JP2011177893A - セラミックハニカム成形体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 成形原料を成形機の原料流路内に充填し、成形機の一方の端部に配設したハニカム構造の成形溝を有する成形用金型の供給穴側から成形溝側に向けて押出成形した後、所定の長さに切断してハニカム構造の成形体とするセラミックハニカム成形体の製造方法で、押出成形における成形機が停止した後の再開において、新たに押出されてくる成形体に乾燥した残留原料の破片を付着させず、セルの閉塞を生じにくく、排気ガス浄化用の触媒コンバータや微粒子捕集用フィルタ等に使用されたとき、圧力損失の小さいハニカム構造体を得る。
【解決手段】 成形原料を成形機の原料流路内に充填し、前記成形機の一方の端部に配設したハニカム構造の成形溝を有する成形用金型の供給穴側から成形溝側に向けて押出成形した後、所定の長さに切断してハニカム構造の成形体とするセラミックハニカム成形体の製造方法であって、前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去する。
【選択図】 図1
【解決手段】 成形原料を成形機の原料流路内に充填し、前記成形機の一方の端部に配設したハニカム構造の成形溝を有する成形用金型の供給穴側から成形溝側に向けて押出成形した後、所定の長さに切断してハニカム構造の成形体とするセラミックハニカム成形体の製造方法であって、前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、成形原料を成形機の原料流路内に充填し、前記成形機の一方の端部に配設したハニカム構造の成形溝を有する成形用金型の供給穴側から成形溝側に向けて押出成形した後、所定の長さに切断してハニカム構造の成形体とするセラミックハニカム成形体の製造方法に関する。
地域環境や地球環境の保全面から、自動車などのエンジンの排気ガスに含まれる有害物質を削減するため、セラミックハニカム構造体を使用した排気ガス浄化用の触媒コンバータや微粒子捕集用フィルタが使用されている。
このようなセラミックハニカム構造体は、例えば、コーディエライト質となる成形原料を成形機の原料流路内に充填し、成形機の一方の端部に配設したハニカム構造の成形溝を有する成形用金型の供給穴側から成形溝側に向けて、スクリューまたはピストンシリンダなどの推進力で成形原料を押出成形した後、所定の長さに切断してハニカム構造の成形体(以下、略して「成形体」という)とし、その後、乾燥、焼成することによって製造されている。
成形体を乾燥、焼成した後のセラミックハニカム構造体は、排気ガス浄化用の触媒コンバータや微粒子捕集用フィルタなどに使用されるが、薄肉の隔壁で囲まれた多数のセルが隔壁とともに変形すると、排気ガスがセル内を流れる際の抵抗が増加したり、微粒子捕集用フィルタの場合はセラミックハニカム構造体の端部の目封止が困難となる場合がある。このため、成形体は、押出成形時に変形が生じないようにするとともに、切断時に隔壁を潰さないようにすることが重要である。
そして、成形体の切断時における上記問題を解決しようと、本出願人は、特許文献1として、成形体を下方向に連続的に押出し、成形体が所定長さとなった時に切断する縦押し成形方法において、成形体の下面を、成形体が所定長さになるまでは成形体の押出し長さに応じた大きさの反力で支持し、成形体切断時には切断が良好に行えるような反力で支持することを提案している。本出願人による特許文献1によれば、成形体は、押出し長さに応じて自重が増加するが、所定値以下の荷重しか作用させないので、くびれや座屈などの変形を防止でき、また、切断時には、成形時の支持力から切断に望ましい支持力に変えているので、シャープに切断して成形体の変形を防止できるとしている。
さて、押出成形において、成形原料の補充時や設備トラブル等の成形機の停止時には、成形用金型内および成形機の原料流路内に成形原料が残存している。さらに、成形体を切断した後には、図4に示すように成形溝側の金型面に、成形体の残存物である残存成形体16aが残っている。この残存成形体16aが残存した状態のまま成形機の稼動が停止していると、この残存成形体16aは乾燥してしまう。そして、成形溝から金型面に押出された残存成形体16aのセルが変形している場合、変形した状態のまま乾燥してしまう。そのため、成形機の稼動を開始した場合、新たに押出されてくる成形体のセルも変形してしまうという問題を生じるので、成形溝側の金型面に残存している残存成形体16aを人手で剥ぎ取っていた。しかし、成形溝側の金型面に残存している残存成形体16aを人手で剥ぎ取った場合、図2(a)に示すように、成形溝側の金型面13sに、残存成形体16aの残留原料16bが残る場合がある。その場合、成形機の稼動が停止していると、この残存成形体16aの残留原料16bは乾燥し、成形機の稼動を開始した場合、図2(b)に示すように、乾燥した残留原料16bが、押出し成形時の金型に生じる振動等で破片16cとなって、新たに押出されてくる成形体に付着してセルを閉塞してしまう。そして、このような成形体を乾燥、焼成してハニカム構造体とすると、一部のセルが閉塞されたハニカム構造体となるため、排気ガス浄化用の触媒コンバータや微粒子捕集用フィルタなどに使用されたとき、排気ガスがセル内を流れる際の抵抗が増加し、圧力損失が上昇する問題が生じる。
