹脂プレートの弾性変形で取付フレームと基板に空気層を形成することなく緊密に圧接することとなる。これによって基板に実装した発光体(LEDなど)に発生した熱は基板、樹脂プレート、取付フレームの順に速やかに伝達され、この取付フレームから放熱される。
このとき基板と樹脂プレートが弾性変形して空気層が形成され熱伝導の支障となることがあるが本発明は固定プレートに基板と絶縁性樹脂プレートとを密着する付勢手段が設けてあるため基板の浮き上がりを防止し、同時に固定ビスのためのネジ穴を最小限(例えば2個所)に設けることで確実な固定が可能となる。
更に本発明は、基板(PWB)の表面に発光体を取付け、この発熱体に導通するプリント回路(発光回路)を基板に形成し、この基板を樹脂プレートに密着させる回路構成の採用によって発熱体の熱はプリント回路から樹脂プレートに伝搬され、このプレートから取付フレームに放熱されるため簡単な構造で基板に実装した発熱体の熱を取付フレームに放熱することが出来る。
本発明に係わる画像読取装置の全体構成の説明図。 図1の装置における原稿画像を読取る読取キャリッジの構成を示す説明図。 図1の装置におけるキャリッジの外観構造を示す斜視説明図。 本発明に係わる光源ユニットの説明図。 図4に示す光源ユニットの要部説明図。 図4に示す光源ユニットの発光体の配置構造を示す説明図であり、(a)は発光体を2つの発光ダイオードで構成する場合を、(b)(c)は発光体を3つの発光ダイオードで構成する場合を、(d)(e)は発光体を4つの発光ダイオードで構成する場合を、(f)は発光体を5つの発光ダイオードで構成する場合をそれぞれ示す。 図4に示す光源ユニットにおける発光体を実装した基板の取付構造を示し、(a)は組み立て分解状態の斜視説明図、(b)は組み立て状態の断面説明図。 図7と異なる基板の取付構造を示す説明図であり、(a)は組み立て分解状態の斜視説明図、(b)は組み立て状態の断面説明図。 (a)図7及び図8の実施形態における発光体を実装した基板の回路構成の説明図であり、(b)は(a)に示すx−x断面図。
図1に本発明に係わる光源ユニット9を内蔵した画像読取装置Aの構成を示す。図1に示す装置は画像読取装置Aと、これに搭載した原稿給送ユニットBから構成されている。以下画像読取装置Aと、これに内蔵された光源ユニット9の順に説明する。
[画像読取装置]
本発明に係わる画像読取装置Aは、図1に示すように装置ハウジング1に第1プラテン3と、第2プラテン2を備えている。この第1、第2プラテン3,2は、ガラスなどの透明素材で形成され、装置ハウジング1の天部に固定されている。そして第1プラテン3は原稿を載置セットする寸法サイズに形成され、第2プラテン2は所定速度で移動する原稿を読み取るようにその幅サイズに形成されている。上記第1、第2プラテン3,2は図1に示すように互いに並設されている。そして上記装置ハウジング1の内部には画像読取機構が内蔵されている。
この画像読取機構の一例を図2(図1の要部拡大図)に従って説明する。装置ハウジング1内には、第1プラテン3と第2プラテン2間で位置移動可能にキャリッジ6が配置されている。これと共にキャリッジ6は第1プラテン3に沿って往復動するように後述するガイドレール12に支持されている。
キャリッジ6は耐熱性樹脂などで構成されたユニットフレーム11に光源ユニット9(後述の第1光源ユニット9aと第2光源ユニット9b)と、原稿からの反射光を偏向する反射ミラー10(第1ミラー10a、第2ミラー10b、第3ミラー10c)と、反射ミラー10からの光を集光する集光レンズ7と、集光レンズ7で結像される結像部に配置されたラインセンサ8とが搭載されている。そしてラインセンサ8から電気信号として出力された画像データを画像処理部に転送するようにデータ転送ケーブルによって画像処理部(データ処理ボード;不図示)に電気的に接続されている。
[キャリッジの構成]
上記キャリッジ6は装置フレームに配置されたガイドレール12に軸受けされ、このガイドレール12に沿って往復動するように支持されている。またキャリッジ6にはワイヤなどの巻き上げ部材を介してキャリッジモータ(不図示)に連結され、このモータの正逆転で図2左右方向に往復動する。上記ガイドレール12は左右一対が第1プラテン3と並行に配置され、キャリッジ6を安定して往復動するように構成されている。
