JP2011182936A - 各台計数装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技台の下皿との間に生ずる隙間からの遊技媒体のこぼれ落ちを誤操作による影響を回避しつつ防止し、かつ、遊技台の前面扉との干渉を容易に回避すること。
【解決手段】伸縮しない材質で高さの調整および保持が可能な玉こぼれ防止カバーを備えることとしたうえで、かかる玉こぼれ防止カバーによって遊技台の下皿との間に生ずる隙間を埋めるように各台計数装置を構成する。また、玉こぼれ防止カバーをスライドさせるスライド機構を備えることとしたうえで、遊技台の前面扉の開閉時には、かかるスライド機構によって玉こぼれ防止カバーを前面扉と干渉しない位置へ退避させるように各台計数装置を構成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、遊技台に対応して設けられる各台計数装置に関し、特に、遊技台の下皿との間に生ずる隙間からの遊技媒体のこぼれ落ちを誤操作による影響を回避しつつ防止し、かつ、遊技台の前面扉との干渉を容易に回避することができる各台計数装置に関する。
従来、パチンコ店などの遊技店に設置されるパチンコ機やパチスロ機といった遊技台と併設され、パチンコ玉やメダルといった遊技媒体を貸し出す貸出処理機(以下、「台間装置」と記載する)が知られている。また、遊技台において遊技者が獲得した遊技媒体の数量を各台間装置と接続された各台計数装置が計数する、いわゆる各台計数方式も知られてきた。
かかる各台計数装置は、たとえば、遊技台の下皿下方に設けられた膳板上に配置されており、かかる下皿から排出される遊技媒体を受皿部で受け入れる。そして、受け入れた遊技媒体を整列経路で整列しつつ台間装置の下部に配置された計数部へと誘導し、計数部において遊技媒体を計数する。
なお、遊技台の下皿は、各台計数装置が配置される膳板から所定の高さの位置に備えられているが、かかる下皿の位置は遊技台の機種によって異なるのが通常である。したがって、かかる下皿と各台計数装置の受皿部との間には、遊技台の機種によって異なる幅の隙間が生じることになる。
そこで、かかる隙間からの遊技媒体のこぼれ落ちを防ぐために、さまざまな手法が提案されている。たとえば、特許文献1には、上下方向へ伸縮する受皿部を用いてかかる隙間を埋め、遊技媒体のこぼれ落ちを防ぐ技術が開示されている。
また、特許文献2には、下皿から受皿部へと遊技媒体を導く案内路の端部をスプリングで弾性的に押し上げ、下皿底部へ密着させることで隙間を埋める技術が開示されている。
特開平10−118323号公報 特許第4040124号公報
しかしながら、上述した従来技術を用いた場合、所定の部材で上述の隙間を埋めていても、遊技客などの誤操作でかかる部材の位置がずれてしまい、遊技媒体のこぼれ落ちが生じる可能性が高かった。
すなわち、特許文献1の技術を用いた場合、遊技客が受皿部の伸縮部分に誤って触れることで、受皿部の位置がずれる可能性があった。また、特許文献2の技術を用いた場合にも、遊技客が上述の案内路を誤って押し下げる可能性があった。
なお、特許文献2の技術では、かかる案内路を弾性的に押し上げてはいるが、遊技台の特賞中にかかる遊技客の誤操作が行われれば、やはり遊技媒体のこぼれ落ちが生じる可能性はある。
この点、かかる所定の部材を下皿底部と固定すれば上述の問題点は回避できるが、かかる固定を行った場合、部材と遊技台の前面扉との干渉によって容易に前面扉を開けることができないという問題点が生じる。
ここで、遊技中に遊技台の前面扉を開ける場合とは、遊技媒体詰まりなどの対応であることが多いため、従業員は上述の前面扉との干渉を回避したうえで前面扉の開け閉めを行う作業を迅速に行う必要がある。
これらのことから、遊技台の下皿との間に生ずる隙間からの遊技媒体のこぼれ落ちを誤操作による影響を回避しつつ防止し、かつ、遊技台の前面扉との干渉を容易に回避することができる各台計数装置をいかにして実現するかが大きな課題となっている。
