JP2011187743A - 太陽電池制御装置、太陽電池管理装置、電力システム、太陽電池制御装置の制御方法および太陽電池管理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】監視制御装置40が、PVモジュールM1の電流値および電圧値の少なくとも一方を変更する指示を受信する指示受信部61と、上記指示に応じて、インピーダンスを変更させることで上記PVモジュールM1の電圧値を変更するDCDC変換部43と、上記変更後の電流値および電圧値と、自装置を識別するための識別子とを含む通知を、上記指示の送信元に返信する応答部64と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明の一実施形態について図1〜図10に基づいて説明すると以下のとおりである。
まず、図2を用いて電力売買システム(電力システム)1の概略的構成について説明する。図2に示すように、電力売買システム1は、電力会社Pが管理する電力管理サーバ(太陽電池管理装置)100と太陽電池アレイ(以下、単に太陽電池と称する)30を設置している住宅C1〜Cnとが、商用電力系統である電力配信網(系統)5を介して相互に接続された構成である。電力売買システム1は、電力配信網(通信ネットワーク)5を介して電力会社Pから一方的に各住宅に電力供給を行うだけでなく、各住宅からの電力供給が可能であり、いわゆる双方向の電力供給を実現している。すなわち、住宅C1〜Cnでは、太陽電池30で発電した電力を自宅で消費することができ、また消費しきれなかった電力、すなわち余剰電力については電力会社Pに買い取らせることもできる。この際、住宅C1〜Cnはこの余剰電力を電力配信網5に逆流させる。また、住宅C1〜Cnは、太陽電池30で発電した電力が自宅で必要な電力に満たないときは足りない分の電力を電力会社Pから購入して電力配信網5から電力供給を受ける。
次に、図3を用いて電力配信網5から太陽電池30に至るまでの通信経路の具体例について説明する。図3は住宅C1における各機器の接続構成について例示したものである。
変圧器11は、電力配信網5から供給される電力を家庭用の電源として利用できるよう変圧するものである。変圧器11は住宅C1付近に設置される電柱上に設けられる。電力計測器12は、電力会社Pから購入する電力の電力量を計測する買電メータおよび電力会社Pに販売する電力の電力量を計測する売電メータを備えるものであり、例えばスマートメーターなどにより実現可能である。パワーコンディショナ20は、主として、太陽電池30から出力される直流電力を交流電力に変換するインバータ機能と、電力配信網5へ流す電力と負荷13へ流す電力を分電する分電機能とを備えるものである。また、パワーコンディショナ20は、例示的に太陽電池30をMPPT(Maximum Power Point Tracking)制御する機能や、太陽電池30から出力される電力量、その電流値、電圧値を計測する機能も備える構成である。負荷13は、住宅C1内で用いられる電力を消費する機器であり、例えば照明、テレビジョン受像機、クーラー、冷蔵庫、給湯器などが挙げられる。
各構成間の通信接続形態は、例示的に次のものを採用している。まず、電力配信網5と変圧器11との間は、電力会社Pの系統保守用の通信ネットワークにより接続される。なお、以下では説明の便宜のため、電力配信網5の用語は系統保守用の通信ネットワークを含むものとする。また、変圧器11−電力計測器12−パワーコンディショナ20の間は、AC(交流)ライン上のパワーラインコントローラ(以下、PLCと称する)によるLonWorks(登録商標)通信を行う接続形態である。そして、パワーコンディショナ20と太陽電池30および負荷13との間はDC(直流)ライン上のPLCによるLonWorks通信を行う接続形態である。しかしながら、上記に限られず、各構成間の通信接続形態は有線および無線を問わず様々な構成を採用することができ、例えば、Zigbee(登録商標)等の構成を採用することができる。