本出願人の提案による特許文献1は、ハニカム成形体を連続的に押出成形する際に、成形体の中間部の隔壁のくびれや座屈などの変形を防止し、シャープに切断して、ハニカム構造体を製造できる。しかし、成形体を切断した後、成形機の停止時に、成形溝側の金型面に残存している残存成形体16aを剥ぎ取り、そのような状態で、押出成形において成形機の稼動が開始した場合、成形溝側の金型面に残存した残存成形体の残留原料を考慮するには至っていない。
したがって、本発明の課題は、成形原料を成形機の原料流路内に充填し、前記成形機の一方の端部に配設したハニカム構造の成形溝を有する成形用金型の供給穴側から成形溝側に向けて押出成形した後、所定の長さに切断してハニカム構造の成形体とするセラミックハニカム成形体の製造方法であって、前記押出成形における成形機が停止した後、成形を再開する際、新たに押出されてくる成形体に、乾燥した残留原料の破片を付着させず、セルの閉塞を生じにくくなり、排気ガス浄化用の触媒コンバータや微粒子捕集用フィルタなどに使用されたとき、圧力損失の小さいハニカム構造体を得ることにある。
本発明者らは、上記課題について鋭意研究した。その結果、押出成形での成形機が停止した後の再開の前に、残存成形体を除去した後、成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することで、上記課題が解決できるとの知見を得、本発明に想到した。
すなわち本発明のセラミックハニカム成形体の製造方法は、成形原料を成形機の原料流路内に充填し、前記成形機の一方の端部に配設したハニカム構造の成形溝を有する成形用金型の供給穴側から成形溝側に向けて押出成形した後、所定の長さに切断してハニカム構造の成形体とするセラミックハニカム成形体の製造方法であって、前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することを特徴とする。
本発明において、前記成形溝側の金型面および/又は前記金型内部に成形原料を残存して成形機を停止した後、成形を再開する際に前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することが好ましい。
また、本発明において、前記成形機を停止し、前記成形機の原料流路内に成形原料を充填し、成形を再開する際に前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することが好ましい。
また、本発明において、前記金型面よりも低硬度のスクレーパで、前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することが好ましい。
また、本発明において、前記成形溝側の金型面に前記スクレーパの先端を当接させ、金型面上を移動させて、前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することが好ましい。
また、本発明において、前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去した後、前記成形を再開するまでの時間が5分以下であることが好ましい。
また、本発明において、前記成形原料に発泡済み発泡樹脂を1〜20%含むことが好ましい。
次に、本発明の作用効果について説明する。
本発明のセラミックハニカム成形体の製造方法において、成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することで、成形溝側の金型面に残存している原料がなくなり、押出し成形を再開した場合に、新たに押出されてくる成形体に乾燥した残留原料の破片を付着させず、セルの閉塞を生じにくくなり、排気ガス浄化用の触媒コンバータや微粒子捕集用フィルタなどに使用されたとき、圧力損失の小さいハニカム構造体を得ることができるのである。
本発明のセラミックハニカム成形体の製造方法において、成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することで、成形溝側の金型面に残存している原料がなくなり、押出し成形を再開した場合に、新たに押出されてくる成形体に乾燥した残留原料の破片を付着させず、セルの閉塞を生じにくくなり、排気ガス浄化用の触媒コンバータや微粒子捕集用フィルタなどに使用されたとき、圧力損失の小さいハニカム構造体を得ることができるのである。