本発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであって、遊技台の下皿との間に生ずる隙間からの遊技媒体のこぼれ落ちを誤操作による影響を回避しつつ防止し、かつ、遊技台の前面扉との干渉を容易に回避することができる各台計数装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、遊技台に対応して設けられる各台計数装置であって、前記遊技台の下皿から落下する遊技媒体を受け止める受皿に設けられ鉛直方向に伸縮するカバーの上端位置と前記受皿に固定された前記カバーの下端位置との相対位置を調整する調整手段と、前記調整手段によって調整された前記相対位置で前記カバーを保持する保持手段と、前記保持手段によって保持された前記相対位置を保ったまま、前記カバーを前記鉛直方向とは異なる方向へ待避させることによって前記前面扉と前記カバーとの干渉を回避する干渉回避手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記干渉回避手段は、前記前面扉の前方かつ下方へ前記カバーを待避させることを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記カバーは、前記受皿に係合される第一のカバーおよび前記第一のカバーに係合される第二のカバーを含むものであって、前記調整手段は、前記第一のカバーの係合位置と前記第二のカバーの係合位置との組み合わせによって前記相対位置を調整することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記保持手段は、工具を用いることなく着脱可能に前記第一のカバーおよび前記第二のカバーを係合することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記保持手段は、化粧ネジを用いて螺合することによって前記第一のカバーおよび前記第二のカバーを係合することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記保持手段は、前記第一のカバーが有しており所定の加重によって弾性的に変形する係合爪を前記第二のカバーの係合溝に複数設けられた係合用切り欠きと係合することによって前記第一のカバーおよび前記第二のカバーを係合することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記干渉回避手段は、前記カバーを所定のスライド経路に沿って移動させることによって前記前面扉と干渉しない位置へ退避させることを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記干渉回避手段は、水平方向の経路と鉛直方向について斜め方向の経路とを連接した前記スライド経路を有しており、前記カバーを前記水平方向の経路に沿って移動させた後に、前記カバーを前記斜め方向の経路に沿って移動させることによって前記カバーを前記前面扉と干渉しない位置へ退避させることを特徴とする。
本発明によれば、遊技台の下皿から落下する遊技媒体を受け止める受皿に設けられ鉛直方向に伸縮するカバーの上端位置と受皿に固定されたカバーの下端位置との相対位置を調整し、調整された相対位置でカバーを保持し、保持された相対位置を保ったまま、カバーを鉛直方向とは異なる方向へ待避させることによって前面扉とカバーとの干渉を回避することとしたので、遊技台の下皿との間に生ずる隙間からの遊技媒体のこぼれ落ちを誤操作による影響を回避しつつ防止し、かつ、遊技台の前面扉との干渉を容易に回避することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、前面扉の前方かつ下方へカバーを待避させることとしたので、カバーを退避する操作によってカバーの高さの調整結果に影響を与えることを防止することができるという効果を奏する。したがって、カバーの高さの調整結果を保持することができるので、カバーを元の位置へ復帰させた際に、カバーの高さの再調整を不要とすることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、カバーは、受皿に係合される第一のカバーおよび第一のカバーに係合される第二のカバーを含むものであって、第一のカバーの係合位置と第二のカバーの係合位置との組み合わせによって相対位置を調整することとしたので、遊技媒体のこぼれ落ちの防止を遊技台の機種に応じて行うことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、工具を用いることなく着脱可能に第一のカバーおよび第二のカバーを係合することとしたので、容易にカバーの着脱や高さ調整を行うことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、化粧ネジを用いて螺合することによって第一のカバーおよび第二のカバーを係合することとしたので、遊技客などによる誤操作が生じた場合であっても、カバーの位置ずれが生じにくいという効果を奏する。