次に、図4を用いて太陽電池30の概略的構成について説明する。図4に示すように、太陽電池30は、PVモジュール(太陽電池)M1とそれに対応する監視制御装置(太陽電池制御装置、制御装置)40とからなるセットを複数備える構成である。なお、この太陽電池30の構成は例示的なものであり構成はこれに限られない。例えば、太陽電池30はPVモジュールM1が複数直列に接続されたストリングが並列に接続された構成であってもよい。太陽電池30は、複数のPVモジュールM1が、監視制御装置40を介して直列に接続された構成である。PVモジュールM1は太陽光発電素子であるセルを複数直列に接続した構成を有する発電装置である。監視制御装置40はPVモジュールM1を監視するためのものである。
次に、図1を用いて、主制御部60および記憶部80の詳細について説明する。図1は図4に示す太陽電池30に含まれる、一組のPVモジュールおよび監視制御装置40のセットに注目しその詳細構成について示したものである。
(2)電圧値および電流値を計測して応答するよう依頼するメッセージ;
(3)インピーダンスを徐々に変化させながら電圧値および電流値を計測して応答するよう指示するメッセージ;および
(4)1日の電力発電量の実績を応答するよう依頼するメッセージ;
また、指示受信部61は、上記のメッセージに基づいて、DCDC変換部43に指令を送信する。例えば、上記(1)のメッセージを受信した場合、指示受信部61はインピーダンスを変化させる旨の指令をDCDC変換部43に送信する。指示受信部61は、受信したメッセージに応じて適切な情報が得られるように各部材に通知を行う。計測値取得部63は、DCDC変換部43において計測された、PVモジュールM1の電圧値および電流値を取得するものである。また、計測値取得部63は、指示受信部61が受信したメッセージの内容に応じて取得した電圧値および電流値を応答部64に送信する。応答部64は、指示受信部61が電力管理サーバ100から受信したメッセージに応じた応答メッセージを作成し、作成した応答メッセージを電力管理サーバ100に送信するものである。
次に、図5を用いて電力管理サーバ100の概略的構成について説明する。図5に示すように、電力管理サーバ100は、通信部110、制御部130、および記憶部150を備える構成である。通信部110は電力配信網5と接続するための通信インターフェースを提供するものである。制御部130は電力管理サーバ100内における各種構成の動作を統括的に制御するものであり、記憶部150は各種情報を記憶するものである。
記憶部150は、PVモジュール特性値データベース151、経路情報データベース152、発電履歴データベース153、設置位置情報データベース154、乖離度データベース155、および天気情報データベース156を備える構成である。
PVモジュール特性値データベース151は、各監視制御装置40の識別子と当該監視制御装置40に接続されているべきPVモジュールの各種特性値とを対応付けて格納しているものである。各種特性値としては、様々な日射量・温度の条件下におけるPVモジュールのI−V特性を示す値や、開放電圧値、発電特性を示す値などが挙げられる。この対応づけは、太陽電池設置時などのタイミングで予め行っておく。経路情報データベース152は、各監視制御装置40の識別子と、電力管理サーバ100から当該監視制御装置40に至るまでの経路情報とを対応付けて格納しているものである。経路情報としては、変圧器のネットワーク上の識別情報、電力計測器の識別情報、パワーコンディショナの識別情報、および監視制御装置40の識別子などが挙げられる。設置位置情報データベース154は、各住宅において各モジュールがどのような位置に設置されているかを管理するためのものである。設置位置情報データベース154には、監視制御装置40の識別子と、監視制御装置40に接続されているPVモジュールM1の位置情報とが対応付けられて格納される。発電履歴データベース153は、各モジュールの1日の発電量が履歴として記録される。発電履歴データベース153には、モジュールの識別子と計測日と計測した発電量が対応付けられて格納される。乖離度データベース155は、モジュールの1日の発電量の推測値と発電量の実測値との差である乖離度が履歴として記録される。乖離度データベース155には、監視制御装置40の識別子と算出日と乖離度が対応付けられて格納される。天気情報データベース156は、PVモジュールM1の発電に影響を与えうる天気情報が格納される。天気情報は、より具体的には、温度、日射量、気象衛星の画像や、雨量、積雲のかかり具合等の時系列データである。なお、電力管理サーバ100では、任意のタイミングで民間気象予報会社が提供している上述のような天気情報を天気情報データベース156に更新できるようになっているものとする。
