JP2011180872A - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが削除するデータを選別する手間を低減することができ、その際に、削除しても問題とならないデータの選別を容易にすることができる情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供すること
【解決手段】本発明にかかる情報処理装置は、複数のデータと、複数のデータに当該データを外部記憶装置60にコピーしたか否かを示すコピー情報を含む関連情報とを対応付けて記憶する記憶部50と、関連情報に基づいて、データを削除する優先度を、外部記憶装置60にコピーしたデータが高くなるように決定する優先度決定部51と、ユーザが複数のデータから削除するデータを選択する際に、複数のデータを含む削除リストを、優先度決定部51が決定した優先度に応じた順序で表示部53に表示する表示制御部52と、を備えたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
近年、携帯電話は、高機能化多様化してきており、個人の様々なデータが携帯電話に登録されるようになってきている。それに伴い、携帯電話に登録されるデータ量は、大幅に増加してきている。そのため、ユーザが不要なデータを削除して携帯電話の空き容量を確保する場合には、大量のデータの中から削除してもよい不要なデータを選別する必要がある。したがって、ユーザが削除するデータを選別する際に、非常に手間がかかってしまっているという問題がある。
なお、特許文献1には、使用回数の少ない不要な電話番号及び名前を容易に選択して、その代わりに新たな電話番号及び名前を登録することができる携帯電話機が開示されている。特許文献1に開示の携帯電話機は、記憶手段に電話番号の使用回数を電話番号又は名前に対応付けて記憶する。そして、携帯電話機は、新たな電話番号及び名前を記憶手段に記憶させる際に、記憶手段の記憶容量を超える場合には、既に記憶されている電話番号あるいは名前を使用回数に従って表示させる。そして、携帯電話機は、入力手段から、表示された電話番号あるいは名前が選択されると、選択された電話番号あるいは名前が記憶されているエリアに新たな電話番号及び名前を記憶させる。
また、特許文献2には、コンテンツデータのメタデータに基づいて、再生順序を決定するデータ再生端末装置が開示されている。特許文献2に開示のデータ再生端末装置は、音楽データがダウンロードされた順序に従って再生順序リストを作成し、再生順序リストに従って音楽データを再生する。そして、データ再生端末装置は、ユーザによって音楽データのメタデータに含まれるタイトル等の関連情報が入力されると、その入力された関連情報に基づいて、再生順序を変更させた再生順序リストを作成する。そして、データ再生端末装置は、再生順序リストに従って音楽データを再生する。
また、特許文献3には、電子メールの優先度を自動的に判別する携帯電話機が開示されている。特許文献3に開示の携帯電話機は、保護設定の有無、着信拒否設定の有無、送信履歴の有無、メール本文の文字数等のファクタに基づいて、各電子メールの優先度を判別する。また、特許文献3に開示の携帯電話機は、ユーザが「空き領域の形成メニュー」によって、コンテンツの選択及び容量を入力すると、優先度が低い順に、入力された容量分のコンテンツを表示部に表示する。そして、携帯電話機は、コンテンツの消去を是認する操作を検出すると、表示した優先度の低いコンテンツをメモリから消去して、ユーザにより指定された容量分の空き領域を形成する。
特開2000−022798号公報 特開2002−073051号公報 特開2008−152578号公報
背景技術として説明したように、携帯電話において、ユーザが削除するデータを選別する際に、非常に手間がかかってしまっているという問題がある。ところで、データを削除する場合には、ユーザがデータを削除した後に、再度、削除したデータを利用したくなってしまうということが発生する可能性もあり得る。したがって、そのような場合を考慮すると、バックアップがとられているため復元が可能なデータや、他の情報処理装置にコピーされており、その情報処理装置で利用可能となっているデータ等のように、削除しても問題とならないデータを削除対象として選別することが望まれている。