また、ネジを緩めることによってカバーの係合位置を変えることができるので、容易にカバーの高さ調整を行うことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、第一のカバーが有しており所定の加重によって弾性的に変形する係合爪を第二のカバーの係合溝に複数設けられた係合用切り欠きと係合することによって第一のカバーおよび第二のカバーを係合することとしたので、所定の保持力をもってカバーの位置を保持することができ、遊技客などによる誤操作が生じた場合であっても、カバーの位置ずれが生じにくいという効果を奏する。また、所定の加重によってカバーの係合位置を変えることができるので、容易にカバーの高さ調整を行うことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、カバーを所定のスライド経路に沿って移動させることによって前面扉と干渉しない位置へ退避させることとしたので、容易にカバーと前面扉との干渉を回避することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、水平方向の経路と鉛直方向について斜め方向の経路とを連接したスライド経路を有しており、カバーを水平方向の経路に沿って移動させた後に、カバーを斜め方向の経路に沿って移動させることによってカバーを前面扉と干渉しない位置へ退避させることとしたので、カバーの高さの調整結果に影響を与えることなく前面扉との干渉を回避することができるという効果を奏する。また、カバーの高さの調整結果を保持することができるので、カバーを元の位置へ復帰させた際に、カバーの高さの再調整を不要とすることができるという効果を奏する。
図1は、本発明に係るこぼれ落ち防止手法の概要を示す図である。 図2は、本実施例に係る各台計数装置の構成を示す図である。 図3は、玉こぼれ防止カバーの構成を示す図である。 図4は、玉こぼれ防止カバーの高さ調整機構を説明するための図である。 図5は、玉こぼれ防止カバーの第二の高さ調整機構の変形例を示す図である。 図6は、玉こぼれ防止カバーのスライド機構を説明するための図である。
以下に、添付図面を参照して、本発明に係る各台計数装置の好適な実施例を詳細に説明する。なお、以下では、本発明に係るこぼれ落ち防止手法の概要について図1を用いて説明した後に、本発明に係るこぼれ落ち防止手法を適用した各台計数装置についての実施例を図2〜図6を用いて説明することとする。
また、以下では、いわゆるパチンコ台に対応して設けられ、パチンコ台から排出されたパチンコ玉を計数する各台計数装置についての実施例を説明することとする。
まず、実施例の詳細な説明に先立って、本発明に係るこぼれ落ち防止手法の概要について図1を用いて説明する。図1は、本発明に係るこぼれ落ち防止手法の概要を示す図である。なお、同図の(1)〜(3)には、各台計数装置10の斜視図と、遊技台100と各台計数装置10とをX軸の正方向からみた場合の概略側面図とを、それぞれ示している。
同図に示すように、本発明に係るこぼれ落ち防止手法は、各台計数装置が、伸縮しない材質で高さの調整および保持が可能な玉こぼれ防止カバーを備えることとしたうえで、かかる玉こぼれ防止カバーによって遊技台の下皿との間に生ずる隙間を埋めることとした点に特徴がある。
また、同図に示すように、本発明に係るこぼれ落ち防止手法は、各台計数装置が玉こぼれ防止カバーをスライドさせるスライド機構を備えることとしたうえで、遊技台の前面扉の開閉時には、かかるスライド機構によって玉こぼれ防止カバーを前面扉と干渉しない位置へ退避させることとした点にも特徴がある。
具体的には、同図の(1)に示したように、各台計数装置10は、遊技台100が備える下皿101下方の膳板5の上に配置される。このとき、各台計数装置10と下皿101との間には幅gの隙間が生じるため、下皿101から排出されたパチンコ玉は、受皿部11の面上で跳ねるなどすることで、かかる隙間からこぼれ落ちるおそれがある。
なお、下皿101の位置hは遊技台100の機種によって異なるため、かかる隙間の幅gも機種によって異なるのが通常である。