問合せ作成部140は、より詳細には、インピーダンス変化指示部(指示送信手段)141、電圧値・電流値問合せ部142、起動時電圧値・電流値計測指示部144、発電量実績問合せ部145を有しており、各部において対応するメッセージを作成する。インピーダンス変化指示部141は、監視制御装置40に対して、『インピーダンスを変化させたときの電圧値・電流値を計測して応答するよう指示する』メッセージを作成するものである。インピーダンス変化指示部141は、上記インピーダンス値を明示的に指定してもよいし変化させることだけを指定してもよい。電圧値・電流値問合せ部142は監視制御装置40に対して、『電圧値および電流値を計測して応答するよう依頼する』メッセージを作成するものである。起動時電圧値・電流値計測指示部144は、パワーコンディショナ20が起動する際、監視制御装置40に対して、『インピーダンスを徐々に変化させながら電圧値および電流値を計測して応答するよう指示する』メッセージを作成するものである。発電量実績問合せ部145は、監視制御装置40に対して、『1日の電力発電量の実績を応答するよう依頼する』メッセージを作成するものである。
具体的には、発電量推定部134は、PVモジュール特性値データベース151、発電履歴データベース153および天気情報データベース156を参照して、その日の発電量を推定する。乖離度比較部135は、推定された発電量と実測された発電量との差分である乖離度を算出して、過去の乖離度と比較するものである。具体的には、乖離度比較部135は、発電量推定部134によって推定された発電量と問合せ作成部140が受信した応答メッセージに含まれる発電量との差分をとって乖離度を算出する。そして、乖離度比較部135は、上記応答メッセージに含まれる監視制御装置40の識別子を用いて乖離度データベース155を参照して過去の乖離度を取得する。それから、乖離度比較部135は、乖離度データベース155から取得した過去の乖離度と算出した乖離度とを比較して、算出した乖離度が過去の乖離度と比べて所定以上上昇していないかを判定する。乖離度比較部135は判定結果をなりすまし判定部131に送信する。
続いて、なりすまし判定部131のなりすまし判別手法について説明する。なりすまし判定部131は、次の[1]〜[4]の手法により、監視制御装置40に接続されているものが、PVモジュールであるのかそれ以外の不正な発電装置であるのかを判定する。
天気が晴天である場合、すなわち、日射量が十分に足りている場合、PVモジュールM1において電流値を変動させると相応に電圧値も変動する。しかし、天気が曇りであるなどの理由により日射量が低い場合、PVモジュールM1において電流値を変動させると、天気が晴天であるときと比べて電圧値が急峻に変化する。この場合、電流値を上げると電圧値が大きく低下し、一方、電流値を下げると電圧値が大きく上昇する。監視制御装置40では、電力管理サーバ100からのメッセージに応じてDCDC変換部43においてインピーダンスを変化させて電流値を調整できる。例えば、監視制御装置40はインピーダンスを低下させて電流値を上昇させることができ、またインピーダンスを上昇させて電流値を低下させることができる。
このとき監視制御装置40にPVモジュールM1が適切に接続されているのであれば、次のような傾向がみられるはずである。すなわち、天気が曇りの場合において、PVモジュールM1の電流値を上昇させればこれに応じて電圧値は大きく降下するはずである。これに対して、監視制御装置40にPVモジュール以外の不正な電力源が接続されている場合は、曇りの場合でも晴天の場合でも上記のような傾向はみられず、電圧値はそれほど変わらないと考えられる。よって、なりすまし判定部131は、監視制御装置40がインピーダンスを変化させたときの電圧値・電流値が上記のような傾向を示していれば、監視制御装置40にPVモジュールM1が適切に接続されていると判断する。