本発明のセラミックハニカム成形体の製造方法において、前記成形溝側の金型面および/又は前記金型内部に成形原料を残存して成形機を停止した後、成形を再開する際に前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することが好ましいのは次の理由による。すなわち。成形溝側の金型面および/又は前記金型内部に成形原料を残存して成形機を停止した後、成形を再開する際に前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することで、新たに押出されてくる成形体に乾燥した残留原料の破片を付着させず、セルの閉塞を生じにくくなり、排気ガス浄化用の触媒コンバータや微粒子捕集用フィルタなどに使用されたとき、圧力損失の小さいハニカム構造体を得ることができるのである。
また、本発明のセラミックハニカム成形体の製造方法において、前記成形機を停止し、前記成形機の原料流路内に成形原料を充填し、成形を再開する際に前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することが好ましいのは次の理由による。すなわち。押出し成形においては、成形機の原料流路内に充填されていた成形原料が無くなると、成形原料を補充させる必要がある。その際、成形機を停止し、前記成形機の原料流路内に成形原料を充填し、成形を再開する際に前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することで、新たに押出されてくる成形体に乾燥した残留原料の破片を付着させず、セルの閉塞を生じにくくなり、排気ガス浄化用の触媒コンバータや微粒子捕集用フィルタなどに使用されたとき、圧力損失の小さいハニカム構造体を得ることができるのである。
また、本発明のセラミックハニカム成形体の製造方法において、前記金型面よりも低硬度のスクレーパで、前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することが好ましいのは次の理由による。金型面よりも低硬度のスクレーパで、前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することにより、成形溝側の金型面に残存している原料を、金型面を損傷することなく除去することができるのである。ここで、スクレーパの材質としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ABS樹脂、メタクリル樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリアセタール、ポリアミド、ポリカーボネートゴム等を使用することができる。また、スクレーパの形状は、図3に示すように、金型面に接触するスクレーパの長さLは、成形溝側の金型面の最大径の10%〜100%の長さの寸法を有していることが好ましい。また、金型面に接触するスクレーパの先端部に半径0.5〜1mmのRを有していると、金型面に傷が付き難いので好ましい。また、スクレーパは、その厚さtが持ち手部分21aから先端部21bにかけて、暫時薄くすることで、持ち手部分の強度を保ちつつ、金型面に当接しやすくなって、除去が容易となるので好ましい。
また、成形溝側の金型面にスクレーパの先端を当接させて金型面上を移動させながら残存している残留原料を除去することで、金型面上に残存した残留原料を残さず除去することができる。そして、金型面を損傷させず、原料を除去するためには、図5(a)に示すスクレーパと金型面とのなす角度(α)を5°〜80°で行なうのが好ましい。より好ましくは20°〜60°である。また、スクレーパの先端を金型面内を移動させる際、図5(b)に示すように、直交する成形溝のうち一方の溝方向に対する角度(β)を10°〜80°とすることで、スクレーパ先端が成形溝に引っ掛からず、金型面を損傷させずに残存している残留原料を除去することができるので好ましい。より好ましくは30°〜60°である。
また、本発明のセラミックハニカム成形体の製造方法において、前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去した後、前記成形を再開するまでの時間が5分以下であることが好ましいのは次の理由による。成形溝側の金型面および/又は前記金型内部に成形原料を残存して成形機を停止した後、成形を再開する際に前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去しても、金型内部に残存した成形原料には、押出し時の圧力が残留している。この圧力で金型内に残存した成形原料が、成形溝側の金型面から徐々に押出され、時間の経過とともに、徐々に押出された成形原料が乾燥してしまう。その状態で成形を再開すると、新たに押出されてくる成形体に乾燥した残留原料の破片が付着してしまい、セルを閉塞してしまう。そのため、成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去した後、成形を再開するまでの時間を5分以下とすることで、成形溝側の金型面から徐々に押出された成形原料が乾燥することなく、新たに押出されてくる成形体に乾燥した残留原料の破片を付着させず、セルの閉塞を生じにくくなり、排気ガス浄化用の触媒コンバータや微粒子捕集用フィルタなどに使用されたとき、圧力損失の小さいハニカム構造体を得ることができるのである。好ましくは3分以下である。
