JP2011186567A - 電子計算機及びプログラム - Google Patents

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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/02Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators

Abstract

【課題】自然表示形式で2D関数を使用した場合でも、数式の各構成要素及びカーソルの位置を容易に見分けることができる電子計算機及びプログラムを提供する。
【解決手段】関数電卓1は、ユーザから数式の入力操作を受ける入力キー群2と、入力された数式を表示部15に自然表示させ、また、自然表示された数式に対して、カーソルをユーザの操作に応じて移動可能にして表示させるCPU11とを備える。CPU11は、自然表示される数式の構成要素のうち異なる階層を有する構成要素毎に、異なる色を付けて表示する。また、CPU11は、自然表示される数式の構成要素上に表示されるカーソルに、当該カーソルが属する構成要素と同じ色を付けて表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子計算機及びプログラムに関する。
従来より、入力される各種数式の演算を実行して演算結果を表示する電卓(電子卓上計算機)として、四則演算の他に対数関数などの演算を行うことができる関数電卓と呼ばれるものがある。
関数電卓においては、入力した数式を表示する形式として、少ない行数での表示形式(1次表示形式)と、一般的な教科書や書籍などに表されている表示形式(自然表示形式)とがある。例えば、aの2乗を表す場合に、1次表示形式では「a^2」と表示され、自然表示形式では「a」と表示される。
このような自然表示形式として表現するのに、上下方向に数字・文字を重ねたりシフトしたりして表示することを2D(dimension)表示と称し、また、この2D表示が必要になるルート「√」、分数「a/b」、べき乗「m」などの関数を2D関数と称する。
自然表示形式の関数電卓としては、数式内で適切にカーソルを移動制御する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−264765号公報
しかしながら、自然表示形式の関数電卓において、べき乗計算のべき数を入力する場合に、べき乗される数値(底)が表示される表示行と、べき数(指数)を表示する表示行とが同じ文字色では見分けがつきにくい。その他、多重根号式のように、根号記号内にさらに根号記号が含まれ、内側の根号記号及び数値と、その外側の根号記号及び数値とが同じ文字色の場合や、帯分数においてその整数部と分数との間の掛け算である「×」を省略した場合など、全てを同じ文字色とすると、ユーザは数式の各構成要素の見分けが困難である。また、このような2D関数を使用した場合に、カーソルがどこに属するかを判別し難いという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、自然表示形式で2D関数を使用した場合でも、数式の各構成要素及びカーソルの位置を容易に見分けることができる電子計算機及びプログラムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、数式を自然表示する電子計算機であって、
ユーザから数式の入力操作を受ける数式入力手段と、
前記数式入力手段により入力された数式を自然表示させる数式表示制御手段と、
前記数式表示制御手段により自然表示された数式に対して、カーソルをユーザの操作に応じて移動可能にして表示させるカーソル表示制御手段と、
前記数式表示制御手段により自然表示される数式の構成要素のうち、異なる階層を有する構成要素毎に、それぞれ異なる色を付けて表示する数式カラー処理手段と、
前記カーソル表示制御手段により自然表示される数式の構成要素上に表示されるカーソルに、当該カーソルが属する構成要素と同じ色を付けて表示するカーソルカラー処理手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の電子計算機において、
前記異なる階層を有する構成要素毎とは、べき乗式における整数と当該整数に掛かるべき数、多重根号式における第1の根号式と当該第1の根号式の内側の第2の根号式、又は、帯分数式における整数と分数、であることを特徴とする。
請求項3の発明は、コンピュータに、
