JP2011180576A - ヨウ素系偏光フィルムの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、高分子フィルムにヨウ素を吸着配向させたヨウ素系偏光フィルムの製造方法であって、高分子フィルムを、ヨウ素を含む溶液中に浸漬させることにより、高分子フィルムにヨウ素を吸着させる染色工程と、染色後の高分子フィルムを、架橋剤を含む溶液中に浸漬させることにより、高分子フィルムを架橋する架橋工程と、架橋後の高分子フィルムを溶液から取り出し、その状態で高分子フィルムを加熱することなく所定の延伸倍率に一軸延伸する第一延伸工程と、一軸延伸後の高分子フィルムを、ホウ酸とヨウ化カリウムを含む溶液中に浸漬させながら、所定の延伸倍率に一軸延伸する第二延伸工程とを含む。
【選択図】なし
Description
即ち、本発明に係るヨウ素系偏光フィルムの製造方法によれば、架橋剤を含む溶液中で架橋された高分子フィルムを、当該溶液から取り出した状態で延伸を行うことにより、高分子フィルム中に架橋剤が過剰に含有されるのを防止し、五価ヨウ素錯体の量を増大させることが可能になる。その結果、可視光における長波長域の光漏れを低減させ、光学特性に優れたヨウ素系偏光フィルムの製造が可能になる。また、本発明は、架橋浴の浴外で行う第一延伸工程に続いて、ホウ酸とヨウ化カリウムを含む溶液中で浸漬させながら高分子フィルムを一軸延伸させる第二延伸工程を行うことで、高分子フィルムが第一延伸工程において破断するのを防止することができる。これにより、歩留まりを向上させてヨウ素系偏光フィルムを製造することができる。
平均重合度2400、厚さ75μm、フィルム幅50mmのポリビニルアルコール(PVA)フィルム(クラレ(株)製、商品名;VF−PS7500)を用い、以下の工程を順次行うことにより、本実施例1に係るヨウ素系偏光フィルムを作製した。
30℃の純水で満たした膨潤浴に前記PVAフィルムを搬送し、前記純水中に30秒間浸漬して膨潤させた。また、延伸倍率が2.2倍になるまでPVAフィルムの一軸延伸を行った。
ヨウ素/ヨウ化カリウム=1/7の割合(重量比)のヨウ素原液を4.0重量%含む30℃のヨウ素含有染色溶液で満たした染色浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ素含有染色溶液に27秒間浸漬して染色しながら、延伸倍率が初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し3.3倍になるまで一軸延伸を行った。
ホウ酸3重量%とヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ホウ酸水溶液中に28秒間浸漬しながら、延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し3.6倍になるまで一軸延伸して架橋させた。
架橋後の前記PVAフィルムを架橋浴から取り出し、浴外(温度25℃、相対湿度45%)で一軸延伸を行った。延伸倍率は初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し4.4倍(架橋工程直後のPVAフィルムに対し延伸倍率1.22倍)とした。
第一延伸工程後の前記PVAフィルムを、ホウ酸4重量%とヨウ化カリウム5重量%を含有する60℃のホウ酸水溶液中に60秒間浸漬させた。その状態で、初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し5.92倍(第一延伸工程直後のPVAフィルムに対し延伸倍率1.35倍)とした。
ヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のヨウ化カリウム水溶液で満たした洗浄浴に前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ化カリウム水溶液中に10秒間浸漬して水洗処理を行った。
実施例1で用いたPVAフィルムと同様のものを用いて、以下の工程を順次行うことにより、本比較例1に係るヨウ素系偏光フィルムを作製した。
30℃の純水で満たした膨潤浴に前記PVAフィルムを搬送し、前記純水中に30秒間浸漬して膨潤させた。また、延伸倍率が2.2倍になるまでPVAフィルムの一軸延伸を行った。
ヨウ素/ヨウ化カリウム=1/7の割合(重量比)のヨウ素原液を4.0重量%含む30℃のヨウ素含有染色溶液で満たした染色浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ素含有染色溶液に27秒間浸漬して染色しながら一軸延伸を行った。延伸倍率は、初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し3.3倍とした。
ホウ酸3重量%とヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ホウ酸水溶液中に28秒間浸漬しながら、延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し3.6倍になるまで一軸延伸して架橋させた。