これに対して、なりすまし判定部131は、曇りの場合および晴天の場合で、インピーダンスを変化させても電流値・電圧値の特性に特に変化が見られないような場合、監視制御装置40にPVモジュール以外の不正な電力源が接続されていると判断する。なりすまし判定部131は、上記傾向があるか否かを判定するに際して、監視制御装置40がインピーダンスを変化させたときの電圧値・電流値と、PVモジュール特性値データベース151に登録されているPVモジュールM1の特性値とを対比し、所定以上の開きが無いかを判定してもよい。すなわち、なりすまし判定部131は、所定以上の開きがなければ、監視制御装置40にPVモジュールM1が適切に接続されていると判断し、所定以上の開きがあれば、監視制御装置40にPVモジュール以外の不正な電力源が接続されていると判断する。この判定は、上述のとおり曇りの場合、晴天の場合でそれぞれ行い、その結果を対比するとより効果的である。例えば、晴天時および曇り時の両方で判定し、いずれにおいても電流値の変動に対して所定以上の電圧値の変動がなければ、監視制御装置40にPVモジュール以外の不正な電力源が接続されていると判断してもよい。また、晴天時には、電流値の変動に対して所定以上の電圧値の変動がないが、曇り時には電流値の変動に対して電圧値の変動が大きかった場合、監視制御装置40にPVモジュールM1が適切に接続されていると判断してもよい。また、通常であれば晴れている時間帯において急に天気が崩れるのを見計らって問合せおよび判定を行ってもよい。この場合、例えば、天気情報を参照して寒気や湿気の高い空気が住宅C1の地区に入り込んだ状態となったのを見計らって判定を行う。
PVモジュールM1は夜間は発電しない。したがって、夜間に監視制御装置40に対して電圧値・電流値を問い合わせれば、その電圧値は0Vであり電流値は0Aであるはずである。なりすまし判定部131は、夜間であるにもかかわらず、監視制御装置40から送信される電圧値および電流値が0Vおよび0Aでない場合、監視制御装置40にPVモジュール以外の不正な電力源が接続されていると判断する。なりすまし判定部は、監視制御装置40から送信される電圧値および電流値が0Vおよび0Aである場合、監視制御装置40にPVモジュールM1が適切に接続されていると判断する。
この判断手法は、まず、パワーコンディショナ20起動時のPVモジュールM1の開放電圧を検証し、そして、その後の電圧値・電流値の推移を見て監視制御装置40にPVモジュールM1が適切に接続されているか否かを判断する手法である。
PVモジュールM1の発電量は、その日の天気・天候により、とくに1日の日射量に基づいて、おおよそ推定することができる。また、推定した発電量とPVモジュールM1の発電量の実測値とが厳密に一致しなくても、その差分である乖離度は日々においてそれほど変動がなく所定範囲内に収まることが予測される。よって、なりすまし判定部131は、過去の乖離度と比較して所定以上乖離度が上昇していない場合、監視制御装置40にPVモジュールM1が適切に接続されていると判断する。一方、過去の乖離度と比較して所定以上乖離度が上昇している場合、監視制御装置40にPVモジュール以外の不正な電力源が接続されていると判断する。
次に、図6を用いて、電力管理サーバ100と監視制御装置40との間の問合せ・応答処理の流れについて例示すると以下のとおりである。
次に、図7を用いて、電力管理サーバ100と監視制御装置40との間における問合せ・応答処理の流れの別の例について示すと以下のとおりである。
次に、図8を用いて、電力管理サーバ100と監視制御装置40との間における問合せ・応答処理の流れのさらに別の例について説明すると以下のとおりである。
図3を用いて説明したとおり、電力配信網5と太陽電池30との間は、電力配信網5側から順に、変圧器11、電力計測器12、パワーコンディショナ20、そして太陽電池30(監視制御装置40)という接続形態である。そして、それぞれの識別情報を経路情報として経路情報データベース152に格納している。経路判定部132は、任意のタイミングで各監視制御装置40の生存確認の問い合わせを行い、監視制御装置40から生存確認に対する応答を受信する。この生存確認に対する応答は、例えば応答部64が監視制御装置40の識別子を含む応答メッセージを電力管理サーバ100に送信することにより行われる。経路判定部132は、監視制御装置40から送信される生存確認に対する応答を受信し、当該応答の経路が経路情報データベース152に登録されている経路情報と一致しているか否か判定する。
