JP2011179185A - まくらぎ支持構造,縁切り材,端面キャップ - Google Patents
まくらぎ支持構造,縁切り材,端面キャップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011179185A JP2011179185A JP2010042329A JP2010042329A JP2011179185A JP 2011179185 A JP2011179185 A JP 2011179185A JP 2010042329 A JP2010042329 A JP 2010042329A JP 2010042329 A JP2010042329 A JP 2010042329A JP 2011179185 A JP2011179185 A JP 2011179185A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeper
- edge
- fitted
- cap
- end surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【解決手段】まくらぎ支持構造1は、道床に間隙材51,52及び防振マット6を載置すると共に間隙材51上に端面キャップ4を載置し、縁切り材3を接着剤等で取り付けたまくらぎ2の左右の端部を端面キャップ4に嵌め合わせた状態で、道床にコンクリートを打設し、端面キャップ4をコンクリートに埋設することで構成されている。まくらぎ2の取付部22に取り付けられた縁切り材3は、端面板31の内面を取付部22の左右の端面に密着させ、前後の側面板32の内面を取付部22の前後の側面に密着させている。また、側面板32の上面32aを取付部22の上縁部の傾斜面22aに、端面板31の上面を取付部22の左右の端面の上縁部にそれぞれ嵌め合わせている。
【選択図】図1
Description
また、本発明は、前記縁切り材には、凹部又は凸部を設けて構成された嵌合部が設けられており、前記まくらぎには、前記嵌合部に嵌め合わされる被嵌合部が設けられていることを特徴とする。
また、本発明は、前記まくらぎには、前記縁切り材が嵌め合わされる段差部が設けられており、前記段差部の前記縁切り材が嵌め合わされる縁部には傾斜面が設けられ、前記縁切り部の前記段差部が嵌め合わされる縁部には前記傾斜面を受ける傾斜面が設けられていることを特徴とする。
また、本発明は、前記縁切り材は、前記端面キャップに対する前記端部の挿入方向側に位置した縁部に、前記まくらぎ側に向けて傾斜した傾斜面、又は、前記まくらぎ側に向けて屈曲した傾斜した屈曲面を備えることを特徴とする。
図1は、本実施形態のまくらぎ支持構造1を示す図である。図2は、縁切り材を示す図である。図3は、端面キャップを示す図である。図4は、間隙材を示す図である。図5は、間隙材を示す図である。なお、以下の説明で用いる上下,前後,及び左右の各方向は説明に用いる各図に示している。この上下,前後,左右は説明のために記載したもので、実際の配置と異なってよいことはもちろんである。
2………まくらぎ
22………取付部(段差部)
22a………嵌合凹部
3………縁切り材
31………端面板
32………側面板
32a………上面
32b………右側面
32c………コーナー部
4………端面キャップ
41………端面部
42………側面部
43………係止凸部
51………間隙材
51a………延出部
52………間隙材
6………防振マット
Claims (6)
- 道床に固定された端面キャップにまくらぎの端部を嵌め合わせ、前記道床に載置された弾性材で前記まくらぎを支持するまくらぎ支持構造であって、
前記まくらぎの前記端部には、前記端面キャップへの前記端部の抜き差し時に前記端面キャップと前記端部とを隔てて、前記端面キャップに摺接して滑動する縁切り材が取り付けられていることを特徴とするまくらぎ支持構造。 - 前記縁切り材には、凹部又は凸部を設けて構成された嵌合部が設けられており、
前記まくらぎには、前記嵌合部に嵌め合わされる被嵌合部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のまくらぎ支持構造。 - 前記まくらぎには、前記縁切り材が嵌め合わされる段差部が設けられており、
前記段差部の前記縁切り材が嵌め合わされる縁部には傾斜面が設けられ、
前記縁切り部の前記段差部が嵌め合わされる縁部には前記傾斜面を受ける傾斜面が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のまくらぎ支持構造。 - 前記縁切り材は、前記端面キャップに対する前記端部の挿入方向側に位置した縁部に、前記まくらぎ側に向けて傾斜した傾斜面、又は、前記まくらぎ側に向けて屈曲した傾斜した屈曲面を備えることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のまくらぎ支持構造。
- 請求項1〜4の何れかに記載の縁切り材。
- 請求項1〜4の何れかに記載の端面キャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010042329A JP2011179185A (ja) | 2010-02-26 | 2010-02-26 | まくらぎ支持構造,縁切り材,端面キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010042329A JP2011179185A (ja) | 2010-02-26 | 2010-02-26 | まくらぎ支持構造,縁切り材,端面キャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011179185A true JP2011179185A (ja) | 2011-09-15 |
Family
ID=44690979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010042329A Pending JP2011179185A (ja) | 2010-02-26 | 2010-02-26 | まくらぎ支持構造,縁切り材,端面キャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011179185A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01136501U (ja) * | 1988-02-24 | 1989-09-19 | ||
JP2008240449A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Hokkaido Railway Co | 高架鉄道用分岐器融雪ピット |
-
2010
- 2010-02-26 JP JP2010042329A patent/JP2011179185A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01136501U (ja) * | 1988-02-24 | 1989-09-19 | ||
JP2008240449A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Hokkaido Railway Co | 高架鉄道用分岐器融雪ピット |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI427208B (zh) | 軌道枕木 | |
JP2011179185A (ja) | まくらぎ支持構造,縁切り材,端面キャップ | |
CN107221616A (zh) | 一种分散式电动车电池放置机构 | |
US9481980B2 (en) | Device for fixing a lower glass for a construction machinery cabin | |
JP6802071B2 (ja) | 防振具付きパレットおよびこれに用いられるパレット本体 | |
JP6068243B2 (ja) | 道路用伸縮継手 | |
JP2008297741A (ja) | 天井防振吊り具 | |
KR101002353B1 (ko) | 방진 스프링마운트 장치 | |
JP5934518B2 (ja) | タイプレート式レール締結装置 | |
JP6660478B2 (ja) | 鉄道車両のヒーティング床パネル装置及び床構造 | |
KR100550665B1 (ko) | 이중 구조를 갖는 브레이커의 방진 쿠션 | |
KR20160064209A (ko) | 레일 차량용 레일을 기초부에 고정하기 위한 중간 부재 및 시스템 | |
JP4905308B2 (ja) | エンジンカバー | |
CN110747701B (zh) | 一种钢轨用阻尼护套系统 | |
KR200480567Y1 (ko) | 운반차용 안전가드의 원터치 체결부 | |
KR101638852B1 (ko) | 철도용 축상스프링 구조 | |
JP3155810U (ja) | 振動吸収構造体 | |
JP2016000556A (ja) | 車両用樹脂カバー | |
JP2009067147A (ja) | 前部車体構造 | |
JP2020105763A (ja) | 覆工板用間詰め具 | |
KR200484181Y1 (ko) | 무소음 방진 스틸그레이팅 | |
KR20120008725U (ko) | 레일체결장치 | |
CN210737915U (zh) | 一种钢筋砼楼板负筋保护层的间隔件 | |
JP2013133848A (ja) | 防振ゴム | |
WO2011082540A1 (en) | Rail fasteners |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121228 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20131029 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20140128 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140331 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140924 |