図2に示すように第1プラテン3と第2プラテン2は略々同一平面に配置され、その下方に位置するキャリッジ6は第1プラテン3と第2プラテン2の直下に位置移動自在にガイドレール12に支持され、キャリッジモータで選択的に位置移動する。そしてキャリッジ6は第1プラテン3に沿って移動する過程で、この第1プラテン3にセットされた原稿を走査しラインセンサ8で画像を読み取る。これと同時にこのキャリッジ6は第1プラテン3から第2プラテン2の直下に移動し、この位置に静止した状態で第2プラテン上を所定速度で移動する原稿の画像を読み取るように構成されている。
上記キャリッジ6には後述する光源ユニット9と、この光源ユニット9から照射した光の反射光を所定の読取り光路方向に偏向する反射ミラー(板ガラス、プリズムなど)10が搭載されている。図2に示す装置は読取面R(第1プラテンR1、第2プラテンR2)からの反射光を第1ミラー10aで偏向し、その光を第2ミラー10b、第3ミラー10cで偏向する場合を示している。そして第3ミラー10cからの光を集光レンズ7でラインセンサ8に結像するようになっている。
上記集光レンズ7は1枚若しくは複数枚のレンズで構成され全体として凸レンズを形成している。そしてラインセンサ8はCCDなどの光電変換素子で構成され、図示のものはRGBのカラーセンサアレイで構成されている。尚この集光レンズ7とラインセンサ8は、キャリッジ6に搭載する場合を示したが装置ハウジング1の例えば底部シャーシにマウントしても良い。この他キャリッジ6を第1第2、2つのキャリッジで構成し、第1キャリッジに光源ユニットと反射ミラーを搭載し、第2キャリッジに集光レンズとラインセンサを搭載するキャリッジ構成にしても良い。
上記キャリッジ6には読取面Rに光を照射する光源ユニット9が搭載されている。この光源ユニット9は読取面Rの読取りライン(図2に示す読取面Rと直交する主走査方向読取り幅)に線状光を照射する。この光源ユニット9は1本の線状光を照射する構成と、2本の線状光を照射する構成が採用可能である。前者は例えば図2に示す第1光源ユニット9aのみを搭載する構成であり、後者は図2に示す第1光源ユニット9aと第2光源ユニット9bを搭載する構成である。
この他、図示しないが第1光源ユニット9aはキャリッジ6に搭載し、第2光源ユニット9bは第2プラテン2に光を照射するように装置ハウジング1に固定配置する構成も可能である。このように第1第2光源ユニット9a、9bを設ける目的は、読取面Rの照射光量を大きくして高速読取りを可能にするためであり、また第2プラテン2の照射光量を第1プラテン3より大きくすることによって第2プラテン2で走行する原稿速度を高速に読み取るためである。
[光源ユニット]
本発明は、第1第2プラテン2、3の読取面Rに線状光を照射する光源ユニット9の構造に係わり、その構造を図3に従って説明する。図3には光源ユニット9をキャリッジ6に搭載する場合を示している。前述したキャリッジ6には光源収容部(導光体支持枠)13が設けられ、この収容部13は第1収容部13aと第2収容部13bの2個所に構成されている。
上記光源収容部13には、第1光源ユニット9aと第2光源ユニット9bが収納され、それぞれ導光体30と発光体40で構成されている。この第1光源ユニット9aと第2光源ユニット9bとは同一構造であるので同一符合を付して第1光源ユニット9aについてその構成を説明する。
導光体30は、図4に示すように読取面Rの読取幅(読取りライン幅)Wに応じた長さの棒状透光部材で構成されている。導光体30は例えば透明アクリル樹脂、エポキシ樹脂などの透光性に富んだ材料で構成され、その断面形状は矩形状、或いは図示のように断面扇形状に構成され、左右端面31L、31Rには発光体40が配置される。そしてこの導光体30には光散乱面32と光出射面33が互いに対向するように配置されている。