ユーザから数式の入力操作を受ける数式入力機能と、
前記数式入力機能により入力された数式を自然表示させる数式表示制御機能と、
前記数式表示機能により自然表示された数式に対して、カーソルをユーザの操作に応じて移動可能にして表示させるカーソル表示制御機能と、
前記数式表示制御機能により自然表示される数式の構成要素のうち、異なる階層を有する構成要素毎に、それぞれ異なる色を付けて表示する数式カラー処理機能と、
前記カーソル表示制御機能により自然表示される数式の構成要素上に表示されるカーソルに、当該カーソルが属する構成要素と同じ色を付けて表示するカーソルカラー処理機能と、を実現させることを特徴とするプログラム。
請求項4の発明は、請求項3に記載のプログラムにおいて、
前記異なる階層を有する構成要素毎とは、べき乗式における整数と当該整数に掛かるべき数、多重根号式における第1の根号式と当該第1の根号式の外側の第2の根号式、又は、分数式における整数と分数、のいずれかであることを特徴とする。
本発明によれば、入力された数式を表示部に自然表示する数式の構成要素のうち、異なる階層を有する構成要素毎に、それぞれ異なる色を付けて表示するので、べき乗式におけるべき乗される数値(底)と、べき数(指数)とを容易に見分けることができる。その他、根号式内にさらに根号式を有する場合など、自然表示において見分けのつきにくい数式構成要素の位置を容易に見分けることができる。
さらに、カーソルが属する構成要素と同じ色を付けて表示するので、カーソルの位置も容易に見分けることができる。
本発明に係る電子計算機を適用した関数電卓の外観構成を示す平面図である。 関数電卓の概略的な機能構成を示すブロック図である。 計算処理の動作を説明するためのフローチャートである。 数式カラー処理の動作を説明するためのフローチャートである。 カーソルカラー処理の動作を説明するためのフローチャートである。 (a)〜(f)は、動作例1の処理を説明するための図であり、各図中、中央にはディスプレイの表示画面、表示画面の上段には操作したキー、表示画面の右側には処理に伴う入力バッファでの記憶コードの変化状態を示している。 (a)〜(e)は、動作例2の処理を説明するための図であり、各図中、中央にはディスプレイの表示画面、表示画面の上段には操作したキー、表示画面の右側には処理に伴う入力バッファでの記憶コードの変化状態を示している。 (a)〜(c)は、動作例3の処理を説明するための図であり、各図中、中央にはディスプレイの表示画面、表示画面の上段には操作したキー、表示画面の右側には処理に伴う入力バッファでの記憶コードの変化状態を示している。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施の形態の一例を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
[1.1 外観構成]
図1は、本発明に係る電子計算機を適用した関数電卓1の外観構成を示す平面図である。
この図に示すように、関数電卓1は、各種キー群を有する入力キー群2と、ディスプレイ3と、を備えている。
入力キー群2は、ユーザから数値や演算記号等の数式構成要素の入力操作を受けたり、各種処理の指示操作を受けたりするためのキー群であり、それぞれ固有の機能を割り当てられた複数のキーを備えている。本実施の形態においては、入力キー群2は、テンキー20や演算記号キー21、カーソルキー22、EXEキー23、DELキー24等を備えている。
このうち、テンキー20は数値の入力操作を受けるキーであり、演算記号キー21は四則演算の記号や括弧、「√」(根号)キー、「a/b」(分数)キー、「^」(べき乗)キー、対数記号、三角関数記号など、各種演算記号の入力操作を受けるキーである。
カーソルキー22は、ディスプレイ3内で編集対象位置や選択対象位置を示すカーソルを所定の方向に移動させる場合等に押下されるキーであり、本実施の形態においては、上下左右の4方向について入力可能に構成されている。
EXEキー23は、処理の実行指示や決定指示の入力操作を受けるキーであり、例えば数式の入力後には演算処理の実行を指示するキーとして機能するようになっている。DELキー24は、ディスプレイ3に表示されている数値や演算記号などの削除操作を受けるキーである。
ディスプレイ3は、LCD(Liquid Crystal Display)やELD(Electronic Luminescent Display)等により構成されており、入力キー群2などの操作に応じた文字や符号、数式、演算結果などの他、関数電卓1を使用するたえに必要な各種データを表示するようになっている。なお、本実施の形態におけるディスプレイ3には、タッチパネル30(図2参照)が表示画面全面に亘って一体的に設けられている。