しかし、特許文献1に開示の技術は、新たな電話番号及び名前によって削除した電話番号及び名前を再度利用したくなってしまうような場合についてまで考慮されたものではない。
また、特許文献2に開示の技術は、音楽データを再生する場合における技術であり、音楽データを削除する場合における技術を開示したものではない。
また、特許文献3に開示の技術は、携帯電話機側で、削除するコンテンツを決定してしまっており、ユーザが削除するデータを選別することを前提とした技術を開示したものではない。
本発明の目的は、上述した課題を解決するために、ユーザが削除するデータを選別する手間を低減することができ、その際に、削除しても問題とならないデータの選別を容易にすることができる情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することにある。
本発明の第1の態様にかかる情報処理装置は、複数のデータと、前記複数のデータに当該データを外部記憶装置にコピーしたか否かを示すコピー情報を含む関連情報とを対応付けて記憶する記憶部と、前記関連情報に基づいて、前記データを削除する優先度を、前記外部記憶装置にコピーしたデータが高くなるように決定する優先度決定部と、ユーザが前記複数のデータから削除するデータを選択する際に、前記複数のデータを含む削除リストを、前記優先度決定部が決定した優先度に応じた順序で表示部に表示する表示制御部と、を備えたものである。
本発明の第2の態様にかかる情報処理方法は、複数のデータと、前記複数のデータに当該データを外部記憶装置にコピーしたか否かを示すコピー情報を含む関連情報とを対応付けて記憶する記憶部から、前記関連情報を取得するステップと、前記取得した関連情報に基づいて、当該データを削除する優先度を、前記外部記憶装置にコピーしたデータが高くなるように決定するステップと、ユーザが前記複数のデータから削除するデータを選択する際に、前記複数のデータを含む削除リストを、前記優先度決定部が決定した優先度に応じた順序で表示部に表示するステップと、を備えたものである。
本発明の第3の態様にかかる情報処理プログラムは、複数のデータと、前記複数のデータに当該データを外部記憶装置にコピーしたか否かを示すコピー情報を含む関連情報とを対応付けて記憶する記憶部から、前記関連情報を取得するステップと、前記取得した関連情報に基づいて、当該データを削除する優先度を、前記外部記憶装置にコピーしたデータが高くなるように決定するステップと、ユーザが前記複数のデータから削除するデータを選択する際に、前記複数のデータを含む削除リストを、前記優先度決定部が決定した優先度に応じた順序で表示部に表示するステップと、をコンピュータに実行させるものである。
上述した本発明の各態様により、ユーザが削除するデータを選別する手間を低減することができ、その際に、削除しても問題とならないデータの選別を容易にすることができる情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することができる。
本発明の実施の形態にかかる情報処理装置の構成図である。 本発明の実施の形態にかかる携帯電話の構成図である。 本発明の実施の形態にかかる画像記憶データベースに格納される画像ファイルのヘッダ情報を例示する図である。 本発明の実施の形態にかかる携帯電話の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態にかかる削除リストの表示例を示す図である。
まず、図1を参照して、本発明の実施の形態にかかる携帯電話の概要を示す情報処理装置について説明する。図1は、本発明の実施の形態にかかる情報処理装置の構成図である。
情報処理装置5は、記憶部50、優先度決定部51、表示制御部52及び表示部53を備える。また、情報処理装置5は、外部記憶装置60と任意のインタフェースを介して接続可能である。
記憶部50は、複数のデータと、複数のデータに当該データを外部記憶装置60にコピーしたか否かを示すコピー情報を含む関連情報とを対応付けて記憶する。
優先度決定部51は、関連情報に基づいて、データを削除する優先度を、外部記憶装置60にコピーしたデータが高くなるように決定する。
表示制御部52は、ユーザが複数のデータから削除するデータを選択する際に、複数のデータを含む削除リストを、優先度決定部51が決定した優先度に応じた順序で表示部53に表示する。
表示部53は、複数のデータを含む削除リストを表示する。
