JP2011184469A - 擬似頭皮臭組成物及びそれを用いた評価方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】より実際の頭皮臭に近く、しかも大人と子供の頭皮の臭いの違いを再現し、頭皮臭のマスキング、抑制又は消臭効果等の評価を的確、簡便に行うことを可能とする大人用と子供用の擬似頭皮臭組成物及びそれを用いた評価方法を提供する。
【解決手段】成分(A)インドール、成分(B)炭素数2〜12の脂肪酸及び炭素数6〜10のアルデヒドからなる群より選ばれる1種以上及び成分(C)炭素数14〜18の脂肪酸を含有し、質量比(A)/((B)+(C))が、1/5000以上1/50未満である擬似頭皮臭組成物。
【選択図】なし
【解決手段】成分(A)インドール、成分(B)炭素数2〜12の脂肪酸及び炭素数6〜10のアルデヒドからなる群より選ばれる1種以上及び成分(C)炭素数14〜18の脂肪酸を含有し、質量比(A)/((B)+(C))が、1/5000以上1/50未満である擬似頭皮臭組成物。
【選択図】なし
Description
本発明は、擬似頭皮臭組成物及びそれを用いた評価方法に関し、更に詳しくは、実際の大人と子供の頭皮の臭いの差を再現し、頭皮臭のマスキング、抑制又は消臭効果等を評価するために用いることができる大人用と子供用の擬似頭皮臭組成物及びそれを用いた評価方法に関するものである。
人体から発せられる代表的な臭いとして、口臭、脇臭、足臭、頭皮臭及び体臭等が挙げられる。これらの臭いは一般に不快臭として周囲に印象付けられる。そこで、当該臭いをマスキング、消臭又は抑制する化粧品又は医薬品が、幅広い年代に向けて開発、検討されている。このような化粧品又は医薬品には、香料組成物又は消臭剤組成物(例えば、特許文献1〜4参照)が使用されることがある。これらの組成物が有する臭いのマスキング、消臭又は抑制効果を評価する際は、定性的な結果を得ることができる機能的な面及び人体への安全性の面から、評価用の擬似臭組成物(例えば、特許文献5参照。)が用いられることも多い。
頭皮臭の擬似臭組成物としては、主に「脂臭」及び「酸臭」をもたらす成分を中心に擬似頭皮臭を構築することが多い。このようなものとして、スクワレン、コレステロール又はその誘導体、炭素数2〜24の脂肪酸を含有する頭皮臭組成物(例えば、特許文献6参照。)や、プロリン又はプロリン含有ペプチド、スクワレン、コレステロール又はその誘導体、炭素数2〜24の脂肪酸を含有する頭皮臭組成物(例えば、特許文献7参照。)などがある。
以上のように、従来の擬似頭皮臭組成物は、頭部に存在する成分を使って組成物を構築することにより、簡易的に頭皮臭を再現しているが、年齢による頭皮臭の差を再現するものではない。このような擬似頭皮臭組成物では、大人向け製品の正しい評価に限らず、近年の少子化傾向により開発が活発になってきた子供専用製品を正しく評価することは困難である。一方、年齢による頭皮臭の差が、いかなる成分に基づくものかについては報告されていない。また、実際の大人と子供の頭皮の臭いの差を再現する試みも報告されておらず、その差を再現できる特徴成分についても、また特徴成分の好適な量についても何ら見出されてはいなかった。
本発明者らは、かかる状況に鑑みて、頭皮洗浄後20時間経過した人の頭皮から発生するヘッドスペースガスを捕集して得られた成分を、ガスクロマトグラフィー及びマススペクトル等を用いて分析した結果に基づき考察、評価し、より実際の頭皮臭に近く、しかも大
人と子供の頭皮の臭いの違いを再現できる擬似頭皮組成物を鋭意研究した。その結果、従来の頭皮臭に含まれるインドールの量が10歳位を境に大人と子供の間で有意に差があることを明らかにし、一定の量を擬似頭皮臭組成物に配合することで、大人や子供の頭皮臭を特徴付ける効果があることを見出し、本発明を完成するに至った。
人と子供の頭皮の臭いの違いを再現できる擬似頭皮組成物を鋭意研究した。その結果、従来の頭皮臭に含まれるインドールの量が10歳位を境に大人と子供の間で有意に差があることを明らかにし、一定の量を擬似頭皮臭組成物に配合することで、大人や子供の頭皮臭を特徴付ける効果があることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明の目的は、より実際の頭皮臭に近く、しかも大人と子供の頭皮の臭いの違いを再現し、頭皮臭のマスキング、抑制又は消臭効果等の評価を的確、簡便に行うことを可能とする大人用と子供用の擬似頭皮臭組成物及びそれを用いた評価方法を提供することにある。