そこで、同図の(2)に示したように、本発明に係るこぼれ落ち防止手法では、各台計数装置10が備える玉こぼれ防止カバー12の高さを調整することによって、かかる幅gの隙間を埋めることとした。たとえば、同図の(2)には、玉こぼれ防止カバー12が含む第二のカバーの位置を方向50が示す方向へ移動することによって、かかる隙間を埋めた例を示している。
ここで、玉こぼれ防止カバー12には伸縮しない材質の部材が用いられており、かかる部材は係合爪や化粧ネジなどによって係合されている。したがって、高さ調整後の玉こぼれ防止カバー12の位置を保持することができ、上述した誤操作による位置ずれなどを回避することが可能となる。
なお、上述の第二のカバーを含む玉こぼれ防止カバー12の構成や高さ調整機構の詳細については、図3〜図5を用いて後述する。
一方、同図の(2)に示したように、かかる高さの調整によって、玉こぼれ防止カバー12が遊技台100の前面扉開閉位置Pよりも高い位置へ位置付けられた場合、前面扉の開閉時に玉こぼれ防止カバー12と前面扉とが干渉してしまうことになる。
そこで、同図の(3)に示したように、本発明に係るこぼれ落ち防止手法では、各台計数装置10が備えるスライド機構によって、玉こぼれ防止カバー12を前面扉と干渉しない位置へとスライドさせることとした。
たとえば、同図の(3)に示したように、玉こぼれ防止カバー12を方向60に示すスライド経路で前面扉と干渉しない位置へと退避させることによって、かかる干渉を回避することができる。
ここで、かかるスライドの方向は、上述した高さ調整の方向とは異なる方向であるものとする(同図の方向50および方向60参照)。したがって、かかるスライド操作によって、玉こぼれ防止カバー12の高さ調整結果に影響を与えることを防ぐことができる。
また、かかる高さ調整結果を保持したまま前面扉との干渉を回避することができるので、前面扉を閉じて玉こぼれ防止カバー12を元の位置へ復帰させた際に、玉こぼれ防止カバー12の高さの再調整を不要とすることができる。
したがって、遊技中のパチンコ玉詰まりの解消など、前面扉の開閉をともない、かつ、従業員に迅速な対応が求められる場合であっても、容易に玉こぼれ防止カバー12と前面扉との干渉を回避して作業を行うことが可能となる。なお、かかる玉こぼれ防止カバー12のスライド機構の詳細については、図6を用いて後述する。
このように、本発明に係るこぼれ落ち防止手法では、各台計数装置10が伸縮しない材質で高さの調整および保持が可能な玉こぼれ防止カバー12を備えることとしたうえで、かかる玉こぼれ防止カバー12によって遊技台100の下皿101との間に生ずる隙間を埋めることとした。
また、各台計数装置10が玉こぼれ防止カバー12をスライドさせるスライド機構を備えることとしたうえで、遊技台100の前面扉の開閉時には、かかるスライド機構によって玉こぼれ防止カバー12を前面扉と干渉しない位置へ退避させることとした。
したがって、遊技台100の下皿101との間に生ずる隙間からのパチンコ玉のこぼれ落ちを遊技客などの誤操作を回避しつつ防止し、かつ、玉こぼれ防止カバー12と前面扉との干渉を容易に回避することができる。
以下では、図1を用いて説明したこぼれ落ち防止手法を適用した各台計数装置についての実施例を詳細に説明する。
まず、本実施例に係る各台計数装置10の構成について図2を用いて説明する。図2は、本実施例に係る各台計数装置10の構成を示す図である。なお、同図では、本実施例に係る各台計数装置10の特徴を説明するために必要な構成要素のみを示すこととし、その他の構成要素については図示しないものとする。
また、同図では、遊技台100および台間装置の記載を省略しているが、遊技台100は、各台計数装置10の後方に隣接する位置に設けられるものとする(図1参照)。また、台間装置は、かかる遊技台100に隣接する位置に設けられるものとする。
図2に示したように、各台計数装置10は、受皿部11と、玉こぼれ防止カバー12と、通路部13と、操作・表示部14とから構成される。
受皿部11は、遊技台100の下皿101(図1参照)から落下するパチンコ玉を上面が開放された受皿で受け止め、受皿に設けられた勾配によってパチンコ玉を通路部13へと送り出す。
通路部13は、台間装置の計数部と接続されており、受皿部11から送り出されてきたパチンコ玉を、かかる計数部へと送り出す。なお、通路部13の内部経路にも勾配が設けられており、パチンコ玉はかかる勾配を自重によって転がることとなる。
