JP2011185550A - 焼成治具 - Google Patents

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Abstract

【課題】着脱可能でありながらも支柱が外れにくく、さらには、焼成物の矯正のときに荷重を均等にかけることのできる焼成治具を提供する。
【解決手段】本発明の焼成治具1は、交わる縁部又は対向する縁部などの2つの縁部21に切り欠き部22を形成した平板矩形状の棚板2と、該棚板2の隅部23に沿い屈曲した側面部31に、前記切り欠き部23にそれぞれ嵌め込み可能な差込部33を形成した支柱3とを備えたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、窯炉内に配し、被焼成物を載せ置くことができる棚型の焼成治具に関する。
セラミックス製品や陶磁器などを製造するには、例えば、窯炉内に棚板を複数段に積み上げた焼成治具を配し、各段に被焼成物を載せ置き、所定の温度で焼成して製造する。
棚板を積み上げる際、従来では、例えば、窯炉内の底面に四角柱状の支柱を4点配し、その上に平板略矩形状の棚板を載せ、さらにその棚板の四隅に四角柱状の支柱を配してその上に他の棚板を積み上げる作業を繰り返して複数段の焼成治具を形成していた。しかし、このように積み上げると、焼成中に棚板が反ることがあった。そのため、いずれかの支柱に荷重がかからなくなり、操業中の振動などにより支柱が外れ、棚板が崩れ落ちることがあった。
そこで、棚板と支柱とを一体的に形成した焼成治具が現在では一般的である。例えば、下記特許文献1に示すように、棚板の周辺部に切欠部を形成し、該切欠部に支柱を横方向から嵌合させて接着剤などで固着した焼成治具や、下記特許文献2に示すように、棚板の表面に嵌合凹部を形成し、支柱の側面に形成した嵌合溝の内部に、下向きに突出した嵌合凸部を設け、その嵌合溝に棚板の縁部を挿入させながら嵌合凹部と嵌合凸部とを嵌め合せて無機接着剤などで固着した焼成治具がある。
実開平1−78899号公報 特開2000−154973号公報
上記特許文献1又は2に記載の焼成治具は、棚板と支柱とを接着剤で固定して一体的に形成してあるため、支柱が外れることはないが、棚板又は支柱のどちらかに亀裂や破損などが生じた場合、その部分のみを交換することができず、焼成治具全てを交換しなければならず、経済的ではなかった。
また、焼成物が反りなどで変形してしまったとき、図13に示すように、棚板81に焼成物82を載せ、さらにその上に重し83を載せて荷重をかけ、矯正することがある。しかし、焼成物82の一部が反っているため、載せた重し83が傾いてしまい、矢印の方向にずれていき、荷重が均等にかからず矯正を十分に行うことができない場合があった。
そこで、本発明の目的は、着脱可能でありながらも棚板から支柱が外れにくく、さらには、焼成物の矯正のときに焼成物に対して荷重を均等にかけることのできる焼成治具を提供することにある。
本発明の焼成治具は、2つの縁部に切り欠き部を形成した平板矩形状の棚板と、該棚板の隅部に沿い屈曲した側面部に、前記切り欠き部にそれぞれ嵌め込み可能な差込部を形成した支柱とを備えたことを特徴とする。
本発明の焼成治具は、棚板に形成した切り欠き部に支柱の差込部を嵌め込ませて形成することができ、支柱に水平方向に負荷がかかったとしても差込部と切り欠き部とが引っ掛り外れにくいものである。また、支柱の側面部を棚板の隅部に沿い屈曲させてあるので、重しを囲むように支持することができ、重しがずれるなどして動くことなく焼成物に均等に荷重をかけることができるものである。
本発明の一実施形態の焼成治具を示した斜視図である。 図1の焼成治具の構成部品である棚板を示した平面図である。 図1の焼成治具の構成部品である支柱を示した下面側斜視図である。 図1の焼成治具の支柱に負荷がかかった場合の支柱の動きを示す図であり、(A)は横方向、(B)は縦方向、(C)は斜め方向に荷重がかかった場合を示す。 図1の焼成治具を用いて焼成物を矯正する場合の一例を示した斜視図である。 図1の焼成治具の構成部品である棚板のいくつかの変形例を示した部分拡大平面図である。 図1の焼成治具の構成部品である棚板の他の変形例を示した部分拡大斜視図である。 図1の焼成治具の構成部品である支柱の変形例を示した斜視図である。 図8の支柱を用いて棚型の焼成治具を形成した場合の一例を示した斜視図である。 本発明の他の実施形態の焼成治具を示した斜視図である。 図10の焼成治具の構成部品である棚板を示した平面図である。 図10の焼成治具の構成部品である支柱を示した下面側斜視図である。 従来の棚板を用いて焼成物を矯正する場合を示した斜視図である。