本発明の擬似頭皮臭組成物は、下記成分(A)〜(C)を含有し、質量比(A)/((B)+(C))が1/5000以上1/50未満のものである。この擬似頭皮臭組成物において、質量比(A)/((B)+(C))が1/500以上1/50未満のものは大人の頭皮臭として用いることができ、質量比(A)/((B)+(C))が1/5000以上1/500未満のものは子供の頭皮臭として用いることができる。なお、本発明において「大人の頭皮臭」と「子供の頭皮臭」というときの両者の境界は概ね10歳前後の年齢を指す。
(A)インドール
(B)炭素数2〜12の脂肪酸及び炭素数6〜10のアルデヒドからなる群より選ばれる1種以上
(C)炭素数14〜18の脂肪酸
(A)インドール
(B)炭素数2〜12の脂肪酸及び炭素数6〜10のアルデヒドからなる群より選ばれる1種以上
(C)炭素数14〜18の脂肪酸
また、本発明の評価方法は、上記いずれかの擬似頭皮臭組成物を用いて頭皮臭のマスキング効果、抑制効果又は消臭効果を評価するものである。
本発明によれば、より実際の頭皮臭に近く、しかも大人と子供の頭皮の臭いの違いを再現し、頭皮臭のマスキング、抑制又は消臭効果等の評価を的確、簡便に行うことを可能とする大人用と子供用の擬似頭皮臭組成物及びそれを用いた評価方法を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について詳述する。
本発明の擬似頭皮臭組成物に用いる成分(A)は、下記一般式(1)で示されるインドールである。従って、インドール誘導体、例えば水素添加したインドールや異性体であるイソインドール及びその水素添加物等は含まない。
インドールは糞に含まれる成分であり、「糞臭」の元となる成分のひとつであるが、特定量を配合することにより、より本物らしい頭皮臭が再現できる。本発明における上記(A)インドールの配合量は、擬似頭皮臭組成物全量に対し0.02〜2質量%が好ましく、
0.04〜1質量%がより好ましい。0.02質量%未満だとインドールの香りが弱いため頭皮臭として認知できない場合があり、2質量%を超えるとインドールの香りが強いため頭皮臭として認識できない場合がある。
0.04〜1質量%がより好ましい。0.02質量%未満だとインドールの香りが弱いため頭皮臭として認知できない場合があり、2質量%を超えるとインドールの香りが強いため頭皮臭として認識できない場合がある。
本発明の擬似頭皮臭組成物に用いる成分(B)は、炭素数2〜12の脂肪酸又は炭素数6〜10のアルデヒドであれば、直鎖又は分岐鎖のいずれでもよく、また飽和又は不飽和のいずれでもよい。例えば酢酸、イソ吉草酸、2−メチルブタン酸、吉草酸、ヘキサン酸、ヘプタン酸、オクタン酸、ノナン酸、デカン酸、ドデカン酸、ヘキサナール、オクタナール、ノナナール及びデカナール等の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の脂肪酸又はアルデヒドが挙げられる。本発明の擬似頭皮臭組成物には、これらの脂肪酸及びアルデヒドから1種以上を適宜選択して用いる。これらの成分を用いれば頭皮臭の持続性に優れる。
本発明における上記成分(B)の配合量は、擬似頭皮臭組成物全量に対し20〜90質量%が好ましく、55〜85質量%がより好ましい。20質量%未満だと香りの強度が弱くなり頭皮臭らしさを認識できない場合があり、90質量%を超えると一般的な頭皮臭が強くなり大人や子供の頭皮臭を区別できない場合がある。
本発明の擬似頭皮臭組成物に用いる成分(C)は、炭素数14〜18の脂肪酸であれば、直鎖又は分岐鎖のいずれでもよく、また飽和又は不飽和のいずれでもよい。例えばミリスチン酸、ペンタデカン酸、パルミチン酸、パルミトレイン酸、ヘプタデカン酸、ステアリン酸、オレイン酸及びリノレン酸等の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和脂肪酸が挙げられる。本発明の擬似頭皮臭組成物には、これらの脂肪酸から1種以上を適宜選択して用いる。これらの成分を用いれば頭皮臭の持続性に優れる。
本発明における上記(C)炭素数14〜18の脂肪酸の配合量は、擬似頭皮臭組成物全量に対し1〜25質量%が好ましく、10〜15質量%がより好ましい。1質量%未満だと脂肪酸臭が弱くなり頭皮臭らしさを認識できない場合があり、25質量%を超えると脂肪酸臭が強くなり頭皮臭らしさを認識できない場合がある。
上記成分(A)〜(C)の質量比(A)/((B)+(C))は、1/5000以上1/50未満であることが、頭皮臭を再現するために必要である。1/5000未満では大人や子供の頭皮臭を区別するには香りが弱く、1/50以上では香りが強いことから、その他揮発性成分を添加して香りの質を調整する工程が発生し、作業効率が悪くなるため、頭皮臭を再現する点で好ましくない。この範囲において、大人の頭皮臭として用いる場合は、質量比(A)/((B)+(C))が1/500以上1/50未満が望ましく、子供の頭皮臭として用いる場合は、質量比(A)/((B)+(C))が1/5000以上1/500未満が望ましい。また、成分(B)と成分(C)の質量比は特に限定されないが、85:1以上55:15以下であることが、頭皮臭を再現する点で好適である。