経路判定部132は、具体的には、例えば次のようにして監視制御装置40までの経路が経路情報と一致するかどうかを判定する。いま、説明を簡単にするため、住宅C1に設置されているパワーコンディショナ20から電力配信網5までの経路を経路Aとし、住宅C2に設置されているパワーコンディショナ20から電力配信網5までの経路を経路Bとする。経路Aを示す経路情報Aおよび経路Bを示す経路情報Bは、それぞれの経路上にある変圧器11、電力計測器12、パワーコンディショナ20の識別情報を含む。そして、住宅C1の太陽電池30に含まれる監視制御装置40の識別子を“device1@C1”とすると、経路情報データベース152には識別子“device1@C1”と経路情報Aとが対応づけられて格納される。すなわち、これは識別子“device1@C1”の監視制御装置40から送信される応答メッセージは経路Aを経由してこなければならないことを示している。ここで例えば、識別子“device1@C1”の監視制御装置40が何らかの理由により住宅C1から住宅C2へ移設されたとする。つまり、識別子“device1@C1”の監視制御装置40が住宅C2のパワーコンディショナ20に接続されたとする。この場合、まず電力管理サーバ100から経路Aを経由した識別子“device1@C1”の監視制御装置40に対する生存確認の問い合わせができなくなる。また逆に、住宅C2に存在する識別子“device1@C1”の監視制御装置40から、生存確認の応答等何らかのメッセージが送信されたとしても、そのメッセージの送信経路は経路Bであるので経路情報データベース152に登録されている経路Aとは異なる。よってこの場合、経路判定部132は監視制御装置40までの経路が経路情報と一致していないと判定する。経路判定部132が監視制御装置40までの経路が経路情報と一致していないと判定した場合、電力会社Pではその送信元からの売電の申し出を却下するようにしてもよい。
次に、図9を用いて、パワーコンディショナ20においてPVモジュールの位置情報を管理する手法について説明する。図9は、住宅C1の屋根K1を正面からみた図を示している。同図に示すように、パワーコンディショナ20は、PVモジュールの位置情報を格納する設置位置情報データベース154を備えている。また、パワーコンディショナ20は、PVモジュールM11〜M15の一群、PVモジュールM21〜M25の一群、およびPVモジュールM31〜M35の一群と接続されている。PVモジュールM11〜M15はそれぞれ直列に接続されている。PVモジュールM21〜M25、およびPVモジュールM31〜M35についても同様である。同図において、紙面左上を基準に、左右方向の目盛りR1と、上下方向の目盛りR2とに基づいて各PVモジュールの位置情報を決定する。例えば、PVモジュールM35の位置情報は(R1,R2)=(2,5)である。なお、この位置情報はGPS(Global Positioning System)による測位値であってもよい。この位置情報は設置位置情報データベース154において監視制御装置40の識別子と関連付けられて格納される。また、位置情報に加えて、設置位置情報データベース154においてモジュールどうしの接続情報も記憶してもよい。例えば、PVモジュールM11〜M15が直列的に接続されていることを記憶してもよい。また、パワーコンディショナ20に対して、PVモジュールM11〜M15、PVモジュールM21〜M25、およびPVモジュールM31〜M35が並列に接続されていることを記憶してもよい。さらに、位置情報には、PVモジュールの設置角度、方角を含めてもよい。
上記の位置情報を用いて、近隣にある住宅どうしでPVモジュールの発電量を比較し発電量が著しく低いPVモジュールがないか検知する手法について説明する。すなわち、位置情報に基づいて設置位置が近いPVモジュールを検出し、その発電量を比較することで発電量が著しく低いPVモジュールの有無を検知することができる。また、発電量が著しく低いPVモジュールが設置されている住宅にその旨を電子メール等により通知してもよい。この通知では、PVモジュールの発電量を向上させるための対応策を提示してもよく、例えばPVモジュール表面の掃除や、保守点検を提案してもよい。また、位置情報を用いて日陰になるPVモジュールの位置を把握することができるので、普段日陰になる位置にあるPVモジュールについては発電量が低くても故障でないと判断することもできる。