また、本発明のセラミックハニカム成形体の製造方法において、前記成形原料に発泡済み発泡樹脂を1〜20%含むことが好ましいのは次の理由による。微粒子捕集用フィルタとして用いる場合、セラミックハニカム構造体の隔壁の気孔率を高くするために、成形原料に造孔材を用いる。造孔材として発泡済み発泡樹脂を用いると、成形原料の粘性が低下するので、成形溝側の金型内部に残存した成形原料が、成形溝側の金型面上に流出し易くなり、残留原料を増加させてしまう。しかし、このような発泡済み発泡樹脂を1〜20%含む成形原料であっても、成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することで、新たに押出されてくる成形体に乾燥した残留原料の破片が付着せず、セルの閉塞を生じにくくなり、排気ガス浄化用の触媒コンバータや微粒子捕集用フィルタなどに使用されたとき、圧力損失の小さいハニカム構造体を得ることができるのである。ここで、成形原料に発泡済み発泡樹脂を1%未満含む場合は、隔壁の気孔率を高くすることができない場合があるので好ましくない。一方、成形原料に発泡済み発泡樹脂を20%を超えて含む場合は、成形原料の粘性が小さくなりすぎ、金型面上に残留原料が流出し易くなり、残留原料を除去しても、すぐに残留原料が流出してくるため、新たに押出されてくる成形体に乾燥した残留原料の破片が付着し易くなるので好ましくない。より好ましくは5〜15%である。
本発明のセラミックハニカム構造体の製造方法によれば、成形原料を成形機の原料流路内に充填し、前記成形機の一方の端部に配設したハニカム構造の成形溝を有する成形用金型の供給穴側から成形溝側に向けて押出成形した後、所定の長さに切断してハニカム構造の成形体とするセラミックハニカム成形体の製造方法であって、前記押出成形における成形機が停止した後の再開において、新たに押出されてくる成形体に乾燥した残留原料の破片を付着させず、セルの閉塞を生じにくくなり、排気ガス浄化用の触媒コンバータや微粒子捕集用フィルタなどに使用されたとき、圧力損失の小さいハニカム構造体を得ることにある。
次に、本発明を実施の形態に基づき説明する。
図1は、プランジャ式の成形機11を用いた、(a)は押出成形前の状態、(b)は押出成形を停止した後、成形を再開する前に、成形溝13b側の金型面13sに残存した残留原料16aを金型面13s上を移動させて除去している状態、(c)は金型面13sに残存していた残留原料16aを除去した後の状態を示す断面模式図である。図1(a)〜(c)で、11は成形機、12は原料流路としてのマテリアルシリンダ、13は成形用金型、13aは供給穴、13bは成形溝、13sは成形溝側の金型面、20は金型面13sよりも低硬度のスクレーパ、16は成形原料としてのセラミック坏土である。成形機11のマテリアルシリンダ12内にセラミック坏土16を充填し、成形機11の一方の端部に配設した成形用金型13の供給穴13a側から成形溝13b側に向けて押出成形しつつ、成形溝側の金型面13sから30mm突出した位置で切断し、所定の長さの成形体としている。
図1は、プランジャ式の成形機11を用いた、(a)は押出成形前の状態、(b)は押出成形を停止した後、成形を再開する前に、成形溝13b側の金型面13sに残存した残留原料16aを金型面13s上を移動させて除去している状態、(c)は金型面13sに残存していた残留原料16aを除去した後の状態を示す断面模式図である。図1(a)〜(c)で、11は成形機、12は原料流路としてのマテリアルシリンダ、13は成形用金型、13aは供給穴、13bは成形溝、13sは成形溝側の金型面、20は金型面13sよりも低硬度のスクレーパ、16は成形原料としてのセラミック坏土である。成形機11のマテリアルシリンダ12内にセラミック坏土16を充填し、成形機11の一方の端部に配設した成形用金型13の供給穴13a側から成形溝13b側に向けて押出成形しつつ、成形溝側の金型面13sから30mm突出した位置で切断し、所定の長さの成形体としている。
ここで、成形溝13b側の金型面13sを含む成形用金型13は、公知の金型材、例えば(JIS)SK1313D61のような合金工具鋼や、(JIS)SUS420J2のようなマルテンサイト系ステンレスなどが使用できる。そして、化学組成が質量比で、C:0.10〜0.25%、Si:1%以下、Mn:2%以下、Cr:1%を超え2.5%以下、MoとWは単独または複合でMo+1/2W:1%以下、V:0.03〜0.15%、Cu:0.1〜1%、S:0.05%以下、または、さらにNi:2%以下、残部Feおよび不可避的不純物からなり、ロックウエル硬さ(HRC)を29〜33にプリハードンした後、供給穴13aと成形溝13bを加工している。