このように光散乱面32と光出射面33は距離Ldを隔てて略平行に読取りライン幅Wの長さで対向配置されている。光散乱面32は塗装加工、エッチング加工、モールド成形加工などで凹凸面に形成され導入された光を乱反射するように表面加工されている。また光出射面33は透光性に富んだレンズ表面のように表面仕上げされている。
従って導光体30内に導入された光は光散乱面32で所定方向に拡散され、光出射面33に導入された光は所定の臨界角度以上のときには内部に反射し、臨界角度以下のときには外部に出射される。図4に矢印haで示す光は導光体30内で反射し読取りライン幅W方向に分散し、矢印hbで示す光は光出射面33から読取面Rに出射することとなる。尚図示しないが後述する発光体40からは球方向(360度方向;図示のものは60度広角方向)に光が入射され、光散乱面32と光出射面33に照射される。
そこで発光体40について説明すると、発光体40は導光体30の少なくとも一端面に配置される。図4には左端面31Lと右端面31Rに配置する場合を示し、この左右端面の光源は左右シンメトリーとなるように構成する。この他図示しないが発光体40を左右端面の一方に配置し、他方には反射部材(鏡面部材)を配置する。このときの反射部材は仮想光源が発光体40と対称となるように構成する。
[発光体の配置形態]
上記発光体40は少なくとも2つの発光体41、42で構成(第1実施形態)するか、3つの発光体41、42、43で構成(第2実施形態)、発光体41、42a、42bで構成(第3実施形態)するか、4つの発光体41、42、43a、43bで構成(第4実施形態)、発光体41a、41b、42a、42bで構成(第5実施形態)する。
この場合に第1発光体41と第2発光体42は光散乱面32と光出射面33の間で異なる位置から導光体30の左端面31Lから光を入射する。これと共に第1発光体41と第2発光体42は光出射面33から読取面Rに向かう出射光路方向(図4に矢印hxで示す)に距離を隔てて配列する。
つまり散乱面32に対して第1発光体41は距離Ld1で第2発光体42は距離Ld2(Ld1<Ld2)で配列する。図示の導光体30の出射光路方向hxは光散乱面32の法線方向と一致するように構成されている。そして各発光体41、42、43は面状発光素子で構成され、白色LEDで構成されている。
図6(a)には発光体40を第1発光体41と第2発光体42の2つの発光素子で構成するレイアウト構造(第1実施形態)を示す。光散乱面32の法線(出射光路方向)hxに沿って第1発光体41と第2発光体42が配列されている。第1発光体41は光散乱面32から距離Ld1に配置され、第2発光体42は距離Ld2を隔てて配置されている。この両発光体41,42の間にはオフセット量dxが形成されている。
尚上記法線hxは前述したように光散乱面32は読取りラインに沿って帯状に形成され、その中心(副走査方向の1/2)から直交する方向に出射方向が設定されている。そして第1第2発光体41、42はこの法線上に配列されている。
図6(b)には発光体40を第1発光体41と第2発光体42と第3発光体43の3つの発光素子で構成するレイアウト構造(第2実施形態)を示す。第1発光体41は光散乱面32から距離Ld1に配置され、第2発光体42は距離Ld2、第3発光体43は距離Ld3を隔てて配置されている。各発光体間にはオフセット量dxが形成されている。この実施形態も前述した法線(出射光路方向)hx上に配列されている。
図6(c)には発光体40を第1発光体41と第2発光体42とで構成し、第2発光体を2つの発光素子で構成するレイアウト構造(第3実施形態)を示す。第1発光体41は光散乱面32から距離Ld1に配置され、第2発光体42aと42bは共に光散乱面32から距離Ld2を隔てて配置されている。そして光出射面33に近接する第2発光体42a、42bは法線hxを中心に対称となる位置に配列されている。
この実施形態では光出射面33に近接された位置に配置される第2発光体42を2つの発光素子で構成し、この2つの発光素子を出射光路方向(法線)hxに対称に配置することを特徴としている。