[1.2 機能構成]
続いて、関数電卓1の機能構成を説明する。
図2は、関数電卓1の概略的な機能構成を示すブロック図である。
図2に示すように、関数電卓1は、キー入力部14と、表示部15と、RAM(Random Access Memory)12と、記憶部13と、CPU(Central Processing Unit)11と、を備えて構成されている。
キー入力部14は、上述の入力キー群2を備えており、押下されたキーに対応する操作信号をCPU11に出力するようになっている。
表示部15は、上述のディスプレイ3を備えており、CPU11からの表示信号に従って各種情報をディスプレイ3に表示するようになっている。また、この表示部15は、ディスプレイ3と一体的に設けられたタッチパネル30を備えており、表示画面に対する入力ペンの接触位置情報をCPU11に出力するようになっている。
RAM12は、情報を一時的に格納する揮発性のメモリであり、実行される各種プログラムやこれら各種プログラムに係るデータ等を格納する複数のワークエリアを有する。例えば、本実施形態におけるRAM12には、表示データメモリ120、入力バッファ121、カーソルポインタメモリ122などを有している。
表示データメモリ120には、表示部15に表示させるべき数式のデータや当該数式の演算結果のデータなどが、表示部15の表示領域に相当するカラービットマップデータに展開されて記憶されている。
入力バッファ121には、後述の図6における右側部分に示すように、キー入力部14よりキー入力されたキーコードのデータが順次記憶されるようになっている。例えば、テンキーは該当する数字を示すコードで、「sin」、「cos」、「a/b」、「^」などの関数キーが入力された場合にはその関数を示すコードで、「+」、「−」、「×」、「÷」などの算術記号キーが入力された場合にはその算術記号を示すコードでデータが記憶されるようになっている。また、入力バッファ121には、キーに対応するコードの他に制御コードも記憶されている。例えば、図6に示すコードデータのうち、「EZ」は数式の終了を示すコードである。また「(」、「)」は階層の開始と終了を示す制御コードである。
カーソルポインタメモリ122には、入力バッファ121におけるキー入力データを対象にして、カーソルの表示位置を示すカーソルポインタが記憶されるようになっている(後述の図6における右側部分の三角マーク参照)。
本実施形態の関数電卓1におけるキー入力データ(キーコードデータ)とカーソル(カーソルポインタ)との関係において、キー入力部14により文字・数字・記号のキーデータが入力された場合は、当該入力されたキーデータはカーソル(カーソルポインタ)の位置に対応して入力される。一方、キー入力部14の「DEL」キー24が操作された場合には、カーソル(カーソルポインタ)の直前に存在するキーデータが削除される。
記憶部13は、ROM(Read Only Memory)等により構成される不揮発性のメモリであり、後述する数式カラー処理、カーソルカラー処理、計算処理等をCPUに実行させるための計算処理プログラム130や各種データを記憶している。
CPU11は、関数電卓1の各部を中央制御する。具体的には、CPU11は、記憶部13に記憶されているシステムプログラム及び各種計算処理プログラムの中から指定されたプログラムをRAM12に展開し、RAM12に展開されたプログラムとの協働で、各種処理を実行する。
[1.3 関数電卓の動作]
続いて、関数電卓1の動作について説明する。
図3は、計算処理の動作を説明するためのフローチャートである。なお、この計算処理は、ユーザによりタッチパネル30やキー入力部14を介して計算処理の実行指示が入力されると、記憶部14から計算処理プログラム130が読み出されてRAM12に適宜展開される結果、この計算処理プログラム130とCPU11との協働によって実行される。
図3に示すように、計算処理においては、まずユーザが入力キー群2を操作すると、CPU11は、ユーザが操作した所望のキーデータを読み込み(ステップS1)、読み込んだキーデータが数値や演算記号のキーであるか否かを判別する(ステップS2)。
読み込んだキーデータが数値や演算記号のキーである場合には(ステップS2:Yes)、入力バッファ121のカーソル位置に対応する位置に、当該数値や演算記号のキーコードを記憶し(ステップS3)、数式カラー処理を行う(ステップS4)。