また、位置情報と天気情報とを用いて、電力量を推定して、電力会社Pの他の発電系統と連携する例について説明する。天気情報と位置情報とを用いればピンポイントの天気予報(日射量・温度等)に基づいてPVモジュールの電力量を推定することができるので、その推定精度が向上する。このように精度よく推定した電力量から、近々、系統全体で必要になる電力量を予測することができる。例えば、系統全体で電力量が不足することがわかれば、電力会社Pが保有する他の発電系統、例えば火力発電系統や、水力発電系統から供給すべき電力量を算出することができる。火力発電や水力発電は急な電力需要に対応しにくいという特性があるが、逆に事前に必要な電力がわかっていれば予め発電量を増加させて電力需要に対応することも可能となる。また、系統全体で電力量があまることが予測されるのであれば、不用意に系統に各住宅の太陽電池30から大量の電力が電力配信網5に流入しないように対策を講じることもできる。
図10を用いて、パワーコンディショナ20において蓄電履歴データベース200を用いて、電力属性を管理する変形例について説明する。パワーコンディショナ20と太陽電池30との間には蓄電池90が接続されている。蓄電池90は、太陽電池30で発電された電力または電力配信網5から供給された電力を蓄電することができる電池であり、例えばリチウムイオン電池により実現することができる。蓄電履歴データベース200には、「電力源」、「発電時間」、および「電力量」が対応付けられて蓄電履歴情報として格納される。パワーコンディショナ20は、蓄電池90への蓄電および蓄電池からの放電を管理する。具体的には、パワーコンディショナ20は、太陽電池30から出力される電力を蓄電池90に蓄電する一方で、電力会社Pから購入し電力配信網5から供給される電力を蓄電池90に蓄電する。また、パワーコンディショナ20は、蓄電池に蓄電された電力を取り出して、自宅で消費したり系統に売電したりすることができる。また、パワーコンディショナ20は蓄電池90に蓄電するのに際して、蓄電履歴データベース200にいずれの電力源から蓄電したかを記録する。パワーコンディショナ20が太陽電池30から出力される電力を蓄電池90に蓄電する場合、監視制御装置40は、自装置の識別子と自装置に接続されているPVモジュールM1が発電した時間と、そのPVモジュールM1が発電した発電量とを含む発電情報をパワーコンディショナ20に送信する。そして、この発電情報を受信したパワーコンディショナ20は発電情報を蓄電履歴データベース200に格納する。すなわち、この場合、「電力源」、「発電時間」、および「電力量」には、それぞれ、発電情報に含まれる監視制御装置40の識別子、監視制御装置40に接続されているPVモジュールM1が発電した時間、およびそのPVモジュールM1が発電した発電量が設定される。一方、パワーコンディショナ20が電力配信網5から供給される電力を蓄電池90に蓄電する場合、「電力源」、「発電時間」、および「電力量」には、それぞれ電力の供給元を示す情報(例えば、“電力会社P”)、電力を供給された時間、および、供給を受けた電力量が設定され、蓄電履歴データベース200に格納される。
本発明の監視制御装置に関する他の実施形態について、図11に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した図面と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
5 電力配信網(通信ネットワーク)
11 変圧器
12 電力計測器
20 パワーコンディショナ
30 太陽電池
40、40A 監視制御装置(太陽電池制御装置、制御装置)
41 電圧計測部
42 抵抗部
51 リレー(スイッチ)
52 抵抗
60 主制御部
61 指示受信部(指示受信手段、変更手段)
63 計測値取得部
64 応答部(通知返信手段)
80 記憶部
81 識別子記憶部
82 発電実績記憶部
100 電力管理サーバ(太陽電池管理装置)