本発明の頭皮臭組成物は、上述した成分の他に、本発明の目的を損なわない範囲で他の成分、例えば脂肪酸エステル類、コレステロール誘導体類、上記本発明の(B)成分以外のアルデヒド類、スクワラン、スクワレン等の成分を適宜配合することができる。
上記脂肪酸エステル類としては、特に限定されるものではなく、例えばラウリル酸ヘキサニルエステル、ラウリル酸ヘプタニルエステル、ラウリルオクタニルエステル、ラウリルノナニルエステル、パルミチン酸ヘキサニルエステル、パルミチン酸ヘプタニルエステル、パルミチン酸オクタニルエステル、パルミチン酸ノナニルエステル、パルミトレイン酸ヘキサニルエステル等が挙げられ、適宜1種又は2種以上選択して用いればよい。
上記コレステロール誘導体類としては、特に限定されるものではなく、例えばウンデカン
酸コレステロールエステル、ドデカン酸コレステロールエステル、トリデカン酸コレステロールエステル、テトラデカン酸コレステロールエステル、ペンタデカン酸コレステロールエステル、パルミチン酸コレステロールエステル、パルミトレイン酸コレステロールエステル等の炭素数11〜16の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和脂肪酸のコレステロールエステル等が挙げられ、適宜1種又は2種以上選択して用いればよい。
酸コレステロールエステル、ドデカン酸コレステロールエステル、トリデカン酸コレステロールエステル、テトラデカン酸コレステロールエステル、ペンタデカン酸コレステロールエステル、パルミチン酸コレステロールエステル、パルミトレイン酸コレステロールエステル等の炭素数11〜16の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和脂肪酸のコレステロールエステル等が挙げられ、適宜1種又は2種以上選択して用いればよい。
上記本発明の(B)成分以外のアルデヒド類としては、特に限定されるものではないが、例えばアセトアルデヒド、プロパナール、ブタナール、2−ブタナール、4−ヘプテナール、2,4−オクタジエナール、2−ノネナール、2,4−ノナジエナール、2,6−ノナジエナール、2,4−デカジエナール、ウンデカナール、2,4−ウンデカジエナール、ドデカナール、ベンズアルデヒド、バニリン、エチルバニリン、フルフラール、ヘリオトロピンジエチルアセタール、2,4−ノナジエナール、2−ノネナール、2,6−オクタジエナール、2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセン−1−アセトアルデヒド、4−メチル−2−ペンタナール、p−メトキシシンナムアルデヒド、アセトアルデヒドエチル−3−ヘキセニルアセタール、2−ヒドロキシ−4−メチルベンズアルデヒド、2−メチル−2−オクテナール等が挙げられ、適宜1種又は2種以上選択して用いればよい。
次に、実施例によって本発明を詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
・実施例1〜4、比較例1〜6
表1に示す処方に基づいて、擬似頭皮臭(実施例1〜4,比較例1〜6)を調整し、下記の評価方法に基づいて評価した。その結果も併せて表1に示す。
表1に示す処方に基づいて、擬似頭皮臭(実施例1〜4,比較例1〜6)を調整し、下記の評価方法に基づいて評価した。その結果も併せて表1に示す。
(頭皮臭らしさ)
室温26℃、湿度50%の環境において、専門パネル大人男女各5名で評価した。アルコールで1%に希釈したサンプルを含ませたろ紙(0.6cm×2cm)をカップ(下部円直径6cm、上部円直径8.5cm、高さ14cm)に入れた状態で、官能により頭皮臭らしさについて評価した。以下の基準で評価し、平均点を算出した。平均点が高いほど実際の頭皮臭らしいことを示す。
室温26℃、湿度50%の環境において、専門パネル大人男女各5名で評価した。アルコールで1%に希釈したサンプルを含ませたろ紙(0.6cm×2cm)をカップ(下部円直径6cm、上部円直径8.5cm、高さ14cm)に入れた状態で、官能により頭皮臭らしさについて評価した。以下の基準で評価し、平均点を算出した。平均点が高いほど実際の頭皮臭らしいことを示す。
5:明らかに頭皮臭として感じる
4:頭皮臭として十分認識できる
3:頭皮臭として少しは認識できる
2:頭皮臭とはやや認識できない
1:頭皮臭とは明らかに異なる
4:頭皮臭として十分認識できる
3:頭皮臭として少しは認識できる
2:頭皮臭とはやや認識できない
1:頭皮臭とは明らかに異なる
表1から明らかなように、実施例は比較例に比べて、評価用の擬似頭皮臭として優れている。
(大人又は子供の頭皮臭の判別評価)