図6(d)には発光体40を第1発光体41と第2発光体42と第3発光体43で構成し、第3発光体を2つの発光素子43a、43bで構成するレイアウト構造(第4実施形態)を示す。第1発光体41は光散乱面32から距離Ld1位置に、第2発光体42は距離Ld2位置に、第3発光体43は距離Ld3位置に配置されている。そして第1発光体41と第2発光体42は法線hx上に配置され、第3発光体43の発光素子43aと43bは法線hxを中心に対称となる位置に配列されている。
この実施形態では光出射面33に近接された位置に配置される第3発光体43を2つの発光素子で構成し、この2つの発光素子を出射光路方向(法線)hxに対称に配置することを特徴としている。
図6(e)には発光体40を第1発光体41と第2発光体42とで構成し、この第1発光体を2つの発光素子41a、41bで、第2発光体を2つの発光素子42a、42bで構成するレイアウト構造(第5実施形態)を示す。そしてこの第1第2発光体41,42を構成する2つの発光素子は、それぞれ法線hxを中心に対称となる位置に配列されている。
図6(f)には発光体40を第1発光体41と第2発光体42と第3発光体43で構成し、発光体42を2つの発光素子42a、42bで構成し、第2発光体42を2つの発光素子42a、42bで構成し、第3発光体43を2つの発光素子43a、43bで構成するレイアウト構造(第6実施形態)を示す。発光体41は光散乱面32から距離Ld1位置に、発光体42は距離Ld2位置に、発光体43は距離Ld3位置に配置されている。そして発光体41と発光体42は法線hx上に配置され、発光体43の発光素子43aと43bは法線hxを中心に対称となる位置に配列されている。
この実施形態では光散乱面32に近接された位置に配置される発光体41を1つの発光素子で、光出射面33に近接された位置に配置される発光体43を2つの発光素子で、この発光体41および発光体43の間に近接された位置に配置される発光体42を2つの発光素子で構成し、発光体42および発光体43を構成する2つの発光素子を法線hxを中心に対称に配置することを特徴としている。
尚、上述した第1乃至第6実施形態に於ける発光体40は図4で示す様に導光体30の両端に配置した実施形態を示したものであるが、先に説明した様にどちらか一方の発光体40に代え反射部材(鏡面部材)を配置し、この反射部材によって発光体40と同等の仮想光源を構成しても良い。
上述のように導光体30に入射する光源を実質的に同一波長の複数の発光体40で構成し、この第1発光体41からの入射位置と第2発光体42からの入射位置とは導光体30の出射光路方向(光散乱面の法線方向)hxに距離を隔てた位置に設定されている。このように2つ以上の発光体を出射光路方向に距離を隔てて配置することにより導光体30から読取面Rに向かう線状光を集光レンズの特性と合致(補完関係)させることが可能となる。
[回路基板の取付構造]
そこで本発明は上述の光源ユニット9を次のようにキャリッジ6に取り付けたことを特徴としている。上述したように光源ユニット9を構成する導光体30はキャリッジ6の光源収容部13a、13bに装着され、キャリッジ6のユニットフレーム11には放熱部材14が一体形成されている。この放熱部材はアルミ合金などの熱伝導性に富んだ金属材料で構成され、その周囲には放熱フィン14fが設けられている(図3参照)。この放熱部材14(以下取付フレームという)に回路基板16が固定される。
図5は回路基板16を取付フレーム14に固定する第1の実施形態を示す。図5に示すように取付フレーム14には凹陥部からなる基板取付部14aが設けられている。この基板取付部14aには後述する形状の回路基板16と面接触する伝熱面14bが設けられている。そしてこの伝熱面14bは回路基板16の背面16rと面接触する形状に構成されている。
回路基板16と基板取付部14aとの間には樹脂プレート15が配置され、この樹脂プレート15は絶縁性で熱伝導性のあるシート材であり、弾性に富んだ絶縁性合成樹脂(例えば熱可塑性エラストマー、非シリコン系熱可塑性樹脂)で構成されている。従って取付フレーム14の基板取付部14aと回路基板16との間は樹脂プレート15の弾性変形によって緊密に面接触することとなる。