成形用金型13は、幅が180mm×180mm、厚さが20mmで、供給穴13aと成形溝13bとを表裏に有している。供給穴13aは、直径を1.4mm、加工深さを15mmとして千鳥状に配置している。また、成形溝13bは、溝幅が0.18mmで、ピッチを1.35mmとした多数の縦溝と、これに直角に溝幅が0.18mmで、ピッチを1.35mmとした多数の横溝とを交差させ格子状としている。成形用金型13は、焼成後の口径が120mmで長さが100mmとなるコーディエライト質のハニカム構造体の成形用としている。
一方、成形溝側の金型面13sよりも低硬度のスクレーパ20は、ポリアセタールからなる板材を、金型面に接触する長さLを60mm、金型面に接触する先端部に半径0.5mmのR部、持ち手部分の厚さtが4mmで、その厚さは先端部に向かって徐々に減少した形状としている。
図1(b)で、押出成形における成形を停止した後の再開の前に、成形溝13b側の金型面13sに30mm突出(P)して残存した残存成形体16aを剥ぎ取り、金型面13sに残る残留原料16bを、金型面13sよりも低硬度のスクレーパ20で金型面13s上を移動させて除去している。これにより、新たに押出されてくる成形体に、乾燥した残留原料の破片が付着せず、セルの閉塞が生じにくくなる。そして、押出された成形体15を乾燥、焼成してハニカム構造体とし、排気ガス浄化用の触媒コンバータや微粒子捕集用フィルタなどに使用されたとき、圧力損失の小さいハニカム構造体を得ることができるのである。
次に、実施例について説明する。
成形機11のマテリアルシリンダ12内に、発泡済み発泡樹脂を含むコージェライト質のセラミック坏土16を充填し、成形機11の一方の端部に配設した成形用金型13の供給穴13a側から成形溝13b側に向けて押出成形しつつ、成形溝13b側の金型面13sから10mm突出(P)した位置で切断して、100mmの長さの成形体15とする。この押出し成形を繰り返して成形体を作成し、マテリアルシリンダ内の坏土が無くなると成形機を停止する。そして、マテリアルシリンダ内に、発泡済み発泡樹脂を10%含むコージェライト質のセラミック坏土を充填する。そして、成形溝13b側の金型面13sに30mm突出(P)して残存した残存成形体16を剥ぎ取り、金型面13sに残る残留原料16bを、図1(b)に示すように、スクレーパ20の先端を当接させ、矢印方向に金型面13s上を移動させて除去する。スクレーパ20は、表1に示す材質の板材を、金型面に接触する長さLを60mm、金型面に接触する先端部に半径0.5mmのR部、持ち手部分の厚さtが4mmで、その厚さは先端部に向かって徐々に減少した形状としている。次いで、押出成形を再開して同様にマテリアルシリンダ内の坏土が無くなるまで成形する。本実施例では、成形を再開するまでの時間、スクレーパの種類、角度、発泡済み発泡樹脂の含有量を表1に示すように変更して実施例1〜15とした。
成形機11のマテリアルシリンダ12内に、発泡済み発泡樹脂を含むコージェライト質のセラミック坏土16を充填し、成形機11の一方の端部に配設した成形用金型13の供給穴13a側から成形溝13b側に向けて押出成形しつつ、成形溝13b側の金型面13sから10mm突出(P)した位置で切断して、100mmの長さの成形体15とする。この押出し成形を繰り返して成形体を作成し、マテリアルシリンダ内の坏土が無くなると成形機を停止する。そして、マテリアルシリンダ内に、発泡済み発泡樹脂を10%含むコージェライト質のセラミック坏土を充填する。そして、成形溝13b側の金型面13sに30mm突出(P)して残存した残存成形体16を剥ぎ取り、金型面13sに残る残留原料16bを、図1(b)に示すように、スクレーパ20の先端を当接させ、矢印方向に金型面13s上を移動させて除去する。スクレーパ20は、表1に示す材質の板材を、金型面に接触する長さLを60mm、金型面に接触する先端部に半径0.5mmのR部、持ち手部分の厚さtが4mmで、その厚さは先端部に向かって徐々に減少した形状としている。次いで、押出成形を再開して同様にマテリアルシリンダ内の坏土が無くなるまで成形する。本実施例では、成形を再開するまでの時間、スクレーパの種類、角度、発泡済み発泡樹脂の含有量を表1に示すように変更して実施例1〜15とした。