続いて、本発明の実施の形態にかかる情報処理装置の処理について説明する。
まず、優先度決定部51は、関連情報に基づいて、データを削除する優先度を、外部記憶装置60にコピーしたデータが高くなるように決定する。
次に、表示制御部52は、ユーザが前記複数のデータから削除するデータを選択する際に、複数のデータを含む削除リストを、優先度決定部51が決定した優先度に応じた順序で表示部53に表示する。
続いて、図2を参照して、本発明の実施の形態にかかる携帯電話の構成について説明する。図2は、本発明の実施の形態にかかる携帯電話の構成図である。
携帯電話1は、CPU(Central Processing Unit)10、表示部11、操作部12、内蔵メモリ13を備える。また、携帯電話1は、外部記憶装置20と任意のインタフェースを介して接続される。
CPU10は、表示部11に任意の画像を表示する処理や、操作部12に対する入力に応じた処理等の携帯電話1における様々な処理を実行する。CPU10は、優先度決定部51及び表示制御部52として機能する。
表示部11は、CPU10からの要求に応じた画像を表示する。表示部11は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)パネル又は有機EL(Electro Luminescence)パネル等の表示装置である。
操作部12は、ユーザからの入力を受け付ける入力装置である。操作部12は、例えば、操作ボタン等の入力装置である。
内蔵メモリ13は、さまざまなファイルを格納する。内蔵メモリ13は、例えば、フラッシュメモリ等の携帯電話1に内蔵されている記憶装置である。内蔵メモリ13は、複数の画像ファイルを含む画像記憶データベース30、複数の音声ファイルを含む音声記憶データベース31、その他の複数のファイルを含むその他記憶データベース32等を有する。内蔵メモリ13は、記憶部50として機能する。
画像記憶データベース30、例えば、図3に示す複数の画像ファイルを格納する。図3は、画像記憶データベースに格納される画像ファイルのヘッダ情報を例示する。図3に示すようにヘッダ情報は、ファイルのアクセス日付に応じたアクセス日付情報、ファイルの参照回数に応じた参照回数情報、ファイルのコピー回数に応じたコピー回数情報及びファイル名に応じたファイル名情報等が含まれる。本実施の形態では、アクセス日付情報はファイルへの最後のアクセス日付を示し、参照回数情報はファイルへの参照回数を示し、コピー回数情報はファイルの外部記憶装置20へのコピー回数を示す。つまり、CPU10は、ファイルへのアクセスが行われた場合に、そのファイルのヘッダ情報のアクセス日付情報及び参照回数情報を更新する。また、CPU10は、ファイルが外部記憶装置20にコピーされたときに、そのファイルのヘッダ情報のコピー回数情報を更新する。なお、ヘッダ情報は、関連情報に相当する。
外部記憶装置20は、内蔵メモリ13に格納されるファイルをコピーしてバックアップ可能な記憶装置である。外部記憶装置20は、例えば、SDメモリカード、miniSDカード又はmicroSDカード等の携帯電話1に挿抜可能な記憶装置である。その他に、外部記憶装置20は、例えば、携帯電話1と任意のインタフェースを介して接続されるPC(Personal Computer)のような情報処理装置が有するハードディスクやメモリ等の装置であってもよい。
以上に説明した携帯電話1は、ファイルのヘッダ情報に基づいて、内蔵メモリ13に格納された複数のファイルについて、ファイルを削除する優先度を決定する。そして、携帯電話1は、決定した優先度に応じた順序で、それら複数のファイルを含む削除リストを作成して表示部11に表示する。これによって、ユーザは、表示部11に表示された削除リストから、削除するファイルを選択することができるようになる。
続いて、図4を参照して、本発明の実施の形態にかかる携帯電話の処理について説明する。図4は、本発明の実施の形態にかかる携帯電話の処理を示すフローチャートである。
CPU10は、内蔵メモリ13に新たなファイルを格納する場合、内蔵メモリ13に新たなファイルを格納することができる空き容量があるか否かを判定する。
空き容量がある場合、CPU10は、新たなファイルを内蔵メモリ13に格納する。
空き容量がない場合、CPU10は、以降に述べる削除候補のデータを抽出する処理を行う。