上記と同様の方法により、大人の頭皮臭と子供の頭皮臭のどちらに感じられるかを評価した。ただし、こちらは官能により20時間経過後サンプルの頭皮臭らしさについて評価した。以下の基準で評価し、平均点を算出した。平均点が高いほど大人の頭皮臭に近く、低いほど子供の頭皮臭に近いことを示すが、平均点が3.5点以上のものを大人の頭皮臭として判断した。
上記と同様の方法により、大人の頭皮臭と子供の頭皮臭のどちらに感じられるかを評価した。ただし、こちらは官能により20時間経過後サンプルの頭皮臭らしさについて評価した。以下の基準で評価し、平均点を算出した。平均点が高いほど大人の頭皮臭に近く、低いほど子供の頭皮臭に近いことを示すが、平均点が3.5点以上のものを大人の頭皮臭として判断した。
5:明らかに大人の頭皮臭であると認識できる。
4:十分に大人の頭皮臭であると認識できる。
3:大人とも子供とも判別できない。
2:十分に子供の頭皮臭であると認識できる。
1:明らかに子供の頭皮臭であると認識できる。
4:十分に大人の頭皮臭であると認識できる。
3:大人とも子供とも判別できない。
2:十分に子供の頭皮臭であると認識できる。
1:明らかに子供の頭皮臭であると認識できる。
表1から明らかなように、実施例は比較例に比べて、大人の頭皮臭と子供の頭皮臭の判別効果に優れていることが分かる。
Claims (4)
- 下記成分(A)〜(C)を含有し、質量比(A)/((B)+(C))が1/5000以上1/50未満であることを特徴とする擬似頭皮臭組成物。
(A)インドール
(B)炭素数2〜12の脂肪酸及び炭素数6〜10のアルデヒドからなる群より選ばれる1種以上
(C)炭素数14〜18の脂肪酸 - 質量比(A)/((B)+(C))が1/500以上1/50未満である請求項1に記載の擬似頭皮臭組成物であって、大人の頭皮臭として用いる擬似頭皮臭組成物。
- 質量比(A)/((B)+(C))が1/5000以上1/500未満である請求項1に記載の擬似頭皮臭組成物であって、子供の頭皮臭として用いる擬似頭皮臭組成物。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の擬似頭皮臭組成物を用いて頭皮臭のマスキング効果、抑制効果又は消臭効果を評価することを特徴とする評価方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010047650A JP2011184469A (ja) | 2010-03-04 | 2010-03-04 | 擬似頭皮臭組成物及びそれを用いた評価方法 |
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JP2010047650A Pending JP2011184469A (ja) | 2010-03-04 | 2010-03-04 | 擬似頭皮臭組成物及びそれを用いた評価方法 |
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JP (1) | JP2011184469A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019151574A (ja) * | 2018-03-01 | 2019-09-12 | クラシエホームプロダクツ株式会社 | 悪臭化合物の低減方法。 |
JP2022115911A (ja) * | 2018-03-01 | 2022-08-09 | クラシエホームプロダクツ株式会社 | 悪臭化合物を低減するための組成物 |
WO2024058111A1 (ja) * | 2022-09-12 | 2024-03-21 | 高砂香料工業株式会社 | 悪臭抑制素材のスクリーニング方法 |
EP4371550A1 (en) | 2022-11-21 | 2024-05-22 | Takasago International Corporation | Fragrance composition |
-
2010
- 2010-03-04 JP JP2010047650A patent/JP2011184469A/ja active Pending
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JP2022115911A (ja) * | 2018-03-01 | 2022-08-09 | クラシエホームプロダクツ株式会社 | 悪臭化合物を低減するための組成物 |
WO2024058111A1 (ja) * | 2022-09-12 | 2024-03-21 | 高砂香料工業株式会社 | 悪臭抑制素材のスクリーニング方法 |
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