図4は、数式カラー処理の動作を説明するためのフローチャートである。
図4に示すように、数式カラー処理においては、CPU11は、入力バッファ121に記憶したキーデータ中に、異なる階層を有する構成要素を含むか否かを判別する(ステップS21)。ここで、異なる階層を有する構成要素を含むか否かとは、例えば、「^」(べき乗)のキーを操作した場合(べき乗式の場合)や、既に「√」(根号)キーが操作されており、その後、さらに「√」(根号)キーが操作された場合(多重根号式の場合)に、異なる階層を有する構成要素を含むと判別される。つまり、上述の記憶したキーデータ中に階層関係を伴う2D関数を含む場合に、異なる階層を有する構成要素を含むと判別される。
そして、階層関係を伴う2D関数を含まないと判別した場合には(ステップS21:No)、数式カラー処理を終了する。
一方、階層関係を伴う2D関数を含むと判別した場合には(ステップS21:Yes)、2D関数が掛かる第1層の数値や演算記号のキーデータを第1層の色に変更し、その第1層の数値や演算記号をその色で表示すべく表示データメモリ120に記憶する。その後、第1層の次の階層である第2層(2D関数)の数値や演算記号のキーデータを第2層の色に変更し、その第2層の数値や演算記号をその色で表示データメモリ120に記憶する(ステップS22)。ここで、第1層や第2層とは、上述のように例えば、「^」(べき乗)のキーを操作した場合には、「^」(べき乗)のキーが2D関数となるので、べき乗される数値(底)が第1層とされ、べき乗する数値(指数)が第2層とされる。また、例えば、「√」(根号)キーを一度操作した後にさらに「√」(根号)キーを操作した場合には、2D関数が2度目に操作した「√」(根号)キーとなるので、はじめに操作した「√」(根号)及びその根号内の数値が第1層とされ、2度目に操作した「√」(根号)及びその根号内の数値が第2層とされる。
その後、さらに記憶したキーデータ中に、次の階層を有する2D関数を含むか否かを判別する(ステップS23)。さらに2D関数を含むと判別した場合には(ステップS23:Yes)、その2D関数の属する階層(第n層)の数値や演算記号のデータをその階層(第n層)の色に変更し、その第n層の数値や演算記号をその色で表示データメモリ120に記憶する(ステップS24)。
ステップS23において、次の2D関数を含まないと判別するまで、上記ステップS23及びステップS24を繰り返し、次の2D関数を含まないと判別した場合には(ステップS23:No)、数式カラー処理を終了する。
数式カラー処理が終了すると、カーソルカラー処理を行う(ステップS5)。
図5は、カーソルカラー処理の動作を説明するためのフローチャートである。
図5に示すように、カーソルカラー処理においては、CPU11は、カーソルが2D関数データ上にあるか否かを判別する(ステップS31)。カーソルが2D関数データ上に無い場合には(ステップS31:No)、カーソルカラー処理を終了する。2D関数データ上にある場合には(ステップS31:Yes)、当該2D関数データと同じ色となるようにカーソルの色を変更し、表示データメモリ120に記憶し(ステップS32)、カーソルカラー処理を終了する。例えば、第1層のデータ上にある場合には、第1層と同じ色となるようにカーソルの色を変更する。
カーソルカラー処理が終了すると、数式カラー処理及びカーソルカラー処理により表示データメモリ120に記憶したデータをディスプレイ3に表示する(ステップS6)。
その後、再びユーザが入力キー群2を操作すると、CPU11は、キーデータを読み込み(ステップS1)、読み込んだキーデータが数値や演算記号のキーであるか否かを判別する(ステップS2)。
読み込んだキーデータが数値や演算記号のキーではない場合には(ステップS2:No)、カーソルキーであるか否かを判別する(ステップS7)。カーソルキーである場合には(ステップS7:Yes)、入力されたカーソルキーが示す方向にカーソルポインタメモリ122に記憶されるカーソルポインタが移動されるのに伴い、表示部15に表示されているカーソルを移動させ(ステップS8)、さらに、カーソルカラー処理を行う(ステップS9)。
ステップS9でのカーソルカラー処理は、上述したカーソルカラー処理(ステップS31〜ステップS32)と同様である。