まず、CPU10は、携帯電話1の内蔵メモリ13に格納されている任意のファイルを選択して、選択したファイルのヘッダ情報を内蔵メモリ13から読み込む(S100)。
CPU10は、ファイルのヘッダ情報に含まれるコピー回数情報に基づいて、そのファイルが外部記憶装置20にコピーされているか否かを判定する(S101)。なお、本実施の形態では、コピー回数情報がコピー回数を示す場合について例示しているが、コピー回数に応じたものであればこの例に限られない。例えば、コピー回数が0か1以上かを示すフラグをコピー回数情報としてもよい。
ファイルが外部記憶装置20にコピーされている場合(S101:Yes)、CPU10は、ファイルのヘッダ情報に含まれる参照回数情報に基づいて、そのファイルの参照回数が多いか少ないかを判定する(S102)。なお、参照回数が多いか少ないかは、例えば、CPU10が閾値よりも参照回数が多いか否かによって判定する。ここで、閾値は、予め定めて内蔵メモリ13に格納してある固定値としてもよく、ユーザが操作部12に入力して内蔵メモリ13に格納した設定値としてもよい。
また、本実施の形態では、参照回数情報が参照回数を示す場合について例示しているが、参照回数に応じたものであればこの例に限られない。例えば、参照回数情報として、参照回数が0〜4なら"1"、5〜10なら"2"といったように、参照回数に応じた区分に対応する値を参照回数情報としてもよく、参照回数が閾値よりも多いか否かを示すフラグを参照回数情報としてもよい。
ファイルの参照回数が多い場合(S102:多い)、ステップS107の処理を行う。
ファイルの参照回数が少ない場合(S102:少ない)、ファイルのヘッダ情報に含まれるアクセス日付情報に基づいて、そのファイルのアクセス日付が最近か古いかを判定する(S103)。なお、アクセス日付が最近か古いかは、例えば、CPU10が現在の日付がアクセス日付から一定期間経過しているか否かによって判定する。ここで、一定期間は、予め定めて内蔵メモリ13に格納してある固定値としてもよく、ユーザが操作部12に入力して内蔵メモリ13に格納した設定値としてもよい。
また、本実施の形態では、アクセス日付情報がアクセス日付を示す場合について例示しているが、アクセス日付に応じたものであればこの例に限られない。例えば、現在の日付が最後のアクセス日付から一定期間経過しているか否かを示すフラグをアクセス日付情報としてもよい。
ファイルのアクセス日付が古い場合(S103:古い)、CPU10は、ステップS100で選択したファイルを、削除する優先度を高くして削除テーブルに登録する(S104)。ステップS104で登録されたファイルは、最も削除する優先度が高いことになる。
ファイルのアクセス日付が最近の場合(S103:最近)、CPU10は、ステップS100で選択したファイルを、削除する優先度を高くして削除テーブルに登録する(S105)。なお、ステップS105で登録されたファイルは、ステップS104で登録されたファイルの次に削除する優先度が高いこととなる。
一方、ステップS101において、ファイルが外部記憶装置20にコピーされていない場合(S101:No)、CPU10は、ファイルのヘッダ情報に含まれる参照回数情報に基づいて、そのファイルの参照回数が多いか少ないかを判定する(S106)。
ファイルの参照回数が少ない場合(S106:少ない)、ファイルのヘッダ情報に含まれるアクセス日付情報に基づいて、そのファイルのアクセス日付が最近か古いかを判定する(S107)。
ファイルのアクセス日付が古い場合(S107:古い)、CPU10は、ステップS100で選択したファイルを、削除する優先度を中ぐらいとして削除テーブルに登録する(S108)。ステップS108で登録されたファイルは、ステップS105で登録されたファイルの次に削除する優先度が高いことになる。
ファイルのアクセス日付が最近の場合(S107:最近)、CPU10は、ステップS100で選択したファイルを、削除する優先度を中ぐらいとして削除テーブルに登録する(S109)。なお、ステップS109で登録されたファイルは、ステップS108で登録されたファイルの次に削除する優先度が高いこととなる。
一方、ステップS106において、ファイルの参照回数が多い場合(S106:多い)、CPU10は、ファイルのヘッダ情報に含まれるアクセス日付情報に基づいて、そのファイルのアクセス日付が最近か古いかを判定する(S110)。