一方、マテリアルシリンダ内の坏土が無くなり成形機を停止した後、マテリアルシリンダ内に、発泡済み発泡樹脂を含むコージェライト質のセラミック坏土を充填し、成形を再開する前に、成形溝13b側の金型面13sに30mm突出して残存した残存成形体16を剥ぎ取り、金型面13sに残る残留原料16bをそのままにして成形を再開して、同様にマテリアルシリンダ内の坏土が無くなるまで成形する。これを比較例1の成形体とした。また、成形溝13b側の金型面13sに30mm突出して残存した残存成形体16をそのままにして成形を再開して、同様にマテリアルシリンダ内の坏土が無くなるまで成形する。これを比較例2の成形体とした。
そして、実施例1〜15および比較例1、2の成形体を、乾燥、焼成してハニカム構造体とし、新たに押出されてくる成形体の隔壁に乾燥した残留原料の破片が付着し、セルを閉塞していないか調査する。調査は光透過法で行い、ハニカム構造体の一方の端面から光を照射し、他方の端面から透過されてくる光の具合を観察して、閉塞したセルの有無を調査した。セル閉塞の評価は、マテリアルシリンダ内の坏土が無くなるまで成形した成形体のうち、閉塞したセルが発生した成形体の数割合が1%未満であったものを◎、1%以上3%未満であったものを○、3%以上5%未満であったものを△、5%以上であったものを×として評価した。
また、金型面の損傷の程度の評価を行う。評価は、成形溝側の金型面を目視観察し、金型面に損傷が無いものを◎、金型面上にわずかな損傷が見られるものを○、金型面上に損傷が見られるものを△として評価した。それらの結果を表1に示す。
また、金型面の損傷の程度の評価を行う。評価は、成形溝側の金型面を目視観察し、金型面に損傷が無いものを◎、金型面上にわずかな損傷が見られるものを○、金型面上に損傷が見られるものを△として評価した。それらの結果を表1に示す。
表1に示すように、実施例1〜15の成形体は、セルの閉塞を生じにくくなり、排気ガス浄化用の触媒コンバータや微粒子捕集用フィルタなどに使用されたとき、圧力損失の小さいハニカム構造体を得ることができるのである。
一方、比較例1、2の成形体は、セルの閉塞を生じているため、排気ガス浄化用の触媒コンバータや微粒子捕集用フィルタなどに使用されたとき、圧力損失が大きくなり好ましくないのである。
11:成形機
12:原料流路(マテリアルシリンダ)
13:成形用金型
13a:供給穴
13b:成形溝
13s:成形溝側の金型面側
16:成形原料(セラミック坏土)
16a:残存成形体
16b:残留原料
16c:破片
20:スクレーパ
21a:持ち手部分
21b:先端部
L:スクレーパの長さ
R:スクレーパの先端のR部
t:スクレーパの厚さ
α:スクレーパと金型面とのなす角度
β:スクレーパの先端と成形溝のなす角度
12:原料流路(マテリアルシリンダ)
13:成形用金型
13a:供給穴
13b:成形溝
13s:成形溝側の金型面側
16:成形原料(セラミック坏土)
16a:残存成形体
16b:残留原料
16c:破片
20:スクレーパ
21a:持ち手部分
21b:先端部
L:スクレーパの長さ
R:スクレーパの先端のR部
t:スクレーパの厚さ
α:スクレーパと金型面とのなす角度
β:スクレーパの先端と成形溝のなす角度
Claims (6)
- 成形原料を成形機の原料流路内に充填し、前記成形機の一方の端部に配設したハニカム構造の成形溝を有する成形用金型の供給穴側から成形溝側に向けて押出成形した後、所定の長さに切断してハニカム構造の成形体とするセラミックハニカム成形体の製造方法であって、前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することを特徴とするセラミックハニカム成形体の製造方法。
- 前記成形溝側の金型面および/又は前記金型内部に成形原料を残存して成形機を停止した後、成形を再開する際に前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することを特徴とする請求項1に記載のセラミックハニカム成形体の製造方法。
- 前記成形機を停止し、前記成形機の原料流路内に成形原料を充填し、成形を再開する際に前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することを特徴とする請求項2に記載のセラミックハニカム成形体の製造方法。
- 前記金型面よりも低硬度のスクレーパで、前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のセラミックハニカム成形体の製造方法。
- 前記成形溝側の金型面に前記スクレーパの先端を当接させ、金型面上を移動させて、前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去することを特徴とする請求項4に記載のセラミックハニカム成形体の製造方法。
- 前記成形溝側の金型面に残存した残留原料を除去した後、前記成形を再開するまでの時間が5分以下であることを特徴とする請求項2乃至請求項5の何れか1項に記載のセラミックハニカム成形体の製造方法。
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