操作・表示部14は、計数結果を表示するディスプレイなどの表示部品と、遊技客が台間装置からパチンコ玉の貸し出しを受ける際に操作するボタンなどの操作部品とからなり、受皿部11の前方(遊技客側)に配置される。
なお、受皿部11、玉こぼれ防止カバー12、通路部13および操作・表示部14は、一体となるように接合されているため、各台計数装置10の着脱操作を容易に行うことができる。
玉こぼれ防止カバー12は、図3を用いて後述する複数の部材で構成されるコの字形状のカバー部材であり、受皿部11の前方(遊技客側)の一辺を挟む形で、受皿部11の外縁に沿って配置され、パチンコ玉のこぼれ落ちを遮る壁となる。
次に、図2に示した玉こぼれ防止カバー12について、図3を用いてさらに詳細に説明する。図3は、玉こぼれ防止カバー12の構成を示す図である。
図3に示したように、玉こぼれ防止カバー12は、ベース部材12lおよび12rと、第一のカバー12aと、第二のカバー12bとから構成される。なお、かかる各部材は、硬質プラスティックや金属といった、通常の人手による加重では伸縮しない材質であるものとする。
ベース部材12lおよび12rは、受皿部11(図2参照)と第一のカバー12aとを係合する部材である。また、ベース部材12lおよび12r自体は、嵌め込みなどによって受皿部11へ固定される。ここで、ベース部材12lは、受皿部11の前方(遊技客側)からみて左側に配置される部材である。また、ベース部材12rは、同じく右側に配置される部材である。
また、ベース部材12lおよび12rにはガイド溝25が設けられており、かかるガイド溝25には、後述するスライド機構の支軸となるピンが挿し込まれる。なお、かかるスライド機構の詳細については、図6を用いて後述する。
第一のカバー12aは、コの字形状の第一のカバー部材であり、係合爪の嵌め込みなどによってベース部材12lおよび12rへ係合される。なお、かかる係合は、ベース部材12lおよび12rに設けられる複数の係合位置で行うことができる。また、玉こぼれ防止カバー12は、かかる複数の係合位置によって第一の高さ調整機構を構成するが、この点については図4を用いて後述する。
また、第一のカバー12aの短手方向の壁面には、第二のカバー12bを係合するためのネジ穴(図示せず)が設けられている。
第二のカバー12bは、コの字形状の第二のカバー部材であり、第一のカバー12aの内壁に沿って配置される。また、第二のカバー12bの短手方向の壁面には、長穴(図示せず)が設けられている。
そして、第二のカバー12bは、かかる長穴と上述した第一のカバー12aのネジ穴とを化粧ネジ21で締め込むことによって、第一のカバー12aへ係合される。なお、玉こぼれ防止カバー12は、かかる長穴などによって第二の高さ調整機構を構成するが、この点については図4を用いて後述する。
次に、玉こぼれ防止カバー12の高さ調整機構について図4を用いて説明する。図4は、玉こぼれ防止カバー12の高さ調整機構を説明するための図である。なお、同図の(A)には、第一の高さ調整機構を説明するための図を、同図の(B)には、第二の高さ調整機構を説明するための図を、それぞれ示している。
また、以下では、各台計数装置10を前方(同図に示すZ軸の負方向)からみて右側に配置された各部材の動作について主に説明するが、かかる動作は左側に配置された各部材についても同様であるものとし、その記載を省略することとする。
同図の(A)に示したように、玉こぼれ防止カバー12は、ベース部材12rに対する第一のカバー12aの係合位置を変えることで、高さ調整を行うことができる(第一の高さ調整機構)。
具体的には、ベース部材12rには、第一のカバー12aの係合位置(たとえば、係合爪とかみあう係合孔など)が複数設けられている(同図の(A)の閉曲線1に囲まれた部分参照)。
そして、第一のカバー12aは、かかる係合位置を変更することによって、同図の(A)に示す(A−1)方向(Y軸の正負方向)へ高さ調整を行うことが可能となる。
ここで、調整可能な範囲は、ベース部材12rに設けられた最下端の係合位置から最上端の係合位置までの範囲である。なお、同図の(A)には、ベース部材12rに複数の係合位置が設けられており、最下端の係合位置p1より上の係合位置で、第一のカバー12aが係合されている例を示している。
なお、ベース部材12rに対する第一のカバー12aの係合には、既に述べた係合爪と係合孔とをかみ合わせるなど、遊技客の誤操作を受けても影響を受けにくい部材を用いることが好ましい。