ファイルのアクセス日付が古い場合(S110:古い)、CPU10は、ステップS100で選択したファイルを、削除する優先度を低くして削除テーブルに登録する(S111)。ステップS111で登録されたファイルは、ステップS109で登録されたファイルの次に削除する優先度が高いことになる。
ファイルのアクセス日付が最近の場合(S110:最近)、CPU10は、ステップS100で選択したファイルを、削除する優先度を低くして削除テーブルに登録する(S112)。なお、ステップS112で登録されたファイルは、ステップS111で登録されたファイルの次に削除する優先度が高いこととなる。
ステップS104、S105、S108、S109、S111、S112において、ファイルを削除テーブルに登録すると、CPU10は、他に削除する優先度を決定して削除テーブルに登録していないファイルがもう無いかどうかを判定する(S113)。
削除する優先度を決定していないファイルが有る場合(S113:No)、CPU10は、そのファイルについて、ステップS100から同様の処理を実行する。
削除する優先度を決定していないファイルが無い場合(S113:Yes)、CPU10は、削除テーブルに基づいて、削除候補のファイルの一覧となる削除リストを表示部11に表示する(S114)。
図5に、ステップS114で表示部11に表示される削除リストの表示例を示す。なお、図5は、図4に例示したヘッダ情報を有するファイルについて、削除する優先度を決定した場合の表示例となる。ここで、アクセス日付は、"20090101"以前が古く、参照回数は、"4"回以下が少ないものとした場合について例示している。この場合、ファイル"smp1.jpg"は、ステップS111で優先度が低く登録され、ファイル"smp2.jpg"は、ステップS105で優先度が高く登録され、ファイル"smp3.jpg"は、ステップS109で優先度が中ぐらいに登録されることになる。したがって、図5の一番上に表示されている"smp2.jpg"が、削除する優先度が最も高いファイルとなる。以下、"smp3.jpg"、"smp1.jpg"の順に削除する優先度が低いファイルが表示されていく。
このように、"smp2.jpg"のように外部記憶装置20にコピーされているファイルは、バックアップがとられていることになるため復元が可能なファイル、又は、他の情報処理装置にコピーされており、その情報処理装置で利用可能なファイルとなる。そのため、削除しても問題とならないファイルが削除する最有力候補として表示されるようになっている。さらに、参照回数が少ないファイルや、アクセス日付が古いファイルは、ユーザによって、ほとんど利用される可能性の無いため、削除する優先度を高くして表示するようにしている。このように、削除してもユーザにとって問題ないと考えられるファイルから順に表示することで、ユーザ自身が削除してもよいファイルを探す手間を減少させることができる。これによって、携帯電話1の限られた記憶容量で効率よくデータに対する削除、登録等の操作をすることができる。
このように、削除する優先度の高いものから順に表示されているため、ユーザは、表示されている削除リストを参照して、操作部12からの入力によって削除するファイルを容易に選択することができる。具体的には、ユーザは、削除リストから削除するファイルを選択する場合、削除するファイルに対応するチェックボックスをチェックする。そして、ユーザは、所望のチェックボックスをチェックした状態で、選択ボタンを押下することで、チェックしたファイルが削除される。
なお、本実施の形態では、削除リストに同じ属性のファイルを並べている場合、すなわち、画像ファイルのみからなる場合について例示したが、これに限られない。つまり、削除リストには、画像ファイル、音楽ファイル及びその他のファイルを混在して表示するようにしてもよい。
なお、以上に説明したものよりも、さらに優先度を区分して決定するようにしてもよい。例えば、ステッS102からステップS107に遷移した場合と、ステップS106からステップS107に遷移した場合とで、ステップS107において決定する優先度をさらに区分してもよい。つまり、ステップS107において、ファイルが外部記憶装置20にコピーされているか否かによって、さらに優先度を区分する。この場合、削除する優先度を高い順に1.〜8.として示すと、その優先度を以下のように例示することができる。
1.外部記憶装置20へのコピー有り、参照回数少ない、アクセス日付が古い