一方、ステップS7において、カーソルキーでない場合には(ステップS7:No)、実行キーであるか否かを判別する(ステップS10)。実行キーである場合には(ステップS10:Yes)、入力バッファ121に記憶されたキーコードデータが読み出されて演算対象となる数式として問題ないかチェックされる(ステップS11)。仮に、このステップS11の数式チェックで演算できない問題があると判断するとシンタックス・エラーの表示がなされる。入力された数式に問題がなければ演算処理を実行し(ステップS12)、その演算結果のデータをディスプレイ3に表示する(ステップS13)。
また、ステップS10において、実行キーでない場合には(ステップS10:No)、
「×」(掛け算)キーの省略であるか否かを判別する(ステップS14)。つまり、「DEL」キーが操作されてカーソルの直前に存在する「×」(掛け算)キーが削除された場合であるか否かを判別する。
「×」(掛け算)キーの省略である場合には(ステップS14:Yes)、数式カラー処理を行う(ステップS15)。
ステップS15の数式カラー処理では、掛け算される数値(第1番目のブロック)と掛け算する数値(第2番目のブロック)の各データをそれぞれ異なる色に変更し、第1番目のブロックの数値及び第2番目のブロックの数値をその変更した色で表示データメモリ120に記憶し、数式カラー処理を終了し、カーソルカラー処理を行う(ステップS16)。
ステップS16のカーソルカラー処理では、カーソルの直前に存在する第1番目のブロックと同じ色となるようにカーソルの色を変更する。カーソルカラー処理が終了すると、表示データメモリ120のデータを、ディスプレイ3に表示する(ステップS6)。
一方、ステップS14において、「×」(掛け算)キーの省略ではない場合には(ステップS14:No)、そのキーに応じた処理を適宜行う。
[1.4 動作例]
続いて、図面を参照しつつ、上述した関数電卓1の動作を具体的に説明する。
図6(a)〜(f)は、動作例1の処理を説明するための図であり、(a)〜(f)において、中央にはディスプレイの表示画面、この表示画面の上段には操作したキー、表示画面の右側には処理に伴う入力バッファでの記憶コードの変化状態を示している。また、表示画面の右側の図において、三角マークで示した部分は、カーソルポインタの位置を表している。
なお、図6、後述の図7、図8において、符号「K」で示されている数式等は黒色、「R」は赤色、「B」は青色、「G」は緑色で表示されているものとする。また、符号「CR」はカーソルを示す。
(動作例1)
まず、図6(a)に示すように、ユーザが入力キー群2を操作して、記号式「5+2」を入力すべく、「5」、「+」、「2」とキー入力すると、順次キーデータを読み込み(ステップS1)、読み込んだキーデータが数値や演算記号のキーであると判別し(ステップS2)、入力バッファ121のカーソル位置に対応する位置に、「5+2」のキーデータを記憶する(ステップS3)。
この段階での数式カラー処理(ステップS4)、カーソルカラー処理(ステップS5)においては、記憶しているキーデータ中に階層関係を伴う2D関数を含まないため、カラー化の処理をすることなく処理を終える。
その結果、表示部15にて、黒色で「5+2」と表示される。
続いて、図6(b)に示すように、ユーザが入力キー群2を操作して、べき乗キー「^」と数字「3」を入力すると、キーデータを読み込み(ステップS1)、読み込んだキーデータが数値や演算記号のキーであると判別し(ステップS2)、入力バッファ121のカーソル位置に対応する位置に、順次「^」、「3」のキーデータを記憶する(ステップS3)。なお、「3」を記憶する際には、異なる階層が開始することを示す「(」コードを挿入する。
「3」が入力された後の数式カラー処理(ステップS4)においては、記憶しているキーデータ中に2D関数である「^3」を含むと判別し(ステップS21)、第1層目のデータ「2」を第1層の色(例えば、赤色)に変更し、第2層目のデータ「^3」を第2層の色(例えば、青色)に変更する(ステップS22)。そして、第2層目の次の階層関係を伴う2D関数を含まないと判別し(ステップS23)、数式カラー処理を終了する。数式カラー処理を終了すると、カーソルカラー処理を行う(ステップS5)。
次に、カーソルカラー処理では、カーソルが2D関数データ上にあると判別し(ステップS31)、カーソルが属する第2層のデータと同じ色(青色)のカーソルに変更し(ステップS32)、カーソルカラー処理を終了する。その結果、黒色で「5+」、赤色で「2」、青色で「3」及びカーソルを表示する。
続いて、図6(c)に示すように、ユーザが入力キー群2を操作して、更にべき乗キー「^」と数字「4」を入力すると、キーデータを読み込み(ステップS1)、読み込んだキーデータが数値や演算記号のキーであると判別し(ステップS2)、入力バッファ121に、「^4」のキーデータを記憶し(ステップS3)、数式カラー処理を行う(ステップS4)。