また、同図の(B)に示したように、玉こぼれ防止カバー12は、第一のカバー12aに対する第二のカバー12bの係合位置を変えることで、高さ調整を行うことができる(第二の高さ調整機構)。
具体的には、第一のカバー12aと第二のカバー12bとを係合する化粧ネジ21を緩めることによって、第二のカバー12bの、同図の(B)に示す(B−1)方向(Y軸の正負方向)への複動が可能となり、高さ調整を行うことができる。
ここで、調整可能な範囲は、長穴22の下端から上端までの範囲である(同図の(B)の閉曲線2に囲まれた部分参照)。なお、同図の(B)には、長穴22の下端において第一のカバー12aと第二のカバー12bとが係合されている例を示している。
なお、かかる化粧ネジ21を用いた場合、ドライバーなどの工具を要しないため、容易に高さ調整を行うことができるという利点がある。しかし、遊技客の誤操作による影響を考慮すれば、第一のカバー12aと第二のカバー12bとの係合時には、第二のカバー12bの高さを保持できる程度に強く化粧ネジ21を締め込むことが好ましい。
ところで、図4を用いた説明では、化粧ネジ21を用いて第一のカバー12aと第二のカバー12bとを係合する場合について説明した。しかしながら、化粧ネジ21と同様に容易に高さの調整ができ、上述の誤操作を考慮してなお高さを保持できる弾性係合爪などの部材を用いることとしてもよい。
そこで、以下では、弾性係合爪26を用いて第一のカバー12aと第二のカバー12bとを係合する変形例について、図5を用いて説明する。図5は、玉こぼれ防止カバー12の第二の高さ調整機構の変形例を示す図である。なお、同図の(A)には、変形例における玉こぼれ防止カバー12の斜視図を、同図の(B)には、変形例における第二の高さ調整機構の拡大図を、それぞれ示している。
同図の(A)に示したように、変形例によれば、第一のカバー12aと第二のカバー12bとを、上述の化粧ネジ21を用いることなく係合することができる(同図の(A)の閉曲線3に囲まれた部分参照)。
かかる場合、同図の(B)に示したように、第一のカバー12aには、弾性係合爪26が設けられる。また、第二のカバー12bには、所定の位置で幅が広く、所定の位置で幅が狭い係合溝22bが設けられる。
また、かかる係合溝22bの所定の位置には、弾性係合爪26の挿し込み口が併せて設けられる。たとえば、同図の(B)には、かかる挿し込み口が係合溝22bの最上端に設けられている例を示している。
ここで、係合溝22bの幅が広い部分は、弾性係合爪26の断面形状と合致するように形成される。したがって、かかる幅が広い部分は、弾性係合爪26とかみ合う係合孔の役割を果たす。すなわち、第一のカバー12aと第二のカバー12bとは、係合溝22bの挿し込み口へ挿し込まれた弾性係合爪26がかかる係合孔にあたる部分とかみ合うことで係合する。
そして、第二のカバー12bを鉛直線に沿った方向へ所定の力で加重をかけることによって、弾性係合爪26を弾性的に変形させつつ係合溝22bに沿って移動させることができる。
これにより、第一のカバー12aに対する第二のカバー12bの係合位置を変えることが可能となり、高さ調整を行うことができる。
次に、玉こぼれ防止カバー12のスライド機構について図6を用いて説明する。図6は、玉こぼれ防止カバー12のスライド機構を説明するための図である。なお、同図の(A)には、第一のスライド段階を説明するための図を、同図の(B)には、第二のスライド段階を説明するための図を、それぞれ示している。また、同図の(A)の右上には、閉曲線4で囲まれたスライド機構部分の拡大図を示している。
まず、かかるスライド機構の構成について、同図の(A)の右上に示した拡大図を用いて説明する。同拡大図に示したように、玉こぼれ防止カバー12は、遊技台の前面扉との干渉(図1参照)を回避するためのスライド機構を備えている。かかるスライド機構は、ガイド溝25と、ピン23と、バネ部材24とから構成される。
ガイド溝25は、玉こぼれ防止カバー12のスライド経路となる溝であり、上述したベース部材12rに設けられる。なお、図6を用いた説明では、かかるガイド溝25が、長さl1およびl2の2辺によって角度θを形成する形状であるものとする(同図の(A)の拡大図参照)。
ピン23は、上述のようにガイド溝25へ挿し込まれることによって、本スライド機構の支軸となる部材であり、玉こぼれ防止カバー12は、かかるピン23がガイド溝25に沿うことによって所定のスライド動作を行う。