そこで回路基板16は基板取付部14aに樹脂プレート15を介在させた状態で固定プレート17によって固定される。この固定プレート17は、発光部40(図示のものは2個所)を除く基板表面を押圧する加圧部17aと、基板表面を基板取付部14a側に押圧付勢する付勢押圧部17bとを有する板バネ部材で構成されている。
そして図5に示すように加圧部17aには固定ビス18a、18b(図示のものは2個)の貫通孔19a、19bが形成されている。この貫通孔19a、19bは回路基板16と樹脂プレート15を貫通して取付フレーム14に固定プレート17をネジ止めするようになっている。そして固定プレート17は、この2個所の固定ビス18a、18bで加圧部17aを取付フレーム14に固定され、付勢押圧部17bは回路基板16の中央部を押圧する。
このように固定プレート17は金属或いは樹脂の弾性片で構成され、固定ビス18a(18b)で取付フレーム14に螺合され、間に位置する回路基板16と樹脂プレート15を取付フレーム14に固定する。このとき回路基板16が弓状に湾曲して基板16の背面16rと取付フレーム14の伝熱面14bとの間に空気層が形成されることがある。このため固定プレート17は弾性片で付勢押圧部17bが設けられている。
従って図7(b)に示すように固定プレート17は左右2個所に加圧部17aが設けられ、この2個所の加圧部17aを固定ビス18a、18bで固定し、中央部に配置されている付勢押圧部17bで回路基板16の表面をバネ付勢するようになっている。この付勢力で回路基板16の背面16rと取付フレーム14の伝熱面14bとの間には空気層が形成されることなく緊密に接合される。回路基板16の伝熱構造については後述する。
[回路基板の異なる取付構造(第2の実施形態)]
図8には図7で説明した取付構造とは異なる実施形態を示す。図8(a)に示すように固定プレート17が前述の場合と同様に回路基板16と樹脂プレート15を介在させた状態で取付フレーム14に1本の固定ビス18cで固定してある。そして固定プレート17は両端部2個所に加圧部17aが設けられている。この固定プレート17は図8(b)に示すように湾曲した弾性片で構成され、中央を固定ビス18cで取付フレーム14にネジ止めすると両端の付勢押圧部17bが回路基板16両端を押圧する。その他の構造は図7のものと同様であり、同一番号を付して説明を省略する。
[回路基板の構成]
上述のように取付フレーム14に固定される回路基板16には図6に基づいて説明したように複数の発光素子(LED)が実装されている。図9(a)及び(b)に発光回路16bの回路構成を示す。この発光回路16bは銅、銀、アルミなどの伝導性に富んだ材料の単層で構成され、特に熱伝導性に富んだ金属材料を使用する。そして回路をエッチング加工などで形成し、これにエポキシなどの流動性樹脂を充填して固化する。
図示44は電源端子を示し、発光体40に電源供給する回路で構成されている。このとき、発光体40のアノードとカソードは短絡しないよう、1つの発光体のアノードとカソードは樹脂部16dを介して異なるブロックの回路部16bに実装されている。複数の発光体40は、電源44からの回路上で直列になるよう回路が形成され、電源44から発光体40に電流が流れると発光体40が発光することとなる。発光体40の配置について詳しく述べると、複数の発光体40は、互いにアノードとカソードの向きを揃えることなく直列に配置されるため、アノードとカソードの向きを揃えた場合と比較して回路部16bの面積を広く取ることができる。
このような作用と同時に発光体40に発生した熱は、アノード40a、カソード40bを通じて金属部(ヒートシンク)16bに伝達される。金属部16bに伝達された熱は、基板背面に形成された回路16cに伝導線16xで伝導するように構成されている。尚、基板は多層形成しても良いが、この場合基板背面の回路16cは適宜形状のパターンで形成すれば良いが、表面と同一パターン若しくは表面回路が短絡しない範囲で広い面積に形成することが好ましい。
[光源の制御構成]