2.外部記憶装置20へのコピー有り、参照回数少ない、アクセス日付が最近
3.外部記憶装置20へのコピー有り、参照回数多い、 アクセス日付が古い
4.外部記憶装置20へのコピー有り、参照回数多い、 アクセス日付が最近
5.外部記憶装置20へのコピー無し、参照回数少ない、アクセス日付が古い
6.外部記憶装置20へのコピー無し、参照回数少ない、アクセス日付が最近
7.外部記憶装置20へのコピー無し、参照回数多い、 アクセス日付が古い
8.外部記憶装置20へのコピー無し、参照回数多い、 アクセス日付が最近
つまり、ここでの例示では、コピー回数情報を1番目に優先して優先度を判定する情報として、コピーが有るファイルは、必ずコピーが無いファイルよりも優先度が高くなるようにしている。次に、参照回数情報を2番目に優先して優先度を判定する情報として、コピー有りとコピー無しに分別されたそれぞれのファイル群のうちで、参照回数が少ないファイルは、必ず参照回数が多いファイルよりも優先度が高くなるようにしている。次に、アクセス日付情報を3番目に優先して優先度を判定する情報として、コピー有りとコピー無しに分別されたそれぞれのファイル群を、さらに参照回数の少ないものと参照回数の多いものに分別したそれぞれのファイル群のうちで、アクセス日付が古いファイルは、必ずアクセス日付が最近のファイルよりも優先度が高くなるようにしている。
以上に説明したように、本実施の形態によれば、ファイルとして例示したデータに対応付けられたヘッダ情報に基づいて、データを削除する優先度を決定している。そして、ユーザが複数のデータから削除するデータを選択する際に、複数のデータを含む削除リストを、決定した優先度に応じた順序で表示するようにしている。そのため、ユーザが削除するデータを選別する操作負担の軽減と操作時間の短縮を図って、ユーザが削除するデータを選別する手間を低減することができる。また、その際に、ヘッダ情報にデータを外部記憶装置にコピーしたか否かを示すコピー情報を含めて、外部記憶装置にコピーしたデータが高くなるように優先度を決定するようにしている。そのため、ユーザが、削除しても問題とならないデータの選別を容易にすることができる。
また、本実施の形態によれば、ユーザが格納したいデータを携帯電話1の内蔵メモリ13に格納する際に、内蔵メモリ13の空き容量の関係からデータの削除が必要な場合に、削除候補となるデータを一覧として表示するようにしている。そして、最終的にユーザの判断により削除するデータを選択させることで、ユーザの意思を尊重した操作のサポートを行うことができる。
また、本実施の形態によれば、ファイルのヘッダ情報に、ファイルを削除する優先度決定に用いる情報を格納するようにしているため、ヘッダ情報を参照するのみで優先度を決定することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
例えば、本実施の形態では、新たなデータを格納しようとしたときに、空き容量が無い場合、削除候補のデータを表示して、ユーザがデータを削除するようにしているが、これに限られない。例えば、ユーザが操作部12にデータの削除を行う旨の入力をした場合に、その入力に応じて削除候補のデータを表示するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、携帯電話について適用した場合について説明したが、携帯電話以外のPHS(Personal Handy-phone System)及びPDA(Personal Digital Assistant)等の移動体通信端末を含めた情報処理装置にも適用することができる。
また、ユーザが操作部12からファイル毎にユーザのお気に入り度を設定可能として、CPU10が設定されたお気に入り度をヘッダ情報に設定するようにしてもよい。そして、CPU10が、お気に入り度によって示される度合いに基づいて、お気に入りのものは削除する優先度を低くし、お気に入りでないものは削除する優先度を高くするようにしてもよい。
また、データをメールに添付して送信したか否かを示す情報をヘッダ情報に格納するようにしてもよい。そして、CPU10が、その情報に基づいて、削除する優先度を決定するようにしてもよい。例えば、メールに添付して送信したことのあるデータは削除する優先度を高くし、そうでないデータは削除する優先度を低く設定するようにしてもよい。