その後、ホウ酸4重量%とヨウ化カリウム5重量%を含有する60℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴中で60秒間浸漬しながら延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し5.92倍になるまで一軸延伸をした。
ヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のヨウ化カリウム水溶液で満たした洗浄浴に前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ化カリウム水溶液中に10秒間浸漬して水洗処理を行った。
実施例1で用いたPVAフィルムと同様のものを用いて、以下の工程を順次行うことにより、本比較例2に係るヨウ素系偏光フィルムを作製した。
30℃の純水で満たした膨潤浴に前記PVAフィルムを搬送し、前記純水中に30秒間浸漬して膨潤させた。また、延伸倍率が2.2倍になるまでPVAフィルムの一軸延伸を行った。
ヨウ素/ヨウ化カリウム=1/7の割合(重量比)のヨウ素原液を4.0重量%含む30℃のヨウ素含有染色溶液で満たした染色浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ素含有染色溶液に27秒間浸漬して染色しながら、延伸倍率が初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し3.3倍になるまで一軸延伸を行った。
ホウ酸3重量%とヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ホウ酸水溶液中に28秒間浸漬しながら、延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し3.6倍になるまで一軸延伸して架橋させた。
架橋後の前記PVAフィルムを架橋浴から取り出し、浴外(温度25℃、相対湿度45%)で一軸延伸を行った。延伸は初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し5.92倍(架橋工程直後のPVAフィルムに対し延伸倍率1.64倍)になるまで行ったところ、PVAフィルムが破断した。
実施例1で用いたPVAフィルムと同様のものを用いて、以下の工程を順次行うことにより、本比較例3に係るヨウ素系偏光フィルムを作製した。
30℃の純水で満たした膨潤浴に前記PVAフィルムを搬送し、前記純水中に30秒間浸漬して膨潤させた。また、延伸倍率が2.2倍になるまでPVAフィルムの一軸延伸を行った。
ヨウ素/ヨウ化カリウム=1/7の割合(重量比)のヨウ素原液を4.0重量%含む30℃のヨウ素含有染色溶液で満たした染色浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ素含有染色溶液に27秒間浸漬して染色しながら、延伸倍率が初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し3.3倍になるまで一軸延伸を行った。
ホウ酸3重量%とヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ホウ酸水溶液中に28秒間浸漬しながら、延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し3.6倍になるまで一軸延伸して架橋させた。
架橋後の前記PVAフィルムを架橋浴から取り出し、オーブン中(温度60℃、相対湿度10%)で一軸延伸を行った。延伸倍率は初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し4.4倍(架橋工程直後のPVAフィルムに対し延伸倍率1.22倍)とした。
第一延伸工程後の前記PVAフィルムを、ホウ酸4重量%とヨウ化カリウム5重量%を含有する60℃のホウ酸水溶液中に60秒間浸漬させた。その状態で、初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し5.92倍(第一延伸工程直後のPVAフィルムに対し延伸倍率1.35倍)とした。
ヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のヨウ化カリウム水溶液で満たした洗浄浴に前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ化カリウム水溶液中に10秒間浸漬して水洗処理を行った。
実施例1で用いたPVAフィルムと同様のものを用いて、以下の工程を順次行うことにより、本比較例4に係るヨウ素系偏光フィルムを作製した。
30℃の純水で満たした膨潤浴に前記PVAフィルムを搬送し、前記純水中に30秒間浸漬して膨潤させた。また、延伸倍率が2.2倍になるまでPVAフィルムの一軸延伸を行った。