図2に従って前述した光源ユニット9の制御について説明すると、第1光源9aと第2光源9bは図2に示すように第1プラテン3と第2プラテン3の読取面Rに光を照射する。この光源ユニット9a(9b)は図示のように2つの光源で構成する必然性はなく、1本或いは3本以上の光源で構成しても良い。この場合、後述する原稿給送ユニットBでは、第2プラテン2を走行する原稿の速度を、第1プラテン3に沿ってキャリッジ6が移動する速度より高速にしている。つまり、第1プラテン3の読取り速度より第2プラテン2の読取り速度を高速にしている。このため原稿に照射する光量を第1プラテン3より第2プラテン2を高くすることが好ましい。
このような光量調整は次のいずれかの方法を採用することによって可能である。(1)キャリッジ6に搭載された光源ユニット9に供給する電力を高低調節する。例えば光源ユニット9に電源を供給する電源供給回路に供給電圧又は供給電流の切り換え手段を設け、ランプに供給する電力を高低調整する光量調整手段を設ける。この光量調整手段はPWM制御として広く知られているのでその詳細説明を省く。
次の方法は、(2)キャリッジ6に搭載された第1第2、少なくとも2つの光源ユニット9a、9bを選択的に点灯する光量調整手段を設ける。図2に示す装置はキャリッジ6に第1導光体30aと第2導光体30bが搭載され、第1プラテン3上の原稿に光を照射する際には第1導光体30aに電源供給して第1プラテン3上の原稿に光を照射し、第2プラテン2上の原稿に光を照射する際には第1導光体30aと第2導光体30bに電源供給して第2プラテン2上の原稿に光を照射するように構成されている。
このような構成においてキャリッジ6が第1プラテン3に位置するときには第1導光体30aを、第2プラテン2に位置するときには第1導光体30aと第2導光体30bを点灯する。これによって原稿に照射する光量を調整することが可能となり、供給電源を「ON」「OFF」するスイッチング回路が光量調整手段を構成することとなる。
[原稿搬送ユニットの構成]
原稿給送ユニットBは図1に示すように上述の第1、第2プラテン3、2を覆うようにその上方に配置され、上記第2プラテン2に原稿シートを給送するリードローラ(原稿給送手段)21と搬出ローラ22とを備えている。更に上記リードローラ21の上流側には原稿シートを積載収納する給紙スタッカ23と、この給紙スタッカに積載されてシートを1枚ずつ分離給送する給紙ローラ24と、分離給送されたシートの先端をスキュ修正するレジストローラ対25が配置されている。図示26は給紙スタッカ23から第2プラテン2に原稿シートを案内する給紙経路であり、図示S1はプラテンに至る原稿の先端を検知するリードセンサである。
図示の装置は第2プラテン2の上方に原稿シートを案内するバックアップローラ27が配置されている。このバックアップローラ27はリードローラ21と同一周速度で回転し第2プラテン2上に原稿シートをフィットさせる為であり、このバックアップローラ27を設けることなくプラテン上方にバックアップカイドを配置しても良い。
上記搬出ローラ22の下流側には排紙ローラ28と排紙スタッカ29が配置されている。この排紙スタッカ29は図2に示すように給紙スタッカ23の下方に上下並列に配置され、その底部には前述の第1プラテン3上の原稿シートを押圧支持するプラテンカバー5が設けられている。
このように構成された原稿給送ユニットBは画像読取ユニットAの装置ハウジング1に開閉自在に据え付けられている。そして第1プラテン3を開放した状態で原稿シートを載置セットし、この原稿給送ユニットBのプラテンカバー5でこの原稿を覆うように構成されている。
一方この原稿給送ユニットBを開閉する際に第1プラテン3とバックアップローラ27(又はバックアップガイド)との間隔(原稿搬送ギャップ)が変化しないように原稿給送ユニットBのフレームには第1プラテン3に当接する位置決め突起(ストッパ部材;不図示)が設けられている。
2 第2プラテン
3 第1プラテン
6 キャリッジ
7 集光レンズ
8 ラインセンサ
9 光源ユニット
9a 第1光源ユニット
9b 第2光源ユニット
A 画像読取装置
W 読取りライン幅
13 光源収容部(導光体支持枠)
13a 第1収容部
13b 第2収容部
14 放熱部材