また、携帯電話が有するカメラ機能によって撮影等した画像データの場合は、撮影日付に応じた撮影日付情報や、QVGA(Quarter Video Graphics Array)、VGA(Video Graphics Array)、XGA(eXtended Graphics Array)等の画像サイズに応じた画像サイズ情報をヘッダ情報に格納するようにしてもよい。そして、CPU10が、撮影日付情報や、画像サイズ情報に基づいて、削除する優先度を決定するようにしてもよい。例えば、撮影日付が古い画像データは削除する優先度を高くして、撮影日付が最近の画像データは削除する優先度を低くするようにしてもよい。また、画像サイズが大きい画像データは内蔵メモリの容量を消費してしまうため削除する優先度を高くして、画像サイズが小さい画像データは内蔵メモリの容量をあまり消費しないため削除する優先度を低くするようにしてもよい。これによって、同じ内容の画像データであっても、撮影日付や画像サイズの違いによって、削除をするのに有効なデータを選別しやすくして内蔵メモリの空き容量を確保することができる。
また、携帯電話の通信機能によってダウンロード等した音楽データの場合は、アーティスト名に応じたアーティスト名情報、アルバム名に応じたアルバム名又は曲の時間に応じた曲時間情報をヘッダ情報に格納するようにしてもよい。そして、CPU10が、アーティスト名情報、アルバム名情報又は曲時間情報に基づいて、削除する優先度を決定するようにしてもよい。例えば、ユーザが操作部12から気に入っているアーティスト名や、アルバム名を設定可能として、CPU10が設定されたアーティスト名、アルバム名を示す情報を内蔵メモリ13に格納するようにしてもよい。そして、ユーザが気に入っているアーティスト名情報、アルバム名情報に基づいて、お気に入りのアーティストや、アルバムの音楽データは削除候補から除外するようにしてもよい。また、曲時間情報に基づいて、曲の時間が予め定めた時間よりも長い場合に優先度を高くして、その時間よりも短い場合に優先度を低くするようにしてもよい。
以上に説明した本発明にかかる情報処理装置は、上述の実施の形態の機能を実現するプログラムを記憶した記憶媒体を装置に供給し、装置の有するコンピュータ又はCPU、MPU(Micro Processing Unit)がこのプログラムを実行することによって、構成することが可能である。
また、このプログラムは様々な種類の記憶媒体に格納することが可能であり、通信媒体を介して伝達されることが可能である。ここで、記憶媒体には、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu-ray(登録商標) Disc)、ROM(Read Only Memory)カートリッジ、バッテリバックアップ付きRAM(Random Access Memory)、メモリカートリッジ、フラッシュメモリカートリッジ、不揮発性RAMカートリッジを含む。また、通信媒体には、電話回線等の有線通信媒体、マイクロ波回線等の無線通信媒体を含む。また、上述のプログラムは、インターネットを介して伝達することも可能である。
また、コンピュータが上述の実施の形態の機能を実現するプログラムを実行することにより、上述の実施の形態の機能が実現されるだけではなく、このプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(Operating System)もしくはアプリケーションソフトと共同して上述の実施の形態の機能が実現される場合も、発明の実施の形態に含まれる。
さらに、このプログラムの処理の全てもしくは一部がコンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットにより行われて上述の実施の形態の機能が実現される場合も、発明の実施の形態に含まれる。
1 携帯電話
5 情報処理装置
10 CPU
11 表示部
12、53 操作部
13 内蔵メモリ
20、60 外部記憶装置
30 画像記憶データベース
31 音声記憶データベース
32 その他記憶データベース
50 記憶部
51 優先度決定部
52 表示制御部

Claims (10)

  1. 複数のデータと、前記複数のデータに当該データを外部記憶装置にコピーしたか否かを示すコピー情報を含む関連情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記関連情報に基づいて、前記データを削除する優先度を、前記外部記憶装置にコピーしたデータが高くなるように決定する優先度決定部と、