バネ部材24は、玉こぼれ防止カバー12のスライドのストッパとなる弾性体の部材であり、玉こぼれ防止カバー12を引き出していない通常時にピン23を保持する位置で、ガイド溝25にはみ出して配置される。
なお、バネ部材24をストッパとして配置することで、遊技中の遊技客が不意に玉こぼれ防止カバー12をずらしてしまうことによる誤作動などを防止することができ、また、かかる誤作動によって生じる危険性も回避することができる。
次に、玉こぼれ防止カバー12のスライド機構の動作について説明する。同図の(A)に示したように、図示しない遊技台の前面扉を開ける必要が生じた場合、かかる前面扉との干渉を回避するため、玉こぼれ防止カバー12は、同図の(1)に示す方向、すなわちZ軸の負方向へ引き出される。
このとき、上述したピン23とガイド溝25にはみ出して配置されたバネ部材24とが干渉するため、かかる干渉をバネ部材24の弾性により解消できる所定の力で玉こぼれ防止カバー12を引き出す必要がある。そして、所定の力で引き出された玉こぼれ防止カバー12は、Z軸の負方向へ長さl1分スライドする。
そして、同図の(B)に示したように、玉こぼれ防止カバー12は、同図の(2)に示す方向、すなわちZ軸の負方向からY軸の負方向へ角度θ分傾斜してスライドする。そして、玉こぼれ防止カバー12は、かかる傾斜位置から長さl2分の位置で保持される。
なお、かかる角度θ分の傾斜は、かかる傾斜方向へ加重をかけることとしてもよいし、玉こぼれ防止カバー12の自重によることとしてもよい。
また、遊技台の前面扉を閉めた際には、同図の(B)から(A)への手順を踏むことによって、玉こぼれ防止カバー12を通常時の位置に戻すこととすればよい。
上述してきたように、本実施例では、伸縮しない材質で高さの調整および保持が可能な玉こぼれ防止カバーを備えることとしたうえで、かかる玉こぼれ防止カバーによって遊技台の下皿との間に生ずる隙間を埋めるように各台計数装置を構成した。また、玉こぼれ防止カバーをスライドさせるスライド機構を備えることとしたうえで、遊技台の前面扉の開閉時には、かかるスライド機構によって玉こぼれ防止カバーを前面扉と干渉しない位置へ退避するように各台計数装置を構成した。したがって、遊技台の下皿との間に生ずる隙間からの遊技媒体のこぼれ落ちを誤操作による影響を回避しつつ防止し、かつ、遊技台の前面扉との干渉を容易に回避することができる。
ところで、上述した実施例では、遊技台の前面扉を開閉する際に、あらかじめ玉こぼれ防止カバーをスライドさせて遊技台の前面扉と干渉しない位置へ退避させる場合について説明した。
しかしながら、玉こぼれ防止カバーと遊技台の前面扉とをあえて干渉させることによって付勢される力を利用して、玉こぼれ防止カバーを自動的にスライドさせることとしてもよい。
ここで、遊技台の前面扉は通常、遊技客側からみて左側が軸支されているいわゆる左開きの扉になっているため、上述の干渉によって付勢される力は玉こぼれ防止カバーの右側に加わることになる。
したがって、かかる力を利用して玉こぼれ防止カバー全体を自動的にスライドさせる場合、玉こぼれ防止カバーの重心をあらかじめ右寄りへ位置付けることが好ましい。たとえば、玉こぼれ防止カバーを構成する各部材の厚みを、玉こぼれ防止カバーの右側では厚く、左側では薄くすることで、上述の重心を右寄りへ位置付けることができる。
また、玉こぼれ防止カバーを構成する各部材のうち、右側へ配置される部材に比重の高い材質のもの(たとえば、金属など)を、左側へ配置される部材に比重の低い材質のもの(たとえば、プラスティックなど)を、それぞれ用いることとしてもよい。
また、このように玉こぼれ防止カバーの重心をあらかじめ右寄りへ位置付けたうえで、玉こぼれ防止カバーの左側をベース部材によって固定しないこととしてもよい。
また、玉こぼれ防止カバーの重心を右寄りではなく中央へ位置付けたまま、玉こぼれ防止カバーと遊技台の前面扉との干渉によって付勢される力を利用することとしてもよい。かかる場合、てこの原理を利用した部材を配置するなどすることで、かかる力を利用することができる。
たとえば、前面扉と干渉する位置を力点、玉こぼれ防止カバーの中央部を作用点、かかる力点と作用点の間の所定の位置を支点としたうえで、それぞれに対応する部材を配置して玉こぼれ防止カバーをスライドさせることとすればよい。
また、玉こぼれ防止カバーと遊技台の前面扉との干渉によって付勢される力を利用するのではなく、かかる干渉を検知することによって、玉こぼれ防止カバーを自動的にスライドさせることとしてもよい。