次に、数式カラー処理において、記憶しているキーデータ中に2D関数である「^3」及び「^4」を含むと判別し(ステップS21)、第1層目のデータ「2」を第1層の色(例えば、赤色)で、第2層目のデータ「^3」を第2層の色(例えば、青色)で書き込みする(ステップS22)。その後、さらに第2層目の次の階層関係を伴う2D関数を含むと判別し(ステップS23)、第3層目のデータ「^4」を第3層の色(例えば、緑色)に変更し、そのデータを表示データメモリ120に記憶する(ステップS24)。その後、第3層目の次の階層関係を伴う2D関数を含まないと判別し(ステップS23)、数式カラー処理を終了する。数式カラー処理を終了すると、カーソルカラー処理を行う(ステップS5)。
次に、カーソルカラー処理では、カーソルが2D関数データ上にあると判別し(ステップS31)、カーソルの色を、当該カーソルがある第3層のデータと同じ色(緑色)に変更し(ステップS32)、カーソルカラー処理を終了する。その結果、表示部15にて、黒色で「5+」、赤色で「2」、青色で「3」、緑色で「4」及びカーソルを表示する。
続いて、図6(d)に示すように、ユーザが「→」(カーソル)キーを操作すると、ステップS7において読み込んだキーデータがカーソルキーであると判別し、入力されたカーソルキーに応じた方向、ここでは「3」である第2層にカーソルを移動させ(ステップS8)、さらに、カーソルカラー処理を行う(ステップS9)。
カーソルカラー処理では、カーソルが2D関数データ上にあると判別し(ステップS31)、カーソルの色を、当該カーソルが属する第2層のデータと同じ色(青色)に変更し、そのデータを表示データメモリ120に記憶し(ステップS32)、カーソルカラー処理を終了する。その結果表示部15にて、黒色で「5+」、赤色で「2」、青色で「3」及びカーソル、緑色で「4」を表示する。
続いて、図6(e)に示すように、ユーザがさらに「→」(カーソル)キーを操作すると、図6(d)と同様にして、カーソルが2D関数データ上にあると判別し(ステップS31)、カーソルの色を、当該カーソルが属する「5」の階層と同じ色(黒色)に変更し、カーソルを黒色で表示する。
また、図6(f)に示すように、ユーザがさらに「←」(カーソル)キーを複数回操作すると、カーソルの色を、当該カーソルが属する「2」の階層と同じ色(赤色)に変更し、カーソルを赤色で表示する。
(動作例2)
図7(a)〜(e)は、動作例2の処理を説明するための図であり、(a)〜(e)において、中央にはディスプレイの表示画面、この表示画面の上段には操作したキー、表示画面の右側には処理に伴う入力バッファでの記憶コードの変化状態を示している。また、表示画面の右側の図において、三角で示した部分は、カーソルポインタの位置を表している。
まず、図7(a)に示すように、ユーザが記号式「√6+」を入力すると、キーデータを読み込み(ステップS1)、読み込んだキーデータが数値や演算記号のキーであると判別し(ステップS2)、入力バッファ121のカーソル位置に対応する位置に、「√6+」のキーデータを記憶し(ステップS3)、数式カラー処理を行う(ステップS4)。
数式カラー処理では、記憶したキーデータ中に階層関係を伴う2D関数を含まないと判別するので(ステップS21)、数式カラー処理を終了し、カーソルカラー処理を行う(ステップS5)。
カーソルカラー処理では、2D関数データ上にカーソルが無いと判別するので(ステップS31)、カーソルカラー処理を終了する。その後、表示部15にて、黒色で「√6+」と表示される。
続いて、図7(b)に示すように、ユーザが、「√」、「9」を入力すると、キーデータを読み込み(ステップS1)、読み込んだキーデータが数値や演算記号のキーであると判別し(ステップS2)、入力バッファ121のカーソル位置に対応する位置に、「√」、「9」のキーデータを記憶し(ステップS3)、数式カラー処理を行う(ステップS4)。
数式カラー処理において、記憶したキーデータ中に階層関係を伴う2D関数である「√9」を含むことになったと判別すると(ステップS21)、第1層目のデータ「√6+」を第1層の色(例えば、赤色)に変更し、第2層目のデータ「√9」を第2層の色(例えば、青色)に変更し、そのデータを表示データメモリ120に記憶する(ステップS22)。そして、第2層目の次の階層関係を伴う2D関数を含まないと判別し(ステップS23)、数式カラー処理を終了する。数式カラー処理を終了すると、カーソルカラー処理を行う(ステップS5)。