以下、本発明の一実施形態の焼成治具を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施形態の焼成治具1は、図1に示すように、棚板2の四隅に支柱3を備えてなるものであり、窯炉内で使用する際は、これらを積み上げて複数段にして使用することができる。
棚板2は、図1又は2に示すように、ジルコニア、アルミナ、ムライト、SiC、窒化珪素、チタン酸アルミなどのセラミックスからなり、矩形板状に形成してある。各縁部21の両端部付近には、長方形状に切り欠いた切り欠き部22が形成してある。各切り欠き部22は、近接する隅部23からの距離Dを等しくするのが好ましい。
支柱3は、図1に示すように、4本備えてあり、棚板2の各隅部23にそれぞれ配してある。
支柱3は、ジルコニア、アルミナ、ムライト、SiC、窒化珪素、チタン酸アルミなどのセラミックスからなり、図1又は3に示すように、隅部23に沿い屈曲した適宜の高さをもった側面部31を有し、上面視L字状に形成してある。支柱3の下面32の両端部側には、下方に向け長方形状に突出した差込部33が形成してある。差込部33は、平面視において切り欠き部22よりも一回り小さく形成してあり、2つの差込部33を、棚板2の一隅部23に近接する2つの切り欠き部22にそれぞれ嵌め込ませることができるようにしてある。差込部33の高さは、棚板2の厚み以下にするのが好ましい。支柱3の上面34は、他の棚板を載せられるように平坦面としてある。
棚板2と支柱3とを用いて焼成治具1を形成するには、例えば、まず、棚板2を窯炉内の底面に配する。次に、支柱3の2つの差込部33を、棚板2の一隅部23に近接する2つの切り欠き部22に、それぞれ上方から嵌め込ませて取り付け、同様に、他の3つの支柱3を棚板2の残りの隅部23に取り付けて焼成治具1を形成することができる。そして、この焼成治具1の支柱3上に他の棚板2を載せ、その棚板2に他の支柱3を前記と同様に取り付け、このような作業を繰り返すことにより、任意の段数に積み上げることができる。
このような焼成治具1は、支柱3に水平方向に負荷がかかったとしても2つの差込部33が2つの切り欠き部22にそれぞれ嵌め込ませてあるためずれて動くことがない。例えば、図4(A)〜(C)にそれぞれに示すように、支柱3に横、縦又は斜め方向に負荷がかかっても、差込部33のどちらか或いは両方が切り欠き部22に引っ掛るため、外れることがない。
また、棚板2と支柱3とは、嵌め込ませて取り付けてあるため、支柱3を、力を掛けながら上方に持ち上げれば棚板2から外すことができ、棚板2又は支柱3の交換が容易にできるものである。
さらには、各支柱3の側面部31を、隅部23に沿い屈曲した形状としてあるため、図5に示すように、棚板2上に変形して反った焼成物41などを載せ、さらにその上に、四隅が支柱3に接するように形成した矩形状の重し42を載せれば、重し42の四隅を支柱3で囲むように支持することができ、重し42がずれ動かず、焼成物41に対して均等に荷重をかけて矯正することができる。
上記実施形態では、切り欠き部22を長方形状に形成してあるが、図6に示すような様々な形状にすることもでき、支柱に水平方向に負荷がかかった際に外れないようにしてあればよく、例えば、その切り欠き部を形成した縁部に対して、切り欠き部の近接する隅部側の辺の切り込み角度(図6(A)のα)を好ましくは45°〜110°、特に好ましくは60°〜105°にすれば、支柱が棚板から外れにくくなる。
切り欠き部22の側端面は、図7に示すように下方に向かい窄まる形状にすることもできる。
また、上記実施形態では、支柱3の差込部33は、下方に向け突出するように形成してあるが、上方に向け突出するように形成し、棚板2から支柱3が下方に向け突出した焼成治具とすることもでき、さらには、図8に示すように、上下双方に突出した差込部を設けて、図9に示すように、上下に棚板を取り付け可能にすることもできる。この場合、差込部の高さは、棚板の厚みの1/2以下にするのが好ましい。
上記実施形態では、4つの支柱を備えているが、下記に示すように2つの支柱を備えた形態にすることもできる。
図10に示す他の実施形態の焼成治具5は、棚板6の両端部側に支柱7を備えてなるものであり、窯炉内で使用する際は、これらを積み上げて複数段に積み上げて使用することができる。