かかる場合、各台計数装置は、玉こぼれ防止カバーと遊技台の前面扉との干渉を検知するセンサなどの検知機構と、ソレノイドなどを用いて玉こぼれ防止カバーを駆動する駆動機構とを備えるものとする。
そして、検知機構が、玉こぼれ防止カバーと遊技台の前面扉との干渉を検知した場合に、玉こぼれ防止カバーを前面扉と干渉しない位置までスライドするように駆動機構に対して指示し、駆動機構がかかる指示に基づいて玉こぼれ防止カバーをスライドさせることとすればよい。
また、検知機構が、遊技台の前面扉が閉められたことを検知した場合には、玉こぼれ防止カバーを通常の遊技中の位置までスライドするように駆動機構に対して指示し、駆動機構がかかる指示に基づいて玉こぼれ防止カバーをスライドさせることとすればよい。
以上のように、本発明に係る各台計数装置は、遊技台の下皿との間に生ずる隙間からの遊技媒体のこぼれ落ちを誤操作による影響を回避しつつ防止し、かつ、遊技台の前面扉との干渉を容易に回避したい場合に有用であり、特に、遊技における利便性を高めることで稼働率の向上を企図する遊技店の遊技店システムへの適用に適している。
5 膳板
10 各台計数装置
11 受皿部
12 玉こぼれ防止カバー
12a 第一のカバー
12b 第二のカバー
12l ベース部材
12r ベース部材
13 通路部
21 化粧ネジ
22 長穴
22b 係合溝
23 ピン
24 バネ部材
25 ガイド溝
26 弾性係合爪
100 遊技台
101 下皿

Claims (8)

  1. 遊技台に対応して設けられる各台計数装置であって、
    前記遊技台の下皿から落下する遊技媒体を受け止める受皿に設けられ鉛直方向に伸縮するカバーの上端位置と前記受皿に固定された前記カバーの下端位置との相対位置を調整する調整手段と、
    前記調整手段によって調整された前記相対位置で前記カバーを保持する保持手段と、
    前記保持手段によって保持された前記相対位置を保ったまま、前記カバーを前記鉛直方向とは異なる方向へ待避させることによって前記前面扉と前記カバーとの干渉を回避する干渉回避手段と
    を備えたことを特徴とする各台計数装置。
  2. 前記干渉回避手段は、
    前記前面扉の前方かつ下方へ前記カバーを待避させることを特徴とする請求項1に記載の各台計数装置。
  3. 前記カバーは、
    前記受皿に係合される第一のカバーおよび前記第一のカバーに係合される第二のカバーを含むものであって、
    前記調整手段は、
    前記第一のカバーの係合位置と前記第二のカバーの係合位置との組み合わせによって前記相対位置を調整することを特徴とする請求項1または2に記載の各台計数装置。
  4. 前記保持手段は、
    工具を用いることなく着脱可能に前記第一のカバーおよび前記第二のカバーを係合することを特徴とする請求項3に記載の各台計数装置。
  5. 前記保持手段は、
    化粧ネジを用いて螺合することによって前記第一のカバーおよび前記第二のカバーを係合することを特徴とする請求項4に記載の各台計数装置。
  6. 前記保持手段は、
    前記第一のカバーが有しており所定の加重によって弾性的に変形する係合爪を前記第二のカバーの係合溝に複数設けられた係合用切り欠きと係合することによって前記第一のカバーおよび前記第二のカバーを係合することを特徴とする請求項4に記載の各台計数装置。
  7. 前記干渉回避手段は、
    前記カバーを所定のスライド経路に沿って移動させることによって前記前面扉と干渉しない位置へ退避させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の各台計数装置。
  8. 前記干渉回避手段は、
    水平方向の経路と鉛直方向について斜め方向の経路とを連接した前記スライド経路を有しており、前記カバーを前記水平方向の経路に沿って移動させた後に、前記カバーを前記斜め方向の経路に沿って移動させることによって前記カバーを前記前面扉と干渉しない位置へ退避させることを特徴とする請求項7に記載の各台計数装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013132465A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Kyoraku Sangyo Kk 遊技用補助設備、並びに、各台計数装置

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