カーソルカラー処理では、カーソルが2D関数データ上にあると判別し(ステップS31)、カーソルが属する第2層のデータと同じ色(青色)のカーソルに変更し、そのデータを表示データメモリ120に記憶し(ステップS32)、カーソルカラー処理を終了する。その後、赤色で「√6+」、青色で「√9」及びカーソルを表示する。
続いて、図7(c)に示すように、ユーザが、「→」(カーソル)キーを操作すると、ステップS7において読み込んだキーデータがカーソルキーであると判別し、入力されたカーソルキーに応じた方向、ここでは「√6+」である第1層にカーソルを移動させ(ステップS8)、さらに、カーソルカラー処理を行う(ステップS9)。
カーソルカラー処理では、カーソルが2D関数データ上にあると判別し(ステップS31)、カーソルの色を、当該カーソルが属する第1層のデータと同じ色(赤色)に変更しする(ステップS32)、カーソルカラー処理を終了する。そして、表示データを表示部15にて、赤色で「√6+」及びカーソル、青色で「√9」を表示する。
続いて、図7(d)に示すように、ユーザがさらに「→」(カーソル)キーを操作すると、カーソルが2D関数データ上にないと判別するので(ステップS31)、カーソルカラー処理を終了し、その後、表示部15にて、カーソルを黒色で表示する。
また、図7(e)に示すように、ユーザがさらに「+」キーと「2」キーを操作すると、キーデータを読み込み(ステップS1)、読み込んだキーデータが数値や演算記号のキーであると判別し(ステップS2)、入力バッファ121のカーソル位置に対応する位置に、「+2」のキーデータを記憶する(ステップS3)。
この場合の数式カラー処理(ステップS4)においては、記憶したキーデータ中の2D関数についてカラー化の処理を行い、カーソルカラー処理(ステップS5)においては、カーソルが2D関数データ上に無いと判別するので、カーソルを他の色に変更するカラー化の処理は行わない。
したがって、表示部15にては、第1層目のデータ「√6+」を第1層の色(赤色)で表示し、第2層目のデータ「√9」を第2層の色(青色)で表示し、「+2」とカーソルを黒色で表示する。
(動作例3)
図8(a)〜(c)は、動作例3の処理を説明するための図であり、(a)〜(c)において、中央にはディスプレイの表示画面、この表示画面の上段には操作したキー、表示画面の右側には処理に伴う入力バッファでの記憶コードの変化状態を示している。また、表示画面の右側の図において、三角で示した部分は、カーソルポインタの位置を表している。
まず、図8(a)に示すように、ユーザが記号式「2/1/5+2×1/5」を入力すると、キーデータを読み込み(ステップS1)、読み込んだキーデータが数値や演算記号のキーであると判別し(ステップS2)、入力バッファ121のカーソル位置に対応する位置に、「2/1/5+2×1/5」のキーデータを記憶し(ステップS3)、数式カラー処理を行う(ステップS4)。
この場合、数式カラー処理では、記憶したキーデータ中に階層関係を伴う2D関数を含まないと判別するので(ステップS21)、数式カラー処理を終了し、カーソルカラー処理を行う(ステップS5)。
カーソルカラー処理では、2D関数データ上にカーソルが無いと判別するので(ステップS31)、カーソルカラー処理を終了する。その後、表示部15にて、黒色で図8(a)に示す自然表示で表示する。
続いて、図8(b)に示すように、ユーザが、「←」(カーソル)キーを操作すると、ステップS7において読み込んだキーデータがカーソルキーであると判別し、入力されたカーソルキーに応じた方向、ここでは「×」と「1/5」との間にカーソルを移動させ(ステップS8)、さらに、カーソルカラー処理を行う(ステップS9)。
カーソルカラー処理では、カーソルが2D関数データ上に無いと判別するので(ステップS31)、カーソルカラー処理を終了し、その後、表示部15にて、カーソルを黒色で表示する。
続いて、図8(c)に示すように、ユーザが、「DEL」(削除)キーを操作すると、ステップS14において、「×」(掛け算)キーの省略であると判別し、数式カラー処理を行う(ステップS15)。
数式カラー処理では、掛け算される数値である「2」と、掛け算する「1/5」のキーデータを、それぞれ例えば青色と赤色の異なる色に変更して、数式カラー処理を終了し、カーソルカラー処理を行う(ステップS16)。
カーソルカラー処理では、カーソルの直前のキーである「2」と同じ青色となるようにカーソルの色を変更し、カーソルポインタメモリ122に記憶し、カーソルカラー処理を終了し、表示部15にて、カーソルを青色で表示する(ステップS6)。