棚板6は、図11に示すように、ジルコニア、アルミナ、ムライト、SiC、窒化珪素、チタン酸アルミなどのセラミックスからなり、横長長方形板状に形成してある。対向する長手縁部61の両隅部63側には、長方形状に切り欠いた切り欠き部62が形成してある。切り欠き部62は、近接する隅部63からの距離Dを等しくするのが好ましい。
支柱7は、図10に示すように、棚板本体6の両方の短手縁部64側にそれぞれ配してある。
支柱7は、ジルコニア、アルミナ、ムライト、SiC、窒化珪素、チタン酸アルミなどのセラミックスからなり、図10又は12に示すように、棚板6の一方の短手縁部64とその両隅部63とに沿い屈曲した適宜の高さをもった側面部71を有し、上面視コ字状に形成してある。その下面72の両端部側には、下方に長方形状に突出した差込部73が形成してある。差込部73は、平面視において切り欠き部62よりも一回り小さく形成してあり、2つの差込部73は、一方の短手縁部64側の2つの切り欠き部62にそれぞれ嵌め込ませることができるようにしてある。支柱7の上面74は、他の棚板6が載せられるように平坦面として形成してある。
棚板6と支柱7とを用いて焼成治具5を形成するには、まず、棚板6を窯炉内の底面に配する。次に、支柱7の2つの差込部73を、棚板本体6の一方の短手縁部64側の2つの切り欠き部62にそれぞれ上方から嵌め込ませて取り付け、同様に、他の支柱7を棚板6の他方の短手縁部64側に取り付けて焼成治具5を形成することができる。そして、この焼成治具5の支柱7上に他の棚板6を載せ、その棚板6に他の支柱7を同様に取り付け、このような作業を繰り返すことにより、必要段数に積み上げることができる。
このような焼成治具5は、上記形態の焼成治具1と同様に、支柱7に水平方向に負荷がかかったとしても2つの差込部73が2つの切り欠き部62に引っ掛かりずれ動くことがない。
また、棚板6と支柱7は、着脱可能であり、破損した部分だけを交換することができる。
さらには、支柱7の側面部71を隅部63に沿い屈曲した形状としてあるため、棚板6上に反った焼成物などを載せ、さらにその上に四隅が支柱7に接するように形成した矩形状の重しを載せて荷重をかければ、重しの四隅を支柱7で囲むように支持することができ、重しがずれて動くことなく、焼成物に対して均等に荷重をかけて矯正することができる。
本実施形態では、支柱7の差込部73は、下方に向け突出するように形成してあるが、上方に向け突出するように形成し、棚板6から支柱7が下方に向け突出した焼成治具とすることもでき、さらには、上下双方に突出した差込部を設けて、上下に棚板を取り付け可能にすることもできる。この場合、差込部の高さは、棚板の厚みの1/2以下にするのが好ましい。
上記各実施形態の構成態様は、本発明を限定するものとして挙げたものではなく、技術目的を共通にするかぎり変更は可能であり、本発明はそのような変更を含むものである。
1焼成治具 2棚板 21縁部 22切り欠き部 23隅部 3支柱 31側面部 32下面 33差込部 34上面 41焼成物 42重し 5焼成治具 6棚板 61長手縁部 62切り欠き部 63隅部 64短手縁部 7支柱 71側面部 72下面 73差込部 74上面 81棚板 82焼成物 83重し

Claims (8)

  1. 2つの縁部に切り欠き部を形成した平板矩形状の棚板と、該棚板の隅部に沿い屈曲した側面部に、前記切り欠き部にそれぞれ嵌め込み可能な差込部を形成した支柱とを備えた焼成治具。
  2. 前記切り欠き部は、前記棚板の交わる縁部にそれぞれ形成した請求項1に記載の焼成治具。
  3. 前記切り欠き部の近接する隅部側の辺は、その切り欠き部を形成した縁部に対して、切り込み角度を45°〜110°にした請求項2に記載の焼成治具。
  4. 前記切り欠き部は、前記棚板の対向する縁部にそれぞれ形成した請求項1に記載の焼成治具。
  5. 前記差込部は、前記側面部から上方或いは下方又はその両方に突出させて形成した請求項1〜4のいずれかに記載の焼成治具。
  6. 前記差込部の高さを、上方或いは下方に突出させた場合は、棚板の厚み以下に形成し、両方に突出させた場合は、棚板の厚みの1/2以下に形成した請求項5に記載の焼成治具。
  7. 上面視L字状に形成した側面部の両端部側から上方或いは下方又はその両方に突出する差込部を形成した焼成治具用支柱。
  8. 4つの縁部の両端部側にそれぞれ切り欠き部を形成した焼成治具用棚板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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