110 通信部
130 制御部
131 なりすまし判定部(判定手段)
133 発電履歴作成部
140 問合せ作成部(指示送信手段、受信手段)
141 インピーダンス変化指示部(指示送信手段)
142 電圧値・電流値問合せ部
144 起動時電圧値・電流値計測指示部
145 発電量実績問合せ部
150 記憶部
151 PVモジュール特性値データベース
156 天気情報データベース
M1 PVモジュール(太陽電池)
P 電力会社
Claims (10)
- 太陽電池の電流値および電圧値の少なくとも一方を変更する指示を受信する指示受信手段と、
上記指示に応じて、上記太陽電池の電流値および電圧値の少なくとも一方を変更する変更手段と、
上記変更後の電流値および電圧値と自装置を識別するための識別子とを含む通知を、上記指示の送信元に返信する通知返信手段と、を備えることを特徴とする太陽電池制御装置。 - 太陽電池の両極間の電圧を計測する電圧計測部と、
太陽電池の両極間に接続された抵抗部とを備え、
上記抵抗部には、太陽電池の両極間との接続をオン・オフするためのスイッチが設けられており、スイッチがオンの状態で太陽電池の両極間において接続され、
上記変更手段は、上記指示の受信に応じて上記スイッチをオン状態にすることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池制御装置。 - 対象機器の電流値および電圧値の少なくとも一方を制御する制御装置に対して、電流値および電圧値の少なくとも一方を変更する指示を送信する指示送信手段と、
上記制御装置から、該制御装置の識別子、電流値および電圧値を受信する受信手段と、
受信した電流値および電圧値が、受信した識別子より識別した制御装置に接続されているべき太陽電池の電気的特性と合致するか否かに応じて、上記対象機器が太陽電池であるか否かを判定する判定手段と、を備えることを特徴とする太陽電池管理装置。 - 上記指示送信手段は、上記指示を不定期に送信することを特徴とする請求項3に記載の太陽電池管理装置。
- 上記判定手段は、上記太陽電池の発電履歴に基づいて電流値および電圧値を推定し、推定した電流値および電圧値と、上記受信した電流値および電圧値とを比較することにより、上記電気的特性が合致するか否かの判断を行うことを特徴とする請求項3または4に記載の太陽電池管理装置。
- 上記制御装置の識別子と、該制御装置に接続されているべき太陽電池の開放電圧の値とを対応付けて記憶する開放電圧記憶部を備え、
上記指示送信手段は、上記制御装置に対し、電圧値を、上記開放電圧記憶部に記憶されている該制御装置の識別子に対応する上記制御装置に接続されているべき太陽電池の開放電圧の値に変化させた後の電圧値および電流値を送信する指示を送信するものであることを特徴とする請求項3に記載の太陽電池管理装置。 - 上記指示送信手段は、日射量が十分である場合、および日射量が低下している場合の両方において、上記指示を送信し上記判定を行うことを特徴とする請求項3または4に記載の太陽電池管理装置。
- 請求項1または2に記載の太陽電池制御装置と、
請求項3から7のいずれか1項に記載の太陽電池管理装置と、を備える電力システム。 - 太陽電池の電流値および電圧値の少なくとも一方を変更する指示を受信する指示受信ステップと、
上記指示に応じて、上記太陽電池の電流値および電圧値の少なくとも一方を変更する変更ステップと、
上記変更後の電流値および電圧値と、自装置を識別するための識別子とを含む通知を、上記指示の送信元に返信する通知返信ステップと、を含むことを特徴とする太陽電池制御装置の制御方法。 - 対象機器の電流値および電圧値の少なくとも一方を制御する制御装置に対して、電流値および電圧値の少なくとも一方を変更する指示を送信する指示送信ステップと、
上記制御装置から、該制御装置の識別子、電流値および電圧値を受信する受信ステップと、
受信した電流値および電圧値が、受信した識別子より識別した制御装置に接続されているべき太陽電池の電気的特性と合致するか否かに応じて、上記対象機器が太陽電池であるか否かを判定する判定ステップと、を含むことを特徴とする太陽電池管理方法。
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