    ユーザが前記複数のデータから削除するデータを選択する際に、前記複数のデータを含む削除リストを、前記優先度決定部が決定した優先度に応じた順序で表示部に表示する表示制御部と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記関連情報は、前記データの参照回数に応じた参照回数情報をさらに含み、
    前記優先度決定部は、前記データを削除する優先度を、当該データの参照回数情報に応じて決定する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記関連情報は、前記データの参照日付に応じた参照日付情報をさらに含み、
    前記優先度決定部は、前記データを削除する優先度を、当該データの参照日付情報に応じて決定する請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記複数のデータは、画像データを含み、
    前記関連情報は、前記画像データにおけるものである場合、当該画像データの撮影日付に応じた撮影日付情報及び画像サイズに応じた画像サイズ情報の少なくとも1つを含み、
    前記優先度決定部は、前記撮影日付情報及び画像サイズ情報の少なくとも1つに基づいて、前記画像データを削除する優先度を決定する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記複数のデータは、音楽データを含み、
    前記関連情報は、前記音楽データにおけるものである場合、当該音楽データのアーティスト名に応じたアーティスト名情報及びアルバム名に応じたアルバム名情報の少なくとも1つを含み、
    前記優先度決定部は、前記アーティスト名情報及びアルバム名情報の少なくとも1つに基づいて、前記音楽データを削除する優先度を決定する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記関連情報は、前記データのヘッダ情報として、前記記憶部に格納され、
    前記優先度決定部は、前記データの関連情報を、当該データのヘッダ情報から取得する請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記表示制御部は、前記記憶部にデータを格納するときに、前記記憶部にデータを格納する空き容量がない場合に、前記複数のデータを含む削除リストを前記表示部に表示する請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記情報処理装置は、移動体通信端末である請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 複数のデータと、前記複数のデータに当該データを外部記憶装置にコピーしたか否かを示すコピー情報を含む関連情報とを対応付けて記憶する記憶部から、前記関連情報を取得するステップと、
    前記取得した関連情報に基づいて、当該データを削除する優先度を、前記外部記憶装置にコピーしたデータが高くなるように決定するステップと、
    ユーザが前記複数のデータから削除するデータを選択する際に、前記複数のデータを含む削除リストを、前記優先度決定部が決定した優先度に応じた順序で表示部に表示するステップと、
    を備えた情報処理方法。
  10. 複数のデータと、前記複数のデータに当該データを外部記憶装置にコピーしたか否かを示すコピー情報を含む関連情報とを対応付けて記憶する記憶部から、前記関連情報を取得するステップと、
    前記取得した関連情報に基づいて、当該データを削除する優先度を、前記外部記憶装置にコピーしたデータが高くなるように決定するステップと、
    ユーザが前記複数のデータから削除するデータを選択する際に、前記複数のデータを含む削除リストを、前記優先度決定部が決定した優先度に応じた順序で表示部に表示するステップと、
    をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。
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