以上、本実施の形態によれば、ユーザにより入力された数式を表示部15に自然表示する数式の構成要素のうち、階層関係を伴う2D関数と、当該2D関数が掛かる構成要素とを、それぞれ異なる色を付けて表示するので、べき乗式におけるべき乗される数値(底)と、べき数(指数)とを容易に見分けることができる。その他、根号式内にさらに根号式を有する場合など、自然表示において見分けのつきにくい数式構成要素の位置を容易に見分けることができる。
さらに、カーソルが属する構成要素と同じ色を付けて表示するので、カーソルの位置も容易に見分けることができる。
また、動作例3のように、「×」(掛け算)キーを省略した場合でも、「×」(掛け算)キーの直前のキーと直後のキーをそれぞれ異なる色で表示するので、掛け算の省略を容易に見分けることができる。
なお、上記実施の形態における関数電卓1の各構成要素の細部構成及び細部動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることは勿論である。
例えば、本発明に係る電子計算機を関数電卓1として説明したが、本発明が適用可能なものは、このような製品に限定されず、携帯電話、パソコン、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機などの電子機器全般に適用可能である。また、本発明に係る計算処理プログラム130は、電子計算機に対して着脱可能なメモリカード、CD等に記憶されることとしても良い。
また、ステップS1の処理では、ユーザが入力キー群2を介して記号式を入力することとして説明したが、タッチパネル30を介して入力することとしても良い。
さらに、上記動作例3では、「整数×分数」において「×」の省略を例に挙げて説明したが、その他、「変数×変数」や「変数×Sin」等において「×」を省略する場合も同様の処理を行う。
1 関数電卓
2 入力キー群
3 ディスプレイ
11 CPU
12 RAM
13 記憶部
14 キー入力部
15 表示部
120 表示データメモリ
121 入力バッファ
122 カーソルポインタメモリ
130 計算処理プログラム

Claims (4)

  1. 数式を自然表示する電子計算機であって、
    ユーザから数式の入力操作を受ける数式入力手段と、
    前記数式入力手段により入力された数式を自然表示させる数式表示制御手段と、
    前記数式表示制御手段により自然表示された数式に対して、カーソルをユーザの操作に応じて移動可能にして表示させるカーソル表示制御手段と、
    前記数式表示制御手段により自然表示される数式の構成要素のうち、異なる階層を有する構成要素毎に、それぞれ異なる色を付けて表示する数式カラー処理手段と、
    前記カーソル表示制御手段により自然表示される数式の構成要素上に表示されるカーソルに、当該カーソルが属する構成要素と同じ色を付けて表示するカーソルカラー処理手段と、を備えることを特徴とする電子計算機。
  2. 前記異なる階層を有する構成要素毎とは、べき乗式における整数と当該整数に掛かるべき数、多重根号式における第1の根号式と当該第1の根号式の内側の第2の根号式、又は、帯分数式における整数と分数、であることを特徴とする請求項1に記載の電子計算機。
  3. コンピュータに、
    ユーザから数式の入力操作を受ける数式入力機能と、
    前記数式入力機能により入力された数式を自然表示させる数式表示制御機能と、
    前記数式表示機能により自然表示された数式に対して、カーソルをユーザの操作に応じて移動可能にして表示させるカーソル表示制御機能と、
    前記数式表示制御機能により自然表示される数式の構成要素のうち、異なる階層を有する構成要素毎に、それぞれ異なる色を付けて表示する数式カラー処理機能と、
    前記カーソル表示制御機能により自然表示される数式の構成要素上に表示されるカーソルに、当該カーソルが属する構成要素と同じ色を付けて表示するカーソルカラー処理機能と、を実現させることを特徴とするプログラム。
  4. 前記異なる階層を有する構成要素毎とは、べき乗式における整数と当該整数に掛かるべき数、多重根号式における第1の根号式と当該第1の根号式の外側の第2の根号式、又は、分数式における整数と分数、のいずれかであることを特徴とする請求項3に記載のプログラム。


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