ヨウ素/ヨウ化カリウム=1/7の割合(重量比)のヨウ素原液を4.0重量%含む30℃のヨウ素含有染色溶液で満たした染色浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ素含有染色溶液に27秒間浸漬して染色しながら、延伸倍率が初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し3.3倍になるまで一軸延伸を行った。
ホウ酸3重量%とヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ホウ酸水溶液中に28秒間浸漬しながら、延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し3.6倍になるまで一軸延伸して架橋させた。
架橋後の前記PVAフィルムを架橋浴から取り出した後、水切りローラを通して、前記PVAフィルムの表面に付着していた水滴を完全に除去した。次いで、前記の水切りしたPVAフィルムを浴外(温度25℃、相対湿度45%)で一軸延伸を行った。延伸倍率は初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し4.4倍(架橋工程直後のPVAフィルムに対し延伸倍率1.22倍)とした。
第一延伸工程後の前記PVAフィルムを、ホウ酸4重量%とヨウ化カリウム5重量%を含有する60℃のホウ酸水溶液中に60秒間浸漬させた。その状態で、初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し5.92倍(第一延伸工程直後のPVAフィルムに対し延伸倍率1.35倍)とした。
ヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のヨウ化カリウム水溶液で満たした洗浄浴に前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ化カリウム水溶液中に10秒間浸漬して水洗処理を行った。
各実施例及び比較例に係るヨウ素系偏光フィルムの単体透過率は、積分球付き分光光度計(日本分光株式会社製のV7100)を用いて、JIS Z 8701−1982に規定の2度視野(C光源)により視感度補整したY値で示した。結果を表1に示す。
各ヨウ素系偏光フィルムにおける410nm、700nmの直交透過率は、前記分光光度計を用いて測定した。
得られた偏光フィルムの偏光度の測定は、積分球付き分光光度計(日本分光製、V7100)を用い、測定波長は380nm〜780nmで行った。結果を表1に示す。尚、偏光度は、2枚の同じ偏光板を両者の光透過軸が直交するように重ね合わせた場合の透過率(平行透過率:H0)、及び両者の透過軸が直交するように重ね合わせた場合の透過率(直交透過率:H90)を以下の式に適用することにより求めた。
偏光度(%)={(H0−H90)/(H0+H90)}1/2×100
各透過率は、グランテラープリズム偏光フィルムを通して得られた完全偏光を100%として、JIS Z8701の2度視野(C光源)により視感度補整したY値で示したものである。
後記表1から明らかな通り、実施例1に係るヨウ素系偏光フィルムでは、比較例1に係るヨウ素系偏光フィルムと比較して、700nmにおける直交透過率が低減していることが確認された。これにより、実施例1に係る偏光フィルムを備えた偏光板であると、可視光の長波長域における光漏れの低減が可能であることが分かった。尚、比較例2に於いては、第一延伸工程においてPVAフィルムが硬化し破断したため、ヨウ素系偏光フィルムを製造することができなかった。
Claims (3)
- 高分子フィルムにヨウ素を吸着配向させたヨウ素系偏光フィルムの製造方法であって、
前記高分子フィルムを、ヨウ素を含む溶液中に浸漬させることにより、当該高分子フィルムにヨウ素を吸着させる染色工程と、
染色後の前記高分子フィルムを、架橋剤を含む溶液中に浸漬させることにより、当該高分子フィルムを架橋する架橋工程と、
架橋後の前記高分子フィルムを前記溶液から取り出し、その状態で前記高分子フィルムを加熱することなく所定の延伸倍率に一軸延伸する第一延伸工程と、
前記第一延伸工程後の高分子フィルムを、ホウ酸とヨウ化カリウムを含む溶液中に浸漬させながら、所定の延伸倍率に一軸延伸する第二延伸工程とを含むヨウ素系偏光フィルムの製造方法。 - 前記第一延伸工程で行う一軸延伸の延伸倍率は、前記架橋工程後の高分子フィルムに対し1.05〜1.4倍の範囲内であり、前記第二延伸工程で行う一軸延伸の延伸倍率は、前記第一延伸工程後の高分子フィルムに対し1.15〜1.70倍の範囲内である請求項1に記載のヨウ素系偏光フィルムの製造方法。
- 前記高分子フィルムとしてポリビニルアルコールフィルムを使用する請求項1又は2に記載のヨウ素系偏光フィルムの製造方法。
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