15 耐熱シート
16 回路基板
16b 発光回路
16c 裏面伝熱部
17 固定プレート
17a 加圧固定部
17b 付勢バネ部
18a〜18c 固定ビス
19a、19b 貫通孔
30 導光体
30a 第1導光体
30b 第2導光体
31L 左端面
31R 右端面
32 光散乱面
33 光出射面
40 発光体
41 第1発光体
42 第2発光体
43 第3発光体
hx 法線方向

Claims (11)

  1. 読取面に線状光を照射する光源ユニットであって、
    発光体を実装した平板形状の基板と、
    熱伝導性を有する取付フレームと、
    前記取付フレームに前記基板を挟圧して固定する固定プレートと、
    を備え、
    前記取付フレームと前記基板との間には絶縁性樹脂プレートが設けられ、
    前記固定プレートには前記基板と絶縁性樹脂プレートとを密着する付勢手段が設けられ、
    この固定プレートと基板と板絶縁性樹脂プレートとは前記取付フレームに貫通孔を介して固定ビスで一体に取り付けられるとともに、
    前記発光体は前記基板表面にマウントされた複数の発光素子で構成され、
    この基板には、発光素子に通電する単層の金属部と絶縁を行う絶縁部が形成されていることを特徴とする画像読取装置における光源ユニット。
  2. 前記発光体は、前記前記発光素子は前記基板表面に電源から直列に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置における光源ユニット。
  3. 前記付勢手段は、前記固定プレートに連結された板バネで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置における光源ユニット。
  4. 前記付勢手段は、前記固定プレートに設けられ前記基板表面を押圧するネジ部材で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置における光源ユニット。
  5. 前記基板と前記取付フレームには、前記絶縁性樹脂プレートを介して互いに密着する熱伝導面がそれぞれに形成され、前記付勢手段は基板の熱伝導面を取付フレームの熱伝導面に圧接することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置における光源ユニット。
  6. 前記取付フレームは放熱フィンを有する放熱部材で構成され、
    前記基板はこの取付フレームに熱を伝達するように構成されていることを特徴とする画像読取装置における請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像読取装置における光源ユニット。
  7. 前記基板には間隔を隔てて一対の発光体が配設され、
    前記付勢手段は、この一対の発光体の略々中央部を前記取付フレームに圧接する位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置における光源ユニット。
  8. 前記一対の発光体は、前記読取面に線状光を照射する一対の導光体に光を入射するように導光体の端面に対向配置されていることを特徴とする請求項7に記載の画像読取装置における光源ユニット。
  9. 前記一対の発光体はそれぞれ複数の面状発光素子から構成されていることを特徴とする請求項7又6に記載の画像読取装置における光源ユニット。
  10. 読取面を有するプラテンと、
    前記プラテンに線状光を照射する光源ユニットと、
    前記読取面からの反射光を集光する集光レンズと、
    前記集光レンズからの光を光電変換するラインセンサと、
    を備え、
    前記光源ユニットは請求項1乃至7に記載の構成を有していることを特徴とする画像読取装置。
  11. 前記光源ユニットは、前記プラテンに沿って往復動して読取面を走査するキャリッジに一体形成されていることを特徴とする請求項10に記載の画像読取装置。
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